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JP3943693B2 - インターネットファクシミリ装置と該装置によるインターネットアドレスの報知方法 - Google Patents

インターネットファクシミリ装置と該装置によるインターネットアドレスの報知方法 Download PDF

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JP3943693B2
JP3943693B2 JP04742198A JP4742198A JP3943693B2 JP 3943693 B2 JP3943693 B2 JP 3943693B2 JP 04742198 A JP04742198 A JP 04742198A JP 4742198 A JP4742198 A JP 4742198A JP 3943693 B2 JP3943693 B2 JP 3943693B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話網を介してファクシミリとして送受信すると共に、インターネットを介してインターネットファクシミリで画像の送受信を行なうインターネットファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、電話網を介してG3ファクシミリとして送受信し、LANに接続して通信費の不要なインターネットファクシミリ(以下、インターネットFAXとも言う)システムにより、メッセージに画像ファイルを付加して送受信を行なうことが出来るようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシステムでは、(1)G3ファクシミリ交信中に相手にインターネットFAX機能があることを知ることができない、又、(2)G3ファクシミリ交信中に相手のインターネットアドレスを知ることができない、等の制限があったために、例え相手がインターネットFAX機能を有していても、G3ファクシミリモードからLANに接続して通信費の不要なインターネットFAXモードに切り替えることが出来ないし、又、オペレータによるモード切り替えやインターネットアドレスの設定なしには、モードの切り替えが出来ないという問題点があった。
【0004】
本発明は、前記従来技術の課題を解決するもので、(1)G3ファクシミリモードにおいて、互いにインターネットFAX機能の有無を知ることができ、又、(2)G3ファクシミリモードにおいて、互いにインターネットアドレスを伝えることが出来るようにすることで、インターネットアドレスの受信後には、同じ宛先への送信時に、LANに接続して通信費の不要なインターネットFAXモードに切り替えて送信することの出来る、G3ファクシミリ機能及びインターネットFAX機能を有するインターネットFAX装置を提供することを目的とする。
【0005】
更に、G3ファクシミリモードでインターネットアドレスを受信し、受信したインターネットアドレスを管理することの出来る、G3ファクシミリ機能及びインターネットFAX機能を有するインターネットFAX装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のインターネットファクシミリ装置は、電話網を介して送信宛先との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ通信手段と、インターネット経由で画像データの通信を行うインターネット通信手段と、前記ファクシミリ通信手段によって送信宛先と交換する手順信号により、当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有しているか否か判定する判定手段と、前記ファクシミリ通信手段により送信宛先に送信すべき手順信号中に、前記インターネット通信手段によって画像データを受信するためのインターネットアドレスを設定する設定手段とを有し、前記ファクシミリ通信手段は、送信宛先に対する発呼処理に引き続き、前記判定手段により当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有していると判定された場合、前記設定手段でインターネットアドレスが設定された手順信号の送出を行うことを特徴とする。
【0007】
ここで、前記インターネット通信手段は、画像データを添付ファイルとしたEメールデータを、Eメール通信手順に従って送受信し、前記設定手段は前記インターネットアドレスとしてEメールアドレスを設定する。また、前記ファクシミリ通信手段は、G3ファクシミリ手順に従ってファクシミリ通信を実行する。また、送信宛先に関する情報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段は前記判定手段で肯定判定が行われた場合に当該送信宛先に対応付けてその旨を記憶する。また、前記ファクシミリ通信手段によって送信宛先からインターネットアドレスを取得する取得手段を有し、前記記憶手段は前記取得手段で取得したインターネットアドレスを当該送信宛先のインターネットアドレスとして記憶する。また、前記記憶手段は共通の送信宛先に対し、前記ファクシミリ通信手段で送信するための電話番号及び前記インターネット通信手段で送信するためのインターネットアドレスを記憶可能であり、画像データの送信に際しては前記ファクシミリ通信手段で送信するか前記インターネット通信手段で送信するか選択可能である。
