JP3964637B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開昭63−256701号公報に開示の使い捨ておむつは、おむつ着用者の肌に接触する表面不織布と着衣に接触するポリエチレンシートとの間に吸収体を有する。この吸収体は、ポリマー層とパルプ層とが積層状態にあるもので、表面不織布の直下にはパルプ層と吸収速度が遅くゲル強度の強いポリマー粉の層とが上から下へ順に形成され、ポリエチレンシートの直上にはパルプ層と吸収速度が早くゲル強度の弱いポリマー粉の層とが上から下へ順に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術のおむつでは、着用者の肌の近傍にパルプ層と吸収速度の遅いポリマー粉の層とが位置しているから、そのパルプ層に吸収された尿はその直下のポリマー粉の層に速やかに吸収されるということがなく、結果として肌の近傍に滞留しがちである。吸収速度の遅いポリマー粉を肌の近傍に配置するこうしたおむつでは、おむつ着用者に対して排尿直後に強い湿潤感を与えることが多い。使い捨ておむつが特に大人用のものである場合には、一回の排尿量が多いから、その尿が速やかに吸収されないと、おむつ着用者に対して強い湿潤感を長い時間にわたって与えることになる。
【0004】
この発明は、高吸収性ポリマー粒子を使用する使い捨ておむつの改良に係り、排尿直後でも強い湿潤感を与えることのない、いわゆるさらっとした感じを与えることができる使い捨ておむつの提供を課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、肌接触面及び着衣接触面と、前記肌接触面の長さ方向に前胴周り域、後胴周り域及び両域間に位置する股下域とを有し、前記肌接触面を形成する透液性表面シートの内側に体液吸収性コアが設けられている使い捨ておむつにおいてである。
【0006】
かかる使い捨ておむつにおいて、この発明が特徴とするところは、以下のとおりである。前記コアが前記肌接触面から前記着衣接触面へ向かう該コアの厚さ方向に第1吸収層と第2吸収層と第3吸収層とを有し、前記第1吸収層が上部粉砕パルプ又は上部粉砕パルプと第1高吸収性ポリマー粒子との混合物のいずれかからなる吸収材と上部ティッシュペーパとからなり、前記上部ティシュペーパが前記表面シートに接触して前記吸収材のほぼ全体を被覆し、前記第2吸収層が吸水時にゲルブロックを形成可能な程度に互いに隣接して分布し、密集した第2高吸収性ポリマー粒子のみによって形成され、前記第3吸収層が下部粉砕パルプと前記第1高吸収性ポリマー粒子との混合物からなる吸収材からなり、下部ティシュペーパが前記第3吸収層を全体的に被覆して前記第2吸収層と接触しない部分において前記上部ティシュペーパと接触しており、前記股下域とその近傍において前記第1吸収層と前記第3吸収層との幅が実質的に同じであって、前記第2吸収層がこれら前記第1、第3吸収層の幅の1/3〜2/3の幅を有するとともにこれら第1、第3吸収層の幅方向中央部において前記上下部ティシュペーパに包み込まれるように位置しており、前記第1高吸収性ポリマー粒子が30秒以上の吸水時間と35g/g以上の保水倍率とを有する一方、前記第2高吸収性ポリマー粒子が25秒以下の吸水時間と35g/g以下の保水倍率とを有する。
【0007】
【0008】
この発明において、第1、第2高吸収性ポリマー粒子等の高吸収性ポリマー粒子の吸水時間は、次のようにして測定される。100mlビーカに入れた50gの0.9%食塩水を攪拌しつつ、これに2gの高吸収性ポリマー粒子を投入する。投入後にも攪拌を継続し、膨潤した高吸収性ポリマー粒子によって食塩水の液面が平坦になるまでの時間を測定し、その時間を吸水時間とする。
【0009】
またこの発明において、高吸収性ポリマー粒子の保水倍率は、次のようにして測定される。約1gの高吸収性ポリマー粒子を0.9%の食塩水に浸漬して1時間放置する。その後に、この高吸収性ポリマー粒子を遠心分離機にかけて850rpm(150G)で90秒間脱水処理し、脱水後の重量を求める。食塩水浸漬前の重量に対する脱水後の重量の割合を求め、保水倍率とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る使い捨ておむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0011】
