JP3967661B2 - 魚釣用リール - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、リール本体の側板間に釣糸が巻回されるスプールを回転自在に支持した魚釣用リールに関し、特に、ルアーフィッシングに適した魚釣用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、釣法の一つとして、ルアーと称される疑似餌にアクションを与えて魚を釣るルアーフィッシングが知られており、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されているような構成の魚釣用リールが使用されている。このルアーフィッシングにおいて、通常、魚は一定のスピードと動きをするものにあまり興味を示さない習性があることから、ロッド及びリールの操作によってルアーを止めたり、動かしたりする等のアクションを与えることが行なわれている。
【0003】
この場合の操作の一つとして、キャスト後にロッドを引き上げてルアーにアクションを与え、その引き上げた分の釣糸を、ロッドを下げながら糸ふけが生じないようにハンドルを回転操作してスプールに巻回することがある。そして、釣人は、この一連のルアーアクションを、釣場の状況に応じて何回も繰り返し行い、魚のヒッティングを待つことになる。
【0004】
【特許文献1】
特許第3009074号公報
【特許文献2】
特許第3025172号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した構成の魚釣用リールでルアーフィッシングを行う場合、釣人は、上記したルアーアクション操作を、リールを握持保持した手によるロッド操作と、反対側の手による巻取り回転操作とを使い分けて行わなければならず、キャスティング操作後のロッドを操作する腕が伸びきっている状態や、ハンドルが下側に向いている状態(手首の関係上、ロッドと共に保持しているハンドルは下側を向き易い)では、他方の手が不自然な位置となって、容易かつ微妙なハンドル回転操作、すなわち巻取り操作が行えない、という不具合がある。
【0006】
また、釣場の障害物やハンドル側の手で物を持っている場合、或いは片方の手で釣竿を支え、他方の手で魚を取り込むための手網を持っている場合等、手がふさがってしまい、ハンドル側の手で巻取り操作ができない状況が発生することもある。
【0007】
本発明は、上記したような問題に基づいてなされたものであり、実釣時において、ルアーアクション操作を支障無く行える魚釣用リールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係る魚釣用リールは、リール本体の側板間に回転可能に支持されたスプールと、一方の側板側に回転可能に支持されハンドルを装着したハンドル軸と、前記ハンドルの回転操作によってスプールを回転駆動する巻取り駆動機構と、所定間隔をおいて径方向に複数突出形成した操作部を有し前記スプールに対する制動力を調節すべく前記ハンドル軸に設けられるドラグ調節体と、を備えた構成において、前記操作部の先端部に、反ハンドル側の側板に向けて屈曲しハンドル側の側板に近接する位置まで一体的に突出する補助操作部を設け、リール本体を握持保持した手の指で前記補助操作部を回転操作することで、前記スプールに釣糸を巻回可能としたことを特徴とする。
また、本発明に係る魚釣用リールは、リール本体の側板間に回転可能に支持されたスプールと、一方の側板側に回転可能に支持されハンドルを装着したハンドル軸と、前記ハンドルの回転操作によってスプールを回転駆動する巻取り駆動機構と、を備えた構成において、前記巻取り駆動機構の駆動軸と連動回転するダイヤルつまみ状の補助操作部をリール本体に回転自在に支持すると共に、その外周の一部を前記側板に形成された開口部を介して外部に露出させ、リール本体を握持保持した手の指で前記補助操作部を回転操作することで、前記スプールに釣糸を巻回可能としたことを特徴とする。
【0009】
上記した構成の魚釣用リールによれば、キャスティング操作を行った後、リール本体を握持保持している側の手の指で補助操作部を回転操作することにより、そのままスプールの巻取り操作が行えるようになる。すなわち、釣竿と共にリール本体を握持保持する側の腕の伸縮状態や、その腕の手首の状態に何等影響を受けることなく、リール本体を握持保持している側の手の指による回転操作で、容易かつ微妙な釣糸の巻取り操作が行えるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る魚釣用リールの実施形態について、添付図面を参照して具体的に説明する。
