JP3962695B2 - ダイアモンドのカッティング方法及びそれにより得られたダイアモンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、強い輝きを発揮するダイアモンドのカッティング方法及びそれにより得られたダイアモンドに関し、特に、所定の照明条件下において、通常のダイアモンドよりも多い10のハートアンドアロー投影図が観察されるダイアモンドのカッティング方法及びそれにより得られたダイアモンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、ダイアモンドは、平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、このクラウンとパビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを有している。そして、このダイアモンドは、図11及び図12に示すように、クラウン側においては、テーブル81、8のクラウンメインファセット82と、8のスターファセット83と、16のアッパーガードルファセット84と、パビリオン側においては、8のパビリオンメインファセット85と、16のローワーガードルファセット86とにカットされるのが最も一般的で、ラウンドブリリアントカットと呼ばれている。
【0003】
このようなダイアモンドのカッティング方法として、例えば、パビリオン側を研磨処理する場合においては、第1の工程として、図8(a)及び図13(a)に示すダイアモンド原石3の結晶形の稜線91を中心線とし、第1の工程では稜線91を平坦にするように研磨処理して最初の第1パビリオンメインファセット92を形成し(図13(b))、図13(c)に示すように、続いて合計4の第1パビリオンメインファセット92を形成する。
この場合、4の第1パビリオンメインファセット92を形成するので、一つの第1パビリオンメインファセットの中心角95は90°となる。次いで、第2の工程として、前記第1パビリオンメインファセット92間に形成された境界線93を中心線とし、境界線93を平坦にするように研磨処理を行い中心角96が45°である8のパビリオンメインファセット94を形成する。
【0004】
また、クラウン側を研磨処理する場合においては、図8(b)及び図14(a)に示すようにダイアモンド原石の結晶形の先端部を切り取る作業を行ない、平坦なテーブル103を形成する。そして、第1の工程として、ダイアモンド原石3の結晶形の稜線101を中心線とし、最初の第1クラウンメインファセットを、続いて4の第1クラウンメインファセットを形成する(図14(b)及び図14(c))。この場合、第1クラウンメインファセット104の間の境界線105と中心点を結んだ中心角108は90°となる。次いで、第2の工程として、第1クラウンメインファセットの間の境界線105を中心として研磨処理を行い中心角109が45°である8の第2クラウンメインファセット107を形成する。
【0005】
なお、このような研磨処理に使用される装置としては、図10に示すような、ダイアモンド原石3を把持しつつ約45°ずつ方向を変えることができるタング54と呼ばれる把持具を使用し、ダイアモンドパウダーが散布された平坦な鋼板であるスカイフ51を回転してダイアモンド原石3に対して研磨処理を施す。
【0006】
そして、このようなダイアモンドの中で優れたプロポーションのものは、カラーフィルターを用いた有色光によりメインファセットを照射し、かつ他のファセットからの入射光を遮断して拡大視装置を使用すると、ハートアンドアロー現象を観察できることが経験的に知られている。このハートアンドアロー現象は、ダイアモンドの輝きが優れていることの証明としてセールスポイントに多く利用されている。ラウンドブリリアントカットされたダイアモンドは、前記照明条件下ではフェイスアップ方向(クラウンのテーブルを上側にした方向)に載置して観察すると、図15に示すような8のアロー現象123が全体的に投影され、フェイスダウン方向(クラウンのテーブルを下側にした方向)に載置して観察すると、図16に示すような8のハート現象124が投影される。
【0007】
【特許文献】
特許第1984996号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、ダイアモンドは、色彩を有していないが、輝きの面で他の宝石に比べて優れている。この輝きは、プリリアンシーと呼ばれる鮮やかな反射光、プリズムのように光を分散させるファイアと呼ばれる虹彩、及びシンチレーションと呼ばれる閃光によるものとされている。したがって、ダイアモンドの場合、輝きが強いほどその価値は高くなる。このため、より強い輝きを発揮するものが望まれている。
【0009】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、一般的なラウンドブリリアントカットに比し、より強い輝きを発揮すると共により多くのハートアロー現象を観察できるダイアモンドのカッティング方法及びそれにより得られたダイアモンドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
