JP3918321B2 - 直線偏波用フィードホン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、直線偏波用フィードホンに係わり、とくに、軸方向の寸法を短くするとともに、良好な交差偏波特性を安定して得られるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、直線偏波用フィードホンは例えば図3に示すように、ホーン型の開口を有する円形導波管内に、直交する2本のプローブ31,32をλ/2離して配置し、その間にショート板40を設けると共に、λ/4後方に反射面41を設けることにより垂直偏波と水平偏波をそれぞれ受信するようにしたものが実用化されていた。しかし、この構成では、交差偏波特性は良好であるが、軸方向の寸法が長くなるという問題があった。そこで近年、図4に示すように、ホーン型の開口1aを有する円形導波管1b,2a内に、同円形導波管1b,2aの軸芯にて直交するプローブ3a,3bをパターンにより形成すると共に、同軸芯に孔3cを設けた基板3を配置する一方、同基板3の略λ/4後方に配置される反射面2bに同円形導波管1b,2aの軸方向へ立設される導体ポスト4を設け、同導体ポスト4を同基板3の孔3cに挿通してなる直線偏波用フィードホンが実用化されている。導体ポスト4がない場合は円形導波管内に入力される電界が、図5−(A)に示すようにプローブ3aで受信する偏波の電界がプローブ3bに多く交差するため、交差偏波特性が良好でないが、導体ポスト4を設けることにより、図5−(B)に示すように、前記導体ポストに曲げられ、プローブ3bに交差する電界が少なくなり、交差偏波特性が良好となるばかりか、軸方向の寸法を短くできるという利点がある。しかし、この構成では、前記基板と導体ポストの位置が規制されておらず、導体ポストと各プローブとの位置関係が安定せず、従って、交差偏波特性も変化してしまうという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上述べた問題点を解決し、プローブと導体ポストの位置関係が安定化させることにより、軸方向の寸法が短く、安定して良好な交差偏波特性を得ることのできる直線偏波用フィードホンを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するため、ホーン型の開口を有する円形導波管内に、同円形導波管の軸芯にて直交するプローブをパターンにより形成すると共に、同軸芯に孔を設けた基板を配置する一方、同基板の略λ/4後方に配置される反射面に同円形導波管の軸方向へ立設される導体ポストを設け、同導体ポストを同基板の孔に挿通してなる直線偏波用フィードホンにおいて、前記基板の孔を前記導体ポストより小さく形成する一方、前記導体ポストを同基板の裏面に当接すると共に、その先端にネジ孔を設け、前記基板の孔から挿通したネジを同ネジ孔に螺着して同基板を導体ポストに固定し、前記プローブと前記導体ポストとの位置関係を安定化するようにしたことを特徴とする直線偏波用フィードホンとしている。
【0005】
前記基板の孔の前記基板両面の周縁部に前記導体ポストと同径のランドを設けると共に、同ランド間を接続するスルーホールメッキを施してなる直線偏波用フィードホンとしている。
【0006】
前記導体ポストの先端に前記基板の孔に挿通するボスを設け、同ボスにネジ孔を形成した直線偏波用フィードホンとしている。
【0007】
前記ボスが、前記基板の厚みより若干短く形成されてなる直線偏波用フィードホンとしている。
【0008】
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】
以上のように、本発明の直線偏波用フィードホンにおいては、基板の孔を前記導体ポストより小さく形成する一方、前記導体ポストを同基板の裏面に当接すると共に、その先端にネジ孔を設け、前記基板の孔から挿通したネジを同ネジ孔に螺着して同基板を導体ポストに固定するようにしたので、プローブと導体ポストの位置関係が安定化し、安定して良好な交差偏波特性を得ることができる。また、スルーホールにより導体ポストとネジを確実に接続することができるので、安定した交差偏波特性を得ることができる。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明による直線偏波用フィードホンを詳細に説明する。図1は本発明による直線偏波用フィードホンの一実施例を示す要部側断面図である。図において、1は金属等の導電材で形成されたシャーシで、一側にホーン型の開口1aを有する第1の円形導波管部1bを形成し、背面に基板収容部1cを設け、下部にコネクタ取付部1dを設けている。