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JP3907835B2 - 車両用エンジンの動弁装置 - Google Patents

車両用エンジンの動弁装置 Download PDF

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用エンジンの動弁装置、とりわけ吸,排気弁を電磁的に開閉するようにした動弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用エンジンの動弁装置として、例えば特開昭61−247807号公報,特開平7−324609号公報,特開平9−256825号公報等に示されているように、吸,排気弁の各弁軸にプランジャを連設し、該プランジャの上下面に対向して上下2つの電磁コイルを配設すると共に、各弁軸を閉弁側および開弁側へ付勢する上下2つのコイルスプリングを配設して、吸,排気弁を電磁的に開閉するようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
排気弁はその開閉時に燃焼室内の燃焼残圧の影響を受けるため、該排気弁側の動弁装置のコイルスプリングのばね力を大きく設定すると共に、このコイルスプリングのばね力の大きさに応じて電磁コイルもそのコイル巻数を大きく、つまり、大型化して大きな電磁力が得られるように設定する必要がある。
【0004】
ところで、前記従来の動弁装置は何れも、吸気弁側と排気弁側とを同一のコイルスプリング,電磁コイル構造として、吸気弁側の動弁装置を排気弁側の動弁装置と同一規格の大きさとしてあるため、シリンダヘッドが高さ方向,幅方向に大型化してレイアウト上不利となってしまうのみならず、吸気弁側にも大型の電磁コイルを用いるため消費電力が大きくなってしまう不具合がある。
【0005】
そこで、本発明は吸気弁側の動弁装置を可及的に小型に構成できてシリンダヘッド周りをコンパクトに構成できると共に、消費電力を節減することができる車両用エンジンの動弁装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、V字状の開き角度をもってシリンダヘッドに配設した吸,排気弁の各弁軸にプランジャを連設し、該プランジャの上下面に対向して上下2つの電磁コイルを配設すると共に、各弁軸を閉弁側および開弁側へ付勢する上下2つのコイルスプリングを配設して、これら電磁コイルとコイルスプリングとの協働により吸,排気弁を電磁的に開閉するようにした車両用エンジンの動弁装置において、前記排気弁側の全てのコイルスプリングおよび全ての電磁コイルに対して、吸気弁側の全てのコイルスプリングをそのばね力を低くしてばね高さを小さくすると共に、全ての電磁コイルをそのコイル巻数を少くして電磁力を低めてコイル外径およびコイル高さを小さくしたことを特徴としている。
【0007】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載の動弁装置を備えたエンジンを、吸気弁配置側を車両前方におよび排気弁配置側を車両後方に向けて横置きに搭載したことを特徴としている。
【0008】
請求項3の発明にあっては、請求項1に記載の動弁装置を備えたエンジンを、吸気弁配置側を車両後方におよび排気弁配置側を車両前方に向けて前傾状態で横置きに搭載したことを特徴としている。
【0009】
請求項4の発明にあっては、請求項1に記載の動弁装置を備えたエンジンを排気弁配置側に傾けて縦置きに搭載したことを特徴としている。
【0010】
請求項5の発明にあっては、請求項1に記載の動弁装置を備えたエンジンがV字形に構成され、各シリンダヘッドの吸気弁側の動弁装置がエンジンのV字形の内側に、排気弁側の動弁装置がV字形の外側に配置されていることを特徴としている。
【0011】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、吸気弁側の動弁装置は排気弁側の動弁装置よりも全てのコイルスプリングのばね高さを小さくすると共に、全ての電磁コイルのコイル外径およびコイル高さを小さくして該吸気弁側の動弁装置を小型化してあるため、シリンダヘッド周りをコンパクトに構成できてエンジン搭載レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0012】
また、吸気弁側の電磁コイルをコイルスプリングのばね力に合わせて小型化して電磁力を低めてあるためその分消費電力を節減することができる。
【0013】
一方、このように吸気弁側の動弁装置のコイルスプリングのばね力を低めてあっても、吸気弁は排気弁とは異なり、その開弁時に燃焼室内の燃焼残圧を受けることはなく、ほぼ吸気圧を受ける程度であるから開弁特性が悪化するようなことはない。
【0014】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、横置き搭載エンジンに適用した場合に、動弁装置が小型の吸気弁配置側を車両前方に向けて搭載してあるため、エンジンフードのスラントノーズ化に対応できて車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0015】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、横置き搭載エンジンに適用した場合に、小型の動弁装置が付設された吸気弁配置側を車両後方に向けて搭載してあるため、吸気マニホルドをストレート化することが可能となり、吸気系のレイアウトを容易に行えると共に、吸気抵抗を減少して出力の向上を図ることができる。
【0016】
一方、比較的大型の動弁装置が付設された排気弁配置側が車両前方に向いているが、エンジンは前傾状態で搭載してあるからエンジンフードのスラントノーズ化に支障を来すことはなく、車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0017】
