JP3963768B2 - 複合筆記具 - Google Patents
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シャープペンシル、ボールペンおよびスタイラスペン、または2本のボールペンとスタイラスペンを同軸上に配した複合筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の複合筆記具としては、シャープペンシルとスタイラスペンとからなるもの、又はボールペンとスタイラスペンとからなるものがあった。しかしながら、シャープペンシル、ボールペン及びスタイラスペン等からなる複合筆記具では、少なくとも2本の筆記体が並列に配されて交互に出没する構造であったので、部品点数が多くかつ構造が複雑となるため、その軸径が小さくて操作が簡単かつ確実なものの実現が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は、このような従来の複合筆記具の問題点を解消したものであって、3本の筆記体を同軸上に配して部品点数を少なくすると共に軸径を細くしかつ操作も簡単・確実とした複合筆記具を提供することを目的とする。
【0004】
さらに、この発明は、スタイラスペンをそれ自体の機能を阻害することなく、ボールペンのキャップとしてかつシャープペンシルの操作部材としても利用でき、またボールペン使用時には先具側にキャップを被嵌することによってスタイラスペンとしても機能できる兼用機能としては極めて有用な複合筆記具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の複合筆記具は、軸筒内に摺動可能に設けられたシャープペンシル用芯繰り出し機構と、この芯繰り出し機構の後方に設けられたボールペンレフィールと、このボールペンレフィールと上記芯繰り出し機構とを連動せしめる協働手段と、上記ボールペンレフィールを受けているレフィール受けを作動せしめて芯繰り出し機構により芯を突出させるキャップ兼用スタイラスペンとから構成されてなる。
【0006】
この発明の他の複合筆記具は、軸筒内に摺動可能に設けられた第1のボールペンレフィールと、この第1のボールペンレフィールの後方に設けられた第2のボールペンレフィールと、これらのボールペンレフィールを連動せしめる協働手段と、上記第2のボールペンレフィールを受けているレフィール受けを作動せしめて第1のボールペンレフィールの先端を突出させるキャップ兼用スタイラスペンとから構成されてなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を用いてこの発明にかかる複合筆記具の実施の形態について詳述する。
図1は、この発明による複合筆記具を示す縦断面図である。図において、軸筒1は外径が3mm〜8mmのいわゆる一本軸からなり、この軸筒1内にはシャープペンシル用の芯繰り出し機構が設けられている。
【0008】
即ち、軸筒1内には、2本の芯が収納された芯タンク2が摺動可能に設けられている。そして、図2〜図4に示すように、芯タンク2の側壁には、前端が円弧状の回り止めリブ21が長手方向に形成されている。さらに、芯タンク2の後部外壁には、後述する回転カム9と係合する係合リブ22が形成されている。この係合リブ22は、幅方向に形成された回り止めリブ21と、この環状リブ221から後方に延出しかつ後端が円弧状の縦リブ222とで構成されている。さらに、芯タンク2は前部外周に環状段部23を有している。
【0009】
そして、芯タンク2の先部には繰り出しチャック3が圧入・固設されている。なお、この場合チャック3は芯タンク2と連結部材を介して間接的に連結されていても良いことは勿論である。また、このチャック3の先端チャック部には、チャックリング4が遊嵌されており、チャック3の外側の軸筒1内には、前部小径部におねじ51が形成された金属製のスリーブ5が固設されている。
【0010】
図5及び図6に示すように、スリーブ5の後端部には割り溝52が長手方向に形成されている。さらに、このスリーブ5の先端の内フランジと芯タンク2の先端面との間には、チャックスプリング6が設けられ、常時チャック3と共に芯タンク2を後方に付勢している。この状態では、チャックリング4がチャック3の先端チャック部に嵌合して、チャック3が閉じられて芯が保持されている。
【0011】
