JP3974803B2 - 求職支援方法、求人支援方法、求職支援プログラム、求人支援プログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援方法、求職支援プログラム、求職支援装置、および複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援方法、求人支援プログラム、求人支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、求職・求人活動は、求人側が職業紹介機関に対して、要求する人材の能力を記載した求人票を登録し、求職者は職業紹介機関に登録されている求人票から、自分の希望と能力に最も近いと思われるものを選択してきた。また、求職側も同様であった。ここで、求人票、求職票の数は膨大であり、検索を効率的におこなうために、通常それぞれの票に記載された書誌的事項に関するデータ、たとえば、年齢、職種、年収、勤務地等で分類し、その分類に基づいて検索がおこなわれていた。
【0003】
また、検索(マッチング)の方法として、求人側と求職側のそれぞれの要求項目(年収、勤務地など)を突き合わせる方法や、求職者のスキルや求人者の要望等に関する文章であればテキストマイニングの技法も開発されており、ある程度の検索の自動化が図られるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、検索の確度は向上しているものの、実際には求職票と求人票とのマッチングだけでは、最適な求人者と求職者の要望が一致しない場合があるという問題があった。たとえば、求職者が自らの求職票に類似する求人者をマッチングにより抽出し、該当する求人者に応募したとしても、実際には求人者の判断基準やポリシーなどが加味して判断され、必ずしも採用されるとは限らなかった。
【0005】
そのため、せっかく応募しても徒労に終わる場合があり、求職者は応募にかかる時間や費用の多くを無駄にしていたという問題点があった。同様に求人側も、自らの求人票に類似する求人者をマッチングにより抽出し、面接等を経て採用を決めたとしても、実際には求職者の意思判断に左右されることが多く、必ずしも採用にまで至らない場合があった。そのため同様に、募集にかかる時間や費用の多くを無駄にしていたという問題点があった。
【0006】
この発明は上記従来技術による問題を解決するため、求職活動をより効率的におこなうことが可能な求職支援方法、求職支援プログラム、求職支援装置を提供すること、また、求人活動をより効率的におこなうことが可能な求人支援方法、求人支援プログラム、求人支援装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる求職支援方法、求職支援プログラム、求職支援装置は、求職希望者の求職条件に関する情報を入力し、入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出し、抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記複数の求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出し、抽出された求人者対応情報を出力することを特徴とする。
【0008】
また、この発明にかかる求職支援方法、求職支援プログラム、求職支援装置は、求職希望者の求職条件に関する情報を入力し、入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出するとともに、入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出し、抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出し、抽出された求人希望者に関する情報および抽出された求人者対応情報の少なくともいずれか一つを出力することを特徴とする。
【0009】
これらの発明によって、求職票の情報と求人情報とのマッチングでは発見できない有用な求人情報を容易に発見することができる。
【0010】
また、この発明にかかる求人支援方法、求人支援プログラム、求人支援装置は、求人希望者の求人条件に関する情報を入力し、入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出し、抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記複数の求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出し、抽出された求職者対応情報を出力することを特徴とする。
【0011】
また、この発明にかかる求人支援方法、求人支援プログラム、求人支援装置は、求人希望者の求人条件に関する情報を入力し、入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出するとともに、入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出し、抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出し、抽出された求職希望者に関する情報および抽出された求職者対応情報の少なくともいずれか一つを出力することを特徴とする。
【0012】
これらの発明によって、求人票の情報と求職情報とのマッチングでは発見できない有用な求職情報を容易に発見することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる求職支援方法、求人支援方法、求職支援プログラム、求人支援プログラム、求職支援装置、求人支援装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
(実施の形態の概要)
まず、この発明の実施の形態1,2の概要について説明する。図1は、この発明の実施の形態1の概要を示す説明図である。図1において、求職(希望)者Xが求職しようとする場合、求職・求人支援システムを用いて自分の求職票に最適な求人者を検索して応募する。求職者Xはたとえば商社を希望しており、求職票にもその旨記載していたものとする。
【0015】
まず、求職者Xは作成した求職票を登録する。そして、求職者Xの求職票と、登録された全求人票との内容マッチングをおこなう。マッチング結果、マッチ度の高いものから一定の値以上のものを抽出する。たとえば、求職者Xに最適な求人者A社、B社、およびC社(いずれも商社)が抽出されたとする。つぎに、求職者Xの求職票と、登録された全求職票との内容マッチングをおこなう。この検索処理によって、求職者Xに類似する他の求職者(求職者Y)が抽出される。
【0016】
そして、その求職者Yの情報を以下の様に有効活用できる。たとえば、求職者Yは過去にB社(商社)、C社(商社)、D社(メーカ)に応募しており、結果はB社(内定)、C社(不合格)、D社(内定)であったとする。この場合、求職者Xが抽出したA社、B社、C社のうち、B社は内定の可能性が高く、C社は不合格の可能性が高いと判断することができる。また、抽出されなかった他業種のD社についても、内定の可能性があると判断することができる。
【0017】
求職者Xは、検索結果をもとに応募したい求人を選定して応募する。求職者Xは、応募後に、応募した求人の求人者対応情報を登録する。たとえばA社に応募した場合、内定や不合格等に採否情報、A社の面接内容、採否判断基準等、参考情報を備考として登録する。応募した求人の求人者対応情報登録は任意のタイミングでよく、たとえば初回登録時に、過去に応募した求人者に関する情報を登録してもよい。
【0018】
また、図2は、この発明の実施の形態2の概要を示す説明図である。図2において、求人(希望)者P社が求人しようとする場合、求職・求人支援システムを用いて自分の求人票に最適な求職者を検索して募集する。求人者P社はたとえば商社であり、求職票にもその旨記載していたものとする。
【0019】
まず、求人者P社は作成した求人票を登録する。求人者P社の求人票と、登録された全求人票との内容マッチングをおこなう。マッチング結果は、マッチ度の高いものから一定の値以上のものを抽出する。たとえば、求人者P社に最適な求職者Xさん、YさんおよびZさんが抽出されたとする。つぎに、求人者P社の求人票と、登録された全求人票との内容マッチングをおこなう。この検索処理によって、求人者P社に類似する他の求人者(求人者Q社)が抽出される。
【0020】
そして、その求人者Q社の情報を以下の様に有効活用できる。たとえば、求人者Q社は過去にYさん(商社希望)、Zさん(商社希望)、Wさん(メーカ希望)に募集をかけており、結果はYさん(関心有)、Zさん(関心無)、Wさん(関心有)であったとする。この場合、求人者P社が抽出したXさん、Yさん、Zさんのうち、Yさんは採用の可能性が高く、Zさんは内定を出しても拒否される可能性が高いと判断することができる。また、抽出されなかった他業種のWさんについても、採用の可能性があると判断することができる。
【0021】
求人者P社は、検索結果をもとに募集したい求職者を選定して募集する。求人者P社は、募集後に、募集した求職者の求職者対応情報を登録する。たとえばXさんに募集をかけた場合、関心の有無や、面接状況、その他参考情報を備考として登録する。募集した求職者の求職者対応情報登録は任意のタイミングでよく、たとえば初回登録時に、過去求職した求職者に関する情報を登録してもよい。
【0022】
(求職・求人支援システムのシステム構成)
つぎに、この発明の本実施の形態(実施の形態1,2)にかかる求職・求人支援システムについて説明する。図3は、この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置を含む求職・求人支援システムのシステム構成の一例を示す説明図である。
【0023】
図3において、300はLANやインターネットなどのネットワークであり、ネットワーク300に、本実施の形態にかかる求職支援装置・求人支援装置としての人材紹介Webサーバ301と、各求人(希望)者の端末装置302と、求職(希望)者の端末装置303が接続されている。そして、人材紹介Webサーバ301は、求職票データベース311と、求人票データベース312と、求人者対応情報データベース313と、求職者対応情報データベース314とを備えている。
【0024】
したがって、各求人者は各端末装置302から、また各求職者は各端末装置303からそれぞれ、各種情報をネットワーク300を介して送信または受信することができる。なお、これらのデータベース311〜314はに人材紹介Webサーバ301内に設けられていてもよく、また、他のデータベースサーバ内に分散して設けておき、ネットワーク300を介してアクセス可能な状態としておいてもよい。
【0025】
(各データベース311〜314のデータ構成)
つぎに、上記各データベース311〜314の各データ構成について説明する。図4はこの発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求職票データベース311のデータ構成の一例を示す説明図である。
【0026】
図4は求職者テーブルであって、「求職者No.」、「求職者名」、希望する「業種」、求職者の「住所」、求職者の「E−Mail」アドレス、求職者の「生年月日」、求職者の「学歴」、求職者の「希望勤務地」、求職者の「希望職種」、求職者の「希望年収」、求職者の「保有資格/スキル」および「その他」などの各項目から構成される。
