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JP4012086B2 - 振動及び騷音を減らすための光ディスクドライブのディスクトレイ及びこれを採用した光ディスクドライブ - Google Patents

振動及び騷音を減らすための光ディスクドライブのディスクトレイ及びこれを採用した光ディスクドライブ Download PDF

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JP4012086B2
JP4012086B2 JP2003021004A JP2003021004A JP4012086B2 JP 4012086 B2 JP4012086 B2 JP 4012086B2 JP 2003021004 A JP2003021004 A JP 2003021004A JP 2003021004 A JP2003021004 A JP 2003021004A JP 4012086 B2 JP4012086 B2 JP 4012086B2
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ディスクドライブのディスクトレイに係り、特に光ディスクの回転時に生じる振動及び騷音を減らすディスクトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に光ディスクドライブは、光ディスクに同心状のトラックよりなる記録面に/から情報を記録/再生する装置であり、線速度一定方式で回転する光ディスクの記録面に光ディスクの半径方向に摺動する光ピックアップ装置からビームを放射してデータを記録/再生する装置を言う。
【0003】
かかる光ディスクドライブには一般的に光ディスクを搭載してローディングするディスクトレイが設けられており、このディスクトレイには回転する前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように貫通されて形成されたウインドウが備わっている。
【0004】
光ディスクドライブにて光ディスクの記録面に収録されたデータを正確に再生したりまたは光ディスクにデータを正確に記録するためには、光ピックアップ装置から出射されたビームが光ディスクの記録面のトラックに正確に入射させねばならず、光ディスクの記録面とアクチュエータから出射されるビームの光軸とが常に一定の角度を保持していなければならない。
【0005】
しかし、高速で回転する光ディスクと空気との摩擦、空気の抵抗、高速乱流流動などにより生じる騷音及び振動は光ディスクドライブの記録、再生特性を劣化させる要因になる。
【0006】
かかる問題点を解消するために提案されたものとして、特許文献1と特許文献2とがあるが、図1Aは特許文献1に開示された従来の光ディスクドライブの騷音低減装置を示したものであり、図1Bは図1Aの構成により速度勾配が除去される現象を示したものである。
【0007】
図1A及び図1Bに示したように、ディスクトレイ100の載置面101には、光ディスク190をターンテーブル(図示せず)に載置して載置面101から浮いた状態で高速回転する時に光ディスク190の下方に生じる境界層内部で空気の速度勾配を除去するように多数のブレード110が備わっている。
【0008】
前記ブレード110は、その断面が図1Bに示したように光ディスク190の回転方向180に対して45゜の角度に上向き傾斜するようにディスクトレイ100の載置面101に形成され、多数のブレード110が図1Aに示したように光ディスク190の半径方向に延びて設けられている。
【0009】
光ディスク190が高速回転すれば境界層内部では光ディスク190の下面191からディスクトレイ100の載置面101へと次第に大きくなる速度勾配150が形成される。ここに、図1Bに示したようにブレード110を設ければ、気流がブレード110の傾斜面を通過しつつ光ディスク190の下面191で生じる境界層の速度勾配を除去し、窮極的には気流が光ディスク190の下面191からディスクトレイ100の載置面101に向けて均一な速度160を有するようになる。従って、境界層内部で形成された速度勾配による騷音を減らせる。
【0010】
しかし、かような従来の光ディスクドライブの騷音低減装置はディスクトレイに開口部がない平板の場合を仮定している。すなわち、光ピックアップ装置(図示せず)が光ディスク190の記録面にアクセスできるようにディスクトレイ100に設けられたウインドウ170の影響を排除している。
【0011】
光ディスクの高速回転により生じる振動及び騷音は回転する光ディスク面と空気との摩擦による空気流動に起因し、空気の速度勾配及び圧力勾配が大きいほど激しい騷音及び振動が生じる。このため、ウインドウ170部分は空気の速度及び圧力変化が最も大きい部分である。
【0012】
図2は一般的なディスクトレイのウインドウ部分にて生じる渦現象を示したものである。
図示したように、光ディスクが参照符号180方向に回転すれば、矢印230で表示するようにウインドウ210を通じて載置面201と光ディスク190間に空気が流入する。それにより、光ディスクの下面191からディスクトレイ200の載置面201方向に次第に増加するとともに、光ディスク190の半径方向に沿って外側に次第に増す空気の速度勾配220が生じる。これにより、ウインドウ210全体にわたって大きな渦240が形成されてウインドウ210の左右領域250,260での圧力とウインドウ210での圧力とに大きな違いを示す。この圧力差により光ディスク190の振動が引き起こされる。
【0013】
また、載置面201とウインドウ210との境界付近で騷音が生じる。
【0014】
従って、光ディスクドライブの騷音及び振動を減らすためにはウインドウ部分で生じる渦及び圧力勾配を除去するか減らす必要がある。
【0015】
【特許文献1】
韓国特許出願第1998−0013873号
【特許文献2】
韓国特許出願第1998−0030740号
