JP4045520B2 - 着信ベル信号印加制御回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコン等の電話回線に接続される端末機器を使用する場合に,着信ベル信号発生時に端末機器を継断して着信ベル信号が印加されないように制御する回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電話回線に接続する機器は増加しており、また、本願出願人の発明に係る実用新案登録第2506967号公報、実用新案登録第2506970号公報、実用新案登録第2538227号公報に開示されている装置あるいは回路のように電話回線からの電力を蓄電して利用する電話関連機器も増加している。このような各種端末機器は常時電話回線に接続されており、電話回線の負荷となっている。
【0003】
上記のような端末機器も含めて、電話回線に接続される端末機器は、次のような条件が法規あるいは通信事業者の技術基準として定められている。即ち、法規により、アナログ電話回線に接続される機器の待機時の絶縁抵抗を1MΩ以上にすること、着信ベル信号発生時の静電容量を3μF以下にすること、また技術基準として、着信ベル信号発生時の直流抵抗を10KΩ以上にすること、がそれぞれ定められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記条件を全て満足させるには、例えばパソコン等の電話回線に接続される全ての端末機器を総合的に設計することが必要であったり、本来必要とされる蓄電能力を低下させなければならない等、組み合わせて使用される各種機器の設計が煩雑になったり、性能を低下させなければならないという課題があった。
【0005】
特に,着信ベル信号は,電話待機時に供給されている48ボルトの直流電圧に、75ボルトの交流電圧を重畳した交流電圧信号であり、この着信ベル信号発生時における電流の増加を考慮すると、コンデンサに電力を蓄えるものにおいては、電話待機時及び着信ベル信号休止期間における充電電流の値を低く抑えることが必要となり、電話待機時における充電に長時間を要することになるという課題もあった。
【0006】
また、複数の端末機器を使用したり、着信ベル信号を入力する必要がない機器の場合、これらが常時電話回線端末に接続されていると負荷が大きくなり、上記条件を満たすことが困難になることもあった。例えば、通常3台の端末機器を電話回線端末に接続すると、着信ベル信号発生時に3μFの容量に達してしまい、それ以上、端末機器を増設して接続することはできなくなってしまう。しかし、端末機器は送信専用として利用することもあり、このような場合には、着信ベル信号を入力する必要がなく、着信ベル信号を断てば増設も可能となる。
【0007】
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなされたもので、着信ベル信号発生時に端末機器に着信ベル信号が印加されないように切り離す着信ベル信号印加制御回路を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の着信ベル信号印加制御回路は、電話回線端末に接続される端末機器と、前記電話回線端末に接続され直流電圧に重畳された着信ベル信号の交流電圧の極性をそろえて出力するダイオードブリッジと、該ダイオードブリッジの出力端に接続されて充電される第1のコンデンサと、前記電話回線端末と前記端末機器との間に設けられた継断用電子スイッチと、前記ダイオードブリッジの出力端に接続され、前記継断用電子スイッチをオン・オフ制御する継断制御回路と、該継断制御回路に直列に接続された電子スイッチと、前記ダイオードブリッジの出力端に接続され前記着信ベル信号の発生により前記電子スイッチをオン状態にして前記継断制御回路に電流を流すことにより前記継断用電子スイッチをオフ状態にして前記端末機器を電話回線端末から切り離すスイッチ制御回路と、前記電子スイッチがオン状態のときに該電子スイッチを介して前記第1のコンデンサに接続されて充電され、前記電子スイッチがオフ状態になると前記継断制御回路に電流を流す第2のコンデンサと、からなるものである。また、この着信ベル信号印加制御回路においては、前記第1及び第2のコンデンサと前記ダイオードブリッジとの間に、前記電子スイッチがオン状態になるとオフ状態になって前記第1及び第2のコンデンサを前記ダイオードブリッジから切り離す第2の電子スイッチを設けている。