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JP3956187B2 - 吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプと該ポンプの使用方法 - Google Patents

吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプと該ポンプの使用方法 Download PDF

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JP3956187B2
JP3956187B2 JP2000262601A JP2000262601A JP3956187B2 JP 3956187 B2 JP3956187 B2 JP 3956187B2 JP 2000262601 A JP2000262601 A JP 2000262601A JP 2000262601 A JP2000262601 A JP 2000262601A JP 3956187 B2 JP3956187 B2 JP 3956187B2
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光夫 古澤
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は吐出弁付きのノズル状部材洗浄用ポンプと該ポンプの使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
吐出弁付きのノズル状部材、即ち容器体口頸部外面へ螺合等する周壁をノズル機能筒つまり図3のように先端部にノズルを付設した筒、又は図2のように、又特開平11−206456号のように筒長手方向側面に、液体流路付き櫛歯を付設した筒、或いは更に先端部に塗布部を有する筒等を起立する頂壁外周から容器体口頸部へ嵌合させる周壁を垂下し、又上記ノズル機能筒の下部内には吐出弁を有する部材を、弾性圧搾可能に形成した容器体口頸部外面へ螺合等させ、容器体胴部の圧搾で容器体内液体をノズルないし上記櫛歯等から流出させるよう設けた容器ないし器具が用いられている。
【0003】
上記容器体内液体が乾燥し易くかつ粘性がある場合等には、長時間不使用状態が続くことで上記ノズル状部材内流路が目塞りし易く、従ってその部材内を洗浄する必要があったが、そのノズル状部材は吐出弁を有するためにその洗浄が面倒であり、このような洗浄を容易に行える洗浄用ポンプは従来なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような吐出弁付きノズル状部材の洗浄に適するポンプおよび該ポンプの使用方法を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプであり
有底筒部の胴部を弾性圧縮可能な蛇腹状筒部2に形成すると共に、該胴部上端から口筒部3を起立するポンプ本体4と、上記口筒部の上部内面へ、水密に嵌合させた抜止め筒5の上端面を頂板6で閉塞すると共に、該頂板の中心部から縦棒7を起立し、かつ該縦棒下方と上記抜止め筒内面との間の頂板部分に液体通過用透孔8を穿設した液体注出栓9とで形成した、吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプにおいて、
上記液体注出栓9の抜止め筒5上端に外向きフランジ 10 を付設して、該外向きフランジを本体口筒部3の上端面上へ載置させている
【0006】
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ前記液体注出栓9を弾性に富む合成樹脂材で形成している。
【0007】
第3の手段は、第1の手段又第2の手段として記載した吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプの使用方法であり、
ノズル機能筒25を起立する頂壁24外周から、容器体口頸部外面への嵌合用周壁23を垂下すると共に、該周壁の上端部内面には、弁孔43を平板部42に有すると共に該弁孔外周部を内向きフランジ47として該フランジ外周の平板部分からガイド筒48を垂下する弁取付け部材41を固着させ、又弁孔43の外周部上面を弁座とする吐出弁を付設した、吐出弁付きノズル状部材21を設けておき、上記ガイド筒48内へポンプ1の口筒部3を、縦棒7による強制押上げで吐出弁弁体が弁座から離れる状態に嵌合させ、該状態からの蛇腹筒部の弾性圧縮および弾性復元によりポンプ1内洗浄液をノズル機能筒25内へ出入させて使用する。
【0008】