すなわち、本発明に係るダイアモンドのカッティング方法は、中央に平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、中心に鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、該クラウンと該パビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを具備するダイアモンドのカッティング方法であって、ダイアモンド原石のパビリオン形成側の結晶形の稜線から約15°ずらした位置を中心線として最初の第1パビリオンメインファセットを、続いて合計5の第1パビリオンメインファセットを形成する第1の工程と、さらに該第1パビリオンメインファセットの境界線を中心線として10の第2パビリオンメインファセットを形成する第2の工程と、を具備することを特徴とする。また、中央に平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、中心に鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、該クラウンと該パビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを具備するダイアモンドのカッティング方法であって、ダイアモンド原石におけるクラウン形成側の結晶形の稜線から約15°ずらした位置を中心線として最初の第1クラウンメインファセットを、続いて合計5の第1クラウンメインファセットを形成する第1の工程と、さらに該第1クラウンメインファセットの境界点を中心線として10の第2クラウンメインファセットを形成する第1の工程と、を具備することを特徴とする。
【0011】
したがって、ダイアモンド原石におけるパビリオン形成側の結晶形の稜線から約15°ずらした位置を目安としてパビリオンメインファセット及びクラウンメインファセットを形成し、ダイアモンド原石の研磨処理しづらい部分を避けながら10のパビリオンメインファセット及び10のクラウンメインファセットを容易に形成することができる。
【0012】
また、前記第1及び第2パビリオンメインファセット又は前記第1及び第2クラウンメインファセットを形成する工程において、前記ダイアモンド原石を把持しつつ所定の角度だけ方向を変えるタングを使用する手段と、該ダイアモンド原石に対しスカイフを回転して研磨処理を施す手段と、を具備する装置を用い、該装置は該ダイアモンド原石を把持しつつ約36°ずつ方向を変えて該ダイアモンド原石に対して研磨処理を施すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイアモンドのカッティング方法であることを特徴とする。
【0013】
したがって、正確な比率をもって10のパビリオンメインファセット及び10のクラウンメインファセットを形成することができる。
【0014】
本発明は、請求項1乃至請求項3に記載のカッティング方法により得られたダイアモンドであることを特徴とする。そして、中央に平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、中心に鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、該クラウンと該パビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを具備するダイアモンドであって、該パビリオン側には、該キューレットを中心として10のパビリオンメインファセット、該パビリオンメインファセットの間には、20のローワーガードルファセットが、それぞれ形成されているダイアモンドであることを特徴とする。中央に平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、中心に鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、該クラウンと該パビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを具備するダイアモンドであって、該クラウン側には、該テーブルの周囲に10のスターファセット、該スターファセットの外側には10のクラウンメインファセット、さらにその外側には20のアッパーガードルファセットが、それぞれ形成されているダイアモンドであることを特徴とする。
【0015】
さらに、本発明に係るダイアモンドは、所定の照明条件下において、前記ダイアモンドをフェイスダウン方向に載置する場合には、10のハートの投影図が観察される請求項1乃至請求項6に記載のダイアモンドであることを特徴とする。所定の照明条件下において、前記ダイアモンドをフェイスアップ方向に載置する場合には、10のアローの投影図が観察されることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載のダイアモンドであることを特徴とする。
