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JP4077604B2 - 非同期通信システムにおけるセル検索装置及び方法 - Google Patents

非同期通信システムにおけるセル検索装置及び方法 Download PDF

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JP4077604B2
JP4077604B2 JP2000616140A JP2000616140A JP4077604B2 JP 4077604 B2 JP4077604 B2 JP 4077604B2 JP 2000616140 A JP2000616140 A JP 2000616140A JP 2000616140 A JP2000616140 A JP 2000616140A JP 4077604 B2 JP4077604 B2 JP 4077604B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動通信システムに関し、特に、非同期形基地局と移動局との間のセル検索のための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ユニバーサル移動通信システム(UMTS;Universal Mobile Telecommunication System;以下、UMTSと略称する。)は、非同期形基地局システムであって、前記UMTSを構成する夫々の基地局に識別のためのユニークなセル特定コード(Cell Specific Code)を割り当てる。例えば、前記UTMSが512個のセル、すなわち、512個の基地局を含み、512個のセル特定コードはそれぞれの512個の基地局に割り当てられる。移動局でセル検索のための演算過程を簡素化するために、前記UTMSを構成している基地局は、所定個数のグループ(例えば、32個のグループ)に分けられて、それぞれの基地局グループに異なるグループ特定コードを割り当てる。前記移動局は、前記基地局グループ特定コードを検索することにより、サービス基地局の属する基地局グループを検出した後、前記基地局グループ内のサービス基地局を決定する。このような多段階のセル検索アルゴリズムは、サービス基地局からの第1同期チャンネル(Primary Synchronization Channel;以下、P-SCHと略称する。)信号を受信し、最大電力で受信されたスロットのスロットタイムに同期する第1セル検索ステップと、前期移動局がスロットタイムに同期し、フレーム同期及び前記基地局グループ特定コードを検出する間、前記基地局からの第2同期チャンネル(Secondary Synchronization Channel;以下、S-SCHと略称する。)信号を受信する第2セル検索ステップと、前記フレーム同期及び基地局グループ特定コードに基づいて、前記基地局からの放送チャンネル(Broadcasting Channel;以下、BCHと略称する。)信号を受信する第3セル検索ステップとを含む。
【0003】
図1は、UMTSチャンネルの構造を示す。図1を参照すると、1個のUMTSチャンネルフレームは16個のスロットを含み、それぞれのスロットは2560チップで構成される。従って、1個のフレームは40,960チップ(Tframe=16Tslots)で構成される。基地局は、それぞれのスロット区間の1/10、すなわち、256チップに対してP-SCHを利用して移動局へ同期コード#0、SC0を受信する。そうすると、前記移動局は、P-SCH信号Cpを受信して基地局スロットタイムに同期する(第1セル検索ステップ)。UMTSを構成するすべての基地局は、P-SCHで移動局へ同一な同期コードを伝送する。前記移動局は、P-SCH信号のオフセットに基づいて、サービス基地局のスロットタイムで同期する。そうすると、基地局グループ“ith”に対して、前記基地局は、S-SCHで基地局グループ特定コードCS i,1-CS i,16をマッピングし、スロットタイム同期した移動局は、前記基地局グループ特定コード及び受信されたS-SCH信号からサービス基地局のフレーム同期を得る。前記基地局特定コードは、使用可能な17個の同期コードSC1-SC17から16個のコードを選択的に組み合わせることにより発生したコンマフリーコード(comma free code)に従って設定される(第2セル検索ステップ)。
【0004】
図2を参照して第2セル検索ステップを詳細に説明する。決定変数演算過程の説明の便宜上、1個のフレームの相関結果値アレイをS[17][16](相関累算器217)、決定変数アレイをY[32][16](相関累算器223)、及びコンマフリーコードテーブルアレイをC[32][16](コンマフリーコードテーブル221)と仮定する。
【0005】
