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JP4029477B2 - 樹脂製シール部品とその製造方法 - Google Patents

樹脂製シール部品とその製造方法 Download PDF

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JP4029477B2
JP4029477B2 JP18118198A JP18118198A JP4029477B2 JP 4029477 B2 JP4029477 B2 JP 4029477B2 JP 18118198 A JP18118198 A JP 18118198A JP 18118198 A JP18118198 A JP 18118198A JP 4029477 B2 JP4029477 B2 JP 4029477B2
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mold
seal part
resin
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rear end
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章 竹中
元司 林
宏之 小竹
光俊 佐藤
友三 上野
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Taiho Kogyo Co Ltd
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Taiho Kogyo Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製シール部品とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シール部品として、先端シール部と、これに連続する側面シール部と、この側面シール部に連続する後端部とを有するものが知られている。
このシール部品は、例えば溝内に出没自在に嵌合され、一側から油圧を受けて側面シール部が溝の一側面に摺接されてその部分をシールするとともに、溝内から押し出されて先端シール部が相手材に摺接してその部分をシールするようになっている。
この種のシール部品は一般に2分割型の型枠によって製造されるようになっており、その型分割面は両型枠の成形空間が約1/2ずつとなるように、側面シール部のほぼ中央部分に設定されている。
このとき、上記シール部品の外周面には、型枠の型分割面に沿って型枠の分割ラインが形成されるようになるが、シール部品を金属によって製造していた場合には、その分割ラインがシール性能に悪影響を及ぼすことはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シール部品を合成樹脂で製造した場合、上記分割ラインがシール性能に悪影響を及ぼすことが判明した。
すなわち、型枠の温度は型分割面で他の部分に対して急激に低くなるので、特に樹脂製シール部品を製造する場合には、その型分割面で樹脂の組織が不均一となっていた。その結果、仮に上記分割ラインを平坦に成形したとしても、熱膨張特性や応力特性がその部分で不均一となり、優れたシール性能を得ることが困難となっていた。
本発明はそのような事情に鑑み、分割ラインを有していても、優れたシール性能が得られる樹脂製シール部品とその製造方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明の樹脂製シール部品は、先端シール部と、これに連続する側面シール部と、この側面シール部に連続する後端部と、さらに外周面に型枠によって製造された際の分割ラインとを有する樹脂製シール部品において、
上記分割ラインを、側面シール部と後端部との接続部分に設定し、かつ上記後端部に、上記型枠に設けられて突出側が拡大したホールド部材によって形成された孔が残存して、先端シール部にノックアウトピンによる押出跡がついていないことを特徴とするものである。
また本発明の樹脂製シール部品の製造方法は、樹脂製シール部品の先端シール部とこれに連続する側面シール部とを成形するための第1成形用空間を有する第1型枠と、樹脂製シール部品の上記側面シール部に連続する後端部を成形するための第2成形用空間を有する第2型枠とを相互に密着させて上記第1成形用空間と第2成形用空間とからなる成形用空間を形成すると同時に、上記第2型枠に設けられて突出側が拡大したホールド部材を上記成形用空間内に突出させ、
