JP3972757B2 - 飲料の品質判定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどに適用され、例えばレギュラーコーヒーなど、原料に水を通すことにより抽出された抽出液を用いて調理される飲料の品質を判定するための飲料の品質判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、レギュラーコーヒーを販売可能なカップ式自動販売機は、コーヒー豆を粉砕した挽き豆原料を収納するキャニスターと、このキャニスターから、販売時に所定量の原料を抽出機に供給する原料供給装置と、抽出機に熱湯を供給する給湯装置などを備えている。また、近年、購入者の嗜好に対応するために、複数種類のレギュラーコーヒーを販売可能なカップ式自動販売機が増えている。このカップ式自動販売機では、コーヒーの種類に対応して、原料を収納する複数のキャニスターが設けられており、また、コーヒーの種類ごとに、適切な調理設定、例えば調理に使用する原料量などの設定を、オペレータが行えるようになっている。
【0003】
このようなカップ式自動販売機では、次のようにしてコーヒーが調理される。まず、販売時に、購入者により所望の種類のコーヒーが選択されると、原料供給装置が、選択されたコーヒーの挽き豆原料を所定量、抽出機に供給する。次いで、給湯装置が、所定の圧力で熱湯を抽出機に供給する。そして、抽出機からの抽出液であるコーヒー液が、そのまま、あるいはクリームや砂糖とともに攪拌された後、カップに注ぐことで調理が完了し、このカップ入りコーヒーが購入者に提供される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなカップ式自動販売機では、原料切れやコーヒーの種類の変更の際には、オペレータにより、挽き豆原料がキャニスターに補充されたり、変更後のコーヒーの種類に応じて、調理設定が変更されたりする。しかし、補充や変更すべき原料の数が多いと、オペレータが誤って、本来補充すべき種類と異なる挽き豆原料をキャニスターに補充したり、調理設定を間違えたりしてしまうことがある。また、キャニスターへの原料補充および調理設定が適切に行われている場合であっても、例えば原料供給装置の故障などにより、本来供給すべき原料量に対して、不十分な量しか抽出機に供給できないおそれがある。これらのような場合には、購入者の望むコーヒーと異なるコーヒーが調理されたり、本来の濃さよりも薄い低品質のコーヒーが購入者に提供されてしまうことになる。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、抽出時の原料やその量の適否に起因する飲料の品質を良好に判定することができる飲料の品質判定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る飲料の品質判定装置は、抽出機によって原料に水を通すことにより抽出した抽出液を、搬送通路を介して搬送することにより調理される飲料の品質を判定する飲料の品質判定装置であって、搬送通路に設けられ、搬送通路を流れる抽出液の濃度を検出する濃度センサと、この濃度センサにより、互いに異なる複数のタイミングで検出された抽出液の濃度に基づき、濃度の変化状態を表すパラメータを算出するパラメータ算出手段と、算出されたパラメータを所定の基準値と比較することによって、飲料の品質を判定する品質判定手段と、を備えており、パラメータは、所定の基準時から、互いに異なる第1および第2所定時間が経過した時点でそれぞれ検出された抽出液の濃度の差を、第1および第2所定時間の差で除した値であることを特徴とする。
【0007】
