JP4061110B2 - 巻線装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、巻線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば特開2002−27714号公報には、装置本体にフライヤ軸を回転自在に支持し、そのフライヤ軸の軸心にワイヤ挿通路を設けると共に、フライヤ軸の軸線方向端部にフライヤを一体的に設けた巻線装置が示されている。また、装置本体によりワイヤガイド保持部材を回転自在に支持し、フライヤ軸とワイヤガイド保持部材とを別々にベルト駆動しかつ同期させて回転させると共に、そのワイヤガイド保持部材によりワイヤガイドを回転自在に支持することによりワイヤガイドを静止状態にさせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
また、例えば特開昭56−166748号公報に示されている巻線装置にあっては、巻線時にスピンドルとワイヤガイドとが共回りしないように静止状態(不動状態)とするために、スピンドルを一体的に支持する第1の回転軸と、ワイヤガイドを一体的に支持する第2の回転軸とを設け、両者間に歯車構造のワイヤガイド静止機構を設けて、ワイヤガイドを静止させるようにしている。
【0004】
しかしながら、上記巻線装置にあっては、ワイヤガイドを静止させるためのワイヤガイド静止機構の歯車などの部品点数が多いばかりでなく、機種変更などによりワイヤガイドを交換する場合にもワイヤガイド静止機構を取り外した後に再度取り付けるなど、交換に要する時間が多大になるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決して、ワイヤガイドの交換を簡単に行うことができる巻線装置を実現するために、本発明に於いては、固定軸回りに回転しつつワイヤを繰り出すように設けられたフライヤと、前記フライヤの回転に伴って前記フライヤから繰り出される前記ワイヤを、モータ支持手段により固定支持されたモータコアのコアスロット内に導くためのワイヤガイドとを有する巻線装置であって、前記ワイヤガイドを静止状態にするために、前記ワイヤガイドと前記固定軸との互いに対峙する各軸線方向端面間に磁気吸引手段が設けられているものとした。
【0006】
これによれば、機種変更などで形状の異なるモータコアに対応させてワイヤガイドを交換する場合に、磁気吸引力に抗してワイヤガイドを取り外すようにすれば良く、ワイヤガイドのみを簡単に取り外すことができ、ワイヤガイドの交換時間を短縮することができる。
【0007】
特に、前記ワイヤガイドと前記固定軸との互いに対峙する各軸線方向端面間に、前記ワイヤを前記フライヤに通すための隙間が設けられていることによれば、ワイヤガイドと固定軸との互いに対峙する各軸線方向端面間に隙間を設けても、両者間には磁気吸引力が作用するため、ワイヤガイドを静止状態にすることに何ら不都合が生じることが無く、ワイヤを回転軸心に通した場合に隙間を介して容易にフライヤに通すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明が適用された巻線装置の要部破断正面図であり、図2はその巻線装置の要部破断平面図である。図示されない固定ベースにブロック状の固定スタンド1が立設されており、その固定スタンド1の側方であって所定の位置に巻線対象のモータコア2が位置している。なお、モータコア2は、そのモータ軸2aを図示されないモータ軸支持装置により把持されて固定状態に保持されている。なお、図ではモータコア2の片側についてのみ図示しているが、反対側にも同一構造のものを配設して同時に巻線を行うようにすることができ、その図示及び説明を省略する。
【0010】
固定スタンド1の側面部には、上記モータコア2側に軸線を向けた固定軸3が突出状態にねじにより固設されている。固定軸3は、その軸心に軸線方向貫通孔を有する円筒状に形成されている。その固定軸3の上記貫通孔内には、適所をベアリングにより軸支されたインナシャフト4が同軸的に回転自在に設けられている。
【0011】
固定軸3の外周には、適所をベアリングにより軸支されたフライヤ本体部5aが回転自在に設けられている。フライヤ本体部5aには、その外周面の一部からモータコア2に臨むように斜め外方に延出するフライヤアーム5bが一体的に設けられている。このようにして、フライヤ5が構成されている。なお、フライヤ本体部5aの固定スタンド1側には歯付きプーリ5cが形成されており、その歯付きプーリ5cには図示されない駆動モータの駆動プーリとを連結する歯付きベルト6が掛け渡されている。