図1は、使い捨ておむつ1の部分破断平面図である。おむつ1は、開放型のもので、おむつ1着用者の肌に対しての当接面を形成する透液性表面シート2と、その着用者の着衣に対しての当接面を形成する不透液性裏面シート3と、これら両シート2,3間に介在する体液吸収性コア4とを有する。表裏面シート2,3は、コア4の周縁から延出して重なり合い、互いに接合して前後端縁部フラップ11,12と、側縁部フラップ13とを形成している。おむつ1は、その長さ方向(図の上下方向)に前胴周り域6と、後胴周り域7と、これら両域6,7の間に位置する股下域8とを有し、後胴周り域7における側縁部フラップ13には、テープファスナ14が取り付けられている。前後端縁部フラップ11,12と、股下域8における側縁部フラップ13とでは、表裏面シート2,3の少なくとも一方の内面に胴周り弾性部材15,16と脚周り弾性部材17とが伸長状態で取り付けられている。
【0012】
図2は、図1のII−II線切断面を示す図面である。図1を併せて参照することにより明らかなように、コア4は、前後胴周り域6,7において幅が広く、股下域8において幅が狭くいわゆる砂時計型に形成されている。コア4は、表面シート2寄りの上部吸収層21(以下、第1吸収層という。)と、裏面シート寄りの下部吸収層22(以下、第3吸収層という。)と、これら両層21,22間に介在する中間部吸収層23(以下、第2吸収層という。)とを有する。第1吸収層21と第3吸収層22とは同じ幅を有し、前記砂時計型を呈している。第2吸収層23は、股下域8において第1,第3吸収層21,22の幅の1/3〜2/3の幅を有し、ほぼ一様な幅で股下域8を中心に前胴周り域6および後胴周り域7にまで延びている。ただし、前後胴周り域6,7における第2吸収層23の幅は、股下域8の幅に比べて広くすることも、狭くすることもできる。
【0013】
第1吸収層21は、上部粉砕パルプ26または混合された上部粉砕パルプ26と第1高吸収性ポリマー粒子27からなる吸収材の集合体28と、上部ティシュペーパ29とからなるもので、集合体28は上面31と下面32とを有し、上部ティッシュペーパで被覆されている。集合体28において、粉砕パルプ26は、坪量50〜300g/m2、より好ましくは150〜250g/m2の範囲で使用され、第1高吸収性ポリマー粒子27は、坪量0〜100g/m2、より好ましくは10〜50g/m2の範囲で使用される。かかる第1高吸収性ポリマー粒子27には、35g/g以上の高い保水倍率を有するものが使用され、かかるポリマー粒子27は概ね30秒以上の長い吸水時間を有している。
【0014】
第3吸収層22は、混合された下部粉砕パルプ33と第1高吸収性ポリマー粒子27との集合体34からなるもので、集合体34はその形状を保持するための下部ティシュペーパ36によって被覆されている。かかる第3吸収層22は、下部ティシュペーパ36を介して裏面シート3に上方から接触している。下部粉砕パルプ33は坪量150〜350g/m2、より好ましくは200〜300g/m2の範囲で使用され、第1高吸収性ポリマー粒子27は坪量40〜200g/m2、より好ましくは60〜150g/m2の範囲で使用される。
【0015】
第2吸収層23は、第2高吸収性ポリマー粒子42のみによって形成されるもので、上部ティシュペーパ29と下部ティシュペーパ36との間に位置している。このように、第2吸収層23が拡散性のよいティシュペーパ29,36で挟まれることによって、この吸収層23の上下面に対する尿の供給が速やかになる。
第2高吸収性ポリマー粒子42は25秒以下の短い吸水時間を有し、このものは概ね35g/g以下の低い保水倍率を有する。かかる第2高吸収性ポリマー粒子42は、坪量50〜200g/m2、より好ましくは80〜120g/m2の範囲で使用される。第2吸収層23において、多数の第2高吸収性ポリマー粒子42は、自重の5〜10倍吸水したときに隣接する粒子42どうしが接触してゲルブロックを形成するように分布し、密集していることが好ましい。第2吸収層23の両側縁外方では、第1吸収層21と第3吸収層22とが下部ティシュペーパ36を介して重なり合っている。
【0016】
コア4がこのように形成されているおむつ1では、表面シート2を透過した尿が第1吸収層21の上部ティシュペーパ29において平面的に拡散し、さらに上部粉砕パルプ26を介して吸収層21の下方へ移行する。第1吸収層21に含まれる第1高吸収性ポリマー粒子27は、吸収速度が遅く、排泄された尿を直ちに捕捉するということはない。コア4の幅方向中央部では、第1吸収層21からの尿が吸収速度の早い第2高吸収性ポリマー粒子42に速やかに捕捉され、ポリマー粒子42は膨潤して互いに接触し、ゲルブロックを形成し始める。ポリマー粒子42による尿の捕捉によって、コア4の中央部上方は乾燥状態になる。コア4の両側部では、尿が第1吸収層21から第3吸収層22へと移行し、さらに第3吸収層22では側方へ、第2吸収層23の下方にまで移行する。コア4の両側部は、このように尿が多くの上部、下部粉砕パルプ26,33に吸収されながら下方へ移行することによって、乾燥状態になる。これらの粉砕パルプ26,33に吸収された尿は、時間の経過とともに第1高吸収性ポリマー粒子27に捕捉される。
【0017】
