JP3984819B2 - ボタン電話システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はボタン電話システムに関し、特にVoIP機能を取り込んだボタン電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの普及により、単なる情報検索および電子メールのみならず音声、ファクシミリおよび映像(画像)情報の伝送等への応用が行われている。既存のボタン電話システムによりインターネットを介して音声情報を実時間で伝送するIP(Internet Protocol)電話機であるVoIP(Voice over IP)が実用化されつつある。
【0003】
ボタン電話システムおよびIP電話機に関する又は関連する従来技術は、例えば特開2000−307724号公報の「ボタン電話装置、それを用いた電子メールシステム及びそのメール着信通知、転送方法」、特開2001−111598号公報の「マルチメディア通信システム」、特開2001−111698号公報の「通信システム」、特開2001−119738号公報の「ボタン電話装置」、特開2001−177557号公報の「インターネット網に接続可能な電話通信装置と主電話制御装置とIPアドレスを管理する方法」および特開2001−217929号公報の「電話機の発信制御装置及び着信制御装置」等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これら従来のボタン電話装置およびPBX(構内電子交換機)システムにおいて、専用線をベースにシステム間接続を構築する場合には、物理的な回線毎に同一システム内のどの部署へ呼び出す等の仕組みがとられていた。しかし、この専用線をIP接続とした場合には、物理的な回線やチャネルのイメージがなくなり、同様な考え方を用いるには、部署毎に別々のIPアドレスをアサインしなければならなくなる。また、DSN(Domain Name Server)を構築して、ユニークな名前でコミュニケーションを行うかIPアドレスでプライベートアドレスをグローバルアドレスに変換するためのNAT(Network Address Translator)機能で内部IPアドレスを独自のプロトコルでやりとりする必要がある。特に、ボタン電話機からの操作を考慮するとユニークな名前を入力することは従来からの操作を考慮すると非常に操作性が悪く、従来の電話番号ベースでのやりとりが必要不可欠となるという課題がある。
【0005】
【発明の目的】
本発明は従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、同一システム向けへの呼に対しては1つのIPアドレスのアサインでよいボタン電話システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のボタン電話システムは、それぞれボタン電話機が内線として収容される部署毎に設定されているボタン電話装置間がLANを介して接続されたボタン電話システムであって、発信側ボタン電話装置は、電話機ダイヤル解析部、呼制御実行部、回線制御部およびIPプロトコル制御部を備え、前記電話機ダイヤル解析部は、前記ボタン電話機からのボタン押下情報を解析し、電話機の発呼制御の場合には、前記呼制御実行部に対し呼制御情報を出力し、前記呼制御実行部は、前記呼制御情報を受け、該当する空き回線の前記回線制御部に呼制御要求を出力し、前記回線制御部は、回線がVoIPトランクの場合には、前記IPプロトコル制御部に対し、回線制御要求(ダイヤル情報)を出力し、前記IPプロトコル制御部は、予め登録された相手先番号とIPアドレスの対応テーブルにより、着番号にダイヤルされた相手番号を入れ、IPパケット(IPプロトコル)を送出し、受信側ボタン電話装置は、IPプロトコル制御部、回線制御部、呼制御実行部、電話機制御部を備え、前記IPプロトコル制御部は、IPパケットを受信し、受信した着番号から内線個別呼出処理又は外線着信受付処理を判別し、外線着信受付処理の場合には、対応するトランク番号を求め、前記回線制御部に対し、回線制御情報を出力し、前記回線制御部は、前記呼制御実行部を経由して前記電話機制御部に対し、該当するトランクの着信指示(呼制御要求)を要求し、前記電話機制御部は、予め該当トランクは部署毎に区別された設定がなされて、該当する部署毎のボタン電話機のみへの着信を行う。
