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JP3927294B2 - 半導体装置 - Google Patents

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JP3927294B2
JP3927294B2 JP27178097A JP27178097A JP3927294B2 JP 3927294 B2 JP3927294 B2 JP 3927294B2 JP 27178097 A JP27178097 A JP 27178097A JP 27178097 A JP27178097 A JP 27178097A JP 3927294 B2 JP3927294 B2 JP 3927294B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、リセット信号などの外部入力信号をクロックによりラッチして内部入力信号を生成し、当該内部入力信号に基づいて所定の処理を行い、更に、その処理結果を出力信号として外部へ出力する半導体装置に係り、詳しくは、上記外部入力信号が入力される外部入力端子と、当該外部入力信号を半導体装置内で利用される内部クロックによりラッチする信号同期化回路と、これらの間における外部入力信号の信号経路に配設され、当該外部入力信号のノイズを除去するためのノイズキャンセル回路を有する半導体装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。図において、1,1は図示外の水晶発振子などが接続される外部クロック入力端子であり、2は当該外部クロック入力端子1,1に接続された上記水晶発振子などを駆動する発振用ドライバ回路であり、3は上記外部クロック入力端子1,1に接続され、当該外部クロック入力端子1,1から入力される外部クロックに基づき当該外部クロックの2倍の周波数を有する2つの内部クロック信号を当該外部クロックに同期させて出力する内部クロック発生回路であり、4はリセット信号が入力される外部入力端子であり、5は上記内部クロックに基づいて当該リセット信号をラッチして内部リセット信号を出力する信号同期化回路であり、6は上記外部入力端子4と上記信号同期化回路5との間のリセット信号の信号経路に配設され、所定幅以上のリセット信号のみを通過させるノイズキャンセル回路である。
【0003】
図10は上記ノイズキャンセル回路6の構成例を示すブロック図である。図において、6a,…,6aはそれぞれ半導体装置内のスイッチング素子などを用いた遅延用バッファであり、6bは当該遅延用バッファ6a,…,6aを通過した遅延後リセット信号と上記外部入力端子4から直接入力されるリセット信号との負論理和をとり、両方のリセット信号がローレベルとなる間のみローレベルのノイズキャンセル済リセット信号を出力する二入力論理積回路である。このようなノイズキャンセル回路6では、現在上記外部入力端子4に入力されているリセット信号と、少し前に当該外部入力端子4に入力されたリセット信号とが同時にローレベルとならない限り、リセット信号が信号同期化回路5に入力されることはない。つまり、当該2つのタイミングにおいて共にローレベルとなる幅以上のリセット信号のみが信号同期化回路5に入力され、その時間幅よりも狭いノイズなどは上記信号同期化回路5に入力されない。
【0004】
図11は上記信号同期化回路5の構成例を示すブロック図である。図において、5aは上記内部クロック発生回路3から出力される一方の内部クロック(以下、これを第一内部クロックと呼ぶ)に基づいて上記ノイズキャンセル回路6から出力されるリセット信号をラッチするデータラッチ回路であり、5bは上記第一内部クロックおよび他方の内部クロック(以下、これを第二内部クロックと呼ぶ)が入力され、これらにより上記データラッチ回路5aにてラッチされたリセット信号を2内部クロック周期分だけ遅らせる遅延回路であり、5cは一方に上記ノイズキャンセル回路6から出力されるリセット信号が直接入力されるとともに、他方に上記遅延回路5bから出力されるリセット信号が入力されて、いずれか一方がローレベルとなる期間においてローレベルの内部リセット信号を出力する二入力論理和回路である。従って、内部リセット信号は少なくとも2内部クロック周期分の長さ以上のローレベル幅とすることができる。
【0005】
次に全体の動作について説明する。
図12はリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。図において、Xinは上記外部クロック入力端子に入力される外部クロックであり、CLK1は上記内部クロック発生回路3から出力される第一内部クロックであり、CLK2は上記当該内部クロック発生回路3から出力される第二内部クロックであり、/RESETは外部入力端子4に入力されるリセット信号であり、(a)はノイズキャンセル回路6から出力されるノイズキャンセル済リセット信号であり、(b)は上記データラッチ回路5aから出力されるラッチ後リセット信号であり、(d)は上記遅延回路5bから出力される遅延後リセット信号であり、INTRESETは二入力論理和回路5cから出力される内部リセット信号である。
