JP4043980B2 - 多層印刷用紙 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多層印刷用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数枚の用紙が重ね合わせられ、一番上の用紙に印刷することによって同一の文字等が下側の用紙に転写されるようになっている印刷用紙として、納入伝票や財務帳票等に使用されている感圧式複写紙がある。
【0003】
これらの感圧式複写紙は、一面側にカーボンやインクの層が設けられたカーボン紙やノーカーボン紙が複数枚重ねられたものであって、インパクトプリンタによって印字される。印刷の際に印字ヘッドのインパクトピンが一番上の用紙に打ち付けられると、ピンの圧力によって当該箇所のカーボンやインクが下位の用紙に移る。これによって、一番上の転写用紙に印刷された文字等が下位の用紙に転写されるのである。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−162389号公報
【0005】
【特許文献2】
特開2002−67508公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年のプリンタ市場では、インパクトプリンタに代わって、高速で印字クオリティの高いレーザプリンタやインクジェットプリンタなどが主流となってきている。特に、安価でコンパクトなインクジェットプリンタは、オフィスや一般家庭に広く普及してきている。
【0007】
しかし、従来の感圧式複写紙は、上記したようにインパクトピンなどによる紙面への印字圧力によってカーボンやインクを下位の用紙に移すものである。このため、印刷時に印字圧力がほとんど掛からないインクジェットプリンタ等では転写を行わせることができない。このため、このような感圧式複写紙を使用するためだけにインパクトプリンタを設置しなければならないという事態が生じていた。
【0008】
また、インクジェットプリンタ等を用いて複写書類を作成したい場合には、同一内容が記載された用紙を複数枚印刷するなどして対応していた。しかし、このような方法で作成された書類は、複数枚の用紙に同時に印字がされたものとは言えないため、本体とその控え用紙との記載の同一性が厳しく要求されるような書類には必ずしも適するものではなかった。
【0009】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、広く普及している印刷手段により印刷できる新規な多層印刷用紙を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、互いに重ね合わせられた複数枚の用紙を備え、前記複数枚の用紙のうち表層に位置する表側用紙上から印刷用インクを用いて印刷される多層印刷用紙であって、前記表側用紙は、一面側に付着された前記印刷用インクを他面側へ透過可能な細孔を備えるとともに、前記表側用紙へ付着された前記印刷用インクおよび前記細孔を透過して他の用紙へ付着された前記印刷用インクが視認不能となる色に着色されている多孔性シートであることを特徴とする。
【0013】
ここで、「透過」とは、印刷用インクが完全に細孔を通り抜けて他の用紙に移る場合のみならず、一部が表側用紙に残留する場合も含むものである。また、「視認不能となる色」とは、表側用紙の細孔を透過して他の用紙に付着した印刷用インクが透けて見えず、かつ、表側用紙に印刷用インクが残留した場合にはそれを判別できないような色であれば良い。具体的には、印刷用インクと同色または同系色、または、黒などの濃い色が挙げられる。
【0015】
【発明の作用及び効果】
請求項1の発明によれば、前記表側用紙は、一面側に付着された印刷用インクを他面側へ透過可能な細孔を備えるとともに、前記表側用紙および他の用紙へ付着した前記印刷用インクが視認不能となる色に着色されている多孔性シートである。このような構成の多層印刷用紙に印刷用インクを用いて印刷を行うと、表側用紙に付着した印刷用インクの全てもしくは大部分が細孔を通って裏面側へ抜け、他の用紙に付着されることにより、他の用紙へ印刷内容が現れる。そして、他の用紙への印刷内容は、表側用紙を通して視認することができない。このような多層印刷用紙は、例えば圧着はがきのように印刷内容が隠蔽されて郵送される親展性の葉書や、その他印刷内容を隠蔽する必要のある書面に利用することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
<参考例>
以下、本発明の参考例について、図1〜図3を参照しつつ詳細に説明する。本参考例においては、多層印刷用紙を複写紙1に適用した実施形態について説明する。
【0017】
本実施形態の複写紙1は、図1に示すように、同形状の2枚の複写用紙2A、2Bが重ね合わられて、一方の端部で綴じられたものである。上側の複写用紙2A(本発明の表側用紙に該当する)は、例えば薄葉紙(本発明の多孔性シートに該当する)により形成されている。この薄葉紙において表面側(外側に露出している面側)はインクジェットプリンタによって印刷が行われる印刷面3とされており、ここには所定の記入枠が設けられている。また、この薄葉紙には、インクジェットプリンタ用のインク5(本発明の印刷用インクに該当する。)を表面側から裏面側(下側の複写用紙2Bと接する面側)へ通過させることのできる細孔6が全面に備えられている。
【0018】
一方、下側の複写用紙2B(本発明の他の用紙に該当する)は、インク5を裏側に通過させない紙により形成されている。この下側の複写用紙2Bの表面側(上側の複写用紙2Aと接する面側)は、上側の複写用紙2Aに印刷された内容が複写される複写面4とされており、ここには上側の複写用紙2Aと同様の記入枠が設けられている。
【0019】
この複写紙1に印刷を行う際には、インクジェットプリンタに複写紙1をセットし、印刷をスタートさせる。すると、複写紙1がインクジェットプリンタ(図示せず)の内部に送り込まれ、プリンタヘッドから上側の複写用紙2Aの印刷面3にインク5が吹き付けられることによって、印刷が行われる。このとき、上側の複写用紙2Aには細孔が備えられているので、印刷面3に付着したインク5の一部は細孔6を通って裏面側へ抜け、下側の複写用紙2Bの複写面4に付着される。これにより、上側の複写用紙2A上から印刷された内容と同じものが下側の複写用紙2Bに複写されるのである。
