JP3952858B2 - Assembling the box - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、共通の組み立てラインによりウオール用箱体、フロアー用箱体を選択的に組み立てる箱体の組み立て方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来システムキッチン等に用いる箱体としては、大別して下記の2種類がある。
【0003】
その一つは、壁面に取付けられるウオール用箱体と称されるものであって、その基本形態は、左右の側板と、左右の側板の上下端部間に配設される天板及び地板と、左右の側板の内面の後端部に設けた嵌め込み溝と上下の天板及び地板の各内面の後端部に設けた嵌め込み溝とに4辺が嵌め込まれる裏板と、裏板の後面側に配設される裏桟とを組み立てて構成される。
【0004】
他の一つは、床に設置されて上面に別体のカウンターが載設されるフロアー用箱体と称されるものであって、その基本形態は、左右の側板と、左右の側板の上端部間の前端部と後端部とに架設される天前桟及び天後桟と、左右の側板の下端部間に配設されて後端部が側板の後端部よりも前方に位置する地板と、左右の側板の内面の後端部に設けた嵌め込み溝と天後桟の内面に設けた嵌め込み溝とに3辺が嵌め込まれる裏桟付きの裏板とを組み立てて構成される。
【0005】
従来上記2種類の箱体を組み立てるに当たっては、別々の組み立てラインにより組み立てられており、このように、別々の組み立てラインが必要なため、工場内において組み立てに要する広いスペースが必要であり、また、別々の組み立てラインで組み立てるので、各組み立てラインにそれぞれ作業者が必要であり、組み立て効率も悪くて生産性が悪いという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、異なる種類の箱体を共通の組み立てラインで選択的に組み立てることができて、組み立てに要するスペースが従来に比べて狭いスペースでよく、また、組み立て効率も良くなって生産性が向上する箱体の組み立て方法を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る箱体の組み立て方法は、左右の側板1と、左右の側板1の上下端部間に配設される天板3及び地板4と、左右の側板1の内面の後端部に設けた嵌め込み溝2aと上下の天板3及び地板4の各内面の後端部に設けた嵌め込み溝2b、2cとに4辺が嵌め込まれる裏板5と、裏板5の後面側に配設される裏桟6とよりなるウオール用箱体7と、左右の側板1と、左右の側板1の上端部間の前端部と後端部とに架設される天前桟8及び天後桟9と、左右の側板1の下端部間に配設されて後端部が側板1の後端部よりも前方に位置する地板4と、左右の側板1の内面の後端部に設けた嵌め込み溝2aと天後桟9の内面に設けた嵌め込み溝2dとに3辺が嵌め込まれる裏桟6付きの裏板5とよりなるフロアー用箱体10とを共通の組み立てライン11により選択的に組み立てる箱体の組み立て方法であって、ウオール用箱体7を組み立てるに当たっては、左右の側板1を内面同士が向き合うように組み立て完成後の両側板1間の距離よりも長い距離を隔ててプレス手段12に対向保持すると共に、両側板1の上下両端部間に天板3と地板4とを内面同士が向き合うように組み立て完成後における天板3と地板4との距離と同じ距離を隔てて保持手段13により対向保持し、次に、対向する天板3と地板4の後端部間に嵌め込み溝2b、2cと平行な方向から裏板5を裏板移動手段14により移動しながら裏板5の対向する一対の辺を対向する天板3の嵌め込み溝2bと地板4の嵌め込み溝2cとに嵌め込み、次に、プレス手段12により両側板1を互いに近づく方向に移動して天板3と地板4とを嵌合部15により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板1の嵌め込み溝2aを裏板5の対向する他の一対の辺に嵌め込み、次に、裏板5の後面と天板3乃至地板4の内面とのなす角部に裏桟6を配置して固定し、その後、プレス手段12により両側板1間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部15が本嵌合するようにプレスすることでウオール用箱体7を本組み立てし、一方、フロアー用箱体10を組み立てるに当たっては、左右の側板1を内面同士が向き合うように組み立て完成後の側板1間の距離よりも長い距離を隔ててプレス手段12に対向保持すると共に、両側板1の上下方向の一端部間に地板4を、上下方向の他端部の前端間に天前桟8を、後端間に天後桟9をそれぞれ配置して天前桟8の内面が地板4の内面と対向し且つ天後桟9の内面に設けた嵌め込み溝2dの開口前縁が地板4の後端縁と対向するように天前桟8と天後桟9と地板4とがそれぞれ組み立て完成後と同じ位置関係で保持手段13により保持し、次に、プレス手段12により両側板1を互いに近づく方向に移動して地板4と天前桟8と天後桟9のそれぞれの両端部を両側板1に嵌合部15により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みし、次に、地板4の後端よりも後方において地板4と直交する方向からあらかじめ裏桟6を取付けた裏板5を裏板移動手段14により移動しながら裏板5の対向する一対の辺を対向する側板1の嵌め込み溝2aに嵌め込んで裏板5の他の対向する辺のうちの一辺を天後桟9の内面に設けた嵌め込み溝2dに嵌め込み、その後、プレス手段12により両側板1間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部15が本嵌合するようにプレスすることでフロアー用箱体10を本組み立てすることを特徴とするものである。
【0008】
このような方法を採用することで、共通の組み立てライン11によりウオール用箱体7とフロアー用箱体10とを選択的に組み立てることができるものである。
【0009】
また、共通の組み立てライン11に設けたプレス手段12を第1のプレス手段12aと第2のプレス手段12bとで構成し、共通の組み立てライン11に設けた裏板移動手段14を第1の裏板移動手段14aと第2の裏板移動手段14bとで構成し、ウオール用箱体7を組み立てるに当たっては、左右の側板1を内面同士が向き合うように組み立て完成後の両側板1間の距離よりも長い距離を隔てて第1のプレス手段12aに対向保持すると共に、両側板1の上下両端部間に天板3と地板4とを内面同士が向き合うように組み立て完成後における天板3と地板4との距離と同じ距離を隔てて保持手段13により対向保持し、次に、対向する天板3と地板4の後端部間に嵌め込み溝2b、2cと平行な方向から裏板5を第1の裏板移動手段14aにより移動しながら裏板5の対向する一対の辺を対向する天板3の嵌め込み溝2bと地板4の嵌め込み溝2cとに嵌め込み、次に、第1のプレス手段12aにより両側板1を互いに近づく方向に移動して天板3と地板4とを嵌合部15により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板1の嵌め込み溝2aを裏板5の対向する他の一対の辺に嵌め込み、次に、裏板5の後面と天板3乃至地板4の内面とのなす角部に裏桟6を配置して固定し、その後、第2のプレス手段12bにより両側板1間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部15が本嵌合するようにプレスすることでウオール用箱体7を本組み立てし、一方、フロアー用箱体10を組み立てるに当たっては、左右の側板1を内面同士が向き合うように組み立て完成後の側板1間の距離よりも長い距離を隔てて第1のプレス手段12aに対向保持すると共に、両側板1の上下方向の一端部間に地板4を、上下方向の他端部の前端間に天前桟8を、後端間に天後桟9をそれぞれ配置して天前桟8の内面が地板4の内面と対向し且つ天後桟9の内面に設けた嵌め込み溝2dの開口前縁が地板4の後端縁と対向するように天前桟8と天後桟9と地板4とをそれぞれ組み立て完成後と同じ位置関係で保持手段13により保持し、次に、第1のプレス手段12aにより両側板1を互いに近づく方向に移動して地板4と天前桟8と天後桟9のそれぞれの両端部を両側板1に嵌合部15により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みし、次に、地板4の後端よりも後方において地板4と直交する方向からあらかじめ裏桟6を取付けた裏板5を第2の裏板移動手段14bにより移動しながら裏板5の対向する一対の辺を対向する側板1の嵌め込み溝2aに嵌め込んで裏板5の他の対向する辺のうちの一辺を天後桟9の内面に設けた嵌め込み溝2dに嵌め込み、その後、第2のプレス手段12bにより両側板1間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部15が本嵌合するようにプレスすることでフロアー用箱体10を本組み立てするようにすることを特徴とすることも好ましい。
【0010】
このような方法を採用することで、共通の組み立てライン11に設けた第1の裏板移動手段14aで裏板5を移動して嵌め込み溝2b、2cに嵌め込むと共に仮り組み用の第1のプレス手段12aで両側板1、天板3、地板4、裏板5とでウオール用箱体7を仮組みし、この仮組みしたウオール用箱体7を第2のプレス手段12bで本組み立てでき、また、第1のプレス手段12aで両側板1、地板4、天前桟8、天後桟9とでフロアー用箱体10を仮組みし、この仮組みしたフロアー用箱体10に第2の裏板移動手段14bにより裏桟6付きの裏板5を嵌め込むと共に第2のプレス手段12bで本組み立てできるものである。
【0011】
また、ウオール用箱体7を組み立てるに当たって、プレス手段12により内面部の後端部に嵌め込み溝2aを有する左右の側板1を内面同士が向きあうように組み立て完成後の側板1間の距離よりも長い距離を隔てて対向保持している段階で一方の側板1の後端が他方の側板1の嵌め込み溝2aの開口の前縁よりも前方に位置するようにずらし、この前方にずれて位置する方の側板1の後端よりも後方において該側板1と直交する方向から裏板5の対向する一対の辺を対向する天板3と地板4の嵌め込み溝2b、2cに嵌め込み、その後、前方にずれている方の側板1を後方に移動して対向する側板1の嵌め込み溝2a同士が対向するようにした後にプレス手段12により両側板1を互いに近づく方向に移動して天板3と地板4とを嵌合部15により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板1の嵌め込み溝2aを裏板5の対向する他の一対の辺に嵌め込むことを特徴とすることを好ましい。
【0012】
このような方法を採用することで、裏板移動手段14により裏板5を移動して裏板5の対向する一対の辺を対向する天板3と地板4の嵌め込み溝2b、2cに嵌め込むに当たって、プレスして仮組みするために対向して配置してある一方の側板1に邪魔されることなく裏板5を移動して天板3と地板4の嵌め込み溝2b、2cに嵌め込むことが可能となるものであり、裏板5を天板3と地板4の嵌め込み溝2b、2cに嵌め込んだ後は前方にずれている方の側板1を後方に移動して対向する側板1の嵌め込み溝2a同士が対向するようにした後にプレス手段12により両側板1を互いに近づく方向に移動してプレスすることで、両側板1の嵌め込み溝2aを裏板5の対向する他の一対の辺に確実に嵌め込むことができるものである。
【0013】
また、共通の組み立てライン11にウオール用箱体7の裏板5、フロアー用箱体10の裏板5を搬送するための裏板搬送路16を設け、第1の裏板移動手段14aに裏板搬送路16を搬送されるフロアー用箱体10の裏板5は通過させてウオール用箱体7の裏板5のみを取り上げる裏板選択取り上げ手段17を設け、ウオール用箱体7を組み立てる際には第1の裏板移動手段14aがウオール用箱体7の裏板5を裏板選択取り上げ手段17で取り上げて裏板5の嵌め込みのために移動し、フロアー用箱体10を組み立てる際には裏板選択取り上げ手段17を通過したフロアー用箱体10の裏板5を第2の裏板移動手段14bが取り上げて裏板5の嵌め込むために移動することも好ましい。
【0014】
このような方法を採用することで、共通の裏板搬送路16にウオール用箱体7の裏板5、フロアー用箱体10の裏板5を供給しても裏板選択取り上げ手段17によりウオール用箱体7の裏板5は取り上げるがフロアー用箱体10の裏板5は通過させて後の第2の裏板移動手段14bで取り上げるようにでき、これにより、裏板5、5の供給搬送を共通の裏板搬送路16で行うことができるものである。
【0015】