【0006】
図に示すように、リセット信号/RESETが外部入力端子4に入力されると、上記ノイズキャンセル回路6による遅延時間d1の後、内部リセット信号INTRESETがローレベルに変化する。また、当該外部入力端子4に対するリセット信号/RESETの入力が終了すると、次の第一内部クロックCLK1にてデータラッチ回路5aの出力(b)がハイレベルに戻り、そこから2内部クロック周期遅れて内部リセット信号INTRESETもハイレベルに戻る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の半導体装置は以上のように構成されているので、半導体装置の動作テストを行うために、リセット信号を上記外部クロックの所定のサイクルに同期させて入力したとしても、電源電圧や温度などの環境条件が変動した場合はそれに応じてノイズキャンセル回路から出力される上記ノイズキャンセル後リセット信号のタイミングが図12のw1のように大きく変化してしまう。
【0008】
その結果、上記ノイズキャンセル回路から出力されるリセット信号のタイミングと、上記外部クロックの所定のサイクルに対応する内部クロックサイクルとの同期関係がくずれ、上記信号同期化回路から出力される内部リセット信号は少なくとも1内部クロック周期だけずれてしまう。従って、上記半導体装置の動作テストを行おうとしても、上記リセット信号入力解除後の半導体装置の動作開始タイミングが少なくとも1内部クロック周期分ずれ、当該動作テストにおいて予定していたクロックサイクルには適当な出力結果が出力されなくなってしまうという問題が生じる。
【0009】
特に、半導体装置内部でクロック周波数を逓倍して動作周波数を向上させているような半導体装置においては、そもそも外部から同等の動作周波数の信号を安定して供給することが困難であるという事情に鑑み開発されるものであって、1クロックの周期が従来のものに比べ非常に短くなる特徴があり、その他方で上述したように、上記リセット信号がリセット端子へ入力されてから内部リセット信号が出力されるまでの時間は従来と同様に長く、しかも、その期間が電源電圧や温度に応じて大きく変化してしまうため、当該同期ずれの問題は半導体装置の開発上とても重要な問題となる。
【0010】
なお、他の端子においても内部回路保護のために信号経路にノイズキャンセル回路が配設されるのが一般的である。そして、このような端子においては、上記リセット端子と比べれば設定されるノイズキャンセル期間が非常に短いので、また、他の入力端子に設定される遅延時間は殆ど同一であるので一般的には問題化することはないが、例えば上記リセット信号と同等に遅延時間が設定されている場合には同様の問題が生じる可能性がある。
【0011】
また、半導体装置内部でクロック周波数を逓倍して動作周波数を向上させているような半導体装置などにおいては、上記内部クロック発生回路を、それ独自の周期で内部クロックを自己発振しつつ、その位相を位相同期回路により外部クロックに同期させるように構成するのが一般的であり、このような構成などでは半導体装置への外部クロック入力を停止することで内部クロックの発生を止めることはできない。従って、外部クロック入力を停止することで、上記クロックとリセット信号との半導体装置内部での同期を図ることはできない。
【0012】
従って、従来の半導体装置に対して所定のテストを行うためには、電源電圧や温度の環境条件に応じて例えば図13に示すような別の異なるテストパターンを準備し、それらを使い分けてテストしなければならず、その結果、半導体装置設計期間の長期化や、量産時の生産効率の低下およびテスト設備の増強などが必要になるという課題があった。
なお、図13の各波形は図12と同様なので説明を省略する。
【0013】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、電源電圧や温度などの環境条件によらずクロックと信号との同期をとることが可能な半導体装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る半導体装置は、他の外部入力信号が入力される他の外部入力端子と、内部クロック発生回路と信号同期化回路との間の内部クロックの経路に配設され、上記他の外部入力信号に応じて当該内部クロックの上記信号同期化回路への入力を停止させる内部クロック入力停止回路とを設けたものである。
【0015】
この発明に係る半導体装置は、当該内部クロック入力停止回路が、動作モード制御信号および汎用ポート入力信号に基づいて内部クロックの信号同期化回路への入力/停止を制御するものである。
【0016】