【0012】
又、本発明のインターネットファクシミリ装置によるインターネットアドレスの報知方法は、電話網を介して送信宛先との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ機能と、インターネット経由で画像データの通信を行うインターネット通信機能とを有するインターネットファクシミリ装置によるインターネットアドレスの報知方法であって、前記ファクシミリ機能によって送信宛先と交換する手順信号により、当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データを通信する機能を有しているか判定する判定工程と、前記ファクシミリ通信機能により送信宛先に送信すべき手順信号中に、前記インターネット通信機能によって前記インターネットファクシミリ装置が画像データを受信するためのインターネットアドレスを設定する設定工程とを有し、前記ファクシミリ通信機能による発呼処理に引き続き、前記判定工程において当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有していると判定された場合、前記設定工程でインターネットアドレスが設定された手順信号の送出を行うことを特徴とする。
【0014】
又、本発明の記憶媒体は、電話網を介して送信宛先との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ機能と、インターネット経由で画像データの通信を行うインターネット通信機能とを有するインターネットファクシミリ装置において、インターネットアドレスの報知プログラムを含む制御プログラムをコンピュータ読出し可能に格納する記憶媒体であって、前記報知プログラムが、前記ファクシミリ機能によって送信宛先と交換する手順信号により、当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データを通信する機能を有しているか判定する判定工程と、前記ファクシミリ通信機能により送信宛先に送信すべき手順信号中に、前記インターネット通信機能によって前記インターネットファクシミリ装置が画像データを受信するためのインターネットアドレスを設定する設定工程とを有し、前記ファクシミリ通信機能による発呼処理に引き続き、前記判定工程において当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有していると判定された場合、前記設定工程でインターネットアドレスが設定された手順信号の送出を行うことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0017】
<本実施の形態のインターネットFAX装置の構成例>
図1は本実施の形態のインターネットFAX装置を含む画像通信ネットワークの一例を示すブロック図である。
【0018】
図1において、1は画像を送る送信側のインターネットFAX装置である。2は画像を受け取る受信側のインターネットFAX装置であり、構成は送信側のインターネットFAX装置1と同じ構成である。3はG3FAXの交信を行なう電話網である。4はEメールを運ぶインターネットである。
【0019】
インターネットFAX装置1及び2は、次のような構成要素を有する。尚、インターネットFAX装置2の内部構造は送信側と同じなので図示しない。
【0020】
5はインターネットFAX装置を制御するCPUである。6は送信する原稿を読み込むスキャナ部である。7は受信した画像をプリント出力するプリンタ部である。8はG3FAXモードで交信するFAXモデムである。9は電話回線との接続を制御するNCUで在る。10はインターネットに接続する、例えばEthernetインターフェースである。11はCPU5が実行する以下の図6〜図10に示す制御用のソフトプログラムが格納されているROMである。12は制御用のソフトプログラムのワーク及び図5の宛先データを格納するRAMである。13は宛先を入力するワンタッチボタンを備えた操作部である。14はフロッピーディスクやCD−ROM等の外部記憶部である。
【0021】
図1において、インターネットFAX装置1が送信側として動作し、インターネットFAX装置2が受信側として動作する場合を説明する。
【0022】