この構成によれば、抽出機によって原料に水を通すことにより抽出され、搬送通路を流れる抽出液の濃度を、濃度センサにより検出する。そして、互いに異なる複数のタイミングで検出された抽出液の濃度に基づき、その濃度の変化状態を表すパラメータを算出し、このパラメータを所定の基準値と比較することにより、飲料の品質を判定する。また、このパラメータは、所定の基準時から第1および第2所定時間が経過した時点でそれぞれ検出された抽出液の濃度の差を、第1および第2所定時間の差で除した値である。抽出機で抽出され、搬送通路を流れる抽出液の濃度は、通常、抽出当初には高く、時間経過に伴い、次第に低くなるように変化する。このような抽出液の濃度の変化速度は、抽出時の原料の種類や量によって異なる。したがって、上記パラメータを、所定の基準値、例えば原料やその量を適正にした状態で抽出したときの抽出液の濃度の変化速度と比較することによって、抽出液の品質を判定でき、これにより、飲料の品質を良好に判定することができる。また、抽出に用いる原料およびその量に基づく抽出液の濃度変化が、第1および第2所定時間の間でより良く現れるように、それらの第1および第2所定時間を設定することにより、飲料の品質をより一層良好に判定することができる。さらに、飲料の品質判定の際に、濃度センサで検出した検出値ではなく、濃度の変化状態を表すパラメータを用いることにより、濃度センサ自体の特性(電圧のばらつき、汚れ、感度など)や、抽出に用いる水の質による品質判定の影響を極めて小さくでき、これにより、飲料の品質判定を適正に行うことができる。
【0008】
また、上記構成の飲料の品質判定装置を、例えば、オペレータによる原料補充や調理設定が行われるカップ式自動販売機などに適用した場合、オペレータが原料補充や調理設置の終了後に、飲料販売に先立ち試運転を行うことにより、調理された飲料の品質の判定結果に基づいて、オペレータ自身が原料補充ミスや調理設定ミスを発見することが可能となる。また、原料補充および調理設定が適正であるにもかかわらず、飲料の品質が不良であると判定されたときには、自動販売機自体の状態、例えば抽出機への原料を適正に供給できないなどの故障状態を、オペレータが発見することも可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1(a)は、本発明の一実施形態による飲料の品質判定装置を適用したカップ式自動販売機の内部構造を模式的に示している。このカップ式自動販売機1は、例えばエスプレッソコーヒーなど、各種のレギュラーコーヒーを販売可能なものであり、より具体的には、コーヒーの挽き豆原料に湯を通すことにより抽出したコーヒー液(抽出液)を用いて調理を行い、購入者にカップ入りのレギュラーコーヒーを提供するものである。
【0014】
図1に示すように、カップ式自動販売機1は、抽出機2と、この抽出機2に、販売時に所定量の挽き豆原料および湯をそれぞれ供給する原料供給装置3および給湯装置4と、抽出機2により抽出されたコーヒー液を、クリームや砂糖とともに混合するためのミキシングボウル5と、このミキシングボウル5に、クリームおよび砂糖を供給するためのクリーム・砂糖供給装置6と、抽出機2から流出し、ミキシングボウル5に搬送されるコーヒー液の濃度を検出するための濃度センサ7と、これらを制御するマイクロコンピュータを有する制御装置8(パラメータ算出手段、品質判定手段)と、を備えている。
【0015】
また、この制御装置8には、図1(b)に示すように、テンキーなどを有する入力装置9、および液晶パネルや警告ランプなどを有する表示装置10などが接続されている。入力装置9では、商品ごとの価格データの他、1杯のコーヒーを調理する際の挽き豆原料やクリーム・砂糖の供給量を、各種コーヒーごとに設定するための調理設定データなど、各種データが入力される。一方、表示装置10では、カップ式自動販売機1の各種設定データの他、調理されたコーヒーの品質の判定結果などが表示される。
【0016】
抽出機2は、挽き豆原料を圧縮した状態にしてから抽出を行うものであり、上方に開口したシリンダ21およびその内部を摺動するピストン(図示せず)と、シリンダ21の開口を開閉するとともに、後述する搬送パイプPの給湯パイプ部P1の先端部に接続されたキャップ22とを有している。シリンダ21は、挽き豆原料を受け取るための鉛直姿勢の受取位置(図1の実線で示す位置)と、抽出を行うための傾斜姿勢の抽出位置(同図の2点鎖線で示す位置)との間で、回動軸21aを中心に回動自在に構成されている。また、このシリンダ21は、常時は、受取位置に位置しており、販売時に挽き豆原料がシュート23を介してシリンダ21内に供給された後、モータ24により、駆動ギヤ25を介して、抽出位置まで回動駆動される。
【0017】
