JP3929125B2 - コンクリート製品の吊上げ転倒装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールドトンネルのセグメントなど縦置き状態で保管されているコンクリート製品を水平の積込み状態にしてトラック等へ積み込むためのコンクリート製品の吊上げ転倒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、シールドトンネルに使用するセグメントは、工場では、製品への影響、置場効率等を考慮して、図7(a) に示す縦置き状態で保管し、出荷の際には、縦置き状態から水平に転倒させ、図7(b) に示す舟型状態にしてトラックに積み込み出荷するのが一般的である。
【0003】
そのため、従来においては、図8に示すような治具および装置を用い、次に示すような手順でセグメントの積み込み作業を行っていた(図8参照)。
【0004】
▲1▼ ストック製品である縦置き状態のセグメントSを吊り治具50を用いて1個づつ吊り上げ、置き場から縦置き状態のまま転倒機51まで横持ち運搬する。
【0005】
▲2▼ 転倒機51は起き上がり小法師式の装置であり、運搬してきたセグメントSを転倒機51の上にセットし、自重で転倒させる。
【0006】
▲3▼ 転倒機51上で水平状態となったセグメントSに対して吊り治具50を掛け替え、セグメントSを水平状態で転倒機51から仮置き場へ運搬する。
【0007】
▲4▼ 仮置き場では、セグメントSを舟型に重ねて仮置きし、欠損等の修理を行っておく。
【0008】
▲5▼ セグメントSに欠損等が発生しないように、ナイロンスリング(ナイロン製吊り包帯)53を使用し、セグメントSを2個位づつ吊り上げてトラックTに積み込む。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のような従来の方法では、セグメントの転倒に転倒機を使用するため、セグメントの転倒機までの運搬や転倒機から仮置き場までの運搬の数度の小運搬、および吊り治具の掛け替え等が必要であり、セグメントの積み込み作業に時間がかかり、作業性も悪いという問題点があった。
【0010】
本発明は、前述のような問題点を解消すべくなされたもので、その目的は、従来のような転倒機による転倒および吊り治具の掛け替え等を無くし、セグメント等のコンクリート製品の積み込み作業の作業時間および作業性を大幅に改善することのできるコンクリート製品の吊上げ転倒装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、縦置き状態のコンクリート製品(シールドトンネルのセグメントなど)を吊上げると同時に水平状態に転倒させて積み込みを行うコンクリート製品の吊上げ転倒装置であり、吊上げ機により昇降可能に吊り下げられる装置本体に、コンクリート製品に取付けられる取付部材(係合ピンを継手ボルト孔に差し込む方式、ボルトをグラウト管に螺着させる方式、あるいはシャックル・吊りロープ・吊り治具による方式など)を有する回転部材を上下方向に揺動回転可能に設けると共に、装置本体に設けた油圧シリンダのピストンロッド先端を前記回転部材に接続し、前記油圧シリンダには、アキュムレータとシャットオフバルブを有する油圧回路を設けて構成され、油圧シリンダの作動により鉛直状態となった前記回転部材を縦置き状態のコンクリート製品に装着し、このコンクリート製品を吊り上げると共に、閉じ状態の前記シャットオフバルブを開くことでコンクリート製品の自重により油圧シリンダ内の圧油を前記アキュムレータ内に排出して縦置き状態のコンクリート製品を水平に転倒させ、前記回転部材をコンクリート製品から外すと、アキュムレータ内の圧油がその蓄圧力により油圧シリンダに戻り、前記回転部材が元の鉛直状態に戻るように構成されていることを特徴とする。
【0012】