【発明の実施の形態】
まず本発明のポンプ1について説明すると、該ポンプは、有底筒部の胴部を弾性圧縮可能な蛇腹筒部2に形成すると共に、該胴部上端から口筒部3を起立するポンプ本体4と、上記口筒部3の内面へ、水密に嵌合させた抜止め筒5の上端面を頂板6で閉塞すると共に、該頂板の中心部から縦棒7を起立し、かつ該縦棒下方と上記抜止め筒内面との間の頂板部分に液体通過用透孔8を穿設した液体注出栓9とで形成している。これ等両部材は合成樹脂製とするがよい。
【0009】
液体注出栓9の縦棒7の長さは、図が示すように後述ノズル状部材のガイド筒48内へ口筒部3を嵌合させたとき、その縦棒7が弁体を強制押上げしてその弁体が弁座から離れるよう設けておく。
【0010】
又抜止め筒5上端には外向きフランジ10を付設して、該外向きフランジを口筒部3の上端面上へ載置させることが望ましい。更に、該液体注出栓9は弾性に富む合成樹脂製にするとよい。このようにすることで図示のように口筒部3をガイド筒48内へ差込み、上記外向きフランジ10を弁孔43外周の内向きフランジ下面へ圧接させることで、上記ガイド筒48と口筒部3との間を通って洗浄液が洩れ、ポンプ本体4を汚すことがない。
【0011】
21は、既述ポンプを使用して洗浄される対象物としての吐出弁付きのノズル状部材である。該部材は図示例において容器体口頸部への装着用部22と、弁取付け部材と、吐出弁部材61と、外気吸入弁部材71とで形成している。
【0012】
上記装着用部22は、容器体口頸部外面へ嵌合させる周壁23の上面を閉塞する頂壁24中央部からノズル機能筒25を起立する。図示例ではノズル機能筒を頂壁から起立する基筒部25a と、該基筒部へ付け替え可能に嵌合させた主筒部25b とで形成しており、該主筒部は図2が示すような櫛歯26付き主筒部としたり、又図3のように先端部をノズルとするノズル27付き主筒部としたり、更に先端部へ適宜擦付部を付設した注出液塗布用の主筒部にすることが出来る。又図示例の場合はノズル機能筒下端から第1弁取付け筒28を垂下し、かつ該筒の上部内面へ付設した内向きフランジを介して第1挾持筒29を垂下し、更にその内向きフランジを介して第2挾持筒30を起立させ、該第2挾持筒とノズル機能筒の基筒部25a 内面との間に上記主筒部25b 下面から垂下させた嵌合筒31を嵌合させている。
【0013】
弁取付け部材41は、平板部42の中央部に弁孔43を開口すると共に、平板部外周から短筒44を起立して該短筒外面へ多数の縦溝45を、又短筒上端に凹溝46をそれぞれ穿設し、上記弁孔外周を内向きフランジ47として該フランジ外周の平板部分から下方へガイド筒48を、又上方へ第2弁取付け筒49を、それぞれ突出している。更に平板部42下面の外周近くからは容器体口頸部内面へ嵌合させるシール筒50を垂下している。
【0014】
該弁取付け部材41は、短筒44を周壁23の上端部内面へ固着させ、又第2弁取付け筒49上端面を第1弁板取付け筒28下端面へ当接させている。
【0015】
吐出弁部材61は、既述第1、第2弁取付け筒28、29の間へ、緊密に嵌合させた筒部62を有し、該筒部の下部内面へ弾性連結片を介して付設した弁板63外周を、既述弁孔外周上面部分が形成する弁座へ圧接させてこれ等弁板を弁座とで吐出弁を形成している。
【0016】
外気吸入弁部材71は、既述第2弁取付け筒49外面へ嵌着させた筒部72を有し、該筒部の中間部外面から突出させた弾性外向きフランジ板73外周の上面を、外気吸入孔24a よりも外方の頂壁24下面へ当接させて、外気吸入弁としている。
【0017】
上記吐出弁付きのノズル状部材21は、図2が示すように容器体81の口頸部82外面へ螺合等で嵌合させ、容器体胴部の弾性圧搾により容器体内液体を吐出弁およびノズル機能筒25を介して注出し、又容器体内の液体減少による負圧化を、外気吸入孔24a 、外気吸入弁、凹溝46、縦溝45、又容器体口頸部82外面と該口頸部外面へ嵌合させた装着用部の周壁23との間、更に口頸部の下部に穿設した透孔83を通って外気が容器体内へ入ることで解消するものである。尚図示例において容器体81は、弾性変形可能な胴部を有する外層体81a と、該外層容器体内面へ層着された薄肉袋状の内層体81b とで形成されており、上記透孔83は外層体の口頸部に穿設されていて、その透孔を通って外層体と内層体との間へ外気が流入することで、外層体は弾性復元し、又内層体は収納物減少により収縮した状態を保つものである。
【0018】
上記のような容器の吐出弁付きノズル状部材21の洗浄は、図1のようにして行うことが出来る。
【0019】
