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JP3980965B2 - Method for producing water-soluble polymer - Google Patents

Method for producing water-soluble polymer Download PDF

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JP3980965B2
JP3980965B2 JP2002226031A JP2002226031A JP3980965B2 JP 3980965 B2 JP3980965 B2 JP 3980965B2 JP 2002226031 A JP2002226031 A JP 2002226031A JP 2002226031 A JP2002226031 A JP 2002226031A JP 3980965 B2 JP3980965 B2 JP 3980965B2
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JP
Japan
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water
soluble polymer
monomer
drying
residual
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善幸 森
奈穂子 井▲崎▼
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DKS CO. LTD.
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DKS CO. LTD.
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水溶性重合体の製造方法に関し、くわしくは、残存モノマー量の少ない水溶性重合体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アクリルアミド系モノマーおよび/またはアニオン性ビニルモノマーの水溶性単独重合体または水溶性共重合体(以下、これらをまとめて水溶性重合体と記す)は、優れた凝集作用を有し、上水道または廃水処理用高分子凝集剤などとして広く用いられている。
【0003】
このような水溶性重合体は、未反応のモノマー(残存モノマー)を含まないことが、環境および取り扱い上の理由から求められている。とくに、アクリルアミドは毒性を有しているので、水溶性重合体中の残存アクリルアミドの量は、できるだけ少ないことが好ましい。たとえば、水溶性重合体を凝集剤として上水道に使用する場合には、残存アクリルアミドの量は500ppm以下、浄水脱水の場合には、50ppm以下、一般廃水処理に使用する場合には、残存アクリルアミドの量は2000ppm以下とすることが求められている。また、水溶性重合体は、その分子量が高いほど凝集性能が優れている。そのため、水溶性重合体の分子量、粘度、組成などを変化させることなく、未反応モノマーを低減させる必要がある。
【0004】
水溶性重合体中の残存モノマーを減少させる方法としては、たとえば、特開昭56−103207号公報に、乾燥前の含水状態の水溶性重合体にアミノ酸化合物を添加したのち、乾燥させる方法が開示されている。しかしながら、このような方法では、充分には残存モノマーを減少させることができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、水溶性重合体中の残存モノマー量が著しく低減された水溶性重合体を得ることができる水溶性重合体の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アクリルアミド系モノマーおよび/またはアニオン性ビニルモノマーを重合し、得られた含水状態の水溶性重合体を乾燥させる、残存モノマー50ppm以下の浄水脱水用の凝集剤用水溶性重合体の製造方法において、含水状態の水溶性重合体に、仕込みモノマー100重量部に対して0.5〜3重量部のグリシン、β−アラニンおよびグルタミン酸から選ばれたアミノ酸化合物の中和塩を添加したのち、含水状態の水溶性重合体を乾燥し、さらに、乾燥後、30〜50℃の雰囲気下に投入することを特徴とする水溶性重合体の製造方法に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の製造方法では、アクリルアミド系モノマーおよび/またはアニオン性ビニルモノマーと、必要に応じて他のビニル系モノマーとを重合し、単独重合体または共重合体を得る。
【0009】
前記アクリルアミド系モノマーとしては、アクリルアミド、メタクリルアミド、および、これらの塩などがあげられる。
【0010】
前記アニオン性ビニルモノマーとは、水溶液中でイオンに乖離してアニオン(陰イオン)となるビニル系モノマーである。なかでも、得られる重合体の水溶性、凝集性能などが優れることから、アクリル酸、メタクリル酸、2−ビニルアクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸などのビニルスルホン酸、および、それらの塩が好適に用いられる。
【0011】
