JP3994464B2 - 両面転写捺染布帛及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、良好な風合いを保持した両面転写捺染布帛に関するものであり、また両面に捺染された布帛を簡便に製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カーテンや暖簾類においては、表裏で夫々異なった色合いや模様を施した布帛を用いることが検討されている。
その製造方法としては例えば、先ず布帛の裏側(或いは表側)の全面に、1回目の染色液による染着を防ぐためのレジスト剤を塗布して予防措置を講じた後、この布帛を第1回目の染色液中に浸漬する。これを引き上げて100℃以下で乾燥し、次いで上記レジスト剤を取り除き、190〜220℃に加熱して染料を定着させる。次に該染色された表側(或いは裏側)の全面に前記と同旨のレジスト剤を塗布して予防措置を講じた後、2回目の染色液中にこの布帛を浸漬する。これを引き上げて上記と同様に100℃以下で乾燥し、次いで上記レジスト剤を取り除き、更に190〜220℃に加熱して染料を定着させる(従来法▲1▼)。
【0003】
上記従来法▲1▼は浸染方法によって布帛を表裏で異なる色合い,模様に染色するものであるが、他に捺染方法によって染色する方法もある。該方法は、模様を印刷した転写紙を用いるものであって、先ず布帛の表側(或いは裏側)に転写紙を重ね合わせ、この転写紙上の主として分散染料からなる染料を昇華によって熱転写させ、次に布帛の裏側(或いは表側)に上記と同様に別の転写紙を重ね合わせ、この転写紙上の染料を昇華によって熱転写させるというものである(従来法▲2▼)。
【0004】
更に浸染方法と捺染方法を組み合わせる方法として、布帛を染色液に浸漬して引き上げ、乾燥した後に、190〜220℃で30〜60秒間加熱して布帛の表裏両面に染料を定着させ、次に該染色された布帛の片面に昇華性染料を用いた加熱昇華転写方式で染色する方法も提案されている(従来法▲3▼:特開平5-214681)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来法▲1▼は、レジスト剤の塗布,染色,レジスト剤の除去を夫々2回ずつ行うという方法であり、操作が煩雑で、作業にかなりの時間と労力を要してコスト高になる他、2回の熱処理が加えられるため布帛の風合いが硬くなるという問題がある。加えて上記レジスト剤の洗浄廃液の処理の問題もある。また上記従来法▲2▼も、従来法▲1▼と同様に表側と裏側の2段階染色であり、操作,コスト,布帛風合いのいずれにおいても従来法▲1▼と同様の問題がある。
【0006】
上記従来法▲3▼に関しても、2段階の染色が必要であって操作が煩雑である他、やはり上記と同様の問題がある。尚従来法▲3▼の公開公報において、両面浸染染色(実施例によれば両面同時の地染めと理解される)した後、更に両面を加熱昇華転写方式で染色する方法も提案されているが、具体的方法の開示がない。また仮にこれを実施しようとすれば、この加熱昇華転写方式による両面の染色は、上記地染めを行った後、従来法▲2▼と同様に表面と裏面を2段階で昇華転写するものと考えられる。従って合計3段階の染色が必要となって一層操作が煩雑となり、また風合いも一層硬くなるものと考えられる。
【0007】
そこで本発明は以上の様な問題を解決するためになされたものであり、表裏面で異なる色合いや模様が捺染されたものであって、尚且つ良好な風合いが保持された染色布帛を提供することを目的とする。また表裏面で異なった色合いや模様を施した布帛を、簡単な工程で製造し得る方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る布帛は、両面が転写捺染された捺染布帛であって、該布帛は難燃性ポリエステル繊維により構成され、その片面側に第1の転写紙が、他面側に第2の転写紙が用いられて、170〜200℃に加熱された熱シリンダーを介して一方面側から25〜50秒間加熱して両面同時に転写捺染されたものであり、該布帛のKES法による曲げ剛性が、転写捺染されていない対応する原布帛の同じくKES法による曲げ剛性に対して、160%以下であることを要旨とする。
【0009】
上記KES法による曲げ剛性は、「風合い評価の標準化と解析 第2版」(川端季雄ら著、風合い計量と規格化研究委員会編)の第27〜28頁に記載の方法により測定される値である。即ち、試料の布帛を幅1cmの間隔で長さ10cmにわたってチャックに把持し、曲率−2.5〜2.5cm-1の範囲において変形速度0.50cm-1/sec. で等速度曲率の純曲げを行い、この際の曲げモーメントを測定することにより、単位長さ当たりの曲げ剛性(gf・cm2/cm)を求める。
【0010】
本発明に係る捺染布帛は織編物或いは不織布の如何を問わないものであり、また上記の転写捺染されていない対応する原布帛とは、本発明に係る転写捺染のみを行わず、これ以外については、本発明の両面転写捺染布帛と同様の繊維または糸を用い、同様の織・編等の工程を経て製造されたものである。
