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JP3992256B2 - 二重エアゾール容器及びその製造方法 - Google Patents

二重エアゾール容器及びその製造方法 Download PDF

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JP3992256B2
JP3992256B2 JP28012098A JP28012098A JP3992256B2 JP 3992256 B2 JP3992256 B2 JP 3992256B2 JP 28012098 A JP28012098 A JP 28012098A JP 28012098 A JP28012098 A JP 28012098A JP 3992256 B2 JP3992256 B2 JP 3992256B2
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一紀 星野
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は頭髪用品、化粧品、消臭剤、制汗剤、その他の人体用品、殺虫剤、コーティング剤、クリーナー、その他の家庭用品、工業用品、自動車用品、医薬品、食品等の内容物を内袋に充填し、外容器に噴射剤を充填して使用する二重エアゾール容器及びその製造方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、外容器の内部に内容物を充填した内袋を装着し、この内袋を内容物の減少に伴って、容積の減少を可能にするように形成したものが存在する。このような二重エアゾール容器は噴射剤とエアゾールの内容物とが、直接接触するのが好ましくないような内容処方に於て用いられている。
【0003】
そして、従来のこれらの二重エアゾール容器は、内袋をエアゾール容器の内部に装着し、内袋の開口縁をエアゾール容器のビード部に係合するとともに、内袋の下端をエアゾール容器の下底に接触させた状態で装着する。そして、このように装着した内袋内に噴射剤を伴わない内容物のみを充填する。
【0004】
この内容物を充填した後、マウンテンカップを内袋の内部に嵌合して、マウンテンカップとエアゾール容器のビード部の間隔に、内袋の上端開口部を配置した後、内袋及びマウンテンカップを上方に吊り上げ、内袋の開口部外周とエアゾール容器のビード部との間隔に噴射剤の充填間隔を形成し、この充填間隔から噴射剤をエアゾール容器内に充填するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来方法に於ては、マウンテンカップを嵌合する前の内袋を容器内に装着し、この状態で内容物を内袋内に装着するから、外気と内袋内は連通状態になり、雑菌の混入、内容物の酸化等の好ましくない事態を生じる。また、この状態に於て内容物を充填すると、内容物を内袋の開口部近くまで多く充填すれば、マウンテンカップを嵌合した場合に内容物が外部に溢れ出る結果となる。また、内容物の充填量を少なくすれば、内袋内に外気が残留するものとなり、その結果、内容物が酸化し易い処方の場合には、内容物の酸化、変敗等を生じるものとなる。
【0006】
また、ジェルフォーム等のイソペンタンを用いた剤型の内容物に於ては、外気と接触する事によって変質したり、外気との接触による温度上昇によりイソペンタンが蒸発して発泡を生じたりし、充填作業時に好ましくないものとなる。また、内容物と外気とが接触すると、汚染防止の要求が強い、医薬品、化粧品、食品等に於いて特に好ましくないものである。
【0007】
本発明は、上述の如き課題を解決しようとするものであって、内容物の充填時に内容物と外気との接触を防止し、雑菌を混入させたり、内容物の酸化による変敗等を生じる事がないようにする。また、内容物の過充填や、充填不足を生じる事がないし、充填不足を生じても外気と内容物の接触による酸化を発生させることがない。
【0008】
