JP3950356B2 - サイドエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の側面衝突時に車室内に展開して乗員を保護するサイドエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の衝突時に乗員を保護する手段としては、瞬時にエアバッグを展開させて乗員が受ける衝撃を低減させるエアバッグ装置がある。このうち、いわゆる、側面衝突に対して効力を発揮するものには、乗員と、ドアなどの車体内側壁との間でエアバッグを展開させるサイドエアバッグ装置がある。このサイドエアバッグ装置は、サイドエアバッグと、サイドエアバッグを膨張させるためのガス供給源であるインフレータ、および、これらを収容するモジュールケースが一体となって構成されている。このモジュールケースは、乗員が着座しているシートのシートバッグのフレームに固定されており、起動時には、ガスの供給により膨張するサイドエアバッグがシートバッグから突出し、ドアに対して乗員を保護するように展開する。そして、展開したサイドエアバッグはドアなどの車体内側壁と乗員とに挟まれるようにして、クッションの機能を果たしている。
【0003】
また、側面衝突用のサイドエアバッグ装置において、折り畳んだサイドエアバッグに高圧ガスを発生するインフレータを収納し、車両の衝突時にインフレータが発生する高圧ガスをサイドエアバッグの内部に供給して膨張・展開させ乗員の胸部エリアを覆って支持するものが開示されている(特開平9−323607号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなサイドエアバッグ装置は、高圧ガスをサイドエアバッグの内部に一律に供給して膨張・展開させるため、荷重を均一に与え、軽い荷重で保護したい腹部や胸部に対して適した圧力に調整することが難しくなる可能性があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、サイドエアバッグに2種類の荷重特性を設けることにより、乗員の身体の部位の強度に応じた荷重で、乗員を効果的に保護することができるサイドエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明のうちの請求項1に記載の発明は、車両のシートバッグ及びシートクッションの側面に跨って設けられたサイドエアバッグを備え、車両衝突時の加速度センサからの信号により展開して、乗員を保護する第1のサイドエアバッグ装置と、車両のシートバッグ及びシートクッションの側面に跨って設けられたサイドエアバッグを備え、車両衝突時の加速度センサからの信号により展開して、乗員を保護する第2のサイドエアバッグ装置と、を備え、前記第1のサイドエアバッグ装置は、前記第2のサイドエアバッグ装置に対して、下側に配設されることを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、サイドエアバッグ装置が、2つのサイドエアバッグ装置から形成されるため、2つの荷重特性を有するサイドエアバッグによって乗員を効果的に保護することができる。
【0008】
また、このサイドエアバッグ装置によれば、車体の変形などによらずにサイドエアバッグを安定して展開させることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第1のサイドエアバッグ装置のサイドエアバッグは、前記第2のサイドエアバッグ装置のサイドエアバッグより硬めに展開することを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、第1のサイドエアバッグ装置が、第2のサイドエアバッグ装置より硬めに展開するため、乗員を確実に保護することができるとともに、乗員を車体の中央方向に移動させることができ、乗員を安全に保護することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕
以下、本発明の第1の実施の形態を、図面を参照しながら、具体的に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係るサイドエアバッグ装置の概略を示しており、(a)は、サイドエアバッグ装置を収容したシートの斜視図、(b)は、サイドエアバッグ装置が展開した状態を示すシートの正面図である。
【0012】
図1(a)、(b)において、自動車の右側のシート14は、ほぼ水平に配置されたシートクッション11と、シートクッション11の後端から後上方に延びるシートバック12と、シートバック12の上端に設けられたヘッドレスト27とから構成される。シートバック12の右側面にはセンターピラー(不図示)が臨んでおり、そのセンターピラーの前部にドア17が配置されている。ドア17は、アウターパネル32と、ドアトリム(車体内側壁18)を有している。
【0013】
シート14のシートクッション11とシートバック12の右側内部にはサイドエアバッグ装置1、2が収納されており、サイドエアバッグ装置1、2の作動時にサイドエアバッグ13、23はシートクッション11とシートバック12の縫製部を破断して押し開き、シート14に座った乗員の右側面とセンターピラー及びドア17の左側面との間をさえぎるように前方に展開する。
【0014】
