JP3947198B2 - 板材分離装置 - Google Patents
板材分離装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3947198B2 JP3947198B2 JP2005106885A JP2005106885A JP3947198B2 JP 3947198 B2 JP3947198 B2 JP 3947198B2 JP 2005106885 A JP2005106885 A JP 2005106885A JP 2005106885 A JP2005106885 A JP 2005106885A JP 3947198 B2 JP3947198 B2 JP 3947198B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate material
- contact member
- plate
- convex portion
- separating apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
この装置は、例えば金属板のプレス加工を実施する生産ライン等に適用することができる。
また、時に、この浮き上がりを確実にするために、鉄板C1と鉄板C2との間に、送風機を用いて周囲から空気を送り込むなどの補助的な対策が講じられる。
そして、例えばこの様にして板材同士が固く密着してしまうと、それらを従来のマグネットフロータや送風機などだけで、効率よく1枚ずつ十分確実に分離することは極めて困難になる。
しかしながら、この様な方法を採用する場合には、当然ながらそのダボ加工工程の追加が必要となったり、板材を配給するリフタに1度に積載できる板材の枚数が減少したり、或いは、用いる加工機器に対してそのダボ加工による変形部位(特に凸部側)が加工処理の邪魔になる等の何らかの悪影響を及ぼすなどして、新たな派生問題が生じることも少なくない。例えば、金属板のプレス加工の場合には、ダボのために金型を大きくせざるを得なくなる場合もある。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、層状に積載された複数枚の板材の中から最上層の板材を上方に効率よく確実に分離する装置を実現することである。
即ち、本発明の第1の手段は、層状に積載された複数枚の板材の中から最上層の板材である第1の板材w1を上方に分離する分離装置において、第1の板材w1の縁に接触する凹凸部を有する接触部材と、接触部材の第1の板材w1までの距離Dを動的に調整する距離調整手段と、第1の板材w1の縁の下方底面に上記の凹凸部の凸部を介入させた状態のまま、上記の接触部材を上方にずらす隙間拡張手段とを備える。
(手段a)例えば電動モータ、エアーシリンダなどの様な運動エネルギーを出力、消費する動力源(駆動装置)を用いて、接触部材の第1の板材w1までの距離Dを自ら能動的に好適に制御する手段。
(手段b)例えばつる巻きバネやゴム材などの様な弾性部材を用いて、接触部材と第1の板材w1との間に生じる反力や或いは部品に作用する重力などの力に応答して、接触部材の第1の板材w1までの距離Dを受動的に好適に変化させる手段。
この距離調整手段によって、第1の板材w1の縁の下方底面に上記の凹凸部の凸部を介入させることができる。なお、上記の距離調整手段は、上記の手段a,手段bの両方を用いて構成しても良い。
また、上記の接触部材は、直線状に形成しても円弧状に形成しても、或いはその他の曲線状に形成しても良い。
(形態a)接触部材の接触部(凹凸部)を直線状に往復(又は線形振動)させる。
(形態b)接触部材の接触部(凹凸部)を曲線状に往復(又は非線形振動)させる。
(形態c)接触部材を回転させることにより接触部材の接触部(凹凸部)を回転運動させる。
(形態d)接触部材をキャタピラ状或いはタイミングベルト状に形成して、所定の向きに巡回させる。
したがって、分離処理の確実性とスループットとを良好に両立させると言う観点から言えば、上記の凹凸の形成周期は板材の厚さの1.2倍から4倍程度がより望ましい。
また、上記の隙間拡張手段を実現するための駆動機構には、電動モータを用いても、リニアモータをもちいても、空気駆動式のピストンバイブレータを用いても、空気駆動式の回転子を用いても良い。これらの駆動機構の運動形態や駆動方式は任意で良い。
また、本発明の板材分離装置は、従来の板材分離手段と併用しても良い。即ち、本発明の板材分離装置は、従来のマグネットフロータや、或いは送風機などと併用することもできる。
この対峙の形態は、必ずしも対称的である必要はなく、また、必ずしも1対1対応している必要もない。したがって例えば、両側に1台ずつ設ける必要はなく、片側に1台だけ設け、それと対峙するもう片側には2台設けても良い。
したがって、この様な凹凸部を有する接触部材としては、例えば市販の鋸の替え刃などを利用しても良い。また、この様な鋸の替え刃などを用いる場合には、それらを複数枚重ねて纏めて上記の凹凸部または接触部材を構成しても良い。
この伏せ角θは任意で良いが、3°〜30°程度が特に好適である。ただし、更により望ましくは、10°〜20°程度が良い。また、この伏せ角θは、上記の往復運動中に変化しても良いし、或いは次の手段を用いてわざと変化させても良い。