図1乃至図4は、本発明に係る魚釣用リールの第1の実施形態を示す図であり、図1は平面図、図2は反ハンドル側から見た側面図、図3はハンドル側から見た側面図、そして、図4は操作状態を示す正面図である。
【0011】
本実施形態の魚釣用リールのリール本体1は、フレームの左右枠2a,2bに対し、所定の空間をもって装着される左右側板3a,3bを備えており、一方の側板側(本実施形態では右側板3b側)には、ハンドル5を装着したハンドル軸6が回転可能に支持されている。この場合、ハンドル5は、ハンドル軸6に対して装着されるハンドルアーム5a、及びその先端に回転可能に支持されたハンドルノブ5bを有している。
【0012】
左右側板3a,3b間には、釣糸が巻回されるスプール7が取り付けられたスプール軸8が回転可能に支持されており、スプール7は、前記ハンドル軸6に取り付けられている駆動歯車10、及びスプール軸8に取り付けられているピニオン12を具備した巻取り駆動機構13を介して、ハンドル5の回転操作によって回転駆動されるように構成されている。
【0013】
上記したハンドル軸6には、スプール7に対する制動力を調節する公知のドラグ機構を操作するための回転体15(ドラグ調節体)が設けられている。この回転体には、回転操作し易いように、所定間隔おいて、径方向に突出する操作部15aが複数形成されており(本実施形態では5個の操作部が形成されている)、各操作部15aの先端には、反ハンドル側の側板3aに向けて屈曲した補助操作部17が、ハンドル側の側板3bに近接する位置まで一体的に大きく突出するように形成されている。この場合、補助操作部17は、図4に示すように、リール本体1の反ハンドル側の側板3aを握持保持した状態で、その手の指H(主に人差し指)で回転操作可能な大きさ、及び位置に形成されている。
【0014】
このような補助操作部17を設けたことにより、キャスティング操作を行った後、ルアーアクションを行うに際して、ロッドRと共にリール本体の反ハンドル側側板3aを握持保持している手の指Hで補助操作部17を操作することで、そのままスプール7の巻取り操作が行えるようになる。すなわち、ロッドRを操作する腕の伸縮状態や、その腕の手首の状態に何等影響を受けることなく、リール本体1を握持保持している手の指による操作で、容易かつ微妙な釣糸の巻取り操作が行えるようになる。
【0015】
また、本実施形態では、補助操作部17を、ドラグ力の調節を行うドラグ調節体15に設けたことで、状況によってドラグ力の調節も反ハンドル側側板を握持保持している手の指で行うことができるようになり、幅広い対応が可能となる。
【0016】
図5は、本発明に係る魚釣用リールの第2の実施形態を示す正面図である。なお、以下に説明する実施形態においては、上記した実施形態と同一の構成部材については、同一の参照符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
【0017】
この実施形態では、釣糸の巻取り操作を可能にする補助操作部18を、ハンドル5のハンドルアーム5aの先端に装着したものであり、ハンドルノブ5bに対向するように装着して、リール本体1の反ハンドル側の側板3aを握持保持した状態で、その手の指で回転操作可能となっている。
このような実施形態においても、上記した構成と同様な作用効果を得ることができる。
【0018】
図6は、本発明に係る魚釣用リールの第3の実施形態を示す正面図である。
この実施形態では、釣糸の巻取り操作を可能にする補助操作部19を、ドラグ調節体15の操作部15aに対して一体形成することなく、その先端に着脱可能に装着したものである。
このような構成によれば、釣法によって補助操作部を着脱したり、好みや使用感によって形状や感触、色調の異なる補助操作部を選択使用できるので、釣人の好みや釣種に幅広く対応することができる。勿論、このような着脱可能な構成は上記した第2の実施形態においても適用可能である。
【0019】
上記した各実施形態における補助操作部は、ハンドルを回転操作した際、それと共に回転する軸(駆動軸)に装着され、かつロッドを握持保持した側の手の指で操作できるような位置に設けられていれば、駆動軸に対する取付け方法、形状、個数等については適宜変形することが可能である。
【0020】
図7乃至図11は、本発明に係る魚釣用リールの第4の実施形態を示す図であり、図7は内部構成を示す平面図、図8は側板を外してハンドル側から見た側面図、図9は反ハンドル側から見た側面図、図10はハンドル側側板の一部切欠き要部断面図、そして、図11は操作状態を示す図である。
【0021】