更に、この着信ベル信号印加制御回路における前記スイッチ制御回路は、前記ダイオードブリッジの出力端に接続され前記着信ベル信号の発生から一定時間後に前記電子スイッチをオン状態にして前記継断制御回路に電流を流すことにより前記継断用電子スイッチをオフ状態にして前記端末機器を電話回線端末から切り離すものとなっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の着信ベル信号印加制御回路においては、着信ベル信号の発生に応答してスイッチ制御回路が電子スイッチをオン状態にする。これにより、電子スイッチを介して継断制御回路が導通し、継断用電子スイッチをオフ状態にして端末機器を電話回線から切り離す。このように、着信ベル信号発生時には端末機器が電話回線から切り離されると、法規あるいは技術基準による条件が端末機器がない状態で満たされていれば良いことになる。
【0010】
一方、電子スイッチがオン状態になると予め充電されている第1のコンデンサから第2のコンデンサに電流が流れて第2のコンデンサは充電される。そして、半波整流された着信ベル信号の出力波の間の期間中又は断続的に供給される着信ベル信号の休止期間中、電子スイッチがオフ状態になり、このときには継断制御回路に電流が供給され、継断制御回路は継断用電子スイッチをオフ状態に保持する。このため、着信ベル信号が発生している間はずっと端末機器は電話回線から切り離されることになる。
【0011】
【実施例】
図1は本発明の一実施例に係る着信ベル信号印加制御回路を示す回路構成図である。
【0012】
L1,L2は電話局線の電話回線端末であり、通常電話待機時には約48ボルトの直流電圧が供給されており、この直流電圧に75ボルトの交流電圧が着信ベル信号として重畳される。
【0013】
ダイオードブリッジDBは、電話回線端末L1,L2に接続され、その出力側から一定の極性の電圧信号を出力する。
【0014】
電流制限用の抵抗R1は、その一端がダイオードブリッジDBの出力端に接続され,他端が後述する継断制御回路と第1のコンデンサに接続されたものである。この抵抗R1の抵抗値は、後述する第1のコンデンサの充電電流が電話局の交換機を作動させないように、その電流値の最大電流を考慮した上で設定されている。
【0015】
第1のコンデンサC1は、比較的容量が大きく,抵抗R1を介してダイオードブリッジDBの出力端に接続されて、電話待機時に充電されるものである。
【0016】
端末機器2と継断用電子スイッチ4は、互いに直列に電話回線端末L1,L2間に接続されている。端末機器2は、パソコン、あるいは各種機器を電話回線に接続するアダプタ装置等であり、継断用電子スイッチ4は通常オン状態で導通しているフォトカプラの受光素子あるいはフォトモスリレー等からなるものである。
【0017】
継断制御回路6は、継断用電子スイッチ4をオン・オフ制御するものであり、抵抗R1と後述する電子スイッチを介してダイオードブリッジDBの出力端に接続される互いに直列の抵抗R4と発光素子PCからなるものである。尚,本実施例における発光素子PCは継断用電子スイッチ4としての受光素子とカップリングされている。
【0018】
電子スイッチQ1は、トランジスタからなり、そのコレクタが継断制御回路6に接続されると共にエミッタがダイオードブリッジDBの出力端に接続されており、これがオンすることにより継断制御回路6にダイオードブリッジDBから電流が供給される。
【0019】
スイッチ制御回路8は、電話回線端末L1,L2間に互いに直列に接続されたツェナーダイオードZD、抵抗R2,R3からなり、この抵抗R2,R3間に電子スイッチQ1のベースが接続されている。ツェナーダイオードZDの敷居値は、電話待機時の電圧48ボルトよりも高く、これに重畳される75ボルト16Hzの着信ベル信号内の所定の値に設定されている。従って,このツェナーダイオードZDは着信ベル信号が発生すると通電し,抵抗R2,R3で分圧して電子スイッチQをオン状態にする。
【0020】
第2のコンデンサC2は、電子スイッチQ1がオフ状態のときには継断制御回路6と閉ループを形成し、電子スイッチQ1がオン状態のときには第1のコンデンサC1に接続されるように、抵抗R4の端部と電子スイッチQ1のコレクタとの間に接続されている。この第2のコンデンサC2の容量は第1のコンデンサC1よりも小さいものを使用している。
【0021】
上記構成からなる着信ベル信号印加制御回路において、着信ベル信号が発生すると,電話待機時の電圧に重畳された電圧によりツェナーダイオードZDが導通し、これにより電子スイッチQ1がオン状態になる。この結果、抵抗R1及び電子スイッチQ1を介して発光素子PCがダイオードブリッジDBの出力端及び第1のコンデンサC1に接続され、このときに供給される電流により発光する。この発光素子PCが発光すると、通常オン状態にある継断用電子スイッチ4としての受光素子はオフ状態になり、端末機器2を電話回線端末L1,L2から切り離す。