また、共通の組み立てライン11によりウオール用箱体7、フロアー用箱体10を選択的に組み立てるに当たって、組み立てライン11に備えた上記各手段を組み立てようとする箱体の種類毎に制御するための制御部を設け、共通の組み立てライン11に各箱体の材料を供給する際に、組み立てようとする箱体の種類を入力する入力部19を設け、入力部19で入力した箱体の種類の入力情報に基づき制御部により共通の組み立てライン11に備えた各手段をあらかじめ登録されている順序、動作で駆動して目的とする種類の箱体を組み立てることも好ましい。
【0016】
このような方法により、ウオール用箱体7、フロアー用箱体10というように異なる種類の箱体を共通の組み立てライン11で組み立てるに当たって、組み立てようとする箱体の材料を共通の組み立てライン11に供給する際に入力部19で箱体の種類を入力することで、共通の組み立てライン11に備えた各手段をあらかじめ登録されている順序、動作で駆動して目的とする種類の箱体を自動的に組み立てることができるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0018】
図1には本発明に用いる共通の組み立てライン11の概略平面図が示してある。この共通の組み立てライン11には側板搬送路20、天板・地板搬送路21、天前桟・天後桟搬送路22、裏板搬送路16、裏桟搬送路23がそれぞれ並列して設けてある。また、共通の組み立てライン11の始端部には作業台24が設けてあり、この作業台24に組み立てようとする箱体の種類を入力するための入力部19を構成するバーコード読み取り装置25が設けてある。作業台24には組み立てようとするウオール用箱体7やフロアー用箱体10の1箱分の材料をそれぞれワンセットとして供給する材料供給ライン26が設けてある。
【0019】
ウオール用箱体7の1箱分の材料のワンセットとは図26に示すように、少なくとも左右一対の側板1、天板3及び地板4、裏板5、裏桟6である。ここで左右一対の側板1には前工程であらかじめ内面の後端部に上下全長にわたって嵌め込み溝2aが形成してあり、更に、内面の上端部及び下端部にそれぞれ前後方向の複数箇所に嵌合孔27が形成してある。また、天板3には内面の後端部の左右方向の全長にわたって嵌め込み溝2bが形成してあり、天板3の両側端面部には前後方向の複数箇所に嵌合突部28aとなるダボが突設してある。また、地板4は天板3と平面の形状、大きさが同じであり、この地板4には内面の後端部の左右方向の全長にわたって嵌め込み溝2cが形成してあり、地板4の両左右側端面部には前後方向の複数箇所に嵌合突部28bとなるダボが突設してある。裏板5は4辺が上記嵌め込み溝2a、2b、2cに嵌め込むことができる厚みとなっている。また、裏桟6は長さが天板3、地板4の左右方向の長さと同じ長さとなっている。このウオール用箱体7の1箱分の材料のワンセットの材料にはワンセットの1つの部材又は複数の材料又は全部の材料又は材料の梱包材に当該ウオール用箱体7を特定するバーコードが施してある。
【0020】
また、フロアー用箱体10の1箱分の材料のワンセットとは図31に示すように、少なくとも左右一対の側板1、地板4、天前桟8及び天後桟9、裏桟6付きの裏板5である。ここで左右一対の側板1には前工程であらかじめ内面の後端部に上下全長にわたって嵌め込み溝2aが形成してあり、更に、内面の上端部及び下端部にそれぞれ前後方向の複数箇所に嵌合孔27が形成してある。また、地板4は側板1よりも前後長さが短く、地板4の前後長さは側板1の前端から嵌め込み溝2aの開口の前縁までの長さとなっており、地板4の両左右側端面部には前後方向の複数箇所に嵌合突部28bとなるダボが突設してある。天前桟8は長さが地板4の左右方向と同じ長さであり、左右方向の両端面部に嵌合突部28cとなるダボが突設してある。天後桟9は長さが地板4の左右方向と同じ長さであり、左右方向の両端面部に嵌合突部28dとなるダボが突設してあり、この天後桟9の内面には左右方向にわたって嵌め込み溝2dが形成してある。裏板5の後面の上下方向の一端部(完成品においては上端部)にあらかじめ裏桟6を固着してあり、この裏桟6は天後桟9と同じ長さであって裏桟6の左右方向の両端部が裏板5の左右方向の両端部よりも少し内側に引き込んで位置しており、裏板5の左右両端部の裏桟6の両端部よりも突出している部分の上下全長及び裏板5の裏桟6を固着してい内方の上下方向の他端縁部嵌め込み溝2a、2dに嵌め込む部分となっている。このフロアー用箱体10の1箱分の材料のワンセットの材料にはワンセットの1つの材料又は複数の材料又は全部の材料又は材料の梱包材に当該フロアー用箱体10を特定するバーコードが施してある。
【0021】
材料供給ライン26からウオール用箱体7の材料のワンセット、あるいはフロアー用箱体10の材料のワンセットが作業台24に供給されると、バーコード読み取り装置25により共通の組み立てライン11に供給して組み立てようとする箱体の種類に関する情報が読み取られてコンピュータよりなる制御部(図示せず)に入力される。材料を梱包材で梱包しているときは作業台24で梱包を解く。
【0022】
作業台24に供給されたワンセット分の材料は作業者の人力又は材料供給ロボットによりそれぞれの材料を搬送する該当する搬送路の始端部に供給される。
【0023】
次に、各搬送路につき説明する。
【0024】
側板搬送路20は図2に示すようなもので、この側板搬送路20には組み立てる箱体がウオール用箱体7の場合、フロアー用箱体10の場合のいずれであっても、該当する組み立てるべき箱体の左右一対の側板1が供給される。図3に示すように、側板搬送路20の始端部に巾方向と、巾方向の一端部において長手方向にストッパ29がL状となるように設けてあって、左右の側板1を嵌合孔27を設けた内面側を上にして図3(a)のように側板搬送路20に前後に間隔を隔てて載置し(実施形態では進行方向の前方に左の側板1を載置し、進行方向の後側に右の側板1を配置するようになっている)、両側板1をそれぞれ側板搬送路20の巾方向の一端部側において長手方向に設けたストッパ29に当てて位置決めするようになっている。ここで、側板搬送路20には側板1の高さ方向の寸法を検知するための寸法検知手段30aが設けてあって、側板搬送路20に供給された両側板1の高さ方向の寸法を検知するようになっている。図3(b)に示す実施形態においては、側板搬送路20がローラコンベアにより構成してあり、側板搬送路20の搬送方向の2箇所においてローラコンベア間に巾方向にわたってそれぞれ複数のリミットスイッチ31aが設けてあり、両側板1を側板搬送路20の前後に載置して両側板1をそれぞれ長手方向のストッパ29に当てて位置決めした状態で、上記リミットスイッチ31aにより両側板1の寸法を検出するようになっている。そして、このようにして検出された寸法情報が前述の入力部19で入力された組み立てようとする箱体の種類の情報で特定された側板1の寸法と同じであるか否かが制御部に設けた判定手段により判定され、検出した寸法が入力部19で入力した組み立てようとする箱体の側板のあらかじめ登録してある寸法と異なる場合には、警告ランプや警告ブザー等の警告手段(図示せず)が動作して、当該箱の組み立ては中止される。このようにして側板搬送路20へ左右一対の側板1の供給が完了すると作業者は側板投入完了釦32aを押す。
【0025】
側板搬送路20の先には図1、図2、図4に示すように接着剤塗布部33が設けてあり、この接着剤塗布部33には図4に示すように、進行方向の前後に塗布用前ベルトコンベア34aと塗布用後ベルトコンベア34bとが設けてある。
【0026】
そして、上記側板投入完了釦32aが押されると、側板搬送路20に進行方向に間隔を隔てて載置された左右の側板1が図4の矢印方向から接着剤塗布部33側に搬送される。この場合、進行方向の前方側に位置する側板1(実施形態では左の側板1)が塗布用後ベルトコンベア34bと塗布用前ベルトコンベア34aとの間を通過すると、検知手段によりこれを検知し、塗布用後ベルトコンベア34bと塗布用前ベルトコンベア34aとの間に位置している中間ストッパ35aが上昇して後続する別の側板1(実施形態では右の側板1)が塗布用前ベルトコンベア34aに進入しないようにする。
【0027】
塗布用前ベルトコンベア34aに進入した方の側板1が塗布用前ベルトコンベア34aの終端部付近に位置する接着位置決め用第1ストッパ35bに当たると、塗布用前ベルトコンベア34aを停止し、複数列の塗布用前ベルトコンベア34a間に配置している持ち上げ手段(図示せず)を上昇して上記側板1を上方に持ち上げ、第1位置決め用押圧部35cにより該側板1を接着位置決め用第2ストッパ35dに押し当てて該側板1の位置決めを行う。また、塗布用後ベルトコンベア34bに進入した後続する側板1が図4の矢印方向から側板搬送路20と塗布用後ベルトコンベア34bの間の接着位置決め用第3ストッパ35eの上方を通過すると、検知手段によりこれを検知して塗布用後ベルトコンベア34bが一旦停止すると共に接着位置決め用第3ストッパ35eが上昇し、次に塗布用後ベルトコンベア34bが逆転して後続する上記側板1を塗布用後ベルトコンベア34bに押し当て塗布用後ベルトコンベア34bが停止する。次に、複数列の塗布用後ベルトコンベア34b間に配置している持ち上げ手段(図示せず)を上昇して上記側板1を上方に持ち上げ、第2位置決め用押圧部35fにより該側板1を接着位置決め用第2ストッパ35dに押し当てて該側板1の位置決めを行う。
【0028】
このように、左右一対の側板1を接着剤塗布部33の所定位置に位置決めした状態で、接着剤塗布部33に設けた接着剤塗布装置36により左右の側板1の内面(接着剤塗布部33においては内面上側を向いている)に設けた嵌合孔27に接着剤を塗布する。接着剤塗布装置36はX−Y−Y型サーボスライダを備えていて、入力部19で入力した組み立てようとする箱体の側板1のあらかじめ登録してある嵌合孔27位置のデータに基づいて制御部の制御により自動的に移動して各側板1の各嵌合孔27内に接着剤を正確に塗布するものである。
【0029】
天板・地板搬送路21は図5に示すようなもので、この天板・地板搬送路21にはウオール用箱体7の場合には天板3と地板4とが供給され、フロアー用箱体10の場合には地板4のみが供給される。この天板・地板搬送路21は進行方向に第1天板・地板搬送路21a、第2天板・地板搬送路21b、第3天板・地板搬送路21c、第4天板・地板搬送路21dを配置して構成してあり、第1天板・地板搬送路21aには天板3、地板4の左右方向の寸法を検知するための寸法検知手段30bが設けてあって、第1天板・地板搬送路21aに供給された天板3、地板4左右方向の寸法を検知するようになっている。図6に示す実施形態においては、第1天板・地板搬送路21aがローラコンベアにより構成してあり、第1天板・地板搬送路21aの搬送方向の2箇所においてローラコンベア間に巾方向にわたってそれぞれ寸法検知手段30bを構成する複数のリミットスイッチ31bが設けてあり、天板3又は地板4を第1天板・地板搬送路21aに載置して天板3又は地板4をL状をしたストッパ37に当てて位置決めした状態で、上記リミットスイッチ31bにより天板3又は地板4の寸法を検出するようになっている。そして、このようにして検出された寸法情報が前述の入力部19で入力された組み立てようとする箱体の種類の情報で特定された天板3又は地板4の寸法と同じであるか否かが制御部に設けた判定手段により判定され、検出した寸法が入力部19で入力した組み立てようとする箱体の天板3又は地板4のあらかじめ登録してある寸法と異なる場合には、警告ランプや警告ブザー等の警告手段(図示せず)が動作して、当該箱の組み立ては中止される。
【0030】
上記のような寸法検知手段30bを備えた第1天板・地板搬送路21aには組み立てるべき箱体がウオール用箱体7の場合には天板3、地板4を供給するものあり、フロアー用箱体10の場合には地板4のみを供給するものである。天板3や地板4を供給するに当たっては内面が上となるように第1天板・地板搬送路21aに載置される。
【0031】
まず、組み立てるべき箱体がウオール用箱体7の場合を例に説明する。この場合、天板3、地板4の2部材を供給するのであるが、天板3を第1天板・地板搬送路21aに供給して寸法判定を行った後、送り釦32bを押す。送り釦32bを押すと、天板3が第1天板・地板搬送路21aから第2天板・地板搬送路21bに送られる。次に、地板4を第1天板・地板搬送路21aに供給して寸法判定を行う。
【0032】
そして、スタート釦32cを押すことで第2天板・地板搬送路21bに位置している天板3が第3天板・地板搬送路21cを経て第4天板・地板搬送路21dに送られ、第1天板・地板搬送路21aに位置している地板4が第3天板・地板搬送路21cに行われる。
【0033】