本実施形態の魚釣用リールのリール本体1は、フレーム2の左枠2a及び右枠2bに対し、所定の空間をもって装着される左右側板3a,3bを備えており、一方の側板側(本実施形態では左側板3a側)には、ハンドル5を装着したハンドル軸6が回転可能に支持されている。
【0022】
左右側板3a,3b間には、釣糸が巻回されるスプール7が取り付けられたスプール軸8が回転可能に支持されており、スプール7は、前記ハンドル軸6に取り付けられている駆動歯車10、及びスプール軸8に取り付けられているピニオン12を具備した巻取り駆動機構13を介して、ハンドル5の回転操作によって回転駆動されるように構成されている。
【0023】
上記したリール本体1のスプール7前方における左右側板3a,3b間には、巻取り駆動機構13に歯車伝達機構A1〜A4を介して連動回転し、スプール7に釣糸を平行に巻回するために左右に往復動するレベルワインド装置20を構成する駆動軸21が回転自在に支持され、この駆動軸21の反ハンドル側側板3b側のフレームの右枠2bには、歯車22を介して駆動軸21と連動回転するダイヤルつまみ状の補助操作部25が回転自在に支持されている。そして、この補助操作部25の外周の一部は、反ハンドル側側板3bの下面前方に形成された開口部3cを介して外部に露出しており、反ハンドル側側板3bを握持保持した状態の手の指H(主に人差し指)で回転操作可能な大きさと位置に形成されている。なお、補助操作部25の外周は、指で操作し易いように、凹凸形状、又は滑り難い材料で形成しておくことが好ましい。
【0024】
上記したような補助操作部25を設けたことにより、キャスティング操作を行った後、ルアーアクションを行うに際して、ロッドRと共にリール本体1の反ハンドル側側板3bを握持保持している手の指Hで補助操作部25を回動操作することで、上記した歯車22、駆動軸21、歯車伝達機構A1〜A4及び巻取り駆動機構13を介して、そのままの状態でスプール7を回転させて釣糸の巻取り操作が行えるようになる。すなわち、ロッドRを操作する腕の伸縮状態やその腕の手首の状態に何等影響を受けることなく、リール本体1を握持保持している手の指Hによる操作で、容易且つ微妙な釣糸の巻取り操作が行える。
【0025】
なお、上記した補助操作部25を介してスプール7を巻取り回転させる方法は、レベルワインド装置20の駆動軸21を補助操作部25の駆動軸として直接利用するように構成しても良いし、上記した動力伝達経路のいずれかの部分に補助操作部を設けても良い。また、補助操作部25に対するスプール7の回転方向を異方向又は同方向にするために、上記した動力伝達経路に歯車を適宜介在しても良く、取付け方法、形状、個数等は適宜変形することが可能である。
【0026】
また、本実施形態では、上記した補助操作部25を、リール本体1を構成する反ハンドル側側板3bに装着したが、この場合、装着の位置は、反ハンドル側側板3bの前方上部又は前方下部でも良く、要するに、握持保持している手の指Hで回動操作可能な位置であれば限定されることはない。例えば、図12乃至図14に示す第5の実施形態のように構成することが可能である。
【0027】
この第5の実施形態では、左側板3aの後方側に配設されているハンドル軸6に同軸上で一体回転可能な延出部27を形成し、この延出部27の先端を右枠2bから突出させると共に、その突出端にダイヤルつまみ状の補助操作部28を支持したものである。延出部27は、両側枠2a,2bにおいて軸受29を介して回転可能に支持されており、補助操作部28の外周の一部は、反ハンドル側側板3bの下面後方に形成された開口部3dを介して外部に露出している。そして、この補助操作部28は、反ハンドル側側板3bを握持保持した状態の手の指H(主に中指又は薬指)で回転操作可能な大きさと位置に形成されている。
このように補助操作部は、反ハンドル側側板3bの適所に設けることが可能である。
【0028】
図15及び図16は、本発明に係る魚釣用リールの第6の実施形態を示す図であり、図15は魚釣用リールの背面図、図16はハンドル側から見た側面図である。
【0029】
本実施形態の魚釣用リールのリール本体1は、フレーム2の左枠2a及び右枠2bに対し、所定の空間をもって装着される左右側板3a,3bを備えており、フレーム2の左右両枠2a,2bは、支柱30とリール脚固定板31と指載せ板32を介して平行に保持されている。また、一方の側板側(本実施形態では左側板3a側)には、ハンドル5を装着したハンドル軸6が回転可能に支持されている。
【0030】