【0016】
したがって、ダイアモンドの優れたカットの証明であるハートアンドアロー現象をより多く具現することができ、より強い輝きを発揮することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
ダイアモンドは、パビリオンメインファセットの面数が多いほど輝きが強くなると一般的に考えられるが、必要以上にパビリオンメインファセットやクラウンメインファセットの面数を多くすると、カットや輝きの証明であるハートアンドアローが互いに隣接し過ぎて肉眼では観察できなくなる。また、従来のカッティング方法によればパビリオンメインファセットの面数を増加させると、ダイアモンド原石の結晶との関係により良好に研磨処理できない。本発明者は、これらの点を考慮して鋭意検討した結果、ハートアンドアロー現象を肉眼で観察できる範囲内で、できるだけパビリオンメインファセット及びクラウンメインファセットの面数を増やしたダイアモンドをカッティングできる本発明をするに至った。
【0018】
すなわち、本発明の骨子は、ダイアモンド原石における結晶形の稜線から約15°ずらした位置が中央となるように最初の第1メインファセットと、続いて5の第1メインファセットを形成し、この第1メインファセットの境界線を中央として10の第2メインファセットを、パビリオンとクラウンにそれぞれ形成することで、より強い輝きを発揮すると共にハートアロー現象を肉眼で観察できるダイアモンドを提供することである。
【0019】
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るダイアモンドを示す正面図である。図2は、本発明の一実施の形態に係るダイアモンドをクラウン側から見た平面図である。図3は、本発明の一実施の形態に係るダイアモンドをパビリオン側から見た平面図である。
【0020】
図1に示すように、ダイアモンド1は、略円錐台形状(断面略台形状)であるクラウン11と、略円錐形状(断面略三角形状)であるパビリオン12と、クラウン11とパビリオン12との境界周面の帯状のガードル13とを有する。
【0021】
図2に示すように、ダイアモンド1のクラウン11には、中央に平坦なテーブル14が形成されている。テーブル14の周囲には、10のスターファセット15が形成されている。スターファセット15の外側には、スターファセット15と連なるように10の略菱形のクラウンメインファセット16(通常、ベゼルファセットと呼ばれる。)が形成されている。さらに、その外側には、クラウンメインファセット16と連接するように20のアッパーガードルファセット17が形成されている。
【0022】
図3に示すように、ダイアモンド1のパビリオン12には、鋭角なキューレット18を中心として10のパビリオンメインファセット19が形成されている。このパビリオンメインファセット19の間には、20のローワーガードルファセット20が形成されている。
【0023】
本発明に係るダイアモンド1の中で良好なプロポーションのものは、10個のハートアンドアロー現象が現れる。このダイアモンド1では、カラーフィルターを用いた有色光によりメインファセットを照射し、かつ他のファセットからの入射光を遮断して拡大視装置を使用すると、フェイスアップ方向(テーブル14を上側にした方向)に載置して観察する場合には、図4に示すような10個のアロー現象21が投影され、フェイスダウン方向(テーブル14を下側にした方向)から観察する場合には、図5に示すような10個のハート現象22が投影される。
【0024】
本発明に係るダイアモンド1は、10のパビリオンメインファセット19を有する。ダイアモンドのブリリアンシー(反射光)は、図1に示すように、クラウン11側から入射した光(図1中の矢印)がパビリオンメインファセット19で反射し、再度、クラウン11側から出射することで創出される。したがって、従来のラウンドブリリアントカットによるダイアモンドより、パビリオンメインファセット19の面数が多い本発明に係るダイアモンド1は、より強い輝きを発揮することができる。
また、その分散光や閃光は、反射光がクラウンを通過する時に、クラウンメインファセット16で屈折されることにより発生する。したがって、従来のダイアモンドよりクラウンメインファセット16の面数が多い本発明に係るダイアモンド1は、より強い輝きを発揮することができる。
【0025】
また、前記したように、本発明に係るダイアモンド1においては、それぞれ10のクラウンメインファセット16と10のパビリオンメインファセット19が形成されており、従来のラウンドブリリアントカットより多い10個のハートアンドアロー現象を観察することができる。「10」という数字は、欧米では古くから「完全」や「発展」を意味し、装飾品として重要なセールスポイントがある。このため、10個のハートアンドアローを具現できることによりダイアモンドの付加価値を高めることができる。