他のビニルモノマーとしては、たとえば、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルなどのアクリル酸系モノマー、アクリロニトリル、N−ビニルアセトアミドなどがあげられる。他のビニル系モノマーの仕込み濃度は、全仕込みモノマー中に、好ましくは40モル%以下、より好ましくは20モル%以下である。他のビニル系モノマーの仕込み濃度が40モル%をこえると、凝集性能に優れた水溶性重合体が得られない傾向がある。
【0012】
重合方法は、ビニル系モノマーの重合に用いられる方法であれば、とくに制限はないが、たとえば、モノマーを水などの水性媒体中で重合する水溶液重合などがあげられる。
【0013】
水溶液重合を行なう場合、水性媒体中における全仕込みモノマー濃度は、通常15〜50重量%、好ましくは35〜45重量%である。全仕込みモノマー濃度が15重量%未満では、重合後の乾燥工程に多大な時間を要する傾向がある。全仕込みモノマー濃度が50重量%をこえると、重合反応系が高温となり、水溶性重合体の品質が低下しやすく、取り扱いが困難となる傾向がある。
【0014】
また、アクリルアミド系モノマーとアニオン性ビニルモノマーとを併用する場合、アニオン性ビニルモノマーは50モル%以下であることが好ましい。50モル%をこえると、凝集性能に優れた水溶性重合体が得られない傾向がある。
【0015】
重合温度は、通常−10℃〜100℃であり、重合開始温度は通常5℃〜20℃である。重合時間は、とくに限定されないが、通常0.5〜10時間である。
【0016】
なお、重合に際しては、一般に使用される重合開始剤を添加することができる。前記重合開始剤としては、たとえば、ベンゾフェノン系、ベンゾインエーテル系などのベンゾイン系の光重合開始剤、ベンゾイルパーオキシド、過硫酸塩などの過酸化物系開始剤、2,2’−アゾビス−(2−アミジノプロパン)ジハイドロクロライド、アゾビスイソブチロニトリルなどのアゾ系開始剤、酸化剤と還元剤を組み合わせたレドックス触媒などがあげられる。ここで、レドックス触媒の酸化剤としては、たとえば、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウムなどの過硫酸塩があげられる。また、還元剤としては、たとえば、亜硫酸水素ナトリウム、硫酸第一鉄、塩化第一鉄などがあげられる。
【0017】
重合開始剤の添加量は、ベンゾイン系の光重合開始剤の場合、仕込み調合液に対して、好ましくは10〜500ppm、より好ましくは50〜300ppmである。アゾ系開始剤の場合、仕込み調合液に対して、好ましくは10〜4000ppm、より好ましくは50〜800ppmである。レドックス系触媒の場合、酸化剤、還元剤ともに、仕込み調合液に対して、好ましくは1〜1000ppm、より好ましくは5〜500ppmである。酸化剤および還元剤は、それぞれ異なる量使用することができるが、通常は、ほぼ等モル使用する。
【0018】
本発明の製造方法では、前記の方法により重合して得られた含水状態の水溶性重合体に、アミノ酸化合物の中和塩を添加し、乾燥する。アミノ酸化合物の中和塩を添加し、乾燥することにより、残存モノマー量が飛躍的に低減する。ここで、含水状態とは、重合体が、ゲル、スラリー、分散液などの形態で存在し、50〜70重量%の水を含む状態をいう。
【0019】
前記アミノ酸化合物は、あらかじめアルカリ金属で中和塩としてから添加してもよいし、先にアルカリ金属塩を添加したのち、追って酸型のアミノ酸化合物を添加してもよい。アミノ酸化合物をアルカリ金属中和塩にすることで、未反応アクリルアミドモノマーと化学反応を生じ、残存モノマーを低減させ得る。前記アルカリ金属塩としては、水酸化ナトリウム、および水酸化カリウムなどがあげられる。なかでも、取扱い、残存モノマーの低減効果の点で、水酸化ナトリウムが好ましい。前記アミノ酸化合物としては、たとえば、グリシン、β−アラニン、グルタミン酸などがあげられる。なかでも、取扱い、残存モノマーの低減効果の点で、グリシンが好ましい。
【0020】
前記アミノ酸化合物は、全仕込みモノマー100重量部に対して、0.5〜3重量部、好ましくは1〜2.5重量部である。アミノ酸化合物の添加量が0.5重量部未満では充分に残存モノマーを低減させることができず、3重量部をこえると、過剰添加となり、製造コスト高をもたらす。
【0021】
本発明において、乾燥とは、重合体の含水率を10重量%以下にすることをいう。乾燥は、通常使用されている乾燥機、たとえば、ドラムドライヤー、流動層乾燥機などによって行なわれる。乾燥温度は、50〜120℃、乾燥温度は10分〜1時間とすることが好ましい。乾燥温度が50℃未満では、含水率が高いまま充分乾燥されない傾向があり、120℃をこえると、乾燥による過乾燥となり、得られた製品の品質低下(不溶化、ゲル化)を引き起こす傾向がある。また、乾燥時間が10分より少ないと、充分乾燥されない傾向があり、1時間をこえると過乾燥となり、品質低下(不溶化、ゲル化)を引き起こす傾向がある。
【0022】
さらに、本発明の製造方法では、乾燥後の重合体を30〜50℃、好ましくは30〜40℃の温度調整下に投入する。投入時間は、特に制限はないが、好ましくは1〜30日間である。乾燥後の重合体の保存温度が30℃未満では、充分な残存モノマーの低減が起こらない傾向があり、50℃をこえると、品質低下を引き起こす傾向がある。
【0023】
このように特定温度下に特定時間投入することにより、残存モノマー量は経時的に減少し、残存モノマー50ppm以下の製品を得ることが可能になる。
【0024】
【実施例】
実施例1〜2および比較例1〜5
<水溶性重合体の製造>