一方、キャップ22は、抽出位置のシリンダ21に対しスライドしながら、シリンダ21の開口を開閉するように構成されている。抽出時には、キャップ22がシリンダ21の開口を閉鎖し、このキャップ22を介して、シリンダ21内に所定量の湯が所定圧力で供給される。これにより、コーヒー液が抽出され、このコーヒー液は、抽出機2の流出口に接続された抽出パイプ26(搬送通路)を介して、ミキシングボウル5に搬送される。なお、抽出後にシリンダ21内に残る抽出滓27は、シリンダ21内のピストンで外部に排出され、滓バケツ28に回収される。
【0018】
原料供給装置3は、コーヒー豆をそのままの状態で貯蔵するとともに、そのコーヒー豆を挽くことで生成した挽き豆を抽出機2に供給する豆供給部31と、挽き豆の状態で貯蔵するとともに、その挽き豆を抽出機2に供給する挽き豆供給部32とで構成されている。豆供給部31は、コーヒー豆を粉砕し、挽き豆を生成するコーヒーミル33を有しており、豆貯蔵容器34に貯蔵されたコーヒー豆を、必要に応じて少量ずつ挽き、販売時に、計量器35で計量された所定量の挽き豆を、シュート23を介して抽出機2に供給する。一方、挽き豆供給部32は、挽き豆を貯蔵する挽き豆キャニスタ36を有しており、販売時に、この挽き豆キャニスタ36から所定量の挽き豆を、シュート23を介して抽出機2に供給する。
【0019】
なお、豆供給部31では、挽き豆供給部32によって供給される挽き豆(例えば平均粒度が750μm)よりも細かく挽いた挽き豆(例えば500μm)を供給できるように設定されている。これにより、粒度が小さいことで酸化しやすい挽き豆の鮮度を長期間保つことが可能である。また、図1では、原料供給装置3として、豆供給部31および挽き豆供給部32をそれぞれ1つずつ図示しているが、これらの豆供給部31および挽き豆供給部32は、販売可能なコーヒーの種類数に応じて適宜設けられる。
【0020】
給湯装置4は、湯Wを貯留する温水タンク41と、この温水タンク41に接続され、湯Wを搬送するための搬送パイプPと、この搬送パイプPの温水タンク41付近に設けられ、湯Wを送り出すポンプ42とを有している。温水タンク41は、ヒータ43を有しており、このヒータ43で湯Wを加熱し、所定温度(例えば97℃)で保温するようになっている。また、温水タンク41には、フロート44aおよびフロートスイッチ44bを有する水量調整機構44が設けられており、湯量が所定範囲内に保たれるようになっている。具体的には、湯量が所定範囲未満になったときには、リザーバータンク45から温水タンク41への給水が開始され、湯量が所定範囲の上限に達したときに給水が停止する。なお、リザーバータンク45にも、温水タンク41と同様の水量調整機構46が設けられており、外部からの水道水によって、水量が所定範囲内に保たれるようになっている。
【0021】
搬送パイプPは、上流に上記ポンプ42を有し、抽出機2に湯Wを供給するための給湯パイプ部P1と、この給湯パイプ部P1のポンプ42の下流側で分岐するとともに途中にリリーフ弁51を有し、ポンプ42内の余分な湯を温水タンク41に還流させるための還流パイプ部P2と、給湯パイプ部P1の逆止弁52の下流側で分岐し、搬送パイプP内の余分な湯を排水バケツ53に排出するための排出パイプ部P3と、温水タンク41に直接接続され、抽出機2から抽出されたコーヒー液の濃度に応じて、またインスタントコーヒーなどの調理の際に、希釈用に所定量の湯をミキシングボウル5に供給するための希釈パイプ部P4などで構成されている。なお、この搬送パイプPの所定の3個所には、上記制御装置8によって制御される弁54、54、54が設けられており、これらが適宜開閉することによって、湯が搬送パイプP内を所定の方向に流れるようになっている。
【0022】
ミキシングボウル5は、コーヒーの調理時に、抽出機2から抽出パイプ26を介して供給されたコーヒー液を、クリーム・砂糖供給装置6からシュート6aを介して供給された所定量のクリームや砂糖とともに攪拌する。そして、攪拌後、ミキシングボウル5の流出口に接続された飲料パイプ5aを介して、カップCにコーヒーが注がれる。
【0023】
