JP3965774B2 - ネットワークシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のネットワーク機器からなるネットワークシステム内のネットワーク機器を管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のネットワークは複数のネットワーク機器から構成され、それらの設定、管理に要する作業は少なくない。また、各ネットワーク機器は独立しており、その設定、管理は通常各ネットワーク機器上、若しくは、各ネットワーク機器に接続された端末等から管理者、ユーザがそれぞれ設定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通常ネットワークシステムに接続される各ネットワーク機器の設定情報は、接続される場所等によって異なるため、それらネットワーク機器の管理者は、各ネットワーク機器毎に応じた設定情報を各ネットワーク機器へ直接設定する必要があるという問題を有していた。
【0004】
本発明は、上記した課題に鑑み、ネットワークシステム全体構成の中で各ネットワーク機器に固有な設定のみを行い、各ネットワーク機器毎に必要な相手情報等は他のネットワーク機器に設定した固有情報から自動的に作成し、それらを合わせて各ネットワーク機器に配布するネットワークシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、複数のネットワーク機器からなるネットワークシステムにおいて、それらを管理する管理端末上で各ネットワーク機器に必要な設定情報のうち、各機器のみが固有に持つ設定情報のみを与えることにより、各ネットワーク機器間で相互に必要となる設定情報を、相互に参照し合うことにより、各ネットワーク機器が必要とする全設定情報を自動的に加工することを特徴としたネットワークシステムにおいて、その中のあるネットワーク機器に設定されている情報が変更された場合、その変更内容を管理端末へ通知し、管理端末で新しいシステム構成情報を生成して、再度、ネットワークシステムを構成する他のネットワーク機器へ新しい設定情報として、自動的に配布することとした。
【0006】
この発明によれば、ネットワークシステム全体構成の中で各ネットワーク機器に固有な設定のみを行い、各ネットワーク機器毎に必要な相手情報等の設定は他のネットワーク機器に設定した固有情報から自動的に作成し、それらを合わせて各ネットワーク機器に配布するネットワークシステムを提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、複数のネットワーク機器からなるネットワークシステムにおいて、それらを管理する管理端末上で各ネットワーク機器に必要な設定情報のうち、各機器のみが固有に持つ設定情報のみを与えることにより、各ネットワーク機器間で相互に必要となる設定情報を、相互に参照し合うことにより、各ネットワーク機器が必要とする全設定情報を自動的に加工することを特徴としたネットワークシステムにおいて、その中のあるネットワーク機器に設定されている情報が変更された場合、その変更内容を管理端末へ通知し、管理端末で新しいシステム構成情報を生成して、再度、ネットワークシステムを構成する他のネットワーク機器へ新しい設定情報として、自動的に配布することとしたものであり、ネットワークシステムの管理者が全てのネットワーク機器の設定情報を容易に変更することができるという作用を有する。
【0014】
(実施の形態1)
以下本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は、本実施の形態1によるネットワークシステム設定をしようとする実際のネットワークの構成を示した図である。
【0016】
図2において、201はネットワークシステムに接続した管理端末であり、その設定画面上に、接続するネットワーク機器としてのルータが4台202〜205、それぞれのルータがもつローカルな情報が206〜209のテーブルとしてそれぞれのルータに対応して存在し、管理端末210がルータ1に接続する形で表示されており、本発明による手順によりルータ1に設定すべき全情報211が生成される。
【0017】
以下、図1、および、図2を用いて、ルータ1に設定すべき情報を生成する場合を例にとって説明する。
【0018】
図2に示すように、まず、管理端末上で実際のネットワーク構成図を入力する。具体的には、管理端末上の入力キャンバスにルータを4つ配置し、その真ん中に公衆網を配置する。そして、実際に接続する部分にワイヤオブジェクトを入力する。必要に応じて、各ルータの先のネットワーク情報を入力する。本実施の形態では、管理端末がルータ1の配下に存在するため、PCをルータ1に接続した構成を入力する。これらのオブジェクトにはそれぞれのオブジェクトに応じた設定情報を入力する必要がある。この設定情報は、そのネットワーク機器に実際に設定する情報すべてではなく、その機器に固有なローカル情報のみである。本実施の形態では、ネットワークを接続するために必要な最低限の情報のみとして説明する。その情報として、機器名称(NAME)、電話番号(TEL)、および、ルータのLAN側のIPアドレス(IPADR)を入力する。以上の入力を各ルータの設定情報として、各ルータ毎に入力する。ここで、ルータ1に設定した情報、すなわち、ルータ1の機器名称、電話番号、LAN側IPアドレスをルータ1に実際に設定しても、他のルータとは接続出来ない。