ここで、前記IPプロトコル制御部における内線個別呼び出し処理か外線着信受付処理かの判断は、着番号を取り出し、着番号桁数が7桁未満か否か判断し、7桁未満であれば、内線個別呼び出し処理とし、7桁以上であれば、外線着信受付処理とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるボタン電話システムの好適実施形態の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
先ず、図1は、本発明によるボタン電話システムの全体構成図である。ボタン電話装置AおよびBが、それぞれLAN(Local Area Network)200、210に接続され、更にそれぞれルータ201、211およびIPネットワーク300を介して相互接続されている。ボタン電話装置100、110には、それぞれ複数のボタン電話機101が接続されている。また、LAN200、210には、それぞれゲートキーパ202、212が接続されている。
【0011】
ここで、各ボタン電話機101は、ボタン電話装置100又は110の内線として接続されている電話機である。各ボタン電話機101は、部署(例えば、営業部、開発部、経理部等)の電話機としてデータ設定されており、部署毎に別々の電話番号(代表番号)を有し、部署毎に電話を受けることが可能である。上述の如く、ボタン電話装置100と110は、それぞれのLAN200、210からルータ201、211およびIPネットワーク経由で接続されている。
【0012】
次に、図2は、本発明によるボタン電話システムの第1実施形態の構成を示すブロック図である。各ボタン電話装置100、110は、電話機ダイヤル解析部102、呼制御実行部103、回線制御部104およびIPプロトコル制御部106を備えている。また、電話機ダイヤル解析部102には、ボタン電話機101が接続されている。IPプロトコル制御部106は、それぞれ対応するLAN200、210に接続されている。
【0013】
動作を説明すると、発信側ボタン電話装置100に接続されているボタン電話機101からのボタン押下情報を電話機ダイヤル解析部102で解析する。電話機の発呼制御の場合には、呼制御実行部103に対し呼制御情報Bを出力する。呼制御実行部103は、該当する空き回線の回線制御部104に呼制御要求Cを出力する。
【0014】
一方、回線がVoIPトランクの場合には、IPプロトコル制御部106に対し、回線制御要求(ダイヤル情報)Eを出力する。IPプロトコル制御部106では、予め登録された相手先番号とIPアドレスの対応テーブルにより、IPパケット(IPプロトコル)Fを送出する。その場合に、着番号には、ダイヤルされた相手番号を入れる。受信側ボタン電話装置110では、IPプロトコル制御部106でIPパケットGを受信し、受信した着番号から図3に示す如く、着番号桁数から内線個別呼出処理又は外線着信受付処理を判別する。即ち、先ず着番号を取り出す(ステップS1)。次に、着番号桁数が7桁未満か否か判断する(ステップS2)。7桁未満であれば、内線個別呼び出し処理を行う(ステップS3)。一方、7桁以上であれば、外線着信受付処理を行う(ステップS4)。
【0015】
上述した外線着信受付処理の場合(ステップS4)には、対応するトランク番号を求め、回線制御部104に対し、回線制御情報Iを出力する。回線制御部104では、呼制御実行部103を経由して電話機制御部107に対し、該当するトランクの着信指示(呼制御要求K)を要求する。電話機制御部107では、予め該当トランクは部署毎に区別された設定をされていることにより、該当する部署のボタン電話機101のみへの着信が可能となる。
【0016】
次に、図2を参照して、本発明によるボタン電話システムの第1実施形態の動作を説明する。動作に先立ち、発信側ボタン電話装置100のIPプロトコル制御部106には、電話番号とIPアドレスの対応テーブルおよび着信側ボタン電話装置110のIPプロトコル制御部106には、電話番号と部署毎のトランク番号の対応テーブルが予め登録されているものとする。
【0017】
発信側ボタン電話装置100に接続されているボタン電話機101からのボタン押下情報Aを電話機ダイヤル解析部102で解析する。電話機の発呼制御の場合には、呼制御実行部103に対し呼制御情報Bを出力する。呼制御実行部103では、該当する空き回線の制御部104に呼制御要求Cを出力する。一方、回線がVoIPトランクの場合には、IPプロトコル制御部106に対し、回線制御要求(ダイヤル情報)Eを出力する。IPプロトコル制御部106では、予め登録された相手先番号とIPアドレスの対応テーブルにより、IPパケット(IPプロトコル)Fを送出する。その場合に、着番号には、ダイヤルされた相手番号を入れる。
【0018】
