JP3918150B2 - 害虫捕獲容器及びそれを用いた害虫捕獲装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蠅、蚊その他の飛翔害虫を粘着剤層により捕獲できるようにした害虫捕獲容器及びそれを用いた害虫捕獲装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
飛翔害虫を粘着剤層に付着させて捕獲するようにした害虫捕獲装置が種々知られているが、粘着剤に手が触れて取り扱いにくかったり、使用後の処分が面倒だったりするものが多い。また、紙材料で捕獲容器を構成するものも知られているが、簡単に成形できなかったり、構造が複雑で折込みによる重ね合わせ部分が生じて容易に組み立てられない場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の解決課題は、成形、組み立てが簡単で取り扱いも容易であり、手軽に廃棄処分することができる害虫捕獲容器及びそれを用いて効率よく害虫を捕獲できるようにした害虫捕獲装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、基材シ−トに捕虫用粘着剤層を形成しその表面に剥離紙を貼着した基板を有し、該基板のほぼ中央から両端方向に延びる中央折線を設け、該中央折線の一側に面板を形成すると共に他側に一対の袖片を形成し、該中央折線を折り曲げ上記袖片を連結して前面部と後面部が対向し上方が開口する開口部を有する容体を形成し、上記前面部及び後面部の剥離紙を剥して上記捕虫用粘着剤層を容体の内面に露出させた害虫捕獲容器が提供され、簡単に成形、組み立てできると共に使用後は折り畳んで処分でき、上記課題を解決することができる。
【0005】
また、本発明によれば、上記害虫捕獲容器は内部に誘引物収納部を有し、使用に際し近傍に発光ダイオ−ド等の発光源を設けることにより効率よく蠅等の害虫を捕獲できるようにした害虫捕獲装置が提供され、上記課題が解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を示し、図1,図2は本発明の害虫捕獲容器(1)の斜視図及び断面図、図3は該容器(1)を構成する基板(2)を示し、図3(A)は基材シ−ト(3)の展開図、図3(B)は一部の拡大断面図を示している。上記基板(2)は、図3(B)に示すように、基材シ−ト(3)に捕虫用粘着剤層(4)を形成し、その表面に剥離紙(5)を貼着している。該基材シ−ト(3)は、合成樹脂シ−ト材料や金属箔材料等で形成することもできるが、好ましくは図に示す実施例のように紙材料で構成される。なお、該基材シ−ト(3)の表面には、蠅の絵(6)、水玉模様、ストライプ(7)その他の蠅等の害虫を蝟集させやすい図柄を印刷するとよい(図4)。また、該基材シ−ト(3)に蛍光剤を塗布しまたは含ませることができ、外表面には室内に設置したとき、違和感を生じさせないような色、柄、装飾等を印刷することができる。
【0007】
上記捕虫用粘着剤層(4)は、無色透明若しくは害虫を蝟集させやすい色に着色した有色透明乃至不透明に形成することができる。また、適宜の誘引剤を含有させたり、蛍光剤や殺虫剤を含ませることができ、蛍光剤として適宜の蓄光性蛍光物質やりん光等の自然発光体を用いることができる。
【0008】
上記剥離紙(5)は、上記基材シ−ト(3)の全面に1枚の剥離紙を貼着してもよいが、取り扱いの容易性、捕獲効率等を考慮して後記するように容器の構造に応じて一部の剥離紙を基材シ−トに貼着したまま残すようにしてある。
【0009】
上記基板(2)は、種々の形状に構成することができ、図に示す実施例では、ほぼ中央の交点(8)から両端方向に傾斜して延びる中央折線(9),(9)が設けられ、該中央折線(9),(9)を介して一側に面板(10)が設けられ、他側に一対の袖片(11),(11a)が形成されている。上記面板(10)の外縁(12)は、上記中央折線(9),(9)の外方端(13),(13) を結ぶ弧状に形成されている。上記袖片(11),(11a)の外縁(14)も上記外方端(13),(13) から弧状に延びているが、直線状に形成することもでき、内方端部(15)から上記中央折線の交点(8)に向かって折線(16),(16) が設けられている。
【0010】
上記袖片(11),(11a)の間には、内方折込片(17)を設けてあり、該内方折込片(17)には、後記するように各折線を折り曲げたとき内方に折り込まれる内方折線(18),(18),(18)が形成されている。また、袖片(11),(11a)の一方にはフック(19)が形成され、他方には該フック(19)を掛け止めるスリット(20)が設けられている。上記スリット(20)は該フック(19)を容易に挿入できるよう屈曲して形成してあり、また該フック(19)の先端は掛け止め後、簡単にスリット(20)から抜け出さないよう所望により折線(21)から折り曲げできるようにすることもできる。なお、フックに代えて接着剤、接着テ−プ等を用いたり、ホチキス(商品名)やクリップで止着してもよい。