【0019】
次に、管理端末でルータ情報生成を行う。ルータ1情報生成を行うと、管理端末上では、ルータ1の情報以外に、他のルータの情報も存在するので、それらをルータ1から見える形に加工して、ルータ1の設定情報211を生成する。この設定情報は、自機器に対する設定として、先に入力済みの電話番号、IPアドレス、また、リモート相手先情報として、各リモート番号にルータ2、3、4を割付け、それぞれの電話番号を与える。さらに、各ルータの配下につながる端末宛てのデータを正しくルーティングするために経路制御情報を各ルータのLAN側IPアドレスからそのネットワークアドレス情報を取り出して、先の各ルータに割り当てたリモート番号と1対1に対応させる形で、各経路情報テーブル番号に登録する。
【0020】
以上により、ルータ1を公衆網を経由して他のルータ2、3、4に接続するための設定情報の生成が完了する。
【0021】
(実施の形態2)
以下本発明の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。
【0022】
図3は、実施の形態1で説明した管理端末で作成した各ルータの設定情報と、その配布経路を示した図である。
【0023】
図3に示すように、まず各ルータの初期状態は、どこからの接続も受け入れる状態となっている。実施の形態1で説明した手順により作成した各ルータの設定情報を実際にネットワーク機器に設定するため、直近のルータ1にまず設定を行う。この設定のためにファイル転送プロトコルを使用し、管理端末からルータ1に設定情報を転送する。これでルータ1の設定は完了し、他のルータへはこのルータ1を経由して、公衆網を使って設定情報をファイル転送で設定する。これらの操作は全て管理端末上からの指示により行うことができる。
【0024】
また、この設定情報はファイル形式で出力することもできるので、フロッピーディスクなどのリーバブル記憶デバイスを使って、直接設定したいルータが存在するサイトへデータを持っていってLAN側のリムーバブル記憶デバイスを持つPCから、ファイル転送することにより設定情報をセットすることも可能である。
【0025】
(実施の形態3)
以下本発明の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。
【0026】
図4は、本実施の形態3で説明するルータ3の設定情報が変更になった場合の変更情報が管理端末へ通知される様子を示した図である。
【0027】
図5は、図4で通知された変更情報に基づき、新しい設定情報を生成するプロセスを示した図である。
【0028】
以下、図4、および、図5を用いて、ルータ3のローカルな設定情報のうちLAN側アドレスが変更になった場合に、ネットワークシステム全体の接続機器の設定が変更される仕組みを説明する。
【0029】
まず、図4に示すように、ネットワーク管理者等によってルータ3の設定情報が直接変更される。この時、変更内容をルータ3の設定情報として格納する際、実際にはすぐに格納せずに管理端末へその変更内容を通知する。
【0030】
変更内容の通知を受けた管理端末では、どこからのどういう変更内容であるかをその通知の中から取り出し、管理端末上に持っているデータを変更する。この変更は、図5に示すようにルータ3のIPADR値を変更するものである。ここで実際には、この変更により、他のルータの経路情報のうち、ルータ3宛ての経路情報の設定が全て変更になる。管理端末では、ルータ3の設定情報が変更になるのを受けて、ネットワークに繋がる全ての機器の設定を見直し(実際には、実施の形態1で示した手順により、再度全ての設定情報を生成する)、変更前の設定情報と異なる設定情報のみを取り出し、そのルータへ配布することにより、ネットワークに繋がる全ての機器の設定情報を同期させて変更することができる。本実施の形態では、全てのルータ(1、2、3、4)の設定情報に影響があり、新しい設定情報を配布する形となる。
【0031】
(実施の形態4)
以下本発明の実施の形態4について、図面を参照しながら説明する。
【0032】
図6は、本実施の形態で説明するルータ3の設定情報が変更になった場合の変更情報がネットワークに繋がる他の機器へ通知され、それを受けた機器の設定情報が変更される様子を示した図である。
【0033】
以下、図6を用いて、ルータ3のローカルな設定情報のうちLAN側IPアドレスが変更になった場合に、ネットワークシステム全体の接続機器の設定が変更される仕組みを説明する。
【0034】
まずここで重要なポイントは2つあり、1つは、変更内容を知らせる情報の構成をどのようにするかという点と、その情報を受けた他のネットワーク機器がどのようにそれを解釈して、各ネットワーク機器へ設定を行うかである。