ボタン電話装置110では、IPプロトコル制御部106でIPパケット(IPプロトコル)Gを受信する。受信した着番号に基づき、図3のフローチャートに示す如く、着番号桁数から内線個別呼び出し処理(ステップS3)又は外線着信受付処理(ステップS4)を判別する。
【0019】
外線着信受付処理(ステップS4)の場合には、対応するトランク番号を求め、回線制御部104に対し、回線制御情報Iを出力する。回線制御部104では、呼制御実行部103を経由して電話機制御部107に対し、該当するトランクの着信指示(呼制御要求)Kを要求する。電話機制御部107では、予め該当トランクは部署毎に区別された設定をされていることにより、該当する部署の電話機だけへの着信が可能となる。
【0020】
次に、図4を参照して本発明によるボタン電話システムの第2実施形態を説明する。発信側ボタン電話装置100は、上述した第1実施形態の発信側ボタン電話装置100と同様であるので省略する。着信側ボタン電話装置110’のIPプロトコル制御部106では、受信したIPプロトコルGの着番号および桁数から内線個別着信を判断し、回線制御部104に対し回線制御情報Iを出力する。回線制御部104では、呼制御実行部103経由で電話機制御部107に個別電話機への着信指示を行い、電話機制御部107では、指定された電話機のみに着信表示を実行する。
【0021】
以上、本発明によるボタン電話システムの好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、本発明のボタン電話システムによると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、同一システム向けへの呼に対して、1つのIPアドレスのアサインのみで着信形態をいくつもの種類に設定可能であり、同一システムに複数のIPアドレスをしなければならないという従来システムの課題が解決可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるボタン電話システムの全体構成図である。
【図2】本発明によるボタン電話システムの第1実施形態の構成を示すブロック図である。
【図3】着番号桁数から内線個別呼出処理又は外線受付処理を判別するフローチャートである。
【図4】本発明によるボタン電話システムの第2実施形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 発信側ボタン電話装置
101 ボタン電話機
102 電話機ダイヤル解析部
103 呼制御実行部
104 回線制御部
106 IPプロトコル制御部
107 電話機制御部
110 受信側ボタン電話装置
201、211 ルータ
300 IPネットワーク
Claims (2)
- それぞれボタン電話機が内線として収容される部署毎に設定されているボタン電話装置間がLANを介して接続されたボタン電話システムであって、
発信側ボタン電話装置は、電話機ダイヤル解析部、呼制御実行部、回線制御部およびIPプロトコル制御部を備え、
前記電話機ダイヤル解析部は、前記ボタン電話機からのボタン押下情報を解析し、電話機の発呼制御の場合には、前記呼制御実行部に対し呼制御情報を出力し、
前記呼制御実行部は、前記呼制御情報を受け、該当する空き回線の前記回線制御部に呼制御要求を出力し、
前記回線制御部は、回線がVoIPトランクの場合には、前記IPプロトコル制御部に対し、回線制御要求(ダイヤル情報)を出力し、
前記IPプロトコル制御部は、予め登録された相手先番号とIPアドレスの対応テーブルにより、着番号にダイヤルされた相手番号を入れ、IPパケット(IPプロトコル)を送出し、
受信側ボタン電話装置は、IPプロトコル制御部、回線制御部、呼制御実行部、電話機制御部を備え、
前記IPプロトコル制御部は、IPパケットを受信し、受信した着番号から内線個別呼出処理又は外線着信受付処理を判別し、
外線着信受付処理の場合には、対応するトランク番号を求め、前記回線制御部に対し、回線制御情報を出力し、
前記回線制御部は、前記呼制御実行部を経由して前記電話機制御部に対し、該当するトランクの着信指示(呼制御要求)を要求し、
前記電話機制御部は、予め該当トランクは部署毎に区別された設定がなされて、該当する部署毎のボタン電話機のみへの着信を行うことを特徴とするボタン電話システム。 - 前記IPプロトコル制御部における内線個別呼び出し処理か外線着信受付処理かの判断は、着番号を取り出し、着番号桁数が7桁未満か否か判断し、7桁未満であれば、内線個別呼び出し処理とし、7桁以上であれば、外線着信受付処理とすることを特徴とする請求項1に記載のボタン電話システム。
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