【0027】
また、図5はこの発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求人票データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。図5は求人者テーブルであって、「求人者No.」、「求人者名」、求人者の「業種」、求人者の「住所」、求人者の「E−Mail」アドレス、希望する求職者の「学歴」、求職者の勤務地となる「募集勤務地」、求職者の職種となる「希望職種」、求職者への支払い可能な「年収見込み」、求職者に要求する「資格/スキル」および「その他」などの各項目から構成される。
【0028】
また、図6はこの発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求人者対応情報データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。図6は求人者対応情報テーブルであって、シリアルな「No.」、「求職者名」、「求人者名」、「合否」、「求人状況」および「備考」などの各項目から構成される。シリアルな「No.」は、求職者が応募した求人者ごとに作成される。したがって、Yさんが3社(B社、C社、D社)へ応募した場合は3つのデータがそれぞれ作成されることになる。
【0029】
また、図7はこの発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求職者対応情報データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。図7は求職者対応情報テーブルであって、シリアルな「No.」、「求人者名」、「求職者名」、「関心」、「求職状況」および「備考」などの各項目から構成される。シリアルな「No.」は、求人者が募集した求職者ごとに作成される。したがって、Q社が3人(Yさん、Zさん、Wさん)へ募集した場合は3つのデータがそれぞれ作成されることになる。
【0030】
(人材紹介Webサーバ301および端末装置302,303のハードウエア構成)
つぎに、この発明の本実施の形態にかかる人材紹介Webサーバ301および端末装置302,303のハードウエア構成について説明する。図8はこの発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバおよび端末装置のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
【0031】
図8において、人材紹介Webサーバ301および端末装置302,303は、CPU801と、ROM802と、RAM803と、HDD(ハードディスクドライブ)804と、HD(ハードディスク)805と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)806と、着脱可能な記録媒体の一例としてのFD(フレキシブルディスク)807と、ディスプレイ808と、I/F(インタフェース)809と、キーボード811と、マウス812と、スキャナ813と、プリンタ814と、を備えている。また、各構成部はバス800によってそれぞれ接続されている。
【0032】
ここで、CPU801は、人材紹介Webサーバ301または端末装置302,303の全体の制御を司る。ROM802は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM803は、CPU801のワークエリアとして使用される。HDD804は、CPU801の制御にしたがってHD805に対するデータのリード/ライトを制御する。HD805は、HDD804の制御で書き込まれたデータを記憶する。
【0033】
FDD806は、CPU801の制御にしたがってFD807に対するデータのリード/ライトを制御する。FD807は、FDD806の制御で書き込まれたデータを記憶したり、FD807に記録されたデータを情報処理装置へ読み取らせたりする。着脱可能な記録媒体として、FD807のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital VersatileDisk)、メモリーカードなどであってもよい。ディスプレイ808は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータに関するウインドウ(ブラウザ)を表示する。たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどである。
【0034】
I/F(インタフェース)809は、通信回線810を通じてLANやインターネットなどのネットワーク300に接続され、ネットワーク300を介して、他のサーバや情報処理装置に接続される。そして、I/F809は、ネットワーク300と内部とのインタフェースを司り、他のサーバや情報端末装置からのデータの入出力を制御する。I/F809は、たとえばモデムなどである。
【0035】
キーボード811は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス812は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウインドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様の機能を備えるものであれば、トラックボール、ジョイスティック、十字キー、ジョグダイヤルなどであってもよい。
【0036】
スキャナ813は、画像を光学的に読み取り、情報処理装置内に画像データを取り込む。また、プリンタ814は、画像データや文書データを印刷する。たとえば、レーザプリンタ、インクジェットプリンタなどである。
【0037】
なお、端末装置302,303は、パーソナルコンピュータであってもよく、また、携帯型の情報処理端末装置、たとえば携帯電話機であってもよい。端末装置302,303が携帯電話機である場合、通信制御部は、図示を省略する無線基地局との電波の送受信を制御し、ネットワーク300に接続され、ネットワーク300を介して、人材紹介Webサーバ301に接続される。そして、通信制御部は、ネットワーク300と内部とのインタフェースを司り、他の情報処理サーバとのデータの入出力を制御する。また、電話機としての機能を実現する、図示を省略するマイクおよびスピーカを備えていてもよい。上記マイクは、音声を電気信号に変換することで入力する。また上記スピーカは音声を出力する。
【0038】
(実施の形態1)
実施の形態1では、求職支援方法、求職支援プログラム、求職支援装置について説明する。
【0039】
(人材紹介Webサーバ301の機能的構成)
この発明の本実施の形態にかかる求職支援装置である人材紹介Webサーバの機能的構成について説明する。図9は、人材紹介Webサーバ301の機能的構成の一例を示すブロック図である。図9において、人材紹介Webサーバ301は、求職情報入力部901と、求人希望者情報抽出部902と、出力部903と、求職情報抽出部904と、求人者対応情報抽出部905と、第1採用可能性算出部906と、第2採用可能性算出部907と、を含んでいる。
【0040】
ここで、求職情報入力部901は、求職希望者の求職条件に関する情報を入力する。求職希望者とは、複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する者である。求職条件に関する情報とは、たとえば後述する図12に示す求職票1200に記載された内容である。求職条件に関する情報についての詳細は後述する。求職情報入力部901によって入力された求職希望者の求職条件に関する情報は、求職票DB311に格納される。
【0041】
求職情報入力部901は、具体的には、たとえば図8に示したI/F809によってその機能を実現する。また、キーボード811によってその機能を実現してもよく、さらに、紙に記載された求職票をスキャナ813によって入力し、入力された求職票のイメージ画像を図示を省略するOCR機能を用いてデータ化することによって求職情報入力部901の機能を実現するようにしてもよい。
【0042】
求人希望者情報抽出部902は、求職情報入力部901によって入力された情報に基づいて、一つの求人希望者に関する情報、または複数の求人希望者に関する情報を求人票DB312から抽出する。情報の検索・抽出(マッチング)の詳細な手順については後述する。
【0043】
出力部903は、求人希望者情報抽出部902によって抽出された求人希望者情報を出力する。ここで、情報を出力するとは、たとえばネットワーク300を介して他の情報処理装置(端末装置302,303を含む)へ送信したり、他の情報処理装置からインターネットを介して閲覧することができるように人材紹介Webサーバ301あるいは他のサーバの所定のURLに登録したり、表示画面に表示したり、印刷したりすることを含む。
【0044】
出力部903は、具体的には、たとえば図8に示したROM802、RAM803、HD805、FD807などに格納されたプログラムをCPU801が実行することによってその機能を実現する。また出力部903は、たとえば図8に示したディスプレイ808、プリンタ814によってもその機能を実現することができる。
【0045】
求職情報抽出部904は、求職情報入力部901によって入力された情報と内容が類似する求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を求職票DB311から抽出する。抽出される情報は一つであっても複数であってもよい。類似する情報の検索・抽出(マッチング)の詳細な手順については後述する。
【0046】
求人者対応情報抽出部905は、求職情報抽出部904によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への求人希望者の対応に関する求人者対応情報を求人者対応情報DB313から抽出する。抽出される情報は、情報の全部であってもよく、またはその一部であってもよい。すなわち、上記抽出された求職条件に関する情報に対応する者への求人者対応情報が多数ある場合には、全部を抽出することなく、その一部のみを抽出してもよい。
【0047】
また、抽出される情報は、情報の全部であってもよく、またはその一部であってもよいということは、上記求人者対応情報全体またはその一部という意味も含む。さらに、求人者対応情報には、上記求人希望者に対する上記求職希望者の応募結果に関する情報が含まれていてもよい。そして、出力部903は、求人希望者情報抽出部902によって抽出された求人希望者に関する情報および求人者対応情報抽出部905によって抽出された求人者対応情報のいずれまたはその両方を出力する。
【0048】
第1採用可能性算出部906は、求人希望者情報抽出部902によって抽出された情報に基づいて、上記求人希望者に対する上記求職希望者の採用可能性を算出する。算出の詳細な手順については後述する。そして、出力部903は、さらに、第1採用可能性算出部906によって算出された採用可能性に関する情報を出力するようにしてもよい。
【0049】
第2採用可能性算出部907は、第1採用可能性算出部906によって算出された算出可能性に関する情報と、求人者対応情報抽出部905によって抽出された上記求人希望者に対する上記求職希望者の応募結果に関する情報に基づいて、前記求人希望者に対する前記求職希望者の採用可能性を算出する。算出の詳細な手順については後述する。そして、出力部903は、さらに、第2採用可能性算出部907によって算出された採用可能性に関する情報を出力するようにしてもよい。