アクリルアミド(AAm)160g、アクリル酸(AAc)40g、および水酸化ナトリウム(NaOH)22gを含有する水溶液500gに、光重合開始剤(ベンゾインイソプロピルエーテル)0.02gをメタノールに希釈して加えた。得られた重合体に、モノマーに対して表1に示す量のグリシンナトリウム塩(Gly−Na、グリシンNa中和塩)を20%水溶液として表1に示す添加量で添加し、乾燥させた。なお、グリシンを添加した系については、pH調整剤としてリンゴ酸を添加し、そのpHを中性域とした。乾燥後、表1に示す保存状態で約3ヵ月間温調を行ない、得られた粉末製品に含まれる残存AAm量を、以下の方法で測定した。
【0025】
<残存AAmの定量>
▲1▼残存モノマーの抽出
表1に示す経日後、前記粉末製品約3グラムを100ミリリットルの共栓付三角フラスコに正確に秤量し、抽出溶媒30ミリリットルをホールピペットで加え、パラフィンフィルムで栓をシールした。抽出溶媒としては、メタノール(試薬特級)/水の80/20(v/v)混合溶液を用いた。
【0026】
20〜30℃で24時間水平振盪したのち、上澄み液(抽出液)を試料溶液とした。ここで、抽出温度が低いと充分に抽出されない場合がある。また、別に粉末試料の蒸発残分(%)を求めておいた。
【0027】
【数1】

Figure 0003980965
【0028】
▲2▼HPLCによる残存AAmの定量
抽出液の1ミリリットルをホールピペットで100ミリリットルメスフラスコに採取し、水を加えて希釈した。希釈度は、残存モノマー量に応じて調整した。
【0029】
ろ過液100マイクロリットルをHPLCに注入し、UV検出器((株)島津製作所製のSPD−6A、検出波長200nm、感度0,64)で検出した。ここで、カラムとしては、ジーエルサイエンス(株)のInerail ODS−3(4.6mmφ×150mm)を用い、カラム温度は室温とした。HPLC溶離液としては、リン酸(試薬特級)の0.1%水溶液を作製し、この水溶液をメンブランフィルター(ニトロセルロース製、0.45μmφ)でろ過したのち、超音波脱泡したものを用いた。ポンプは、(株)島津製作所製のLC−6Aを用い、ポンプ流量を1.0ミリリットル/分とした。
【0030】
得られたピーク面積から、以下の方法で得られた検量線および下記式を用いて、残存AAm量を求めた。
【0031】
【数2】
Figure 0003980965
【0032】
ここで、「蒸発残分率=蒸発残分(%)/100」である。
【0033】
▲3▼HPLCによる残存AAmの定量
アクリルアミド(粉末品をアクリルアミド100%として使用)を蒸留水で希釈し、アクリルアミドの濃度が0.3、1.0、3.0ppmとなるように調整した。メンブランフィルターでろ過し、標準溶液とした。
【0034】
これらのアクリルアミド標準溶液をシリンジで100マイクロリットルHPLCに注入し、得られたピーク面積とアクリルアミド量から検量線を作成した。ここで、アクリルアミド量は、0.3ppm標準溶液で0.03マイクログラム、1.0ppmで0.1マイクログラム、3.0ppmで0.3マイクログラムである。
【0035】
<結果>
結果を表1および図1〜2に示す。Gly−Naを未添加の場合(比較例1および2)、残存AAm量が0.3〜0.4%であるのに対し、Gly−Naを添加した場合には(比較例3〜5)、60ppm〜0.02%に減少した。さらに、40℃に温調した場合には(実施例1および2)、10日後に残存AAm量が50ppmを切る値が得られた。
【0036】
【表1】
Figure 0003980965
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、水溶性重合体の性能を低下させることなく、水溶性重合体中の残存モノマーの低減された水溶性重合体を得ることができる。未反応のモノマーを低減し、浄水規制値をクリアした水溶性重合体を得ることができるため、幅広い分野での使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥後の投入温度を40℃としたときの残存アクリルアミドモノマー量の経日変化を示す図である。
【図2】グリシンナトリウム塩を1.5重量%添加したときの残存アクリルアミドモノマー量の経日変化を示す図である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for producing a water-soluble polymer, and particularly relates to a method for producing a water-soluble polymer having a small amount of residual monomer.
[0002]
[Prior art]
Water-soluble homopolymers or water-soluble copolymers of acrylamide monomers and / or anionic vinyl monomers (hereinafter collectively referred to as water-soluble polymers) have excellent aggregating action, and are used for water and wastewater treatment. Widely used as a polymer flocculant and the like.
[0003]