【0026】
次に、本発明のダイアモンドのカッティング方法について説明する。図6(a)〜(d)は、本発明に係るダイアモンドのパビリオン側のカッティング方法の一実施形態を説明するための図であり、図7(a)〜(d)は、本発明に係るダイアモンドのクラウン側のカッティング方法の一実施形態を説明するための図である。また、図8(a)は、最も一般的なダイアモンドの結晶形を示す斜視図であり、図8(b)は、その一方の先端部を切り取った状態を示す斜視図である。さらに、図9は、ダイアモンド原石の結晶形の成長線を示す図である。
【0027】
パビリオン11側を研磨処理する場合、第1の工程として、図6(a)に示すダイアモンド原石3の結晶形の稜線23から約15°ずらした角度27を中心線24として最初の第1パビリオンメインファセット25aを研磨処理を行い(図6(b))、続いて5の第1パビリオンメインファセット25を形成する(図6(c))。この場合、第1パビリオンメインファセット25を5つ形成するので、一つの第1パビリオンメインファセットの中心角29は72°となる。次いで、第2の工程として、第1パビリオンメインファセット25の間の境界線31を中心線として研磨処理を行い、中心角30が36°である10の第2パビリオンメインファセット32を形成する。
【0028】
本発明の方法において、ダイアモンドの結晶形の稜線23から約15°ずらした位置を中心線24として研磨処理を行うのは、ダイアモンド原石3の結晶形の成長線と関連がある。ダイアモンドは、図9に示すように、稜線X、稜線Yと成長線33を有する。
仮に、成長線33において稜線Xと稜線Yの間を4分割すると、線Zの位置(稜線より中心角34が22.5°ずれた位置)が最も平滑に研磨することが困難である。したがって、第1パビリオンメインファセット25及び第2パビリオンメインファセット32を形成する工程において、線Zをできるだけそれらのファセットの中心線付近に位置させないようにしなければ、平坦なファセットを形成し難くその後のポリッシュ(仕上げ)なども極めて困難になる。
【0029】
通常のラウンドブリリアントカットの場合は、ダイアモンド原石3の4本の稜線を中央として第1の工程で4の第1パビリオンメインファセットを形成し、さらに第1パビリオンメインファセットの境界線を中心線として第2パビリオンメインファセットを形成すれば、線Zはファセットの中心線付近に位置することなく、8の第2パビリオンメインファセットが形成されるので何ら問題はない。
【0030】
しかし、10のパビリオンメインファセットを形成する場合には、従来の方法によるといずれかのパビリオンメインファセットの中心線付近に線Zの位置が重なってしまうので、第1の工程において最初の第1パビリオンメインファセット25aの中心線を稜線23から約15°ずらした角度27として形成することで、全てのパビリオンメインファセットを問題なく研磨処理することができる。
【0031】
また、図7(a)〜(d)は、本発明に係るダイアモンドのクラウン側のカッティング方法の一実施形態を説明するための図である。
【0032】
クラウン側を研磨処理する場合には、図8(b)に示すように、ダイアモンド原石の結晶形の先端部を切り取る作業を行ない、まず平坦なテーブル43を形成する。そして、第1の工程として図7(a)に示すダイアモンドの結晶形の稜線43から約15°ずらした位置を中心線47として最初の第1クラウンメインファセット44aを形成し、(図7(b))、続いて5の第1クラウンメインファセット44を形成する(図7(c))。この場合、第1クラウンメインファセット44を5つ形成するので、一つの第1クラウンメインファセット44の境界線45と中心点を結んだ中心角49は72°となる。次いで、第2の工程として、第1クラウンメインファセット44の間の境界線45を中心として研磨処理を行い10の第2クラウンメインファセット48を形成する。この場合の中心角50は36°である。
【0033】
本発明の方法において、ダイアモンドの結晶形の稜線23から約15°ずらした位置を基準線24として研磨処理を行うのは、前記本発明に係るダイアモンドにおけるパビリオンファセットのカッティング方法と全く同様で、ダイアモンド原石の結晶形の成長線の位置に起因する。
【0034】
また、パビリオンメインファセット及びクラウンメインファセットが形成された後には、それを基準として、さらに細かなロアーガードルファセット、スターファセット、アッパーガードルファセットが形成される。
【0035】
ダイアモンドのファセットの研磨処理には、図10に示すような装置が用いられる。51は研磨処理を行う基台を示し、通常スカイフと呼ばれている。スカイフ51は、回転シャフト52により回転自在に支持されている。また、スカイフ51上には、研磨粉であるダイアモンドパウダー53がオイルなどを使用して塗布されている。
【0036】
回転シャフト52は、図示しない回転制御部により、その回転数(回転速度)などが制御される。スカイフ51の上方には、制御部55が設置されており、その制御部55の先端には、通常タング54と呼ばれるダイアモンド原石3を把持する把持部56を備えた把持シャフトが取り付けられている。