この発明に係る半導体装置は、内部クロック発生回路が、外部クロックを逓倍した内部クロックを生成するとともに、上記内部クロック発生回路と信号同期化回路との間の内部クロックの経路に配設され、内部クロックを分周する内部クロック分周回路を設けたものである。
【0017】
この発明に係る半導体装置は、内部クロック分周回路が外部クロックを内部クロックでラッチして出力するものである。
【0018】
この発明に係る半導体装置は、外部信号入力端子と信号同期化回路とを直接接続する第二の外部信号経路を設けるとともに、他の外部入力信号が入力される他の外部入力端子と、信号同期化回路に入力する信号を上記ノイズキャンセル回路からの入力信号と上記第二の外部信号経路からの入力信号との間で択一的に切り替える入力信号切替え回路とを有するものである。
【0019】
この発明に係る半導体装置は、入力信号切替え回路が、各経路に設けられた2つのスイッチング素子を有し、モード信号に応じて当該スイッチング素子を択一的に切り替えるものである。
【0020】
この発明に係る半導体装置は、外部入力信号がリセット信号であるものである。
【0021】
この発明に係る半導体装置は、内部クロック発生回路が、自己発振しつつ外部クロックと同期をとる位相同期回路を有するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。図において、1,1は図示外の水晶発振子などが接続される外部クロック入力端子であり、2は当該外部クロック入力端子1,1に接続された上記水晶発振子などを駆動する発振用ドライバ回路であり、3は外部クロック入力端子1,1から入力される外部クロックの2倍の周期にて自己発振するとともに、当該外部クロックと同期をとって位相の異なる2種類の内部クロックを出力する内部クロック発生回路であり、4はリセット信号が入力される外部入力端子であり、5は上記2種類の内部クロックに基づいて当該リセット信号をラッチして内部リセット信号を出力する信号同期化回路であり、6は上記外部入力端子4と上記信号同期化回路5との間のリセット信号の信号経路に配設され、所定幅以上のリセット信号のみを通過させるノイズキャンセル回路であり、7はテストモードと通常モードとを切り替える動作モード制御信号が入力される動作モード入力端子(他の外部入力端子)であり、8は半導体装置の汎用レジスタに接続される汎用ポート端子(他の外部入力端子)であり、9は上記内部クロックのうちの一方のクロック(以下、第一内部クロックとよぶ)とともに、上記動作モード制御信号および当該汎用ポート端子8に入力された入力信号が入力され、当該入力信号および動作モード制御信号に応じて上記第一内部クロックのサイクルを間引いて上記信号同期化回路5に出力する内部クロック入力停止回路である。
【0023】
なお、同図において、9aは上記動作モード制御信号および汎用ポート入力信号が入力され、これらが共にハイレベルとなったらハイレベル信号を出力する論理積回路であり、9bは当該論理積回路9aの結果がハイレベルとなったら上記第一内部クロックに基づく第三内部クロックの出力を停止する内部クロック出力制御回路であり、これらにより上記内部クロック入力停止回路9は構成されている。また、3aは外部クロックに同期した同期信号を出力する位相同期回路であり、3bは当該同期信号に基づいて位相の異なる2つの内部クロックを出力するクロック生成回路であり、3cは上記位相同期回路3aからクロック生成回路3へのアナログ的電圧を供給するのに必要な素子(抵抗容量)を接続するための端子であり、これらにより上記内部クロック発生回路3は構成されている。
【0024】
図2は上記ノイズキャンセル回路6の構成を示すブロック図である。図において、6a,…,6aはそれぞれ半導体装置内のスイッチング素子などを用いた遅延用バッファであり、6bは当該遅延用バッファ6a,…,6aを通過した遅延後リセット信号と上記外部入力端子4から直接入力されるリセット信号との負論理和をとり、両方のリセット信号がローレベルとなる間のみローレベルのノイズキャンセル済リセット信号を出力する二入力論理積回路である。このようなノイズキャンセル回路6では、現在上記外部入力端子4に入力されているリセット信号と、少し前に当該外部入力端子4に入力されたリセット信号とが同時にローレベルとならない限り、リセット信号が信号同期化回路5に出力することはない。つまり、当該2つのタイミングにおいて共にローレベルとなる幅以上のリセット信号のみを信号同期化回路5に入力することができ、その時間幅よりも狭いノイズなどが上記信号同期化回路5に入力されないようにすることができる。
【0025】