図1(a)、(b)に示すように、第1のサイドエアバッグ装置1は、第2のサイドエアバッグ装置2の下方に近接して構成され、かつ、第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2は、これらのサイドエアバッグ装置1、2が有する2つサイドエアバッグ13、23の展開位置が、お互いに水平・垂直方向にずれて展開するように構成されている。また、第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2は、シート14の座部であるシートクッション11及びシートバッグ12の内部に固定されたモジュールケース15、25と、モジュールケース15、25内に収容されているインフレータ16、26及びインフレータ16、26からのガスの供給を受けて膨張し、展開するサイドエアバッグ13、23とから構成されている。
【0015】
モジュールケース15、25は、シート14の側面に開口部を備え、シートクッション11及びシートバック12に沿った細長の箱形状をなしている。このモジュールケース15、25の下方に、インフレータ16、26が収容されている。インフレータ16、26は、サイドエアバッグ13、23にガスを供給するためのガス発生器であり、ガスを圧縮して充填したボンベや、不活性ガスを発生するガス発生剤を備えたものが用いられる。このサイドエアバッグ13、23は、加速度センサからの点火信号によりインフレータ16、26が点火して高圧の窒素ガスを発生し、インフレータ16、26から吹き込まれる高圧の窒素ガスによって膨張する。
【0016】
モジュールケース15、25は、乗員Pが着座しているシート14のシートクッション11とシートバック12のフレーム(不図示)に固定されており、加速度センサ(不図示)からの点火信号によるサイドエアバッグ装置1の起動時には、ガスの供給により膨張するサイドエアバッグ13、23がシートクッション11及びシートバック12から突出し、乗員Pと車体内側壁18との間の空間を埋めるように展開する。そして、展開したサイドエアバッグ13、23は車体内側壁18と乗員とに挟まれるようにして、クッションの機能を果たしている。
【0017】
また、モジュールケース15、25の開口部を覆うシートクッション11、及びシートバック12のそれぞれに縫製部が設けてあり、この縫製部は、インフレータ16、26から高圧の窒素ガス又はArなどの高圧ガスがサイドエアバッグ13、23に吹き込まれてサイドエアバッグ13、23が膨張する際に、その膨張力によって容易に破断されてサイドエアバッグ13、23の膨張展開を許容するように構成されている。
【0018】
図2は、本発明の第1の実施の形態に係るサイドエアバッグが展開した状態を示す右側面図である。
【0019】
図2に示すように、このサイドエアバッグ13、23は、乗員Pの肩部から、腹部及び腰部を経て、脚部の一部(太腿)までをカバーするように展開されている。サイドエアバッグ13、23は、シートクッション11に対するシートバック12の回動中心30を通り、シートクッション11及びシートバック12のそれぞれに収容されており、サイドエアバッグ13、23の展開時にはシートクッション11には第1支持部29、35で支持され、シートバック12には第2支持部31、37で支持されるように構成されている。
【0020】
サイドエアバッグ13、23は、シートクッション11から、シート14のリクライニング時の回動中心30を経て、背もたれ部であるシートバック12まで、その内部に折り畳まれて収容されている。サイドエアバッグ13、23が回動中心30を通っているのは、シートバック12をリクライニングさせた場合に、収容されているサイドエアバッグ13、23に過度の引張力が働くことを防止するためである。また、シートクッション11内に収容されているサイドエアバッグ13、23は、前述したモジュールケース15、25の開口部に固定されており、これが第1支持部29、35となっている。
【0021】
一方、シートバッグ12内にも収容されているサイドエアバッグ13、23は、シートバック12のフレーム(不図示)に固定されており、これが第2支持部31、37となっている。本実施の形態では、シートクッション11における第1支持部29、35と、シートバック12における第2支持部31、37のそれぞれ2箇所で展開時のサイドエアバッグ13、23を支持することで展開特性を安定させている。
【0022】
図2に示すように、サイドエアバッグは、ドア側から乗員側へ、サイドバッグ13、23とが並んで展開して設けられ、2つのサイドバッグ13、23が水平方向で連なって乗員の腰部を保護している。
【0023】
つぎに、第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2の動作を説明する。他の車両が側方からドアに衝突した場合には、ドアが変形するとともに、衝撃が図示しない加速度センサにより検出される。加速度センサによって検出された検出値によって第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2に起動信号が出力される。第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2が起動信号を受け取った場合には、インフレータ16、26が作動してガスをモジュールケース15、25内に噴き出す。噴き出されたガスは、モジュールケース15、25の開口部からサイドエアバッグ13、23へと供給され、サイドエアバッグ13、23が膨張を開始する。
【0024】
膨張を開始したサイドエアバッグ13、23は、シートクッション11、及びシートバック12のそれぞれの縫製部を破断して押し開き、車室内に飛び出して展開する。ここにおいて、サイドエアバッグ13、23は、第1支持部29、35及び第2支持部31、37により安定した形状を保ち、乗員Pの肩部から脚部にかけて接触し、車両が衝突したドア17とは反対側に乗員Pを移動させることができるとともに、サイドエアバッグ13は、サイドエアバッグ23より硬めに展開して連なって配設されて乗員Pを保護しているため、2つのサイドエアバッグ13、23の荷重特性が相互に働いて、乗員をより効果的に保護することができる。
