JP3928764B2 - コンパクト容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧用のコンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば実開平3−123417号が示すように、容器本体と該容器本体上面を開閉する蓋体とを各後壁部で枢着させると共に、その容器本体の後半部内には化粧品収納室を、又前半部内には化粧用品収納室をそれぞれ設け、又容器本体および蓋体の前後方向中間部から開閉蓋により着脱自在に係合する第1、第2係合板を突設して、閉蓋時における係合により上記化粧品収納室の上面へ蓋体下面が圧接することでその化粧品収納室を気密に密閉するよう設けたコンパクト容器が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記コンパクト容器の開蓋は、容器本体前部を下方へ、又蓋体前部を上方へ、それぞれ押圧することで行っているから、一方の手で容器を持ち、他方の手で上記反対方向への押圧を行うこととなり、よって片手操作での開蓋が困難であった。
【0004】
本発明は上記開蓋操作を片手で行うことが容易であるよう設けたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、容器本体1と該容器本体上面を開閉する蓋体21とを、各後壁部で枢着させると共に、上記容器本体の後半部内と前半部内とには、それぞれ化粧品ないし化粧用品の収納室を別々に設け、又容器本体および蓋体の前後方向中間部から開閉蓋により着脱自在に係合する第1、第2係合板9、28を突設して、閉蓋時における係合により上記収納室の少なくとも一方が、その収納室上面へ蓋板下面が圧接することで気密に密閉された状態を保持可能に形成したコンパクト容器において、上記容器本体左右側壁の少なくとも一方側壁内面に沿って板バネ13を突設すると共に、該板バネを有する側の側壁の前後方向中間部を切欠きして板バネ押込み口11を設け、該押込み口内に露出した板バネ部分 14 の外側面を、該板バネを有する側の側壁外面よりも容器本体内方に配置させ、
又容器本体前後方向中間部に位置する板バネ部分内面からは、蓋体21から垂下する第2係合板28押上げ用傾斜面16を先端部に有するアーム15を突出し、上記押込み口11内へ露出する板バネ部分を弾性に抗して内方へ押込みすることでのアーム15の移動で、上記傾斜面が第2係合板28を押上げて両係合板の係合が離脱可能に形成したことを特徴とする。
【0006】
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に、容器本体1の後半室内に化粧品収納ドラム7を嵌合させ、
又蓋体21を外壁22と内壁23とを重合せて形成すると共に、上記ドラム上方の内壁部分を開口25させて該開口内へ逆浅皿形状に設けた弾性に富む閉塞板26上部を嵌着させて設け、
該閉塞板26は、上面外周部から起立させた嵌合筒27の下部外面に周設した凹溝内へ上記内壁の開口25の周縁部を抜出し可能に嵌合させ、蓋板閉塞時にあっては閉塞板26の外周部下面が上記ドラム上端に付設した外向きフランジ7a 上面へ気密に圧接可能に形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図1から図3が示す第1実施形態について説明すると、1は前後方向へ長く設けた容器本体で、該容器本体は下箱2上面を上板3で閉塞させて形成しており、その上板3の前後両部はそれぞれ大きく開口してそれ等周縁から内周壁4、4を垂下して前方内周壁と下箱の底板とで化粧用品収納室5を形成し、又後方内周壁と下箱底板とで化粧品収納室6を形成し、かつ該室内へ化粧品収納ドラム7を嵌合させている。又下箱2の前後方向および左右方向中間部からは上記化粧用品収納室5と化粧品収納室6との間に位置させて上端部後面に第1係合突部8を有する第1係合板9を起立し、該第1係合板上方の上板部分に後述第2係合板出入用の透孔10を穿設している。
【0009】