以上のような構成において、油圧シリンダにより回転部材を装置本体と平行な鉛直状態とし、置き場において縦置き状態のコンクリート製品に取付部材により本装置を取付ける。コンクリート製品を吊り上げると同時にシャットオフバルブを開くことでコンクリート製品が自重により転倒を開始すると共に、油圧シリンダ内の圧油がアキュムレータに流出し、コンクリート製品が水平状態となる。この水平状態のコンクリート製品をそのまま本装置により運搬し、トラック等に積み込む。本装置をコンクリート製品から取り外すと、アキュムレータに蓄圧された圧油により油圧シリンダが元の位置に復帰し、本装置は元の取付可能状態となる。以上を繰り返すことにより、コンクリート製品が置き場からトラック等まで一工程で搬出される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する実施例に基づいて説明する。これは、シールドトンネルのセグメントの積み込みに適用した例である。図1、図2は本発明の吊上げ転倒装置の第1実施例を示す側面図、正面図である。図3は本発明の積み込み作業を工程順に示したものである。図4は本発明の吊上げ転倒装置の第2実施例を示す側面図である。図5、図6は本発明の吊上げ転倒装置の第3実施例を示す側面図、正面図である。
【0014】
図1、図2の第1実施例は、セグメントSの継手凹部aおよび継手ボルト孔bを利用してセグメントSを吊り上げる例であり、主として、装置本体1と、回転部材2と、油圧シリンダ3と、油圧回路4からなる。
【0015】
装置本体1は、上部の横架部材1aと左右一対の縦部材1bとから図2の正面視で門型に形成され、上部の横部材1aにクレーンのフック等が係止される吊り部材1cが突設されてクレーン等により昇降する。
【0016】
回転部材2は、装置本体1の各縦部材1bの外側にそれぞれ位置する縦部材2aと、この左右一対の縦部材2aの下端部同士を連結する連結部材2bからなり、左右一対の縦部材2aの中間部が回転軸5を介して装置本体1の下部に取り付けられる。この回転軸5は装置本体の縦部材1bの下部に軸受けを介して回転自在に取付けられ、回転軸5の両端部に縦部材2aが固定される。これにより、回転部材2が回転軸5を中心として上下方向に揺動回転可能に装置本体1に支持される。
【0017】
回転部材2の縦部材2aには、セグメントSに装置本体1を取付けるための取付部材6と、取付けに際してセグメントSの表面(内面)に当接して本装置を移動自在に案内支持するガイド部材7が設けられている。取付部材6は、縦部材2aの両端部に設けられており、縦部材2aからセグメントSに向かって突出する挿入部材6aと、この挿入部材6aから上に向かって突出し、セグメントSの継手ボルト孔bに差し込まれる係合ピン6bからなる。
【0018】
ガイド部材7は、縦部材2aの中間部に一対で配設されており、支持部材7aと、この支持部材7aに回転自在に取付けられるローラ7bからなる。セグメントSへの取付けに際しては、取付部材6を継手凹部aに挿入し、ローラ7bをセグメントSの内面に当接させ、次いで装置本体1を上に向かって移動させれば、係合ピン6bが継手ボルト孔bに差し込まれる。
【0019】
油圧シリンダ3は、シンリダ本体3aの基部を装置本体1の横架部材1aの中央部に支持ブラケット8を介して取付け、ピストンロッド3bの先端を回転部材2の連結部材2aの中間部にピン9を介して接続する。
【0020】
この油圧シリンダ3の油圧回路4は、装置本体のセグメントSへの取付時に油圧シリンダ3のピストンロッド3bを伸出させてこの伸出状態を保持し、吊上げ転倒時にはピストンロッド3bをセグメントSの自重で自動的に収縮させるものであり、油圧源としての蓄圧式(エア、不活性ガスあるいはスプリングなど)のアキュムレータ10と、このアキュムレータ10の圧油を油圧シリンダ3の反ピストンロッド側へ供給可能な油圧ホース11と、油圧シリンダ3からの圧油の流出を阻止するシャットオフバルブ12と、圧油の流出速度(すなわちセグメントの転倒速度)を調整するフローコントロールバルブ13からなる。
【0021】
以上のような構成の油圧回路4において、油圧シリンダ3のピストンロッド3bを伸出させた状態でシャットオフバルブ12を閉じておく。この状態で回転部材2は装置本体1と平行な鉛直状態が保持され、縦置き状態のセグメントSに対して本装置をセットすることができる。
【0022】
セグメントSの転倒に際しては、シャットオフバルブ12を開くと、油圧シリンダ3のピストンロッド3bがセグメントSの重量により収縮すると同時に、油圧シリンダ3内の圧油が油圧ホース11を介してアキュムレータ10内に流出していく。この際、フローコントロールバルブ13の流量を調節すれば、圧油の流出速度、すなわちセグメントSの転倒速度を適当に調節することができる。
【0023】