【0050】
求人希望者情報抽出部902、求職情報抽出部904、求人者対応情報抽出部905、第1採用可能性算出部906、第2採用可能性算出部907の各構成部は、具体的には、たとえば図8に示したROM802、RAM803、HD805、FD807などに格納されたプログラムをCPU801が実行することによってその機能を実現する。
【0051】
(求職活動全体の内容)
つぎに、求職活動全体の一連の流れについて説明する。図10は、この発明の実施の形態1にかかる求職支援方法における求職活動全体の内容を示すフローチャートである。図10のフローチャートにおいて、まず、求職(希望)者は、求職票の登録をおこなう(ステップS1001)。求職票登録の具体的な内容については後述する(図11、図12を参照)。
【0052】
つぎに、登録された求職票に基づく求人(希望)者の検索・抽出(マッチング)がおこなわれる(ステップS1002)。マッチングの具体的な内容については後述する(図13〜図22を参照)。その後、求職(希望)者による求人(希望)者への応募がおこなわれる(ステップS1003)。応募の具体的な内容についても後述する(図23を参照)。そして、求人者対応情報を登録し(ステップS1004)、一連の求職活動を終了する。
【0053】
(求職票登録処理の内容)
つぎに、上記ステップS1001の求職票登録処理の内容について説明する。図11は、この発明の実施の形態1にかかる求職支援方法における求職票登録処理の内容を示すフローチャートである。図11のフローチャートにおいて、まず、求職・求人支援システムに対してログインがおこなわれ(ステップS1101)、その後、図12に示すような求職票1200を取り出す(ステップS1102)。取り出された求職票1200は、たとえば図8に示したディスプレイ808に表示する。
【0054】
そして、その求職票1200に対してキーボード811やマウス812などから必要項目の入力がおこなわれる(ステップS1103)。図12に示す求職票1200は、すべての項目が入力された状態を示している。その後、求職票1200を登録し(ステップS1104)、ログアウトがおこなわれる(ステップS1105)ことで、求職票の登録処理が終了する。このように、求職票の登録はブラウザの入力フォームから登録する他に、指定フォーマットにしたがって作成したテキストベースのファイルをアップロードする方法でおこなってもよい。
【0055】
(マッチング処理の内容)
つぎに、上記ステップS1002のマッチング処理の内容について説明する。図13は、この発明の実施の形態1にかかる求職支援方法におけるマッチング処理の内容を示すフローチャートである。図13のフローチャートにおいて、まず、第一検索をおこなう(ステップS1301)。そして、その結果を一時保存する(ステップS1302)。
【0056】
つぎに、第二検索をおこなう(ステップS1303)。そして、同様にその結果を一時保存する(ステップS1304)。その後、総合マッチ度を計算し(ステップS1305)、その結果も同様に一時保存する(ステップS1306)。そして、各一時保存された結果を一覧表示する(ステップS1307)。
【0057】
図14は、第一検索処理(ステップS1301)の内容を示すフローチャートである。まず、求職(希望)者の求職票と、求人票DB312に登録された全求人票との内容マッチングをおこなう(ステップS1401)。マッチング方法は公知技術の単語一致やテキストマイニングなどのアルゴリズムを用いることができる。図15は、第一検索処理におけるマッチングの一例を示す説明図である。
【0058】
図15に示すように、マッチ度は、何項目マッチしたか、その割合を求める。たとえば、50項目のうち45項目マッチした場合は、マッチ度は90%となる。複数項目を含むもの(たとえば資格/スキル)は、求人者が回答した資格/スキルの項目数を”資格/スキルの項目数(母数)”とし、求職者のスキルがいくつ含まれているかでマッチ度を計算する。図15においては、英検2級=TOEIC600とみなして、資格/スキルは2項目中1項目(英語力)がマッチするとカウントする。
【0059】
図14に戻って、つぎに、高マッチ度の求人者を抽出し、その求人者のマッチ度を算出する(ステップS1402)。具体的には、マッチング結果は、マッチ度の高いものから一定の値(たとえば80%)以上のものを抽出する。たとえば、求職者Xに最適な求人者A社、B社、およびC社(いずれも商社)が抽出されたとものとする。そして、図16に示す検索結果1600は、求人者、業種、求人者マッチ度等に関する情報を含み、一時ファイルとして保存する(ステップS1302)。また、求人者ごとの求人者マッチ度は、後に総合求人者マッチ度を算出する際に用いる。
【0060】
図17は、第二検索処理(ステップS1303)の内容を示すフローチャートである。まず、求職(希望)者の求職票と、求職票DB311に登録された全求職票との内容マッチングをおこなう(ステップS1701)。マッチング方法は公知技術の単語一致やテキストマイニングなどのアルゴリズムを用いることができる。図18は、第二検索処理におけるマッチングの一例を示す説明図である。図18に示すように、マッチ度は、何項目マッチしたかその割合を求める。割合の求め方は、図15に示した割合の求め方と同様であるのでその説明は省略する。図18においては、英検2級=TOEIC700とみなして、資格/スキルは2項目中2項目(英語力とC言語)がマッチするとカウントする。また、マッチングの必要のない項目(たとえば年齢)はカウントしなくてもよい。
【0061】
つぎに、高マッチ度の求職者を抽出する(ステップS1702)。具体的には、マッチング結果は、マッチ度の高いものから一定の値(たとえば80%)以上のものを抽出する。この検索処理によって、求職者Xに類似する他の求職者が抽出され、その求職者の情報を以下のように有効活用できる。たとえば、第一検索処理(ステップS1301)によって、求職者Xと類似する求職者Yが抽出されたとする。求職者Yは過去にB社(商社)、C社(商社)、D社(メーカ)に応募しており、結果はB社(内定)、C社(不合格)、D社(内定)であったとする。この場合、求職者Xが第一検索処理によって抽出したA社、B社、C社のうち、B社は内定の可能性が高く、C社は不合格の可能性が高いことがわかる。また、上記第一検索処理で抽出されなかった他業種のD社についても、内定の可能性があることを容易に認識することができる。
【0062】
具体的に求人者ごとの求人者マッチ度の計算は、まず、合否係数をあらかじめ設定しておく。内定を出した求人者には高く、不合格の求人者には低く設定する。ここでは内定であれば100%、不合格であれば10%とする。そして、求人者ごとの求人者マッチ度を算出する。求人者マッチ度は、下記の式(1)によって表すことができる。
【0063】
(求人者マッチ度)=(求職者マッチ度)×(合否係数)・・・(1)
【0064】
つぎに、求人者ごとに求職者マッチ度の割合に応じて平準化して(ステップS1703)、下記の式(2)を用いて、求人者ごとの求人者マッチ度を算出する(ステップS1704)。
【0065】
【数1】
【0066】
その後、図19に示す検索結果1900は、求人者、業種、求職者マッチ度、求人者マッチ度等に関する情報を含めて、一時ファイルとして保存する(ステップS1306)。また、求人者ごとの求人者マッチ度は、後に総合求人者マッチ度を算出する際に用いる。
【0067】
つぎに、総合求人者マッチ度一覧出力処理(上記ステップS1305の総合マッチ度計算処理)の内容について説明する。図20は、総合求人者マッチ度一覧出力処理の内容を示すフローチャートである。図20のフローチャートにおいて、まず、一時ファイルに保存された第一検索結果および第二検索結果を読み出す(ステップS2001、S2002)。そして、読み出した一定の割合で乗じて平準化し、総合求人者マッチ度を計算する(ステップS2003)。
【0068】
ステップS2003における計算方法は以下のとおりとする。まず、第一検索結果および第二検索結果の優先度の割合を「r1=40%」「r2=60%」とする。つぎに、第一検索結果および第二検索結果の、それぞれの求人者ごとのマッチ度をM1、M2として、求人者の総合求人者マッチ度を下記の式(3)を用いて算出する。ただし、第一検索結果または第二検索結果にのみ存在する求人者については下記の式(3)で平準化せずに、それぞれのマッチ度を設定する。
【0069】
(ある求人者の総合求人者マッチ度)=M1×r1+M2×r2・・・(3)
【0070】
算出した結果は、図21に示す総合求人者マッチ度一覧2100の出力内容に示すとおりである。その内容を一時保存する(ステップS1306)。そして、一時保存したデータに基づいて、総合求人者マッチ度の一覧を表示する(ステップS1307)。図22は、この発明の実施の形態1にかかる検索結果表示画面の一例を示す説明図であり、図22において、2200は総合求人者マッチ度の一覧を示している。総合求人者マッチ度の一覧2200の、(1)は第1検索の結果、(2)は第2検索の結果、(3)は総合求人者マッチ度をそれぞれ示している。
【0071】
上記(1)においては、社名などの表示領域2201がクリックされることによって、それぞれの求人者情報を表示する。また、「応募」ボタン2202がクリックされることによって、それぞれの求人者への応募画面へ移行する。上記(2)においては、抽出された求職者(求職者Yさん)の表示領域2203がクリックされることによって、求職者Yさんの求職票情報の全部または一部(匿名性を保持するためのマスキングがされていることが望ましい)を表示する。
【0072】
また(2)および(3)において、社名などの表示領域2204,2206がクリックされることによって、それぞれの備考情報を表示する。さらに、「応募」ボタンについても、上記「応募」ボタン2202と同様である。ただし、「応募」ボタン2205および2207は、他の「応募」ボタンと比較してボタンの色や輝度などを変えて表示することで、他の「応募」ボタンと区別する。このようにすることで、他の求人者と比較して採用可能性の低い求人者を容易に認識できるようにすることができる。
【0073】
(応募・求人者対応情報登録処理の内容)
つぎに、上記ステップS1003の応募処理およびステップS1004の求人者対応情報登録処理の内容について説明する。図23は、応募・求人者対応情報登録処理(ステップS1003、ステップS1004)の内容を示すフローチャートである。図23のフローチャートにおいて、まず、応募処理をおこなう(ステップS2301)。応募処理は、図22に示した総合求人者マッチ度の一覧2200に表示された「応募」ボタンがクリックされることによって実行される。具体的には、求職票情報の全部または一部を応募先の求人者へ送信する。
【0074】
つぎに、応募結果の受理をする(ステップS2302)。具体的には、図24に示す採用通知2400、または図25に示す不採用通知2500を受理(受信)し、求職者へ表示する。図24は、採用通知の一例を示す説明図であり、図25は、不採用通知の一例を示す説明図である。
【0075】
その後、求人者対応情報の入力処理をおこなう(ステップS2303)。求人者対応情報の入力処理は、図26に示した求人者対応情報入力画面2600にしたがっておこなうことできる。求人者対応情報入力画面2600において、求職者および入力日はあらかじめ入力・表示する。求職者は、求人者入力欄2601に求人者名を入力し、結果入力のためのラジオボタン2602および2603のいずれかを選択することによって合否に関する情報を入力する。
