JP4001015B2 - 画像入力装置及び画像入力方法 - Google Patents
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Description
本発明は印刷出力するためのカラー画像を入力する画像入力装置及び画像入力方法に関する。
背景技術
従来、プリンタでは補色系のインクを用いてCMY(Cyan、Magenta、Yellow)又はCMYK(Cyan、Magenta、Yellow、blacK)の各値を表す画像データを最終出力し、モニタではRGB(Red、Green、Blue)の各値を表す画像データを最終出力している。一般にコンピュータを用いた画像処理においては、モニタの表示色を基準としてカラーマッチングを行うため、ディジタルスチルカメラ等の画像入力装置ではRGBの各値が0以上の値をとるRGB色空間の領域内で画像データを表現している。例えば、原色系CCDを用いたディジタルスチルカメラはもとより、補色系CCDを用いたディジタルスチルカメラにおいても、入力画像から得たCMYG(Cyan、Magenta、Yellow,Green)画像データをRGB画像データに変換する際には、変換行列の各成分を調整したり、負の値を0に置換する処理を行ったりしてRGBの各値で0以上の値のみを出力するようにしている。
例えば、sRGB規格ではRGBの色座標を決め、RGBの各値が0以上のRGB色空間を定義している。しかし、このsRGB色空間は人間の視覚により認識できる色空間より狭いため、sRGB色空間で表現される画像を出力する画像入力装置では、人間の視覚よりも狭い範囲の色空間しか表現できない。
一方、プリンタはCMY又はCMYKの各値が0以上の色空間を印刷により表現可能である。CMY又はCMYKの各値が0以上の色空間で表現される画像を出力するプリンタは、CMYのインクにsRGBの色空間の外側の発色をする色素を利用することにより、sRGBで定義された色空間よりも広い色空間を印刷により表現することができる。また、同様に、プリンタはsRGB表示を基準に製造されたカラーモニタより広い色空間を印刷表現することができる。
このようなプリンタにより、sRGBで表現されたRGB各色が0以上の色空間で表現される画像を記録するディジタルスチルカメラ等の画像入力装置で記録された画像データを印刷する場合、プリンタが持つ色表現域よりも狭い範囲でしか画像が表現されず、プリンタの持つ特性が有効に活用されないという問題がある。
近年、sRGB64、RIMM−RGB等の各色に負の値を許容する画像データフォーマット規格が策定されているものの、負の値を許容して画質を向上させようとすれば1画素あたりの情報量が3ビット増加するため、これらの画像データフォーマットはデータ容量の増加を招来することとなる。
本発明はこのような問題に鑑みて創作されたものであって、データ容量を増大させることなしに印刷画像の色空間を拡張する画像入力装置及び画像入力方法を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、従来のデジタルカメラにおける画像ファイルフォーマットとの互換性を損なうことなしに印刷画像の色空間を拡張する画像入力装置及び画像入力方法を提供することにある。
発明の開示
本発明によると、RGBの各値を符号付きのデータ型で表すRGB画像データを入力画像から生成することにより、入力画像に応じてRGBの各値に負の値をもつ画像データを生成する。さらに、RGB画像データをYCbCr画像データに変換することによりYCbCrの各値から負の値をなくしてデータ容量を小さくする。すなわち、RGB画像データが負の値を含む場合にRGB画像データをYCbCr画像データに変換すると負の値がなくなり、もとのRGB画像データにおいてRGBの各値を表すビット数より1小さいビット数でYCbCr画像データの各値を表すことができるため、RGB画像データをYCbCr画像データに変換するとデータ容量が小さくなる。このようにして生成されたYCbCr画像データは、RGBの各値が0以上のRGB色空間より広い色空間を表すCMY又はCMYG画像データに変換することができるため、印刷物で表現される色空間を拡張し、入力画像と印刷画像のカラーマッチングを向上させることができる。
さらに、CMY又はCMYGの各値を符号なしのデータ型で表すCMY又はCMYG画像データを入力画像から生成することにより、RGB各色に負の値を含む色空間で表現される入力画像を色情報の欠損なしに入力することができる。
さらに、符号付き演算回路によりCMY又はCMYG画像データをRGB画像データに変換することにより、高速な変換処理ができる。