図3は上記信号同期化回路5の構成を示すブロック図である。図において、5aは上記第三内部クロックに基づいて上記ノイズキャンセル回路6から出力されるリセット信号をラッチするデータラッチ回路であり、5bは上記第一内部クロックおよび第二内部クロックが入力され、これらにより上記データラッチ回路5aにてラッチされたリセット信号を2内部クロック周期分だけ遅らせる遅延回路であり、5cは一方に上記ノイズキャンセル回路6から出力されるリセット信号が直接入力されるとともに、他方に上記遅延回路5bから出力されるリセット信号が入力されて、いずれか一方がローレベルとなる期間においてローレベルの内部リセット信号を出力する二入力論理和回路である。従って、内部リセット信号は少なくとも2内部クロック周期分の長さ以上のローレベル幅とすることができる。
【0026】
次に動作について説明する。
図4はリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。図において、Xinは上記外部クロック入力端子1,1に入力される外部クロックであり、CLK1は上記内部クロック発生回路3から出力される第一内部クロックであり、CLK2は上記当該内部クロック発生回路3から出力される第二内部クロックであり、/RESETは外部入力端子4に入力されるリセット信号であり、(a)はノイズキャンセル回路6から出力されるノイズキャンセル済リセット信号であり、(b)は上記データラッチ回路5aから出力されるラッチ後リセット信号であり、(e)は上記遅延回路5bから出力される遅延後リセット信号であり、INTRESETは二入力論理和回路5cから出力される内部リセット信号である。
【0027】
図に示すように、動作モード制御信号がテストモード設定を意味するハイレベルに設定されるとともに、上記汎用ポート入力信号がローレベルに制御された状態でリセット信号/RESETが外部入力端子4に入力されると、上記ノイズキャンセル回路6による遅延時間d1の後、内部クロック入力停止回路9を介して入力される第一内部クロックCLK1、すなわち第三内部クロックCLK3により内部リセット信号INTRESETがローレベルに変化する。また、当該外部入力端子4に対するリセット信号/RESETの入力が終了すると、次の第一内部クロックCLK1にてデータラッチ回路5aの出力(b)がハイレベルに戻り、そこから2内部クロック周期遅れて内部リセット信号INTRESETもハイレベルに戻る。
【0028】
そして、このように上記外部リセット信号/RESETが上記データラッチ回路5aによりラッチされた後で、上記汎用ポート端子8のレベルがハイレベルに制御されると、上記データラッチ回路5aによる外部リセット信号/RESETのラッチ動作が停止し、その出力(b)がローレベルにホールドされる。また更に、当該汎用ポート端子8のレベルをローレベルに戻すと、その直後の第一内部クロックCLK1に基づいて第三内部クロックCLK3が出力され、当該データラッチ回路5aによるラッチ動作が再開される。従って、同図に示すように、この再開の際に外部リセット信号/RESETがハイレベルに戻っている場合には、内部リセット信号INTRESETの立ち上がりタイミングは、当該汎用ポート入力信号の立ち上がりタイミングから2内部クロック周期分遅れたタイミングに制御される。
【0029】
以上のように、この実施の形態1によれば、動作モード入力端子7および汎用ポート端子8とともに、これらの端子7,8への入力信号に応じて信号同期化回路5へ入力する第三内部クロックを制御する内部クロック入力停止回路9を設けたので、上記2つの入力信号により信号同期化回路5への内部クロック入力を制御することができる。従って、内部クロック発生回路3が自己発振しつつ外部クロックと同期をとっているにも拘らず、電源電圧や温度などの環境条件が如何に変動したとしても、それによる伝搬遅延量の変動が問題となることはない汎用ポート端子8にて内部リセット信号の立ち上がりタイミングを安定化させることができる。つまり、これら2つの入力信号を制御することにより、内部クロックサイクルと内部リセット信号の発生タイミングを所定の外部クロックサイクルに同期化させることができる。
【0030】
また、動作モード制御信号および汎用ポート入力信号に基づいて内部クロックの信号同期化回路5への入力/停止を制御するように構成しているので、当該制御専用の端子を設けることなく上記停止制御を実行することができ、しかも、使用中に誤動作することはない。
【0031】
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2による半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。図において、10は内部クロック発生回路3からの第一内部クロックおよび外部クロック入力端子1からの外部クロックが入力され、外部クロックを内部クロックでラッチすることで得られる第四内部クロックを出力する内部クロック分周回路である。従って、当該第四内部クロックは、上記第一内部クロックの周期を当該外部クロックと同周期(つまり2倍の周期)に分周したクロックとなる。これ以外の構成は実施の形態1と同様なので同一符号を付して説明を省略する。
【0032】
次に動作について説明する。