【0012】
上記インナシャフト4には、固定軸3のモータコア2側端面からモータコア2側に所定量突出する突部4aが同軸的に形成されている。突部4aには例えば複数のベアリングを並べて組み付けた軸受部7が設けられており、その軸受部7にワイヤガイド8の胴部が嵌装されている。したがって、ワイヤガイド8はインナシャフト4に対して相対的に回転自在に支持されている。
【0013】
また、インナシャフト4の軸心部には、固定スタンド1側に開口しかつ固定軸3のモータコア2側端面に対応する所までの深さの軸線方向孔が同軸的に形成されている。その軸線方向孔の固定スタンド1側にはワイヤ挿通路としてのワイヤガイドパイプ9が同軸的に挿入されており、軸線方向孔のモータコア2側にはガイドプーリ10が回転自在に設けられている。また、固定スタンド1にも、ワイヤガイドパイプ9に対応して同軸的に位置するようにワイヤガイドパイプ11が装着されている。
【0014】
モータコア2に巻くためのワイヤWは、図示されないワイヤ貯留部から引き出され、両ワイヤガイドパイプ11によりガイドされてワイヤガイドプーリ10に至る。ワイヤWは、ワイヤガイドプーリ10に至るまではインナシャフト4の軸心とほぼ同軸的に走るようにされ、ワイヤガイドプーリ10によりインナシャフト4の略半径方向外向きに向かうようにされている。ワイヤガイドプーリ10により向きを変えられたワイヤWは、フライヤアーム5bに設けられた複数のワイヤガイドプーリ5d・5eによりガイドされ、モータコア2に至る。
【0015】
本巻線装置にあっては、固定軸3の外周に設けられたフライヤ5を回転させると共に、固定軸3の貫通孔内に設けられたインナシャフト4内に挿通したワイヤWをフライヤ5に供給するようにワイヤガイドプーリ10によりガイドしていることから、フライヤ5とインナシャフト4とを連結手段により連結して同期させている。
【0016】
本図示例では、図3に併せて示されるように、インナシャフト4にその軸線を囲うようなU字状溝13を形成し、そのU字状溝13と補完的形状をなす部分を有する掛け渡し部材としてのU字状プレート14を用いている。これにより、図の実線で示される取り付け状態で、U字状溝13の一対の直線溝の底面とU字状プレート14の両アーム部の直線部分とがインナシャフト4の軸線回りに対して係合し得る。このようにして回転方向係合手段が構成されている。
【0017】
また、U字状プレート14は、U字状溝13に図3の矢印Aに示されるようにインナシャフト4の軸線に直交する向きに差し込むようにして取り付けられる。その取り付け状態で、U字状プレート14のU字における両アーム部分の長さがフライヤ本体部5aに至るようにされていると共に、両アーム部分の遊端部がフライヤ本体部5aにねじ15により固着されている。したがって、フライヤ本体部5aが例えば図3の矢印Bに示されるように回転すると、一体的にU字状プレート14がインナシャフト4の軸線回りに回転し、U字状プレート14とU字状溝13との上記係合により、フライヤ本体部5aの回転力がインナシャフト4に伝達される。
【0018】
また、上記したように、インナシャフト4の突部4aに装着された軸受部7にワイヤガイド8の胴部が嵌装されている。図4の矢印に示されるように、ワイヤガイド8を軸受部7に軸線方向に嵌装して、ワイヤガイド8がセットされる。そのワイヤガイド8の軸受孔8aの内径D1は、軸受部7の外径D2よりも若干大きくされており(D1>D2)、軸受孔8aは軸受部7に対して挿抜可能な程度の遊びをもって嵌装されている。
【0019】
また、固定軸3とワイヤガイド8とは、それぞれの各軸線方向端面間に隙間をあけて互いに対峙するように配設されている。その隙間は、ワイヤガイド8のセット状態において、軸受孔8aの軸線方向底面と突部4aの軸線方向端面との当接位置で設定されている。また、固定軸3の軸線方向端面には、図3に示されるように磁気吸引手段を構成する複数のマグネット16が周方向に間隔をあけて配設されている。なお、固定軸3の軸線方向端面とフライヤ本体部5aの軸線方向端面とは同一面上に位置している。
【0020】