また、このようにエンジンを前傾状態に搭載してあることによって、エンジン前側の排気マニホルドの地上高が低められてフロア下配置の排気浄化装置までの排気系の長さを短縮することができるから、排気浄化装置の昇温特性を高めて排気浄化性能を向上することができる。
【0018】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、縦置き搭載エンジンに適用した場合に、エンジンを排気弁配置側に傾けて搭載してあるから、シリンダヘッドの地上高を低めることができてエンジンフードを始めとして車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0019】
請求項5に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、V型エンジンに適用した場合に、吸気弁側の小型の動弁装置がエンジンのV字形の内側に配置されているため、吸気系のレイアウトが容易になることは勿論、シリンダヘッドの地上高を低めることができてエンジンフードを始めとして車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0021】
図1は本発明を横置き搭載エンジンに適用した場合を示しており、1はシリンダヘッド、2は吸気ポート、3は吸気ポート2を開閉する吸気弁、4は排気ポート、5は排気ポート4を開閉する排気弁をそれぞれ示し、この実施形態ではエンジンを吸気弁配置側が車両前方におよび排気弁配置側が車両後方に向くように搭載してある。
【0022】
10は吸気弁3を電磁的に開閉する吸気弁側の動弁装置で、吸気弁3の弁軸3aにその上端に嵌装したコンタクト3bと、該コンタクト3bに当接するプランジャガイド12とを介して連設したプランジャ11と、プランジャ11の上下面に対向して配設した上下2つの電磁コイル13,14と、弁軸3aを閉弁側に付勢するコイルスプリング15および該弁軸3aを開弁側に付勢するコイルスプリング16とを備えている。
【0023】
この動弁装置10はプランジャ11を下側の電磁コイル14で吸着することにより吸気弁3を開弁し、プランジャ11を上側の電磁コイル13で吸着することにより吸気弁3を閉弁し、そして、上下2つのコイルスプリング15,16は吸気弁3の開,閉弁位置を保持するもので、従って、上,下の電磁コイル13と14、また、上,下のコイルスプリング15と16は、それぞれ同一規格のものが用いられる。
【0024】
20は排気弁5を電磁的に開閉する排気弁側の動弁装置で、排気弁5の弁軸5aにその上端に嵌装したコンタクト5bと、該コンタクト5bに当接するプランジャガイド22とを介して連設したプランジャ21と、プランジャ21の上下面に対向して配設した上下2つの電磁コイル23,24と、弁軸5aを閉弁側に付勢するコイルスプリング25および該弁軸5aを開弁側に付勢するコイルスプリング26とを備えている。
【0025】
この動弁装置20はプランジャ21を下側の電磁コイル24で吸着することにより排気弁5を開弁し、プランジャ21を上側の電磁コイル23で吸着することにより排気弁5を閉弁し、そして、上下2つのコイルスプリング25,26は排気弁5の開,閉弁位置を保持するもので、従って、上,下の電磁コイル23と24、また、上,下のコイルスプリング25と26は、それぞれ同一規格のものが用いられる。
【0026】
図5は吸,排気弁3,5の開弁時期と筒内圧力との関係を示すグラフで、EVOは排気弁5の開弁時期を、IVOは吸気弁3の開弁時期を示している。
【0027】
このグラフからも明らかなように、排気弁5はその開弁時に燃焼室内の燃焼残圧PE を受ける。
【0028】
従って、排気弁側動弁装置20のコイルスプリング25,26は、排気弁5の適切な開閉を行わせるように前記燃焼残圧PE と、弁軸5a,プランジャガイド22の各摺動部分等の摩擦力とに打ち勝つ力以上の大きなばね力に設定すると共に、電磁コイル23,24はこれらコイルスプリング25,26のばね力の大きさに応じた電磁力が得られるようにコイル巻数を大きくして比較的大型に構成している。
【0029】
一方、吸気弁3は燃焼室内の燃焼残圧が消失してほぼ吸気圧PI となった時期に開弁するため、該吸気弁3は弁軸3a,プランジャガイド12の各摺動部分等の摩擦力以上のばね力で開弁可能である。
【0030】
そこで、吸気弁側動弁装置10のコイルスプリング15,16は、弁軸3a,プランジャガイド12の各摺動部分等の摩擦力に打ち勝てる程度に前記排気弁側のコイルスプリング25,26よりもばね力を低くしてばね高さを小さくすると共に、電磁コイル13,14をこれらコイルスプリング15,16のばね力の大きさに応じた電磁力が得られるように、コイル巻数を少くして電磁力を低めてコイル外径およびコイル高さを小さくし、吸気弁側動弁装置10の全高および外径を排気弁側動弁装置20よりも小さくしてある。
【0031】
以上の実施形態の構造によれば、吸気弁側の動弁装置10は排気弁側の動弁装置20よりもコイルスプリング15,16のばね高さを小さくすると共に、電磁コイル13,14のコイル外径およびコイル高さを小さくして該吸気弁側の動弁装置10を小型化してあるため、シリンダヘッド1周りをコンパクトに構成できてエンジン搭載レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0032】
また、吸気弁側の電磁コイル13,14をコイルスプリング15,16のばね力に合わせて小型化して電磁力を低めてあるため、バッテリの消費電力を節減することもできる。
【0033】