さらに、CMY又はCMYGの各値を10ビット以上の符号なしのデータ型で表すCMY又はCMYG画像データを入力画像から生成することにより、YCbCrの各値を8ビット以下のデータ型で表すYCbCr画像データを高品質で記録することができる。
さらに、RGBの各値を9ビット以上の符号付きのデータ型で表すRGB画像データを生成し、YCbCrの各値を8ビットの符号なしのデータ型で表すYCbCr画像データにRGB画像データを変換することにより、YCbCr画像データを高品質で記録することができる。また、従来のデジタルカメラにおける画像ファイルフォーマットとの互換性を損なうことなしに印刷画像の色空間を拡張することができる。
さらに、CbCrで表される彩度を拡大することにより、RGB各色の値を演算処理するときに欠落する彩度情報を模擬的に補い、鮮やかなYCbCr画像データを得ることができる。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を示す一実施例を図面に基づいて説明する。
図2は本発明による画像入力装置の一実施例としてのディジタルスチルカメラ1を示すブロック図である。図1は図2に記載した各ブロック間で受け渡されるデータの内容を示すデータフロー図である。光学系10、エリアセンサ11、AFE(Analog Front End)12及び画像処理部13は特許請求の範囲に記載されたデータ生成手段を構成し、色空間変換部14は特許請求の範囲に記載されたデータ変換手段を構成する。
光学系10は光学レンズ、赤外線カットフィルタ、光学的ローパスフィルタ等から構成され、入力画像としての被写体像をエリアセンサ11に結像させる。
エリアセンサ11は、光を電気信号に変換する光電変換素子群を備えるCCD、CMOSセンサ等の光センサであり、各光電変換素子にはC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)、G(Green)のいずれかの波長の光を透過する補色フィルタが設けられている。各光電変換素子は図3に示すようにマトリックス状に配置されている。以下の説明では、各光電変換素子にC、M、Y、Gのいずれかの補色フィルタが設けられているエリアセンサを用いるものとして説明するが、各光電変換素子に備えるフィルタとして、CMY3色の補色フィルタを用いてもよい。CMYの色情報に加えてGの色情報を取得するのは視覚が敏感に認識するGの色情報を直接取得ことにより画質の向上を図るためである。エリアセンサ11は各光電変換素子についてCMYGのいずれかの波長の光の受光量に応じたアナログ信号を出力し、このアナログ信号はAFE12に入力される。
AFE12は、プログラムゲインアンプ、CDS回路、A/D変換器等から構成され、各光電変換素子から出力されるアナログ信号をサンプリングして各光電変換素子についてCMYGのいずれかの値を10〜12bitのデータ型で表すディジタル信号を生成する。アナログ信号を10bit以上の長さをもつデータ型のディジタル信号に量子化することにより、色空間変換部14において高品質のYCbCr画像データを生成することができる。CMYGのディジタル信号は画像処理部13に直接又はバッファメモリに格納された後に入力される。
画像処理部13は、所定のアルゴリズムを論理回路で実現したASIC又はDSP(Digital Signal Processor)エンジンで構成される。画像処理部13をASICで構成する場合にはDSPエンジンにおけるプログラムの実行によって処理する場合に比べ処理を高速化できる。画像処理部13は、自動露出処理(AE:Auto Exposure)、自動ホワイトバランス処理(AWB:Auto White Balance)、画像生成処理及びCMYGの色空間からRGBの色空間への変換処理、γ補正処理等を行う。ここでいう画像生成処理とは、主に、各光電変換素子についてCMYGいずれかの値を表すディジタル信号を用いた補間処理等により画素ごとにCMYGの4つの値を持つCMYG画像データを生成する処理である。CMYGの色空間からRGBの色空間への変換処理は、ASICの4×3の行列演算処理回路又はDSP、CPU19等の乗算回路及び加減算回路により行われる。この変換処理の結果として出力されるRGBの各値に負の値を許容するため、この変換処理に用いる行列演算処理回路、乗算回路、加減算回路等は符号付き演算回路として構成する。RGBの各値を表すRGB画像データは、CMYG画像データのビット数より符号ビットに相当する1ビットだけ多いビット数のデータ型で表す。例えばCMYG画像データが各色0以上212−1以下の定義域をもつ12bitの長さのデータ型である場合、RGB画像データは各色−212−1以上+212−1以下の定義域をもつ符号付きの13bitの長さのデータ型となる。尚、RGB画像データには各色9bit以上の長さのデータ型を割り当て、少なくとも−64から255までの範囲でデータを表すことが望ましい。さらに、−160から255までの範囲にまで定義域を拡張すると特に色の再現性の良い画像を得ることができる。また、Rの定義域を正負ともに大きくとることが特に画質の向上につながる。