電話網3は、G3ファクシミリ通信のために使われる。インターネット4は、インターネットのEメールを通信するためのネットワークである。CPU5は、インターネットFAX装置1を制御するCPUである。スキャナ6は、原稿を読み込み画像データに変換する。プリンタ7は、画像データを記録紙に画像として印字する。モデム8は、G3FAXの手順信号及び画像信号を変復調する。NCU9は、電話網3に接続され回線の発呼、着呼及びアナログ信号のインターフェースを行なう。Ethernet10は、インターネット4に接続されデジタル信号をTCP/IPのパケットとしてやり取りする。ROM11は、インターネットFAX装置1の制御プログラム及び制御データが格納されておりCPU5で実行される。RAM12は、インターネットFAX装置1の制御プログラムのワークエリアとして使用され、及び制御データ及び宛先データが格納されておりCPU5でアクセスされる。操作部13は、ワンタッチボタンが装備され送信時に宛先指示がされる。外部記憶部14は、制御用のソフトプログラムは外部記憶部14からRAM12にロードされてCPU5により実行される構成であってもよい。又、図5の宛先データが外部記憶部14に格納されてもよい。
【0023】
図4に宛先データのフォーマット例を示す。
【0024】
ワンタッチ番号毎に、G3FAX機能の有無(無は未設定を含む)、電話番号、インターネットFAX機能の有無(無は未設定を含む)、インターネットアドレス、相手先略称が、RAM12にテーブル形式で格納されている。操作部13でワンタッチボタンが押下されると、対応するワンタッチ番号の情報を、CPU5が読み出すことが出来るように構成されている。
【0025】
図2により、受信側のインターネットFAX装置から送出されるT.30のNSF信号のフォーマットの内容を説明する。
【0026】
NSFのFIFフォーマットは25オクテットから構成されており、第1及び第2オクテットに国識別コードが格納される。第3オクテットにメーカーコードが格納され、第4オクテットに受信側のインターネットFAX機能の有無を示す。00000001はインターネットFAX機能有りを示し、00000000はインターネットFAX機能無しを示す。第5オクテットから第25オクテットに受信側のインターネットFAX装置のインターネットアドレスが格納される。すなわち、受信側となったインターネットFAX装置は、NSFの第4オクテットに00000001を、第5オクテットから第25オクテットにインターネットアドレスを格納して、NSF信号を送信側に送出する。一方、G3及びG4FAX装置は第4オクテットを使用しないので、00000000が送出される。
【0027】
図3により、送信側のインターネットFAX装置から送出されるT.30のNSS信号のフォーマットの内容を説明する。
【0028】
NSSのFIFのフォーマットは25オクテットから構成されており、第1及び第2オクテットに国識別コードが格納される。第3オクテットにメーカーコードが格納され、第4オクテットに受信側のインターネットFAX装置のインターネットFAXモードへの切り替え指示の有無を示す。00000001はインターネットFAXモードへの切り替え指示を示し、00000000はインターネットFAXモードへの切り替え指示無しを示す。第5オクテットから第25オクテットに送信側のインターネットFAX装置のインターネットアドレスが格納される。すなわち、送信側のインターネットFAX装置は、NSSの第4オクテットを00000001として送信相手へインターネットFAXモードへ切り替え指示を出し、第5オクテットから第25オクテットにより自分のインターネットアドレスを送信相手に知らせる。
【0029】
<本実施の形態のインターネットFAX装置の送受信例>
上記の構成において、以下に、画像のG3ファクシミリモードでの送受信の例の概略を説明する。
【0030】
送信側のインターネットFAX装置1のスキャナ部6に原稿をセットし、操作部13のワンタッチボタンを押下する。指示された宛先に従い宛先データをRAM12から読み出すが、G3ファクシミリモードが指示されると電話番号がRAM12から読み出され、NCU9で電話網3を経由して受信側のインターネットFAX装置2を呼び出す。
【0031】
又、送信側のインターネットFAX装置1のスキャナ部6から画像が読み込まれ、CPU5により制御用のソフトプログラムが実行され、画像データに変換される。
【0032】
回線が接続されると、受信側のインターネットFAX装置2は、通常のG3FAX手順に従い自動受信を開始する。すなわち、送信側のインターネットFAX装置1からの手順信号は、モデム8で変復調され電話網3を経由して受信側のインターネットFAX装置2に送られる。
【0033】
まず、ITU−TのT30の手順に従い初期識別が行なわれる。初期識別が終わると、CPU5の制御用のソフトプログラムの実行により、画像データが符号化されて受信側のインターネットFAX装置2に送られる。受信側のインターネットFAX装置2では、受信された画像データがプリンタに送られ印刷される。
【0034】
送信側のインターネットFAX装置1は、受信側のインターネットFAX装置2から確認信号を受け取ると、G3FAXモードを終了する。
【0035】
次に、画像ファイルのインターネットFAXモードでの送受信の例の概略を説明する。尚、本実施の形態においてはEメールで送信する方式を例に、説明する。
【0036】
送信側のインターネットFAX装置1のスキャナ部6に原稿をセットし、操作部13のワンタッチボタンを押下する。操作部13で指示された宛先に従い宛先データをRAM12から読み出すが、インターネットFAXモードと指示されるとインターネットアドレスがRAM12から読み出される。