また、エアゾール容器の内周面と内袋の開口部外周縁とを確実に接触させ、気密漏れ等を生じさせる事がないように固定するとともに、内容物の酸化による変敗等を生じる事がないようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の如き課題を解決するため、内容物の減少に伴なって容積を減少可能に形成すると共に外周に、エアゾール容器の内方に突出した環状突部の内径よりも大きい仮係合突部を複数個設けて内袋を形成し、この内袋の開口部内周に、バルブ機構を配置したハウジングを挿入すると共に内袋の外周に締め付け固定したオーリングによってハウジングと内袋とを係合し、この内袋とハウジングからなる内容物収納体の、内袋の仮係合突部を環状突部に接触係合する事により、内袋とエアゾール容器とを仮嵌合し、この仮嵌合状態でエアゾール容器と内袋との間に噴射剤の充填間隔を形成可能にすると共に、内容物収納体をエアゾール容器内に挿入して行う本嵌合時にはオーリングと環状突部を気密的に密着して成るものである。
【0010】
また、上記の二重エアゾール容器の製造方法は、内容物の減少に伴なって容積を減少可能に形成すると共に外周に、エアゾール容器の内方に突出した環状突部の内径よりも大きい仮係合突部を複数個設けた内袋の開口部内周に、バルブ機構を配置したハウジングを挿入すると共に内袋の外周に締め付け固定したオーリングによってハウジングと内袋とを係合し、この内袋とハウジングからなる内容物収納体の、内袋をエアゾール容器に挿入し、内袋の仮係合突部をエアゾール容器の環状突部に仮嵌合し、この仮嵌合状態でエアゾール容器と内袋の係合突部の形成間隔との間に噴射剤の充填間隔を形成する仮嵌合工程と、この仮嵌合状態のエアゾール容器に噴射剤の充填ヘッドを接続しエアゾール容器内に噴射剤を充填する噴射剤充填工程と、エアゾール容器の環状突部を内袋の仮係合突部が乗り越えてエアゾール容器内に内袋を挿入し、オーリングと環状突部を気密的に密着した後、エアゾール容器の上端縁をハウジングの上面に折曲固定する本嵌合工程と、この本嵌合後にバルブ機構を介して内容物を内袋内に充填する内容物充填工程とから成るものである。
【0011】
【作用】
本発明は、上述の如く構成したものであるから、二重エアゾール容器を製造するには、まず、内容物を充填する内袋に、内容物の充填前にハウジングを装着する。この内袋は、エアゾール容器の内方に突出した環状突部の内径よりも大きい仮係合突部を複数個設けてているが、開口部内周に、バルブ機構を配置したハウジングを挿入する。この挿入状態で、内袋の外周にオーリングを締め付け固定し、このオーリングによってハウジングと内袋とを係合し、この内袋とハウジングによって内容物収納体を構成する。
【0012】
また、内袋の外周には、エアゾール容器の内方に突出した環状突部の内径よりも大きい仮係合突部を複数個設けている。この仮係合突部は、内袋の外周に適宜間隔で複数個設けたものであっても良いし、内袋をプリーツ状に形成して形成したものであっても良い。
【0013】
この、内袋の仮係合突部を環状突部に接触係合する事により、内袋とエアゾール容器とを仮嵌合し、この仮嵌合状態でエアゾール容器と内袋との間に噴射剤の充填間隔を形成する。そして、この仮嵌合状態のエアゾール容器に噴射剤の充填ヘッドを接続し、充填間隔からエアゾール容器内に噴射剤を充填する。
【0014】
この充填を完了した後、エアゾール容器の環状突部に係合している内袋の仮係合突部を、環状突部を乗り越えてエアゾール容器内に内袋を挿入する。エアゾール容器の環状突部の内径よりも、内袋の仮係合突部は大きく形成しているが、内袋は内容物の減少に伴って容積を減少可能とするよう、変形可能なものであるから、ハウジングを強く押圧することにより、エアゾール容器の環状突部を内袋の仮係合突部が乗り越えてエアゾール容器内に内袋を挿入する事は容易となる。
【0015】
そして、オーリングと環状突部を気密的に密着した後、エアゾール容器の上端縁をハウジングの上面に折曲固定する。この折曲固定により、内容物収納体とエアゾール容器とは気密的で一体的に固定される。この内容物収納体とエアゾール容器との本嵌合後に、バルブ機構を介して内容物を内袋内に充填する。
【0016】
本発明は上述の如く、ハウジングと内袋とが、エアゾール容器内に装着する前に装着係合状態にあるから、内袋内は外気と接触する事がないように構成する事が出来る。また、内容物の充填はバルブ機構を介して行うものである。そのため、内袋内に内容物を充填する場合に於ては、外気と接触する事なく内袋内に内容物の充填が可能となるし、過充填を生じることもない。そのため、酸化し易い内容物や、外気との接触による温度上昇により発泡する、ジェルフォーム等の内容物を充填する場合にも全く支障のない充填が可能となる。また、内容物と外気とを接触することなく、内容物の充填が可能であるから、汚染防止の要求が強い、医薬品、化粧品、食品等に於いて特に好ましいものである。