【0076】
さらに、試験に関する内容、採否判断基準等、参考情報、感想などを備考入力欄2604に入力する。各入力欄への入力は、図8に示したキーボード811、マウス812を用いておこなうことができる。また、応募した求人の求人者対応情報登録は任意のタイミングでよく、たとえば初回登録時に、過去応募した求人者に関する情報を登録してもよい。入力された求人者対応情報は、人材紹介Webサーバ301へ送信し、求人者対応情報DB313へ登録する。
【0077】
また、図27は、求職状況入力画面(求職者情報登録画面)の一例を示す説明図である。図27において、求職状況入力画面2700には、求職者の氏名・住所などを入力する入力欄2701,2702と、求職状況を入力するためのラジオボタン2703,2704を表示する。求職状況は、求職者が任意のタイミングで更新してもよく、また、本システムを所定日数以上利用しなかった場合は、自動的に「非求職中」になるように設定してもよい。
【0078】
以上説明したように、実施の形態1によれば、求職票の情報と求人情報とのマッチングでは発見できない有用な求人情報を容易に発見することができ、このため、求職者は自らの求職票を基に希望する最適な求人者に応募することができる。またより広い求人者層へアプローチすることができる。
【0079】
また、実施の形態1によれば、求人者対応情報に求人者に対する求職者の応募結果に関する情報が含まれるため、応募する前に、事前に求人者の採用の状況について知ることができる。さらには、求人者に対する求職者の採用可能性を算出するため、その採用可能性によって、より具体的に採用の見込みについて知ることができる。
【0080】
(実施の形態2)
実施の形態2では、求人支援方法、求人支援プログラム、求人支援装置について説明する。
【0081】
(人材紹介Webサーバ301の機能的構成)
この発明の本実施の形態にかかる求人支援装置である人材紹介Webサーバの機能的構成について説明する。図28は、人材紹介Webサーバ301の機能的構成の一例を示すブロック図である。図28において、人材紹介Webサーバ301は、求人情報入力部2801と、求職希望者情報抽出部2802と、出力部2803と、求人情報抽出部2804と、求職者対応情報抽出部2805と、第1採用可能性算出部2806と、第2採用可能性算出部2807と、を含んでいる。
【0082】
ここで、求人情報入力部2801は、求人希望者の求人条件に関する情報を入力する。求人希望者とは、複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する者であり、通常は企業(会社)である。求人条件に関する情報とは、たとえば後述する図31に示す求人票3100に記載された内容である。求人条件に関する情報についての詳細は後述する。求人情報入力部2801によって入力された求人希望者の求人条件に関する情報は、求人票DB312に格納される。
【0083】
求人情報入力部2801は、具体的には、たとえば図8に示したI/F809によってその機能を実現する。また、キーボード811によってその機能を実現してもよく、さらに、紙に記載された求人票をスキャナ813によって入力し、入力された求人票のイメージ画像を図示を省略するOCR機能を用いてデータ化することによって求人情報入力部2801の機能を実現するようにしてもよい。
【0084】
求職希望者情報抽出部2802は、求人情報入力部2801によって入力された情報に基づいて、一つの求職希望者に関する情報、または複数の求職希望者に関する情報を求職票DB311から抽出する。情報の検索・抽出(マッチング)の詳細な手順については後述する。
【0085】
出力部2803は、求職希望者情報抽出部2802によって抽出された求職希望者情報を出力する。ここで、情報を出力するとは、たとえばネットワーク300を介して他の情報処理装置(端末装置302,303を含む)へ送信したり、他の情報処理装置からインターネットを介して閲覧することができるように人材紹介Webサーバ301あるいは他のサーバの所定のURLに登録したり、表示画面に表示したり、印刷したりすることを含む。
【0086】
出力部2803は、具体的には、たとえば図8に示したROM802、RAM803、HD805、FD807などに格納されたプログラムをCPU801が実行することによってその機能を実現する。また出力部2803は、たとえば図8に示したディスプレイ808、プリンタ814によってもその機能を実現することができる。
【0087】
求人情報抽出部2804は、求人情報入力部2801によって入力された情報と内容が類似する求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を求人票DB312から抽出する。抽出される情報は一つであっても複数であってもよい。類似する情報の検索・抽出(マッチング)の詳細な手順については後述する。
【0088】
求職者対応情報抽出部2805は、求人情報抽出部2804によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への求職希望者の対応に関する求職者対応情報を求職者対応情報DB314から抽出する。抽出される情報は、情報の全部であってもよく、またはその一部であってもよい。すなわち、上記抽出された求人条件に関する情報に対応する者への求職者対応情報が多数ある場合には、全部を抽出することなく、その一部のみを抽出してもよい。
【0089】
また、抽出される情報は、情報の全部であってもよく、またはその一部であってもよいということは、上記求職者対応情報全体またはその一部という意味も含む。さらに、求職者対応情報には、上記求職希望者に対する上記求人希望者の募集結果に関する情報が含まれていてもよい。そして、出力部2803は、求職希望者情報抽出部2802によって抽出された求職希望者に関する情報および求職者対応情報抽出部2805によって抽出された求職者対応情報のいずれまたはその両方を出力する。
【0090】
第1採用可能性算出部2806は、求職希望者情報抽出部2802によって抽出された情報に基づいて、上記求職希望者に対する上記求人希望者の採用可能性を算出する。上記採用可能性とは、上記求人希望者が上記求職希望者に内定を出したときに上記求職希望者が入社の意思を示すかあるいは拒否するかの可能性である。これは上記求職希望者がどのくらい求人希望者に対して関心を持っているかによるものである。可能性算出の詳細な手順については後述する。そして、出力部2803は、さらに、第1採用可能性算出部2806によって算出された採用可能性に関する情報を出力するようにしてもよい。
【0091】
第2採用可能性算出部2807は、第1採用可能性算出部2806によって算出された算出可能性に関する情報と、求職者対応情報抽出部2805によって抽出された上記求職希望者に対する上記求人希望者の募集結果に関する情報に基づいて、前記求職希望者に対する前記求人希望者の採用可能性を算出する。算出の詳細な手順については後述する。そして、出力部2803は、さらに、第2採用可能性算出部2807によって算出された採用可能性に関する情報を出力するようにしてもよい。
【0092】
求職希望者情報抽出部2802、求人情報抽出部2804、求職者対応情報抽出部2805、第1採用可能性算出部2806、第2採用可能性算出部2807の各構成部は、具体的には、たとえば図8に示したROM802、RAM803、HD805、FD807などに格納されたプログラムをCPU801が実行することによってその機能を実現する。
【0093】
(求人活動全体の内容)
つぎに、求人活動全体の一連の流れについて説明する。図29は、この発明の実施の形態1にかかる求人支援方法における求人活動全体の内容を示すフローチャートである。図29のフローチャートにおいて、まず、求人(希望)者は、求人票の登録をおこなう(ステップS2901)。求人票登録の具体的な内容については後述する(図30、図31を参照)。
【0094】
つぎに、登録された求人票に基づく求職(希望)者の検索・抽出(マッチング)がおこなわれる(ステップS2902)。マッチングの具体的な内容については後述する(図32〜図39を参照)。その後、求人(希望)者による求職(希望)者への募集がおこなわれる(ステップS2903)。募集の具体的な内容についても後述する(図40を参照)。そして、求職者対応情報を登録し(ステップS2904)、一連の求人活動を終了する。
【0095】
(求人票登録処理の内容)
つぎに、上記ステップS2901の求人票登録処理の内容について説明する。図30は、この発明の実施の形態2にかかる求人支援方法における求人票登録処理の内容を示すフローチャートである。図30のフローチャートにおいて、まず、求職・求人支援システムに対してログインがおこなわれ(ステップS3001)、その後、図31に示すような求人票3100を取り出す(ステップS3002)。取り出された求人票3100は、たとえば図8に示したディスプレイ808に表示する。
【0096】
そして、その求人票3100に対してキーボード811やマウス812などから必要項目の入力がおこなわれる(ステップS3003)。図31に示す求人票3100は、すべての項目が入力された状態を示している。その後、求人票3100を登録し(ステップS3004)、ログアウトがおこなわれる(ステップS3005)ことで、求人票の登録処理が終了する。このように、求人票の登録はブラウザの入力フォームから登録する他に、指定フォーマットにしたがって作成したテキストベースのファイルをアップロードする方法でおこなってもよい。
【0097】
(マッチング処理の内容)
つぎに、上記ステップS2902のマッチング処理の内容について説明する。図32は、この発明の実施の形態1にかかる求人支援方法におけるマッチング処理の内容を示すフローチャートである。図32のフローチャートにおいて、まず、第一検索をおこなう(ステップS3201)。そして、その結果を一時保存する(ステップS3202)。
【0098】
つぎに、第二検索をおこなう(ステップS3203)。そして、同様にその結果を一時保存する(ステップS3204)。その後、総合マッチ度を計算し(ステップS3205)、その結果も同様に一時保存する(ステップS3206)。そして、各一時保存された結果を一覧表示する(ステップS3207)。
【0099】
図33は、第一検索処理(ステップS3201)の内容を示すフローチャートである。まず、求人(希望)者の求人票と、求職票DB311に登録された全求職票との内容マッチングをおこなう(ステップS3301)。マッチング方法は公知技術の単語一致やテキストマイニングなどのアルゴリズムを用いることができる。なお、マッチングの具体例については、図15を用いて実施の形態1において説明した内容と同様であるので、その説明は省略する。
【0100】
つぎに、高マッチ度の求職者を抽出し、その求職者のマッチ度を算出する(ステップS3302)。具体的には、マッチング結果は、マッチ度の高いものから一定の値(たとえば80%)以上のものを抽出する。たとえば、求人者Pに最適な求職者Xさん、Yさん、およびZさん(いずれも商社希望)が抽出されたものとする。そして、図34に示す検索結果3400は、求職者、業種、求職者マッチ度等に関する情報を含み、一時ファイルとして保存する(ステップS3202)。また、求職者ごとの求職者マッチ度は、後に総合求職者マッチ度を算出する際に用いる。
【0101】