(手段B)例えばつる巻きバネやゴム材などの様な弾性部材を用いて、接触部材と第1の板材w1との間に生じる反力や或いは部品に作用する重力などの様な外力に応答して、上記の伏せ角θを受動的に好適に変化させる手段。
また、これらの手段(手段A又は手段B)は、上記の距離調整手段や或いは上記の接触部材退避手段を兼ねて構成しても良い。
ただし、この動力源(駆動装置)がもたらす駆動力は、バネなどを使って補ったり差し引いたりしても良いし、或いは部品の自重などを利用して加減したりしても良い。
ただし、上記の接触部材に作用する重力は、この接触部材の自重に限定されるものではなく、その他の部品の重さがこの接触部材に加重されていても良い。また、より厳密に言えば、上記の均衡状態には、第1の板材w1と接触部材との間に作用する摩擦力や、接触部材を支持する支持部材からの反力なども係わり得るが、その様な均衡状態も、上記の均衡状態に含めるものとする。
以上の本発明の手段により、前記の課題を効果的、或いは合理的に解決することができる。
即ち、本発明の第1の手段によれば、上記の距離調整手段を用いて接触部材の第1の板材w1までの距離Dが常時好適に決定される。この距離Dを定める形態若しくは手段構成は、前述の手段aまたは手段bを用いる具体的構成などに依存するが、この距離Dの好適化によって、第1の板材w1の縁の下方底面に上記の凹凸部の凸部を良好に介入させることができ、かつ、その状態のまま前述の隙間拡張手段によって、第1の板材w1とその直ぐ下の第2の板材w2との間の隙間を拡張することができる。このため、第1の板材w1とその直ぐ下の板材w2との間には隙間が強制的に形成される。したがって、本発明の第1の手段によれば、層状に積載された複数枚の板材の中から最上層の板材を上方に効率よく確実に1枚ずつ分離することができる。
(条件1)第1の板材w1の縁がその直ぐ下の第2の板材w2の縁よりも、接触部材寄りに若干突き出ていること。
(条件2)或いは、層状に積載された複数の板材間に水平方向の位置ずれが殆どない場合であっても、接触部材の凸部が第1の板材w1の縁の下方底面だけを拾う様に、接触部材の第1の板材w1に対する接触面が鉛直方向からある程度傾けてあること。
また、本発明の板材分離装置には従来のマグネットフロータを併用しても良い。これにより、少なくとも一時的に磁化される材料から板材が形成されている場合には、第1の板材w1とその直ぐ下の板材w2との間に一旦大きな隙間ができれば、その後は、従来と同様の磁力作用に基づいて、板材w1と板材w2との分離状態は、上記の接触部材の位置や状態とは無関係にそのまま良好に維持することができる。
また、この様な形状は、例えば市販の鋸の替え刃などを利用することなどにより、容易かつ安価に獲得することも可能である。
また、この様な回動駆動手段を用いて、接触部材と板材w1との距離Dを随時適当に制御したり、接触部材を板材w1に接触させた際の板材w1からの接触部材に対する反力を動的かつ好適に調整したりすることができる。
したがって、例えば、積載された板材を下方から配給するリフト装置の高さ方向の位置付け精度が低い場合にも、本発明の板材分離装置を用いることができる。
通常、多数の鉄板を積載した場合にはそれらのワークの総重量は非常に重くなり得るため、高精度に位置付けする装置(リフタ)も高価となり得る。しかし、本発明の板材分離装置は軽く構成することが容易であるので、本発明の第7の手段によれば、上記の接点に関する高い位置付け精度を安価な構成によって得ることができる。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
ただし、接触部材102は振動しつつ板材w1,w2に接触しているので、板材w1,w2の反力によってバネ106は若干の伸縮を繰り返す。このため、並進体103の伏せ角θも若干変動(振動)する。
この図5のタイミングでは、ソレノイドバルブ130によって、エアーはエアーシリンダ120の側に給気されている。このため、ピストンバイブレータ107側には給気がなされず、よってこの時、並進体103は往復運動(線形振動)しない。同時に、エアーシリンダ120によって駆動されて押し出された押圧部材Pは、多数の板材が積載されている場所側へ本体101の背面下部101d(図2)を水平に押しやるので、これにより本体101は支点シャフトKの周りで回動する。その結果、並進体103の伏せ角θは約0°(鉛直)に制御される。
本制御手順では、まず最初にステップ310では、図1に図示する様に、エアーシリンダ120に対する給気を遮断すること、即ち、ソレノイドバルブ130から排出されるエアーの給気先を変更することにより、バネ106の付勢力に基づいて凹凸部(鋸歯)を備えた接触部材102を最上層の板材w1の縁に押し当てる。
また、更には、層状に積載された多数の板材を配給するリフタの昇降制御などをも、同一の制御装置を用いて実施しても良い。
この様な自動化によって、確実な板材分離処理に関する高いスループットを獲得することができる。
また、図略の送風機が、板材分離装置200とは分けて別途設けられており、板材w1とその直ぐ下の板材w2との界面付近には、常時エアーが吹き込まれる。
したがって、このタイミングでバキュームパッドによって板材w1を吸着し、上方に運び去れば良い。