【0017】
またハウジングと内袋とがエアゾール容器への装着前に係合関係にあるから、取り扱いが極めて容易で作業効率を高める事ができるものである。
【0018】
そして、上記の内袋に充填する内容物は、頭髪用品として、ヘアスプレー、ヘアトリートメント、ヘアシャンプー、リンス、酸性染毛剤、酸化型2剤タイプ永久染毛剤、カラースプレー・脱色剤、パーマ剤、育毛剤、ヘアフォーム、ヘアトニック、寝癖直しスプレー、髪用フレグランス等に用いる事ができる。
【0019】
また、化粧品として、シェービングクリーム、アフターシェーブローション、アフターシェーブ(ジェル)、香水・オーデコロン、洗顔剤、日焼け止め、化粧水、ファンデーション、脱毛・脱色剤、浴用剤、歯磨き、パック剤等に用いる事ができる。
【0020】
また、消臭・制汗剤としては、制汗剤、消臭剤、ボディシャンプー等に用いる事ができる。また、その他の人体用品としては、筋肉消炎剤、皮膚疾患剤、水虫薬、害虫忌避剤、清拭剤、口腔剤、傷薬、やけど治療剤、その他の医薬品等に用いる事ができる。
【0021】
また、殺虫剤としては、空間殺虫剤、ゴキブリ用殺虫剤、園芸用殺虫剤、殺ダニ剤、不快害虫剤等に用いる事ができる。また、コーテング剤としては、家庭用塗料、自動車用塗料、アンダーコーテング等に用いる事ができる。
【0022】
また、クリーナーとしては、家庭用ガラスクリーナー、絨毯クリーナー、浴用クリーナー、床・家具艶だしクリーナー、靴・皮革クリーナー、ワックス艶だし剤等に用いる事ができる。また、その他の家庭用品としては、室内消臭剤、トイレ用消臭剤、防水スプレー、洗濯糊、除草剤、衣類用防虫剤、防炎剤・消火具、除菌剤、ごみ用消臭剤等に用いる事ができる。
【0023】
また、工業用品としては、潤滑防錆剤、接着剤、金属探傷剤、離型剤、コーキング剤等に用いる事ができる。また、自動車用としては、防曇剤、解氷剤、パンク修理剤、エンジンクリーナー等に用いる事ができる。その他、動物用品、趣味娯楽用品、食品、例えばコーヒー、ジュース、クリーム、チーズ等に用いる事ができる。
【0024】
【実施例】
以下本発明の一実施例を図1〜図4に於て説明すれば、(1)は内袋で、内部に充填した内容物の減少に伴って、容積を減少可能となるよう、柔らかい変形可能な材質で形成している。また、この内袋(1)の開口部(2)内周には、図1に示す如く、バルブ機構(3)を配置したハウジング(4)を挿入固定する。
【0025】
この挿入固定は、内部にハウジング(4)を挿入した内袋(1)の外周をオーリング(5)によって固定し、分離困難に固定したものである。
【0026】
また、バルブ機構(3)は従来公知の構成を用いることができ、ハウジング(4)内に、押圧発条(6)で外部方向に付勢したステム(7)を挿入している。そして、このステム(7)のオリフィス(8)を、環状ガスケット(10)の内周端面で密閉することにより、ステム(7)の押圧時以外は、エアゾール容器(11)の内部と外部との連通を遮断し、内容物(12)の外部への噴出を阻止している。そして、上記の内袋(1)とハウジング(4)とにより内容物収納体(13)を構成している。また、ハウジング(4)の上面には、中央部にステム(7)を挿通した金属製の被覆板(14)を固定被覆している。
【0027】
次に、内袋(1)内の外気を排除するため、エアゾール容器(11)内に内袋(1)を装着する前に、バルブ機構(3)のステム(7)を押し下げ開放して、内袋(1)内の外気をバキュームし外部に排出する。この内袋(1)内の外気の排出は、必ずしも確実に行う必要はなく、相当程度の内袋(1)内の外気を排出できるものであれば良い。また、この内袋(1)内のバキュームは行うことが好ましいが、必ずしも必要なものではない。そして、このようにバキュームした内袋(1)を、エアゾール容器(11)内に挿入する。
【0028】
この挿入に於いて、内袋(1)の外周には、エアゾール容器(11)の内方に突出した環状突部(15)の内径よりも大きい仮係合突部(16)を複数個設けている。この仮係合突部(16)は、図2に示す如く内袋(1)の外周に適宜間隔で4個設けたものである。