図35は、第二検索処理(ステップS3203)の内容を示すフローチャートである。まず、求人(希望)者の求人票と、求人票DB312に登録された全求人票との内容マッチングをおこなう(ステップS3501)。マッチング方法は公知技術の単語一致やテキストマイニングなどのアルゴリズムを用いることができる。なお、マッチングの具体例については、図18を用いて実施の形態1において説明した内容と同様であるので、その説明は省略する。
【0102】
つぎに、高マッチ度の求人者を抽出する(ステップS3502)。具体的には、マッチング結果は、マッチ度の高いものから一定の値(たとえば80%)以上のものを抽出する。この検索処理によって、求人者Pに類似する他の求人者が抽出され、その求人者の情報を以下のように有効活用できる。たとえば、第一検索処理(ステップS3201)によって、求人者Pと類似する求人者Qが抽出されたとする。求人者Qは過去にYさん(商社希望)(関心有)、Zさん(商社希望)(関心無)、Wさん(メーカ希望)(関心有)に対して募集をしており、結果はYさん(関心有)、Zさん(関心無)、Wさん(関心有)であったとする。この場合、求人者Pが第一検索処理によって抽出したXさん、Yさん、Zさんのうち、Yさんは関心が高く、Zさんは関心が低いことがわかる。また、上記第一検索処理で抽出されなかった他業種希望のWさんについても関心が高いことを容易に認識することができる。
【0103】
具体的に求職者ごとの求職者マッチ度の計算は、まず、関心度係数をあらかじめ設定しておく。内定を出した求職者には高く、不合格の求職者には低く設定する。ここでは内定であれば100%、不合格であれば10%とする。そして、求職者ごとの求職者マッチ度を算出する。求職者マッチ度は、下記の式(4)によって表すことができる。
【0104】
(求職者マッチ度)=(求人者マッチ度)×(関心度係数)・・・(4)
【0105】
つぎに、求職者ごとに求人者マッチ度の割合に応じて平準化して(ステップS3503)、下記の式(5)を用いて、求職者ごとの求職者マッチ度を算出する(ステップS3504)。
【0106】
【数2】
【0107】
その後、図36に示す検索結果3600は、求職者、業種、求人者マッチ度、求職者マッチ度等に関する情報を含めて、一時ファイルとして保存する(ステップS3206)。また、求職者ごとの求職者マッチ度は、後に総合求職者マッチ度を算出する際に用いる。
【0108】
つぎに、総合求職者マッチ度一覧出力処理(上記ステップS3205の総合マッチ度計算処理)の内容について説明する。図37は、総合求職者マッチ度一覧出力処理の内容を示すフローチャートである。図37のフローチャートにおいて、まず、一時ファイルに保存された第一検索結果および第二検索結果を読み出す(ステップS3701、S3702)。そして、読み出した一定の割合で乗じて平準化し、総合求職者マッチ度を計算する(ステップS3703)。
【0109】
ステップS3703における計算方法は以下のとおりとする。まず、第一検索結果および第二検索結果の優先度の割合を「r1=40%」「r2=60%」とする。つぎに、第一検索結果および第二検索結果の、それぞれの求職者ごとのマッチ度をM1、M2として、求職者の総合求職者マッチ度を下記の式(6)を用いて算出する。ただし、第一検索結果または第二検索結果にのみ存在する求職者については下記の式(6)で平準化せずに、それぞれのマッチ度を設定する。
【0110】
(ある求職者の総合求職者マッチ度)=M1×r1+M2×r2・・・(6)
【0111】
算出した結果は、図38に示す総合求職者マッチ度一覧3800の出力内容に示すとおりである。その内容を一時保存する(ステップS3206)。そして、一時保存したデータに基づいて、総合求職者マッチ度の一覧を表示する。図39は、この発明の実施の形態2にかかる検索結果表示画面の一例を示す説明図であり、図39において、3900は総合求職者マッチ度の一覧を示している。総合求職者マッチ度の一覧3900の、(1)は第1検索の結果、(2)は第2検索の結果、(3)は総合求職者マッチ度をそれぞれ示している。
【0112】
上記(1)においては、人名などの表示領域3901がクリックされることによって、それぞれの求職者情報を表示する。また、「募集」ボタン3902がクリックされることによって、それぞれの求職者への募集画面へ移行する。上記(2)においては、抽出された求人者(求人者Q社)の表示領域3903がクリックされることによって、求人者Q社の求人票情報の全部または一部を表示する。
【0113】
また(2)および(3)において、社名などの表示領域3904,3906がクリックされることによって、それぞれの備考情報を表示する。さらに、「募集」ボタンについても、上記「募集」ボタン3902と同様である。ただし、「募集」ボタン3905および3907は、他の「募集」ボタンと比較してボタンの色や輝度などを変えて表示することで、他の「募集」ボタンと区別する。このようにすることで、他の求職者と比較して関心の低い求職者を容易に認識できるようにすることができる。
【0114】
(募集・求職者対応情報登録処理の内容)
つぎに、上記ステップS2903の募集処理およびステップS2904の求職者対応情報登録処理の内容について説明する。図40は、募集・求職者対応情報登録処理(ステップS2903、ステップS2904)の内容を示すフローチャートである。図40のフローチャートにおいて、まず、募集処理をおこなう(ステップS4001)。募集処理は、図39に示した総合求職者マッチ度の一覧3900に表示された「募集」ボタンがクリックされることによって実行される。具体的には、求人票情報の全部または一部を募集先の求職者へ送信する。
【0115】
つぎに、募集結果の受理をし(ステップS4002)、その後、求職者対応情報の入力処理をおこなう(ステップS4003)。求職者対応情報の入力処理は、図41に示した求職者対応情報入力画面4100にしたがっておこなうことできる。求職者対応情報入力画面4100において、求人者および入力日はあらかじめ入力・表示する。求人者は、求職者入力欄4101に求職者名を入力し、結果入力のためのラジオボタン4102および4103のいずれかを選択することによって関心有無に関する情報を入力する。
【0116】
さらに、求職者に関するコメントなどを備考入力欄4104に入力する。各入力欄への入力は、図8に示したキーボード811、マウス812を用いておこなうことができる。また、募集した求職の求職者対応情報登録は任意のタイミングでよく、たとえば初回登録時に、過去に募集した求職者に関する情報を登録してもよい。入力された求職者対応情報は、人材紹介Webサーバ301へ送信し、求職者対応情報DB314へ登録する。
【0117】
また、図42は、求人状況入力画面(求人者情報登録画面)の一例を示す説明図である。図42において、求人状況入力画面4200には、求人者の社名・住所などを入力する入力欄4201,4202と、求人状況を入力するためのラジオボタン4203,4204を表示する。求人状況は、求人者が任意のタイミングで更新してもよく、また、本システムを所定日数以上利用しなかった場合は、自動的に「非募集中」になるように設定してもよい。
【0118】
以上説明したように、実施の形態2によれば、求人票の情報と求職情報とのマッチングでは発見できない有用な求職者情報を容易に発見することができ、このため、求人者は自らの求人票を基に希望する最適な求職者を募集することができる。またより広い求職者層へアプローチすることができる。
【0119】
また、実施の形態2によれば、求職者対応情報に求職者に対する求人者の募集結果に関する情報が含まれるため、募集する前に、事前に求職者が関心あるか否かの状況について知ることができる。さらには、求職者に対する求人者の関心度を算出するため、その関心度によって、より具体的に採用の見込みについて知ることができる。
【0120】
なお、本実施の形態における求職支援方法、求人支援方法は、あらかじめ用意されたコンピュータ読み取り可能なプログラムであってもよく、またそのプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現される。このプログラムは、HD(ハードディスク)、FD(フレキシブルディスク)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
【0121】
(付記1)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援方法であって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力する求職情報入力工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出する求職情報抽出工程と、
前記求職情報抽出工程によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記複数の求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出工程と、
前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報を出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする求職支援方法。
【0122】
(付記2)求人者対応情報には、前記求人希望者に対する前記求職希望者の応募結果に関する情報が含まれることを特徴とする付記1に記載の求職支援方法。
【0123】
(付記3)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援方法であって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力する求職情報入力工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出する求人希望者情報抽出工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出する求職情報抽出工程と、
前記求職情報抽出工程によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出工程と、
前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された求人希望者に関する情報および前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報の少なくともいずれか一つを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする求職支援方法。
【0124】
(付記4)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援方法であって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力する求職情報入力工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出する求職情報抽出工程と、
前記求職情報抽出工程によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出する求人希望者情報抽出工程と、
前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報および前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された求人希望者に関する情報の少なくともいずれか一つを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする求職支援方法。