なお、上記の実施例2の構成では、ワークに対するリフタの鉛直方向における高い位置付け精度が要求されるが、前にも言及した様に、この様な位置づけは相対的なものであるので、本発明の高低制御手段を追加すれば、本実施例2の板材分離装置200の側においてその様な高低制御を実行することは可能である。
更に、鉛直並進体413は、スプラインナット420にボルト413bで固定されているので、上記の様な水平駆動エアーシリンダ440の駆動制御によって、鋸刃411を、図8に例示する様にカバー470の窓470aから外に突き出させたり、図10に例示する様にカバー470の中に退避させたりすることができる。勿論、鋸刃411を図8に例示する様にカバー470の窓470aから外に突き出させる場合には、水平駆動エアーシリンダ440の駆動力を用いて、ヘッド422を図8や図9に示す位置まで押し出せば良い。
なお、鉛直並進体413の位置は、この回動角φと前述の高さhとの組(h,φ)で、一意に表現することができる。これらの各パラメータの範囲は、以下の通りである。
(パラメータh,φの範囲)
0≦h≦hMAX ,
0≦φ≦φMAX ≒14° …(1)
以下、(h,φ)=(hMAX ,φMAX )なる鉛直並進体413の位置を鉛直並進体413の初期位置と言う。
以下、本実施例3の板材分離装置400の動作順序について説明する。これらの動作は、多層状に水平に積載された多数の板材を取り扱いの対象として、それらの板材の各縁をカバー470の前面470bにそれぞれ沿わせて案内した状態で実行する。
(2)次に、図9に示す様に鉛直アーム451を昇降エアーシリンダ450の中に急速に退避させる。これによって、スプラインナット420や鉛直並進体413などがスプラインシャフト430に沿って落下する。
(3)この落下動作により、図11−Aに示す様に鋸刃411が板材w1の縁に当たり、これによって上記の落下が停止する。
(5)次に、エアーシリンダ414を用いて並進体410を断続的に駆動制御することによって、図11−B,−Cに示す様に、鋸刃411をガイドレール413aに沿って、必要回数並進往復運動させる。この並進往復運動は2〜3回行えば良い。また、この時並行して、図8の給気口482からエアーブロー管480に空気を供給して、計18箇所に設けられた各エアーブローノズル481(図8)からその空気を噴出させる。これにより、板材w1と板材w2との間に空気が送り込まれて、両者の分離が容易になる。
(7)次に、エアーシリンダ423の制御によってブレーキ422を解除する。
(8)その後、給気口482への給気を更に継続しつつ、板材w1を上方から吸着したバキュームパッドBPを図13に示す様に上方に退去させる。この時並行して、突き上げ板421を鉛直アーム451で突き上げることによって、スプラインナット420や鉛直並進体413をスプラインシャフト430に沿って同時に上昇させる。この上昇速度は、バキュームパッドBPの上昇速度と略同じであることが望ましい。この様な設定によって、上方へ搬送中の板材w1に対して鋸刃411が余計な作用を及ぼすことがなくなる。
また、上記の板材分離装置400では、板材w1の縁と鋸刃411との距離を動的に制御するために、上記の各エアーシリンダ(440,450)が用いられるので、上記の板材分離装置400では、板材w1の縁と鋸刃411との距離を動的に制御するために伏せ角θを変化させる必要がない。したがって、上記の板材分離装置400を用いれば、鋸刃411の伏せ角θを常時最適な角度(約20°)に維持しておくことができる。
したがって、例えば、材質や厚さや重さなどは略一定であるが、例えば色などの詳細な仕様が互いに異なる多数の板材が不規則に混在されて重ねて積載されている場合に、これらの板材を自動的に分類する装置を構成したい場合などにも、本発明の板材分離装置は有用となる。
101 : 本体
101a: 給気口
101b: エアーノズル
102 : 凹凸部を有する接触部材
103 : 並進体
104 : レールホルダ(案内部材)
105 : レール(被案内部材)
106 : バネ
107 : ピストンバイブレータ
107a: 排気口
108 : ピストンヘッド
109 : 背面板ホルダ
111 : 背面板
120 : エアーシリンダ
130 : ソレノイドバルブ
K : 支点シャフト
P : 押圧部材
BP : バキュームパッド
AT : エアーチューブ
w1 : 最上層の板材
w2 : 板材w1の直ぐ下の板材
θ : 並進体103の伏せ角
Claims (9)
- 層状に積載された複数枚の板材の中から最上層の板材である第1の板材w1を上方に分離する分離装置であって、
前記第1の板材w1の縁に接触する凹凸部を有する接触部材と、
前記接触部材の前記第1の板材w1までの距離Dを動的に調整する距離調整手段と、
前記第1の板材w1の縁の下方底面に前記凹凸部の凸部を介入させた状態のまま、前記接触部材を上方にずらす隙間拡張手段とを有し、
前記接触部材は、前記第1の板材w1の横幅以上の間隔を空けて、複数相対峙させて設けられていることを特徴とする板材分離装置。 - 前記凹凸部の断面形状は、三角波形状または鋸歯形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の板材分離装置。
