JP3886934B2 - 無線通信装置、通信制御プログラム及び通信制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の通信機器との間で無線通信を行う無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
Bluetooth SIG(Special Interest Group)で規格化されているBluetooth(TM)と呼ばれる無線通信方式の仕様(http://www.Bluetooth.orgより取得可能)では、無線デバイス、通信プロトコル及びアプリケーションモデルまでを規定している。
【0003】
Bluetoothの仕様に従う無線通信装置では、無線デバイス毎に与えられている固有のデバイスアドレスで各機器を識別することができる。デバイスアドレスは48ビットのサイズであり、例えば、16進数表記を用いて、「00:50:CD:11:AB:1F」のように表記することができる。
【0004】
無線通信装置は、Bluetoothの仕様で規定された周囲の機器を発見する手順に従って周囲に存在する機器を検出することができるが、検出した機器はデバイスアドレスにより識別することになる。
【0005】
ところが、周囲機器をユーザに提示するために表示することを考えると、デバイスアドレスは数値の羅列に過ぎないため、ユーザは不便を感じる。この問題を解決するために、Bluetoothの仕様ではフレンドリーネームという方法を規定している。
【0006】
各Bluetooth機器では、ユーザが認識できる文字列などをフレンドリーネームとして付加することができる。例えば「00:50:CD:11:AB:1F」というデバイスアドレスを有する機器において、「Bluetooth PC」というフレンドリーネームを設定することができる。上述したBluetoothの仕様である周囲の機器を発見する手順では、このフレンドリーネームを各周囲機器より取得することが可能であり、その結果、無線通信装置では周囲機器をフレンドリーネームでユーザに提示することができる。
【0007】
しかし、フレンドリーネームは各機器で設定することになっているため、例えば機器Aと機器Bで偶然同じフレンドリーネームを設定する可能性もある。また、無線通信装置の中には予めデフォルトのフレンドリーネームが設定されており、そのような機器ではユーザが変更するまではデフォルトのままである。このように同一のフレンドリーネームが存在する可能性が十分考えられ、その場合に周囲機器をユーザが認識する際に混乱が生じる。この問題を回避する一案として、認識された周囲の機器にユーザが固有のローカル名を付与し、それをデバイスアドレス、またはフレンドリーネームの代わりに表示させることで、どのような通信機器が周囲に存在するのかを直感的にわかりやすくすることができる(特許文献1)。
【0008】
なお、ユーザが認識を容易にするために、他の機器において付加されている名前に別名をつけるという方法は一般によく行なわれている。例えば、マイクロソフトのオペレーティングシステムWindowsを搭載したパソコンにインストールされたWebブラウザーソフトInternet Explorer(IE)では、登録操作(「お気に入りに追加」)にて一度検索したWebページのURL情報と、Webページ作成者が設定したデフォルトのページタイトルを記憶することができる。Webブラウザーソフトが登録したWebページ情報をデフォルトのページタイトルにて表示することで、ユーザはWebページの識別が可能となり、あるページタイトルを選択すると、関連づけられているURL情報を元にそのWebページを閲覧することが可能となる。但し、デフォルトのページタイトルが識別が困難な場合、ユーザが別名を付加することが可能であり、Webブラウザーソフトは登録済みのWebページを別名にてユーザに対し表示する。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−281041公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
Bluetoothの仕様ではフレンドリーネームという方法を規定しているが、フレンドリーネームは各機器で設定することになっている。
【0011】
このフレンドリーネームに加えて、認識された周囲の機器にユーザが固有のローカル名を付与することで識別が更に容易になるが、デバイスアドレスに対して1対1でローカル名を対応づけるだけでは、例えば以下の弊害が生じる。
(1)同一のマシンを複数のユーザで利用する場合、Aさんが付加したローカル名をBさんも利用しなければならない。
(2)一つの機器を社内にてテスト実験に利用している場合と、社外にてプレゼンテーションで利用する場合に、別の名称をその都度付加するのでは手間がかかる。