なお、上記スタート釦32cを押すのは後述のように組み立てるべき箱体のワンセット分の全ての材料の供給を各搬送路に供給完了した後に行うものである。つまり、前述の両側板1を側板搬送路20に供給して側板投入完了釦32aを押し、更に、天板3、地板4を第1天板・地板搬送路21aに供給して送り釦32bを押し、更に、後述の天前桟・天後桟搬送路22に天前桟8、天後桟9を供給し(天前桟・天後桟搬送路22への天前桟8、天後桟9の供給はフロアー用箱体10を組み立てるときのみ)、裏板搬送路16に裏板5を供給し、裏桟搬送路23に裏桟6を供給する(裏桟搬送路23に裏桟6への供給はウオール用箱体7を組み立てるときのみ)という組み立てるべき箱体のワンセット分の材料すべてを各搬送路に供給し終わってからスタート釦32cを押す。
【0034】
第3天板・地板搬送路21cの側方には図1、図7乃至図9に示すように回動自在に地板反転装置38が配設してあり、地板反転装置38には下面部が櫛状部38aとなったコ字状をした側受け部38bと、側受け部38bの前端部から直角に突出している断面L状をした前受け部38cと、前受け部38cに取付けられた移動自在なクランプ部38dとで構成してあり、天板3が第3天板・地板搬送路21cを通過する時は地板反転装置38は第3天板・地板搬送路21c上を移動する天板3に当たらない位置に待機しておき、天板3が第3天板・地板搬送路21cを通過したのを検知手段により検知すると、図8のようにローラコンベアで構成した第3天板・地板搬送路21cのローラコンベア間に櫛状部38a、前受け部38bの横片が位置するように地板反転装置38を移動するように制御するものであり、このため、地板4が第3天板・地板搬送路21cに搬送されると前受け部38bの縦片に当たって止まり、この状態で地板反転装置38を図9のように回動(例えば135°回動)して地板4を反転すると共にクランプ部38dを駆動して地板4の反転状態を保持するようになっている。この反転状態において地板4は外面側が上面側となるようになっている。
【0035】
次に、天前桟・天後桟搬送路22につき説明する。図10に示すように、天前桟・天後桟搬送路22には組み立てようとする箱がフロアー用箱体10の時にのみ天前桟8、天後桟9を供給するものであり、ウオール用箱体7の時には使用しない。この、天前桟・天後桟搬送路22にはリミットスイッチ31cよりなる寸法検知手段30cが設けてあって、天前桟・天後桟搬送路22に供給された天前桟8、天後桟9の長さ方向の寸法を検知するようになっている。そして、このようにして検出された寸法情報が前述の入力部19で入力された組み立てようとする箱体の種類の情報で特定された天前桟8、天後桟9の寸法と同じであるか否かが制御部に設けた判定手段により判定され、検出した寸法が入力部19で入力した組み立てようとする箱体の天前桟8、天後桟9のあらかじめ登録してある寸法と異なる場合には、警告ランプや警告ブザー等の警告手段(図示せず)が動作して、当該箱の組み立ては中止される。
【0036】
次に、図11乃至図16に基づいて裏板搬送路16、裏桟搬送路23につき説明する。図11に示すように、裏板搬送路16の下方には裏桟搬送路23が平行して配置してあり、裏板搬送路16の始端部に裏桟投入用開口39が設けてある。裏桟搬送路23は図15に示すように2列設けてあり、それぞれ裏桟6を1本ずつ裏桟投入用開口39から投入して載置するようになっている。裏桟搬送路23への裏桟6の供給はウオール用箱体7を組み立てる場合のみであり、フロアー用箱体10の場合は供給しない。この、裏桟搬送路23の始端部には図15(b)に示すように、リミットスイッチ31dよりなる寸法検知手段30dが設けてあって、裏桟搬送路23に供給された裏桟6の長さ方向の寸法を検知するようになっている。そして、このようにして検出された寸法情報が前述の入力部19で入力された組み立てようとする箱体の種類の情報で特定された裏桟6の寸法と同じであるか否かが制御部に設けた判定手段により判定され、検出した寸法が入力部19で入力した組み立てようとする箱体の裏桟6のあらかじめ登録してある寸法と異なる場合には、警告ランプや警告ブザー等の警告手段(図示せず)が動作して、当該箱の組み立ては中止される。
【0037】
図16のように、裏桟搬送路23の終端部のすぐ手前には裏桟6の内面(裏桟6が裏桟搬送路23を搬送される場合にはこの内面が上となるようにして搬送される)に接着剤を塗布するための接着剤塗布装置75が設けてあり、裏桟搬送路23の終端部の側方には裏桟反転装置76が設けてある。裏桟反転装置76はロータリーアクチュエータ76aにより回動自在となっており、また、裏桟反転装置76にはクランプ装置76bが設けてある。そして、裏桟搬送路23を送られてきた裏桟6の内面に接着剤が塗布され、裏桟搬送路23の終端のストッパ23aに当たって位置決めされて停止した状態で、裏桟反転装置76が回動して裏桟6の上方に位置し、クランプ装置76bにより裏桟6をクランプし、このクランプ状態で裏桟反転装置76を180°回転して裏桟6を上下反転した状態で保持する(この上下反転状態で裏桟6の内面の接着剤を塗布した部分が下側となる)ようになっている。
【0038】
裏板搬送路16の始端部には図12に示すように、L状をした位置決め部材68が設けてあり、また、リミットスイッチ31eよりなる寸法検知手段30eが設けてある。そして、裏板搬送路16の始端部に裏板5を載置してL状をした位置決め部材68に2辺を当てることで位置決めした状態で寸法検知手段30eにより裏板5の左右方向と高さ方向の寸法を検出するようになっている。そして、このようにして検出された寸法情報が前述の入力部19で入力された組み立てようとする箱体の種類の情報で特定された裏板5の寸法と同じであるか否かが制御部に設けた判定手段により判定され、検出した寸法が入力部19で入力した組み立てようとする箱体の裏板5のあらかじめ登録してある寸法と異なる場合には、警告ランプや警告ブザー等の警告手段(図示せず)が動作して、当該箱の組み立ては中止される。
【0039】
裏板搬送路16の途中には図13、図14に示すように、第1の裏板移動手段14aの一部を構成する裏板選択取り上げ手段17が設けてある。裏板移動手段14aの裏板選択取り上げ手段17部分以外の構造は後で説明する。裏板選択取り上げ手段17は、ローラコンベアよりなる裏板搬送路16の途中の上方位置において水平に倒れた姿勢と垂直に起立した姿勢との2位置に起倒自在な回動体17aと、該回動体17aの起立姿勢における下端部に設けた受け溝17bと、回動体17aの起立姿勢における下端部側に移動自在(受け溝17b側に向けて接近する方向及び離反する方向に移動自在)な移動爪17cと、移動爪17cを移動するためのシリンダ装置17dと、裏板搬送路16を構成するローラ間に配置された多数の突部17eを有する上下移動自在なリフタ17f(回動体17aを水平に倒した姿勢で該回動体17aの下方に位置している)と、リフタ17fよりも前方においてローラ間に配置したストッパ17gとで構成してある。
【0040】
入力部19で入力された組み立てようとする箱に関する情報に基づき組み立てるべき箱がフロアー用箱体10である場合にはストッパ17g、リフタ17fが下降しており、裏板搬送路16を搬送される裏板5は回動体17aの下方を通過して裏板搬送路16の終端部まで搬送されるようになっている。
【0041】
一方、入力部19で入力された組み立てようとする箱に関する情報に基づき組み立てるべき箱がウオール用箱体7である場合にはストッパ17gがローラ間からローラよりも上方に突出するように制御部からの指令により動作し、裏板搬送路16を搬送される裏板5がストッパ17gに当たるので、その後、リフタ17fが上昇して多数の突部17eにより裏板5を上方に持ち上げるように動作する。裏板5を持ち上げると移動爪17cが突部17e間を移動し、移動爪17c内に裏板5の後端をはめ込んだ状態で裏板5を押して裏板5の前端を受け溝17bに押し込んで停止する。その後、裏板5を保持した状態で回動体17aが90°回転して裏板5を垂直に起立させるようになっている。
【0042】
プレス手段12としては添付図面に示す実施形態においては第1のプレス手段12aと第2のプレス手段12bとがある。
【0043】
まず第1のプレス手段12aにつき説明する。第1のプレス手段12aには図17、図18に示すように左右に対向する移動プレス盤40a、40bが設けてある。両移動プレス盤40a、40bの対向面には図19に示すように吸着パッド42が設けてある。両移動プレス盤40a、40bのうち裏板搬送路16の側方に位置する一方の移動プレス盤40aは裏板搬送路16と直交する方向及び平行な方向の2方向に移動自在となっている。すなわち、図17、図18に示すように、基体69上に設けた基台43aに対して移動基台44がガイドレール45aをガイドとしてシリンダ装置41aにより裏板搬送路16と直交する方向に移動自在となっており、また、移動基台44に対して一方の移動プレス盤40aがガイドレール45cをガイドとしてシリンダ装置41cにより裏板搬送路16と平行な方向に移動自在となっている。また、両移動プレス盤40a、40bのうち他方の移動プレス盤40bは裏板搬送路16と直交する方向に移動自在となっている。すなわち、図17、図18に示すように、基台43bに対して移動プレス盤40bがガイドレール45bをガイドとしてシリンダ装置41bにより裏板搬送路16と直交する方向に移動自在となっている。したがって、シリンダ装置41cを駆動することで移動プレス盤40aを移動プレス盤40bに対して裏板搬送路16と平行する方向に移動でき、また、シリンダ装置41a、シリンダ装置41bを駆動することで、対向する移動プレス盤40a、40bを互いに近づく方向、離れる方向に移動することができるようになっている。
【0044】
また、図18に示すように、基台43bは基体69に設けたガイドレール43cに対して裏板搬送路16と直交する方向(つまり左右方向)に移動自在となっており、サーボモータ43dにより正転、逆転するボールねじ43eが基台43bに螺合してあり、サーボモータ43dを駆動することで基台43bを移動し、これにより組み立てようとする箱体の左右巾に応じて基台43bを移動するようになっている。
【0045】
図18、図19に示すように、移動プレス盤40a及び移動プレス盤40bには対向面の下方にはプレス内天板搬入コンベア46が設けてある。また、移動基台44上のプレス内天板搬入コンベア46よりも下方で且つ移動プレス盤40bよりも他方の移動プレス盤40a側にずれた位置と、移動プレス盤40bのプレス内天板搬入コンベア46よりも下方で且つ裏板搬送路16側にずれた位置にそれぞれ、天板吸着治具47と、天前桟吸着治具48と、天後桟吸着治具49とが設けてある。ここで図19に示すように、天板吸着治具47は天前桟吸着治具48の前方に配置し、天後桟吸着治具49は天前桟吸着治具48の後方に配置してある。上記天板吸着治具47、天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49はそれぞれシリンダ47a、48a、49aにより上下移動自在となっている。天前桟吸着治具48はL状をしていて垂直面と水平面との両面にそれぞれ吸着部が設けてある。
【0046】
移動プレス盤40a及び移動プレス盤40bには前端部に図19に示すようにシリンダ装置51aにより左右方向に移動自在な側板位置決め部材51bが設けてあって移動プレス盤40a及び移動プレス盤40bの対向面の前端において対向面より突出自在となっている。また、移動プレス盤40a及び移動プレス盤40bの下端部には側板位置決め用突部51cが設けてある。
【0047】
また、側板位置決め用突部51cよりも下方にはシリンダ装置52aにより移動自在な天板位置決め部材52bが設けてある。
【0048】
移動プレス盤40aの前端部には図18、図20、図21に示すように、上下端部から裏板搬送路16側に向けて上下の裏板搬入ガイド50が設けてあり、この上下の裏板搬入ガイド50には上下に対向する対向面に断面略U状をしたガイド溝が形成してある。また、裏板搬入ガイド50には爪50aを有する搬入用チェーン50bが設けてあり、該搬入用チェーン50bはモータにより回転駆動するようになっている。
【0049】
上下の裏板搬入ガイド50のガイド溝の裏板搬送路16の端部は、裏板5を保持して垂直に起立した回動体17aの受け溝17b、移動爪17c内とそれぞれ対向するような位置関係となっており、回動体17aに設けたロータリーアクチュエータ17hにより垂直姿勢に保持している裏板5を裏板押し装置80によって押して上下の裏板搬入ガイド50のガイド溝内に嵌め込むようになっている。そして、上下の裏板搬入ガイド50のガイド溝内にはめこまれた裏板5は搬入用チェーン50bを駆動することで爪50aにより押されて対向する移動プレス盤40a、40b間に進入するようになっている。