Such a water-soluble polymer is required to contain no unreacted monomer (residual monomer) for environmental and handling reasons. In particular, since acrylamide has toxicity, it is preferable that the amount of residual acrylamide in the water-soluble polymer is as small as possible. For example, when a water-soluble polymer is used as a flocculant in waterworks, the amount of residual acrylamide is 500 ppm or less, in the case of purified water dehydration, 50 ppm or less, and when used for general wastewater treatment, the amount of residual acrylamide. Is required to be 2000 ppm or less. In addition, the water-soluble polymer has better aggregation performance as its molecular weight is higher. Therefore, it is necessary to reduce unreacted monomers without changing the molecular weight, viscosity, composition, etc. of the water-soluble polymer.
[0004]
As a method for reducing the residual monomer in the water-soluble polymer, for example, JP-A-56-103207 discloses a method in which an amino acid compound is added to a water-soluble polymer in a water-containing state before drying and then dried. Has been. However, such a method cannot sufficiently reduce the residual monomer.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a method for producing a water-soluble polymer capable of obtaining a water-soluble polymer in which the amount of residual monomer in the water-soluble polymer is significantly reduced.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a water-soluble polymer for flocculants for water purification and dehydration of 50 ppm or less of residual monomer by polymerizing an acrylamide monomer and / or an anionic vinyl monomer and drying the resulting water-soluble water-soluble polymer. In the method, after adding a neutralized salt of an amino acid compound selected from 0.5 to 3 parts by weight of glycine, β-alanine and glutamic acid to 100 parts by weight of the charged monomer to a water-soluble polymer in a water-containing state, The present invention relates to a method for producing a water-soluble polymer, characterized in that the water-soluble polymer in a water-containing state is dried, and further dried and then charged in an atmosphere at 30 to 50 ° C.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the production method of the present invention, an acrylamide monomer and / or an anionic vinyl monomer and, if necessary, other vinyl monomers are polymerized to obtain a homopolymer or a copolymer.