次に上記成形用空間内に樹脂を注入してこれを固化させることにより、第1型枠と第2型枠との型分割面によって成形される分割ラインを樹脂製シール部品の側面シール部と後端部との接続部分に形成させ、
次に上記第1型枠と第2型枠とを型分割面から分離させて、ホールド部材に樹脂製シール部品を保持させることにより該樹脂製シール部品を第1型枠の第1成形用空間から取出し、
さらにノックアウト部材によりホールド部材に保持された樹脂製シール部品を該ホールド部材から強制的に分離させることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
上記構成を有する樹脂製シール部品によれば、分割ラインは側面シール部と後端部との接続部分に形成されるので、分割ラインを側面シール部の中央部分に形成する場合に比較して、側面シール部における熱膨張特性や応力特性を可及的に均一とすることができ、したがって樹脂製シール部品であっても優れたシール性能を確保することができる。
しかも本発明の樹脂製シール部品においては、上記後端部に、型枠に設けられて突出側が拡大したホールド部材によって形成された孔が残存して、先端シール部にノックアウトピンによる押出跡がついていないので、押出跡に起因するシール上の有害な影響が発生することがない。
また本発明の樹脂製シール部品の製造方法によれば、第1型枠が樹脂製シール部品の先端シール部とこれに連続する側面シール部とを成形するための第1成形用空間を備え、第2型枠が樹脂製シール部品の上記側面シール部に連続する後端部を成形するための第2成形用空間を有しているので、それら第1成形用空間と第2成形用空間とからなる成形用空間内に樹脂を注入してこれを固化させることにより、第1型枠と第2型枠との型分割面によって成形される分割ラインを樹脂製シール部品の側面シール部と後端部との接続部分に形成することができる。
そして第1型枠に先端シール部と側面シール部とを成形するための第1成形用空間を設けた場合には、第1型枠と第2型枠とを型分割面から分離させた際には、一般には接触面積の関係から第1成形用空間内に樹脂製シール部品が残ることになるが、本発明においては第2型枠に突出側が拡大したホールド部材を設けているので、樹脂製シール部品はホールド部材に保持されて、第1型枠の第1成形用空間から取出されるようになる。
そしてこの後、ノックアウトピン又はノックアウトプレート等のノックアウト部材によりホールド部材に保持された樹脂製シール部品を該ホールド部材から強制的に分離させれば、樹脂製シール部品を第2型枠からも分離させることができる。このことにより先端シール部と側面シール部に押出跡を発生させることなく分離できるので、押出跡に起因する先端シール部と側面シール部へのシール上有害な影響が発生しない。
【0006】
【実施例】
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、樹脂製シール部品1は全体として板状に形成され、その上面が断面半円形状の先端シール部1aとなっており、その両側面が先端シール部1aに連続する互いに平行な側面シール部1bとなり、さらに下面が側面シール部1bの端部に連続する後端部1cとなっている。また、両端面も端面シール部1dとなっている。上記後端部1cは、図示実施例では両端部に形成されて突出側が窄まった2つの截頭四角錐形状となっている。
【0007】
図3は上記樹脂製シール部品1を製造するための第1型枠2と第2型枠3とを示したもので、図示実施例では上方の第1型枠2が昇降自在の可動型枠、下方の第2型枠3がフレームに固定された固定型枠となっている。
上記第1型枠2は、上記樹脂製シール部品1の先端シール部1aとこれに連続する側面シール部1bとを成形するための第1成形用空間2aを有しており、他方、第2型枠3は、樹脂製シール部品1の上記側面シール部1bに連続する後端部1cを成形するための第2成形用空間3aを有している。そしてこれら第1型枠2と第2型枠3とを相互に密着させることにより、上記第1成形用空間2aと第2成形用空間3aとによって成形用空間を形成するようにしている。
また上記第2型枠3には、上記成形用空間に突出される2つのホールド部材4を設けてあり、各ホールド部材4はそれぞれ突出側が僅かに拡大した四角錐形状となっている。
さらに上記第2型枠3にノックアウトピン5を設けてあり、該ノックアウトピン5は図示しないシリンダ装置或いは型内の機構等により第1型枠2に向けて出没自在となっている。なおノックアウトピンに代えてノックアウトプレート等各種のノックアウト部材を使用してもよい。
【0008】
上記樹脂製シール部品1を製造する際には、先ず第1型枠2と第2型枠3とを相互に密着させて、上記第1成形用空間2aと第2成形用空間3aとからなる成形用空間を形成すると同時に、上記第2型枠3に設けたホールド部材4をその成形用空間内に突出させる。