【0050】
裏板移動手段14aはこれらロータリーアクチュエータ17h、上下の裏板搬入ガイド50、爪50a付きの搬入用チェーン50bと、前記した裏板選択取り上げ手段17と、裏板押し装置80とで構成してある。
【0051】
次に、第2のプレス手段12bにつき説明する。第2のプレス手段12bには図22に示すように左右に対向する移動プレス盤54a、54bが設けてあり、両移動プレス盤54a、54bの間の下部の両側にベルトコンベア58a、58bが配置してある。両移動プレス盤54a、54bは互いに近づいたり、離れたりする方向にシリンダ装置55a、55bにより移動自在となっている。すなわち、図22、図23に示すように、基体69上に設けたガイドレール56aをガイドとして移動プレス盤54aがシリンダ装置55aにより仮組みされた箱体の移送方向と直交する方向に移動自在となっている。また、基体69上に設けたガイドレール56bをガイドとして移動基台59aが移動自在となっており、サーボモータ59bにより正転、逆転するボールねじ59cが移動基台59aに螺合してあり、サーボモータ59bを駆動することで移動基台59aを移動し、これにより組み立てようとする箱体の左右巾に応じて移動基台59aを仮組みされた箱体の移送方向と直交する方向に移動するようになっている。移動基台59aに設けたガイドレール59dをガイドとして他方の移動プレス盤54bがシリンダ装置55bにより仮組みされた箱体の移送方向と直交する方向に移動自在となっている。一対のベルトコンベア58a、58bのうち一方のベルトコンベア58aは基体69に固定してあり、他方のベルトコンベア58bはその下部の支持部がガイドレール56bをガイドとして移動自在となっており、該支持部に上記ボールねじ59cが螺合してあり、サーボモータ59bを駆動することで移動基台59aと同調して移動するようになっている。また、両ベルトコンベア58a、58bは昇降シリンダ装置60a、60bにより上下移動自在となっている。
【0052】
移動プレス盤54a及び移動プレス盤54bには前端部に図22示すようにシリンダ装置61aにより左右方向に移動自在な仮組み箱位置決め部材61bが設けてあって移動プレス盤54a及び移動プレス盤54bの対向面の前端において対向面より突出自在となっている。また、移動プレス盤54a及び移動プレス盤54bの対向面にはそれぞれ図23に示すように前後方向(仮組みした箱体の搬送方向)に移動自在な奥行き位置決め治具62が設けてある。更に、移動プレス盤54a及び移動プレス盤54bには前端部の上部に上方程開口巾が広くなった略逆ハ字状をした通路溝よりなる裏板挿入ガイド63が設けてある。
【0053】
第2のプレス手段12bの前方には図1に示すように箱体搬出路53が設けてあり、組み立てが完了した箱体を箱体搬出路53から搬出するようになっている。
【0054】
図1に示すように、接着剤塗布部33と天板・地板搬送路21と第1のプレス手段12aとで囲まれた部分には多関節アーム70aを有する第1の多関節ロボット70が配設してあり、多関節アーム70aの先端部には図24に示すように吸盤部70bが設けてある。この第1の多関節ロボット70は接着剤塗布部33において嵌合孔27に接着剤を塗布された両側板1をそれぞれ1つずつ吸着してそれぞれ左右の移動プレス盤40a、40bの吸着パッド42位置まで運んで移動プレス盤40a、40bの吸着パッド42に吸着させた後に側板1の吸着を解除し、また、地板反転装置38で反転した地板4を吸着して両移動プレス盤40a、40b間の上部に移動して所定位置に保持し、この保持状態を後述の仮組み状態となるまで維持するようになっている。
【0055】
また、裏桟搬送路23の終端部と第2のプレス手段12bと箱体搬出路53とに囲まれた部分には図1に示すように多関節アーム71aを有する第2の多関節ロボット71が配設してあり、多関節アーム71aの先端部には図25に示すように吸盤部71bとタッカー釘打ち装置のような固着具打ち込み装置71cが設けてある。この第2の多関節ロボット71は後述のフロアー用箱体10の組み立て時に第1のプレス手段12aで仮組みした箱体に裏桟6付きの裏板5を吸着して嵌め込み溝2a、2dに嵌め込むことを行い、また、後述のウオール用箱体7の組み立て時に第1のプレス手段12aで仮組みした箱体が第2のプレス手段12b内に送られた場合に、裏桟搬送路23の終端部に供給された裏桟6を吸着して該箱体の裏板5の上下に移動して位置決めして固着具を打設して固着することを行うようになっている。
【0056】
以下、上記のような共通の組み立てライン11によりウオール用箱体7、フロアー用箱体10を組み立てる方法につき説明する。
【0057】
まず、ウオール用箱体7の組み立てにつき説明する。材料供給ライン26からウオール用箱体7の材料のワンセットが作業台24で供給されると、バーコード読み取り装置25により共通の組み立てライン11に供給して組み立てようとするウオール用箱体7に関する情報が読み取られて制御部に入力される。
【0058】
その後、作業台24に供給されたワンセット分のウオール用箱体7の材料を作業者の人力又は材料供給ロボットによりそれぞれの材料を搬送する該当する各搬送路の始端部に供給する。
【0059】
すなわち、一対の側板1を側板搬送路20の始端部に供給して側板投入完了釦32aを押す。
【0060】
また、天板・地板搬送路21に、天板3を供給し、送り釦32bを押して天板3を第1天板・地板搬送路21aから第2天板・地板搬送路21bに送り、次に、地板4を第1天板・地板搬送路21aに供給する。
【0061】
また、裏桟搬送路23に2本の裏桟6を供給し、また、裏板搬送路16に裏板5を供給する。
【0062】
このようにして組み立てようとするウオール用箱体7のワンセット分の材料をそれぞれの材料を搬送する該当する各搬送路の始端部への供給が完了すると、スタート釦32cを押す。
【0063】
スタート釦32cを押すと、前述のように一対の側板1を接着剤塗布部33側に送り、接着剤塗布装置36により左右の側板1の内面に設けた嵌合孔27に接着剤を塗布する。この場合、既に側板投入完了釦32aを押しているとスタート釦32cを押す前であっても側板1が前述のように接着剤塗布部33に送られて接着剤が塗布される。
【0064】
また、スタート釦32cを押すことで、前述のように第2天板・地板搬送路21bに送られていた天板3を第4天板・地板搬送路21dに送り、第1天板・地板搬送路21aに供給されている地板4を第3天板・地板搬送路21cに送って地板反転装置38で地板4を反転させて反転状態を保持させる。
【0065】
また、スタート釦32cを押すことで、前述のように裏桟搬送路23の始端部に供給された2本の裏桟6が裏桟搬送路23の終端部まで送られる。
【0066】
また、スタート釦32cを押すことで、前述のように裏板搬送路16の始端部に供給された裏板5が搬送され、この時、ストッパ17gがローラ間からローラよりも上方に突出しており、裏板搬送路16を搬送される裏板5がストッパ17gに当たり、次に、リフタ17fが上昇して多数の突部17eにより裏板5を上方に持ち上げ、移動爪17cが突部17e間を移動し、移動爪17c内に裏板5の後端をはめ込んだ状態で裏板5を押して裏板5の前端を受け溝17bに押し込んで停止し、その後、裏板5を保持した状態で回動体17aが90°回転して裏板5を垂直に起立させる。
【0067】
この段階で第1のプレス手段12aは開いており(つまり移動プレス盤40a、40bが対向面間の距離が完成後の該当するウオール用箱体7の左右の側板1間の距離よりも長くなるように開いており)、また、移動プレス盤40aは移動プレス盤40bよりも後方側にずれるように後退しており、また、両側の側板位置決め部材51bが第1のプレス手段12aの前端部においてプレス内に突出しており、また、天後桟吸着治具49が上昇しており、天板吸着治具47が下降している。
【0068】
前述のように第4天板・地板搬送路21dに送られた天板3は上記のように第1のプレス手段12aが開いているとプレス内天板搬入コンベア46に送られ所定位置で位置決めされて停止し(この場合、天後桟吸着治具49が上昇していて天板3が当たって所定位置で停止することで前後方向の位置決めをする)、次に、シリンダ装置52aにより天板位置決め部材52bを移動させて天板3の巾方向(左右方向)の位置決めを行う。このように天板3をプレス内において前後、左右の位置決めをした後、天板吸着治具47が上昇して天板3の外面を吸着した状態で所定位置まで持ち上げて保持する。
【0069】
第1の多関節ロボット70は上記のように両側板1の嵌合孔27への接着剤の塗布が完了し且つ第1のプレス手段12aが開いていると左右両側板1をそれぞれ1つずつ順に吸着して(内面を吸着して)移動し、それぞれ移動プレス盤40a、40bの各吸着パッド42に押し付け、吸着パッド42により側板1を吸着すると第1の多関節ロボット70による吸着を解除する。このようにして、左右の側板1をそれぞれ移動プレス盤40a、40bの所定位置に吸着する。この場合、側板位置決め部材51bと側板位置決め用突部51cをそれぞれ側板1の2辺の位置決め基準として第1の多関節ロボット70により移動プレス盤40a、40bに対する側板1の位置決めをして上記のように移動プレス盤40a、40bの各吸着パッド42に吸着保持させるものである。
【0070】
次に、第1の多関節ロボット70が地板反転装置38に反転した状態で保持されている地板4の外面を吸着して移動対向する移動プレス盤40a、40b間の上部に移動し、上記天板吸着治具47により所定位置に吸着保持されている天板3の上方位置に天板3と組み立て完成後における天板3と地板4との距離と同じ距離を隔てて位置させた状態で保持する。ここで、ウオール用箱体7の組み立てに当たっては、天板吸着治具47と第1の多関節ロボット70の吸盤部70bとで天板3と地板4とを上下に所定間隔を隔てて保持する保持手段13を構成している。
【0071】
上記のように、開いた移動プレス盤40a、40b間の下部と上部に天板3と地板4とを配置した状態で天板3と地板4は上記のように組み立て完成後に天板3と地板4との距離と同じ距離を隔てて上下に対向していると共に、天板3と地板4の嵌め込み溝2b、2cを上下に対向している。また、上記のように移動プレス盤40a、40bで左右両側板1が対向するように保持した状態で、両側板1は組み立て完成後の両側板1間の距離よりも長い距離を隔てており、且つ、裏板搬送路16側に近い方に保持されている側板1が他の側板1よりも後方にずれた位置に保持されており、この場合、後方にずれた側板1の後端面(ラインの流れ方向においては前方側の端面)が他の側板1の嵌め込み溝2aの開口部の前端縁(ラインの流れ方向においては後方側の端縁)よりラインの流れ方向において後方に位置するようにずれている。
【0072】
次に、回動体17aに垂直に起立させられている裏板5をロータリーアクチュエータ17hにより上下の裏板搬入ガイド50に移動し、上下の裏板搬入ガイド50に移動した裏板5を搬入用チェーン50bを駆動することで爪50aにより移動して、保持手段13により保持している上下に対向する地板4と天板3との嵌め込み溝2b、2cに裏板5の上下両端部を図27(a)、図28のように嵌め込み、その後、図27(b)のようにシリンダ装置41cにより一方の移動プレス盤40aをガイドレール45cをガイドとして前方側に移動して移動プレス盤40a、40bに保持している左右両側板1の嵌め込み溝2aを左右方向に対向させ、次に、図27(c)のようにシリンダ装置41a、41bにより左右の移動プレス盤40a、40bを互いに近づく方向に移動し、移動プレス盤40a、40bに保持している左右両側板1の内面の上下両端部に設けた接着剤を塗布した嵌合孔27を天板3、地板4の両側端面に突設した嵌合突部28a、28bに嵌め込むのであるが、この場合、嵌合突部28aと嵌合孔27とで構成する嵌合部15及び嵌合突部28bと嵌合孔27とで構成する嵌合部15の各嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に、両側板1の嵌め込み溝2aを裏板5の対向する左右の一対の辺に嵌め込むものである。上記のようにして第1のプレス手段12aによるプレスでウオール用箱体7を仮組みするのであるが、この場合、両側板1間の距離は完成後のウオール用箱体7の両側板1間の距離より若干短い状態となるように仮組みするものであり、したがって、この段階では両側板1の内面と天板3、地板4の各両側端面とは当接しておらず1mm程度の小間隙が存在するようにしてある(上記未嵌め込み部の長さはこの小間隙と同じ長さと同じである)。
【0073】