【0037】
又、送信側のインターネットFAX装置1のスキャナ部6で画像読み込まれ、CPU5の制御用のソフトプログラムの実行により画像データに変換される。次に、CPU5の制御用のソフトプログラムの実行により、画像データはTIFFファイルに変換され、Eメールの添付ファイルとして構成される。
【0038】
Eメールの宛先に、受信側のインターネットFAX装置2のインターネットアドレスがセットされる。Eメールの送信を行なうSMTPのプロトコルを使用して、Ethernetからインターネットを経由して、画像データを含むEメールが受信側のインターネットFAX装置2に送られる。
【0039】
受信側のインターネットFAX装置2は、通常のSMTPのプロトコルに従いEメールの受信を行なう。Eメールの添付ファイルとしてTIFFファイルを検出すると、TIFFファイルは画像データに変換され、画像データはプリンタに送られ印字される。
【0040】
<本実施の形態のインターネットFAX装置の動作例の説明>
以上のように、G3ファクシミリモード及びインターネットFAXモードが動作するように構成されたインターネットFAX装置について、図2に示すT.30のNSFのフォーマット、図3に示すT.30のNSSのフォーマット、図4に示す宛先データのフォーマット、図5に示すモード選択のフローチャート、図6に示すインターネットFAX装置のG3送信動作のフローチャート、図7に示すインターネットFAX装置のG3受信動作のフローチャート、図8に示すインターネットFAX装置のインターネットFAX送信動作のフローチャート、図9に示すインターネットFAX装置のインターネットFAX受信動作のフローチャートを用いて、本実施の形態のインターネットFAX装置の動作を説明する。尚、本例のインターネットFAX装置は通信相手がインターネットFAX装置でないと判断した場合は、常にG3FAXの交信を行なう。
【0041】
本実施の形態でのインターネットFAX装置のG3送信の手順の概略を説明する。基本的には標準のT.30の手順をベースに動作するので、本実施の形態での追加部分のみを説明する。
【0042】
受信側装置のNSFを受信すると、NSFの第4オクテットのインターネットFAX機能の有無が調べられ、インターネットFAX機能の有り(00000001)の場合には、第5オクテット以降のインターネットアドレスを宛先テーブルに格納する。
【0043】
NSFの判断から受信側装置がインターネットFAX機能有りの場合には、NSS信号の第4オクテットのインターネットFAXモード切り替え指示をセット(00000001)し、第5オクテット以降に送信側装置のインターネットアドレスをセットする。
【0044】
NSS送信後にCFRを受信すると、通常のT.30手順に従い、トレーニング信号に引き続きFAXメッセージが送出される。
【0045】
そして、以降の当該受信側装置への送信は、NSFにより受信したインターネットアドレスを使って、インターネットFAX送信で行われる。
【0046】
本実施の形態でのインターネットFAX装置でのG3受信の手順の概略を説明する。基本的には、標準のT.30手順をベースに動作するので、本実施の形態での追加部分のみを説明する。
【0047】
受信側装置は、NSF送信時に、自機にインターネットFAXの能力があるので、NSFの第4オクテットをセット(00000001)する。第5オクテット以降に自機のインターネットアドレスを格納する。
【0048】
NSSを受信した時に、第4オクテットのインターネットFAXモードへ移行指示が判定され、移行指示の場合(00000001)には、NSSの第5オクテット以降のインターネットアドレスが宛先テーブルに格納される。通常のG3受信を行なう。
【0049】
そして、以降の当該送信側装置への送信は、NSSにより受信したインターネットアドレスを使って、インターネットFAX送信で行われる。
【0050】
(本実施の形態のインターネットFAX装置の動作フローチャート)
図5は、本実施の形態のインターネットFAX装置のモード選択のフローチャートであり、G3ファクシミリモードとインターネットFAXモードの選択手順例を説明する。
【0051】
送信時に操作部でワンタッチボタンが押下されると、ステップS61でワンタッチボタンに対応する宛先が調べられる。ステップS62でG3ファクシミリモードが指定されているか否かが判定され、ステップS63でインターネットFAXモードが指定されているか否かが判定される。
【0052】
インターネットFAXモードが指定されていると、ステップS64であらかじめ決められた優先順位が調べられ、インターネットFAXモードが優先であれば、ステップS65でインターネットFAXモードが選択される。G3ファクシミリモードが優先であれば、ステップS66でG3ファクシミリモードが選択される。ステップS63でインターネットFAXモードが指定されていないと、ステップS66に進んでG3ファクシミリモードが選択される。
【0053】