コア4を形成している第2高吸収性ポリマー粒子42は、25秒以下の早い吸水速度を有するものであるが、このような性質のポリマー粒子は短時間で飽和するので繰り返し吸収性が悪い傾向にあり、また一般的に保水倍率が低い。例えば、吸水速度が25秒以下の第2高吸収性ポリマー粒子42の保水倍率は、概ね35g/g以下である。それゆえ、コア4の吸水性ポリマー粒子がこのような第2高吸収性ポリマー粒子42のみであると、尿の吸収が速やかではあっても、大量の尿を吸収できず、ポリマー粒子42に体圧が作用すると、吸収できずに高吸収性ポリマー粒子42周辺に位置していた尿が押し出され、いわゆるリウェットの現象が生じておむつ着用者に湿潤感を与える。しかし、30秒以上の遅い吸収速度を有する第1高吸収性ポリマー粒子27は、一般的に高い保水倍率を有している。例えば、吸水速度が30秒以上の第1高吸収性ポリマー粒子27の保水倍率は概ね35g/g以上である。第1,第2高吸収性ポリマー粒子27,42が併用されているコア4では、これらポリマー粒子27,42の協働によって、尿が排泄された直後から、その後コア4に体圧が作用するようなときまで、長い時間にわたってコア4の表面を乾燥状態に保つことができ、おむつ1着用者に湿潤感を与えることがない。特に第2吸収層23は、それが尿を吸収してゲルブロックを形成すると、第2吸収層23の下方に位置する第3吸収層22が体圧を受けて尿を放出しても、その尿がコア4の表面へ滲出することを防止できる。
【0018】
このように作用する第2吸収層23は、第1吸収層21と第3吸収層22とに挟まれていることによって、上下両面から尿を捕捉することができる。第2吸収層23における第2高吸収性ポリマー粒子42の坪量は、それら両面がゲルブロック化したときに第2高吸収性ポリマー粒子42の殆ど全てが消費され、両面間に未だ尿を殆ど吸収していないものが残ることがないように設定されている。
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の効果】
この発明に係る使い捨ておむつの体液吸収性コアは、吸水速度は早いが保水率の低い第2高吸収性ポリマー粒子と、吸水速度は遅いが保水率の高い第1高吸収性ポリマー粒子とを併用し、第2高吸収性ポリマー粒子をおむつの股下域における肌接触面近傍に密に配置し、第2高吸収性ポリマー粒子の下方に第1高吸収性ポリマー粒子を配置したから、一度に多量の尿が排泄されてもおむつ着用者に強い湿潤感を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 使い捨ておむつの部分破断平面図。
【図2】 図1のII−II線切断面を示す図面。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
2 表面シート
4 コア
6 前胴周り域
7 後胴周り域
8 股下域
21 第1吸収層(上部吸収層)
22 第3吸収層(下部吸収層)
23 第2吸収層(中間部吸収層)
26 上部粉砕パルプ
27 第1高吸収性ポリマー粒子
29 上部ティシュペーパ
33 下部粉砕パルプ
36 下部ティシュペーパ
42 第2高吸収性ポリマー粒子
Claims (1)
- 肌接触面及び着衣接触面と、前記肌接触面の長さ方向に前胴周り域、後胴周り域及び両域間に位置する股下域とを有し、前記肌接触面を形成する透液性表面シートの内側に体液吸収性コアが設けられている使い捨ておむつにおいて、
前記コアが前記肌接触面から前記着衣接触面へ向かう該コアの厚さ方向に第1吸収層と第2吸収層と第3吸収層とを有し、前記第1吸収層が上部粉砕パルプ又は上部粉砕パルプと第1高吸収性ポリマー粒子との混合物のいずれかからなる吸収材と上部ティッシュペーパとからなり、前記上部ティシュペーパが前記表面シートに接触して前記吸収材のほぼ全体を被覆し、前記第2吸収層が吸水時にゲルブロックを形成可能な程度に互いに隣接して分布し、密集した第2高吸収性ポリマー粒子のみによって形成され、前記第3吸収層が下部粉砕パルプと前記第1高吸収性ポリマー粒子との混合物からなる吸収材からなり、下部ティシュペーパが前記第3吸収層を全体的に被覆して前記第2吸収層と接触しない部分において前記上部ティシュペーパと接触しており、前記股下域とその近傍において前記第1吸収層と前記第3吸収層との幅が実質的に同じであって、前記第2吸収層がこれら前記第1、第3吸収層の幅の1/3〜2/3の幅を有するとともにこれら第1、第3吸収層の幅方向中央部において前記上下部ティシュペーパに包み込まれるように位置しており、
前記第1高吸収性ポリマー粒子が30秒以上の吸水時間と35g/g以上の保水倍率とを有する一方、前記第2高吸収性ポリマー粒子が25秒以下の吸水時間と35g/g以下の保水倍率とを有することを特徴とする前記使い捨ておむつ。
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