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JP3941195B2 - 法面等の緑化工法 - Google Patents

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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は岩盤やモルタルの急傾斜法面等に花木類を植え付け緑化するにあたり、これら花木類の降雨等による流出、崩落を防止する土留め用ストッパを用いた工法に関するものであり、特に保持ストラップを用いることで、施工後間もなく根付いていない状態の苗木を収容した植生袋の脱落を防ぐ、法面等の緑化工法に係るものである。
【0002】
【発明の背景】
近年道路工事や河岸工事の折り、景観の維持を図るため、この工事により生じた道路脇や河岸の急傾斜法面を単にモルタルで覆ったり、コンクリートブロックを敷き詰めるのではなく、その全面あるいは一区画に草、花、樹木等の植物を植える試みがなされている。
【0003】
このような急傾斜法面に植物を植えるにあたっては、植物の定着を確実にするため、この急傾斜法面にできるだけ厚く客土を吹き、穴を掘り苗木を植え込んだり、ポット苗を植え込んだりする工法があるが、苗木が土壌に合わず生育不良を起こしたり、せっかく根付いた苗木までが大雨等で客土、苗木共に流されてしまうこと等があり、苗木の定着が困難であった。
【0004】
このような背景から本出願人は植物(苗木)の新たな支持部材を考案し、すでに「土留め用ストッパ」として実用新案登録(登録第2541425号)に至っており、また「土留め用枠材」として意匠登録(登録第938005号)に至っている。更にこの土留め用ストッパを用い、苗木に適した土壌と苗木とを収容した植生袋を支持する「土留め用ストッパを併用した法面等の緑化工法」についても特許(特許第2660315号)に至っており、前記苗木の法面への定着に関する問題点はすでに解決されている。
【0005】
しかし図8に示すように、施工個所たる法面2′がコンクリートあるいは岩盤等であった場合は、植生袋4′固定用のピン5a′を打ち込むための孔を、この法面2′に穿孔しておき、土留め用ストッパ1′に植生袋4′を載置した後、植生袋反落防止板5′を用いたり、あるいは単独でピン5a′を打ち込むのであるが、以下に示す点で改善の余地が残されていた。つまり前記孔は植生袋4′によって隠れてしまうため斜面での不安定な作業状況も相まって、ピン5a′の位置決めが困難となり、またこのピン5a′が落下してしまうこともあり、この結果施工時間の増大及び危険を招く場合がある。
【0006】
【開発を試みた技術課題】
本発明はこのような背景を考慮してなされたものであって、本出願人による特許発明である「土留め用ストッパを併用した法面等の緑化工法」(特許第2660315号)に更に改良を加え、植生袋の固定を容易にし、更に作業の安全性を向上することのできる、新規な法面等の緑化工法の開発を技術課題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載の法面等の緑化工法は、施工面たる法面に対して棚状に土留め用ストッパを設け、この土留め用ストッパ上に苗木に適合した混合土壌が詰められ且つ苗木の根が貫通可能な植生袋を載置するようにした工法において、前記植生袋は保持ストラップにより土留め用ストッパに固定されるものであり、且つ前記保持ストラップは弾性体であるとともに、その一部にフックを有することを特徴として成る。
この発明によれば、保持ストラップを用いることで、施工後間もなく根付いていない状態の苗木を収容した植生袋の脱落を防ぐことができる。またこの保持ストラップはストッパ板における補強鉄筋または網体と、ラス網との間、もしくは前記ストッパ板における補強鉄筋または網体の二点間に張架するため、確実且つ迅速、容易に施工を行うことができる。
また土留め用ストッパにおける補強鉄筋または網体と、ラス網との間、もしくは前記土留め用ストッパにおける補強鉄筋または網体の二点間への張架を容易に行うことができる。
また特に弾性体としてゴムを用いた場合には、保持ストラップを安価に製作することができ、またこの保持ストラップが落下した場合の危険性を少なくすることができる。
【0008】
また請求項記載の法面等の緑化工法は、前記請求項記載の要件に加え、前記保持ストラップを前記土留め用ストッパにおける補強鉄筋または網体に対して係着した状態で、この土留め用ストッパを法面に対して固定することを特徴として成る。
この発明によれば、保持ストラップを土留め用ストッパに一体化するため保持ストラップの落下を防ぐことができ、施工時間の増大を招くことがなく、また危険を排除することができる。
そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の「法面等の緑化工法」について、図面に基づいて具体的に説明する。図中符号1に示すものが土留め用ストッパである。このものは施工面の一例である岩盤やモルタルの急傾斜の法面2に対して法面緑化用として客土3を吹き付けるにあたって、その吹き付けを確実にし、客土3の流出、崩落を防止する目的で使用され、最終的には草花木等の緑化のための植物6を、これを植生袋4に収容した状態で支持する。