図1に示すように、濃度センサ7は、抽出機2からのコーヒー液をミキシングボウル5に搬送する抽出パイプ26の途中に取り付けられている。この濃度センサ7は、互いに鉛直方向に所定距離隔てた状態で、抽出パイプ26の内部に臨む一対の電極7a、7aを有している。そして、抽出機2によるコーヒー液の抽出時に、電極7a、7a間に所定の電圧を印加し、抽出パイプ26を流れるコーヒー液の電気伝導度を、濃度として検出する。このように、抽出パイプ26を流れるコーヒー液の濃度として、通常、濃度と比例関係にある電気伝導度を検出することにより、そのコーヒー液の濃度変化を応答性良く、安定してかつ適正に検出することができる。
【0024】
図2は、コーヒー液の品質判定処理を示すフローチャートである。この品質判定処理は、販売時ごとに実行する他、オペレータが原料補充や調理設定を行った際に、販売に先立って行う試運転時に実行される。本処理ではまず、ステップ1(「S1」と図示。以下同じ)において、カウントアップタイマTをスタートさせてよいか否かを判別する。例えば、抽出機2による抽出開始の時点や、抽出されたコーヒー液が抽出パイプ26に流れ始めた時点などを基準として、タイマTをスタートさせる。そして、タイマTをスタートさせた後、そのタイマTが、所定の実験などに基づき予め設定された第1検出タイミングt1になったか否か(ステップ2)、例えば、コーヒー液が抽出パイプ26の濃度センサ7の部分を通過し始めたか否かを判別する。この判別結果がYESのときには、その第1検出タイミングt1で検出されたコーヒー液の濃度Nを、第1検出濃度n1に設定する(ステップ3)。
【0025】
次いで、タイマTが、上記第1検出タイミングt1と同様にして予め設定された第2検出タイミングt2になったか否か(ステップ4)、例えば、コーヒー液の半分程度が濃度センサ7を通過したか否かを判別する。この判別結果がYESのときには、その第2検出タイミングt2で検出されたコーヒー液の濃度Nを、第2検出濃度n2に設定する(ステップ5)。
【0026】
そして、上記2つの検出タイミングt1、t2で検出したコーヒー液の濃度変化、より具体的には、下記の式(1)で算出される濃度の変化速度(以下「濃度勾配」という)が、後述する実験結果に基づく適正範囲(K1〜K2)内であるか否かを判別する(ステップ6)。
濃度勾配 : (n2−n1)/(t2−t1) …(1)
そして、この濃度勾配が、下限値K1以上でかつ上限値K2以下の適正範囲内であるときには(ステップ6:YES)、コーヒー液の品質が良であると判定し(ステップ7)、例えばその旨を表示装置10の液晶パネルに表示して、本処理を終了する。一方、濃度勾配が適正範囲から外れているときには(ステップ6:NO)、コーヒー液の品質が不良であると判定し(ステップ8)、例えばその旨を表示装置10の液晶パネルに表示したり、またはこれとともに、警告ランプを点灯して、本処理を終了する。
【0027】
ここで、図3〜図16を参照しながら、上記適正範囲を決めるために行ったコーヒー液濃度検出実験およびその実験結果について説明する。図3(a)は、上記濃度センサ7の電極7a、7a間に、直流5Vを印加したときの回路構成を示す一方、同図(b)は、商用電源(交流100V)を用い、濃度センサ7の電極7a、7a間に、交流12Vを印加したときの回路構成を示している。本実験では、これら2つの回路を用い、各回路について、2つの原料(原料Aおよび原料B)をいずれも3つの原料量(6g、9gおよび12g)で、各原料量ごとに3回ずつ、抽出機2によりコーヒー液を抽出し、抽出パイプ26を流れるコーヒー液の濃度を検出した。なお、本実験で使用した挽き豆原料は、原料Aとして、比較的深炒りで苦みのあるものを、原料Bとして、浅炒りで酸味のあるものを用いた。
【0028】
図5〜図16のそれぞれの(a)〜(c)のグラフは、濃度センサ7への印加電圧、原料および原料量を同一とし、本実験を3回行ったときに、図3に示す各回路に接続された測定器から出力されたグラフを示しており、これらはいずれも、横軸に時間、縦軸にコーヒー液の濃度をとっている。
【0029】
図5〜図16のグラフからわかるように、抽出機2により抽出されたコーヒー液の濃度は、抽出当初には高く、時間経過に伴い、次第に低くなるように変化する。なお、各グラフの最も大きなピークの前に現れる濃度変化(例えば、図5(a)の一点鎖線円内)は、抽出パイプ26内の残留液によるものであると考えられる。