さらに、スリーブ5のおねじ51には先細の先具7が着脱自在に螺合されており、先具7内には芯保持用の摩擦部材としてゴム等のパッキン8が装着されている。また、芯タンク2の後部には、回転操作によって芯タンク2をチャックスプリング6の付勢力に抗して前進せしめるための回転カム9が設けられている。
【0012】
図7〜図9は、回転操作手段としてキャップ13が一方向のみ回転可能な回転カム9を示し、この回転カム9は、筒状のカム本体91と前端のカム部92とからなり、後端部には矩形の割り溝93を備え、またこの回転カム9の外周には段部94が形成されている。なお、図10は、回転カム9の他の例を示し、このような回転カム9によれば、キャップ13が両方向に回転可能である。即ち、このような異形カム部95を有する回転カム9によれば、カム山が複数形成されているのでいずれの方向に回転操作されても回転カム9は芯繰り出し機構を作動せしめることができる。
【0013】
さらに、金属製のストッパ筒10が回転カム9の外側の軸筒1の内壁に固設されている。そして、レフィール受け12が、この回転カム9の後方に設けられており、このレフィール受け12には後方からボールペンレフィール11が圧入されている。図11〜図13は、このレフィール受け12を示し、前端に小径の延出部121を備え、この延出部121の基部からは前方に向かって一対の嵌合リブ122が形成されている。
【0014】
なお、レフィール受け12のボールペンチップ111(図1)の近くには、位置決め用の環状リブ123が形成されていて、軸筒1の端面に当接してレフィール受け12が軸筒1内に退没しないようにしている。そして、環状リブ123から後方に向かって後端が円弧状の嵌合リブ124(図11)が連続して形成されている。この嵌合リブ124の後端は、後述するキャップ13の係止溝134と嵌合し易いように、円弧状誘導部が形成されている。
【0015】
さらに、回り止めリブ124の後方にはキャップ13と嵌合するための環状溝125が形成されている。他方、環状リブ123の前方には軸筒1にレフィール受け12が着脱可能とするための嵌合溝126が形成されている。なお、図13に示すように、レフィール受け12の前部内壁には長手方向にレフィール11を確実に保持するための保持リブ127を備えている。さらに、レフィール受け12の後部側壁には長手方向に両端が円弧状の長溝128が形成されている。
【0016】
また、嵌合溝126に対応した軸筒1の周壁部が内方に凹まされて環状の嵌合凸条が形成されている。これらの嵌合溝126と嵌合凸条との嵌合構造によって、レフィール受け12が軸筒1に着脱可能に取り付けられている。さらに、このレフィール受け12の後部には、クリップ付きのキャップ13が着脱自在に被嵌されている。
【0017】
なお、図14〜図17はこのクリップ付きキャップ13を示し、キャップ本体131の内壁に90度間隔で4つの嵌合突部132を有し、頂部にはスタイラスチップ14が嵌合される取付部133が形成されている。なお、図中符号134レフィール受け12の後方にある回り止めリブ124と係合し、キャップ13の回転を回転カム9へ伝えることができる係止溝であり、また135はキャップ13に設けられたクリップである。
【0018】
即ち、キャップ13はキャップ本体131とこのキャップ本体の頂部取付部133に圧入されるスタイラスチップ14とから構成されている。なお、キャップ13とレフィール受け12とは、上記したような嵌合構造によって回転方向のロック手段を構成している。
【0019】
これに対して、レフィール受け12のボールペンチップの基部外側には嵌合リブ124が形成されており、これによりキャップ13はレフィール受け12から着脱自在であるが、回転方向にはロックされている。従って、後述するようにキャップ13を回転操作することによってレフィール受け12を介して回転カム9によって芯タンク2を前進せしめることができる。
【0020】
以下、上記実施の形態による複合筆記具の動作について説明する。
まず、シャープペンシルとして使用する場合は、キャップ13を一方向に回転操作すると、キャップ13の係止溝134にレフィール受け12の嵌合リブ124が係合しているので、キャップ13と連動してレフィール受け12が回転される。すると、レフィール受け12前部の嵌合リブ122により、回転カム9の割り溝93を介して、回転カム9が回転されて、そのカム部92が芯タンク2の当接部に作用する。ところが、芯タンク2は、スリーブ5の割り溝52に係止された回り止めリブ21によって回転を阻止されているので、前進せしめられる。すると、芯タンク2に連結されたチャック3も一緒に前進される。