図6はリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。図において、CLK4は上記内部クロック分周回路10から信号同期化回路5に入力される第四内部クロックである。これ以外の信号は実施の形態1と同様なので同一の信号名を付して説明を省略する。
【0033】
図に示すように、信号同期化回路のデータラッチ回路5aには上記内部クロック発生回路3の2倍の周期を有する第四内部クロックCLK4が入力されるため、ノイズキャンセル回路6から出力されるリセット信号は当該内部クロック発生回路3から出力される内部クロックの2倍の周期の間で変化しても同一タイミングで内部リセット信号が出力される。
【0034】
以上のように、この実施の形態2によれば、内部クロック発生回路3からの第一内部クロックおよび外部クロックが入力され、外部クロックを内部クロックでラッチすることで得られる第四内部クロックを出力する内部クロック分周回路10を設けたので、信号同期化回路のデータラッチ回路5aには上記内部クロック発生回路3の2倍の周期を有する第四内部クロックが入力される。従って、内部クロック発生回路3が自己発振しつつ外部クロックと同期をとっているにも拘らず、当該信号同期化回路5に入力される外部リセット信号が電源電圧や温度などの環境条件の変動により上記内部クロックの2倍の周期の間で変動したとしても、内部リセット信号の立ち上がりタイミングを安定化させることができる。つまり、内部クロックサイクルと内部リセット信号の発生タイミングを所定の外部クロックサイクルに同期化させることができるという効果が得られる。
【0035】
また、内部クロック分周回路10は外部クロックを内部クロックでラッチして出力する構成となっているので、新たな信号入力を必要とせず、当該内部クロック分周回路10の出力クロックと内部クロックとの同期を図りつつ、外部クロックと同周期のクロックを信号同期化回路5に入力することを容易に実現することができるという効果が得られる。
【0036】
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3による半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。図において、11はリセット信号が入力される外部入力端子4と信号同期化回路5とを直接接続する第二の外部信号経路であり、12は各経路それぞれに設けられた2つのスイッチング素子12a,12bを有し、動作モード信号に応じて当該スイッチング素子12a,12bを択一的に切り替える入力信号切替え回路である。なお、当該各スイッチング素子12a,12bは、例えばNチャンネル素子とPチャンネル素子とを組み合わせてなるCMOS素子で構成することができる。これ以外の構成は実施の形態1と同様なので同一符号を付して説明を省略する。
【0037】
次に動作について説明する。
図8は上記動作モード信号としてテストモードに対応した信号が入力され、一方のスイッチング素子12bが信号導通状態となっている場合における、リセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。各信号は実施の形態1と同様なので同一符号を付して説明を省略する。
【0038】
図に示すように、信号同期化回路のデータラッチ回路5aには上記外部リセット信号/RESETがノイズキャンセル回路6をバイパスして直接入力されるので、電源電圧や温度などの環境条件が変動してもその入力タイミングは殆ど変化しない。
【0039】
以上のように、この実施の形態3によれば、リセット信号が入力される外部入力端子4と信号同期化回路5とを直接接続する第二の外部信号経路11と、各経路それぞれに設けられた2つのスイッチング素子12a,12bを有し、動作モード信号に応じて当該スイッチング素子12a,12bを択一的に切り替える入力信号切替え回路12とを設けたので、モード制御信号を制御することにより外部リセット信号を信号同期化回路5に直接入力することができる。従って、内部クロック発生回路3が自己発振しつつ外部クロックと同期をとっているにも拘らず、電源電圧や温度などの環境条件が如何に変動したとしても上記ノイズキャンセル回路6による遅延量変動の影響を受けることはなく、内部リセット信号の立ち上がりタイミングを安定化させることができる。つまり、これら2つの入力信号を制御することにより、内部クロックサイクルと内部リセット信号の発生タイミングを所定の外部クロックサイクルに同期化させることができる。
【0040】