[0009]
Examples of the acrylamide monomer include acrylamide, methacrylamide, and salts thereof.
[0010]
The anionic vinyl monomer is a vinyl monomer that becomes an anion (anion) by separating from an ion in an aqueous solution. Among these, the water solubility and aggregation performance of the resulting polymer are excellent, and therefore vinyl sulfonic acids such as acrylic acid, methacrylic acid, 2-vinylacrylamide-2-methylpropane sulfonic acid, and salts thereof are preferred. Used.
[0011]
Examples of other vinyl monomers include acrylic monomers such as acrylic acid esters and methacrylic acid esters, acrylonitrile, and N-vinylacetamide. The concentration of other vinyl monomers is preferably 40 mol% or less, more preferably 20 mol% or less, based on the total amount of monomers charged. When the charged concentration of other vinyl monomers exceeds 40 mol%, there is a tendency that a water-soluble polymer having excellent aggregation performance cannot be obtained.
[0012]
The polymerization method is not particularly limited as long as it is a method used for polymerization of a vinyl monomer, and examples thereof include aqueous solution polymerization in which a monomer is polymerized in an aqueous medium such as water.
[0013]
When aqueous solution polymerization is performed, the total charged monomer concentration in the aqueous medium is usually 15 to 50% by weight, preferably 35 to 45% by weight. When the total charged monomer concentration is less than 15% by weight, a long time is required for the drying step after polymerization. When the total charged monomer concentration exceeds 50% by weight, the polymerization reaction system becomes high temperature, the quality of the water-soluble polymer tends to deteriorate, and the handling tends to be difficult.
[0014]
Moreover, when using together an acrylamide-type monomer and an anionic vinyl monomer, it is preferable that an anionic vinyl monomer is 50 mol% or less. When it exceeds 50 mol%, there is a tendency that a water-soluble polymer excellent in aggregation performance cannot be obtained.
[0015]
The polymerization temperature is usually from -10 ° C to 100 ° C, and the polymerization initiation temperature is usually from 5 ° C to 20 ° C. The polymerization time is not particularly limited, but is usually 0.5 to 10 hours.
[0016]
In the polymerization, a commonly used polymerization initiator can be added. Examples of the polymerization initiator include benzoin photopolymerization initiators such as benzophenone and benzoin ether, peroxide initiators such as benzoyl peroxide and persulfate, 2,2′-azobis- (2 -Amidinopropane) dihydrochloride, azo initiators such as azobisisobutyronitrile, redox catalysts in which an oxidizing agent and a reducing agent are combined. Here, examples of the oxidizing agent for the redox catalyst include persulfates such as ammonium persulfate and potassium persulfate. Examples of the reducing agent include sodium bisulfite, ferrous sulfate, and ferrous chloride.
[0017]
In the case of a benzoin-based photopolymerization initiator, the addition amount of the polymerization initiator is preferably 10 to 500 ppm, more preferably 50 to 300 ppm with respect to the charged preparation liquid. In the case of an azo-based initiator, it is preferably 10 to 4000 ppm, more preferably 50 to 800 ppm, based on the charged preparation liquid. In the case of a redox catalyst, both the oxidizing agent and the reducing agent are preferably 1 to 1000 ppm, more preferably 5 to 500 ppm based on the charged preparation liquid. The oxidizing agent and the reducing agent can be used in different amounts, but usually they are used in approximately equimolar amounts.
[0018]
In the production method of the present invention, a neutralized salt of an amino acid compound is added to a water-soluble water-soluble polymer obtained by polymerization according to the above method and dried. By adding a neutralized salt of an amino acid compound and drying, the amount of residual monomer is drastically reduced. Here, the water-containing state refers to a state in which the polymer is present in the form of a gel, slurry, dispersion or the like and contains 50 to 70% by weight of water.