【0010】
そしてこのような目的で使用される土留め用ストッパ1はストッパ板10とストッパピン14とにより構成され、このうちストッパ板10は、平面「コ」の字状の補強鉄筋11を枠部材として、この補強鉄筋11に網体12を張設し、更にこの網体12の一方の面には二本のスリーブ13が設けられて成る。そしてストッパ板10の大きさとしては一例として45cm×8cmのものを使用したが用途に応じて、その大きさは種々可変できる。
【0011】
なおこの図1〜3に示す実施の形態では網体12が植物6の根7の通り抜け構造を構成するが、この他、平板上に多数の穴を設けたもの、長穴状のスリットを複数設けたものが採用できる。
更に、前記図1〜3に示す実施の形態における補強鉄筋11を利用して、細径の丸棒をすのこ状に一定の間隔を隔てて設けることにより、植物6の根7の通り抜け構造を構成することもできる。
また、ストッパ板10の形状は図3(a)に示す平板状の物が最も汎用性があり使いやすいが、特殊な形状の植物が植え込まれるような用途の限定された場合には、図3(b)(c)に示すように両端が垂直ないしは斜めに立ち上がったような籠形に構成したものが採用できる。
【0012】
次に、保持ストラップ15について説明する。このものは図4(a)に示すように、一例として弾性体たる30cm前後の長さのゴムバンド15aの両端にフック15bを具えて成るのであって、前記フック15bは金属板を適宜折り曲げてゴムバンド15aを挟持するとともに、その先端を鉤状に曲げ加工して成る。またこのゴムバンド15aの素材は、環境面を配慮して生分解性の合成ゴムを用いることが好ましい。
因みにゴムバンド15aとして合成ゴムを用いた場合、土壌中に放置された状態での耐久性は約2年間にわたって維持されるが、この間に植物6は客土3、ストッパ板10、ラス網9及び法面2に根付くため、その時点での強度は要求されなくなる。
【0013】
また前記保持ストラップ15としては、図4(b)に示すように弾性体であるバネの両端を鉤状に曲げ加工してフック15bとする構成とすることもできる。更にまた前記保持ストラップ15としては、弾性体以外の部材を用いることもできるのであって、図4(c)に一例として合成樹脂繊維のベルト15cを用いた実施の形態を示す。このタイプの保持ストラップ15は、一端にフック15bを具えた二本のベルト15cをバックル15dによって連結するのであり、このバックル15dはカム式、ラチェット式等適宜の締結機構のものを用いることができる。
【0014】
次に植生袋4について説明すると、このものは図7に示すように、通気、通水及び植物6の根7の通過ができるように、樹脂繊維の繊網体4Aを用い、その内部に植物6の苗木に適合した混合土壌4Bを収納したものである。また本実施の形態では繊網体4Aの材質として樹脂繊維を用いているが、生分解性樹脂または麻、木綿等の植物繊維の使用も可能である。
【0015】
本発明の「法面等の緑化工法」に用いる諸部材は、上述のようにして成るのであって、以下本発明の「法面等の緑化工法」について説明する。
まず図1、2に示すように法面2に対し、スペーサ8を介してラス網9を張り設ける。次に土留め用ストッパ1を、ストッパピン14をスリーブ13に挿通させ、その尖端を法面2に打ち込むことによりストッパ板10の位置を適宜位置に調節した上で法面2に対して固定する。因みにこのとき、前もってドリル等により法面2に穿孔しておくことが好ましい。
【0016】
そして複数の土留め用ストッパ1を図5(a)に示すように千鳥状に一定間隔(因みに本実施の形態では上下の間隔50cm、左右の間隔60cmとした)を開けて法面2に対して棚状に設ける。このように千鳥状に土留め用ストッパ1を設けたのは、土留め用ストッパ1を縦、横に整列して配置した場合には、隣り合う土留め用ストッパ1の間が水の通り道となってしまい客土3の崩落が起きやすくなるため、これを防止するためである。また本実施の形態では一例として幅45cm、奥行8cmの比較的小さな土留め用ストッパ1を使用しているが、これは法面2の表面の凹凸に応じて、その取り付け位置の調整を容易にするためである。
【0017】
このとき、個々の土留め用ストッパ1のストッパ板10における補強鉄筋11または網体12に対して、保持ストラップ15の一端に具えたフック15bを係着した状態とする。この係着は、法面2に対する土留め用ストッパ1の設置後に行ってもよいが、あらかじめ工場においてフック15bの先端を折り曲げてストッパ板10と一体化し、補強鉄筋11または網体12から脱落しないようにしておくことが好ましい。
【0018】
そしてすべての土留め用ストッパ1が取り付けられたところで、図5(b)に示すように順次、花、樹木等の植物6に適合した混合土壌4B、肥料を収容した植生袋4を土留め用ストッパ1上に設置していく。
このとき前記ストッパ板10における補強鉄筋11または網体12と、ラス網9との間、もしくは前記ストッパ板10における補強鉄筋11または網体12の二点間に、保持ストラップ15を張架するのである。図1、2及び5に示すのがストッパ板10における補強鉄筋11または網体12と、ラス網9との間に保持ストラップ15を張架した状態であり、図6に示すのがストッパ板10における補強鉄筋11または網体12の二点間に保持ストラップ15を張架した状態である。