上記のようにウオール用箱体7の仮組みが終わると、シリンダ装置41a、41bにより移動プレス盤40a、40bが互いに離れるように移動する(図27(d)参照)ことで第1のプレス手段12aを開き、第1の多関節ロボット70の吸盤部による地板4の吸着を止め、天板吸着治具47による吸着を止めると共に天板吸着治具47を下降させて仮組み状態のウオール用箱体7をプレス内天板搬入コンベア46に載せ、プレス内天板搬入コンベア46を駆動して仮組み状態のウオール用箱体7を第2のプレス手段12b内のベルトコンベア58a、58bに送り込む。
【0074】
この場合、第2のプレス手段12は開いていて第1のプレス手段12aにより仮組みしたウオール用箱体7を第2のプレス盤40b内のベルトコンベア58a、58bに移送した際に移送されるウオール用箱体7が奥行き位置決め治具62に当たらないようになっている。また、両側の仮組み箱位置決め部材61bが両移動プレス盤54a、54b間内に突出している。
【0075】
ベルトコンベア58a、58bに移送された仮組みされたウオール用箱体7は仮組み箱位置決め部材61bに当たるので、この段階でベルトコンベア58a、58bが停止し、その後、仮組み箱位置決め部材61bが移動して仮組み状態のウオール用箱体7に当接して左右方向の位置決めをし、また、移動プレス盤54a、54bを互いに近づく方向に移動して仮組み状態のウオール用箱体7の両側板1に当接して、仮組み状態のウオール用箱体7の巾方向(左右方向)の位置決めを行い、また、奥行き位置決め治具62が前方に移動して仮組み状態のウオール用箱体7に当接して前後方向の位置決めをして保持する。
【0076】
次に、第2の多関節ロボット71の吸盤部71bにより裏桟搬送路23の終端部に供給されて接着剤が塗布され、裏桟反転装置76により反転保持された裏桟6を吸着し(裏桟反転装置76で反転保持されている裏桟6の上面の接着剤が塗布してない面を吸盤部71bで吸着し)て該箱体の裏板5の上下に移動して裏板5と天板3の後端とのなすコーナ部及び裏板5と地板4の後端とのなすコーナ部に運んで図29のように各コーナ部に押し当てて位置決めすると共にタッカー釘打ち装置のような固着具打ち込み装置71cによりタッカー釘のような固着具73を裏板5から天板3にかけて打ち込むと共に裏板5から地板4にかけて打ち込むものである。この場合、ベルトコンベア58a、58bを下方に下げた状態で上記固着具73の打ち込みを行うものである。
【0077】
次に、移動プレス盤54a、54bを互いに近づく方向に移動し、仮組み状態のウオール用箱体7の両側板1を押圧プレスして両側板1の内面を天板3、地板4それぞれの両側端面に圧接すると共に仮組み段階で嵌め込み方向に未嵌合部を残していた嵌合部15の未嵌合部を嵌め込み方向に完全に嵌合する。
【0078】
次に、多関節ロボット70の固着具打ち込み装置71cにより図30のように側板1と天板3、側板1と地板4、側板1と裏板5、天板3と裏桟6、地板4と裏桟6をそれぞれ接合するようにタッカー釘のような固着具73を打ち込み本組み立て状態で各部材同士を固着する。
【0079】
このようにして本組み立てが完了すると、固着具73の打ち込みの際に下降していたベルトコンベア58a、58bを上昇させて組み立てが完成したウオール用箱体7の下面に当て、移動プレス盤54a、54bが互いに離れる方向に移動して第2のプレス手段12bを開き、仮組み箱位置決め部材61bを後退させ、ベルトコンベア58a、58bを駆動して組み立て完了したウオール用箱体7を箱体搬出路53に送って搬出するものである。
【0080】
ここで、仮組み立て、本組み立ての各段階においてウオール用箱体7は天板3が下となるように本来の使用状態とは上下逆の姿勢となるようにしてあるが、これはウオール用箱体7の天板3はコンベア等に載置されて仮に傷がついても施工状態では外部に見えない処なので問題はないが、地板4は施工状態では外部に露出して見えるので、地板4の下面がコンベア等に当たって傷付かないようにしてある。
【0081】
次に、フロアー用箱体10の組み立てにつき説明する。材料供給ライン26からフロアー用箱体10の材料のワンセットが作業台24で供給されると、バーコード読み取り装置25により共通の組み立てライン11に供給して組み立てようとするフロアー用箱体10に関する情報が読み取られて制御部に入力される。
【0082】
その後、作業台24に供給されたワンセット分のフロアー用箱体10の材料を作業者の人力又は材料供給ロボットによりそれぞれの材料を搬送する該当する各搬送路の始端部に供給する。
【0083】
すなわち、一対の側板1を側板搬送路20の始端部に供給して側板投入完了釦32aを押す。
【0084】
また、天板・地板搬送路21に地板4のみを供給する。
【0085】
また、天前桟・天後桟搬送路22に天前桟8、天後桟9を供給する。
【0086】
また、裏板搬送路16に裏桟6があらかじめ付けられた裏板5を供給する。
【0087】
なお、フロアー用箱体10の組立の場合には裏桟搬送路23には裏桟を供給しない。
【0088】
このようにして組み立てようとするフロアー用箱体10のワンセット分の材料をそれぞれの材料を搬送する該当する各搬送路の始端部への供給が完了すると、スタート釦32cを押す。
【0089】
スタート釦32cを押すと、前述のように一対の側板1を接着剤塗布部33側に送り、接着剤塗布装置36により左右の側板1の内面に設けた嵌合孔27に接着剤を塗布する。この場合、既に側板投入完了釦32aを押しているとスタート釦32cを押す前であっても側板1が前述のように接着剤塗布部33に送られて接着剤が塗布される。
【0090】
また、スタート釦32cを押すことで、前述のように第1天板・地板搬送路21aに供給されている地板4を第3天板・地板搬送路21cに送って地板反転装置38で地板4を反転させて反転状態を保持させる。
また、スタート釦32cを押すことで、天前桟・天後桟搬送路22に供給された天前桟8、天後桟9がそれぞれ天前桟・天後桟搬送路22の終端部に搬送される。
【0091】
また、スタート釦32cを押すことで、前述のように裏板搬送路16の始端部に供給された裏板5が搬送され、この時、ストッパ17gがローラ間に没してローラよりも下方に位置しているので、裏板搬送路16を搬送される裏板5がストッパ17gに当たることなく、裏板搬送路16の終端部まで搬送される。
【0092】
この段階で第1のプレス手段12aは開いており(つまり移動プレス盤40a、40bが対向面間の距離が完成後の該当するウオール用箱体7の左右の側板1間の距離よりも長くなるように開いており)、また、移動プレス盤40aは移動プレス盤40bよりも後方側にずれるように後退している。また、天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49がそれぞれ上昇している。
【0093】
前述のように天前桟・天後桟搬送路22の終端部に搬送された天前桟8、天後桟9をそれぞれ第1の多関節ロボット70の吸盤部70bにより吸着して第1のプレス手段12aの間に運んで図32に示すように天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49に吸着させて保持させる。
【0094】
また、第1の多関節ロボット70は上記のように両側板1の嵌合孔27への接着剤の塗布が完了し且つ第1のプレス手段12aが開いていると左右両側板1をそれぞれ1つずつ順に吸着して(内面を吸着して)移動し、それぞれ移動プレス盤40a、40bの各吸着パッド42に押し付け、吸着パッド42により側板1を吸着すると第1の多関節ロボット70による吸着を解除する。この場合の側板1の位置決めは前述と同様である。このようにして、左右の側板1をそれぞれ移動プレス盤40a、40bの所定位置に吸着する。
【0095】
次に、第1の多関節ロボット70が地板反転装置38に反転した状態で保持されている地板4の外面を吸着して移動対向する移動プレス盤40a、40b間の上部に移動し、上記天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49により所定位置に吸着保持されている天前桟8、天後桟9の上方位置に組み立て完成後における天前桟8、天後桟9と地板4との距離と同じ距離を隔てて位置させた状態で保持する。ここで、フロアー用箱体10の組み立てに当たっては、天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49と第1の多関節ロボット70の吸盤部70bとで天前桟8、天後桟9と地板4とを上下に所定間隔を隔てて保持する保持手段13を構成している。
【0096】
上記のように、開いた移動プレス盤40a、40b間の下部と上部に天前桟8、天後桟9と地板4とを配置した状態で天前桟8、天後桟9と地板4は上記のように組み立て完成後に天前桟8、天後桟9と地板4との距離と同じ距離を隔てて上下に対向していると共に、地板4の後端面が天後桟9の嵌め込み溝2dの前端縁と上下に対向している。また、上記のように移動プレス盤40a、40bで左右両側板1が対向するように保持した状態で、両側板1は組み立て完成後の両側板1間の距離よりも長い距離を隔て且つ両側板1の内面の嵌め込み溝2a同士が左右に対向している。
【0097】
次に、シリンダ装置41a、41bにより左右の移動プレス盤40a、40bを互いに近づく方向に移動し、移動プレス盤40a、40bに保持している左右両側板1の内面の上下両端部に設けた接着剤を塗布した嵌合孔27を天前桟8、天後桟9の両側端面に突設した嵌合突部28c、28dに嵌め込むのであるが、この場合、嵌合突部28cと嵌合孔27とで構成する嵌合部15及び嵌合突部28dと嵌合孔27とで構成する嵌合部15の各嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みする(図33参照)ものである。このようにして上記の第1のプレス手段12aによるプレスでウオール用箱体7を仮組みするのであるが、この場合、両側板1間の距離は完成後のフロアー用箱体10の両側板1間の距離より若干短い状態となるように仮組みするものであり、したがって、この段階では両側板1の内面と天前桟8、天後桟9、地板4の各両側端面とは当接しておらず1mm程度の小間隙が存在するようにしてある(上記未嵌め込み部の長さはこの小間隙と同じ長さと同じである)。
【0098】
上記のようにフロアー用箱体10の仮組みが終わると、シリンダ装置41a、41bにより移動プレス盤40a、40bが互いに離れるように移動することで第1のプレス手段12aを開き、第1の多関節ロボット70の吸盤部70bによる地板4の吸着を止め、天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49による吸着を止めると共に天前桟吸着治具48、天後桟吸着治具49を下降させて仮組み状態のフロアー用箱体10をプレス内天板搬入コンベア46に載せ、プレス内天板搬入コンベア46を駆動して仮組み状態のフロアー用箱体10を第2のプレス手段12b内のベルトコンベア58a、58bに送り込む。
【0099】
この場合、第2のプレス手段12は開いていて第1のプレス手段12aにより仮組みしたウオール用箱体7を第2のプレス盤40b内のベルトコンベア58a、58bに移送した際に移送されるフロアー用箱体10が奥行き位置決め治具62に当たらないようになっている。また、両側の仮組み箱位置決め部材61bが両移動プレス盤54a、54b間内に突出している。
【0100】
ベルトコンベア58a、58bに移送された仮組みされたフロアー用箱体10は仮組み箱位置決め部材61bに当たるので、この段階でベルトコンベア58a、58bが停止し、その後、仮組み箱位置決め部材61bが移動して仮組み状態のフロアー用箱体10に当接して左右方向の位置決めをし、また、移動プレス盤54a、54bを互いに近づく方向に移動して仮組み状態のフロアー用箱体10の両側板1に当接して、仮組み状態のフロアー用箱体10の巾方向(左右方向)の位置決めを行い、また、奥行き位置決め治具62が前方に移動して仮組み状態のウオール用箱体7に当接して前後方向の位置決めをして保持する(図34参照)。この状態で、略逆ハ字状をした裏板挿入ガイド63の下開口が両側板1の嵌め込み溝2aの長手方向の端部と上下に対向している。
【0101】
次に、第2の多関節ロボット71の吸盤部71bにより裏板搬送路16の終端部に搬送されている裏板5を吸着して図35、図36のように裏板挿入ガイド63の上開口に移動して挿入し、引き続き第2の多関節ロボット71により裏板挿入ガイド63の下開口を経て地板4(この状態では地板4は上に位置している)の後端面に沿って裏板5を裏板挿入ガイド63から両側板1の嵌め込み溝2aに上から挿入し、裏板5の挿入方向の先端を天後桟9の嵌め込み溝2dに嵌め込む。したがって、フロアー用箱体10の組立の場合、第2の多関節ロボット71が裏板移動手段14bを構成している。この場合、あらかじめ固着している裏桟6が上となるようにして挿入する。