左右側板3a,3b間には、釣糸Sが巻回されるスプール7が取り付けられたスプール軸8が回転可能に支持されており、スプール7は、前記ハンドル軸6に取り付けられている駆動歯車10、及びスプール軸8に取り付けられているピニオン12を具備した巻取り駆動機構13を介して、ハンドル5の回転操作によって回転駆動されるように構成されている。
【0031】
上記した左側板3a内には、歯車によって構成される補助操作部35が駆動歯車10に噛合するように支軸36を介して回転自在に支持されている。この補助操作部35の一部(下端領域)は、左側板3aの下面に形成された透孔から外部に露出されており、反ハンドル側の側板3bを握持保持した状態の手の指H(主に中指、もしくは薬指)の指先で、掻くように回転操作可能となっている。
【0032】
このように、補助操作部は、リール本体を構成するハンドル側側板3aに設けても良く、このような構成でも、上記した実施形態と同様、キャスティング後に釣糸の巻取り操作をすることが可能である。
【0033】
図17は、本発明に係る魚釣用リールの第6の実施形態を示す図であり、ハンドル側から見た側面図、及びその要部を拡大して示す図である。上述した実施形態は、いずれも、通常のハンドル巻取り操作を行うと、補助操作部が連動するように構成されているが、本実施形態では、スプールに駆動力を伝達する駆動力伝達経路の構成部材に対して、補助操作部が継脱可能となる継脱手段を用いることで、ハンドルの巻取り操作時には連動しないように構成したものである。
【0034】
具体的に、本実施形態の魚釣用リールは、ハンドル5が装着される側の左側板3aにおいて、反ハンドル側の側板を握持保持した状態の手の親指を伸ばすと届く位置に歯車からなる補助操作部45を配設している。この補助操作部45は、左側板3aに装着された付勢部材(バネ板)によって構成される支持部材46の先端において、支軸47を介して回転可能で、かつその一部が左側板3aに形成された透孔3a´から露出するように支持されている。この場合、補助操作部45は、支持部材46をその付勢力に抗して押し込んだ際、駆動歯車10に噛合可能となっている。
【0035】
上記したような補助操作部45によれば、上述した実施形態と同様、リール本体1を握持保持している手の指による操作で、容易且つ微妙な釣糸の巻取り操作が行えるようになる。また、上記した補助操作部45は、付勢部材を有する継脱手段によって、通常は、支持部材46の付勢力によって駆動歯車10から離間した状態であるので、ハンドル5を巻取り操作してスプールに釣糸を巻回しても、それに伴って回転することはなく、操作性の向上が図れる。なお、このような継脱手段を構成する付勢部材の構成、配置方法等については適宜変形することが可能である。
【0036】
上述した第6及び第7の実施形態では、歯車からなる補助操作部35,45を駆動歯車10に噛合させ、補助操作部を回動操作することで、駆動歯車10を介してスプールを釣糸巻取り方向に駆動可能に構成したが、レバー状の部材によってスプールを釣糸巻取り方向に駆動可能にしても良い。例えば、ハンドル軸6に爪車を回り止め嵌合し、ハンドル軸に一端を回動自在に支持したレバーに、前記爪車に係合離脱自在の係止爪を設け、レバーの引き操作によってハンドル軸6を回転させたり、押し込み操作されるレバーに前記爪車に係合離脱自在の係止爪を設け、レバーを押し込み操作することでハンドル軸6を回転させる等、適宜変形することが可能である。
【0037】
図18乃至図21は、本発明に係る魚釣用リールの第8の実施形態を示す図であり、図18は主要部の内部構成を示す平面図、図19は図18のA−A線に沿った断面図、図20は図18のB−B線に沿った断面図、そして、図21は操作状態を示す図である。
【0038】
本実施形態の魚釣用リール1は、右側板3b側にハンドル5を装着したハンドル軸6が回転可能に支持されている。ハンドル軸6に取り付けられた駆動歯車10には、従動歯車60が噛合されており、この従動歯車60には、スプール側に歯車61が一体回転可能となるように併設されている。また、左右側板3a,3b間には、スプール7の上方位置において、補助操作部材65が回転可能となるように配設されている。この補助操作部材65は、左右の枠2a,2b間に回転可能に支持された回転軸67に囲繞するように設けられており、好ましくは、図に示すように、指で操作し易いような凹凸形状、或いは滑り難い材料で形成されている。そして、前記回転軸67の一端部は、右枠2bからハンドル側に突出しており、その突出端に前記歯車61と噛合する歯車68が取り付けられている。
【0039】