【0011】
上記従来法▲2▼,▲3▼に関して述べたように、従来の両面転写捺染布帛は風合いの硬いものであるが、本発明に係る両面転写捺染布帛は曲げ剛性が高くなく、従って風合いの良好な布帛である。
【0012】
また本発明に係る両面転写捺染布帛の製造方法は、転写紙に付与された昇華性染料を布帛の両面に昇華転写する方法において、前記布帛を難燃性ポリエステル繊維により構成し、第1の転写紙を前記布帛の片面側に重ね合わせ、且つ第2の転写紙を前記布帛の他面側に重ね合わせて、少なくとも3層の積層構造とし、該積層構造の両面から圧し付けた状態で、170〜200℃に加熱された熱シリンダーを介して一方面側から25〜50秒間加熱して、前記第1,2の転写紙の夫々の昇華性染料を前記布帛の夫々の面に昇華移行させ、該布帛の両面同時に転写捺染するものであることを要旨とする。
【0013】
この様に布帛の表裏面に転写紙を重ね合わせ、一気に表裏面に捺染する様にしたから、染色工程が簡便化される。また一般に布帛の風合いは熱履歴の増大に伴って硬くなるものであるが、本発明においては染色の際に受ける加熱の総時間が結果的に短くなるから、布帛の風合いが硬くならない。
【0014】
【発明の実施の形態及び実施例】
以下、本発明に係る両面転写捺染布帛及びその製造方法を、実施例を示して具体的に説明するが、本発明はもとよりこの実施例に限定される訳ではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
【0015】
図1は本発明に係る両面転写捺染布帛の製造方法を実施する捺染装置の一例を表す模式図である。
捺染前の原布帛Mはセンタリングロール2によって斜行のない整然とした走行状態に整えられ、テンションバー3を通過する。そしてこの原布帛Mの片面側に第1の転写紙Aが、また他面側に第2の転写紙Bが重ね合わされ、更に上記第1の転写紙Aの背面側からはバックペーパーBPが重ね合わされて4層の積層シート構造となり、更に加圧用フエルト6による支持を受けた状態でガイド5により導かれて熱シリンダー7に向かう。
【0016】
熱シリンダー7に到達した上記4層の積層シート(第2の転写紙B−原布帛M−第1の転写紙A−バックペーパーBP)は、更に加圧用フエルト6によって熱シリンダー7に圧し付けられ、該熱シリンダー7による加熱を受けて第1,2の転写紙A,Bの昇華性染料が原布帛Mの表裏面に夫々独立的に昇華移行する。尚バックペーパーBPは加圧用フエルト6への移染防止の目的で設けられたものである。
【0017】
その後、上記4層は使用済み第1の転写紙A’と使用済みバックペーパーBP’の積層体,両面転写捺染布帛M’,使用済み第2の転写紙B’の3つに分かれて、夫々巻取ロール8a,8m,8bに巻き取られる。加圧用フエルト6は熱シリンダー7の回転速度に合わせてエンドレスに周り、繰り返し使用される。
【0018】
前記捺染時の加熱温度や時間は、染料の種類や布帛の素材によって適宜変更すると良いが、170〜210℃(熱シリンダー7の温度)で20〜70秒間(シリンダー7への接触開始から離れるまでの所要時間)行うことが好ましい。170℃未満では染着濃度が不十分となるからであり、より好ましくは180℃以上とする。一方210℃超では布帛の風合いが硬くなるからであり、より好ましくは200℃以下とする。また20秒未満では布帛への染料の昇華移行が不十分となるからであり、より好ましくは25秒以上とする。一方70秒超では布帛の風合いが硬くなるからであり、より好ましくは50秒以下とする。
【0019】
なお本発明の実施に際しては上記例示方法の様な4層構造に限らず、第1の転写紙−布帛−第2の転写紙の3層構造としても勿論良く、またこの3層の両外側にバックペーパーを設ける等して、5層以上の構造としても良い。
【0020】
<実施例1>
150デニール/36フィラメントの難燃性ポリエステル繊維を2本供給し、2ヒーターの仮撚機によって加工糸を得た。該加工糸を用い、24ゲージ経編機によって30コース/インチで目付け重量230g/m2の編地を製編した。該編地にプレセット(180℃,60秒間)を施し、液流染色機を用いて精練を行った。次に分散染料を用いてこの布帛(編地)を反物状で染色した後、遠心脱水機によって絞り、該布帛を拡布状にし、乾燥して幅出しを行い、これをプリント下生地(原布帛)No. 1とした。
【0021】
図1に示す捺染装置を用いて、上記プリント下生地No. 1の表裏両面に同時に熱転写捺染を施した。尚この際の加熱条件としては熱シリンダー7の表面温度を180℃とし、熱シリンダー7と上記4層の接触時間40秒で行った。
【0022】
<参考例1>
150デニール/48フィラメントのレギュラーポリエステル繊維を用い、1ヒーターの仮撚機によって加工糸を得た。該加工糸を経糸に150本/インチ、緯糸に72本/インチ打ち込んで、目付け重量290g/m2のダブルサテン生地を得た。該生地を糊抜きし、精練を行い、次に乾燥セットを施して、これをプリント下生地(原布帛)No.2とした。