【0102】
その後、移動プレス盤54a、54bを互いに近づく方向に移動し、仮組み状態のウオール用箱体7の両側板1を押圧プレスして両側板1の内面を天前桟8、天後桟9、地板4それぞれの両側端面に圧接すると共に仮組み段階で嵌め込み方向に未嵌合部を残していた嵌合部15の未嵌合部を嵌め込み方向に完全に嵌合する。
【0103】
次に、ベルトコンベア58a、58bを下降させ、多関節ロボット71の固着具打ち込み装置71cにより図37のように側板1と天前桟8、側板1と天後桟9、側板1と裏板5をそれぞれ接合するようにタッカー釘のような固着具73を打ち込み本組み立て状態で各部材同士を固着する。
【0104】
このようにして本組み立てが完了すると、固着具73の打ち込みの際に下降していたベルトコンベア58a、58bを上昇させて組み立てが完成したフロアー用箱体10の下面に当て、移動プレス盤54a、54bが互いに離れる方向に移動して第2のプレス手段12bを開き、仮組み箱位置決め部材61bを後退させ、ベルトコンベア58a、58bを駆動して組み立て完了したフロアー用箱体10を箱体搬出路53に送って搬出するものである。
【0105】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、共通の組み立てラインによりウオール用箱体とフロアー用箱体とを選択的に組み立てることができるので、共通の組み立てラインによりウオール用箱体とフロアー用箱体とを選択的に組み立てることができて、組み立てに要するスペースが従来に比べて狭いスペースでよく、また、組み立て効率も良くなって生産性が向上するものである。
【0106】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、共通の組み立てラインに設けたプレス手段を第1のプレス手段と第2のプレス手段とで構成しているので、共通の組み立てラインに設けた第1の裏板移動手段で裏板を移動して嵌め込み溝に嵌め込むと共に仮り組み用の第1のプレス手段で両側板、天板、地板、裏板とでウオール用箱体を仮組みし、この仮組みしたウオール用箱体を第2のプレス手段で本組み立てでき、また、第1のプレス手段で両側板、地板、天前桟、天後桟とでフロアー用箱体を仮組みし、この仮組みしたフロアー用箱体に第2の裏板移動手段により裏桟付きの裏板を嵌め込むと共に第2のプレス手段で本組み立てでき、簡単な方法で共通の組み立てラインによりウオール用箱体とフロアー用箱体とを選択的に組み立てることができるものである。
【0107】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、ウオール用箱体を組み立てるに当たって、プレス手段により内面部の後端部に嵌め込み溝を有する左右の側板を内面同士が向きあうように組み立て完成後の側板間の距離よりも長い距離を隔てて対向保持している段階で一方の側板の後端が他方の側板の嵌め込み溝の開口の前縁よりも前方に位置するようにずらし、この前方にずれて位置する方の側板の後端よりも後方において該側板と直交する方向から裏板の対向する一対の辺を対向する天板と地板の嵌め込み溝に嵌め込み、その後、前方にずれている方の側板を後方に移動して対向する側板の嵌め込み溝同士が対向するようにした後にプレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動して天板と地板とを嵌合部により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板の嵌め込み溝を裏板の対向する他の一対の辺に嵌め込むので、裏板移動手段により裏板を移動して裏板の対向する一対の辺を対向する天板と地板の嵌め込み溝に嵌め込むに当たって、プレスして仮組みするために対向して配置してある一方の側板に邪魔されることなく裏板を移動して天板と地板の嵌め込み溝に嵌め込むことが可能となるものであり、裏板を天板と地板の嵌め込み溝に嵌め込んだ後は前方にずれている方の側板を後方に移動して対向する側板の嵌め込み溝同士が対向するようにした後にプレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動してプレスすることで、両側板の嵌め込み溝を裏板の対向する他の一対の辺に確実に嵌め込むことができるものである。
【0108】
また、請求項4記載の発明にあては、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、共通の組み立てラインにウオール用箱体の裏板、フロアー用箱体の裏板を搬送するための裏板搬送路を設け、第1の裏板移動手段に裏板搬送路を搬送されるフロアー用箱体の裏板は通過させてウオール用箱体の裏板のみを取り上げる裏板選択取り上げ手段を設け、ウオール用箱体を組み立てる際には第1の裏板移動手段がウオール用箱体の裏板を裏板選択取り上げ手段で取り上げて裏板の嵌め込みのために移動し、フロアー用箱体を組み立てる際には裏板選択取り上げ手段を通過したフロアー用箱体の裏板を第2の裏板移動手段が取り上げて裏板の嵌め込みのために移動するので、共通の裏板搬送路にウオール用箱体の裏板、フロアー用箱体の裏板を供給しても裏板選択取り上げ手段によりウオール用箱体の裏板は取り上げるがフロアー用箱体の裏板は通過させて後の第2の裏板移動手段で取り上げるようにでき、これにより、簡単な方法で裏板の供給搬送を共通の裏板搬送路で行うことができるものである。
【0109】
また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の効果に加えて、共通の組み立てラインによりウオール用箱体、フロアー用箱体を選択的に組み立てるに当たって、組み立てラインに備えた上記各手段を組み立てようとする箱体の種類毎に制御するための制御部を設け、共通の組み立てラインに各箱体の材料を供給する際に、組み立てようとする箱体の種類を入力する入力部を設け、入力部で入力した箱体の種類の入力情報に基づき制御部により共通の組み立てラインに備えた各手段をあらかじめ登録されている順序、動作で駆動して目的とする種類の箱体を組み立てるので、ウオール用箱体、フロアー用箱体というように異なる種類の箱体を共通の組み立てラインで組み立てるに当たって、組み立てようとする箱体の材料を共通の組み立てラインに供給する際に入力部で箱体の種類を入力することで、共通の組み立てラインに備えた各手段をあらかじめ登録されている順序、動作で駆動して目的とする種類の箱体を自動的に組み立てることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の箱体の組み立て方法に用いる共通の組み立てラインを示す概略平面図である。
【図2】同上の側板搬送路の概略平面図である。
【図3】同上の側板搬送路の始端部に側板を供給した状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
【図4】同上の接着剤塗布部の平面図である。
【図5】同上の天板・地板搬送路を示す概略平面図である。
【図6】同上の天板・地板搬送路の始端部に天板(又は地板)を供給した状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面断面図であり、(c)は側面図である。
【図7】同上の地板反転装置を示す平面図である。
【図8】同上の搬送されてきた地板を地板反転装置で受け止めた状態を示す側面断面図である。
【図9】同上の地板反転装置により地板を反転させて保持した状態を示す斜視図である。
【図10】同上の天前桟・天後桟搬送路に天前桟、天後桟を供給した状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
【図11】同上の裏板搬送路、裏桟搬送路を示す概略平面図である。
【図12】同上の裏板搬送路の始端部に裏板を供給した状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は裏板の位置決めして寸法検知手段で寸法を検知している状態の説明図である。
【図13】同上の裏板選択取り上げ手段を示す正面図である。
【図14】(a)は同上の裏板選択取り上げ手段を示す側面図であり、(b)はリフタを示す斜視図である。
【図15】同上の裏桟搬送路の始端部に裏桟を供給した状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面図である。
【図16】(a)は同上の裏桟搬送路の終端部を示す平面図であり、(b)は断面図である。
【図17】同上の第1のプレス手段の平面図である。
【図18】同上の第1のプレス手段の正面図である。
【図19】同上の第1のプレス手段の斜視図である。
【図20】同上の第1の裏板移動手段により裏板を移動することを説明するための概略正面図である。
【図21】同上の搬入用チェーンで裏板を移動している状態の説明図である。
【図22】同上の第2のプレス手段の正面図である。
【図23】同上の第2のプレス手段の斜視図である。
【図24】同上の第1の多関節ロボットの多関節アームの先端部を示し、(a)は正面図であり、(b)は下面図である。
【図25】同上の第2の多関節ロボットの多関節アームの先端部を示し、(a)は正面図であり、(b)は下面図である。
【図26】同上により組み立てるために用いるウオール用箱体の1箱分の材料のワンセットを示す分解斜視図である。
【図27】同上のウオール用箱体の仮組みの順序を示し、(a)は裏板挿入時を示す平面図であり、(b)は一方の移動プレス盤を前方に移動して左右の移動プレス盤に保持した両側板の嵌め込み溝を一致させた状態を示す平面図であり、(c)は左右の移動プレス盤を近づく方向に移動して仮組みした状態を示す平面図であり、(d)は左右の移動プレス盤を離れる方向移動して開いた状態を示す平面図である。
【図28】同上のウオール用箱体の組み立てに当たって裏板を天板、地板の嵌め込み溝に嵌め込んでいる途中の状態を示す概略説明図である。
【図29】同上のウオール用箱体に裏桟を取付けている状態の斜視図である。
【図30】(a)は同上の第2のプレス手段でプレスして本組み立てをして固着具打ち込み装置により固着具で固定してウオール用箱体の組み立てが完成した状態を示す斜視図であり、(b)(c)はそれぞれ固着具による固着部分の断面図である。
【図31】同上により組み立てるために用いるフロアー用箱体の1箱分の材料のワンセットを示す分解斜視図である。
【図32】同上の天前桟吸着治具、天後桟吸着治具により天前桟、天後桟を位置決め保持している状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
【図33】同上のフロアー用箱体を仮り組み立てした状態の斜視図である。
【図34】同上の仮組みしたフロアー用箱体を第2のプレス手段内で位置決めした状態を示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
【図35】同上の仮組みしたフロアー用箱体に裏板を挿入しようとしている途中の状態の斜視図である。
【図36】同上の仮組みしたフロアー用箱体に裏板を挿入しようとしている状態の断面図である。
【図37】同上の第2のプレス手段でプレスして本組み立てをして固着具打ち込み装置により固着具で固定してフロアー用箱体の組み立てが完成した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 側板
2a 嵌め込み溝
2b 嵌め込み溝
2c 嵌め込み溝
2d 嵌め込み溝
3 天板
4 地板
5 裏板
6 裏桟
7 ウオール用箱体
8 天前桟
9 天後桟
10フロアー用箱体
11 共通の組み立てライン
12 プレス手段
12a 第1のプレス手段
12b 第2のプレス手段
13 保持手段
14 裏板移動手段
14a 第1の裏板移動手段
14b 第2の裏板移動手段
15 嵌合部
16 裏板搬送路
17 裏板選択取り上げ手段
19 入力部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a box assembly method for selectively assembling a wall box and a floor box by a common assembly line.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, there are the following two types of boxes used for system kitchens and the like.