【0021】
そして、このチャック3の前進過程において、チャックリング4が先具7の段部に当接してチャック3から外れて、チャック3が開放されて芯が繰り出され、回転操作を止めるとチャック3が後退し、この後退過程でチャックリング4がチャック3に遊嵌してチャック3が閉じて芯が保持される。他方、筆記が終了して芯を軸筒1内に収納したい時には、上記と同様の回転操作をしてチャック3を開放して指先等で押し込めば芯は容易に収納される。
【0022】
なお、図10に示されたように、キャップ13の両方向への回転が操作可能な異形カム部95を有する場合には、繰り出し操作と逆方向にキャップ13を回転せしめることによりチャック3を開放して芯を押し込むことができる。
【0023】
また、シャープペンシルの芯がなくなった時には、キャップ13及びレフィール受け12を軸筒1から引き抜き、軸筒1の後端開口から予備芯を装填し、キャップ13及びレフィール受け12を軸筒1に嵌め込めば良い。
【0024】
次に、ボールペンとして使用する場合には、キャップ13をレフィール受け12から外し、ボールペンレフィール14先端のボールペンチップ111を露出して、軸筒1の向きを逆にすれば、ボールペンチップ111が前に位置されるのでボールペンとしての筆記が可能となる。
【0025】
なお、キャップ13とレフィール受け12との嵌合度は、レフィール受け12と回転カム9との嵌合度に比べて、キャップ13を外す際に、いわゆる逆嵌合関係が生じないように、即ちレフィール受け12が共に引き抜かれないように、前者が後者に比べて小さくしておかなければならないことは勿論である。
【0026】
さらに、スタイラスペンとしての使用は、キャップ13の頂部にスタイラスチップ14が取り付けられているので、キャップ13をそのまま取り付けた状態にして、キャップ13が軸筒1の前方に来るようにすれば、そのままスタイラスペンとして使用が可能となる。また、ボールペンとしての使用時には、先具側にキャップを嵌合して取り付けておけば、そのままスタイラスペンとしても使用できる。
【0027】
この発明の他の実施の形態による複合筆記具としては、軸筒内に摺動可能に設けられた第1のボールペンレフィールと、この第1のボールペンレフィールの後方に設けられた第2のボールペンレフィールと、これらのボールペンレフィールを連動せしめる協働手段と、上記第2のボールペンレフィールを受けているレフィール受けを作動せしめて第1のボールペンレフィールの先端を突出させるキャップ兼用スタイラスペンとから構成されてなる。
【0028】
なお、上記発明の実施の形態によれば、スタイラスペンをキャップ13とスタイラスチップ14との二部品で構成したが、これらを一部品で構成しても良いことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
この発明の構成は、上記したとおりであるので、3本の筆記体を同軸上に配して部品点数を少なくし軸径を小さくすると共にその操作を簡単・確実とすることができる顕著な効果がある。
【0030】
さらに、この発明は、スタイラスペンをそれ自体の機能を阻害することなく、ボールペンのキャップとしてかつシャープペンシルまたは他のボールペンの操作部材としても兼用機能を有する効果がある。
【0031】
またさらに、この発明は、特にシャープペンシルと他の筆記具とを協働手段を介して簡単な構造で作動せしめるようにしたので、シャープペンシルが軸筒内に装填されていても軸筒の外径を極めて小さく設計できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の態様による複合筆記具の縦断面図である。
【図2】図1の複合筆記具における芯タンクの拡大正面図である。
【図3】図2の芯タンクの拡大平面図である。
【図4】図2の芯タンクの拡大底面図である。
【図5】図1の複合筆記具におけるスリーブの拡大正面図である。
【図6】図5のスリーブの平面図である。
【図7】図1の複合筆記具における回転カムの拡大正面図である。
【図8】図7の回転カムの平面図である。
【図9】図7の回転カムの展開説明図である。
【図10】図7の回転カムの他の例を示す図9に対応する展開説明図である。
【図11】図1の複合筆記具におけるレフィール受けの拡大正面図である。
【図12】図11のレフィール受けの拡大平面図である。
【図13】図11のレフィール受けの縦断面図である。