[0019]
The amino acid compound may be added as a neutralized salt with an alkali metal in advance, or an acid type amino acid compound may be added later after the alkali metal salt is added first. By making the amino acid compound an alkali metal neutralized salt, a chemical reaction with the unreacted acrylamide monomer can occur, and the residual monomer can be reduced. Examples of the alkali metal salt include sodium hydroxide and potassium hydroxide. Of these, sodium hydroxide is preferable in terms of handling and the effect of reducing residual monomers. Examples of the amino acid compound include glycine, β-alanine, glutamic acid and the like. Of these, glycine is preferable in terms of handling and the effect of reducing residual monomers.
[0020]
The said amino acid compound is 0.5-3 weight part with respect to 100 weight part of all preparation monomers, Preferably it is 1-2.5 weight part. If the added amount of the amino acid compound is less than 0.5 parts by weight, the residual monomer cannot be reduced sufficiently. If the added amount exceeds 3 parts by weight, excessive addition results in an increase in production cost.
[0021]
In the present invention, drying means that the water content of the polymer is 10% by weight or less. Drying is performed by a commonly used dryer such as a drum dryer or a fluidized bed dryer. The drying temperature is preferably 50 to 120 ° C., and the drying temperature is preferably 10 minutes to 1 hour. If the drying temperature is lower than 50 ° C, the moisture content tends to be insufficiently dried. If the drying temperature exceeds 120 ° C, overdrying due to drying tends to occur, and the resulting product tends to deteriorate in quality (insolubilization or gelation). . Further, if the drying time is less than 10 minutes, it tends to be insufficiently dried, and if it exceeds 1 hour, it tends to be excessively dried and tends to cause quality deterioration (insolubilization, gelation).
[0022]
Furthermore, in the production method of the present invention, the polymer after drying is charged at a temperature of 30 to 50 ° C., preferably 30 to 40 ° C. The charging time is not particularly limited but is preferably 1 to 30 days. When the storage temperature of the polymer after drying is less than 30 ° C., there is a tendency that sufficient residual monomer is not reduced, and when it exceeds 50 ° C., there is a tendency to cause quality deterioration.
[0023]
As described above, by introducing the resin for a specific time at a specific temperature, the amount of residual monomer decreases with time, and a product having a residual monomer of 50 ppm or less can be obtained.
[0024]
【Example】
Examples 1-2 and Comparative Examples 1-5
<Production of water-soluble polymer>
To 500 g of an aqueous solution containing 160 g of acrylamide (AAm), 40 g of acrylic acid (AAc), and 22 g of sodium hydroxide (NaOH), 0.02 g of a photopolymerization initiator (benzoin isopropyl ether) was diluted with methanol and added. To the obtained polymer, the amount of glycine sodium salt (Gly-Na, glycine Na neutralized salt) shown in Table 1 with respect to the monomer was added as a 20% aqueous solution in the amount shown in Table 1 and dried. In addition, about the system which added glycine, malic acid was added as a pH adjuster, and the pH was made into the neutral range. After drying, the temperature was adjusted for about 3 months in the storage state shown in Table 1, and the amount of residual AAm contained in the obtained powder product was measured by the following method.
[0025]
<Quantification of residual AAm>
(1) Extraction of residual monomer After the lapse of time shown in Table 1, approximately 3 grams of the powdered product was accurately weighed into a 100 ml conical stoppered flask, added with 30 ml of extraction solvent with a whole pipette, and plugged with a paraffin film. Sealed. As an extraction solvent, an 80/20 (v / v) mixed solution of methanol (special grade reagent) / water was used.
[0026]
After horizontal shaking at 20-30 ° C. for 24 hours, the supernatant (extract) was used as a sample solution. Here, when extraction temperature is low, it may not fully extract. Separately, the evaporation residue (%) of the powder sample was obtained.
[0027]
[Expression 1]
Figure 0003980965
[0028]
(2) 1 ml of the quantitative extract of residual AAm by HPLC was collected with a whole pipette into a 100 ml volumetric flask, and diluted by adding water. The degree of dilution was adjusted according to the amount of residual monomer.