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した必要性を勘案して創出されたものであり、ディスクトレイのウインドウ部分で生じる騷音及び振動を減らせる光ディスクドライブのディスクトレイ及びこれを採用した光ディスクドライブを提供するところにその目的がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するための本発明の光ディスクドライブのディスクトレイは、光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入自在に設けられるトレイ本体と、前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置に対してアクセスできるように前記トレイ本体に貫通されて形成されたウインドウと、前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含むことを特徴とする。
【0018】
また、本発明の光ディスクドライブは、光ディスクを搭載してローディングまたはアンローディングするディスクトレイを含む光ディスクドライブであり、前記ディスクトレイは、光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入自在に設けられるトレイ本体と、前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記トレイ本体に貫通されて形成されたウインドウと、前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含むことを特徴とする。
【0019】
ここで、前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含む。
【0020】
前記突出部の形成方法においては、前記ウインドウの一側縁部に形成したり、前記ウインドウの両縁部にて左右対称になるように形成するか、または左右で互い違いに形成することも可能である。また、前記突出部は光ディスクの回転により生じる空気の流動により動く可撓性材質としても可能であり、前記突出部の表面に貫通ホール、粗さ、エンボスを形成することも可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しつつ本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図3Aは本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第1実施形態を示したものであり、図3Bは図3Aの構成による渦形成の様子を示したものである。
【0022】
図3Aと図3Bとに示すように、本発明によるディスクトレイ300は、光ディスクドライブ390に出入自在に設けられるトレイ本体301と、この本体301に形成されて光ディスク190を載置する載置面302とを備えている。また、トレイ本体301には光ディスク190に/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置(図示せず)がアクセスできるように載置面302を貫通して形成されたウインドウ310が備わっている。
【0023】
ウインドウ310は光ディスク190の中心から光ピックアップ装置(図示せず)の摺動方向に形成され、一般的にトレイ本体301が光ディスクドライブ装置に出入する方向に形成される。
【0024】
ここに、渦制限手段として、多数の突出部320がウインドウ310の両縁部311から内側にて左右対称になるように突設されている。本実施形態では左右それぞれ3つずつの突出部320を形成したが、必要により1つまたはそれ以上の突出部320を形成できる。
【0025】
前記突出部320を形成するにあたり、光ピックアップ装置(図示せず)が光ディスク190の半径方向に往復摺動しつつ光ディスク190の記録面にアクセスできる空間を確保せねばならない。
【0026】
前述の如く突出部320を形成すれば、ウインドウ310付近で生じる渦が多数の小さな渦に分割されたり、または互いに連結されているとしても突出部320により空間的な制限を受けて一つの大きな渦が形成されずに突出部320を除く残りのウインドウ310内の空間に拘束される。
【0027】
すなわち、従来には図2に示したような空気の速度勾配220によりウインドウ210の全体大きさに該当する大きな渦240が形成されていたが、本発明による突出部320により空間的な制限を受けて図3Bに示したように多数の小さな渦350に分割されたり制限された渦に形成される。それにより、小さなエネルギーを有する多数の渦350または突出部320により空間的に制限されて形成された渦によりウインドウ310部分の圧力が、突出部320がない場合の大きな渦240により生じた圧力より低くなる。
【0028】
従って、303及び304部分の圧力とウインドウ310部分の圧力との差が小さくなり、圧力の急激な変化による光ディスクの振動と圧力衝撃とによる騷音を減らせる。
【0029】
図4Aは本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第2実施形態を示したものである。
図示するように、ディスクトレイ400のウインドウ310には両縁部311に沿って左右で互い違いに突出部320が形成されている。この時、渦は450のように突出部320の位置に依存して多数の小さな渦に分割されたり、突出部320の位置により空間的な制限を受ける。
【0030】
それにより、小さなエネルギーを有する多数の渦450または空間的に制限された渦によりウインドウ310部分の圧力が、突出部320がない場合の大きな渦240により生じた圧力より低くなる。従って、403及び404部分の圧力とウインドウ310部分の圧力との差が小さくなって圧力の急激な変化による光ディスクの振動と圧力衝撃とによる騷音を減らせる。
【0031】
図4Bは本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第3実施形態を示したものである。
図示するように、ウインドウ310には左側縁部311に沿って突出部320が形成されている。
【0032】
かかる構成により前述の如く、渦は460のように突出部320の位置に依存して多数の小さな渦に分割されたり突出部320の位置により空間的な制限を受けるようになる。図面に示していないが、突出部320はウインドウ310の右側縁部311に形成することも可能である。
【0033】
