JP3888453B2 - ネットワークシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力したパケットデータをヘッダ部に含まれる送信先アドレス情報に応じて複数のノード間を転送することにより目的とする送信先に伝送するネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にノードは輻輳を検知すると優先度に応じてパケットデータの廃棄を行っており、従来のネットワークシステムでは、パケットデータ毎に予め設定されている優先度に応じた優先制御が行われている。しかしながら、予め設定されている優先度のみをもとに優先制御をした場合、以下のような課題がある。
【0003】
先ず第1に、同じ優先度を持ったパケットデータ間で、経由してきたノード数によって、ネットワークのエンド−エンド(End-End)で見たときの廃棄率に不公平が生じる。つまり、より多くのノードを経由するパケットはネットワーク内で廃棄される確率が高く、より少ないノードを経由するパケットデータはネットワーク内で廃棄される確率が低くなる。
【0004】
例えば図6に示すようなパケットネットワーク51おいて、パケットデータ60はノード52、53、54、55、57からなる経路58を経由し、パケットデータ61はノード56、55、57からなる経路59を経由する。この場合パケットデータ60は5つの箇所で廃棄される可能性があり、パケットデータ61は3つの箇所で廃棄される可能性があり、パケットデータ60とパケットデータ61でネットワーク全体での廃棄率に不公平が生じ、ネットワークリソースの公平利用が図られない。
【0005】
第2に、多くのノードを経由してきたパケットデータはより多くのネットワークリソースを使用しているパケットデータでありそれを他のパケットデータと同じ優先度で扱うことはネットワークリソースの効率利用を妨げることになる。図6において、パケットデータ60はノード57に転送されるまでにノード52、53、54、55の4つのノードを経由している。一方パケット61はノード57においてノード56、55の2つのノードを経由している。ノード57においてパケットデータ60と61の間には転送されるまでに使用したネットワークリソースに差があり、パケットデータ60を廃棄することはパケットデータ61を廃棄することよりも使用するネットワークリソース使用の無駄が大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のパケット転送装置では、予め設定されている優先度のみに基づいて優先制御を行っているため、廃棄率に不公平が生じるとともに、数多くのノードを経由したパケットデータを廃棄してしまうため、ネットワークリソースの公平利用および有効活用が図れないという問題点があった。
【0007】
本発明の目的は、経由してきたノード数の多いパケットデータの優先度を上げることにより、ネットワークリソースの公平利用および有効活用を図ることができるパケット転送装置および方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のパケット転送装置は、入力したパケットデータをヘッダ部に含まれる送信先アドレス情報に応じて複数のノード間を転送することにより目的とする送信先に伝送するネットワークシステムであって、
ネットワークの入り口に設けられていて、該ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定する少なくとも1つのエッジノードと、
転送すべきパケットデータが入力されると、TTLフィールド値の小さなパケットデータを優先度の高いキューへ割り当て、TTLフィールド値の大きなパケットデータを優先度の低いキューへ割り当てるフロー識別器と、優先度の高いキューに割り当てられたパケットデータから順に、TTLフィールド値を1減じた後に次のノードに出力する処理を行うスケジューラとを備えた少なくとも1つノードと、から構成されている。
【0009】
本発明によれば、ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定し、各ノードでは、TTLフィールド値が小さいパケットデータの優先度を上げて処理するようにしているので、多くのノードを経由したパケットデータが廃棄される確率が下がり、経由するノード数の違いによるエンド−エンドの廃棄率の不公平さが解消され、ネットワーク全体のリソースの公平な利用が図られる。また、ネットワークリソースをあまり使用していないパケットから廃棄が行われ、ネットワークリソース使用の無駄を削減でき、ネットワークリソースの有効利用を図ることができる。
【0010】
また、本発明のネットワークシステムは、入力したパケットデータをヘッダ部に含まれる送信先アドレス情報に応じて複数のノード間を転送することにより目的とする送信先に伝送するネットワークシステムであって、
ネットワークの入り口に設けられていて、該ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定する少なくとも1つのエッジノードと、
転送すべきパケットデータが入力されると、TTLフィールド値を1減じてから次のノードに出力する処理を行うとともに、輻輳が発生した場合、TTLフィールド値が小さいパケットデータの廃棄率を小さくし、TTLフィールド値が大きなパケットデータの廃棄率が高くなるようにしてパケットデータの廃棄を行うRED識別器を備えた少なくとも1つノードと、から構成されている。
【0011】