【0011】
上記基板(2)の中央折線(9),(9)及び内方折線(18),(18),(18)を折り曲げ、図5に示すように袖片(11),(11a)のフック(19)をスリット(20)に掛け止めると、図1に示すように面板(10)側が前面部(22)となり、袖片(11),(11a)側が後面部(23)となり、上方が開口する開口部(24)を有する容体(25)が形成される。この際、上記各折線を折り曲げやすいよう折線に沿う剥離紙の一部をカットしておくことができる。また、上記容体が形成されると共に該容体の内方には上記内方折込片(17)により上方が開口する小さな誘引物収納部(26)が形成される。なお、図示の実施例とは逆に上記面板(10)側が後面部となり、袖片(11),(11a)側が前面部となるように構成することもできる(図示略)。
【0012】
上記のようにして容体(25)を組み立てる前若しくは組み立て後に、上記剥離紙(5)を剥すと、上記容体(25)の内面には捕虫用粘着剤層(4)が露出するから、これを棚の上に載置したり、壁、天井等の構造物に取り付けて使用すればよい。なお、構造物に取り付けるには、図1等に示すように、適宜の支承部(27)を設けて、画鋲等で止着したり、掛孔を形成して吊り下げたり、該支承部(27)を伸張−剥離型の両面接着テ−プで構成し、構造物に貼り付けるようにしてもよい。該伸張−剥離型両面テ−プで止着した場合、害虫捕獲後これを取り外すときは両面テ−プの摘みをもって引っ張ると剥がしやすい。
【0013】
上記誘引物収納部(26)に収納する誘引物(28)としては、蠅等の害虫の誘引剤、フェロモン等を使用することができる。また、上記のように構造物に取り付けた容器(1)の開口部の近傍に害虫を誘引する発光源(29)を設け(図2)、該発光源からの直射光や反射光により上記捕虫用粘着剤層(4)の表面を照射して害虫を誘引することができる。この発光源としては、白熱灯や蛍光灯を使用することもできるが、複数の発光ダイオ−ド(LED)(30)を用いるとよい。発光ダイオ−ド(30)を用いると、例えば単3電池4本を電源(31)として約1週間高輝度の発光を持続できるし、害虫の種類に応じて黄色、黄褐色等にしたり、蠅の場合には青色にしたりして、適宜の色を採択することができる。
【0014】
上述のように捕虫用粘着剤層(4)を覆う剥離紙(5)は、適時に剥されるが、前面部及び後面部の一部の剥離紙は、基材シ−トに貼り付けたまま残すことが好ましい。例えば、図6に示すように、上記剥離紙(5)には、該剥離紙のみをカットした切目(32),(32),(32)を設けてあり、該切目により剥離されないで基材シ−トに残る剥離紙部分を形成してある。該残存剥離紙部分としては、上記中央折線に沿った折線部分(33)、上記誘引物収納部の外面を構成する内方折込片の表面部分(34)及び該誘引物収納部に対向する容体の内側面部分(35)、組み立て等の作業をする際手掛りとなる袖片(後面部)の上縁に沿った上縁部分(36)等がある。なお、上記内側面部分(35)は、図2に示すように、容体を組み立てた際、誘引物収納部(26)の高さとほぼ同じ高さになるようにしてある。
【0015】
上記剥離紙(5)を剥す際、作業を容易にするようつまみ代(37)を設けてある。該つまみ代は、上記捕虫用粘着剤層(4)の端部に、いわゆるのり抜き部を設けたり、別のシ−ト(図示略)を貼着することにより形成される。
【0016】
また、上記前面部(22)のように剥離すべき剥離紙(5)が大きい場合は、部分的に区分けして剥離できるよう切目を設けて複数の部分に区分けしてもよい。図6においては、切目(38)を設けて上下の剥離紙部分(39),(39a)を設け、各剥離紙部分(39),(39a)の端部にそれぞれつまみ代(37)を形成し、図7に示すように、上方の部分(39)を左行して剥し、次に下方の部分(39a)を右行させて剥すようにしてある。なお、上記各剥離紙の各つまみ代(37),(37) は、中央折線(9),(9)の端部近くで該中央折線に沿ってカットされており、これにより分割された小片状の各つまみ代を手掛りとして各剥離紙を容易に剥すことができる。
【0017】