2は、金属等の導電材で形成されたシールドカバーで、一側に前記第1の円形導波管部1bに連通すると共に、反射面2bを有する第2の円形導波管部2aが形成されている。この反射面2bには一体に形成された導体ポスト4が第2の円形導波管部2aの軸芯に立設されている。3は前記基板収容部1cに固定される基板で、前記第1の円形導波管部1bに入力される直線偏波(水平偏波または垂直偏波)をそれぞれ受信する第1の円形導波管部1bの軸芯上でその延長線が直交する2つのプローブ3a、3bをパターンにより形成している。また、この基板の前記軸芯部には前記導体ポスト2bの径より小さな孔3cが形成されている。4は前記導体ポストで、前記基板3の裏面に当接する長さにしており、その先端にはネジ孔4aが設けられている。5は前記基板の孔3cに挿通して前記ネジ孔4aに螺着されるネジである。6は前記コネクタ取付部に取り付けられ、前記基板と接続される出力コネクタである。
【0012】
図2は本発明による直線偏波用フィードホンの他の実施例を示す要部側断面図である。図2−(A)に示すように、前記基板3の両面には孔3cに対応し、前記導体ポスト2bの径と略同じ大きさのランド3d、3eが形成され、同両ランド3d、3e間をスルーホールメッキ3fにより接続している。また、図2−(B)に示すように、前記導体ポスト2bの先端に前記孔3cに挿通する前記基板の厚みより若干短いボス4bを設け基板の位置決めができるようにし、同ボス4bの先端に前記ネジ孔4aを形成している。また、同図に示すように、前記ネジ5の頭5aを球状に形成して電界の集中が大きくなるようにすると、より強く電界を導体ポストに引きつけることができ、より良好な交差偏波特性を得ることができる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による直線偏波用フィードホンによれば、基板の孔を前記導体ポストより小さく形成する一方、前記導体ポストを同基板の裏面に当接すると共に、その先端にネジ孔を設け、前記基板の孔から挿通したネジを同ネジ孔に螺着して同基板を導体ポストに固定するようにしたので、プローブと導体ポストの位置関係が安定化し、安定して良好な交差偏波特性を得ることができる。また、スルーホールにより導体ポストとネジを確実に接続することができるので、より安定した交差偏波特性を得ることができる。また、導体ポストの先端に基板の孔に挿通されるボスを設けたので、基板の導体ポストに対して位置決めされ、より安定な位置関係を得ることができ、より安定した良好な交差偏波特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直線偏波用フィードホンの一実施例を示す要部側断面図である。
【図2】本発明による直線偏波用フィードホンの他の実施例を示す要部側断面図である。
【図3】従来の直線偏波用フィードホンを示す要部断面図である。
【図4】従来の直線偏波用フィードホンを示す要部断面図である。
【図5】本発明に係わる直線偏波用フィードホンの動作を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 シャーシ1a ホーン型の開口1b 円形導波管1c 基板収容部1dコネクタ取付部2 シールドカバー2a 第2の円形導波管部2b反射面3 基板3a、3b プローブ3c孔3d、3e ランド3f スルーホールメッキ4導体ポスト4a ネジ孔4b ボス5ネジ5a ネジ頭
Claims (4)
- ホーン型の開口を有する円形導波管内に、同円形導波管の軸芯にて直交するプローブをパターンにより形成すると共に、同軸芯に孔を設けた基板を配置する一方、同基板の略λ/4後方に配置される反射面に同円形導波管の軸方向へ立設される導体ポストを設け、同導体ポストを同基板の孔に挿通してなる直線偏波用フィードホンにおいて、前記基板の孔を前記導体ポストより小さく形成する一方、前記導体ポストを同基板の裏面に当接すると共に、その先端にネジ孔を設け、前記基板の孔から挿通したネジを同ネジ孔に螺着して同基板を導体ポストに固定し、前記プローブと前記導体ポストとの位置関係を安定化するようにしたことを特徴とする直線偏波用フィードホン。
- 前記基板の孔の前記基板両面の周縁部に前記導体ポストと同径のランドを設けると共に、同ランド間を接続するスルーホールメッキを施してなることを特徴とする請求項1記載の直線偏波用フィードホン。
- 前記導体ポストの先端に前記基板の孔に挿通するボスを設け、同ボスにネジ孔を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の直線偏波用フィードホン。
- 前記ボスが、前記基板の厚みより若干短く形成されてなることを特徴とする請求項3記載の直線偏波用フィードホン。
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