次に、上記成形用空間2a、3a内に樹脂を注入してこれを固化させる。この際、第1型枠2の第1成形用空間2aは、上記樹脂製シール部品1の先端シール部1aとこれに連続する側面シール部1bとを成形するようになっており、また第2型枠3は、樹脂製シール部品1の後端部1cを成形するようになっているため、第1型枠2と第2型枠3との型分割面6によって成形される分割ラインを樹脂製シール部品1の側面シール部1bと後端部1cとの接続部分に形成することができる。
また、上記成形用空間2a、3a内に注入された樹脂は、上記ホールド部材4を抱き込んだ状態で固化されることになる。
【0009】
次に、上記樹脂が固化したら、上記第1型枠2と第2型枠3とを型分割面6から分離させる。この際には樹脂製シール部品1はホールド部材4を抱き込んでおり、かつ各ホールド部材4はそれぞれ突出側が拡大しているので、樹脂製シール部品1はホールド部材4に保持された状態で、第1型枠2の第1成形用空間2a内から引出される。
この後、ノックアウトピン5を上昇させてホールド部材4に保持されている樹脂製シール部品1を該ホールド部材4から強制的に分離させることにより、樹脂製シール部品1を第2型枠3から取出すことができる。
【0010】
ところで、上記ホールド部材4を設けない場合には、樹脂製シール部品1は接触面積の差から成形用空間2a内に残されることになる。この場合には、例えば第1型枠2側にノックアウトピンを設けて樹脂製シール部品1を成形用空間2aから押し出すことが考えられるが、ノックアウトピンは樹脂製シール部品1の先端シール部1aに接触することになるので、望ましくない。この場合は、先端シール部に押出跡がつくだけでなく、押出しにより先端シール部或いは側面シール部が変形したりする場合もあり、押出跡に起因する各シール部へのシール上有害な影響が発生する虞がある。
これに対し本実施例では、上述したようにホールド部材4によって樹脂製シール部品1を成形用空間2aから引出しているのでそのような問題が発生することがなく、しかも図2に示すように、ホールド部材4が引き抜かれた後の穴7は、樹脂製シール部品1の軽量化に寄与するようになる。
なお、成形空間2aに対し、ホールド部材4の大きさを、先端シール部1aの側と側面シール部1bの側の樹脂の肉厚がほぼ近くなるように設定すると、樹脂の成形収縮に対し均一化できることとなる。
【0011】
このようにして完成された樹脂製シール部品1は、図4に示すように、例えば回転部材11の外周面に軸方向に沿って形成した断面方形の溝12内に嵌合され、その先端シール部1aは、2つのコイルばね13(図2参照)によって回転部材11を囲むリング状のハウジング14の内周面に弾接されている。各コイルばね13は上記溝12の底壁12aに形成した凹部12b内に挿入されてそれぞれ位置決めされるようになっている。
上記リング状のハウジング14の両端面にはサイドプレート15が配設してあり、上記回転部材11の両端面および樹脂製シール部品1の端面シール部1dは、それぞれ上記サイドプレート15に摺接するようになっている。このとき、端面シール部1dとサイドプレート15は微少の透き間によるシール構造としてある。この観点からも、端面シール部1dの精度を高くすることはシール性能を安定、向上させることになり、本発明がこの点でも有利である。
なお、上記では回転部材11を例示したが、揺動部材などハウジングと相対的に動く部位のシール部品に使用できることは言うまでもない。また、この実施例では凹部12bに挿入されたコイルばね13を用いているが、樹脂製シール部品1をハウジング14側に弾接させる各種弾性部材を用いてもよい。
【0012】
図4に示すように、上記樹脂製シール部品1の右方に圧油が供給された際には、この圧油は樹脂製シール部品1を左方に押圧してその左方の側面シール部1bを溝12の左方の側壁12cに摺接させてその部分をシールすると同時に、該樹脂製シール部品1をハウジング14に向けて突出させてその先端シール部1aをハウジング14の内周面に摺接させてその部分をシールするようになる。
これにより樹脂製シール部品1は、圧油が該樹脂製シール部品1の右方から左方へ漏洩するのを防止しながら、回転部材11と一体的にハウジング14およびサイドプレート15に対して反時計方向に回転移動するようになる。
【0013】
ところで従来は、前述したように樹脂製シール部品1を型枠で製造する際には、図4の一点鎖線で示すように、その型枠の型分割面6’を、両型枠の成形空間が約1/2ずつとなるように側面シール部1bのほぼ中央部分に設定していた。その結果、側面シール部1bのほぼ中央部分に型枠によって製造された際の分割ラインが形成されてしまい、それがシール性能に悪影響を及ぼしていた。