また、入力信号切替え回路12は、各経路に設けられた2つのスイッチング素子12a,12bを有し、モード信号に応じて当該スイッチング素子12a,12bを択一的に切り替えるように構成されているので、モードを切り替えるのみで、容易に同期をとることができ、しかも、当該制御用専用の端子を設けることなく使用中の動作に悪影響を及ぼすこともない。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、他の外部入力信号が入力される他の外部入力端子と、上記内部クロック発生回路と上記信号同期化回路との間の内部クロックの経路に配設され、上記他の外部入力信号に応じて当該内部クロックの上記信号同期化回路への入力を停止させる内部クロック入力停止回路とを設けたので、当該他の外部入力信号により、信号同期化回路への内部クロック入力を制御することができる効果がある。従って、当該他の外部入力信号の制御により電源電圧や温度などの環境条件が如何に変動したとしてもクロックと信号との同期をとることが可能となる。特に、内部クロック入力停止回路が、動作モード制御信号および汎用ポート入力信号に基づいて内部クロックの信号同期化回路への入力/停止を制御するように構成した場合には、当該汎用ポート入力信号の入力タイミングを外部入力信号と同期させることで容易に制御を行うことができ、しかも、当該制御用専用の端子を設けることなく使用中の動作に悪影響を及ぼすこともない。
【0042】
この発明によれば、内部クロック発生回路が、外部クロックを逓倍した内部クロックを生成するとともに、上記内部クロック発生回路と上記信号同期化回路との間の内部クロックの経路に配設され、内部クロックを分周する内部クロック分周回路を設けたので、新たな信号入力および新たな制御負担を周辺回路に及ぼすことなく従来のものと同等の使い勝手にてテストを行うことができ、しかも、必要な遅延変動量許容時間を確保して、電源電圧や温度などの環境条件が如何に変動したとしてもクロックと信号との同期をとることが可能となる効果がある。特に、内部クロック分周回路が外部クロックを内部クロックでラッチして出力する構成とすれば、当該内部クロック分周回路の出力クロックと内部クロックとの同期を図りつつ、外部クロックと同周期のクロックを信号同期化回路に入力することを容易に実現することができる。
【0043】
この発明によれば、外部信号入力端子と信号同期化回路とを直接接続する第二の外部信号経路を設けるとともに、他の外部入力信号が入力される他の外部入力端子と、信号同期化回路に入力する信号を上記ノイズキャンセル回路からの入力信号と上記第二の外部信号経路からの入力信号との間で択一的に切り替える入力信号切替え回路とを有するので、上記第二の外部信号経路を介して外部入力信号を信号同期化回路に入力することができる効果がある。従って、当該電源電圧や温度などの環境条件が如何に変動したとしても上記ノイズキャンセル回路による遅延量変動の影響を受けることはなく、クロックと信号との同期をとることが可能となる。特に、入力信号切替え回路を、各経路に設けられた2つのスイッチング素子を有し、モード信号に応じて当該スイッチング素子を択一的に切り替えるものとした場合、モードを切り替えるのみで、容易に同期をとることができ、しかも、当該制御用専用の端子を設けることなく使用中の動作に悪影響を及ぼすこともない。
【0044】
そして、これらの発明は特に、外部入力信号をリセット信号とした場合において、上記リセット信号とクロックとの同期がとれなくなるような時に有効である。なぜなら、当該リセット信号の入力端子には効果的にノイズを除去して半導体装置の動作安定性を確保するために他の信号入力端子よりも遅延量が格段に長く設定される傾向があり、そのため当該遅延量の変動量も大きくなるという問題があるが、このリセット信号に対してこの発明を適用することにより、リセット信号とクロックとの同期を取ることができ、半導体装置のテストを行うことが可能となるからである。
【0045】
また、これらの発明は特に、内部クロック発生回路が、自己発振しつつ外部クロックと同期をとる位相同期回路を有する場合において、外部入力信号とクロックとの同期がとれなくなるような時に有効である。なぜなら、このような構成では外部の制御により内部クロックを停止させることができないので、半導体装置にて同期化対策を取ることができず、周辺機器などにより同期化を確保する必要が生じて余分な設備投資などが必要となってくるが、この発明を適用することにより当該余分な設備投資などが不要となるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるノイズキャンセル回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による信号同期化回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2による半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態3による半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3によるリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図9】 従来の半導体装置のリセット信号入力部およびその関連部分の構成を示すブロック図である。