即ち、吐出弁付きノズル状部材21を容器体口頸部から外し、該部材のガイド筒48内へ、ポンプ1の口筒部3先端部を差込みして縦棒7で吐出弁の弁板63を押上げておき、該状態から蛇腹状筒部2を弾性圧縮させて該ポンプ内の洗浄液をノズル機能筒25内へ移送し、又蛇腹状筒部の弾性復元によりノズル機能筒内液体を吸戻し、該操作を何回も反復することでノズル機能筒内を洗浄できる。又その洗浄途中でノズル機能筒先端部からの液体噴出により洗浄液体が減少すれば、そのノズル機能筒内へ液体を入れた状態でポンプを一たん外して洗浄液を補充した後、再度口筒部をガイド筒内へ差込み、蛇腹筒部を再操作すればよい。
【0020】
吐出弁部材61は図示例のものに限定されず、他の吐出弁、例えば玉弁、又弁板の数ケ所を弾性片で筒部内面へ連結させた弁等であってもよい。
【0021】
又既述実施形態にあってはノズル機能筒25を基筒部25a と主筒部25b とで形成したが、図3が示すように一体に形成してもよい。
【0022】
更に既述実施形態にあっては、外気吸入弁付きのノズル状部材としたが、該外気吸入弁と、本発明ポンプとの使用上の関連はなく、よって外気吸入弁を有しないノズル状部材であってもよい。
【0023】
尚既述実施形態において各部材はそれぞれ合成樹脂材で形成している。
【0024】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするものであり、請求項1の場合は、ポンプ本体4の口筒部3の上部内面へ嵌合させた液体注出栓9の頂板中心部から縦棒7を起立し、かつ該縦棒下方と上記口筒部内へ嵌合させた抜止め筒5との間の頂板部分へ透孔8を穿設したから、上記縦棒7でノズル状部材21が有する吐出弁の弁体、図示例では弁板63を強制開放することが可能であり、従って該ポンプの口筒部3を既述ノズル状部材のガイド筒48内へ嵌合させてポンプ操作することでそのノズル状部材内へポンプ内洗浄水を出入させて洗浄することが容易である。
【0025】
また請求項1ないし請求項2のようにすることで、液体注出栓の弾性を有する外向きフランジ10を、ノズル状部材21の内向きフランジ47下面へ圧接させて、ノズル機能筒25内へ出入させる洗浄水の液洩れを防止させることが出来、又その洗浄水が液洩れして口筒部3等を介して手を濡らすことがない。
【0026】
請求項3記載の方法で吐出弁付きのノズル状部材21の洗浄を容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ポンプを吐出弁付きノズル状部材内へ嵌合させた状態を示す断面図である。
【図2】 吐出弁付きノズル状部材を第1実施形態で示す断面図である。
【図3】 吐出弁付きノズル状部材を第2実施形態で示す断面図である。
【符号の説明】
2…蛇腹筒部 3…口筒部
4…ポンプ本体 7…縦棒
9…液体注出栓 21…ノズル状部材
41…弁取付け部材 61…吐出弁部材

Claims (3)

  1. 有底筒部の胴部を弾性圧縮可能な蛇腹状筒部2に形成すると共に、該胴部上端から口筒部3を起立するポンプ本体4と、上記口筒部の上部内面へ、水密に嵌合させた抜止め筒5の上端面を頂板6で閉塞すると共に、該頂板の中心部から縦棒7を起立し、かつ該縦棒下方と上記抜止め筒内面との間の頂板部分に液体通過用透孔8を穿設した液体注出栓9とで形成した吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプにおいて、
    上記液体注出栓9の抜止め筒5上端に外向きフランジ 10 を付設して、該外向きフランジを本体口筒部3の上端面上へ載置させたことを特徴とする、吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプ。
  2. 上記液体注出栓9を弾性に富む合成樹脂材で形成したことを特徴とする、請求項1記載の吐出弁付きノズル状部材洗浄用ポンプ。
  3. ノズル機能筒25を起立する頂壁24外周から、容器体口頸部外面への嵌合用周壁23を垂下すると共に、該周壁の上端部内面には、弁孔43を平板部42に有すると共に該弁孔外周部を内向きフランジ47として該フランジ外周の平板部分からガイド筒48を垂下する弁取付け部材41を固着させ、又弁孔43の外周部上面を弁座とする吐出弁を付設した、吐出弁付きノズル状部材21を設けておき、上記ガイド筒48内へポンプ1の口筒部3を、縦棒7による強制押上げで吐出弁弁体が弁座から離れる状態に嵌合させ、該状態からの蛇腹筒部の弾性圧縮および弾性復元によりポンプ1内洗浄液をノズル機能筒25内へ出入させて使用することを特徴とする、請求項1又は請求項2記載のポンプの使用方法。
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