上記した構成によれば、補助操作部65は、ロッドRと共にリール本体1の反ハンドル側側板3bを握持保持している手の指H(親指)で回動操作することができ、その回動操作により、駆動歯車10を介してスプール7を回転させて釣糸の巻取り操作が行える。この場合、補助操作部65をリール本体の両側板間に配設したことで、リール本体における突出部を少なくすると共に、側板間のデッドスペースを有効に活用して補助部材を配設することができ、さらに、リール本体を包み込むように握持保持した際、操作が行ない易い両側板間に補助操作部65を横架させたことで、キャスティング後に、安定した状態でスプールの微妙な巻取り操作が行えるようになる。つまり、リール本体を保持する右手又は左手の両方の手の指で容易に巻取り補助操作が行なえるようになる。
なお、この実施形態においても、上述したような継脱手段を組み込んでおくことが好ましい。
【0040】
以上の実施形態のように、ロッドを握持保持している側の手の指で操作可能な補助操作部は、ドラグ調節体やハンドルノブ、ハンドルの回転操作で連動回転する回転軸上、リール本体の適所に設けることが可能である。また、補助操作部の形状や操作方法については適宜変形することが可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、実釣時において、キャスト後に、釣竿と共にリール本体を握持保持している側の手の指による回転操作で、スプールへの釣糸の容易かつ微妙な巻取り操作が行える魚釣用リールが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る魚釣用リールの第1の実施形態を示す平面図。
【図2】図1に示す魚釣用リールを反ハンドル側から見た側面図。
【図3】図1に示す魚釣用リールをハンドル側から見た側面図。
【図4】図1に示す魚釣用リールの操作状態を示す正面図。
【図5】本発明に係る魚釣用リールの第2の実施形態を示す正面図。
【図6】本発明に係る魚釣用リールの第3の実施形態を示す正面図。
【図7】本発明に係る魚釣用リールの第4の実施形態を示す図であり、内部構成を示す平面図。
【図8】図7に示す魚釣用リールの側板を外してハンドル側から見た側面図。
【図9】図7に示す魚釣用リールを反ハンドル側から見た側面図。
【図10】図7に示す魚釣用リールのハンドル側側板を一部切欠いた要部断面図。
【図11】図7に示す魚釣用リールの操作状態を示す図。
【図12】本発明に係る魚釣用リールの第5の実施形態を示す図であり、内部構成を示す平面図。
【図13】図12に示す魚釣用リールの背面図。
【図14】図12に示す魚釣用リールの操作状態を示す図。
【図15】本発明に係る魚釣用リールの第6の実施形態を示す背面図。
【図16】図15に示す魚釣用リールをハンドル側から見た側面図。
【図17】本発明に係る魚釣用リールの第7の実施形態を示す図であり、ハンドル側から見た側面図、及びその要部を拡大して示す図。
【図18】本発明に係る魚釣用リールの第8の実施形態を示す図であり、主要部の内部構成を示す平面図。
【図19】図18のA−A線に沿った断面図。
【図20】図18のB−B線に沿った断面図。
【図21】図18に示す魚釣用リールの操作状態を示す図。
【符号の説明】
1 リール本体
3a,3b 側板
5 ハンドル
7 スプール
17,18,19,25,28,35,45,65 補助操作部
Claims (2)
- リール本体の側板間に回転可能に支持されたスプールと、一方の側板側に回転可能に支持されハンドルを装着したハンドル軸と、前記ハンドルの回転操作によってスプールを回転駆動する巻取り駆動機構と、所定間隔をおいて径方向に複数突出形成した操作部を有し前記スプールに対する制動力を調節すべく前記ハンドル軸に設けられるドラグ調節体と、を備えた魚釣用リールにおいて、
前記操作部の先端部に、反ハンドル側の側板に向けて屈曲しハンドル側の側板に近接する位置まで一体的に突出する補助操作部を設け、リール本体を握持保持した手の指で前記補助操作部を回転操作することで、前記スプールに釣糸を巻回可能としたことを特徴とする魚釣用リール。 - リール本体の側板間に回転可能に支持されたスプールと、一方の側板側に回転可能に支持されハンドルを装着したハンドル軸と、前記ハンドルの回転操作によってスプールを回転駆動する巻取り駆動機構と、を備えた魚釣用リールにおいて、
前記巻取り駆動機構の駆動軸と連動回転するダイヤルつまみ状の補助操作部をリール本体に回転自在に支持すると共に、その外周の一部を前記側板に形成された開口部を介して外部に露出させ、リール本体を握持保持した手の指で前記補助操作部を回転操作することで、前記スプールに釣糸を巻回可能としたことを特徴とする魚釣用リール。
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