ステップS62でG3ファクシミリモードが指定されていない場合は、ステップS67でインターネットFAXモードが指定されているか否かが判定され、指定されていればステップS65に進んでインターネットFAXモードが選択されるが、指定されていないならば宛先が無いのでステップS68の宛先モードエラーとなる。
【0054】
図6は、本実施の形態のインターネットFAX装置のG3送信動作のフローチャートであり、G3ファクシミリモードの処理の送信側の処理手順例を説明する。
【0055】
例えば、原稿がセットされワンタッチボタン01が操作部で押下される。図5の宛先テーブルの宛先01が調べられ、インターネットFAXの能力が無いと判定された宛先01に対しては、以下のような電話網に発呼されG3ファクシミリモードでの送信が開始される。尚、G3FAX及びインターネットFAXの能力について、無いと判定される場合には、能力はあるが未設定である場合も含まれる。
【0056】
発呼後、ステップS71で受信側からのNSFを受信すると、ステップS72で自機のインターネットFAX機能が調べられ、自機でインターネットFAXが可能とセットされていると、ステップS73で受信したNSFの第4オクテットのインターネットFAX機能の有無が調べられる。尚、本例はインターネットFAX装置のフローチャートであり、現状ではインターネットFAXの送信専用、受信専用は考えられず、インターネットFAXは当然可能であるので、ステップS72は省くことができる。
【0057】
NSFの第4オクテットがインターネットFAX機能の有り(00000001)の場合には、ステップS74で宛先テーブルの対応する宛先01のインターネットFAX機能を有りにセットし、ステップS75で第5オクテット以降のインターネットアドレスを、宛先テーブルの対応する宛先01のインターネットアドレスに格納する。
【0058】
ステップS76でNSS信号の第4オクテットにインターネットFAXモードへの切り替え指示をセットし、ステップS77で第5オクテット以降に自機のインターネットアドレスをセットする。ステップS78で自機の電話番号、例えば(098−765−4321)をTSIに格納する。ステップS79でTSI/NSS送信後に、ステップS80で通常のT.30手順に従いFAXメッセージを送出する。
【0059】
図7は、本実施の形態のインターネットFAX装置のG3受信動作のフローチャートであり、G3ファクシミリモードの受信側の動作手順例を説明する。
【0060】
まず、電話網から呼び出しがあるとNCUが着呼し、G3の自動受信手順を開始する。
【0061】
ステップS81で自機のインターネットFAX機能に応じて、インターネットFAX機能が有ればステップS82でNSFの第4オクテットをセットする。尚、図7のステップS72同様にステップS81の判定も省くことができる。ステップS83で第5オクテット以降に自機のインターネットアドレスを格納する。ステップS84でDISパラメータをセットする。ステップS85でNFS/DISを送信する。
【0062】
ステップS86でTSIを受信し、ステップS87でNSSを受信すると、ステップS88でNSSの第4オクテットのインターネットFAXモードへ移行指示が判定される。移行指示の場合には、ステップS89で図5の宛先テーブルでTSI、例えば(098−765−4321)と同じ宛先03が調べられ、ステップS90で宛先テーブルのワンタッチ03のインターネット機能有りがセットされ、ステップS91でNSSの第5オクテット以降のインターネットアドレスが、宛先テーブルのワンタッチ03の対応位置に格納される。
【0063】
ステップS92で通常のT30手順を行なう。
【0064】
以降の送信時に同じ宛先03が指示されると、図4の宛先テーブルの03にインターネットFAX機能有りとインターネットアドレスがセットされているので、図5の宛先モード選択のフローチャートに従い、インターネットFAXモードが選択されインターネットアドレスへEメールで送信される。
【0065】
図8は、本実施の形態のインターネットFAX装置のインターネットFAX送信動作のフローチャートであり、インターネットFAXの処理の送信側の動作手順例を説明する。
【0066】
ステップS94でインターネットFAXモードを開始し、ステップS95でEメールの宛先に図4の宛先テーブルのインターネットアドレスをセットし、ステップS96で画像ファイルをTIFFファイルに変換し、ステップS97でEメールにTIFFファイルを添付し、ステップS98でSMTPでEメールを送信する。ステップS99で待機状態に戻る。
【0067】
図9は、本実施の形態のインターネットFAX装置のインターネットFAX受信動作のフローチャートであり、インターネットFAXモードの受信側の動作手順例を説明する。
【0068】
ステップS101でSMTPによるEメールの受信が行なわれ、ステップS102でEメールの添付ファイルがチェックされ、ステップS103で添付ファイルがTIFFであるか否かがチェックされ、TIFFであるとステップS104でTIFFデータは画像データに変換され、ステップS105で画像データはプリンタで出力され、ステップS106でEメール受信LOGを作成して、ステップS107で待機に戻る。
【0069】