セグメントSの転倒および積み込みが終了し、本装置をセグメントSから取外すと、アキュムレータ10内に蓄圧された圧縮空気(例えば0.2 〜0.3MPa( 2〜3kgf/cm2)) によりアキュムレータ10内の圧油が油圧シリンダ3内に戻り、ピストンロッド3bが伸出し、回転部材2が元の状態に戻る。
【0024】
以上のような構成の吊上げ転倒装置を用いて、次のような手順でセグメントの転倒および積み込みが行われる(図3参照)
▲1▼ 縦積み状態で保管されているセグメントSに吊上げ転倒装置をセットする。
【0025】
セットに際しては、鉛直状態の回転部材2の取付部材3を継手凹部aに挿入し、装置全体を若干上昇させることで係合ピン6bを継手ボルト孔b内に差し込んで、本装置をセグメントSに固定する。
【0026】
▲2▼ セグメントSが固定された本装置を吊り上げ、油圧シリンダ3のシャットオフバルブ12を開けば、セグメントSの重量によりピストンロッド3bが収縮すると共に、セグメントSが自動的に転倒していき、水平状態で転倒が停止する。
【0027】
▲3▼ 水平状態のセグメントSを吊り上げ、そのままトラックTまで運搬し、トラックTに積み込む。
【0028】
▲4▼ 装置本体をセグメントSから取り外す。取外しに際しては、装置本体を水平方向に若干移動させて、係合ピン6bを継手ボルト孔bから外し、次いで吊り上げれば、装置本体がセグメントSから離脱する。
【0029】
▲5▼ アキュムレータ10の蓄圧力により圧油が油圧シリンダ3内に戻り、ピストンロッド3bが伸出し、回転部材3が元の鉛直状態に戻る。その後、シャットオフバルブ12を閉じれば、元のセット状態が保持される。以上の(1) 〜(5) の工程を繰り返してセグメントの積み込みを行う。
【0030】
次に、図4の第2実施例は、セグメントSの中央部に裏込めのために形成されたグラウト管cを利用してセグメントSを吊上げる例であり、基本的な構成は第1実施例と同様であり、装置本体1と、回転部材2と、油圧シリンダ3と、油圧回路4からなる。
【0031】
この第2実施例では、回転部材2は1つの縦部材2a’から構成し、装置本体1の縦部材1bの間に配設し、この縦部材2a’の中間部における製品重心Gの位置に取付部材20を設ける。この取付部材20は、グラウト管cに螺着可能なボルト21を縦部材2a’に回転自在に設け、ネジ込みハンドル22で回転させる構造とされている。また、縦部材2a’の上下両端部には、縦置き状態のセグメントSの上面および内面に当接するパッド23を設け、安定した取付状態が得られるようにする。
【0032】
また、油圧シリンダ3のピストンロッド3bの先端は、縦部材2a’の上部に接続する。従って、第1実施例とは逆に、ピストンロッド3bの収縮状態で回転部材2が垂直の取付状態となり、この状態からシャットオフバルブ12の開でピストンロッド3bが伸出し、圧油がアキュムレータ10に流出する。なお、装置本体1の上部に設けた吊り部材1cには、吊り上げ時のバランス用スプリング24を設ける。積み込み作業は、第1実施例の場合と同様に行うことができる。
【0033】
次に、図5、図6の第3実施例は、セグメントSを吊り治具を用いて吊上げる例であり、基本的な構成は第1実施例および第2実施例と同様であり、装置本体1と、回転部材2と、油圧シリンダ3と、油圧回路4からなる。
【0034】
この第3実施例では、回転部材2の縦部材2a’の上下両端部にシャックル31を取付け、セグメントSには上側吊り治具32および下側吊り治具33をボルト34で取付け、シャックル31と上側吊り治具32および下側吊り治具33とをそれぞれ吊りロープ35、36で接続し、取付部材30を構成する。
【0035】
なお、ここで、上側の吊りロープ35よりも下側の吊りロープ36を長くすることにより、吊り上げ開始時間に対して転倒開始時間が遅れ、セグメント下部の欠損を防止することができる。油圧シリンダ3の取付けおよび作動は第1実施例と同様である。積み込み作業は、第1実施例および第2実施例と同様に行うことができる。
【0036】
なお、以上はシールドトンネルのセグメントの転倒積込みについて説明したが、これに限らず、その他のコンクリート製品の転倒積込みにも本発明を適用できることはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】