【0037】
制御部55は、図示しない昇降手段により昇降可能に構成されており、ダイアモンド原石3を研磨処理する際に下降し、研磨処理が終了すると上昇するように制御を行う。また、制御部55は、タング56の角度、研磨時間、及び研磨圧力を制御して、ダイアモンドのファセットを形成する。なお、この装置においては、ダイアモンド原石3をタング54で把持しつつ約36°ずつ方向を変えて研磨処理を施すことができるようになっている。
【0038】
上記構成を有する研磨装置を用いて、まず、回転シャフト52によりスカイフ51を所定の回転速度で回転させ、タング54でダイアモンド原石3のクラウン側を把持し、制御部55により把持シャフトを下降させて、パビリオン側をスカイフ51に接触させて研磨処理する。このとき、タング54の角度を約36°ずつ方向を変えるように制御し、さらに研磨時間及び研磨圧力を制御する。この場合、前記したようにダイアモンド原石の結晶形の稜線23から約15°ずらした位置を中心線24として研磨処理を行って最初の第1パビリオンメインファセット25aを形成し、続いて5の第1パビリオンメインファセット25を形成する。さらに、第1パビリオンメインファセット25の境界線31を中心として研磨処理を行って、10の第2パビリオンメインファセット32を形成する。
【0039】
また、本発明に係るダイアモンドにおけるクラウンメインファセットの研磨処理方法については前記パビリオンメインファセットと略同様である。
【0040】
パビリオンメインファセット及びクラウンメインファセットが形成された後には、それを基準として、さらに細かなロアーガードルファセット、スターファセット、アッパーガードルファセットが形成されるが、その方法は従来のダイアモンドのカッティング方法と略同様である。
【0041】
なお、前記したものは、通常、ダイアモンドのカッティング方法におけるブロッキングと呼ばれる工程であるが、他のマーキング工程、ソーイング工程、ブルーティング工程、及びテーブルポリッシュ工程等についても、従来のダイアモンドの工程と全く同様に行われる。
【0042】
パビリオンメインファセットやクラウンメインファセットの数を多くすれば、ダイアモンドはより強い輝きを発揮させることができるが、あまりにもパビリオンメインファセット等の面数を多くすると、カットや輝きの証明であるハートアンドアロー現象が隣接し過ぎて肉眼では観察できなくなる。したがって、パビリオンメインファセットの数は10程度であり、ハートアンドアローは10個程度であることが望ましい。
また、第1メインファセットの研磨処理において、中心線としてダイアモンド原石3の結晶形の稜線23からずらす角度は約15°が好ましいと説明したが、研磨処理に支障のない程度の許容範囲はあると考えられる。
【0043】
このように本発明に係る方法により得られたダイアモンドは、10のパビリオンメインファセットと10のクラウンメインファセットを有するので、入射した光がパビリオンでより多く反射し、クラウンでより多く屈折して出射する。これにより、より強い輝きを発揮すると共に従来のダイアモンドに比し、優れたカットの証明であるハートアンドアロー現象を肉眼でより多く観察することができる。
また、本発明に係るダイアモンドのカッティング方法によれば、10のパビリオンメインファセットと10のクラウンメインファセットを有するダイアモンドを容易かつ正確にカッティングすることができる。
【0044】
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態においては、ダイアモンドについて説明しているが、本発明はダイアモンド以外の宝石にも同様に適用することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、ダイアモンドのカッティング方法において、第1の工程の最初の第1メインファセットの中央をダイアモンド原石の結晶の稜線から約15°ずらした位置として5の第1メインファセットを形成することで、このメインファセットの境界線を基準として10の第2メインファセットをクラウン。パビリオンのいずれにも容易かつ正確に形成することができる。したがって、より強い輝きを発揮すると共に優れたダイアモンドの証明であるハートアロー現象を肉眼で観察できる程度でより多く具現できるダイアモンドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るダイアモンドを示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るダイアモンドをクラウン側から見た平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るダイアモンドをパビリオン側から見た平面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るダイアモンドにおけるアロー現象を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るダイアモンドにおけるハート現象を示す平面図である。