色空間変換部14は、3×3の行列演算処理回路又はDSP、CPU19等の乗算回路及び加減算回路で構成される。色空間変換部14は、3×3行列による線形変換によりRGB画像データからYCbCrの各値を表すYCbCr画像データを生成する。この変換処理に用いる行列演算処理回路、乗算回路、加減算回路等は符号付き演算回路として構成する。JPEGファイルフォーマットでリムーバブルメモリに圧縮して記録するためには、色空間変換部14では8bitに丸めたYCbCr画像データを出力する必要がある。色空間変換にはITU−R BT.601に準拠した次式を利用し、
Y=0.299R+.0587G+0.114B
Cb=(−0.299R−0.587G+0.886B)×0.564+offset
Cr=(0.701R−0.587G−0.114B)×0.713+offset
例えば、
Y=0.2990R+.05870G+0.1140B
Cb=−0.1687R−0.3313G+0.5000B+128
Cr=0.5000R−0.4187G−0.0813B+128
という変換式を用いることができる。
上式を用いた変換処理においては、内部では符号付きの9bit以上の精度で演算処理を行い最終出力時に8bitの精度に丸め、0以上255以下の定義域をもつ符号なしの8bitの長さのデータ型でYCbCrの各値を出力する。最終出力時にYCbCrを8bitの精度に丸めるのはJPEG圧縮処理に適合させるためである。尚、変換処理の過程においてCbCrの各値を互いに等しい割合で増大させ、CbCrの各値で表されるベクトルの大きさを拡大することにより画像の輝度を増大させる処理を行っても良い。彩度を拡大するときには、各画素の彩度の分布領域を拡大するように拡大前の彩度に応じて彩度を大きくする。例えば、拡大前の彩度に定数を掛け合わせることにより彩度を大きくする。このような処理はYCbCrの各値で表すことのできるマンセル色立体を径方向に拡大することとなる。このような処理は特にRGBの各値を演算処理する過程で欠落する輝度情報を模擬的に補う場合に適している。
圧縮処理部15は、圧縮処理専用のASICで構成してもよいし、DSP、CPU19等で構成してもよい。圧縮処理部15では、離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)及びハフマン符号化を用いてJPEG規格に準じた圧縮処理を行い、JPEGビットストリームをファイル部16に出力する。
ファイル部16はJPEGファイルフォーマットに圧縮された画像データをフラッシュメモリ等のリムーバブルメモリに記録する。尚、画像ファイルフォーマットはJPEGである必要はなく、YCbCrの情報からなる画像ファイルフォーマットであれば本発明を適用することができ、例えばTIFF−YCbCrの画像ファイルフォーマットで記録してもよい。
制御部17は、制御プログラム等が記録されたROM20、制御プログラムを実行することで光学系10と、エリアセンサ11と、AFE12と、画像処理部13、色空間変換部14及び圧縮処理部15を構成するASIC又はDSPとを制御するCPU19、制御プログラムの実行により各種のデータが格納されるRAM18を備えている。ROM20、CPU19及びRAM18は相互にバスで接続されている。
本実施例は、光電変換素子毎にCMYGいずれかの波長の光の受光量に応じたアナログ信号を出力するエリアセンサ11を用いてCMYG画像データを生成し、CMYG画像データをRGB画像データに変換する際には、RGB画像データを0以上の値におさめる処理をすることなしに、すなわちCMYG画像データがもつ情報量を減ずることなしに、負の値にも定義域を持つRGB画像データを生成することを特徴とする。RGBが0以上の値をとる色空間と人間が認識できる色空間とを模式的に図4に示す。図4に示すように人間が認識できる色空間はRGBが0以上の値をとる色空間より広い。このため、従来のようにCMYが0以上の値をとる色空間からRGBが0以上の値をとる色空間への変換を行うとすれば人間が認識できる色情報の欠損が生じ、このことが変換前後における色のねじれを招くこととなる。上述の実施例では色空間変換部14の入力として負の値を許容することでRGBの色情報からなる画像で表現できる色空間を拡張し、例えば補色系のインクを用いて画像を印刷出力するときに入力時に得た色情報を余すところなく表現することを可能とする。