【図14】図1の複合筆記具におけるキャップ本体の拡大正面図である。
【図15】図14のキャップ本体の縦断面図である。
【図16】図14のキャップの平面図である。
【図17】図14のキャップの底面図である。
【符号の説明】
1 軸筒
2 芯タンク(芯繰り出し機構)
3 繰り出しチャック(芯繰り出し機構)
4 チャックリング(芯繰り出し機構)
5 スリーブ(芯繰り出し機構)
6 チャックスプリング(芯繰り出し機構)
7 先具
8 パッキン
9 回転カム
10 ストッパ筒
11 ボールペンレフィール(ボールペン機構)
12 レフィール受け(ボールペン機構)
13 キャップ
14 スタイラスチップ
Claims (5)
- 軸筒内に摺動可能に設けられたシャープペンシル用芯繰り出し機構と、この芯繰り出し機構の後方に設けられたボールペンレフィ−ルと、このボールペンレフィールと上記芯繰り出し機構とを連動せしめる協働手段と、上記ボールペンレフィールを受けているレフィール受けを作動せしめて芯繰り出し機構より芯を突出させるキャップ兼用スタイラスペンとから構成されてなる複合筆記具において、上記シャープペンシル用芯繰り出し機構は、芯タンクとチャックスプリングを有するチャック手段とスリーブとから構成され、上記協働手段は、軸筒内周に固設されたストッパ筒内でレフィール受けと連動する回転カムからなり、さらに上記スタイラスペンは、レフィール受けに被嵌されたキャップとこのキャップに設けられたスタイラスチップとから構成され、キャップの回転操作によってレフィール受けと回転カムとを回転せしめることによって上記芯繰り出し機構を作動せしめてなることを特徴とする複合筆記具。
- 取り外し可能な先具を備えた軸筒と、この軸筒内を摺動する芯タンクと、この芯タンクの先部に設けられた繰り出しチャックと、このチャックに遊嵌されたチャックリングと、チャックの外側に設けられたスリーブと、このスリーブの内フランジと芯タンクの先端との間に設けられたチャックスプリングと、芯タンクに当接して芯タンクを前進せしめる回転カムと、ボールペンレフィールを収納しかつ回転カムに回転力を付与するボールペンレフィール受けと、軸筒内に固設されてレフィール受けを位置決めするためのストッパ筒と、レフィール受けに被嵌されてレフィール受けに回転力を与えるキャップ兼用のスタイラスペンとから構成されてなることを特徴とする複合筆記具。
- 軸筒内に摺動可能に設けられたシャープペンシル用芯繰り出し機構を構成する芯タンクと、この芯タンクの先部に設けられた繰り出しチャックと、このチャックに遊嵌されたチャックリングと、チャックの外側に設けられたスリーブと、このスリーブの内フランジと芯タンクの先端との間に設けられたチャックスプリングと、芯タンクと当接して芯タンクを前進せしめる回転カムと、 この回転カムに回転力を付与するレフィール受けと、回転カム後方に着脱自在に被嵌されたクリップ付キャップとからなり、キャップ本体の頂部にはスタイラスチップが嵌合される取り付け部が形成されており、上記キャップがレフィール受けを介して回転カムと相対回転不能に連結され、この回転カムに回転力を与えることにより芯が繰り出されるシャープペンシルが一方に形成され、他方にはキャップ兼用のスタイラスペンが形成されてなることを特徴とする複合筆記具。
- 軸筒内に摺動可能に設けられたシャープペンシル用芯繰り出し機構を構成する芯タンクと、この芯タンクの先部に設けられた繰り出しチャックと、このチャックに遊嵌されたチャックリングと、チャックの外側に設けられたスリーブと、このスリーブの内フランジと芯タンクの先端との間に設けられたチャックスプリングと、芯タンクと当接して芯タンクを前進せしめる回転カムと、 回転カム後方に着脱自在に被嵌されたクリップ付キャップとからなり、キャップ本体の頂部にはスタイラスチップが嵌合される取り付け部が形成されてなり、回転カムに回転力を与えることにより芯が繰り出されるシャープペンシルが一方に形成され、他方にはキャップ兼用のスタイラスペンが形成されてなり、かつキャップの回転時に、キャップの係止溝に係止される回り止めリブと回転カムの割り溝に嵌合する嵌合リブとが同軸上に設けられることにより、キャップの回転力を回転カムに伝えることができることを特徴とする複合筆記具。
- 前記回転カムはキャップが両方向に回転可能とする傾斜カム部を有する請求項1〜4のいずれかに記載の複合筆記具。
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