【0019】
このように保持ストラップ15によって植生袋4は土留め用ストッパ1とラス網9に押し付けられるようにして保持されるのであるが、法面2の一部が極度の急斜面の場合はこの部分に限り、図2に示すように設置した植生袋4の中腹部に植生袋反落防止板5をあてがい、ここに当てピン5aを打ち込み、法面2からの反落を防止するようにしてもよい。
【0020】
ここまでの工法が済んだところで花、樹木等の植物6を植生袋4の上部を植物6の根7が入るだけ切り開き植え込みをする。また工法の簡略化のために花、樹木等の植物6を植生袋4に植え込んだ状態で土留め用ストッパ1上に設置する場合もある。
【0021】
そしてすべての植物6が植え込まれたところで、図1、2に示すように順次客土3を吹き付けていき、一連の法面緑化作業が終了するのである。もちろん、この客土3の吹き付けは植生袋4の設置前後どちらでもよい。
【0022】
また、苗木には適した植林時期があるため、時期外れの場合は植物6に適合した混合土壌4Bを収容した植生袋4のみ設置して客土3を吹き付け、その後適期に植物6を植え込むことで植物6の育成を安全確実なものとすることもできる。
【0023】
【他の実施の形態】
先の実施の形態においては、土留め用ストッパ1として網体12の一方の面に二本のスリーブ13を設け、このスリーブ13に対してストッパピン14を挿通させ、その尖端を法面2に打ち込むようなタイプを用いたが、前記スリーブ13を設けずに、ストッパピン14をあらかじめ法面2に打ち込み、その後このストッパピン14にストッパ板10を固定するようなタイプを用いることもできる。
【0024】
また、先の実施の形態においては道路工事や河岸工事で生じた岩盤やモルタルの急傾斜法面を想定して本発明の施工例を挙げたが、もちろん、自然地形の荒廃斜面等での植林にも適用することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の「法面等の緑化工法」は上記のような構成より成るものであって、これにより以下のような効果を発揮する。
まず施工後間もなく根付いていない状態の苗木を収容した植生袋4の脱落を防ぐことができる。また保持ストラップ15は土留め用ストッパ1における補強鉄筋11または網体12と、ラス網9との間、もしくは前記土留め用ストッパ1における補強鉄筋11または網体12の二点間に張架するため、確実且つ迅速、容易に施工を行うことができる。
【0026】
また土留め用ストッパ1における補強鉄筋11または網体12と、ラス網9との間、もしくは前記土留め用ストッパ1における補強鉄筋11または網体12の二点間への張架を容易に行うことができる。
また特に弾性体としてゴムを用いた場合には、保持ストラップ15を安価に製作することができ、またこの保持ストラップ15が落下した場合の危険性を少なくすることができる。
【0027】
更にまた保持ストラップ15を土留め用ストッパ1に一体化するため保持ストラップ15の落下を防ぐことができ、施工時間の増大を招くことがなく、また危険を排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 保持ストラップにより植生袋を土留め用ストッパに保持した状態を一部破断拡大して示す斜視図である。
【図2】 同上縦断側面図である。
【図3】 土留め用ストッパのストッパ板の形状例を示す斜視図である。
【図4】 保持ストラップを示す斜視図である。
【図5】 土留め用ストッパの取り付け配列を示す骨格的正面図である。
【図6】 ストッパ板における補強鉄筋または網体の二点間に保持ストラップを張架した状態を示す斜視図である。
【図7】 植生袋に混合土壌を収容する前後の状態を併せ示す斜視図である。
【図8】 従来の植生袋の保持方法を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 土留め用ストッパ
2 法面
3 客土
4 植生袋
4A 繊網体
4B 混合土壌
5 植生袋反落防止板
5a ピン
6 植物
7 根
8 スペーサ
9 ラス網
10 ストッパ板
11 補強鉄筋
12 網体
13 スリーブ
14 ストッパピン
15 保持ストラップ
15a ゴムバンド
15b フック
15c ベルト
15d バックル

Claims (2)

  1. 施工面たる法面に対して棚状に土留め用ストッパを設け、この土留め用ストッパ上に苗木に適合した混合土壌が詰められ且つ苗木の根が貫通可能な植生袋を載置するようにした工法において、前記植生袋は保持ストラップにより土留め用ストッパに固定されるものであり、且つ前記保持ストラップは弾性体であるとともに、その一部にフックを有することを特徴とする法面等の緑化工法。
  2. 前記保持ストラップを前記土留め用ストッパにおける補強鉄筋または網体に対して係着した状態で、この土留め用ストッパを法面に対して固定することを特徴とする請求項1記載の法面等の緑化工法。
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