[0003]
One of them is called a wall box attached to a wall surface, and its basic form is a left and right side plate, and a top plate and a ground plate arranged between upper and lower ends of the left and right side plates. A back plate in which four sides are fitted in a fitting groove provided in the rear end portion of the inner surfaces of the left and right side plates and a fitting groove provided in the rear end portions of the upper and lower top plates and the inner surface of the ground plate, and the rear side of the back plate It is constructed by assembling a back rail disposed in the.
[0004]
The other is called a floor box that is installed on the floor and has a separate counter mounted on the upper surface. The basic form is the left and right side plates and the upper ends of the left and right side plates. It is arranged between the lower and upper ends of the ceiling and rear beams installed between the front end portion and the rear end portion between the left and right side plates, and the rear end portion is positioned forward of the rear end portions of the side plates. The base plate and a back plate with a back rail that is fitted on three sides into a fitting groove provided on the rear end portions of the inner surfaces of the left and right side plates and a fitting groove provided on the inner surface of the ceiling beam are configured.
[0005]
Conventionally, when assembling the above two types of boxes, they are assembled by separate assembly lines. Thus, since separate assembly lines are required, a large space required for assembly in the factory is required. Since assembly is performed on separate assembly lines, each assembly line requires a worker, and there is a problem that the assembly efficiency is poor and the productivity is poor.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above points, and different types of boxes can be selectively assembled on a common assembly line, and the space required for assembly may be narrower than conventional, An object of the present invention is to provide a method for assembling a box body that improves assembly efficiency and improves productivity.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the box assembly method according to the present invention includes a left and
[0008]
By adopting such a method, the
[0009]
Further, the
[0010]
By adopting such a method, the
[0011]
Further, when assembling the
[0012]
By adopting such a method, the
[0013]
Further, a back
[0014]
By adopting such a method, even if the
[0015]
Further, when the
[0016]
By such a method, when assembling different types of boxes such as the
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
[0018]
FIG. 1 shows a schematic plan view of a
[0019]
As shown in FIG. 26, one set of materials for one box of the
[0020]
In addition, as shown in FIG. 31, one set of materials for one box of the
[0021]
When one set of materials for the
[0022]
The material for one set supplied to the work table 24 is supplied to the start end portion of the corresponding transfer path for transferring each material by the operator's human power or a material supply robot.
[0023]
Next, each conveyance path will be described.
[0024]
The side
[0025]
As shown in FIGS. 1, 2, and 4, an
[0026]
When the side plate
[0027]
When the
[0028]
In this manner, with the pair of left and
[0029]
The top plate / base
[0030]
When the box body to be assembled is the
[0031]
First, the case where the box to be assembled is the
[0032]
When the
[0033]
The
[0034]
As shown in FIGS. 1 and 7 to 9, a ground
[0035]
Next, the front beam and the rear
[0036]
Next, the back
[0037]
As shown in FIG. 16, the inner surface of the
[0038]
As shown in FIG. 12, an L-shaped
[0039]
As shown in FIGS. 13 and 14, a back plate selection and pick-up means 17 constituting a part of the first back
[0040]
When the box to be assembled is the
[0041]
On the other hand, when the box to be assembled is the
[0042]
The press means 12 includes a first press means 12a and a second press means 12b in the embodiment shown in the accompanying drawings.
[0043]
First, the first
[0044]
Further, as shown in FIG. 18, the
[0045]
As shown in FIGS. 18 and 19, the
[0046]
As shown in FIG. 19, the
[0047]
A top plate positioning member 52b that is movable by the
[0048]
As shown in FIGS. 18, 20, and 21, upper and lower back plate carry-in
[0049]
The end portions of the back
[0050]
The back
[0051]
Next, the second
[0052]
As shown in FIG. 22, the moving
[0053]
As shown in FIG. 1, a box carrying-out
[0054]
As shown in FIG. 1, a first articulated
[0055]
In addition, a second articulated
[0056]
Hereinafter, a method of assembling the
[0057]
First, the assembly of the
[0058]
After that, the material of the
[0059]
That is, the pair of
[0060]
Further, the
[0061]
Further, the two
[0062]
When the supply of the material for one set of the
[0063]
When the
[0064]
Also, by pressing the
[0065]
In addition, by pressing the
[0066]
Further, by pressing the
[0067]
At this stage, the first
[0068]
As described above, the
[0069]
When the first articulated
[0070]
Next, the first articulated
[0071]
As described above, the
[0072]
Next, the
[0073]
When the temporary assembly of the
[0074]
In this case, the second press means 12 is open and is transferred when the
[0075]
Since the temporarily assembled
[0076]
Next, the
[0077]
Next, the
[0078]
Next, as shown in FIG. 30, the
[0079]
When the main assembly is completed in this way, the
[0080]
Here, at each stage of the temporary assembly and the main assembly, the
[0081]
Next, assembly of the
[0082]
After that, the material of the
[0083]
That is, the pair of
[0084]
Further, only the
[0085]
In addition, the
[0086]
Further, the
[0087]
In the case of assembling the
[0088]
When the supply of the material for one set of the
[0089]
When the
[0090]
Also, by pressing the
In addition, by pressing the
[0091]
Further, by pressing the
[0092]
At this stage, the first
[0093]
As described above, the
[0094]
In addition, the first articulated
[0095]
Next, the first articulated
[0096]
As described above, the
[0097]
Next, the
[0098]
When the temporary assembly of the
[0099]
In this case, the second press means 12 is open and is transferred when the
[0100]
Since the temporarily assembled
[0101]
Next, the
[0102]
Thereafter, the moving
[0103]
Next, the
[0104]
When the main assembly is completed in this way, the
[0105]
【The invention's effect】
As described above, in the invention according to the first aspect of the present invention, the wall box and the floor box can be selectively assembled by the common assembly line. The box body and the floor box body can be selectively assembled, and the space required for the assembly may be smaller than that of the prior art, and the assembly efficiency is improved and the productivity is improved.
[0106]
Further, in the invention described in
[0107]
In addition, in addition to the effect of the invention described in
[0108]
Moreover, in addition to the effect of the invention of
[0109]
Further, in the invention according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic plan view showing a common assembly line used in a method for assembling a box according to the present invention.
FIG. 2 is a schematic plan view of the above-described side plate conveyance path.
FIGS. 3A and 3B show a state in which a side plate is supplied to a starting end portion of the same side plate conveyance path, where FIG. 3A is a plan view and FIG. 3B is a side view.
FIG. 4 is a plan view of the adhesive application part.
FIG. 5 is a schematic plan view showing the top plate / base plate conveyance path of the above.
6A and 6B show a state in which a top plate (or a base plate) is supplied to the starting end portion of the top plate / base plate conveyance path of the above, (a) is a plan view, (b) is a front sectional view, (c ) Is a side view.
FIG. 7 is a plan view showing the ground plane reversing device.
FIG. 8 is a side cross-sectional view showing a state in which the ground plate transported is received by the ground plate reversing device.
FIG. 9 is a perspective view showing a state in which the ground plane is reversed and held by the ground plane reversing device.
FIGS. 10A and 10B show a state in which the ceiling beam and the ceiling beam are supplied to the above-described ceiling beam and ceiling beam conveying path, where FIG. 10A is a plan view and FIG. 10B is a side view.
FIG. 11 is a schematic plan view showing a back plate conveyance path and a back beam conveyance path of the above.
FIGS. 12A and 12B show a state in which a back plate is supplied to the starting end portion of the back plate conveyance path of the above, wherein FIG. 12A is a plan view, and FIG. FIG.
FIG. 13 is a front view showing a back plate selection and pick-up means.
FIG. 14A is a side view showing a back plate selecting and picking means, and FIG. 14B is a perspective view showing a lifter.
FIGS. 15A and 15B show a state in which the back beam is supplied to the starting end of the back beam conveyance path of the above, where FIG. 15A is a plan view and FIG. 15B is a front view.
FIG. 16A is a plan view showing a terminal portion of the back pier conveyance path of the above, and FIG. 16B is a sectional view.
FIG. 17 is a plan view of the first pressing means.
FIG. 18 is a front view of the first pressing means.
FIG. 19 is a perspective view of the first pressing means.
FIG. 20 is a schematic front view for explaining that the back plate is moved by the first back plate moving means.
FIG. 21 is an explanatory view showing a state where the back plate is moved by the carry-in chain.
FIG. 22 is a front view of the second pressing means.
FIG. 23 is a perspective view of the second pressing means.
FIG. 24 shows the tip of the articulated arm of the first articulated robot of the same, (a) is a front view and (b) is a bottom view.
FIG. 25 is a front view of a multi-joint arm of a second multi-joint robot of the same, (a) is a front view, and (b) is a bottom view.
FIG. 26 is an exploded perspective view showing one set of materials for one box of the wall box used for assembling according to the above.
FIG. 27 shows the order of temporary assembly of the wall box according to the embodiment, (a) is a plan view showing when the back plate is inserted, and (b) moves one moving press panel forward, It is a plan view showing a state in which the fitting grooves of the both side plates held on the moving press plate are matched, (c) is a plan view showing a state that is temporarily assembled by moving the left and right moving press plate approaching, (D) is a top view which shows the state which moved and opened in the direction which leaves a right-and-left moving press board.
FIG. 28 is a schematic explanatory view showing a state in the middle of fitting the back plate into the fitting grooves of the top plate and the main plate in assembling the wall box same as above.
FIG. 29 is a perspective view showing a state in which a back bar is attached to the wall box.
FIG. 30 (a) is a perspective view showing a state where the assembly of the wall box is completed by pressing the second pressing means same as the above and assembling the main assembly and fixing with the fixing device by the fixing device driving device. (B) and (c) are cross-sectional views of a fixing portion by a fixing tool.
FIG. 31 is an exploded perspective view showing one set of materials for one box of a floor box used for assembling according to the above.
FIGS. 32A and 32B show a state where the ceiling beam and the ceiling beam are positioned and held by the ceiling beam adsorption jig and the ceiling beam adsorption jig same as the above, FIG. 32A is a plan view, and FIG. It is a side view.
FIG. 33 is a perspective view showing a state where the above-described floor box is temporarily assembled.
FIGS. 34A and 34B show a state in which the temporarily assembled floor box is positioned in the second pressing means, where FIG. 34A is a plan view and FIG. 34B is a side view.
FIG. 35 is a perspective view showing a state in the middle of inserting the back plate into the temporarily assembled floor box.
FIG. 36 is a cross-sectional view showing a state where a back plate is about to be inserted into the temporarily assembled floor box.
FIG. 37 is a perspective view showing a state in which the assembly is completed by pressing the second pressing means and performing the main assembly and fixing with the fixing device by the fixing device driving apparatus.