【0022】
一方、電子スイッチQ1がオン状態になると、第2のコンデンサC2は電子スイッチQ1を介して第1のコンデンサC1に接続され、この第1のコンデンサC1からの電流により充電される。また、電子スイッチQ1は、16Hzの交流電圧信号である着信ベル信号を半波整流した電圧信号によってオン・オフを繰り返す状態にあり、電子スイッチQ1がオフ状態になっているときに、その直前に充電された第2のコンデンサC2から発光素子PCに電流が流れて発光素子PCを発光させる。このため、着信ベル信号が発生している間、電子スイッチQ1はオン・オフを繰り返しているが、発光素子PCは発光状態に保たれる。
【0023】
上記のように着信ベル信号が発生すると、タイムラグなしに端末機器2が電話回線端末L1,L2から切り離されることになり、端末機器2には着信ベル信号が印加されず、また、この着信ベル信号発生時に端末機器2が電話回線端末L1,L2から切り離されているため、前述した条件を容易に満たすことが可能となる。
【0024】
尚、本実施例における着信ベル信号印加制御回路は、着信ベル信号発生時に電話回線端末L1,L2に接続されているため、着信ベル信号発生時に電話回線から見た直流抵抗、即ち抵抗R1、ツェナーダイオードZD、抵抗R4、第1及び第2のコンデンサC1,C2の充電電流より換算した合成抵抗が10KΩ以上になるように、各々の値を選定することが必要である。また、第1及び第2のコンデンサC1,C2の着信ベル信号発生時における電話回線から見た容量が過大にならないように、抵抗1の値を調整して充電電流を考慮し、容量を選定する。
【0025】
図2は図1に示す着信ベル信号印加回路の一部を変更した実施例を示す回路構成図である。この実施例は、抵抗R1と第1及び第2のコンデンサC1,C2との間に第2の電子スイッチQ5を設けて、着信ベル信号発生時に第1及び第2のコンデンサC1,C2をダイオードブリッジDBの出力端から切り離して、これら第1及び第2のコンデンサC1,C2が着信ベル信号発生時における負荷とならないように構成したものである。
【0026】
即ち、この第2の電子スイッチQ5は、トランジスタからなり、そのコレクタが抵抗R1を介してダイオードブリッジDBの出力端に接続され、エミッタが抵抗R4、第1及び第2のコンデンサC1,C2の接続点に接続され、ベースが抵抗R5を介してダイオードブリッジDBの出力端に接続されると共に発光素子PCと第2のコンデンサC2の接続点に接続されている。
【0027】
この第2の電子スイッチQ5は、電話待機時において電子スイッチQ1がオフ状態にあるためオン状態になっており、第1のコンデンサC1に充電電流を供給している。そして、着信ベル信号が発生し、前述したように電子スイッチQ1がオン状態になると第2の電子スイッチQ5はオフ状態になり、また電子スイッチQ1がオフ状態になると第2の電子スイッチQ5はオン状態になる。このため、着信ベル信号により電圧が高まったときだけ第2の電子スイッチQ5がオフ状態となり、第1及び第2のコンデンサC1,C2をダイオードブリッジDBの出力端から切り離し、その結果、電話回線端末に接続される端末機器の数を更に増すことが可能となる。尚、その他の動作に関しては、前述した実施例と同一である。
【0028】
図3は図1に示す着信ベル信号印加制御回路の一部を更に変更した実施例を示す回路構成図である。この実施例は、電子スイッチQ1をオン・オフ制御するスイッチ制御回路8を変更して、着信ベル信号が発生してから一定時間後に電子スイッチQ1をオフ状態にするように構成したものである。
【0029】
即ち、スイッチ制御回路18は、前述したスイッチ制御回路8と同様に、ダイオードブリッジDBの出力間に互いに直列になるように接続されたツェナーダイオードZD、抵抗R2,R3を有し、そのツェナーダイオードZDと抵抗R2の間に逆流防止用のダイオードDを設けている。また、このスイッチ制御回路18には、トランジスタからなる第3の電子スイッチQ2も設けられており、そのコレクタが抵抗R6を介してツェナーダイオードZDとダイオードDの接続点に接続されると共に電子スイッチQ1のベースに接続され、またエミッタがダイオードブリッジDBの出力端に接続され、更にベースが抵抗R2,R3間に接続されると共に第3のコンデンサC3を介してダイオードブリッジDBの出力端に接続されている。
【0030】