図2は、従来のセル検索装置のブロック図であって、サービス基地局が第1基地局グループにあるという仮定の下で説明される。
図2を参照すると、前記基地局は、S-SCH信号で基地局の自分が属している基地局グループ特定コードに該当する同期コードのマッピングを行う。前記移動局は、第1セル検索ステップで検出されたスロットタイム同期インデックスに従って前記基地局のスロットタイムに同期し、セル検索装置内のS-SCH相関器211でS-SCH信号を受信する。前記S-SCH相関器211は、第1乃至第17同期コード自己相関関数により受信されたS-SCH信号の相関値を計算するための第1乃至第17S-SCH相関器213〜215からなる。前記S-SCH相関器211は、同期コードと同じだけの相関器、すなわち、それぞれの同期コードに対して、入力フレーム内でそれぞれのスロットの相関値を検出するための17個の相関器を有する。入力フレームを構成する第1スロットの検出のとき、前記S-SCH相関器211は、それぞれの同期コードに対して第1スロットでS-SCHチャンネルの相関値を計算する。1個のスロットの当たり第1乃至第17同期コードに対して17個の相関値を計算するので、1個のスロットの当たりマトリックス形態である16×17個の相関値が得られる。図3Aに示すように、S-SCH相関値貯蔵器217は、16×17のマトリックス形態でS-SCH相関器211から受信された相関値を貯蔵する。入力フレームを構成するそれぞれのスロットでのSCHの相関値はコラム(column)別に貯蔵される。すなわち、第1スロットでのS-SCHの相関値は、第1コラムs(1,1)、s(2,1)、...、s(16,1)、s(17,1)で配列される。第2スロットでのS-SCHの相関値は、第2コラムs(1,2)、s(2,2)、...、s(16,2)、s(17,2)で配列される。このようにして、第16スロットでのS-SCH相関値は、第16コラムs(1,16)、s(2,16)、...、s(16,16)、s(17,16)で配列される。
【0006】
16×17個の相関値が入力フレームの終わりでS-SCH相関値貯蔵器217に完全に貯蔵されると、図4に示すように、シフト比較器219は、コンマフリーコードテーブルを読み出す。前記シフト比較器219は、前記コンマフリーコードテーブル内のコンマフリーコードでS-SCH相関値貯蔵器217から受信されたS-SCH相関値を比較してマッピングされた相関値を相関値累算器(correlation value accumulator)223へ供給する。図3Aに示すように、前記シフト比較器219は、最初のS-SCH相関値s(1,1)に対してコンマフリーコードを参照する。図4は、前記コンマフリーコードテーブル内の第1コードワードの第1シンボルが1であることを示すもので、基地局がシンボル1に該当する同期コード、すなわち、伝送の以前に、S-SCHで第1同期コードSC1をマッピングすることを意味する。従って、前記相関値累算器223は、Y(1,1)にs(1,1)を貯蔵する。同一な方法にて、他のスロット内に挿入された第1コードワードの他のシンボルにマッピングされた他の相関値もY(1,1)に順次的に累算される。他のコードワードも同一な手順で遂行される。そこで、0循環シフトの累算値は、32×16決定変数メモリYの第1ロウ(row)に貯蔵される(相関値累算器223)。図3Bに示すように、シフト比較器219がS-SCH相関値を15回循環的にシフトする間、前記のような手順にて遂行される。前記相関累算器223は、32×16決定変数を累算的に貯蔵する。決定変数(Y[32][16])の演算に対して詳細に説明すると、次のような方法で演算アルゴリズムを遂行する。
【0007】
for(i=0; i<32; i++)
for(j=0; j<16; j++){Y[i][j] = 0;
for(k=0; k<16; k++) Y[i][j] += s[C[i][(k+j)%16]][k];},

【0008】
このような演算は、多様な組合せ(32×16=512)の形態である相関総和を得るために遂行される。前記相関値累算器223の内で、最大相関値検出器225は最大値(i,j)を検索するが、第1インデックスiは、基地局グループ特定コードに該当し、第2インデックスjは、フレーム同期、すなわち、(16−j)%16スロットで次のフレームの始まりを決定する。従って、前記移動局はオフセットを検出し、これにより、基地局に対するフレーム同期を得て基地局グループを探し出す。
【0009】