【0030】
また、図5〜図16のグラフ、およびこれら各図の3つのグラフに基づく平均の濃度勾配を表にして示す図4からわかるように、抽出時の原料の種類および量によって、濃度勾配が異なる。具体的には、原料Aの方が原料Bに比べて傾きが小さく、また原料量が多いほど、傾きがより小さくなる。なお、本実験では、第1および第2検出タイミングt1、t2の時間差を20として、濃度勾配を算出した。
【0031】
そして、以上のようにして得られた実験結果に基づいて、コーヒー液の品質判定のための上記適正範囲(K1〜K2)を、例えば次のように決定する。すなわち、所定の原料および量で、濃度センサ7に所定の電圧を印加したときの濃度勾配を中心とし、これに所定値をプラスマイナスしたときの値をそれぞれ、適正範囲の上限値K2および下限値K1とする。例えば、原料Aを6g使用するとともに、濃度センサ7にDC5Vを印加する場合、濃度勾配は9.0/20であり、これに所定値として、例えば1.0/20をプラスマイナスすると、上限値K2は10.0/20、下限値K1は8.0/20となる。
【0032】
したがって、図2に示すコーヒー液の品質判定処理のステップ6において、濃度勾配が下限値K1以上でかつ上限値K2以下の適正範囲内であるときには、コーヒー液の品質が良であることで、調理されたコーヒーの品質も良と判定される。逆に、濃度勾配が下限値K1よりも小さいか、あるいは上限値K2よりも大きく、適正範囲外であるときには、コーヒー液の品質が不良であり、したがって調理されたコーヒーの品質も不良と判定される。そしてこの場合には、その旨を表示装置10で表示したり、原料の種類や調理設定が間違っているなどのメッセージが表示される。
【0033】
以上詳述したように、本実施形態によれば、抽出機2で抽出され、抽出パイプ26を流れるコーヒー液の濃度勾配に基づいて、そのコーヒー液の品質を判定することができ、その結果、調理されたコーヒーの品質を良好に判定することができる。また、コーヒー液の品質判定の際に、濃度センサ7で検出した検出値ではなく、濃度勾配を用いることにより、濃度センサ7自体の特性(電圧のばらつき、汚れ、感度など)や、抽出に用いる湯の水質による品質判定の影響を極めて小さくでき、これにより、コーヒー液の品質判定を適正に行うことができる。
【0034】
また、オペレータが原料補充や調理設置の終了後に、試運転を行うことにより、調理されたコーヒーの品質の判定結果、すなわち表示装置10のメッセージなどから、オペレータ自身が原料補充ミスや調理設定ミスを簡単に発見することができる。また、原料補充および調理設定が適正であるにもかかわらず、コーヒーの品質が不良であると判定されたときには、カップ式自動販売機1自体の状態、例えば抽出機2に原料を供給する原料供給装置3の故障状態などを、オペレータが発見することもできる。
【0035】
なお、本発明は、説明した上記実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、本発明を、コーヒーを販売するカップ式自動販売機に適用した場合について説明したが、例えば原料として茶葉を用い、茶系飲料を提供可能なカップ式自動販売機や飲料ディスペンサに適用することもできる。また、実施形態では、濃度勾配を算出するために、2つの検出タイミングでそれぞれ検出した2つの濃度を用いたが、3つ以上の検出タイミングでそれぞれ検出した3つ以上の濃度を用いて、濃度勾配を算出するようにしてもよい。さらに、実施形態のカップ式自動販売機1では、販売時にコーヒーの品質が不良であると判定しても、そのコーヒーがそのまま販売されることとなるが、検出されたコーヒー液の濃度勾配に応じて、そのコーヒー液に適宜、濃縮したコーヒー液や湯を追加することにより、濃度勾配が適正範囲内となるように、コーヒーを調理するようにしてもよい。
【0036】