[0029]
100 microliters of the filtrate was injected into the HPLC and detected with a UV detector (SPD-6A manufactured by Shimadzu Corporation, detection wavelength 200 nm, sensitivity 0, 64). Here, as a column, Inerail ODS-3 (4.6 mmφ × 150 mm) of GL Sciences Inc. was used, and the column temperature was set to room temperature. As an HPLC eluent, a 0.1% aqueous solution of phosphoric acid (special grade reagent) was prepared, and this aqueous solution was filtered through a membrane filter (Nitrocellulose, 0.45 μmφ) and then ultrasonically degassed. . The pump used was LC-6A manufactured by Shimadzu Corporation, and the pump flow rate was 1.0 ml / min.
[0030]
From the obtained peak area, the amount of residual AAm was determined using the calibration curve obtained by the following method and the following formula.
[0031]
[Expression 2]
Figure 0003980965
[0032]
Here, “evaporation residue ratio = evaporation residue (%) / 100”.
[0033]
(3) Quantification of residual AAm by HPLC Acrylamide (powder product was used as 100% acrylamide) was diluted with distilled water and adjusted so that the concentration of acrylamide was 0.3, 1.0, and 3.0 ppm. The solution was filtered through a membrane filter to obtain a standard solution.
[0034]
These acrylamide standard solutions were injected into 100 microliter HPLC with a syringe, and a calibration curve was created from the obtained peak area and acrylamide amount. Here, the amount of acrylamide is 0.03 microgram with a 0.3 ppm standard solution, 0.1 microgram with 1.0 ppm, and 0.3 microgram with 3.0 ppm.
[0035]
<Result>
The results are shown in Table 1 and FIGS. When Gly-Na is not added (Comparative Examples 1 and 2), the residual AAm amount is 0.3 to 0.4%, whereas when Gly-Na is added (Comparative Examples 3 to 5). , 60 ppm to 0.02%. Furthermore, when the temperature was adjusted to 40 ° C. (Examples 1 and 2), a value was obtained that the residual AAm amount fell below 50 ppm after 10 days.
[0036]
[Table 1]
Figure 0003980965
[0037]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the water-soluble polymer with which the residual monomer in a water-soluble polymer was reduced can be obtained, without reducing the performance of a water-soluble polymer. Since it is possible to obtain a water-soluble polymer that reduces unreacted monomers and clears the water purification regulation value, it can be used in a wide range of fields.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a graph showing the change over time in the amount of residual acrylamide monomer when the charging temperature after drying is 40 ° C. FIG.
FIG. 2 is a graph showing the change over time in the amount of residual acrylamide monomer when 1.5% by weight of glycine sodium salt is added.

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アクリルアミド系モノマーおよび/またはアニオン性ビニルモノマーを重合し、得られた含水状態の水溶性重合体を乾燥させる、残存モノマー50ppm以下の浄水脱水用の凝集剤用水溶性重合体の製造方法において、含水状態の水溶性重合体に、仕込みモノマー100重量部に対して0.5〜3重量部のグリシン、β−アラニンおよびグルタミン酸から選ばれたアミノ酸化合物の中和塩を添加したのち、含水状態の水溶性重合体を乾燥し、さらに、乾燥後、30〜50℃の雰囲気下に投入することを特徴とする水溶性重合体の製造方法。In the method for producing a water-soluble polymer for a flocculant for water purification with a residual monomer of 50 ppm or less, by polymerizing an acrylamide monomer and / or an anionic vinyl monomer and drying the obtained water-soluble water-soluble polymer, After adding a neutralized salt of an amino acid compound selected from 0.5 to 3 parts by weight of glycine, β-alanine and glutamic acid to 100 parts by weight of the charged monomer, the water-soluble polymer in the state is then added to the water-containing water-soluble polymer A method for producing a water-soluble polymer, comprising drying a water-soluble polymer, and further charging the polymer into an atmosphere at 30 to 50 ° C. after drying.
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