前述した第2セル検索ステップでフレーム同期及び基地局グループを検出するために、従来のセル検索装置は、S-SCH相関器211で1個のフレームを構成する16個のスロットに対する16×17個の相関値が貯蔵できるメモリ、及び相関値累算器223でシフト比較による32×16×16個の相関値が貯蔵できるメモリを備えなければならなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、フレーム同期及び基地局グループの第2セル検索ステップで演算過程を最小化できるセル検索装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、フレーム同期及び基地局グループの第2セル検索ステップでメモリの資源使用の効率性が増大できるセル検索装置及び方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記のような目的を達成するために、本発明は、移動通信システムにおけるセル検索装置及び方法を提供する。セル検索装置において、基地局グループ特定コード先決器(specific code predetermining unit)は、スロットタイムに同期して同期チャンネルから前もって基地局グループ特定コードを決定する。演算器は、基地局グループ特定コードテーブルの先決された(predetermined)基地局グループ特定コードを循環的にシフト演算する。基地局グループ特定コード検出器は、循環シフト演算の結果値のうち、基地局グループ特定コードテーブルからの基地局グループ特定コードに対する最小距離の推定値を有するコードを最終基地局グループ特定コードとして決定する。
【0012】
セル検索方法において、基地局グループ特定コードは、スロットタイムに同期して同期チャンネルから予め決定される。そうすると、基地局グループ特定コードテーブルを参照して、先決された基地局グループ特定コードは循環シフトされた演算動作が行われる。循環シフト演算の結果値のうち、基地局グループ特定コードテーブル上の基地局グループ特定コードに対する最小距離の推定値を有するコードは、最終基地局グループ特定コードとして決定される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う好適な実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は本発明の要旨をぼやかさないようにするために省略するものとする。
【0014】
図5は、本発明の実施例に従うセル検索装置のブロック図である。
図5を参照すると、セル検索装置は、スロットタイム同期をセル検索装置に提供するSCHで基地局グループ特定コードを予め決定する基地局グループ特定コード先決器と、基地局グループ特定コードテーブルを参照して先決された基地局グループ特定コードの循環シフト演算を遂行する演算器と、最小推定距離で基地局グループ特定コードを検出する基地局特定コード検出器と、から構成される。前記基地局グループ特定コード先決器は、遅延器511、チャンネル推定器513、共役器(conjugator)515、S-SCH相関器211、混合器517〜519、S-SCH相関値貯蔵器521,最大相関値検出器523,シンボル検出器525,及び推定された基地局グループ特定シンボル貯蔵器527を含む。前記演算器は、コンマフリーコードテーブル貯蔵器221、循環シフター(cyclic shifter)531、及び比較器529を含む。前記基地局グループ特定コード検出器は、S-SCH推定量貯蔵器533及び基地局グループ決定器535を含む。
【0015】
前述したように、第1セル検索ステップを遂行した後、スロットタイムインデックスを同期するスロットタイムの受信のとき、前記チャンネル推定器513及びS-SCH相関器211は、スロットタイムに同期して動作を開始する。前記チャンネル推定器513は、P-SCH信号を使用するS-SCHを推定し、チャンネル推定値を共役器515に供給する。前記受信されたP-SCH信号が(rI+r jaQ)と仮定する場合、前記信号は、前記チャンネル推定器513に入力される。ここで、rIは、受信された信号の同相分、rQは、受信された信号の直角分である。そうすると、前記チャンネル推定器513は、P-SCHの第1同期コードSCH0を利用して入力信号を逆拡散し、前記逆拡散された信号を利用してS-SCHのチャンネル補償を遂行する。このようなチャンネル補償は、数式(1)で表現できる。
【0016】
【数1】
Figure 0004077604
【0017】
前記チャンネル推定器513は、前記共役器515にチャンネル推定信号を印加する。前記チャンネル推定は、基地局グループ特定コードを先決するとき加わる誤差による性能低下を防止するために遂行される。前記共役器515は、受信された信号の共役を得る。
【0018】