- 層状に積載された複数枚の板材の中から最上層の板材である第1の板材w1を上方に分離する分離装置であって、
前記第1の板材w1の縁に接触する凹凸部を有する接触部材と、
前記接触部材の前記第1の板材w1までの距離Dを動的に調整する距離調整手段と、
前記第1の板材w1の縁の下方底面に前記凹凸部の凸部を介入させた状態のまま、前記接触部材を上方にずらす隙間拡張手段とを有し、
前記接触部材は、線形に往復運動可能な並進体の少なくとも一部分を構成し、
前記隙間拡張手段は、鉛直方向から前記第1の板材w1側に伏せ角θだけ傾いた方向に沿って前記並進体を線形に往復運動させることを特徴とする板材分離装置。 - 前記隙間拡張手段は、前記並進体を線形に往復運動させる空気駆動式のピストンバイブレータを有することを特徴とする請求項3に記載の板材分離装置。
- 前記距離調整手段は、
前記並進体を並進可能に支持案内する案内部材と、
前記案内部材を回動可能に支持する支点と、
前記案内部材を前記支点の周りに回動駆動する回動駆動手段とを有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の板材分離装置。 - 前記距離調整手段は、前記回動駆動手段を用いて前記伏せ角θを可変制御することにより前記距離Dを可変制御することを特徴とする請求項5に記載の板材分離装置。
- 層状に積載された複数枚の板材の中から最上層の板材である第1の板材w1を上方に分離する分離装置であって、
前記第1の板材w1の縁に接触する凹凸部を有する接触部材と、
前記接触部材の前記第1の板材w1までの距離Dを動的に調整する距離調整手段と、
前記第1の板材w1の縁の下方底面に前記凹凸部の凸部を介入させた状態のまま、前記接触部材を上方にずらす隙間拡張手段とを有し、
前記距離調整手段は、前記第1の板材w1の高さに応じて前記接触部材の高さを可変制御する高低制御手段を有し、前記高低制御手段を用いて前記接触部材の高さを可変制御することにより前記距離Dを可変制御することを特徴とする板材分離装置。 - 前記高低制御手段は、前記接触部材に作用する重力と、前記接触部材に接触する前記第1の板材w1からの前記接触部材に対する反力との均衡状態に基づいて前記接触部材の高さを決定することを特徴とする請求項7に記載の板材分離装置。
- 前記第1の板材w1とその直ぐ下の第2の板材w2の間に生じた隙間に気体を送り込むエアーノズルを有することを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の板材分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005106885A JP3947198B2 (ja) | 2004-10-18 | 2005-04-01 | 板材分離装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004302769 | 2004-10-18 | ||
JP2005106885A JP3947198B2 (ja) | 2004-10-18 | 2005-04-01 | 板材分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006143468A JP2006143468A (ja) | 2006-06-08 |
JP3947198B2 true JP3947198B2 (ja) | 2007-07-18 |
Family
ID=36623589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005106885A Expired - Lifetime JP3947198B2 (ja) | 2004-10-18 | 2005-04-01 | 板材分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3947198B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010247913A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 媒体収容部、媒体搬送装置および画像形成装置 |
CN101654194A (zh) * | 2009-09-07 | 2010-02-24 | 天津长荣印刷设备股份有限公司 | 一种高速送纸装置及其工作方法 |
CN105167693B (zh) * | 2015-09-12 | 2018-10-16 | 中宁县智才技术服务有限公司 | 一种公共厕所卫生纸分享装置 |
JP6288042B2 (ja) | 2015-11-11 | 2018-03-07 | コニカミノルタ株式会社 | 給紙装置及び画像形成装置 |
CN105922624A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-09-07 | 重庆芦万木材有限公司 | 用于板材的分离式支撑机 |
JP6543232B2 (ja) * | 2016-08-24 | 2019-07-10 | 株式会社エイチアンドエフ | ディスタック装置に用いる傾斜形成装置 |