図5は本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第4実施形態を示したものである。
図示するように、各突出部320に貫通ホール510が形成されて前記貫通ホール510を通じてディスクトレイ500の上下面に空気の流入または流出が可能である。本実施形態では各突出部320に一つの貫通ホール510が形成されているが、2つ以上の貫通ホール510を形成することも可能であり、貫通ホール510の大きさもまた実験により振動及び騷音を減らすのに適するように決められる。
【0034】
かような構成によれば、ディスクトレイ500の上下面に存在する圧力勾配が貫通ホール510を通じて緩和される効果が得られる。すなわち、貫通ホール510を通じてディスクトレイ500の上下面に空気が流入または流出されることによりディスクトレイ500の載置面302と下面との圧力差が小さくなる。
【0035】
特に、本発明のようにウインドウ310に形成された突出部320に貫通ホール510を形成することにより、503の方からウインドウ310に進入する気流及びウインドウ310から504の方に抜け出る気流と、ウインドウ310に流れる気流との圧力差を緩和することにより強い渦の形成を防止してこれによる振動低減効果を得られる。
【0036】
ひいては、前記突出部320の表面に数十ないし数百μmほどの粗さを与えたり、エンボス加工ができる。
【0037】
前記粗さにより光ディスク190の下面191からディスクトレイ300,400,500の載置面302方向に次第に増加する速度勾配を緩和させてウインドウ310に進入する前に境界層の流動が剥離する現象を防止したり遅延させることができ、ウインドウ310に進入する時に生じる渦のエネルギーを低くして弱い渦が形成されるようにできる。
【0038】
また、前記エンボスはエアクッションの役割を果たすので、速度勾配及び圧力勾配により生じる光ディスク190の振動を吸収してディスクトレイ300,400,500の載置面302と境界層内の空気との摩擦を小さくして騷音を減らせる。
【0039】
従って、突出部320の表面に粗さまたはエンボスを形成することにより光ディスクの振動及び騷音を減らせる。
【0040】
本発明の他の実施形態として、前記突出部320を光ディスク190の回転により生じる空気の流動により動く可撓性材質により形成することも可能である。
【0041】
かかる可撓性材質を使用する場合、コンプライアントウォール効果により突出部320の上面で生じる剥離現象による抵抗であるドラッグを減らせる。すなわち、光ディスク190の高速回転により生じた気流がディスクトレイ300,400,500の載置面302と摩擦しつつ剥離現象が生じるのであるが、前述の如く可撓性材質を使用する場合には可撓性材質の表面が気流により形成された境界層と相互作用しつつ境界層を保持させて剥離を遅延させることにより剥離現象により生じるドラッグを減らす。ドラッグは光ディスクの回転を妨害する方向に形成される抵抗力であり、かかるドラッグを減らすことにより光ディスクを駆動するモータのエネルギー消費を減らせる。
【0042】
図6Aないし図6Gは突出部の平面形状の多様な実施形態を示したものであり、320aないし320gと示されたように突出部は長方形、台形、三角形、円形など多様な形状に形成できる。
【0043】
図7Aないし図7Dは突出部の側面形状の多様な実施形態を示したものであり、320h、320j、320k、320mに示したように載置面302と同じ高さに、載置面302より高く、または載置面302より低くでき、載置面302から下方傾斜させることも可能である。
【0044】
前述の如く突出部320を形成するにあたり、突出部320はディスクトレイ300,400,500と一体に形成することも可能であり、別途の部品より形成してディスクトレイ300,400,500に結合することも可能である。また、突出部320の平面及び断面形状は図6A乃至図7Dに示したものに限定されない。従って、振動及び騷音の低減程度を考慮して実験的に多様な形状の突出部を多様な形態に配列することが可能である。
【0045】
【発明の効果】
前述の如く本発明によれば、次のような効果を得られる。
第一に、ディスクトレイのウインドウに多数の小さくて弱い渦を生じさせてウインドウ近くでの圧力変化を緩和させることにより振動及び騷音を防止できる。
第二に、振動及び騷音が減ることにより光ピックアップの精度が向上して高倍速、高密度記録及び再生が可能である。
【0046】
本発明は上記説明して図面に例示したものにより限定されず、請求の範囲内でさらに多くの変形及び変更例が可能であることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 従来の光ディスクドライブの騷音低減装置を示した斜視図である。
【図1B】 図1Aの構成により速度勾配が除去される現象を示した模式図である。
【図2】 ディスクトレイのウインドウ部分で生じる渦現象を示した斜視図である。
【図3A】 本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第1実施形態を示した斜視図である。
【図3B】 図3Aの構成による渦形成の様子を示した斜視図である。
【図4A】 本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第2実施形態を示した斜視図である。
【図4B】 本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第3実施形態を示した斜視図である。
【図5】 本発明による光ディスクドライブのディスクトレイの第4実施形態を示した斜視図である。
【図6A】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図6B】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図6C】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図6D】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図6E】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図6F】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図6G】 本発明による突出部の平面形状の多様な実施形態を示した平面図である。