又上記容器本体1の前後方向中間部の左右両側部の一方は、図3が示すように大きく切欠きして板バネ押込み口11とし、又該押込み口は、図1が示すように、その押込み口を有する側の容器本体側壁の後端部内面へ基端12を固定させかつ側壁内面に沿って前方へ突出させた板バネ13の先端部14で閉塞させている。 尚、図示例では、該先端部の外側面を、板バネ13を有する側の側壁外面よりも容器本体内方に配置させることで、これら両面で形成される容器本体側面を前記先端部14に於いて容器内方へ凹ませるように構成されている。又その先端部内面からはアーム15を突出し、該アームの先端部上面を先端が下降する傾斜面16とし、その先端を第1係合板9の板バネ側一半部後面へ係合させている。該アームは既述板バネ先端部14の内方押込みによって第1係合板後面に沿って押込みされ、後述の第2係合板下端面を押上げ可能に設けたもので、上記押込み解放によりその位置へ復帰する。そのアームの傾斜面が第2係合板を確実に押上げするよう、そのアームの前後側方にガイド板17、17を底板から起立している。
【0010】
21は蓋体で、該蓋体後部を容器本体後部と開閉自在に枢着させる。該蓋体は外壁22と内壁23とを外周部で接続させて重合せに形成したものであり、前半部の内壁部分下面には凹部を設けて該凹部内へ鏡24を貼設し、又後半部の内壁部分は開口25させて該開口内へ逆浅皿形状に設けた弾性に富む、例えばゴム製の閉塞板26上部を嵌着させている。該閉塞板は上面外周部から嵌合筒27を起立し、該嵌合筒の下部外面へ周設した凹溝内へ上記内壁の開口周縁部を抜出し可能に嵌合させ、蓋板閉塞時にあっては閉塞板の外周部下面がドラム7上端に付設した外向きフランジ7a 上面へ気密に圧接するよう設けている。
【0011】
又内壁23の前後および左右方向中間部からは、既述容器本体上板の透孔10内を通して第2係合板28を垂下し、該第2係合板の下部前面へ付設した第2係合突部29を第1係合板の第1係合突部8下面へ係合させている。
【0012】
図3が示すように、アーム15先端の傾斜面16は、上記第1、第2係合突部係合状態において第2係合板28の一端部下面へ係合するよう設け、該状態からの板バネ先端部14の内方押込みにより第2係合板28が傾斜面により押上げられ、よって第2係合突部29が第1係合突部8下面から外れるよう設ける。これ等両係合板突部の係合が外れることで蓋体を開くことが出来、又板バネ先端部の押圧を離すことでアーム15はその位置へ弾性復帰するから、蓋体閉塞によって第2係合板28は再び透孔10を通って容器体内へ入り、第1係合板の第1係合突部8下面へ第2係合突部29が係合し、該閉蓋状態では閉塞板26の外周部下面がドラム7の外向きフランジ上面へ気密に圧接する。尚押込み口11上方の蓋体部分にはほぼ面一に凹部30を設けている。
【0013】
図示例にあっては容器本体後方側だけを化粧品収納室としたが前方側と代えてもよく、又前後両室を共に化粧品収納室としてもよい。又既述閉蓋板26は必ずしも必要とせず、蓋体閉塞時に化粧品収納室上面を気密に閉塞できればそれで足りる。
【0014】
図4から図7は第2実施形態を示す。該実施形態は容器本体1の前後方向中間の左右両側に板バネ押込み口11、11を設け、それ等内面を容器本体左右両側壁内面の後端部へ固着させて前方へ突設した板バネ13、13先端部14、14で閉塞させ、又それ等先端部からそれぞれアーム15、15を突出させてアーム先端の傾斜面16、16を図6が示すように第2係合板28下面の左右端部へ係合させ、上記両板バネ先端部14、14を同時に押込むことで第2係合板28が押上げられ、すると第2係合突部29が第1係合板9上端部の第1係合突部下面から外れるよう設けたものである。その他部分の構造は第1実施形態の場合と同じでよく、よって同一符号を付することで説明は省略する。
【0015】
【発明の効果】
本発明は既述構成とするもので、容器本体側壁の前後方向中間部に板バネ押込み口11を設け、該押込み口内へ露出する板バネ部分を内方へ押込むことで、容器本体から起立する第1係合板9と係合して蓋体21から垂下する第2係合板28が押上げられ、それ等両係合板の係合が外れるよう設けたから、該開蓋操作を片手で行うことが出来る便利がある。
【0016】