本発明によれば、ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定し、各ノードでは、TTLフィールド値が小さいパケットデータの廃棄率を小さくするようにして廃棄処理を行っているので、多くのノードを経由したパケットデータが廃棄される確率が下がり、経由するノード数の違いによるエンド−エンドの廃棄率の不公平さが解消され、ネットワーク全体のリソースの公平な利用が図られる。また、ネットワークリソースをあまり使用していないパケットから廃棄が行われ、ネットワークリソース使用の無駄を削減でき、ネットワークリソースの有効利用を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態のネットワークシステムでは、ネットワークの入り口に備えられたエッジノードにおいて、ネットワークに入力されたパケットデータのヘッダ部のTTLフィールド値を予め定められた値に設定し、パケットデータの転送を行うノードにおいて、TTLフィールド値が小さいパケットデータを優先することで、より多くのノードを経由してきたパケットデータを優先するようにしている。これによって経由するノード数によるエンド−エンドでの廃棄率の不公平を改善し、さらに無駄なネットワークリソースの使用を軽減できるため、ネットワークリソースを効率よく使用することができる。
【0014】
本実施形態のネットワークシステムについて説明する前に、パケットデータの構造について図1を参照して説明する。
【0015】
図1に示すように、パケットデータはヘッダ部3とデータ部4から構成される。そして、ヘッダ部3はTTL(Time to Live)フィールド2を有している。ここで、TTL(Time To Live)とは、パケットデータのネットワークにおける生存期間を示す値である。ノードを通過する毎にこのTTLの値は1ずつ減算され、このTTLが0になったパケットデータは各ノードにおいて廃棄される。このようにTTLを設けてパケットデータの寿命を設定しているのは、パケットデータの転送回数の上限を設定してパケットデータの転送が無限ループに陥らないようにするためである。
【0016】
このTTLがノード間を転送されていく間に減っていく様子を図2を参照して説明する。パケットデータを受け取った各ノードはそのパケットデータを転送する際にTTLフィールド値2の減算を行う。例えば、図2に示した例では、ノード6は、ノード5からパケットデータ8を受け取るとTTLフィールド値を“16”から“15”に減算し次のノード7へパケットデータ9として転送する。このようにしてパケットデータは、1つのノードを通過するごとにそのTTLフィールド値が1ずつ減っていく。
【0017】
次に、本発明の第1の実施形態のパケットネットワーク1の構成を図3に示す。
【0018】
本実施形態におけるパケットネットワーク1は、ネットワークの入り口に設けられているノードであるエッジノード12、16、17と、パケットデータの転送を行うノード13〜15とから構成されている。
【0019】
本実施形態におけるパケットネットワーク1においても、各ノード13〜15はパケットデータを転送する際にそのTTLフィールド値を減算して転送を行う。すなわち、パケットデータはノード13〜15を経由するごとにそのTTLフィールド値を減算される。
【0020】
エッジノード12、16、17は、TTL書き換え機能を有していて、ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定する。そのため、パケットネットワーク1内に入ってくるパケットデータのTTLフィールド値は、エッジノードを通過する際には全て等しくなるように設定されることになる。
【0021】
本実施形態におけるパケットネットワーク1における各ノードの構成を、ノード13を例にして説明する。
【0022】
ノード13は、図4に示されるように、TTL識別器9を有するフロー識別器32と、優先度の異なるキュー33、34、35および、キュー33、34、35からパケットデータを取り出すスケジューラ36とから構成される。スケジューラ36はキュー33、34、35のうち優先度の高いキューからパケットデータを取り出し出力を行う。ノード13は輻輳を検知した場合にパケットデータの廃棄を行う。スケジューラ36は優先度の高いキューのパケットから転送を行うので、輻輳が起きた場合、優先度の低いキューのパケットから廃棄される。
【0023】
入力されたパケットデータのTTLフィールド値を識別するためのTTL識別器39を備えたフロー識別器32は、転送すべきパケットデータが入力されると、TTLフィールド値の小さなパケットデータを優先度の高いキューへ割り当て、TTLフィールド値の大きなパケットデータを優先度の低いキューへ割り当てる。スケジューラ36は、優先度の高いキューに割り当てられたパケットデータから順に次のノードに出力する処理を行う。
【0024】
次に、本実施形態のパケットネットワーク1の動作について図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
ここでは、図3に示したパケットネットワーク1において、パケット10はパケットネットワーク1内をノード12、13、14、15、17を経由して転送され、パケット11はノード16、15、17を経由して転送されるものとして説明する。
【0026】
パケットネットワーク1内に入ってくるパケット10、11は、それぞれその入り口のエッジノード12、16においてTTLフィールド値が等しくなるように設定される。
【0027】
次に、各ノードでの動作をノード13を代表して図4を用いて説明する。
【0028】
図4においてノード13に入力されたパケットデータ37は、フロー識別器32において優先度ごとに分類され、優先度に応じたキュー33、34、35に割り当てられる。一般的にフロー識別して優先度ごとに分類するためのパラメータとしてヘッダに含まれる送信元アドレス、あて先アドレス、優先度フィールド等が用いられる。このとき本実施形態では、優先度の決定のパラメータの1つとしてTTLフィールド値の大きさを用いる。フロー識別器32内のTTL識別器39でTTLフィールド値の小さなパケットデータを優先度の高いキューへ、TTLフィールド値の大きなパケットデータを優先度の低いキューへ割り当てる。スケジューラ36は優先度の高いキューから順にパケットデータをとりだし次のノードへの出力を行う。ノード13で輻輳が起きた場合は優先度の低いキューにあるパケットデータから、すなわちTTLフィールド値の大きなパケットデータから廃棄が行われる。TTLフィールド値の大きさは、経由してきたノード数が多いほど小さくなるため、これにより、より多くのノードを経由したパケットデータを優先して処理することができる。
【0029】