図8には他の実施例が示されている。この実施例においては、基板(2)に中央折線(9)を設けて面板(10)と袖片(11),(11a)を形成する点は、上記実施例とほぼ同様であるが、上記袖片(11),(11a)間に内方折込片が形成されていない。したがって図8(B)に示すように容体(25)を組み立てたとき、該容体内に図1に示す如き誘引物収納部は形成されない。なお、上記中央折線(9)のほぼ中心部をわん曲(40)させれば、該わん曲線(40)により囲まれた部分が底部となるので、該底部に誘引物を載置することができる。
【0018】
上記各実施例においては、容体の後面部がほぼ平面状に形成されているが、該後面部は構造物に応じて適宜形状に形成することができる。例えば、図9に示すように、袖片(11),(11a)をほぼ直交するように連結すれば、構造物の角部にぴったりと取り付けることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成され、捕虫用粘着剤層を剥離紙で覆った基板を有し、該基板に中央折線を設けて面板と一対の袖片を形成し、該中央折線を折り曲げ、袖片を連結することにより容体を形成できるようにしたので、上記基板を所定形状に打ち抜き、折線を形成するだけで容易に成形でき、かつ組み立てが簡単であり、容体の前面部と後面部の剥離紙を剥して捕虫用粘着剤層を露出させれば、蠅等の飛翔害虫を捕獲することができる。
【0020】
また、上記袖片間に内方折込片を形成し、上記容体を形成する際、該内方折込片により誘引物収納部を形成できるようにしたので、蠅等の誘引剤やフェロモン等の誘引物を確実に容体内に収納でき、近くに青色発光ダイオ−ド等の発光源を設ければ一層効率良く蠅等の害虫を引きつけることができ、充分に捕虫用粘着剤層に蠅等が付着したら、折り畳んで簡単に廃棄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】使用状態を示す断面図。
【図3】基板を示し、(A)は基材シ−トの展開図、基板の拡大断面図。
【図4】基板に印刷する図柄の一例を示す正面図。
【図5】組立中の状態を示す説明図。
【図6】剥離紙を貼着した基板の展開図。
【図7】剥離紙を剥す工程を説明し、(A),(B)は剥離中、(C)は剥離後の各説明図。
【図8】本発明の他の実施例を示し、(A)は展開図、(B)は斜視図。
【図9】本発明のさらに他の実施例を示す説明図。
【符号の説明】
1…容器
2…基板
3…基材シ−ト
4…捕虫用粘着剤層
5…剥離紙
9…中央折線
10…面板
11,11a …袖片
17…内方折込片
22…前面部
23…後面部
24…開口部
25…容体
26…誘引物収納部
29…発光源
Claims (13)
- 基材シ−トに捕虫用粘着剤層を形成しその表面に剥離紙を貼着した基板を有し、該基板のほぼ中央から両端方向に延びる中央折線を設け、該中央折線の一側に面板を形成すると共に他側に一対の袖片を形成し、該中央折線を折り曲げ上記袖片を連結して前面部と後面部が対向し上方が開口する開口部を有する容体を形成し、上記前面部及び後面部の剥離紙を剥して上記捕虫用粘着剤層を容体の内面に露出させた害虫捕獲容器。
- 上記袖片間に内方折線を介して容体の内方に折り込まれる内方折込片を設け、上記容体を形成した際該内方折込片により誘引物収納部を形成するようにした請求項1に記載の害虫捕獲容器。
- 上記剥離紙を剥離する際、上記前面部及び後面部の一部に剥離紙を残すよう該剥離紙に切目を設けた請求項1または2に記載の害虫捕獲容器。
- 上記中央折線に沿って剥離紙を残した請求項3に記載の害虫捕獲容器。
- 上記内方折込片により形成される誘引物収納部の表面及び該誘引物収納部に対向する容体の内側面に剥離紙を残した請求項3または4に記載の害虫捕獲容器。
- 後面部の上縁に沿って剥離紙を残した請求項3乃至5のいずれかに記載の害虫捕獲容器。
- 上記剥離される剥離紙の端部にはつまみ代が形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の害虫捕獲容器。
- 上記剥離される剥離紙は部分的に剥離できるよう切目により複数の部分に区分けされている請求項1乃至3のいずれかに記載の害虫捕獲容器。
- 上記複数に区分けした剥離紙の端部にはそれぞれつまみ代が形成されている請求項8に記載の害虫捕獲容器。
- 上記基材シ−トには蠅の絵、水玉模様、ストライプその他の害虫を蝟集させやすい図柄が設けられている請求項1に記載の害虫捕獲容器。
- 上記袖片には容体を形成する際掛け止められるフック及びスリットが形成されている請求項1に記載の害虫捕獲容器。
- 上記容器の裏面には伸張−剥離型の両面接着テ−プが設けられている請求項1に記載の害虫捕獲容器。
- 上記請求項1ないし12のいずれかに記載の害虫捕獲容器を有し、該容器の近傍に害虫を誘引する発光ダイオ−ド、ランプ等の発光源を設けた害虫捕獲装置。
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