【0023】
該プリント下生地No. 2に、図1に示す捺染装置を用いて、表裏両面同時に熱転写捺染を施した。尚この際の加熱条件としては熱シリンダー7の表面温度を200℃とし、熱シリンダー7と上記4層の接触時間25秒で行った。
【0024】
<参考例2>
上記実施例1と同様のプリント下生地No. 1を用い、これに図1に示す捺染装置を用いて、表裏両面同時に熱転写捺染を施した。この際の加熱条件としては熱シリンダー7の表面温度を180℃とし、熱シリンダー7と上記4層の接触時間70秒で行った。
【0025】
<比較例1>
上記実施例1と同様のプリント下生地No. 1を用い、先ずこの生地No. 1の片面のみに、転写捺染を行った。捺染装置としては、図1に示す捺染装置のうち第1の転写紙Aを除いたものを使用し、この際の加熱条件としては熱シリンダー7の表面温度180℃で、熱シリンダー7とバックペーパーBP−原布帛M−第2の転写紙Bの3層の接触時間40秒で行った。次いで転写捺染されていないもう一方の面に対して、同様の捺染装置を用いて、熱シリンダー7の表面温度180℃、熱シリンダー7とバックペーパーBP−原布帛M−第2の転写紙Bの3層との接触時間40秒で、転写捺染を行った。
【0026】
<比較例2>
上記比較例1における転写捺染の加熱条件を、熱シリンダー7の表面温度200℃、熱シリンダー7と上記3層の接触時間25秒とし、他の条件を上記比較例1と同様にして、片面ずつ転写捺染を行った。
【0027】
得られた実施例1、参考例1,2、比較例1,2の両面転写捺染布帛に関して、風合い及び染色堅牢度を評価した。尚風合いは前述のKES法(カトーティック社製,KES−FB2[純曲げ試験機]を使用)による曲げ剛性によって評価し、染色堅牢度はJISL−0844(洗濯[A−2法])によって評価した。また転写捺染されていない対応する原布帛について、KES法による曲げ剛性を測定し、この曲げ剛性に対する上記両面転写捺染布帛の曲げ剛性(以下、比剛性と称することがある)を百分率で表した。その結果を下記表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
上記表1から分かる様に、比較例1,2では比剛性が大きくなっており、従って出来上がった布帛の曲げ剛性が高く、風合いの硬いものであった。これに対し実施例1では比剛性が小さく、従って曲げ剛性があまり高くなく、風合いの柔らかいものであった。また両面同時に捺染した実施例1は染色堅牢度も良好で、片面ずつ捺染した比較例1,2に劣らないものであった。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係る両面転写捺染布帛は、表裏面で異なる色合いや模様が捺染され、且つ原布帛の風合いを良好に維持するものであった。
また本発明に係る両面転写捺染布帛の製造方法は、表裏面で異なった色合いや模様を施した布帛を、煩雑な工程を経ることなく簡単な工程で実施することができ、従って低コスト化を図ることができる。加えて得られた布帛は良好な風合いを示すものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る両面転写捺染布帛の製造方法を実施する捺染装置の一例を表す模式図。
【符号の説明】
A 第1の転写紙
A’ 使用済み第1の転写紙
B 第2の転写紙
B’ 使用済み第2の転写紙
BP バックペーパー
BP’ 使用済みバックペーパー
M 原布帛
M’ 両面転写捺染布帛
2 センタリングロール
3 テンションバー
5 ガイド
6 加圧用フエルト
7 熱シリンダー
8a,8b,8m 巻取ロール
Claims (3)
- 両面に転写捺染された捺染布帛であって、
該布帛は難燃性ポリエステル繊維により構成され、その片面側に第1の転写紙、他面側に第2の転写紙を用い、170〜200℃に加熱された熱シリンダーを介して一方面側から25〜50秒間加熱して両面同時に転写捺染されたものであり、
該布帛のKES法による曲げ剛性が、転写捺染されていない対応する原布帛のKES法による曲げ剛性に対して、160%以下であることを特徴とする両面転写捺染布帛。 - 転写紙に付与された昇華性染料を布帛の両面に昇華転写する方法において、
前記布帛を難燃性ポリエステル繊維により構成し、
第1の転写紙を前記布帛の片面側に重ね合わせ、且つ第2の転写紙を前記布帛の他面側に重ね合わせて、少なくとも3層の積層構造とし、
該積層構造の両面から圧し付けた状態で、170〜200℃に加熱された熱シリンダーを介して一方面側から25〜50秒間加熱して、前記第1,2の転写紙の夫々の昇華性染料を前記布帛の夫々の面に昇華移行させ、該布帛の両面同時に転写捺染するものであることを特徴とする両面転写捺染布帛の製造方法。 - 前記熱シリンダーの温度を180〜200℃とする請求項2に記載の両面転写捺染布帛の製造方法。
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