また、容器本体の後半室内に化粧品収納ドラム7を嵌合させ、又該ドラム上方の蓋体部分に逆浅皿形状に設けた弾性に富む閉塞板26を設けて、蓋体閉塞時に閉塞板の外周部下面がドラムの外向きフランジ上面へ気密に圧接するよう設けることで上記ドラムを気密に密封でき、該ドラム内化粧品の鮮度を永く保つことが出来る。
【0017】
さらに、前記押込み口内に露出した板バネ部分14の外側面を、該板バネを有する側の側壁外面よりも容器本体内方に配置させたから、例えば、ハンドバックの中に本願コンパクト容器を他の持ち物と共に入れて持ち運ぶような場合に、これら他物が前記板バネ部分14に当たって蓋体21が開く虞を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明容器の平面図である。
【図2】図1容器の前後方向断面図である。
【図3】図1容器の前後方向中間での横断面図である。
【図4】実施形態を異にして、かつ開蓋して示す本発明容器の斜視図である。
【図5】図4容器の容器本体外箱の平面図である。
【図6】図4容器を閉蓋し、かつ前後方向中間で断面とした横断面図である。
【図7】図6状態からの開蓋方法を示す断面図である。
【符号の説明】
7…ドラム 9…第1係合板
11…押込み口 13…板バネ
15…アーム 16…傾斜面
21…蓋体 28…第2係合板
Claims (2)
- 容器本体1と該容器本体上面を開閉する蓋体21とを、各後壁部で枢着させると共に、上記容器本体の後半部内と前半部内とには、それぞれ化粧品ないし化粧用品の収納室を別々に設け、又容器本体および蓋体の前後方向中間部から開閉蓋により着脱自在に係合する第1、第2係合板9、28を突設して、閉蓋時における係合により上記収納室の少なくとも一方が、その収納室上面へ蓋板下面が圧接することで気密に密閉された状態を保持可能に形成したコンパクト容器において、上記容器本体左右側壁の少なくとも一方側壁内面に沿って板バネ13を突設すると共に、該板バネを有する側の側壁の前後方向中間部を切欠きして板バネ押込み口11を設け、該押込み口内に露出した板バネ部分 14 の外側面を、該板バネを有する側の側壁外面よりも容器本体内方に配置させ、
又容器本体前後方向中間部に位置する板バネ部分内面からは、蓋体21から垂下する第2係合板28押上げ用傾斜面16を先端部に有するアーム15を突出し、上記押込み口11内へ露出する板バネ部分を弾性に抗して内方へ押込みすることでのアーム15の移動で、上記傾斜面が第2係合板28を押上げて両係合板の係合が離脱可能に形成したことを特徴とするコンパクト容器。 - 容器本体1の後半室内に化粧品収納ドラム7を嵌合させ、又蓋体21を外壁22と内壁23とを重合せて形成すると共に、上記ドラム上方の内壁部分を開口25させて該開口内へ逆浅皿形状に設けた弾性に富む閉塞板26上部を嵌着させて設け、該閉塞板26は、上面外周部から起立させた嵌合筒27の下部外面に周設した凹溝内へ上記内壁の開口25の周縁部を抜出し可能に嵌合させ、蓋板閉塞時にあっては閉塞板26の外周部下面が上記ドラム上端に付設した外向きフランジ7a 上面へ気密に圧接可能に形成したことを特徴とする請求項1記載のコンパクト容器。
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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JP24568299A Expired - Fee Related JP3928764B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | コンパクト容器 |
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JP (1) | JP3928764B2 (ja) |
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1999
- 1999-08-31 JP JP24568299A patent/JP3928764B2/ja not_active Expired - Fee Related
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