【0029】
この、内袋(1)の仮係合突部(16)を環状突部(15)に接触係合する事により、内袋(1)とエアゾール容器(11)とを、図1に示す如く仮嵌合し、この仮嵌合状態でエアゾール容器(11)と内袋(1)との間に噴射剤の充填間隔(17)を形成する。そして、この仮嵌合状態のエアゾール容器(11)に噴射剤の充填ヘッド(図示せず)を接続し、充填間隔(17)からエアゾール容器(11)内の外気を外部にバキュームして排除した後、エアゾール容器(11)内に噴射剤を充填する。
【0030】
次に、この噴射剤の充填を完了した後、エアゾール容器(11)の環状突部(15)に係合している内袋(1)の仮係合突部(16)を、環状突部(15)を乗り越えてエアゾール容器(11)内に内袋(1)を挿入する。エアゾール容器(11)の環状突部(15)の内径よりも、内袋(1)の仮係合突部(16)を大きく形成しているが、内袋(1)は内容物(12)の減少に伴って容積を減少可能とするよう、変形可能なものである。そのため、ハウジング(4)を強く押圧することにより、エアゾール容器(11)の環状突部(15)を内袋(1)の仮係合突部(16)が変形しながら乗り越えて、エアゾール容器(11)内に内袋(1)を挿入する事は容易となる。
【0031】
そして、オーリング(5)と環状突部(15)を気密的に密着した後、エアゾール容器(11)の上端縁(18)をハウジング(4)の被覆板(14)の上面に折曲固定する。この折曲固定により、内容物収納体(13)とエアゾール容器(11)とは気密的で一体的に固定される。
【0032】
そして、内容物収納体(13)とエアゾール容器(11)の密着固定後に、内袋(1)内のピンホール等を検査するピンホール検査を行う。このピンホール検査は、ステム(7)を押圧してバルブ機構(3)を開放し、内袋(1)内をバキュームする事により、このバキュームによって引き出される気体成分を測定し、噴射剤がバルブ機構(3)から同時に排出されるならば、内袋(1)にはピンホールが生じているものとなるから、製造工程からこの製品を排除する。
【0033】
このピンホール検査に於て、内袋(1)内に異常が発見できない場合は、バルブ機構(3)に内容物(12)の充填ヘッド(図示せず)を接続し、バルブ機構(3)を介し、エアゾール容器(11)内に内容物(12)を充填する。この充填は、バルブ機構(3)を介し、内袋(1)内が確実な密閉状態で行われるから、内容物(12)が外気と接触する事がない。そのため、内袋(1)内に、外気との接触により酸化を生じる染毛剤等を充填したり、外気との接触によって発泡するイソペンタン等を用いたジェルフォームを充填したりする場合に於ても全く支障がないものである。
【0034】
本発明は上述の如く、ハウジング(4)と内袋(1)とが、エアゾール容器(11)内に装着する前に装着係合状態にあるから、内袋(1)内は外気と接触する事がないように構成する事が出来る。また、内容物(12)の充填はバルブ機構(3)を介して行うものである。そのため、内袋(1)内に内容物(12)を充填する場合に於ては、外気と接触する事なく内袋(1)内に内容物(12)の充填が可能となるし、過充填を生じることもない。
【0035】
そのため、酸化し易い内容物(12)や、外気との接触による温度上昇により発泡する、ジェルフォーム等の内容物(12)を充填する場合にも、全く支障のない充填が可能となる。また、内容物(12)と外気とを接触することなく、内容物(12)の充填が可能であるから、汚染防止の要求が強い、医薬品、化粧品、食品等に於いて特に好ましいものである。
【0036】
また、オーリング(5)と環状突部(15)とが気密的に嵌合した状態に於いて、内袋(1)の下端がエアゾール容器(11)の下端と接触する事なく、間隔(20)を形成した状態となっているから、内袋(1)によってハウジング(4)が突き上げられて傾いたりする事がない。そのため、内容物収納体(13)は、エアゾール容器(11)の環状突部(15)と正確な配置で確実に嵌合する事ができ、ガス漏れ等を生じる事がないものである。
【0037】
また、内容物収納体(13)は、エアゾール容器(11)の環状突部(15)との密着状態に於ては、ハウジング(4)の被覆板(14)とエアゾール容器(11)の折曲部(21)との間隔に、内袋(1)の上端部を介在させ、内袋(1)にパッキングとしての作用を持たせている。また、ハウジング(4)と内袋(1)とがエアゾール容器(11)への装着前に係合関係にあるから、取り扱いが容易で作業効率を高める事ができるものである。