【図6】(a)〜(d)は、本発明の一実施の形態に係るダイアモンドのパビリオン側のカッティング方法の一部を説明するための図である。
【図7】(a)〜(d)は、本発明の一実施の形態に係るダイアモンドのクラウン側のカッティング方法の一部を説明するための図である。
【図8】(a)〜(b)は、ダイアモンド結晶形及びその先端部を切り取った状態を示す斜視図である。
【図9】ダイアモンド原石の結晶形の成長線を示す図である。
【図10】本発明の一実施の形態に係るダイアモンドのカッティング方法に使用する装置を示す図である。
【図11】従来のダイアモンドをクラウン側から見た平面図である。
【図12】従来のダイアモンドをパビリオン側から見た平面図である。
【図13】(a)〜(d)は、従来のダイアモンドのパビリオン側のカッティング方法の一部を説明するための図である。
【図14】(a)〜(d)は、従来のダイアモンドのクラウン側のカッティング方法の一部を説明するための図である。
【図15】従来のダイアモンドにおけるアロー現象を示す平面図である。
【図16】従来のダイアモンドにおけるハート現象を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ダイアモンド
3 ダイアモンド原石
11 クラウン
12 パビリオン
13 ガードル
14 テーブル
15 スターファセット
16 クラウンメインファセット
17 アッパーガードルファセット
18 キューレット
19 パビリオンメインファセット
20 ローワーガードルファセット
21 アロー現象
22 ハート現象
23 稜線
24 中心線
25 第1メインファセット
27 角度
29 中心角
30 中心角
31 境界線
32 第2パビリオンメインファセット
33 成長線
34 中心角
43 テーブル
44 第1クラウンメインファセット
45 境界線
47 中心線
48 第2クラウンメインファセット
49 中心角
50 中心角
51 スカイフ
52 回転シャフト
53 ダイアモンドパウダー
54 タング
55 制御部
56 把持部
81 テーブル
82 クラウンメインファセット
83 スターファセット
84 アッパーガードルファセット
85 パビリオンメインファセット
86 ローワーガードルファセット
91 稜線
92 第1パビリオンメインファセット
93 境界線
94 第2パビリオンメインファセット
95 中心角
123 アロー現象
124 ハート現象
Claims (4)
- 中央に平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、中心に鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、該クラウンと該パビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを具備するダイアモンドのカッティング方法であって、ダイアモンド原石のパビリオン形成側の結晶形の稜線から約15°ずらした位置を中心線として最初の第1パビリオンメインファセットを、続いて合計5の第1パビリオンメインファセットを形成する第1の工程と、さらに該第1パビリオンメインファセットの境界線を中心線として10の第2パビリオンメインファセットを形成する第2の工程と、を具備することを特徴とするダイアモンドのカッティング方法。
- 中央に平坦なテーブルを有する略円錐台形状のクラウンと、中心に鋭角なキューレットを有する略円錐形状のパビリオンと、該クラウンと該パビリオンとの境界周面の帯状のガードルとを具備するダイアモンドのカッティング方法であって、ダイアモンド原石におけるクラウン形成側の結晶形の稜線から約15°ずらした位置を中心線として最初の第1クラウンメインファセットを、続いて合計5の第1クラウンメインファセットを形成する第1の工程と、さらに該第1クラウンメインファセットの境界点を中心線として10の第2クラウンメインファセットを形成する第1の工程と、を具備することを特徴とするダイアモンドのカッティング方法。
- 前記第1及び第2パビリオンメインファセット又は前記第1及び第2クラウンメインファセットを形成する工程において、前記ダイアモンド原石を把持しつつ所定の角度だけ方向を変えるタングを使用する手段と、該ダイアモンド原石に対しスカイフを回転して研磨処理を施す手段と、を具備する装置を用い、該装置は該ダイアモンド原石を把持しつつ約36°ずつ方向を変えて該ダイアモンド原石に対して研磨処理を施すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダイアモンドのカッティング方法。
- 請求項1乃至請求項3に記載のカッティング方法により得られたことを特徴とするダイアモンド。
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