[Explanation of symbols]
1 Side plate
2a Insertion groove
2b Insertion groove
2c Insertion groove
2d fitting groove
3 Top plate
4 Ground plane
5 Back plate
6 Back pier
7 Wall box
8 Tenmae
9 Tengo Pier
10-floor box
11 Common assembly line
12 Pressing means
12a First pressing means
12b Second press means
13 Holding means
14 Back plate moving means
14a First back plate moving means
14b Second back plate moving means
15 Fitting part
16 Backboard transport path
17 Back plate selection picking means
19 Input section
Claims (5)
左右の側板と、左右の側板の上端部間の前端部と後端部とに架設される天前桟及び天後桟と、左右の側板の下端部間に配設されて後端部が側板の後端部よりも前方に位置する地板と、左右の側板の内面の後端部に設けた嵌め込み溝と天後桟の内面に設けた嵌め込み溝とに3辺が嵌め込まれる裏桟付きの裏板とよりなるフロアー用箱体と
を共通の組み立てラインにより選択的に組み立てる箱体の組み立て方法であって、
ウオール用箱体を組み立てるに当たっては、左右の側板を内面同士が向き合うように組み立て完成後の両側板間の距離よりも長い距離を隔ててプレス手段に対向保持すると共に、両側板の上下両端部間に天板と地板とを内面同士が向き合うように組み立て完成後における天板と地板との距離と同じ距離を隔てて保持手段により対向保持し、
次に、対向する天板と地板の後端部間に嵌め込み溝と平行な方向から裏板を裏板移動手段により移動しながら裏板の対向する一対の辺を対向する天板の嵌め込み溝と地板の嵌め込み溝とに嵌め込み、
次に、プレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動して天板と地板とを嵌合部により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板の嵌め込み溝を裏板の対向する他の一対の辺に嵌め込み、
次に、裏板の後面と天板乃至地板の内面とのなす角部に裏桟を配置して固定し、
その後、プレス手段により両側板間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部が本嵌合するようにプレスすることでウオール用箱体を本組み立てし、
一方、フロアー用箱体を組み立てるに当たっては、左右の側板を内面同士が向き合うように組み立て完成後の側板間の距離よりも長い距離を隔ててプレス手段に対向保持すると共に、両側板の上下方向の一端部間に地板を、上下方向の他端部の前端間に天前桟を、後端間に天後桟をそれぞれ配置して天前桟の内面が地板の内面と対向し且つ天後桟の内面に設けた嵌め込み溝の開口前縁が地板の後端縁と対向するように天前桟と天後桟と地板とをそれぞれ組み立て完成後と同じ位置関係で保持手段により保持し、
次に、プレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動して地板と天前桟と天後桟のそれぞれの両端部を両側板に嵌合部により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みし、
次に、地板の後端よりも後方において地板と直交する方向からあらかじめ裏桟を取付けた裏板を裏板移動手段により移動しながら裏板の対向する一対の辺を対向する側板の嵌め込み溝に嵌め込んで裏板の他の対向する辺のうちの一辺を天後桟の内面に設けた嵌め込み溝に嵌め込み、
その後、プレス手段により両側板間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部が本嵌合するようにプレスすることでフロアー用箱体を本組み立てする
ことを特徴とする箱体の組み立て方法。The left and right side plates, the top and bottom plates disposed between the upper and lower ends of the left and right side plates, the fitting grooves provided at the rear end portions of the inner surfaces of the left and right side plates, and the inner surfaces of the upper and lower top plates and the bottom plate A wall box made up of a back plate fitted with four sides into a fitting groove provided at an end, and a back rail disposed on the rear surface side of the back plate;
The left and right side plates, and the front and rear rails installed between the front and rear end portions between the upper ends of the left and right side plates, and the lower end portions of the left and right side plates are arranged at the rear end portions. The back with the back rail that three sides are fitted in the ground plate located in front of the rear end, the fitting groove provided in the rear end of the inner surface of the left and right side plates, and the fitting groove provided in the inner surface of the ceiling beam A method of assembling a box that selectively assembles a board and a floor box made of a plate by a common assembly line,
When assembling the wall box, hold the left and right side plates facing the pressing means at a distance longer than the distance between the side plates after assembly so that the inner surfaces face each other, and between the upper and lower ends of both side plates. The top plate and the base plate are held opposite to each other by the holding means at the same distance as the distance between the top plate and the base plate after completion of the assembly so that the inner surfaces face each other.
Next, the fitting groove of the top plate facing the pair of opposite sides of the back plate while moving the back plate by the back plate moving means from the direction parallel to the fitting groove between the facing top plate and the rear end of the base plate, Fit into the groove on the main plate,
Next, the pressing means moves the both side plates toward each other and temporarily assembles the top plate and the base plate into a state where they are temporarily fitted so that the fitting portion fits in the fitting portion so as to leave some unfit portions. Fit the fitting grooves of both side plates into the other pair of opposite sides of the back plate,
Next, place and fix the back rail at the corner formed by the rear surface of the back plate and the inner surface of the top plate or ground plate,
After that, the wall box is fully assembled by pressing the pressing means so that the distance between both side plates is the same as the distance after completion and the fitting part is finally fitted,
On the other hand, when assembling the floor box, the left and right side plates are held opposite to the pressing means at a distance longer than the distance between the side plates after completion of the assembly so that the inner surfaces face each other. A base plate is arranged between one end, a ceiling beam is arranged between the front ends of the other end in the vertical direction, and a ceiling beam is arranged between the rear ends, and the inner surface of the ceiling beam faces the inner surface of the ground plate and the ceiling beam. The ceiling beam, the ceiling beam, and the ground plate are each held by the holding means in the same positional relationship as after the assembly is completed so that the opening front edge of the fitting groove provided on the inner surface of the fitting is opposed to the rear edge of the ground plate
Next, the both side plates are moved in a direction approaching each other by pressing means, and both end portions of the main plate, the ceiling beam and the ceiling beam are fitted to both side plates by the fitting portions, leaving some unfit portions in the depth direction. Temporarily assembled into a temporarily fitted state,
Next, a pair of opposite sides of the back plate are inserted into the fitting grooves of the opposite side plate while moving the back plate with the back frame attached in advance from the direction orthogonal to the base plate behind the rear end of the base plate by the back plate moving means. Fit one of the other opposing sides of the back plate into the fitting groove provided on the inner surface of the ceiling beam,
Then, the floor box is fully assembled by pressing the pressing means so that the distance between both side plates is the same as the distance after completion and the fitting part is finally fitted. How to assemble the box.
ウオール用箱体を組み立てるに当たっては、左右の側板を内面同士が向き合うように組み立て完成後の両側板間の距離よりも長い距離を隔てて第1のプレス手段に対向保持すると共に、両側板の上下両端部間に天板と地板とを内面同士が向き合うように組み立て完成後における天板と地板との距離と同じ距離を隔てて保持手段により対向保持し、
次に、対向する天板と地板の後端部間に嵌め込み溝と平行な方向から裏板を第1の裏板移動手段により移動しながら裏板の対向する一対の辺を対向する天板の嵌め込み溝と地板の嵌め込み溝とに嵌め込み、
次に、第1のプレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動して天板と地板とを嵌合部により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板の嵌め込み溝を裏板の対向する他の一対の辺に嵌め込み、
次に、裏板の後面と天板乃至地板の内面とのなす角部に裏桟を配置して固定し、
その後、第2のプレス手段により両側板間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部が本嵌合するようにプレスすることでウオール用箱体を本組み立てし、
一方、フロアー用箱体を組み立てるに当たっては、左右の側板を内面同士が向き合うように組み立て完成後の側板間の距離よりも長い距離を隔てて第1のプレス手段に対向保持すると共に、両側板の上下方向の一端部間に地板を、上下方向の他端部の前端間に天前桟を、後端間に天後桟をそれぞれ配置して天前桟の内面が地板の内面と対向し且つ天後桟の内面に設けた嵌め込み溝の開口前縁が地板の後端縁と対向するように天前桟と天後桟と地板とをそれぞれ組み立て完成後と同じ位置関係で保持手段により保持し、
次に、第1のプレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動して地板と天前桟と天後桟のそれぞれの両端部を両側板に嵌合部により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みし、
次に、地板の後端よりも後方において地板と直交する方向からあらかじめ裏桟を取付けた裏板を第2の裏板移動手段により移動しながら裏板の対向する一対の辺を対向する側板の嵌め込み溝に嵌め込んで裏板の他の対向する辺のうちの一辺を天後桟の内面に設けた嵌め込み溝に嵌め込み、
その後、第2のプレス手段により両側板間の距離が完成後における距離と同じ距離となるまで移動して嵌合部が本嵌合するようにプレスすることでフロアー用箱体を本組み立てするようにすることを特徴とする請求項1記載の箱体の組み立て方法。The pressing means provided in the common assembly line is composed of the first pressing means and the second pressing means, and the back plate moving means provided in the common assembly line is the first back plate moving means and the second back surface. With plate moving means,
When assembling the wall box, the left and right side plates are opposed to the first pressing means at a distance longer than the distance between the two side plates after assembly so that the inner surfaces face each other. Hold the top plate and the base plate between the two end portions so that the inner surfaces face each other with the holding means facing each other with the same distance as the distance between the top plate and the base plate after completion of assembly.
Next, the top plate facing the pair of opposite sides of the back plate is moved by the first back plate moving means while the back plate is moved by the first back plate moving means from the direction parallel to the groove inserted between the opposite top plate and the rear end of the base plate. Fit into the fitting groove and the fitting groove of the main plate,
Next, the both side plates are moved in a direction approaching each other by the first pressing means, and the top plate and the base plate are temporarily fitted into the fitting portion so as to leave some unfitted portions in the depth direction. Assembling and fitting the fitting grooves of both side plates into the other pair of opposite sides of the back plate,
Next, place and fix the back rail at the corner formed by the rear surface of the back plate and the inner surface of the top plate or ground plate,
Then, the wall box is fully assembled by moving the second pressing means until the distance between the side plates is the same as the distance after completion and pressing so that the fitting portion is fully fitted,
On the other hand, when assembling the floor box, the left and right side plates are opposed to the first pressing means at a distance longer than the distance between the side plates after assembly so that the inner surfaces face each other. A base plate is disposed between one end portion in the vertical direction, a ceiling beam is disposed between the front ends of the other end portion in the vertical direction, and a ceiling beam is disposed between the rear ends, and the inner surface of the ceiling beam faces the inner surface of the ground plate, and The ceiling beam, the ceiling beam, and the ground plate are held by the holding means in the same positional relationship as after the assembly is completed so that the opening front edge of the fitting groove provided on the inner surface of the ceiling beam faces the rear edge of the ground plate. ,
Next, the both side plates are moved toward each other by the first pressing means, and both end portions of the main plate, the ceiling beam and the ceiling beam are fitted into the both sides plate by the fitting portions and are not fitted in the depth direction slightly. Temporarily assembled in a temporarily fitted state to leave a part,
Next, the back plate on which the back frame is attached in advance from the direction perpendicular to the base plate behind the rear end of the base plate is moved by the second back plate moving means while the pair of opposite sides of the back plate are opposed to each other. Fit into the fitting groove and fit one of the other opposing sides of the back plate into the fitting groove provided on the inner surface of the ceiling beam,
After that, the second box is moved until the distance between the side plates is the same as the distance after completion, and the fitting is pressed so that the fitting portion is fully fitted, thereby assembling the floor box body. The method for assembling a box according to claim 1.
この前方にずれて位置する方の側板の後端よりも後方において該側板と直交する方向から裏板の対向する一対の辺を対向する天板と地板の嵌め込み溝に嵌め込み、その後、前方にずれている方の側板を後方に移動して対向する側板の嵌め込み溝同士が対向するようにした後にプレス手段により両側板を互いに近づく方向に移動して天板と地板とを嵌合部により嵌め込み深さ方向に若干の未嵌め込み部を残すように仮嵌合した状態に仮組みすると共に両側板の嵌め込み溝を裏板の対向する他の一対の辺に嵌め込むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の箱体の組み立て方法。When assembling the wall box, hold the left and right side plates with grooves fitted into the rear end of the inner surface by pressing means so that the inner surfaces face each other with a distance longer than the distance between the side plates after assembly is completed. In such a stage, the rear end of one side plate is shifted so as to be positioned in front of the front edge of the fitting groove opening of the other side plate,
A pair of opposite sides of the back plate is fitted in the fitting grooves of the top plate and the base plate facing from the direction orthogonal to the side plate behind the rear end of the side plate positioned so as to be shifted forward, and then shifted forward. The side plate is moved rearward so that the fitting grooves of the opposing side plates face each other, and then both side plates are moved closer to each other by pressing means, and the top plate and the base plate are fitted by the fitting portion. The temporarily assembled state so as to leave a slight unfit portion in the vertical direction, and the fitting grooves of both side plates are fitted into the other pair of opposite sides of the back plate. The method for assembling the box according to claim 2.
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