さらに、本実施例ではファイル部16で最終的にJPEGファイルとして記録するため、YCbCr画像データを8bitの符号なしのデータ型で表し、圧縮処理直前における1画素あたりの情報量を24bitとすることでメモリ容量を増やすことなしにより多くの色情報を記録することを特徴とする。これは、たとえRGB画像データに負の値を含んでいたとしても、上述した変換式によりRGB画像データをYCbCr画像データに変換した場合には、YCbCr画像データは0以上の値に収まるという性質を利用したものである。
すなわち、本実施例によると、YCbCr色空間に変換する直前までRGB画像データに負の値を許容してRGB各色9bit以上の精度で画像処理を行い、YCbCrの色空間に変換した後に各色8bitの精度にデータを丸めることにより、データ容量を増大させることなしに画像データを記録することができる。したがって、出力側ではYCbCrで表される色空間からRGB色空間への逆変換時に負の値にまで定義域をもつデータ型でRGBの各値を出力し、入力時に得られた色情報を欠かすことなしにRGB色空間からCMY色空間に変換することで、ディジタルスチルカメラ1の入力画像と印刷画像とのカラーマッチングを向上させることができる。
尚、上述の実施例では補色フィルタを備えたエリアセンサ11で入力画像を得るものとして説明したが、エリアセンサ11にRGBの原色フィルタを用いた場合にも画像処理部13において各色が0以上のRGB画像データから行列演算処理により負の値を持たせたRGB画像データを生成することで、例えばγ補正処理後に得られる色空間の領域を広げることも可能である。
また、上述の実施例では画像入力装置としてディジタルスチルカメラを例示して説明したが、ディジタルビデオカメラ、スキャナ、ファクシミリ等の他の画像入力装置に本発明を適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
図1は、図2に記載した各ブロック間で受け渡されるデータの内容を示すデータフロー図である。
図2は、本発明による画像入力装置の一実施例としてのディジタルスチルカメラ1を示すブロック図である。
図3は、本発明の一実施例によるディジタルスチルカメラのエリアセンサを示す模式図である。
図4は、RGB色空間の広さと人間が認識できる色空間の広さとを比較するための模式図である。
Claims (4)
- CMY 又は CMYG のアナログ信号から、各画素について CMY 又は CMYG の各値を10ビット以上の符号なしのデータ型で表す CMY 又は CMYG 画像データを生成するとともに、前記 CMY 又は CMYG 画像データから、符号付き演算処理により、各画素についてRBGの各値を9ビット以上の符号付きのデータ型で表すRGB画像データを生成するデータ生成手段と、
前記符号付きのデータ型で表された RGB 画像データを、各画素についてYCbCrの各値を8ビットの符号なしのデータ型で表すYCbCr画像データに変換するデータ変換手段と、
を備える画像入力装置。 - CMY 又は CMYG のアナログ信号から、各画素について CMY 又は CMYG の各値を10ビット以上の符号なしのデータ型で表す CMY 又は CMYG 画像データを生成するとともに、前記 CMY 又は CMYG 画像データから、符号付き演算処理により、各画素についてRBGの各値を9ビット以上の符号付きのデータ型で表すRGB画像データを生成するデータ生成段階と、
前記符号付きのデータ型で表された RGB 画像データを、各画素についてYCbCrの各値を8ビットの符号なしのデータ型で表すYCbCr画像データに変換するデータ変換段階と、
を含む画像入力方法。 - 各色が0以上の RGB 画像データから、行列演算処理により、各画素について RBG の各値を9ビット以上の符号付きのデータ型で表す RGB 画像データを生成するデータ生成手段と、
前記符号付きのデータ型で表された RGB 画像データを、各画素について YC b C rの各値を8ビットの符号なしのデータ型で表す YC b C r画像データに変換するデータ変換手段と、
を備える画像入力装置。 - 各色が0以上の RGB 画像データから、行列演算処理により、各画素について RBG の各値を9ビット以上の符号付きのデータ型で表す RGB 画像データを生成するデータ生成段階と、
前記符号付きのデータ型で表された RGB 画像データを、各画素について YC b C rの各値を8ビットの符号なしのデータ型で表す YC b C r画像データに変換するデータ変換段階と、
を含む画像入力方法。
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