【0125】
(付記5)求人者対応情報には、前記求人希望者に対する前記求職希望者の応募結果に関する情報が含まれることを特徴とする付記3または4に記載の求職支援方法。
【0126】
(付記6)前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された情報に基づいて、前記求人希望者に対する前記求職希望者の採用可能性を算出する採用可能性算出工程を含み、
出力工程は、前記採用可能性算出工程によって算出された採用可能性に関する情報を出力することを特徴とする付記3〜5のいずれか一つに記載の求職支援方法。
【0127】
(付記7)前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された情報に基づいて、前記求人希望者に対する前記求職希望者の採用可能性を算出する第1の採用可能性算出工程と、
前記第1の採用可能性算出工程によって算出された算出可能性に関する情報および前記求人希望者に対する前記求職希望者の応募結果に関する情報に基づいて、前記求人希望者に対する前記求職希望者の採用可能性を算出する第2の採用可能性算出工程と、
を含み、
出力工程は、前記第2の採用可能性算出工程によって算出された採用可能性に関する情報を出力することを特徴とする付記3〜5に記載の求職支援方法。
【0128】
(付記8)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援方法であって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力する求人情報入力工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出する求人情報抽出工程と、
前記求人情報抽出工程によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記複数の求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出工程と、
前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報を出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする求人支援方法。
【0129】
(付記9)求職者対応情報には、前記求職希望者に対する前記求人希望者の募集結果に関する情報が含まれることを特徴とする付記8に記載の求人支援方法。
【0130】
(付記10)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援方法であって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力する求人情報入力工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出する求職希望者情報抽出工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出する求人情報抽出工程と、
前記求人情報抽出工程によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出工程と、
前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された求職希望者に関する情報および前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報の少なくともいずれか一つを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする求人支援方法。
【0131】
(付記11)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援方法であって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力する求人情報入力工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出する求人情報抽出工程と、
前記求人情報抽出工程によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出する求職希望者情報抽出工程と、
前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報および前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された求職希望者に関する情報の少なくともいずれか一つを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする求人支援方法。
【0132】
(付記12)求職者対応情報には、前記求職希望者に対する前記求人希望者の募集結果に関する情報が含まれることを特徴とする付記10または11に記載の求人支援方法。
【0133】
(付記13)前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された情報に基づいて、前記求職希望者に対する前記求人希望者の採用可能性を算出する採用可能性算出工程を含み、
出力工程は、前記採用可能性算出工程によって算出された採用可能性に関する情報を出力することを特徴とする付記10〜12のいずれか一つに記載の求人支援方法。
【0134】
(付記14)前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された情報に基づいて、前記求職希望者に対する前記求人希望者の採用可能性を算出する第1の採用可能性算出工程と、
前記第1の採用可能性算出工程によって算出された算出可能性に関する情報および前記求職希望者に対する前記求人希望者の募集結果に関する情報に基づいて、前記求職希望者に対する前記求人希望者の採用可能性を算出する第2の採用可能性算出工程と、
を含み、
出力工程は、前記第2の採用可能性算出工程によって算出された採用可能性に関する情報を出力することを特徴とする付記10〜12に記載の求人支援方法。
【0135】
(付記15)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索させる求職支援プログラムであって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力させる求職情報入力工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出させる求職情報抽出工程と、
前記求職情報抽出工程によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記複数の求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出させる求人者対応情報抽出工程と、
前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報を出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする求職支援プログラム。
【0136】
(付記16)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索させる求職支援プログラムであって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力させる求職情報入力工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出させる求人希望者情報抽出工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出させる求職情報抽出工程と、
前記求職情報抽出工程によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出させる求人者対応情報抽出工程と、
前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された求人希望者に関する情報および前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報の少なくともいずれか一つを出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする求職支援プログラム。
【0137】
(付記17)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索させる求職支援プログラムであって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力させる求職情報入力工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出させる求職情報抽出工程と、
前記求職情報抽出工程によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出させる求人者対応情報抽出工程と、
前記求職情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出させる求人希望者情報抽出工程と、
前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報および前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された求人希望者に関する情報の少なくともいずれか一つを出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする求職支援プログラム。
【0138】
(付記18)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索させる求人支援プログラムであって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力させる求人情報入力工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出させる求人情報抽出工程と、
前記求人情報抽出工程によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記複数の求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出させる求職者対応情報抽出工程と、
前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報を出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする求人支援プログラム。
【0139】