これに対して本発明においては、図4の点線で示すように、側面シール部1bと後端部1cとの接続部分に分割ラインが形成されるので、型枠2、3の温度が型分割面6で他の部分に対して急激に低くなってその部分で樹脂の組織が不均一となっても、側面シール部1bの組織についてはこれをシール性に影響のない形で実質的に均一にすることができ、したがって従来に比較して高精度を確保することができ、その結果、優れたシール性能を得ることができる。
【0014】
図5は本発明の他の実施例を示したもので、本実施例では後端部1cにおける、該後端部1cと側面シール部1bとの接続部分に、型分割面6に沿う平坦面1c’を設けたものである。
このような平坦面1c’を設けた場合には、型分割面6に発生するバリ16が除去しやすく、容易にバリの全くない樹脂製シール部品を提供することができる。また、万一バリ16が残った場合でも、このバリ16は容易に後端部1c側に倒れ込むので、側面シール部1bに悪影響が出るのを可及的に防止することができる。特にバリ取り作業を行なう際に、側面シール部1b側から後端部1c側に向けてバリ取り作業を行なえば、万一バリ16が残っても側面シール部1bに傷をつけるのを防止できる。
【0015】
なお、上記先端シール部1aの断面形状は、必ずしも半円形状でなくてもよいことは勿論である。また後端部1cの形状も、必ずしも側面シール部1bから先端シール部1aと反対側に突出している必要はなく、適宜の形状とすることができる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明の樹脂製シール部品によれば、分割ラインを側面シール部の中央部分に形成していた従来品に比較して高い精度が確保でき、容易に優れたシール性能を確保することができるという効果が得られる。
また本発明の樹脂製シール部品の製造方法によれば、先端シール部や側面シール部を傷付けることなく、第1型枠と第2型枠との型分割面によって成形される分割ラインを樹脂製シール部品の側面シール部と後端部との接続部分に形成することができ、かつ容易に高精度な樹脂製シール部品を製造することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す樹脂製シール部品1の斜視図。
【図2】樹脂製シール部品1の底面図。
【図3】樹脂製シール部品1を製造する第1型枠2と第2型枠3との断面図。
【図4】樹脂製シール部品1の使用状態を示す断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す樹脂製シール部品の断面図。
【符号の説明】
1…樹脂製シール部品 1a…先端シール部 1b…側壁シール部
1c…後端部 2…第1型枠 2a…第1成形用空間
3…第2型枠 3a…第2成形用空間 4…ホールド部材
5…ノックアウトピン 6…型分離面

Claims (3)

  1. 先端シール部と、これに連続する側面シール部と、この側面シール部に連続する後端部と、さらに外周面に型枠によって製造された際の分割ラインとを有する樹脂製シール部品において、
    上記分割ラインを、側面シール部と後端部との接続部分に設定し、かつ上記後端部に、上記型枠に設けられて突出側が拡大したホールド部材によって形成された孔が残存して、先端シール部にノックアウトピンによる押出跡がついていないことを特徴とする樹脂製シール部品。
  2. 上記後端部は、側面シール部との接続部分に、型枠の型分割面に沿う平坦面を有することを特徴とする請求項1に記載の樹脂製シール部品。
  3. 樹脂製シール部品の先端シール部とこれに連続する側面シール部とを成形するための第1成形用空間を有する第1型枠と、樹脂製シール部品の上記側面シール部に連続する後端部を成形するための第2成形用空間を有する第2型枠とを相互に密着させて上記第1成形用空間と第2成形用空間とからなる成形用空間を形成すると同時に、上記第2型枠に設けられて突出側が拡大したホールド部材を上記成形用空間内に突出させ、
    次に上記成形用空間内に樹脂を注入してこれを固化させることにより、第1型枠と第2型枠との型分割面によって成形される分割ラインを樹脂製シール部品の側面シール部と後端部との接続部分に形成させ、
    次に上記第1型枠と第2型枠とを型分割面から分離させて、ホールド部材に樹脂製シール部品を保持させることにより該樹脂製シール部品を第1型枠の第1成形用空間から取出し、
    さらにノックアウト部材によりホールド部材に保持された樹脂製シール部品を該ホールド部材から強制的に分離させることを特徴とする樹脂製シール部品の製造方法。
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