【0025】
また、第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2は、シートクッション11における支持部29、35と、シートバック12における支持部31、37の2箇所でサイドエアバッグ13、23の展開を支持することにより、サイドエアバッグ13の第1支持部29と第2支持部31間、及び、サイドエアバッグ23の第1支持部35と第2支持部37間の張力を発生させることができる。したがって、ガスのみでサイドエアバッグ13、23を展開させる場合に比べて、側方からの荷重に対する形状の安定性を確保することができ、確実に乗員を保護することが可能になる。さらに、乗員を衝突箇所から遠ざけるように移動させることにより、乗員をより確実に保護することができる。
【0026】
〔第2の実施の形態〕
図3は、第2の実施の形態におけるサイドエアバッグ13、23を示す概略図である。図3に示す第2の実施の形態が、図2に示す第1の実施の形態と異なるところは、サイドエアバッグ13、23を膨張・展開させるインフレータ16の先端に二股分岐式のアダプター28が設けられ、サイドエアバッグ13、23に高圧ガスを供給しているところである。したがって、第2の実施の形態は、図1に示す第1の実施の形態に対応する第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符合を付し、その説明を省略する。
【0027】
つぎに、第1のサイドエアバッグ装置1及び第2のサイドエアバッグ装置2の動作を説明する。図3に示すように、インフレータ16の高圧ガス噴出口に二股分岐式のアダプター28を設けたため、1個のインフレータ16で、2つのサイドエアバッグを膨張・展開させることができるので、膨張・展開させるタイミングを容易に制御することができ、2つのサイドエアバッグの荷重特性が相互に働いて、乗員をより効果的に保護することができる。さらに、乗員を衝突箇所から遠ざけるように移動させて、乗員をより確実に保護することができる。
【0028】
以上述べた実施の形態は本発明を説明するための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変更が可能である。たとえば、第1のサイドエアバッグ装置1、第2のサイドエアバッグ装置2が有するサイドエアバッグ13、23の展開位置が、お互いに水平・垂直方向にずれて展開する構成として説明したが、垂直方向にのみずれて展開しても良い。さらに、第1のサイドエアバッグ装置1、第2のサイドエアバッグ装置2の順序を左右入れ替えても良い。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、サイドエアバッグ装置が、2つのサイドエアバッグ装置から形成されるため、2つの荷重特性を有するサイドエアバッグによって乗員を効果的に保護することができる。
【0030】
また、このサイドエアバッグ装置によれば、車体の変形などによらずにサイドエアバッグを安定して展開させることができる。
【0031】
サイドエアバッグに2種類の荷重特性を設けることにより、乗員の身体の部位の強度に応じた荷重で、乗員を効果的に保護することができる。
【0032】
請求項2に記載の発明によれば、第1のサイドエアバッグ装置が、第2のサイドエアバッグ装置より硬めに展開するため、乗員を確実に保護することができるとともに、乗員を車体の中央方向に移動させることができ、乗員を安全に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るサイドエアバッグ装置を示す概略図であり、(a)は、サイドエアバッグ装置を収容したシートの斜視図であり、(b)は、サイドエアバッグ装置が展開した状態を示すシートの正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るサイドエアバッグが展開した状態を示す右側面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るサイドエアバッグが展開した状態を示す右側面図である。
【符号の説明】
1、2 サイドエアバッグ装置
11 シートクッション
12 シートバック
13、23 サイドエアバッグ
14 シート
15、25 モジュールケース
16、26 インフレータ
17 ドア
18 車体内側壁
27 ヘッドレスト
28 アダプター
29、35 第1支持部
30 回動中心
31、37 第2支持部
32 アウターパネル
Claims (2)
- 車両のシートバッグ及びシートクッションの側面に跨って設けられたサイドエアバッグを備え、車両衝突時の加速度センサからの信号により展開して、乗員を保護する第1のサイドエアバッグ装置と、車両のシートバッグ及びシートクッションの側面に跨って設けられたサイドエアバッグを備え、車両衝突時の加速度センサからの信号により展開して、乗員を保護する第2のサイドエアバッグ装置と、を備え、前記第1のサイドエアバッグ装置は、前記第2のサイドエアバッグ装置に対して、下側に配設されることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
- 前記第1のサイドエアバッグ装置のサイドエアバッグは、前記第2のサイドエアバッグ装置のサイドエアバッグより硬めに展開することを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。
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