JP3985167B2 - 廃棄物焼却方法 - Google Patents
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Description
ところで、近年、大量消費型の社会へ構造変化するに伴い、産業廃棄物および一般家庭廃棄物の量は増加の一途を辿っていることから、焼却処理の際にも大量の廃棄物を処理する必要が生じた結果、燃焼炉の能力不足に起因する燃焼不足などにより、ダイオキシン、NOX、SO2、一酸化炭素(CO)などの有害物質の発生が問題となっている。
この許容値をクリアするため、設備機器メーカーにより種々の新規処理設備が開発されているが、廃棄物の種類や廃棄量が一定でないこともあり、温度調整、燃焼空気流量調整、酸素濃度調整および設備付加などの操業条件の変更だけでは対処できない場合が増えつつある。
しかしながら、これら各特許文献の方法によっても、焼却処理時に排出される有害物質量の低減効果は充分であるとは言えず、さらなる改良が求められているのが現状である。
1. 廃プラスチックおよび紙を含有する被燃焼物を燃焼炉に投入して焼却する廃棄物焼却方法であって、(A)非イオン性界面活性剤と(B)水とを(A):(B)=1:10〜1:10000(質量比)で含有する燃焼助剤を、前記被燃焼物に対して前記(A)非イオン性界面活性剤として0.001〜10質量%の量を、前記燃焼炉に投入前に前記被燃焼物に付着させる工程を有することを特徴とする廃棄物焼却方法、
2. 前記非イオン性界面活性剤が、一般式(1)で示される1の廃棄物焼却方法、
R−X−(AO) n −R′ ・・・(1)
(式中、Rは炭素数6〜21のアルキル基またはアルケニル基、R′は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルケニル基、XはOまたはCOO、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数を示す。)
3. 前記燃焼助剤が、多価アルコール、多価アルコールのエステル化物および多価アルコールのアルキレンオキシド付加物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む1または2の廃棄物焼却方法、
4. 1の廃棄物焼却方法に用いられる(A)非イオン性界面活性剤と(B)水とを(A):(B)=1:10〜1:10000(質量比)で含有する燃焼助剤、
5. 前記非イオン性界面活性剤が、一般式(1)で示される4の燃焼助剤、
R−X−(AO) n −R′ ・・・(1)
(式中、Rは炭素数6〜21のアルキル基またはアルケニル基、R′は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルケニル基、XはOまたはCOO、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数を示す。)
を提供する。
このようにCO等の濃度を減少させることのできる作用機構については定かではないが、以下のように推察される。
すなわち、燃焼室上部に付着または浮遊している軽量の紙、プラスチック等の軽量廃棄物に、本発明の界面活性剤および水を含む燃焼助剤が付着すると、これらの廃棄物の重量が増加する、または廃棄物が相互に結合して重量を増す。この現象により、廃棄物が燃焼室下部の比較的高温燃焼領域に落下し、このため不完全燃焼を抑制し、COの発生を抑制するものと考えられる。
この際、界面活性剤は、それが有する浸透作用、湿潤作用により被燃焼物の表面から内部に水等を良く浸透させたり、破棄物表面全体に水を濡れ広がらせたりすることで、廃棄物の重量増加を促進させるものと考えられる。
本発明において、廃棄物とは、燃焼によりCO等の有害ガスを発生する廃棄物全般を意味し、紙クズ、廃プラスチック、廃タイヤ、廃ゴム、繊維、ビニール、有機性汚泥等の家庭・産業廃棄物を問わない。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩、リン酸エステル塩、フォスフォン酸塩等の各種親水基を有する界面活性剤が挙げられる。
ここで、スルホン酸塩型としては、例えば、アルキル硫酸Na、アルキルベンゼンスルホン酸Na、α−オレフィンスルホン酸Naなどが挙げられ、硫酸エステル塩型としては、アルキルエーテル硫酸エステル塩などが挙げられ、カルボン酸塩型としては、エーテルカルボン酸塩、高級脂肪酸塩などが挙げられる。
ここで、アミン塩型としては、例えば、第1〜3級のアミン塩、変性アミン塩などが挙げられ、第4級アンモニウム塩としては、テトラアルキル第4級アンモニウム塩、トリアルキルベンジル第4級アンモニウム塩、アルキルピリジニウム塩などが挙げられる。
また、高分子量型界面活性剤として、各種セルロースやデンプンなどの糖類を原料とし、比較的高分子量を有するカチオン化セルロースやカチオン化デンプンなどを用いることもできる。