(付記19)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索させる求人支援プログラムであって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力させる求人情報入力工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出させる求職希望者情報抽出工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出させる求人情報抽出工程と、
前記求人情報抽出工程によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出させる求職者対応情報抽出工程と、
前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された求職希望者に関する情報および前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報の少なくともいずれか一つを出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする求人支援プログラム。
【0140】
(付記20)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索させる求人支援プログラムであって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力させる求人情報入力工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出させる求人情報抽出工程と、
前記求人情報抽出工程によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出させる求職者対応情報抽出工程と、
前記求人情報入力工程によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出させる求職希望者情報抽出工程と、
前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報および前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された求職希望者に関する情報の少なくともいずれか一つを出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする求人支援プログラム。
【0141】
(付記21)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援装置であって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力する求職情報入力手段と、
前記求職情報入力手段によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出する求職情報抽出手段と、
前記求職情報抽出手段によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記複数の求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出手段と、
前記求人者対応情報抽出手段によって抽出された求人者対応情報を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする求職支援装置。
【0142】
(付記22)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援装置であって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力する求職情報入力手段と、
前記求職情報入力手段によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出する求人希望者情報抽出手段と、
前記求職情報入力手段によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出する求職情報抽出手段と、
前記求職情報抽出手段によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出手段と、
前記求人希望者情報抽出手段によって抽出された求人希望者に関する情報および前記求人者対応情報抽出手段によって抽出された求人者対応情報の少なくともいずれか一つを出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする求職支援装置。
【0143】
(付記23)複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援装置であって、
前記求職希望者の求職条件に関する情報を入力する求職情報入力手段と、
前記求職情報入力手段によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求職希望者以外の者の求職条件に関する情報を抽出する求職情報抽出手段と、
前記求職情報抽出手段によって抽出された求職条件に関する情報に対応する者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出手段と、
前記求職情報入力手段によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出する求人希望者情報抽出手段と、
前記求人者対応情報抽出手段によって抽出された求人者対応情報および前記求人希望者情報抽出手段によって抽出された求人希望者に関する情報の少なくともいずれか一つを出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする求職支援装置。
【0144】
(付記24)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援装置であって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力する求人情報入力手段と、
前記求人情報入力手段によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出する求人情報抽出手段と、
前記求人情報抽出手段によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記複数の求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出手段と、
前記求職者対応情報抽出手段によって抽出された求職者対応情報を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする求人支援装置。
【0145】
(付記25)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援装置であって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力する求人情報入力手段と、
前記求人情報入力手段によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出する求職希望者情報抽出手段と、
前記求人情報入力手段によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出する求人情報抽出手段と、
前記求人情報抽出手段によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出手段と、
前記求職希望者情報抽出手段によって抽出された求職希望者に関する情報および前記求職者対応情報抽出手段によって抽出された求職者対応情報の少なくともいずれか一つを出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする求人支援装置。
【0146】
(付記26)複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援装置であって、
前記求人希望者の求人条件に関する情報を入力する求人情報入力手段と、
前記求人情報入力手段によって入力された情報と内容が類似する一つまたは複数の前記求人希望者以外の者の求人条件に関する情報を抽出する求人情報抽出手段と、
前記求人情報抽出手段によって抽出された求人条件に関する情報に対応する者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出手段と、
前記求人情報入力手段によって入力された情報に基づいて、一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出する求職希望者情報抽出手段と、
前記求職者対応情報抽出手段によって抽出された求職者対応情報および前記求職希望者情報抽出手段によって抽出された求職希望者に関する情報の少なくともいずれか一つを出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする求人支援装置。
【0147】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、求職票の情報と求人情報とのマッチングでは発見できない有用な求人情報を容易に発見することができ、このため、求職者は自らの求職票を基に希望する最適な求人者に応募することができ、またより広い求人者層へアプローチすることができ、これによって、求職活動をより効率的におこなうことが可能な求職支援方法、求職支援プログラム、求職支援装置が得られるという効果を奏する。
【0148】
また、この発明によれば、求人票の情報と求職情報とのマッチングでは発見できない有用な求職者情報を容易に発見することができ、このため、求人者は自らの求人票を基に希望する最適な求職者を募集することができ、またより広い求職者層へアプローチすることができ、これによって、求人活動をより効率的におこなうことが可能な求人支援方法、求人支援プログラム、求人支援装置が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の概要を示す説明図である。
【図2】この発明の実施の形態2の概要を示す説明図である。
【図3】この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置を含む求職・求人支援システムのシステム構成の一例を示す説明図である。
【図4】この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求職票データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。
【図5】この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求人票データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。
【図6】この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求人者対応情報データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。
【図7】この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバの求職者対応情報データベースのデータ構成の一例を示す説明図である。