一方、前記チャンネル推定器513及びS−SCH相関器211は、P−SCHのスロットタイミング信号が提供される。チャンネル推定に所要される時間遅延(time delay)を補償するために、前記遅延器511は、受信された信号を遅延させて前記チャンネル推定器513の出力でS−SCH相関器211の出力タイミングを制御する。遅延時間の期間は、256チップ(1シンボル)がある。そこで、前記チャンネル推定器は、遅延時間の間チャンネル推定の演算を完了すべきである。前記S−SCH相関器211は、前記タイミング信号から受信された信号に応答して、第1同期コードSC1乃至第17同期コードSC17に対して遅延器511から受信された信号の相関値を演算する。前記S−SCH相関器211は、第1乃至第17S−SCH相関器213〜215から構成され、第1乃至第17同期コード自己相関関数によって受信されたS−SCH信号の相関値を計算する。前記S−SCH相関器211は、同期コードと同じだけの相関器、すなわち、それぞれの同期コードに対して、入力フレーム内のそれぞれのスロットの相関値を検出するための17個の相関器を有する。
【0019】
前記17個のS−SCH相関器で構成される理由は、S−SCH構造であるためである。図4のコンマフリーコードテーブルを参照して前記S−SCHの構造を説明する。前記コンマフリーコードは、前記S−SCHの同期コードを設定する基地局グループ特定コードである。それぞれのコードワードの循環シフト値がコンマフリーコードで設定されているので、基地局フレーム同期及び基地局グループ特定コードの検出が可能である。コンマフリーコードは、16個のシンボルを含み、それぞれのシンボルは、同期コード番号を表す。例えば、シンボルデータが6である場合、第6同期コードはS−SCHでマッピングされる。コンマフリーコードテーブルを参照すると、第1基地局グループ特定コードは、“1, 1, 2, 11, 6, 3, 15, 7, 8, 8, 7, 15, 3, 6, 11, 2"である。このようなグループコードを有する基地局は、S−SCHフレームのスロットにそれの基地局グループ特定コードを表すコンマフリーコードのシンボルを一対一にマッピングする。
【0020】
S−SCHフレームのスロットにコンマフリーコードのシンボルを一対一にマッピングすることを説明する。基地局が第1基地局グループに属する場合、それの基地局グループ特定コードは、“1, 1, 2, 11, 6, 3, 15, 7, 8, 8, 7, 15, 3, 6, 11, 2”であり、前記基地局は、S−SCH信号フレームの16個のスロットに基地局グループ特定コードに従う同期コードをマッピングする。すなわち、第1スロット#1に第1同期コードSC1、第1スロット#2に第1同期コードSC1、第1スロット#3に第2同期コードSC2、第4スロット#4に第11同期コードSC11、第5スロット#5に第6同期コードSC6、第6スロット#6に第3同期コードSC3、第7スロット#7に第15同期コードSC15、第8スロット#8に第7同期コードSC7、第9スロット#9に第8同期コードSC8、第10スロット#10に第8同期コードSC8、第11スロット#11に第7同期コードSC7、第12スロット#12に第15同期コードSC15、第13スロット#13に第3同期コードSC3、第14スロット#14に第6同期コードSC6、第15スロット#15に第11同期コードSC11、及び第16スロット#16に第2同期コードSC2をマッピングする。
【0021】
17個の使用可能な同期コードから選択された16個のコードの組合せによるコンマフリーコードがS−SCH信号フレームのスロットにマッピングされるので、前記S−SCH相関器211は、それぞれの同期コードに対する相関値を計算するために、同期コードと同じだけの相関器を含むことである。前記第1乃至第17同期コードに対して、1個のスロットの当たり、17個の相関値が検出されるので、16×17個の相関値は、1個のフレームの当たり得られる。第1混合器517は、第1S−SCH相関器213からの相関値を受信し、第17混合器519は、第17S−SCH相関器215からの相関値を受信する。示されていないが、S−SCH相関器は、第2乃至第16同期コードに入力フレームの第2乃至第16スロットを相関するために備えられ、第2乃至第16相関器と同じだけの混合器は、それからの相関値を受信するために備えられる。これは、図5に、第1S−SCH相関器213と第17S−SCH相関器215との間の“...”、及び第1混合器517と第17混合器519との間の“...”で示される。前記混合器517〜519は、第1乃至第17S−SCH相関器213〜215から受信された信号と共役器515から受信された共役をそれぞれ混合する。そうすると、前記S−SCH相関値貯蔵器521は、1個のスロットの当たり相関値を表す17×1のマトリックスで第1乃至第17混合器517〜519から受信された信号を貯蔵する。
【0022】