ここで、本実施形態のように横置き搭載エンジンに適用した場合に、動弁装置10が小型の吸気弁配置側を車両前方に向けて搭載してあるため、該吸気弁側の動弁装置10の頂部で表示されるシリンダヘッド前側の地上高を低められ、従って、エンジンフード30のスラントノーズ化に対応できて車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0034】
図2は前述の動弁装置10,20を備えたエンジンを横置き搭載する場合の異なる実施形態を示すもので、この第2実施形態では前記第1実施形態とは逆に、吸気弁配置側を車両後方におよび排気弁配置側を車両前方に向けて横置き搭載する場合に、エンジンを角度θ1 だけ前側に傾けて前傾状態で横置きに搭載してある。
【0035】
この第2実施形態のように小型の動弁装置10が付設された吸気弁配置側を車両後方に向けて横置き搭載することにより、図外の吸気マニホルドをストレート化することが可能となって、吸気系のレイアウトを容易に行えると共に、吸気抵抗を減少して出力の向上を図ることができる。
【0036】
一方、比較的大型の動弁装置20が付設された排気弁配置側が車両前方に向いているが、エンジンは角度θ1 で前傾しているからエンジンフード30のスラントノーズ化に支障を来すことはない。
【0037】
また、このようにエンジンを前傾状態で搭載することによって、エンジン前側の排気マニホルドの地上高が低められてフロア下配置の排気浄化装置(排気マニホルド,排気浄化装置は何れも図示省略)までの排気系の長さを短縮することができるから、排気浄化装置の昇温特性を高めて排気浄化性能を向上することができる。
【0038】
図3は前述の動弁装置10,20を備えたエンジンを縦置き搭載した実施形態を示し、この場合、吸気弁側の小型の動弁装置10と、排気弁側の比較的大型の動弁装置20とが略同じ地上高H1 となるようにエンジンを角度θ2 だけ排気弁配置側に傾けて縦置きに搭載してある。
【0039】
従って、この実施形態のようにエンジンを縦置きに搭載する場合でも、排気弁配置側に角度θ2 で傾けて搭載することによって、シリンダヘッド1の地上高H1 を低めることができるから、エンジンフード30を始めとして車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0040】
図4は本発明をシリンダブロック6,6がV字形に対設されたV型エンジンに適用した実施形態を示し、この実施形態では各シリンダヘッド1,1の吸気弁側の動弁装置10,10をエンジンのV字形の内側に、排気弁側の動弁装置20,20をV字形の外側に配置してある。
【0041】
従って、この実施形態のようにV型エンジンに適用した場合に、吸気弁側の小型の動弁装置10,10をエンジンのV字形の内側に配置してあるため、吸気系をエンジン中心上に集合配置できてレイアウトが容易になることは勿論、シリンダヘッド1の地上高H2 を低めることができてエンジンフードを始めとして車体フロント部分の造形の自由度を拡大することができる。
【0042】
なお、このV型エンジンの場合、前述とは逆に排気弁側の動弁装置20をV字形の内側に、吸気弁側の動弁装置10をV字形の外側に配置すれば、エンジンの全幅寸法を狭められる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面説明図。
【図2】本発明の第2実施形態を示す断面説明図。
【図3】本発明の第3実施形態を示す断面説明図。
【図4】本発明の第4実施形態を示す断面説明図。
【図5】吸,排気弁の開弁時期と筒内圧力との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド
3 吸気弁
3a,5a 弁軸
5 排気弁
10 吸気弁側の動弁装置
11 吸気弁側のプランジャ
13,14 吸気弁側の電磁コイル
15,16 吸気弁側のコイルスプリング
20 排気弁側の動弁装置
21 排気弁側のプランジャ
23,24 排気弁側の電磁コイル
25,26 排気弁側のコイルスプリング

Claims (5)

  1. V字状の開き角度をもってシリンダヘッドに配設した吸,排気弁の各弁軸にプランジャを連設し、該プランジャの上下面に対向して上下2つの電磁コイルを配設すると共に、各弁軸を閉弁側および開弁側へ付勢する上下2つのコイルスプリングを配設して、これら電磁コイルとコイルスプリングとの協働により吸,排気弁を電磁的に開閉するようにした車両用エンジンの動弁装置において、前記排気弁側の全てのコイルスプリングおよび全ての電磁コイルに対して、吸気弁側の全てのコイルスプリングをそのばね力を低くしてばね高さを小さくすると共に、全ての電磁コイルをそのコイル巻数を少くして電磁力を低めてコイル外径およびコイル高さを小さくしたことを特徴とする車両用エンジンの動弁装置。
  2. 吸気弁配置側を車両前方におよび排気弁配置側を車両後方に向けて、エンジンを横置きに搭載したことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの動弁装置。
  3. 吸気弁配置側を車両後方におよび排気弁配置側を車両前方に向けて、エンジンを前傾状態で横置きに搭載したことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの動弁装置。
  4. エンジンを排気弁配置側に傾けて縦置きに搭載したことを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの動弁装置。
  5. エンジンがV字形に構成され、各シリンダヘッドの吸気弁側の動弁装置がエンジンのV字形の内側に、排気弁側の動弁装置がV字形の外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用エンジンの動弁装置。
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