JP6498222B2 (ja) * | 2017-01-30 | 2019-04-10 | 株式会社小矢部精機 | シート材分離補助装置 |
CN107973132B (zh) * | 2017-11-16 | 2023-11-14 | 深圳市深精电科技有限公司 | 剥离装置 |
JP6745830B2 (ja) * | 2018-03-22 | 2020-08-26 | 株式会社エイチアンドエフ | ブランク材分離装置及びこれを用いたブランク材分離システム |
KR101949087B1 (ko) | 2018-07-12 | 2019-02-15 | 박진이 | 판재분리장치 |
WO2021012093A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Abb Schweiz Ag | Apparatus and method for separating sheets |
CN110817494B (zh) * | 2019-11-25 | 2020-12-25 | 河南理工大学 | 一种手机出厂膜分离装置 |
WO2021217290A1 (en) * | 2020-04-26 | 2021-11-04 | Abb Schweiz Ag | Apparatus and method for separating objects |
CN113879852B (zh) * | 2021-11-04 | 2023-03-17 | 江苏电子信息职业学院 | 一种应用于薄板的分张器 |
CN115258677A (zh) * | 2022-07-02 | 2022-11-01 | 浙江佶福智能科技有限公司 | 一种双工位视觉异形直送料机 |
CN115649907B (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-28 | 南京三隆包装有限公司 | 一种烟盒包装纸自动化快速印刷设备及其方法 |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005106885A patent/JP3947198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006143468A (ja) | 2006-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3947198B2 (ja) | 板材分離装置 | |
US10479619B2 (en) | Separator suction device with rotary actuator | |
JP5953083B2 (ja) | 積層装置および積層方法 | |
US20130152757A1 (en) | Vibration cutting apparatus | |
EP2623270A2 (en) | Parallel link robot system | |
CN101925294B (zh) | 电子部件安装装置 | |
JP5500248B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
JPH11214887A (ja) | 電気部品装着機支持装置 | |
CN210366099U (zh) | 分张上料装置 | |
CN1288831C (zh) | 行动致动器和用于驱动该致动器的方法 | |
CN109128521B (zh) | 一种用于自动生产线的激光打标机 | |
JP2014220406A (ja) | 被作業体保持具 | |
JP2012186505A (ja) | 部品供給装置 | |
KR102457547B1 (ko) | 유지 테이블 | |
CN1958489A (zh) | 用于使用磁力来控制压力的划线器 | |
KR101447128B1 (ko) | 기판이송장치 | |
US9093485B2 (en) | Transport method | |
JP2011103313A (ja) | 部品実装装置 | |
JP2009252890A (ja) | 部品供給装置 | |
JP2019041001A (ja) | 搬送装置及びプリント配線板の搬送方法 | |
CN118213317B (zh) | 一种大翘曲片晶圆片叉 | |
JP6564077B2 (ja) | 電子部品装着システム、および基板生産方法 | |
JP6913718B2 (ja) | 電子部品装着システム、および基板生産方法 | |
KR200271347Y1 (ko) | 구루빙 가공장치의 스크류이송구조 | |
CN108788851A (zh) | 吸盘结构和真空吸附系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070410 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3947198 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140420 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |