JP3911717B2 - 車両の下部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の下部構造に関し、特に、側面衝突時において車体に横方向から加わる衝撃荷重に対する対策が施された車両の下部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラック車体あるいはRV(リクリエーショナル・ビークル)と呼ばれる車体等においては、例えば特開平5−193522号公報に記載されているように梯子状のシャシフレームを備えており、このシャシフレーム上に、車室を構成する車室フレームが組み付けられるようになっている。上記シャシフレームは、前後方向に延びる一対のサイドメンバと、これらサイドメンバ間を連結するクロスメンバとによって梯子状に形成され、上記サイドメンバに複数の車室支持部が前後方向に間隔をおいて設けられて、車室フレームを支持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車室フレームはシャシフレームのサイドメンバの左右の幅よりも幅広く形成され、しかも車室フレームはシャシフレームに比べて一般に強度が低いので、側面衝突を受けた際に車体に横方向から大きな衝撃荷重が加わると、車室フレームがサイドメンバの位置まで潰れるとともに、側面衝突を受けた側のサイドメンバに対してこれを斜め下方に押圧する力が作用することが多い。
【0004】
このため、側面衝突を受けた側のサスペンションスプリングが下方に圧縮され、この圧縮されたサスペンションスプリングが、その反動で衝撃荷重の消滅に伴って伸長して、車体を大きくロールさせるので、一時的に車体姿勢が不安定になるという問題があった。
【0005】
上述の事情に鑑み、本発明は、シャーシフレームを備えた車両が側面衝突を受けた際の車室が受けるダメージを軽減するとともに車体姿勢の悪化を防止し得る車両の下部構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シャシフレームの車体前後方向に延びる一対のサイドメンバに複数の車室支持部が車体前後方向に間隔をおいて設けられ、上記シャシフレーム上に、車室が上記複数の車室支持部に支持される態様で組み付けられてなる車両において、上記サイドメンバの上記複数の車室支持部間に、側面衝突時において車体に側方から加わる衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する突出部が設けられ、車室を構成する車室フレームの底部に設けられて車幅方向に延びるクロスメンバに、側端部が上記クロスメンバの側端部から外側方へ突出する補強部材が設けられ、上記補強部材の外側方と上記突出部の外側方との間に亘って衝撃分散用部材が設けられ、上記衝撃分散用部材は、側面衝突時に加わる衝撃荷重を上記突出部と上記補強部材との両方に分散させるように構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
さらに本発明による車両の下部構造では、上記衝撃分散用部材の車体前方におけるインナーパネル及びサイドシルインナの間には、車体上下方向に延びる前側レインフォースメントが設けられ、上記衝撃分散用部材の車体後方における上記インナーパネルの下方部から上記サイドシルインナに亘って、車体上下方向に延びる後側レインフォースメントが設けられ、上記衝撃分散用部材の外側方には、上記前側レインフォースメント及び後側レインフォースメントの間に亘って外側衝撃分散用部材が設けられ、上記外側衝撃分散用部材は、側面衝突時に加わる衝撃荷重を上記衝撃分散用部材と、上記前側レインフォースメントと、上記後側レインフォースメントとの3部材に分散させるように構成されていることが好ましい。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、車室フレームのクロスメンバに固設した補強部材の外側方と、サイドメンバの複数の車室支持部間に設けた突出部の外側方とに亘って、衝撃分散用部材を設けたので、衝撃吸収部材としての補強部材と突出部とに、衝撃荷重を確実に分散することができる。このため、車室が受けるダメージを軽減することができるとともに、車室全体を車幅方向に移動させる力が働いて、車体が大きくロールするのを防止することができ、側面衝突時の走行安定性を確保することができる。
【0009】
また、衝撃分散用部材の前後に設けた前側レインフォースメント及び後側レインフォースメントの間に亘って外側衝撃分散用部材を設け場合は、衝撃分散用部材と、前側レインフォースメントと、後側レインフォースメントとの3部材に衝撃荷重を確実に分散させることができる。このため、側面衝突時において車室が受けるダメージをさらに軽減することができ、車室内の乗員の安全性を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による車両の下部構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本発明の一の形態を備えたトラック車体の斜視図で、車体1は、エンジンルーム2と、車室3と、荷台4とによって構成されている。本実施の形態においては、車室3のドアの後縁から荷台4に至る領域、すなわち、いわゆるBピラーとCピラーとの間の領域5に対して、以下に述べる側面衝突対策が施されている。
【0012】
図2は、シャーシフレームの車室3が組み付けられる部分のみを示す平面図、図3は同側面図、図4は図2のIV−IV線に沿った断面図である。このシャーシフレーム10は、左右一対のサイドメンバ11,11と、これらサイドメンバ11,11間を連結するクロスメンバ12,13とによって梯子状に構成されている。
【0013】
各サイドメンバ11には、車室支持部14,15が車体前後方向に間隔をおいて設けられ、車室3が主として4個の車室支持部14,14,15,15によってシャーシフレーム10上に支持固定されるようになっている。そして、前後の車室支持部14,15間に、側面衝突時において車体に側方から加わる衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する突出部材16,17が固設されている。
【0014】
車室3を構成する車室フレームは、その底部に、シャーシフレーム10のサイドメンバ11,11を横切るようにシャーシフレーム10上に載置されるクロスメンバ18を備えており、このクロスメンバ18の両側端部は、後方側の突出部材17,17の上方に位置するように、サイドメンバ11,11から外側方に突出している。
【0015】
上記クロスメンバ18上には、一般に「インパクトパイプ」と呼ばれる、パイプ状の補強部材20が複数個のブラケット19を介してクロスメンバ18に沿って溶接されており、この補強部材20の側端部は、図4からも明らかなように、クロスメンバ18の側端部からさらに外側方へ突出している。この補強部材20は、側面衝突時において車室3に側方から加わる衝撃荷重を受け止める機能を有する。
【0016】
図5は、図1で符号5で示す領域における車室3のインナーパネル21およびその下部に接合されたサイドシルインナ22に種々のレインフォースメントおよび衝撃分散用部材が取り付けられた状態を示す側面図、図6は図5のVI−VI線に沿った断面図、図7は図5のVII−VII線に沿った断面図である。
【0017】
図5に示すように、インナーパネル21とサイドシルインナ22との前縁部には、この前縁部に沿って上下方向に延びるBピラーレインフォースメントアウタ23aとその裏面側に接合されたBピラーレインフォースメントインナ23bとからなるBピラーレインフォースメント23がBピラーの補強部材として接合され、このレインンフォースメント23の上端はルーフレインフォースメント(図示は省略)に接合されている。なお、図5においては、Bピラーレインフォースメントインナ23bを実線で描いてある。
【0018】
また、インナーパネル21の後縁部の下方部からサイドシルインナ22に亘って、Cピラーの補強部材であるCピラーレインフォースメント25が接合されている。そして、サイドシルインナ22の内壁面にはクロスメンバ18の側端部が接合され、クロスメンバ18上に固設されているパイプ状の補強部材(インパクトパイプ)20の端部は、インナーパネル21とサイドシルインナ22との接合部を貫通して外側方へ突出している。
【0019】
サイドシルインナ22の外壁面には、側面衝突時において車体に側方から加わる衝撃荷重を補強部材20とその下方の突出部材17とに分散させるための第1の衝撃分散用部材24が固設されている。この部材24は縦長の箱状に形成され、その上部は補強部材20の側端部を覆い、下部はサイドシルインナ22を挟んで突出部材17の側端面17aに対向している。したがって、側面衝突時には、この衝撃分散用部材24が補強部材20の側端部に当接して衝撃荷重を補強部材20およびクロスメンバ18に伝達するとともに、衝撃荷重をサイドシルインナ22を介してサイドフレーム11の突出部材17にも伝達する。この衝撃分散用部材24は、その両側縁に形成された上下方向に延びるフランジ24a,24aによって、Bピラーレインフォースメントアウタ23aの後方にこれと隣接してサイドシルインナ21の外壁面に溶接固定されている。