そして、ワイヤガイド8の固定軸3に対向する軸線方向端面にも、本図示例にあっては、使用状態において上記各マグネット16に対応して周方向に同様の間隔をあけた磁気吸引手段を構成する複数のマグネット17が配設されている。なお、各対向するマグネット16・17同士は互いに磁気吸引される磁極の組み合わせになっている。これにより、ワイヤガイド8は、固定軸3に対して磁気吸引されて静止状態に保持される。また、いずれか一方を磁性体にしても良い。
【0021】
そして、駆動モータにより歯付きベルト6を介してフライヤ5を回転させて、タングカバー12を用いてコンミテータ2bのタングにワイヤWを掛ける工程と、モータコア2のコアスロット内にワイヤWを巻き付ける工程とを組み合わせて、モータコア2に対する巻線を行う。
【0022】
この時、ワイヤWは、固定軸3とワイヤガイド8との各軸線方向端面間の隙間を介してインナシャフト4からフライヤ5に引き出される。そのような隙間を設けても、ワイヤガイド8と固定軸3とを磁気吸引していることから、何ら問題が生じることがない。
【0023】
また、上記したように、インナシャフト4とフライヤ5とをU状プレート14を用いて連結するようにして、インナシャフト4とはそのU字状溝13の直線溝部分との係合により、フライヤ5とはねじ結合により、それぞれ回転方向に係合させている。したがって、フライヤ5の取り付け/取り外しが容易であり、メンテナンス性が良い。
【0024】
また、ワイヤガイド8は磁気吸引力により固定軸3に対して連結状態にされており、モータコアの機種変更により別のワイヤガイドに交換する場合などにおいて、磁気吸引力に抗してワイヤガイド8を取り外せば良く、ねじを緩めたり締めたりすることがないため、その交換作業が簡単である。なお、ワイヤガイド8はインナシャフト4の突部4aに軸受部7を介して支持されているが、上記したように、その嵌合状態はゆるみ嵌め程度であって良く、取り付け/取り外し作業は容易である。
【0025】
また、従来例のように歯車機構を用いたりしてワイヤガイドを静止状態にするものにあっては、歯車構のがたによる偏心があり、ワイヤガイドをコアスロットに対して高精度に位置決めすることができないという問題があった。それに対して、本発明によれば、固定軸3との間でワイヤガイド8を静止状態に保持するようにしていることから、ワイヤガイド8の位置決めを高精度化し得るため、スロット開放幅の小さいモータコアの巻線も容易に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
このように本発明によれば、ワイヤガイドを磁気吸引力により静止状態にさせていることから、ワイヤガイドの交換時には簡単に取り外し、取り付けることができるため、交換作業性が良い。さらに、ワイヤガイドの静止機構に歯車機構などを用いないことから、その取り付けスペースを必要とせず、軸線方向長さを従来装置よりも大幅に短かくできるため、回転時の振れが抑制されると共に慣性モーメントも小さくなり、高速立ち上げや高速回転が可能になるため、巻線作業時間が短縮化され、生産性を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された巻線装置の要部破断正面図。
【図2】図1の巻線装置の要部破断平面図。
【図3】図2の矢印III−III線に沿って見た固定軸及びフライヤの端面図。
【図4】ワイヤガイドの取り付け要領を示す要部破断部分図。
【符号の説明】
1 固定スタンド
2 モータコア
3 固定軸
4 インナシャフト
5 フライヤ
6 歯付きベルト
7 軸受部
8 ワイヤガイド
9 ワイヤガイドパイプ
10 ガイドプーリ
13 U字状溝
14 U字状プレート
16・17 マグネット
Claims (2)
- 固定軸回りに回転しつつワイヤを繰り出すように設けられたフライヤと、前記フライヤの回転に伴って前記フライヤから繰り出される前記ワイヤを、モータ支持手段により固定支持されたモータコアのコアスロット内に導くためのワイヤガイドとを有する巻線装置であって、
前記ワイヤガイドを静止状態にするために、前記ワイヤガイドと前記固定軸との互いに対峙する各軸線方向端面の少なくとも一方に磁気吸引手段が設けられていることを特徴とする巻線装置。 - 前記ワイヤガイドと前記固定軸との互いに対峙する各軸線方向端面間に、前記ワイヤを前記フライヤに通すための隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の巻線装置。
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