【図8】この発明の実施の形態1,2にかかる求職支援装置・求人支援装置である人材紹介Webサーバおよび端末装置のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
【図9】この発明の実施の形態1にかかる求職支援装置である人材紹介Webサーバの機能的構成の一例を示すブロック図である。
【図10】この発明の実施の形態1にかかる求職支援方法における求職活動全体の内容を示すフローチャートである。
【図11】求職票登録処理(ステップS1001)の内容を示すフローチャートである。
【図12】求職票の一例を示す説明図である。
【図13】マッチング処理(ステップS1002)の内容を示すフローチャートである。
【図14】第一検索処理(ステップS1301)の内容を示すフローチャートである。
【図15】第一検索処理におけるマッチングの一例を示す説明図である。
【図16】第一検索の検索結果の内容を示す説明図である。
【図17】第二検索処理(ステップS1303)の内容を示すフローチャートである。
【図18】第二検索処理におけるマッチングの一例を示す説明図である。
【図19】第二検索処理の検索結果の内容を示す説明図である。
【図20】総合求人者マッチ度一覧出力処理(ステップS1305〜1307)の内容を示すフローチャートである。
【図21】総合求人者マッチ度一覧の出力内容を示す説明図である。
【図22】この発明の実施の形態1にかかる検索結果表示画面の一例を示す説明図である。
【図23】応募・求人者対応情報登録処理(ステップS1003、ステップS1004)の内容を示すフローチャートである。
【図24】採用通知の一例を示す説明図である。
【図25】不採用通知の一例を示す説明図である。
【図26】求人者対応情報入力画面の一例を示す説明図である。
【図27】求職状況入力画面(求職者情報登録画面)の一例を示す説明図である。
【図28】この発明の実施の形態2にかかる求人支援装置である人材紹介Webサーバの機能的構成の一例を示すブロック図である。
【図29】この発明の実施の形態2にかかる求人支援方法における求人活動全体の内容を示すフローチャートである。
【図30】求人票登録処理(ステップS2901)の内容を示すフローチャートである。
【図31】求人票の一例を示す説明図である。
【図32】マッチング処理(ステップS2902)の内容を示すフローチャートである。
【図33】第一検索処理(ステップS3201)の内容を示すフローチャートである。
【図34】第一検索の検索結果の内容を示す説明図である。
【図35】第二検索処理(ステップS3203)の内容を示すフローチャートである。
【図36】第二検索処理の検索結果の内容を示す説明図である。
【図37】総合求職者マッチ度一覧出力処理(ステップS3205〜3207)の内容を示すフローチャートである。
【図38】総合求職者マッチ度一覧の出力内容を示す説明図である。
【図39】この発明の実施の形態2にかかる検索結果表示画面の一例を示す説明図である。
【図40】募集・求職者対応情報登録処理(ステップS2903、ステップS2904)の内容を示すフローチャートである。
【図41】求職者対応情報入力画面の一例を示す説明図である。
【図42】求人状況入力画面(求人者情報登録画面)の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
300 ネットワーク
301 人材紹介Webサーバ
302 求人者(の端末装置)
303 求職者(の端末装置)
311 求職票DB
312 求人票DB
313 求人者対応情報DB
314 求職者対応情報DB
901 求職情報入力部
902 求人希望者情報抽出部
903,2803 出力部
904 求職情報抽出部
905 求人者対応情報抽出部
906,2806 第1採用可能性算出部
907,2807 第2採用可能性算出部
1200 求職票
2801 求人情報入力部
2802 求職希望者情報抽出部
2804 求人情報抽出部
2805 求職者対応情報抽出部
3100 求人票
Claims (4)
- コンピュータを用いて、複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索する求職支援方法であって、
前記コンピュータの求職情報入力手段が、前記求職希望者の求職条件に関する情報の入力を受け付ける求職情報入力工程を、
前記コンピュータの求人希望者情報抽出手段が、前記求職情報入力工程によって入力された情報に基づいて、求人希望者に関する情報が記憶された求人票データベースから、内容のマッチ度が所定値以上の一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出する求人希望者情報抽出工程を、
求職条件に関する情報が記憶された求職票データベースから、前記求職情報入力工程によって入力された求職条件に関する情報と内容のマッチ度が所定値以上の求職条件に関する情報を有する一人または複数の前記求職希望者以外の者(以下「類似求職希望者」という)を、前記コンピュータの類似求職希望者抽出手段が抽出する求職情報抽出工程を、
前記コンピュータの求人者対応情報抽出手段が、求人者対応に関する求人者対応情報が記憶された求人者対応情報データベースから、前記類似求職希望者抽出工程によって抽出された類似求職希望者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出する求人者対応情報抽出工程を、
前記コンピュータの出力手段が、前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された求人希望者に関する情報および前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報を含む情報を前記求職希望者に対して出力する出力工程を、
それぞれ実行し、
前記求人者対応情報には、前記求人希望者に対する前記類似求職希望者の応募結果に関する情報が含まれることを特徴とする求職支援方法。 - コンピュータを用いて、複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索する求人支援方法であって、
前記コンピュータの求人情報入力手段が、前記求人希望者の求職条件に関する情報の入力を受け付ける求人情報入力工程を、
前記コンピュータの求職希望者情報抽出手段が、前記求人情報入力工程によって入力された情報に基づいて、求職希望者に関する情報が記憶された求職票データベースから、内容のマッチ度が所定値以上の一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出する求職希望者情報抽出工程を、
求人職条件に関する情報が記憶された求人票データベースから、前記求人情報入力工程によって入力された求人条件に関する情報と内容のマッチ度が所定値以上の求人条件に関する情報を有する一人または複数の前記求人希望者以外の者(以下「類似求人希望者」という)を、前記コンピュータの類似求人希望者抽出手段が抽出する求人情報抽出工程を、
前記コンピュータの求職者対応情報抽出手段が、求職者対応に関する求職者対応情報が記憶された求職者対応情報データベースから、前記類似求人希望者抽出工程によって抽出された類似求人希望者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出する求職者対応情報抽出工程を、
前記コンピュータの出力手段が、前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された求職希望者に関する情報および前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報を含む情報を前記求人希望者に対して出力する出力工程を、
それぞれ実行し、
前記求職者対応情報には、前記求職希望者に対する前記類似求人希望者の募集結果に関する情報が含まれることを特徴とする求人支援方法。 - コンピュータに実行させることによって、複数の求人希望者に関する情報の中から、求職希望者が所望の求人希望者に関する情報を検索させる求職支援プログラムであって、
前記コンピュータの求職情報入力手段に、前記求職希望者の求職条件に関する情報の入力を受け付けさせる求職情報入力工程を、
前記コンピュータの求人希望者情報抽出手段に、前記求職情報入力工程によって入力された情報に基づいて、求人希望者に関する情報が記憶された求人票データベースから、内容のマッチ度が所定値以上の一つまたは複数の前記求人希望者に関する情報を抽出させる求人希望者情報抽出工程を、
求職条件に関する情報が記憶された求職票データベースから、前記求職情報入力工程によって入力された求職条件に関する情報と内容のマッチ度が所定値以上の求職条件に関する情報を有する一人または複数の前記求職希望者以外の者(以下「類似求職希望者」という)を、前記コンピュータの類似求職希望者抽出手段に抽出させる求職情報抽出工程を、
前記コンピュータの求人者対応情報抽出手段に、求人者対応に関する求人者対応情報が記憶された求人者対応情報データベースから、前記類似求職希望者抽出工程によって抽出された類似求職希望者への前記求人希望者の対応に関する求人者対応情報の全部または一部を抽出させる求人者対応情報抽出工程を、
前記コンピュータの出力手段に、前記求人希望者情報抽出工程によって抽出された求人希望者に関する情報および前記求人者対応情報抽出工程によって抽出された求人者対応情報を含む情報を前記求職希望者に対して出力させる出力工程を、
それぞれ実行させ、
前記求人者対応情報には、前記求人希望者に対する前記類似求職希望者の応募結果に関する情報が含まれることを特徴とする求職支援プログラム。 - コンピュータに実行させることによって、複数の求職希望者に関する情報の中から、求人希望者が所望の求職希望者に関する情報を検索させる求人支援プログラムであって、
前記コンピュータの求人情報入力手段に、前記求人希望者の求職条件に関する情報の入力を受け付けさせる求人情報入力工程を、
前記コンピュータの求職希望者情報抽出手段に、前記求人情報入力工程によって入力された情報に基づいて、求職希望者に関する情報が記憶された求職票データベースから、内容のマッチ度が所定値以上の一つまたは複数の前記求職希望者に関する情報を抽出させる求職希望者情報抽出工程を、
求人職条件に関する情報が記憶された求人票データベースから、前記求人情報入力工程によって入力された求人条件に関する情報と内容のマッチ度が所定値以上の求人条件に関する情報を有する一人または複数の前記求人希望者以外の者(以下「類似求人希望者」という)を、前記コンピュータの類似求人希望者抽出手段に抽出させる求人情報抽出工程を、
前記コンピュータの求職者対応情報抽出手段に、求職者対応に関する求職者対応情報が記憶された求職者対応情報データベースから、前記類似求人希望者抽出工程によって抽出された類似求人希望者への前記求職希望者の対応に関する求職者対応情報の全部または一部を抽出させる求職者対応情報抽出工程を、
前記コンピュータの出力手段に、前記求職希望者情報抽出工程によって抽出された求職希望者に関する情報および前記求職者対応情報抽出工程によって抽出された求職者対応情報を含む情報を前記求人希望者に対して出力させる出力工程を、
それぞれ実行させ、
前記求職者対応情報には、前記求職希望者に対する前記類似求人希望者の募集結果に関する情報が含まれることを特徴とする求人支援プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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