このような処理が行われることにより、本実施形態によれば、パケットデータがノードを経由するごとにTTLフィールド値が小さくなり廃棄される確率が下がるため、経由するノード数の違いによるエンド−エンドの廃棄率の不公平さが解消され、ネットワーク全体のリソースの公平な利用が図られる。また、ネットワークリソースをあまり使用していないパケットから廃棄が行われ、ネットワークリソース使用の無駄を削減でき、ネットワークリソースの有効利用ができる。
【0030】
本実施形態では、パケットネットワーク1を用いた場合について説明したものであるが、IP(Internet Protocol)ネットワーク、RPR(Resilient Packet Ring)ネットワーク等の他のネットワークシステムに対しても本発明を同様に適用することができるものである。
【0031】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態のネットワークシステムについて説明する。
【0032】
本実施形態のネットワークシステムは、平均キュー長に応じた確率でパケットデータの廃棄を行うRED(Random Early Detection)等の廃棄アルゴリズムを持つノードに対して本発明を適用したものである。REDはノードの輻輳の度合いによってパケットデータをある確率でランダムに廃棄を行い、輻輳の回避を行うアルゴリズムである。
【0033】
RED機能をもつノードに対して本発明を適用したノード41の構成を図5に示す。一般的に輻輳の度合いはキュー3のキュー長によって知ることができる。図5において、ノード41はTTL識別器46を含むRED実行部42およびキュー43を備えている。ノード41に入力されたパケット44はRED実行部42に送られ、RED実行部42においてパケット44を廃棄するかどうかが決定される。このとき、廃棄率を決定するパラメータとして輻輳の度合いを表すキュー43のキュー長以外にパケット44のTTLフィールド値を用いる。RED実行部42においてTTL識別器46でTTLフィールド値が小さいパケットデータの廃棄率を小さくする。TTLフィールド値が小さい、すなわちより多くのノードを経由してきたパケットデータの廃棄率を小さくすることで、上記で説明した第1の実施形態の場合と同様、ネットワークの公平利用および有効活用を行うことができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、下記のような効果を得ることができる。
(1)TTLフィールド値によってパケットデータの廃棄率を制御するため、パケットデータの廃棄率を、ノードを経由するごとに下げることになるため、経由するノード数の違いによるエンド−エンドの廃棄率の不公平さを解消し、ネットワーク全体のリソースを公平利用を図ることができる。
(2)より多くのノードを経由し、より多くのネットワークリソースを使用したパケットデータを優先的に処理し、ネットワークリソースをあまり使用していないパケットから廃棄をおこなっているため、ネットワークリソース使用の無駄を削減でき、ネットワークリソースの有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パケットデータの構造を示す図である。
【図2】ヘッダ部におけるTTLフィールド値を説明するための図である。
【図3】本発明の第1の実施形態のパケットネットワーク1の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態のパケット転送装置であるノード13の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のパケット転送装置であるノード41の構成を示すブロック図である。
【図6】パケットネットワークの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パケットネットワーク
2 TTLフィールド
3 ヘッダ部
4 データ部
5〜7 ノード
8、9 パケット
10、11 パケット
12 エッジノード
13〜15 ノード
16、17 エッジノード
32 フロー識別器
33〜35 キュー
36 スケジューラ
37、38 パケット
39 TTL識別器
41 ノード
42 RED実行部
43 キュー
44、45 パケット
46 TTL識別器
51 パケットネットワーク
52 エッジノード
53〜55 ノード
56、57 エッジノード
58、59 経路
60、61 パケット
Claims (2)
- 入力したパケットデータをヘッダ部に含まれる送信先アドレス情報に応じて複数のノード間を転送することにより目的とする送信先に伝送するネットワークシステムであって、
ネットワークの入り口に設けられていて、該ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定する少なくとも1つのエッジノードと、
転送すべきパケットデータが入力されると、TTLフィールド値の小さなパケットデータを優先度の高いキューへ割り当て、TTLフィールド値の大きなパケットデータを優先度の低いキューへ割り当てるフロー識別器と、優先度の高いキューに割り当てられたパケットデータから順に、TTLフィールド値を1減じた後に次のノードに出力する処理を行うスケジューラとを備えた少なくとも1つノードと、
から構成されているネットワークシステム。 - 入力したパケットデータをヘッダ部に含まれる送信先アドレス情報に応じて複数のノード間を転送することにより目的とする送信先に伝送するネットワークシステムであって、
ネットワークの入り口に設けられていて、該ネットワーク内に入ってきたパケットデータのヘッダ部におけるTTLフィールド値を予め定められた値に設定する少なくとも1つのエッジノードと、
転送すべきパケットデータが入力されると、TTLフィールド値を1減じてから次のノードに出力する処理を行うとともに、輻輳が発生した場合、TTLフィールド値が小さいパケットデータの廃棄率を小さくし、TTLフィールド値が大きなパケットデータの廃棄率が高くなるようにしてパケットデータの廃棄を行うRED識別器を備えた少なくとも1つノードと、
から構成されているネットワークシステム。
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