【0020】
印刷が終了すると、上側の複写用紙2Aと下側の複写用紙2Bとは分離され、同一内容が記載された2枚の複写書類となる。そして、例えば一方は顧客への送付用、他方は保管用の控えとして使用される。
【0021】
以上のように本実施形態によれば、複写紙1における上側の複写用紙2Aは、その印刷面3に付着されたインク5の裏面側への通過を許容する細孔6を備えた多孔性シートである。このような構成の複写紙1にインク5を用いて印刷を行うと、上側の複写用紙2Aに付着したインク5の一部が細孔6を通って裏面側へ抜け、下側の複写用紙2Bに付着されることにより、上側の複写用紙2Aに印刷された内容と同じものが下側の複写用紙2Bに複写される。したがって、広く普及しているインクジェットプリンタを用いて簡易に複写書類を作成することができ、便利である。
【0022】
<第1実施形態>
以下、本発明を具体化した第1実施形態について、図4および図5を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態においては、多層印刷用紙を親展性のはがき10に適用した実施形態について説明する。
【0023】
本実施形態のはがき10は、図4に示すように、葉書用紙11(本発明の他の用紙に該当する)の一面側に、全面に渡って剥離シート12(本発明の表側用紙に該当する)が重ね合わられて、その周辺部が感圧接着剤等により接着されたものである。この剥離シート12は、例えば多孔性の樹脂フィルム(本発明の多孔性シートに該当する)により形成されている。この剥離シート12において表面側(外側に露出している面側)は、インクジェットプリンタによって印刷が行われるインク塗工面13とされている。また、この剥離シート12には、インク5を表面側から裏面側(葉書用紙11と接する面側)へ透過させることのできる細孔16が全面に備えられている。また、剥離シート12は、全面が黒色に着色されており、この剥離シート12および葉書用紙11に付着されたインク5を視認できないようになっている。
【0024】
一方、葉書用紙11は、インク5を裏側に通過させない紙により形成されている。葉書用紙11の表面側(剥離シート12と接する面側)は印刷面14とされており、ここには所定の記入枠が設けられている。
【0025】
このはがき10に印刷を行う際には、インクジェットプリンタにはがき10をセットし、印刷をスタートさせる。すると、はがき10がインクジェットプリンタの内部に送り込まれ、プリンタヘッドから剥離シート12のインク塗工面13にインク5が吹き付けられることによって、印刷が行われる。このとき、剥離シート12には細孔16が備えられているので、インク塗工面13に付着したインク5のほぼ全てが細孔16を通って裏面側へ抜け、葉書用紙11の印刷面14に付着される。これにより、剥離シート12の上から印刷された内容が葉書用紙11に現れるのである。
【0026】
印刷が終了すると、葉書用紙11における剥離シート12が設けられていない面側に宛名が記載され、顧客等に郵送される。このとき、剥離シート12は黒色に着色されているから、葉書用紙11への印刷内容が透けて見えず、かつ、剥離シート12に残留したインク5も判別できない。これにより、郵送の過程において印刷内容が他人に見られることがなく、親展性が保持される。そして、はがき10を受け取った顧客は、剥離シート12を剥がすことにより印刷内容を見ることができる。
【0027】
以上のように本実施形態によれば、剥離シート12に付着したインク5の大部分が細孔16を通って裏面側へ抜け、葉書用紙11に付着されることにより、印刷内容が葉書用紙11に現れる。そして、葉書用紙11への印刷内容は透けて見えず、かつ、剥離シート12に残留したインク5も判別できない。したがって、広く普及しているインクジェットプリンタを用いて簡易に親展性の書類を作成することができ、便利である。また、剥離シート12の上から印刷を行い、そのまま郵送することができるので、従来の圧着はがきのように、印刷後に感圧フィルムをラミネートし、二つ折りして貼り付けるといった煩雑な作業を行う必要がなく、作業工程を簡略化できる。
【0028】
本発明の技術的範囲は、上記した実施形態によって限定されるものではなく、例えば、次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。その他、本発明の技術的範囲は、均等の範囲にまで及ぶものである。
【0029】
(1)参考例によれば、複写紙1は、上側の複写用紙2Aと下側の複写用紙2Bとが1枚ずつ重ね合わせられたものであるが、複写用紙の積層枚数は本実施形態の限りではなく、例えば2枚、またはそれ以上の上側の複写用紙2Aが重ねられ、最下層に下側の複写用紙2Bが重ね合わせられたものであっても良い。
【0030】
(2)第1実施形態によれば、葉書用紙11の全面に渡って剥離シート12が重ねられていたが、本発明によれば、必ずしも他の用紙の全面を表側用紙で覆う必要はなく、印刷内容を隠蔽する必要のある部分のみを覆う構成としても良い。
【0031】
(3)上記各実施形態によれば、インクジェットプリンタにより印刷を行っているが、本発明によれば、印刷手段としては印刷用インクを使用するものであれば特に制限はなく、例えばオフセット印刷等によっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例の複写紙を示す上面図
【図2】 複写紙に印刷する様子を示す側断面図
【図3】 印刷後の複写紙を一部破断して示す上面図
【図4】 第1実施形態のはがきを示す上面図
【図5】 はがきに印刷する様子を示す側断面図
Claims (1)
- 互いに重ね合わせられた複数枚の用紙を備え、前記複数枚の用紙のうち表層に位置する表側用紙上から印刷用インクを用いて印刷される多層印刷用紙であって、
前記表側用紙は、一面側に付着された前記印刷用インクを他面側へ透過可能な細孔を備えるとともに、前記表側用紙へ付着された前記印刷用インクおよび前記細孔を透過して他の用紙へ付着された前記印刷用インクが視認不能となる色に着色されている多孔性シートであることを特徴とする多層印刷用紙。
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