ここで、混合過程を詳細に説明する。セル検索装置において、第1セル検索ステップで同期したフレームデータスロットタイムを受信するとき、チャンネル推定器513は、入力フレームの第1スロットでS−SCH信号をチャンネル推定する。前記チャンネル推定信号は、チャンネル推定時間により遅延し、前記遅延器511は、チャンネル推定のために発生した時間遅延を補償する。前記遅延器511は、補償されたチャンネル推定信号がS−SCH相関器211に入力された後、S−SCH相関のタイミングを同期する。前記第1乃至第17S−SCH相関器213〜215は、S−SCH信号の第1スロットを第1乃至第17同期コードに相関させる。前記混合器517〜519は、第1乃至第17S−SCH相関器213〜215から受信された相関値を前記共役器515から受信された信号と混合する。前記S−SCH相関値貯蔵器521は、第1乃至第17混合器517〜519から受信された混合された値を貯蔵する。その後、第2乃至第16スロットに対しても前記のような手順が反復的に遂行される。
【0023】
第1S−SCHスロットに対してS−SCH相関器213〜215の動作が完了すると、第1S−SCHスロットの17×1個の相関値はS−SCH相関値貯蔵器521に貯蔵される。そうすると、最大相関値検出器523は、貯蔵された相関値の最大値をスロット単位で検出する。前記シンボル検出器525は、最大相関値検出器523から受信された最大相関値に該当する同期コードを検出し、推定された基地局グループ特定シンボル貯蔵器527にシンボル番号として検出された同期コード番号を出力する。前記推定された基地局グループ特定シンボル貯蔵器527は、基地局特定コードのシンボルとしてシンボルデータを貯蔵する。ここで、前記シンボルが第1同期コードSC1に該当する場合、前記シンボルは1である。前記最大相関値の検出過程は、第1乃至第16スロットで順次的に遂行される。従って、基地局グループ特定コードの16個のシンボルを与える。連続的な16個のスロットに対するシンボル検出及び貯蔵が完了すると、基地局グループ特定コードを表すコードワードは、推定された基地局グループ特定シンボル貯蔵器527に貯蔵される。
【0024】
一方、循環シフター531は、コンマフリーコードテーブル貯蔵器221からコードワードを読出し、順次的にコードワードを循環シフトする。すなわち、第1コードワードのシンボルは順次的にシフトされ、比較器529に提供される。前記比較器529は、推定された基地局グループ特定シンボル貯蔵器527に貯蔵されたコードワードと循環シフター531から受信されたコンマフリーコードを比較する。前記コードワードとコンマフリーコードとが一致する場合、推定値1は、S−SCH推定値貯蔵器533に貯蔵される。一致しない場合、S−SCH推定値貯蔵器533に貯蔵される推定値が存在しない。
【0025】
順次的に前記コンマフリーコードテーブルを15回循環シフトする間、前記比較器529は、前記コンマフリーコードテーブル内に存在する32個のコンマフリーコードのそれぞれと1個のフレームを構成する16個のスロットを比較する。従って、32×16×16回の比較演算は検出されたコードワードにより行われる。32×16×16回の比較演算が終わると、基地局グループ決定器535は、最大値(i,j)を検索するが、第1インデックスiは、基地局グループ特定コードに該当し、第2インデックスjは、フレーム同期、すなわち、S−SCH推定値貯蔵器533内の(16−j)%16スロットで次のフレームの始まりを決定する。
【0026】
従来の第2セル検索ステップにおいて、基地局グループ特定コードのコードワードを検出するために、16個のスロットのそれぞれでの入力フレームの相関値は、1個のフレームを受信するとき17回の自己相関関数で演算される。そうすると、前記16×17個の相関値は、32個の基地局グループを表すそれぞれの循環シフトされた32個のコンマフリーコードと比較される。結果的に、総32×16×16回の演算が遂行されるが、本発明は、1×17個の推定された基地局グループ特定シンボルについて言及している。そこで、本発明は、16×17個の相関値が言及された従来技術より一層効率的である。
【0027】
【発明の効果】
上述したように、本発明は、検出された相関値ではなく相関値に従う推定値が貯蔵されるので、検出された相関値の貯蔵により消耗されるメモリの容量が節約できる。結果的に、資源の効率性は増加し、生産費用は節減されるという長所を有する。
さらに、S−SCH信号からのフレーム同期及び基地局グループ特定コードを検出する以前に、基地局グループ特定コードの先決による誤差をP−SCHを通じたチャンネル補償で防止できる。
以上、本発明を特定の実施形態を参照して説明してきたが、本発明はこれらに限られるものではなく、各種の変形が本発明の思想及び範囲を逸脱しない限り、当該技術分野における通常の知識を持つ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なUMTSチャンネルの構造を示す図である。
【図2】 従来のセル検索装置のブロック図である。