具体的には、例えば、ラウリルアミノジプロピオン酸Na、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等を好適に用いることができる。
脂肪酸エステル型としては、例えば、脂肪酸グリセリンエステル、脂肪酸アルキレンオキシド、脂肪酸ペンタエリスリトールエステル、脂肪酸ショ糖エステル、脂肪酸ソルビタンエステル等が挙げられる。
ポリアルキレンオキシド縮合型としては、例えば、高級アルコール縮合物、高級脂肪酸縮合物、高級脂肪酸アミド縮合物、高級アルキルアミン縮合物、高級アルキルメルカプタン縮合物等が挙げられる。この場合、アルキレンオキシドについては、特に限定されるものではなく、例えば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドおよびこれらの任意の組み合わせ等が挙げられ、複数組み合わせて使用する場合における縮合形態は問わない。
なお、上記各界面活性剤は、いずれも1種単独で、または2種以上組み合わせて用いることができる。
R−X−(AO)n−R′・・・(1)
(式中、Rは炭素数6〜21のアルキル基またはアルケニル基、R′は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルケニル基、XはOまたはCOO、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数を示す。)
炭素数6〜21のアルキル基またはアルケニル基としては、ヘキシル基、2−エチルヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、イソトリデシル基、セチル基、オレイル基、ステアリル基、リノレイル基、エイコシル基等が挙げられる。
nは、0〜100の整数であるが、界面活性剤の浸透性、湿潤性、濡れ性等を燃焼助剤としてより好適なものにすることを考慮すると、好ましくは3〜50、より好ましくは
5〜30である。
これらの多価アルコール(誘導体)は、保水剤として軽量被燃焼物の重量増加作用および保水作用を発揮するため、当該化合物を上述した界面活性剤と併用することで、軽量被燃焼物の不完全燃焼をより確実に防止することができる。
このような多価アルコール(誘導体)としては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリトール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール等が挙げられ、中でも、グリセリン、ソルビトールが好適である。
また、本発明の燃焼助剤には、品質維持や使用性改善等を目的として、必要に応じ、抗菌剤、防腐剤、pH安定剤、可溶化剤、安定化剤、液性改良剤、流動点降下剤、消泡剤、湿潤剤等のその他の添加剤を、それぞれ燃焼助剤中0.01〜10質量%の量で適宜配合することができる。
液性改良剤としては、例えば、エタノール,イソプロパノールを初めとする低級アルコール類、パラトルエンスルホン酸、ブチルカルビトール、水などが挙げられる。
流動点降下剤としては、例えば、ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸誘導体等の高分子系分散剤などが挙げられる。
接着剤は、微細な被燃焼物を接着するために用いられるものであり、具体例としては、ポリアクリル酸塩、ポリメタクリル酸メチル、ポリビニルアルコールなどの高分子系接着剤等が挙げられる。
その他の燃焼助剤としては、例えば、酸化鉄、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等の触媒作用を有する無機酸化物等が挙げられる。
燃焼抑制剤は、被燃焼物が燃焼炉内の低温部を落下する間の不完全燃焼を抑制するものであり、具体例としては、乾燥汚泥、焼却灰、珪藻土等が挙げられる。
ここで水は、被燃焼物の見かけの比熱を増加させ、引火性を抑制するとともに、重量増加により、不完全燃焼しやすい燃焼炉の上層部から、完全燃焼可能な燃焼炉底部まで速やかに落下させる作用を有し、それ自身燃焼助剤として作用するものである。このため、水のみでも多少の有害物質減少効果を奏するものであるが、その効果は不充分であり、界面活性剤と併用することで、より一層有害物質の発生を抑制できるものである。
界面活性剤と水とを混合するにあたり、それらの混合比率については、界面活性剤の種類により変動するものであり一概には規定できないが、通常、界面活性剤と、水との混合比は、質量比で、1:10〜1:10000、好ましくは1:20〜1:10000である。
燃焼助剤中の界面活性剤が上記濃度になるように水で希釈して使用すればよい。