前述の通り、本発明は、吊上げ機により昇降可能に吊り下げられる装置本体に、コンクリート製品に取付けられる取付部材を有する回転部材を上下方向に揺動回転可能に設けると共に、装置本体に設けた油圧シリンダのピストンロッド先端を前記回転部材に接続し、前記油圧シリンダには、アキュムレータとシャットオフバルブを有しコンクリート製品の自重により油圧シリンダ内の圧油を排出して縦置き状態のコンクリート製品を水平に転倒させる油圧回路を設けるようにしたため、コンクリート製品を置き場からトラック等まで一工程で搬出することができ、従来の転倒機による転倒および吊り治具の掛け替え等を無くすことができ、コンクリート製品の積み込み作業の作業時間および作業性を大幅に改善することができ、コストの低減および省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリート製品の吊上げ転倒装置の第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の吊上げ転倒装置の正面図である。
【図3】本発明の積み込み作業を工程順に示す斜視図・側面図である。
【図4】本発明のコンクリート製品の吊上げ転倒装置の第2実施例を示す側面図である。
【図5】本発明のコンクリート製品の吊上げ転倒装置の第3実施例を示す側面図である。
【図6】図5の吊上げ転倒装置の第3実施例を示す正面図である。
【図7】セグメントの保管状態および仮置き状態を示す斜視図である。
【図8】従来のセグメントの積込み方法を工程順に示す斜視図・側面図である。
【符号の説明】
S…セグメント
a…継手凹部
b…継手ボルト孔
c…グラウト管
1…装置本体
1a…横架部材
1b…縦部材
1c…吊り部材
2…回転部材
2a…縦部材
2b…連結部材
3…油圧シリンダ
3a…シリンダ本体
3b…ピストンロッド
4…油圧回路
5…回転軸
6…取付部材
6a…挿入部材
6b…係合ピン
7…ガイド部材
7a…支持部材
7b…ローラ
8…支持ブラケット
9…ピン
10…アキュムレータ
11…油圧ホース
12…シャットオフバルブ
13…フローコントロールバルブ
Claims (1)
- 縦置き状態のコンクリート製品を吊上げると同時に水平状態に転倒させて積み込みを行うコンクリート製品の吊上げ転倒装置であり、吊上げ機により昇降可能に吊り下げられる装置本体に、コンクリート製品に取付けられる取付部材を有する回転部材を上下方向に揺動回転可能に設けると共に、装置本体に設けた油圧シリンダのピストンロッド先端を前記回転部材に接続し、前記油圧シリンダには、アキュムレータとシャットオフバルブを有する油圧回路を設けて構成され、油圧シリンダの作動により鉛直状態となった前記回転部材を縦置き状態のコンクリート製品に装着し、このコンクリート製品を吊り上げると共に、閉じ状態の前記シャットオフバルブを開くことでコンクリート製品の自重により油圧シリンダ内の圧油を前記アキュムレータ内に排出して縦置き状態のコンクリート製品を水平に転倒させ、前記回転部材をコンクリート製品から外すと、アキュムレータ内の圧油がその蓄圧力により油圧シリンダに戻り、前記回転部材が元の鉛直状態に戻るように構成されていることを特徴とするコンクリート製品の吊上げ転倒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22925797A JP3929125B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | コンクリート製品の吊上げ転倒装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22925797A JP3929125B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | コンクリート製品の吊上げ転倒装置 |
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JP22925797A Expired - Lifetime JP3929125B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | コンクリート製品の吊上げ転倒装置 |
Country Status (1)
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