また、実施形態で示したカップ式自動販売機や濃度センサの細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の飲料の品質判定装置は、抽出時の原料やその量の適否に起因する飲料の品質を良好に判定することができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の一実施形態による飲料の品質判定装置を適用したカップ式自動販売機の内部構造を示す模式図であり、(b)は、このカップ式自動販売機を制御するブロック図である。
【図2】コーヒー液の品質判定処理を示すフローチャートである。
【図3】コーヒー液濃度検出実験で使用した検出回路を示しており、(a)は、濃度センサに直流電流(DC5V)を印加したときの回路、(b)は、濃度センサに交流電流(AC12V)を印加したときの回路を示す。
【図4】コーヒー液濃度検出実験の実験結果を示しており、(a)は、濃度センサに直流電流(DC5V)を印加したときの濃度勾配、(b)は、濃度センサに交流電流(AC12V)を印加したときの濃度勾配を示す。
【図5】濃度センサ:DC5V、原料A:6gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図6】濃度センサ:DC5V、原料A:9gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図7】濃度センサ:DC5V、原料A:12gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図8】濃度センサ:DC5V、原料B:6gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図9】濃度センサ:DC5V、原料B:9gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図10】濃度センサ:DC5V、原料B:12gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図11】濃度センサ:AC12V、原料A:6gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図12】濃度センサ:AC12V、原料A:9gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図13】濃度センサ:AC12V、原料A:12gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図14】濃度センサ:AC12V、原料B:6gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図15】濃度センサ:AC12V、原料B:9gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【図16】濃度センサ:AC12V、原料B:12gの条件で、コーヒー液濃度検出実験を3回行ったときの濃度推移をそれぞれ表すグラフである。
【符号の説明】
1 カップ式自動販売機
2 抽出機
3 原料供給装置
4 給湯装置
7 濃度センサ
7a 電極
8 制御装置(パラメータ算出手段、品質判定手段)
26 抽出パイプ(搬送通路)
P 搬送パイプ
W 湯
C カップ
t1 第1検出タイミング(第1所定時間)
t2 第2検出タイミング(第2所定時間)
Claims (1)
- 抽出機によって原料に水を通すことにより抽出した抽出液を、搬送通路を介して搬送することにより調理される飲料の品質を判定する飲料の品質判定装置であって、
前記搬送通路に設けられ、当該搬送通路を流れる前記抽出液の濃度を検出する濃度センサと、
この濃度センサにより、互いに異なる複数のタイミングで検出された前記抽出液の濃度に基づき、当該濃度の変化状態を表すパラメータを算出するパラメータ算出手段と、
当該算出されたパラメータを所定の基準値と比較することによって、飲料の品質を判定する品質判定手段と、
を備えており、
前記パラメータは、所定の基準時から、互いに異なる第1および第2所定時間が経過した時点でそれぞれ検出された前記抽出液の濃度の差を、前記第1および第2所定時間の差で除した値であることを特徴とする飲料の品質判定装置。
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