【0035】
図6に示すように、ルータ3では、変更があった内容を、ルータを識別するためのキーとして使用する電話番号、および、変更前のデータと変更後のデータを含むパケットを生成する。本変更情報は、ルータ3に設定されている他のルータ情報(すなわち、ルータ1、2、4)によって、各ルータに通知される。その変更情報を受け取った各ルータは、キーTELにより、どのルータの情報が変更になったかを知ることができ、そのルータに設定されている経路情報のうち、変更があったルータ宛ての経路情報が格納されているフィールドを変更する。この変更は、元のデータとの照合を行い、変更前の状態と同じであるかどうかを確認して行うことにより、変更に対するセキュリティをある程度保つことができる。
【0036】
(実施の形態5)
以下本発明の実施の形態5について、図面を参照しながら説明する。
【0037】
図7は、本実施の形態で説明するネットワークシステムを構成する機器のうちルータ1に着目しユーザIDとパスワードの扱いを示した図である。
【0038】
以下、図7を用いて、ネットワークシステムのルータ間のユーザIDとパスワードの管理について説明する。
【0039】
まず、ここで使用するユーザIDとパスワードは、各ルータが公衆網を介して接続する時、お互いを認証しあうことによって、不正な相手からの接続を各ルータが守ろうとするためのものである。本実施の形態では、接続する側のユーザIDを1つと、それに対応するパスワードを1つ登録し、他のルータは全てこのユーザIDとパスワードを接続許可するユーザIDとパスワードとして登録し、そのルータからの接続を受け付けるものとする。
【0040】
認証用のユーザIDとパスワードは、管理端末で各ルータの設定情報を生成する際に同時に生成する。各ルータが使用するパスワードは自動的に決定され各ルータのローカル情報として設定される。この情報は、他のルータでは、接続を受け付けるユーザID、パスワードの認証情報として生成される。
【0041】
図7では、ルータ1の設定情報の生成例を示しているが、ルータ1が他のルータに接続する際に使用するユーザID、パスワードはローカル情報として生成されており、他のルータ1、2、3がもつユーザIDとパスワードがそれぞれ登録されている。これで、各ルータ間の認証情報の整合性をとることができる。
【0042】
さらにこのユーザIDとパスワードを管理端末で定期的に変更し、変更した設定情報を各ルータに同時に転送して設定情報を更新することにより、もし仮にユーザIDとパスワードがもれた場合にも、この定期的な変更の後、漏洩したユーザIDとパスワードは無効となり、結果的にネットワークシステムのセキュリティを高めることができる。
【0043】
(実施の形態6)
以下本発明の実施の形態6について、図面を参照しながら説明する。
【0044】
図8は、本実施の形態で説明するネットワークシステムにおいて、各ルータのトラフィックの例とその時にトラフィックの量から設定情報の変更を行うまでの流れを示した図である。
【0045】
以下、図8を用いて、ネットワークシステム内の各ルータのトラフィック状況のチェックとその状況による設定情報の変更の流れについて説明する。
【0046】
まず、各ルータでは、送信、および、受信のそれぞれのトラフィック量をリモート相手先毎に取得する。この結果は定期的に管理端末へ通知され、管理端末ではネットワークシステム全体のトラフィック量を把握することができる。本実施の形態では、予め設定されたトラフィック量に達したらMP接続に設定変更する条件を持たせる。各ルータのトラフィック量テーブルを参照し、ルータ4においてルータ1との間でトラフィック量が送信60%、受信70%である事を知る。同様にルータ1側でもルータ4に対するトラフィック量が送信70%、受信60%であり、同様の結果が得られるが、どちらか先に検出された方で対応することとする。ここで、検出されると、図8のようにルータ1の設定情報にMP接続(複数の回線をまとめて1つの論理的な回線として扱うもの)ONの設定を追加し、同様にルータ4の設定情報にもMP接続ONの設定を追加する。この新しい設定情報は、同時にルータ1、ルータ4に通知することにより、ルータ1、4間の接続はトラフィック量が多くなるとMP接続に切り替えることが可能となる。こうして、トラフィック量に応じた設定変更、および、効率的なリソースの使用ができる。
【0047】
(実施の形態7)
以下本発明の実施の形態7について、図面を参照しながら説明する。
【0048】
図9は、本実施の形態で説明するネットワークシステムにおいて、LAN側IPアドレスを不整合が発生しないように自動的に割り付ける流れを示した図である。
【0049】
以下、図9を用いて、ネットワークシステム内のルータのLAN側IPアドレスを不整合が発生しないように自動的に割り付ける流れについて説明する。
【0050】