【0038】
また、上記の実施例に於ける内袋(1)は、ダイレクトブロー成形により形成し、廉価な製造を可能としている。また、上記の図1〜図4に示す実施例では、内袋(1)をダイレクトブロー成形により形成しているが、他の異なる図5〜図8に示す第2実施例では、内袋(1)を射出成型方法により、図6に示す如くプリーツ状に形成している。
【0039】
この場合は、内袋(1)の開口部(2)を肉厚に形成し、この開口部(22)の上端面(23)とハウジング(4)に設けたフランジ(24)との間に、ガスケット(25)を介装し気密性を保持している。この場合は、ハウジング(4)の被覆板(14)とエアゾール容器(11)の折曲部(21)との間隔に、内袋(1)の上端縁を介在させることは行わない。
【0040】
また、この実施例に於いて内袋(1)は、内容物(12)を充填すると、プリーツを拡開する事により、幅方向に均一に容積を増加する。また、内袋(1)はポリエチレン樹脂で形成し、充填した内容物(12)がエアゾール容器(11)内に漏れたり、噴射剤が内袋(1)内に透過したりする事はないものとなる。
【0041】
そして、上述の如く製造したエアゾール容器(11)を操作して、内容物(12)を噴射する際は、内袋(1)の外周面全体に加えられる噴射剤の圧力により、内容物(12)が外部に良好に噴射される。また、プリーツ形状であるから、噴射剤によって加圧される事により、内袋(1)は、内容物(12)の減少に伴う収縮が、安定して行われる。従って、噴射の終期まで均一な噴射が持続するとともに、内容物(12)を無駄なく噴射し得るものとなる。
【0042】
また、上記の両実施例では、内袋(1)を、ポリエチレン樹脂で形成しているが、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリアクリルニトリル樹脂等で形成しても良い。また、このように一種類の樹脂を用いて、内袋(1)を単層構造としても良いが、複数種の樹脂を積層して、多層構造の内袋(1)を形成しても良い。例えば、ポリエチレン樹脂の外面に、エチレン・ビニールアルコール共重合体を配置し、その外面にポリエチレン樹脂を配置する事により、多層構造の内袋(1)を形成する。また、他の実施例として、ポリエチレン樹脂の外面に、ポリエチレンテレフタレート樹脂を配置し、その外面にポリエチレン樹脂を配置する事により、多層構造の内袋(1)を形成する。上記の何れの場合でも、内容物(12)や噴射剤の成分に対して、耐久性を有する素材を適宜に用いて内袋(1)を形成する。
【0043】
また、上記の両実施例に於ける内袋(1)に、頭髪用品、化粧品、消臭剤、制汗剤、その他人体用品、殺虫剤、家庭用品を充填した場合の、各々の内容物(12)の処方例を以下に示す。尚、エアゾール容器に充填する噴射剤は、窒素、炭酸ガス、亜酸化窒素、空気等の圧縮ガス、液化石油ガス、ジメチルエーテル等の液化ガスの中から選択した、一種類または複数種の混合ガスを噴射剤として充填している。
【0044】
頭髪用品として、ヘアスプレー、ヘアトリートメント、ヘアトニック、育毛剤、酸性染毛剤の処方例を以下に示す。
【0045】
Figure 0003992256
【0046】
Figure 0003992256
【0047】
Figure 0003992256
【0048】
Figure 0003992256
【0049】
Figure 0003992256
【0050】
化粧品として、オーデコロン、日焼け止め、シェービングクリーム、化粧水、アフターシェーブ、パック剤、洗顔剤の処方例を以下に示す。
【0051】
Figure 0003992256
【0052】
Figure 0003992256
【0053】
Figure 0003992256
【0054】
Figure 0003992256
【0055】
Figure 0003992256
【0056】
Figure 0003992256
【0057】
Figure 0003992256
【0058】
消臭・制汗剤として、制汗消臭剤の処方例を以下に示す。
【0059】
Figure 0003992256
【0060】
その他人体用品として、筋肉消炎剤、害虫忌避剤の処方例を以下に示す。
【0061】