ステップS102でファイルが無い場合、及びステップS103でファイルがTIFFで無い場合は、ステップS106に進んでEメール受信LOGを作成して、ステップS107で待機に戻る。
【0070】
以上のように、送信側のインターネットFAX装置からは、インターネットFAXの機能とインターネットアドレスがNSSで送信され、受信側のインターネットFAX装置で宛先データに格納しておくことにより、受信側のインターネットFAX装置からの次回の送信では、送信側に対してインターネットFAXで送信することができる。又、受信側のインターネットFAX装置からは、インターネットFAXの機能とインターネットアドレスがNSFで送信され、送信側のインターネットFAX装置で宛先データに格納しておくことにより、送信側のインターネットFAX装置からの次回の送信で同じ宛先に対してインターネットFAXで送信することができる。
【0071】
本実施の形態では、予め決められた宛先の優先順位に従いモードを選択したが、操作部に表示を行ない、ユーザにモードを選択させることも可能である。
【0072】
又、本実施の形態ではインターネットの能力とアドレスをNSS信号に格納したが、他の信号を使用して交信することは可能である。
【0073】
又、本実施の形態ではインターネットFAXはEメールで交信する場合を説明したが、リアルタイムでT.30フレームや画像データをTCP/IPのパケットで送受信を行なう方式で行なっても、同じ効果が得られる。
【0074】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0075】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0076】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0077】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0078】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0079】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードを含むプログラムを格納することになる。
【0080】
以上のように、本実施形態によれば、(1)G3ファクシミリモードにおいて、互いにインターネットFAX機能の有無を知ることができ、又、(2)G3ファクシミリモードにおいて、互いにインターネットアドレスを伝えることが出来るようにすることで、インターネットアドレスの受信後には、同じ宛先への送信時に、LANに接続して通信費の不要なインターネットFAXモードに切り替えて送信することの出来る、G3ファクシミリ機能及びインターネットFAX機能を有するインターネットFAX装置を提供できる。
【0081】
更に、G3ファクシミリモードでインターネットアドレスを受信し、受信したインターネットアドレスを管理することの出来る、G3ファクシミリ機能及びインターネットFAX機能を有するインターネットFAX装置を提供できる。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ファクシミリ通信で用いる手順信号によって送信宛先がインターネット経由で画像データを通信する機能を有していると判定された場合、自装置がインターネット経由で画像データを受信するためのインターネットアドレスを手順信号に設定して送信宛先に送出するので、既存のファクシミリ通信で使用可能な手順信号を用いてインターネットアドレスを報知することができ、これを受けたインターネット経由で画像データの通信可能な送信宛先は以降の通信においてこのインターネットアドレスを用いてインターネット経由で画像データを送信することが可能となる。
【0082】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本実施の形態のインターネットFAX装置を含む画像通信ネットワークの一例を示すブロック図である。
【図2】図2は本実施の形態におけるT.30のNSFのフォーマット例を示す図である。
【図3】図3は本実施の形態におけるT.30のNSSのフォーマット例を示す図である。
【図4】図4は本実施の形態の宛先データのフォーマット例を示す図である。
【図5】図5は本実施の形態のインターネットFAX装置のモード選択例を示すフローチャート、
【図6】図6は本実施の形態のインターネットFAX装置のG3送信動作例を示すフローチャートである。
【図7】図7は本実施の形態のインターネットFAX装置のG3受信動作例を示すフローチャートである。
【図8】図8は本実施の形態のインターネットFAX装置のインターネットFAX送信動作例を示すフローチャートである。
【図9】図9は本実施の形態のインターネットFAX装置のインターネットFAX受信動作例を示すフローチャートである。

Claims (8)

  1. 電話網を介して送信宛先との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ通信手段と、
    インターネット経由で画像データの通信を行うインターネット通信手段と、