【0020】
また、上記衝撃分散用部材24の外側方には、さらに、外側衝撃分散用部材としての第2の衝撃分散用部材26が設けられており、この部材26は、Bピラーレインフォースメントアウタ23aの下方部とCピラーレインフォースメント25の下方部との間に接続されて、車体に側方から加わる衝撃荷重をBピラーレインフォースメント23とCピラーレインフォースメント25とに分散させる機能を有する。なお、図6において符号6で示す部材は、Bピラーから後方のアウタパネルを形成するBピラーアウタ部材であり、Bピラーインナ部材はインナーパネル21およびサイドシルインナ22によって構成される。
【0021】
以上が本発明による車両の下部構造の一実施の形態の構成であるが、本実施の形態によれば、車室3の下部に側面衝突を受けると、その衝撃荷重が第2の衝撃分散用部材26の作用でBピラーレインフォースメント23とCピラーレインフォースメント25とに伝達され、かつ、第1の衝撃分散用部材24を通じて補強部材20およびクロスメンバ18とサイドフレーム11の突出部材17とに分散されるから、車室3の部分的なダメージを軽減することができるとともに、車体1全体を車幅方向に移動させる力が働いて、車体1が大きくロールするのを防止することができ、側面衝突時の走行安定性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の形態を備えたトラック車体の斜視図
【図2】車室が組み付けられるシャーシフレーム部分を示す平面図
【図3】同側面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】車室のインナーパネルの側面図
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図
【図7】図5のVII−VII線に沿った断面図
【符号の説明】
1 車体
3 車室
10 シャーシフレーム
11 シャーシフレームのサイドメンバ
14,15 車室支持部
16,17 突出部材
18 車室フレームのクロスメンバ
20 補強部材(インパクトパイプ)
21 車室のインナーパネル
22 サイドシルインナ
23 Bピラーレインフォースメント
23a Bピラーレインフォースメントアウタ
23b Bピラーレインフォースメントインナ
24 衝撃分散用部材
25 Cピラーレインフォースメント
26 外側衝撃分散用部材
Claims (2)
- シャシフレームの車体前後方向に延びる一対のサイドメンバに複数の車室支持部が車体前後方向に間隔をおいて設けられ、上記シャシフレーム上に、車室が上記複数の車室支持部に支持される態様で組み付けられてなる車両において、
上記サイドメンバの上記複数の車室支持部間に、側面衝突時において車体に側方から加わる衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する突出部が設けられ、
車室を構成する車室フレームの底部に設けられて車幅方向に延びるクロスメンバに、側端部が上記クロスメンバの側端部から外側方へ突出する補強部材が設けられ、
上記補強部材の外側方と上記突出部の外側方との間に亘って衝撃分散用部材が設けられ、
上記衝撃分散用部材は、側面衝突時に加わる衝撃荷重を上記突出部と上記補強部材との両方に分散させるように構成されていることを特徴とする車両の下部構造。 - 上記衝撃分散用部材の車体前方におけるインナーパネル及びサイドシルインナの間には、車体上下方向に延びる前側レインフォースメントが設けられ、
上記衝撃分散用部材の車体後方における上記インナーパネルの下方部から上記サイドシルインナに亘って、車体上下方向に延びる後側レインフォースメントが設けられ、
上記衝撃分散用部材の外側方には、上記前側レインフォースメント及び後側レインフォースメントの間に亘って外側衝撃分散用部材が設けられ、
上記外側衝撃分散用部材は、側面衝突時に加わる衝撃荷重を上記衝撃分散用部材と、上記前側レインフォースメントと、上記後側レインフォースメントとの3部材に分散させるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両の下部構造。
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