Figure 0003992256
【0062】
Figure 0003992256
【0063】
殺虫剤として、ゴキブリ用殺虫剤、園芸用殺虫剤の処方例を以下に示す。
【0064】
Figure 0003992256
【0065】
Figure 0003992256
【0066】
家庭用品として、ごみ用消臭剤、防水スプレーの処方例を以下に示す。
【0067】
Figure 0003992256
【0068】
Figure 0003992256
【0069】
【発明の効果】
本発明は、上述の如く構成したものであるから、内袋内の内容物と外気とが接触する恐れがなく、製造工程に於て確実に外気を遮断した状態に於て内袋内に内容物を充填する事ができる。そのために内袋内に充填する内容物が酸化し易いものであったり、外気との接触により汚染しやすい医薬品、化粧品、食品等であったり、外気との接触による温度上昇によって発泡を生じるようなものであっても、変質を生じる事のない確実な充填を可能とする事ができる。
【0070】
また、内袋とハウジングはエアゾール容器に装着する前に係合関係が生じているから、製造工程に於てエアゾール容器内に内袋をセットするのに手数を要する事がなく、効率的で誤差のない製造を可能とする事ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】内容物収納体をエアゾール容器に仮嵌合した状態の第1実施例の断面図である。
【図2】図1のA−A線拡大切り欠き端面図である。
【図3】内容物収納体をエアゾール容器に本嵌合した状態の第1実施例の断面図である。
【図4】内袋内に内容物を充填した状態の第1実施例の断面図である。
【図5】内容物収納体をエアゾール容器に仮嵌合した状態の第2実施例の断面図である。
【図6】図5のB−B線拡大切り欠き端面図である。
【図7】内容物収納体をエアゾール容器に嵌合し、エアゾール容器の上端縁を折曲する前の状態を示す第2実施例の断面図である。
【図8】内袋内に内容物を充填した状態の第2実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 内袋
2 開口部
3 バルブ機構
4 ハウジング
5 オーリング
11 エアゾール容器
12 内容物
13 内容物収納体
15 環状突部
16 仮係合突部
17 充填間隔
18 上端縁

Claims (2)

  1. 内容物の減少に伴なって容積を減少可能に形成すると共に外周に、エアゾール容器の内方に突出した環状突部の内径よりも大きい仮係合突部を複数個設けて内袋を形成し、この内袋の開口部内周に、バルブ機構を配置したハウジングを挿入すると共に内袋の外周に締め付け固定したオーリングによってハウジングと内袋とを係合し、この内袋とハウジングからなる内容物収納体の、内袋の仮係合突部を環状突部に接触係合する事により、内袋とエアゾール容器とを仮嵌合し、この仮嵌合状態でエアゾール容器と内袋との間に噴射剤の充填間隔を形成可能にすると共に、内容物収納体をエアゾール容器内に挿入して行う本嵌合時にはオーリングと環状突部を気密的に密着した事を特徴とする二重エアゾール容器。
  2. 内容物の減少に伴なって容積を減少可能に形成すると共に外周に、エアゾール容器の内方に突出した環状突部の内径よりも大きい仮係合突部を複数個設けた内袋の開口部内周に、バルブ機構を配置したハウジングを挿入すると共に内袋の外周に締め付け固定したオーリングによってハウジングと内袋とを係合し、この内袋とハウジングからなる内容物収納体の、内袋をエアゾール容器に挿入し、内袋の仮係合突部をエアゾール容器の環状突部に仮嵌合し、この仮嵌合状態でエアゾール容器と内袋の係合突部の形成間隔との間に噴射剤の充填間隔を形成する仮嵌合工程と、この仮嵌合状態のエアゾール容器に噴射剤の充填ヘッドを接続しエアゾール容器内に噴射剤を充填する噴射剤充填工程と、エアゾール容器の環状突部を内袋の仮係合突部が乗り越えてエアゾール容器内に内袋を挿入し、オーリングと環状突部を気密的に密着した後、エアゾール容器の上端縁をハウジングの上面に折曲固定する本嵌合工程と、この本嵌合後にバルブ機構を介して内容物を内袋内に充填する内容物充填工程とから成ることを特徴とする二重エアゾール容器の製造方法。
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