このスイッチ制御回路18においては、着信ベル信号が発生すると、抵抗R2,R3と第3のコンデンサC3による時定数によって一定時間後に第3の電子スイッチQ2がオン状態になる。そして、この第3の電子スイッチQ2がオン状態になることにより、電子スイッチQ1のベースが接地されてオン状態になり、前述したように発光素子PCが発光する。このように、着信ベル信号が発生してから電子スイッチQ1がオン状態になるまでに一定時間かかり、この間に何回かの着信ベル信号が端末機器に印加されることになる。
【0031】
このように、着信ベル信号が発生してから一定時間後に端末機器への着信ベル信号の印加を停止させることにより、着信ベル信号の発生を端末機器側で検出することが可能となる。
【0032】
なお、図3に示すように、電話回線端末L1,L2にダイオードブリッジDB2を介して電話機等の端末機器2を接続し、ダイオードブリッジDB2の出力間に抵抗R7とフォトトランジスタ等の受光素子からなる継断用電子スイッチ4を接続し、ダーリントン接続されたトランジスタからなる電子スイッチQ3,Q4のベースを抵抗R7と継断用電子スイッチ4の接続点に接続すると共に、コレクタを抵抗R8を介してダイオードブリッジDB2の出力間に接続しても良い。このように接続することにより、発光素子PCが発光すると、継断用電子スイッチ4が電子スイッチQ4のベース電圧をカットし、電子スイッチQ3,Q4がオフ状態になって端末機器2が切り離される。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、着信ベル信号の発生時に、各種端末機器を電話回線から切り離すことができるので、法規で定める3μFの限界容量内で、例えば端末機器を3台接続し、その他に送信専用の端末機器を増設することが可能となり、より多くの端末機器を接続し利用することができる。
【0034】
また、特に、電話回線から電力を得て蓄電する端末機器においては、そのコンデンサの充電電流を着信ベル信号を考慮することなく電話待機時における最大値に設定することができ、充電速度を速めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る着信ベル信号印加制御回路を示す回路構成図である。
【図2】図1に示す着信ベル信号印加制御回路の一部を変更した実施例を示す回路構成図である。
【図3】図1に示す着信ベル信号印加制御回路の一部を更に変更した実施例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
2 端末機器
4 継断用電子スイッチ
6 継断制御回路
8,18 スイッチ制御回路
DB,DB2 ダイオードブリッジ
Q1 電子スイッチ
Q5 第2の電子スイッチ
C1 第1のコンデンサ
C2 第2のコンデンサ
Claims (3)
- 電話回線端末に接続される端末機器と、
前記電話回線端末に接続され直流電圧に重畳された着信ベル信号の交流電圧の極性をそろえて出力するダイオードブリッジと、
該ダイオードブリッジの出力端に接続されて充電される第1のコンデンサと、
前記電話回線端末と前記端末機器との間に設けられた継断用電子スイッチと、
前記ダイオードブリッジの出力端に接続され、前記継断用電子スイッチをオン・オフ制御する継断制御回路と、
該継断制御回路に直列に接続された電子スイッチと、
前記ダイオードブリッジの出力端に接続され前記着信ベル信号の発生により前記電子スイッチをオン状態にして前記継断制御回路に電流を流すことにより前記継断用電子スイッチをオフ状態にして前記端末機器を電話回線端末から切り離すスイッチ制御回路と、
前記電子スイッチがオン状態のときに該電子スイッチを介して前記第1のコンデンサに接続されて充電され、前記電子スイッチがオフ状態になると前記継断制御回路に電流を流す第2のコンデンサと、
からなることを特徴とする着信ベル信号印加制御回路。 - 前記第1及び第2のコンデンサと前記ダイオードブリッジとの間に設けられ、前記電子スイッチがオン状態になるとオフ状態になって前記第1及び第2のコンデンサを前記ダイオードブリッジから切り離す第2の電子スイッチを有していることを特徴とする請求項1記載の着信ベル信号印加制御回路。
- 前記スイッチ制御回路は、前記ダイオードブリッジの出力端に接続され前記着信ベル信号の発生から一定時間後に前記電子スイッチをオン状態にして前記継断制御回路に電流を流すことにより前記継断用電子スイッチをオフ状態にして前記端末機器を電話回線端末から切り離すことを特徴とする請求項1記載の着信ベル信号印加制御回路。
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