まず、近年のネットワークプロトコルの進化により、サーバから各LAN内の端末に自動的にIPアドレス等のネットワーク情報を自動的に割り付ける技術が登場している。本ルータもこの機能を搭載しており、このルータの設定情報として、LAN側端末に配布するIPアドレス群を持つことにより、ルータ配下の端末のIPアドレスの設定を不要とするとともに、ルータで管理することが可能となる。
【0051】
さらに、本実施の形態では、ネットワークシステムとして矛盾のないIPアドレス群を各ルータに割り付けることにより、ネットワークシステム全体の管理を容易とするとともに隠れた不整合を取り除くことができる。
【0052】
この設定のために、管理端末では、ネットワークシステムとして使用するIPアドレスの先頭を1つだけ設定する。そして、各ルータ毎に設定していたIPアドレスを取り除く。この設定の後、各ルータの設定情報の生成を行うと、各ルータのLAN側のネットワークに繋がる端末用のIPアドレス群の先頭を自動的に割り付け、各ルータのLAN側IPアドレスとその配下の端末に割り付けるIPアドレスの先頭値を各ルータの設定情報として作成する。この情報を各ルータに通知し、各ルータの配下の端末の電源を入れれば、自動的にシステムのネットワークのIPアドレス等の情報が矛盾なく配布される。
【0053】
【発明の効果】
以上のように本発明は、ネットワークシステム上のネットワーク機器を管理する管理端末で各ネットワーク機器に必要な設定情報のうち、各機器のみが固有に持つ設定情報のみを与えることにより、各ネットワーク機器間で相互に必要となる設定情報を相互に参照しあうことを通じて、各ネットワーク機器が必要とする全設定情報を自動的に加工し、設定情報を作成、配布することにより、ネットワーク全体構成の中で各ネットワーク機器が必要とする全設定情報を自動的に加工し、配布することができるという作用を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における実際のネットワークシステムの構成を示した図
【図2】本発明の実施の形態1における管理端末で各ネットワーク機器の情報の入力とネットワーク機器ルータ1に設定する情報の生成の流れを示した図
【図3】本発明の実施の形態2における各ネットワーク機器への設定情報の配布経路を示した図
【図4】本発明の実施の形態3におけるルータ3の設定情報が変更になった場合の変更情報が管理端末へ通知される様子を示した図
【図5】本発明の実施の形態3における管理端末に通知された変更情報に基づき、新しい設定情報を生成するプロセスを示した図
【図6】本発明の実施の形態4におけるルータ3の設定情報が変更になった場合の変更情報がネットワークに繋がる他の機器へ通知され、それを受けた機器の設定情報が変更される様子を示した図
【図7】本発明の実施の形態5におけるネットワークシステムを構成する機器のうちルータ1に着目しユーザIDとパスワードの扱いを示した図
【図8】本発明の実施の形態6におけるネットワークシステムにおいて、各ルータのトラフィックの例とその時のトラフィックの量に応じて設定情報の変更を行うまでの流れを示した図
【図9】本発明の実施の形態7におけるネットワークシステムにおいて、ローカル側LANのIPアドレスを不整合が発生しないように自動的に割り付ける流れを示した図
【符号の説明】
201 ネットワークシステムに接続した管理端末
202 管理端末上に図として配置したルータ1
203 管理端末上に図として配置したルータ2
204 管理端末上に図として配置したルータ3
205 管理端末上に図として配置したルータ4
206 管理端末上に配置したルータ1固有の設定情報テーブル
207 管理端末上に配置したルータ2固有の設定情報テーブル
208 管理端末上に配置したルータ3固有の設定情報テーブル
209 管理端末上に配置したルータ4固有の設定情報テーブル
210 管理端末上に図として配置した管理端末
211 ルータ1の設定情報
Claims (1)
- 複数のネットワーク機器からなるネットワークシステムにおいて、それらを管理する管理端末上で各ネットワーク機器に必要な設定情報のうち、各機器のみが固有に持つ設定情報のみを与えることにより、各ネットワーク機器間で相互に必要となる設定情報を、相互に参照し合うことにより、各ネットワーク機器が必要とする全設定情報を自動的に加工することを特徴としたネットワークシステムにおいて、その中のあるネットワーク機器に設定されている情報が変更された場合、その変更内容を管理端末へ通知し、管理端末で新しいシステム構成情報を生成して、再度、ネットワークシステムを構成する他のネットワーク機器へ新しい設定情報として、自動的に配布することを特徴としたネットワークシステム。
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JP12854998A JP3965774B2 (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | ネットワークシステム |
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