【図10】 従来の半導体装置のノイズキャンセル回路の構成例を示すブロック図である。
【図11】 従来の半導体装置の信号同期化回路の構成例を示すブロック図である。
【図12】 従来の半導体装置のリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示すタイミングチャートである。
【図13】 従来の半導体装置のリセット信号の入力タイミングから当該内部リセット信号が生成されるまでのタイミング関係を示す他のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 外部クロック入力端子、3 内部クロック発生回路、3a 位相同期回路、4 外部入力端子、5 信号同期化回路、6 ノイズキャンセル回路、7 動作モード入力端子(他の外部入力端子)、8 汎用ポート端子(他の外部入力端子)、9 内部クロック入力停止回路、10 内部クロック分周回路、11 第二の外部信号経路、12 入力信号切替え回路、12a,12b スイッチング素子。

Claims (8)

  1. 外部入力信号が入力される外部入力端子と、外部クロックが入力される外部クロック入力端子と、上記外部クロックに同期した内部クロックを出力する内部クロック発生回路と、上記内部クロックに基づいて上記外部入力信号をラッチして内部入力信号を出力する信号同期化回路と、上記外部入力端子と上記信号同期化回路との間の外部入力信号の信号経路に配設され、所定幅以上の外部入力信号のみを通過させるノイズキャンセル回路とを有する半導体装置において、
    他の外部入力信号が入力される他の外部入力端子と、上記内部クロック発生回路と上記信号同期化回路との間の内部クロックの経路に配設され、上記他の外部入力信号に応じて当該内部クロックの上記信号同期化回路への入力を停止させる内部クロック入力停止回路とを設けたことを特徴とする半導体装置。
  2. 内部クロック入力停止回路が、動作モード制御信号および汎用ポート入力信号に基づいて内部クロックの信号同期化回路への入力/停止を制御することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 外部入力信号が入力される外部入力端子と、外部クロックが入力される外部クロック入力端子と、上記外部クロックに同期した内部クロックを出力する内部クロック発生回路と、上記内部クロックに基づいて上記外部入力信号をラッチして内部入力信号を出力する信号同期化回路と、上記外部入力端子と上記信号同期化回路との間の外部入力信号の信号経路に配設され、所定幅以上の外部入力信号のみを通過させるノイズキャンセル回路とを有する半導体装置において、
    内部クロック発生回路は外部クロックを逓倍した内部クロックを生成するとともに、上記内部クロック発生回路と上記信号同期化回路との間の内部クロックの経路に配設され、内部クロックを分周する内部クロック分周回路を設けたことを特徴とする半導体装置。
  4. 内部クロック分周回路は、外部クロックを内部クロックでラッチして出力することを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 外部入力信号が入力される外部入力端子と、外部クロックが入力される外部クロック入力端子と、上記外部クロックに同期した内部クロックを出力する内部クロック発生回路と、上記内部クロックに基づいて上記外部入力信号をラッチして内部入力信号を出力する信号同期化回路と、上記外部入力端子と上記信号同期化回路との間の外部入力信号の信号経路に配設され、所定幅以上の外部入力信号のみを通過させるノイズキャンセル回路とを有する半導体装置において、
    外部信号入力端子と信号同期化回路とを直接接続する第二の外部信号経路を設けるとともに、他の外部入力信号が入力される他の外部入力端子と、信号同期化回路に入力する信号を上記ノイズキャンセル回路からの入力信号と上記第二の外部信号経路からの入力信号との間で択一的に切り替える入力信号切替え回路とを設けたことを特徴とする半導体装置。
  6. 入力信号切替え回路は、各経路に設けられた2つのスイッチング素子を有し、モード信号に応じて当該スイッチング素子を択一的に切り替えるものであることを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 外部入力信号はリセット信号であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の半導体装置。
  8. 内部クロック発生回路が自己発振しつつ外部クロックと同期をとる位相同期回路を有することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の半導体装置。
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