    前記ファクシミリ通信手段によって送信宛先と交換する手順信号により、当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有しているか否か判定する判定手段と、
    前記ファクシミリ通信手段により送信宛先に送信すべき手順信号中に、前記インターネット通信手段によって画像データを受信するためのインターネットアドレスを設定する設定手段とを有し、
    前記ファクシミリ通信手段は、送信宛先に対する発呼処理に引き続き、前記判定手段により当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有していると判定された場合、前記設定手段でインターネットアドレスが設定された手順信号の送出を行うことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  2. 前記インターネット通信手段は、画像データを添付ファイルとしたEメールデータを、Eメール通信手順に従って送受信し、前記設定手段は前記インターネットアドレスとしてEメールアドレスを設定することを特徴とする請求項1に記載のインターネットファクシミリ装置。
  3. 前記ファクシミリ通信手段は、G3ファクシミリ手順に従ってファクシミリ通信を実行することを特徴とする請求項1または2に記載のインターネットファクシミリ装置。
  4. 送信宛先に関する情報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段は前記判定手段で肯定判定が行われた場合に当該送信宛先に対応付けてその旨を記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインターネットファクシミリ装置。
  5. 前記ファクシミリ通信手段によって送信宛先からインターネットアドレスを取得する取得手段を有し、前記記憶手段は前記取得手段で取得したインターネットアドレスを当該送信宛先のインターネットアドレスとして記憶することを特徴とする請求項4に記載のインターネットファクシミリ装置。
  6. 前記記憶手段は共通の送信宛先に対し、前記ファクシミリ通信手段で送信するための電話番号及び前記インターネット通信手段で送信するためのインターネットアドレスを記憶可能であり、画像データの送信に際しては前記ファクシミリ通信手段で送信するか前記インターネット通信手段で送信するか選択可能であることを特徴とする請求項4または5に記載のインターネットファクシミリ装置。
  7. 電話網を介して送信宛先との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ機能と、インターネット経由で画像データの通信を行うインターネット通信機能とを有するインターネットファクシミリ装置によるインターネットアドレスの報知方法であって、
    前記ファクシミリ機能によって送信宛先と交換する手順信号により、当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データを通信する機能を有しているか判定する判定工程と、
    前記ファクシミリ通信機能により送信宛先に送信すべき手順信号中に、前記インターネット通信機能によって前記インターネットファクシミリ装置が画像データを受信するためのインターネットアドレスを設定する設定工程とを有し、
    前記ファクシミリ通信機能による発呼処理に引き続き、前記判定工程において当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有していると判定された場合、前記設定工程でインターネットアドレスが設定された手順信号の送出を行うことを特徴とするインターネットアドレスの報知方法。
  8. 電話網を介して送信宛先との間でファクシミリ通信を実行するファクシミリ機能と、インターネット経由で画像データの通信を行うインターネット通信機能とを有するインターネットファクシミリ装置において、インターネットアドレスの報知プログラムを含む制御プログラムをコンピュータ読出し可能に格納する記憶媒体であって、
    前記報知プログラムが、
    前記ファクシミリ機能によって送信宛先と交換する手順信号により、当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データを通信する機能を有しているか判定する判定工程と、
    前記ファクシミリ通信機能により送信宛先に送信すべき手順信号中に、前記インターネット通信機能によって前記インターネットファクシミリ装置が画像データを受信するためのインターネットアドレスを設定する設定工程とを有し、
    前記ファクシミリ通信機能による発呼処理に引き続き、前記判定工程において当該送信宛先が前記インターネット経由で画像データの通信を行う機能を有していると判定された場合、前記設定工程でインターネットアドレスが設定された手順信号の送出を行うことを特徴とする記憶媒体。
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