具体的な使用方法としては、燃焼炉上部に設けられたコンベアにて移送される被燃焼物(例えば、工場より排出される廃プラスチック、紙くず、廃タイヤなどの混合物)が燃焼炉内に投入される際に、所定量の界面活性剤の水溶液または水乳化液を燃焼炉の投入口にて散布し、燃焼炉内に被燃焼物とともに投入し、焼却する方法が挙げられる。この場合、被燃焼物および燃焼助剤の燃焼炉への投入順序は任意であるが、燃焼助剤を被燃焼物に予め散布するか、燃焼助剤と被燃焼物とを同時に投入することが好適である。
また、使用されるバーナーなどの焼却装置の種類、温度、個数についても特に制限はないが、好ましくは、流動床ボイラー燃焼炉やゴミ固形燃料を使用する燃焼炉であり、これらの燃焼炉は発電に用いられるものでもよい。
ポリオキシエチレンイソトリデシルエーテル(EOP=12)30.0%、エタノール3.0%、クエン酸3Na0.5%、水66.5%を配合し、50℃に加温下、攪拌混合し、均一化して透明の燃焼助剤1を得た。
[実施例2]
ポリオキシエチレンラウリン酸メチルエステル(EOP=9)15.0%、グリセリン15.0%、クエン酸3Na0.5%、安息香酸Na2.0%、水67.5%を配合した以外は実施例1と同様にして透明の燃焼助剤2を得た。
[比較例1]
界面活性剤およびその他の添加剤をいっさい加えない水のみを燃焼助剤3とした。
[1]接触角(濡れ性)
燃焼助剤の1%水溶液(燃焼助剤2については1.5%水溶液)を調製し、この水溶液2〜3滴をポリエチレンに滴下した際の接触角を、接触角測定器(CA−W150、協和界面科学(株)製)で測定した。
[2]浸透性
燃焼助剤の1%水溶液(燃焼助剤2については1.5%水溶液)150mlを200mlビーカーに入れ、綿キャンパス11号を落とした際の綿キャンパスの沈降までの時間を測定した。
流動床ボイラー(ICFB−700D、(株)荏原製作所製)を以下に示す条件で運転し、ダイオキシン、一酸化炭素(CO)、NOX、SO2など各種有害化学物質の濃度を測定した。
具体的には、燃焼助剤1,2については助剤中の界面活性剤が1.0%になるように希釈した水溶液を被燃焼物に対して3%の量で、燃焼助剤3についてはそのまま(水)を被燃焼物に対して3%の量で、被燃焼物に散布した。その後、被燃焼物をボイラー上部から投下し、ボイラー内で燃焼させた際の燃焼炉炉頂での各排ガス濃度を測定し、比較例の各排ガス濃度を100として相対評価を行った。
〈ボイラー運転条件〉
燃焼温度 :790〜950℃
被燃焼物量 :1〜8t/h
界面活性剤含有散水量:30〜60L/min
被燃焼物 :廃プラスチックと紙くずを主とした産業廃棄物
〈各種排ガス濃度の測定方法〉
ダイオキシン:JIS K0311に準拠して測定した
CO:横河電機(株)製 SG−400(非分散型赤外線式)により測定した
NOXおよびSO2:(株)島津製作所製 URA−208型(赤外線式)により各濃度を測定した
Claims (5)
- 廃プラスチックおよび紙を含有する被燃焼物を燃焼炉に投入して焼却する廃棄物焼却方法であって、
(A)非イオン性界面活性剤と(B)水とを(A):(B)=1:10〜1:10000(質量比)で含有する燃焼助剤を、前記被燃焼物に対して前記(A)非イオン性界面活性剤として0.001〜10質量%の量を、前記燃焼炉に投入前に前記被燃焼物に付着させる工程を有することを特徴とする廃棄物焼却方法。 - 前記非イオン性界面活性剤が、一般式(1)で示される請求項1記載の廃棄物焼却方法。
R−X−(AO) n −R′ ・・・(1)
(式中、Rは炭素数6〜21のアルキル基またはアルケニル基、R′は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルケニル基、XはOまたはCOO、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数を示す。) - 前記燃焼助剤が、多価アルコール、多価アルコールのエステル化物および多価アルコールのアルキレンオキシド付加物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む請求項1または2記載の廃棄物焼却方法。
- 請求項1記載の廃棄物焼却方法に用いられる(A)非イオン性界面活性剤と(B)水とを(A):(B)=1:10〜1:10000(質量比)で含有する燃焼助剤。
- 前記非イオン性界面活性剤が、一般式(1)で示される請求項4記載の燃焼助剤。
R−X−(AO) n −R′ ・・・(1)
(式中、Rは炭素数6〜21のアルキル基またはアルケニル基、R′は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルケニル基、XはOまたはCOO、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数を示す。)
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