【図7A】 本発明による突出部の側面形状の多様な実施形態を示した垂直断面図である。
【図7B】 本発明による突出部の側面形状の多様な実施形態を示した垂直断面図である。
【図7C】 本発明による突出部の側面形状の多様な実施形態を示した垂直断面図である。
【図7D】 本発明による突出部の側面形状の多様な実施形態を示した垂直断面図である。
【符号の説明】
190 光ディスク
300 ディスクトレイ
301 トレイ本体
302 載置面
310 ウインドウ
320 突出部
390 光ディスクドライブ

Claims (18)

  1. 光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部は、前記ウインドウの両縁部に左右で互い違いに形成された
    ことを特徴とする光ディスクドライブのディスクトレイ。
  2. 前記突出部は、光ディスクの回転により生じる空気の流動により動く可撓性材質であることを特徴とする請求項1に記載の光ディスクドライブのディスクトレイ。
  3. 前記突出部は、少なくとも1ヵ所以上の貫通ホールを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の光ディスクドライブのディスクトレイ。
  4. 前記突出部の前記光ディスクと対向する表面にエンボス加工したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光ディスクドライブのディスクトレイ。
  5. 前記突出部の前記光ディスクと対向する表面に粗さを形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光ディスクドライブのディスクトレイ。
  6. 光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部は、光ディスクの回転により生じる空気の流動により動く可撓性材質である
    ことを特徴とする光ディスクドライブのディスクトレイ。
  7. 光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部は、少なくとも1ヵ所以上の貫通ホールを備えた
    ことを特徴とする光ディスクドライブのディスクトレイ。
  8. 光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部の前記光ディスクと対向する表面にエンボス加工した
    ことを特徴とする光ディスクドライブのディスクトレイ。
  9. 光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部の前記光ディスクと対向する表面に粗さを形成した
    ことを特徴とする光ディスクドライブのディスクトレイ。
  10. 光ディスクを搭載してローディングまたはアンローディングするディスクトレイを含む光ディスクドライブにおいて、
    光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部は、前記ウインドウの両縁部に左右で互い違いに形成された
    ことを特徴とする光ディスクドライブ。
  11. 前記突出部は、光ディスクの回転により生じる空気の流動により動く可撓性材質であることを特徴とする請求項10に記載の光ディスクドライブ。
  12. 前記突出部は、少なくとも1ヵ所以上の貫通ホールを備えたことを特徴とする請求項10または11に記載の光ディスクドライブ。
  13. 前記突出部の前記光ディスクと対向する表面にエンボス加工したことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の光ディスクドライブ。
  14. 前記突出部の前記光ディスクと対向する表面に粗さを形成したことを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の光ディスクドライブ。
  15. 光ディスクを搭載してローディングまたはアンローディングするディスクトレイを含む光ディスクドライブにおいて、
    光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部は、光ディスクの回転により生じる空気の流動により動く可撓性材質である
    ことを特徴とする光ディスクドライブ。
  16. 光ディスクを搭載してローディングまたはアンローディングするディスクトレイを含む光ディスクドライブにおいて、
    光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部は、少なくとも1ヵ所以上の貫通ホールを備えた
    ことを特徴とする光ディスクドライブ。
  17. 光ディスクを搭載してローディングまたはアンローディングするディスクトレイを含む光ディスクドライブにおいて、
    光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部の前記光ディスクと対向する表面にエンボス加工した
    ことを特徴とする光ディスクドライブ。
  18. 光ディスクを搭載してローディングまたはアンローディングするディスクトレイを含む光ディスクドライブにおいて、
    光ディスクを載置する載置面を備えて光ディスクドライブに出入り自在に設けられるトレイ本体と、
    前記光ディスクに/から情報を記録/再生する光ピックアップ装置がアクセスできるように前記載置面に貫通されて形成されたウインドウと、
    前記ウインドウにて前記光ディスクの回転により生じる渦を空間的に制限する渦制限手段とを含み、
    前記渦制限手段は、前記ウインドウの縁部から内側に向けて突出された少なくとも1ヵ所以上の突出部を含み、
    前記突出部の前記光ディスクと対向する表面に粗さを形成した
    ことを特徴とする光ディスクドライブ。
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