【図3】 図3Aは、S−SCH相関値テーブルを示す図であり、図3Bは、図3AのテーブルにおけるS−SCH相関値の循環シフト演算動作による他のS−SCH相関値テーブルを示す図である。
【図4】 コンマフリーコードテーブルを示す図である。
【図5】 本発明の実施例に従うセル検索装置のブロック図である。
【符号の説明】
213,215 S−SCH相関器213〜215
221 コンマフリーコードテーブル貯蔵器
511 遅延器
513 チャンネル推定器
515 共役器
517,519 混合器
521 S-SCH相関値貯蔵器
523 最大相関値検出器
525 シンボル検出器
527 基地局グループ特定シンボル貯蔵器
529 比較器
531 循環シフター
533 S−SCH推定値貯蔵器
535 基地局グループ決定器

Claims (8)

  1. 移動通信システムにおけるセル検索装置において、
    第1同期チャンネル上へ受信された信号をチャンネル推定するチャンネル推定器と、
    スロットタイムに同期して前記チャンネル推定された信号から基地局グループ特定コードを先決する基地局グループ特定コード先決器と、
    前記先決された基地局グループ特定コードの最小距離の推定値をコンマフリーコードにより循環的にチェックする演算器と、
    基地局グループを前記最小距離の推定値に応じて決定する基地局グループ検出器と、を含み、
    前記基地局グループ検出器は、前記基地局グループ特定コード先決器で決定したコードワードとコンマフリーコードに応じたコードワードとを比較してシンボルが一致する場合に推定値を貯蔵し、シンボルが一致しない場合には推定値を貯蔵しないS−SCH推定値貯蔵器を含む
    ことを特徴とする移動通信システムにおけるセル検索装置。
  2. 前記基地局グループ特定コード先決器は、
    第2同期コードに対して前記第2同期チャンネル上へ受信されたフレームを構成するそれぞれのスロットの相関値を演算する相関器と、
    それぞれのスロットで、推定された基地局グループ特定コードに対するシンボルとして相関値の最大値に該当する第2同期コードのシンボルを検出するシンボル検出器と、からなる請求項1に記載の移動通信システムにおけるセル検索装置。
  3. 前記基地局グループ特定コード先決器は、
    チャンネル推定された値を共役する共役器と、
    共役された値を演算された相関値と混合する混合器と、を含む請求項1に記載の移動通信システムにおけるセル検索装置。
  4. 移動通信システムにおけるセル検索方法において、
    第1同期チャンネル上へ受信された信号をチャンネル推定するステップと、
    スロットタイムに同期して前記チャンネル推定された信号から基地局グループ特定コードを先決するステップと、
    前記先決された基地局グループ特定コードの最小距離の推定値をコンマフリーコードから連続してチェックするステップと、
    前記最小距離の推定値に応じて基地局グループを決定するステップと、からなり、
    前記基地局グループの決定ステップは、前記基地局グループ特定コードの先決ステップで決定したコードワードとコンマフリーコードに応じたコードワードとを比較してシンボルが一致する場合に推定値を貯蔵し、シンボルが一致しない場合には推定値を貯蔵しないS−SCH推定値貯蔵ステップを含む
    ことを特徴とする移動通信システムにおけるセル検索方法。
  5. 前記基地局グループ特定コードの先決ステップは、
    同期コードに対して第2同期チャンネル上へ受信されたフレームを構成するそれぞれのスロットの相関値を演算するステップと、
    それぞれのスロットで、推定された基地局グループ特定コードに対するシンボルとして相関値の最大値に該当する第2同期コードのシンボルを検出するステップと、からなる請求項4に記載の移動通信システムにおけるセル検索方法。
  6. 前記基地局グループ特定コードの先決ステップは、それぞれのスロットで基地局グループ特定シンボルを選択して前記基地局グループシンボルを貯蔵する請求項5に記載の移動通信システムにおけるセル検索方法。
  7. 前記チェックステップは、
    前記コンマフリーコードから基地局グループ特定コードを順番に循環的に読み出すステップと、
    前記基地局グループ特定シンボルをそれぞれの循環シフトされた基地局グループ特定コードと比較して最小距離を有するシンボルを決定するステップと、からなる請求項に記載の移動通信システムにおけるセル検索方法。
  8. 前記基地局グループ特定コードの先決ステップは、
    チャンネル推定された値を共役するステップと、
    共役された値を演算された相関値と混合するステップと、をさらに含む請求項5に記載の移動通信システムにおけるセル検索方法。
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