【0012】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の通信機器をわかりやすく識別できるようにした無線通信装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、複数の通信機器との間で無線通信可能な無線通信装置において、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して、任意に設定可能な少なくとも1つ以上の固有の識別名称を付与する識別名称付与手段と、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して予め割当てられた識別名称と前記固有の識別名称とを対応づけ、前記複数の通信機器と前記固有の識別名称との関係を管理する通信機器管理手段と、
前記複数の通信機器のうち、現在無線通信可能な通信機器を特定する情報として、前記予め割当てられた識別名称の代わりに、前記固有の識別名称を表示装置に表示させる識別名称表示制御手段と、を備え、
前記識別名称表示制御手段は、前記通信機器管理手段に一つの通信機器として複数の前記固有の識別名称が登録されている場合に、これら複数の前記固有の識別名称からいずれか一つを選択して表示させることを特徴とする無線通信装置が提供される。
また、本発明の一態様によれば、複数の通信機器との間で無線通信可能な無線通信装置において、前記複数の通信機器のそれぞれに対して、任意に設定可能な少なくとも1つ以上の固有の識別名称を付与する識別名称付与手段と、前記複数の通信機器のそれぞれに対して予め割当てられた識別名称と前記固有の識別名称とを対応づけ、前記複数の通信機器と前記固有の識別名称との関係を管理する通信機器管理手段と、前記複数の通信機器のうち、現在無線通信可能な通信機器を特定する情報として、前記予め割当てられた識別名称の代わりに、前記固有の識別名称を表示装置に表示させる識別名称表示制御手段と、周囲の環境を検知する環境検知手段と、を備え、前記識別名称表示制御手段は、前記通信機器管理手段に一つの通信機器として複数の前記固有の識別名称が登録されている場合に、前記環境検知手段で検知された環境に適した前記固有の識別名称を前記通信機器管理手段から選択して表示させることを特徴とする無線通信装置が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る無線通信装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。以下では、無線通信装置の一例として、Bluetoothの仕様で無線通信を行うBluetooth通信機器について説明する。
【0015】
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態のBluetooth通信機器の概略構成を示すブロック図である。
【0016】
図1のBluetooth通信機器は、Bluetoothの仕様で無線通信を行う無線送受信部1と、通信プロトコル部2と、Bluetoothで通信可能な機器を認識する周囲機器認識部3と、認識した機器に対して固有のローカル名を付与するローカル名設定管理部4と、Bluetoothで通信可能な機器を表示する表示部5とを備えている。図では、本発明の特徴部分に関連のない構成部分を省略している。
【0017】
図2は、図1のBluetooth通信機器が3台の機器とBluetoothにより無線通信を行う例を示している。機器Aは、デバイスアドレスを「00:50:cd:11:12:34」、フレンドリーネームを「Bluetooth PC」に設定している。機器Bは、デバイスアドレスを「00:50:CD:11:FF:AB」、フレンドリーネームを同じく「Bluetooth PC」に設定している。機器Cは、デバイスアドレスを「00:50:CD:11:11:11」に設定しているが、フレンドリーネームの設定は行っていない。
【0018】
周囲機器認識部3は、無線送受信部1と通信プロトコル部2を利用して、Bluetoothの仕様で定める機器発見処理を実行する。その結果、周囲機器認識部3は、現在周囲に3台の機器が存在し、これら機器のデバイスアドレスが「00:50:CD:11:12:34」、「00:50:CD:11:FF:AB」、「00:50:CD:11:11:11」であることを認識する。
【0019】
また、Bluetoothの周囲機器発見処理でフレンドリーネームを取得し、その結果、「00:50:CD:11:12:34」に対しては「Bluetooth PC」が設定され、「00:50:CD:11:FF:AB」に対しては「Bluetooth PC」が設定され、「00:50:CD:11:11:11」に対してはフレンドリーネームが設定されていないことを認識する。そして、認識したデバイスアドレスとフレンドリーネームを周囲機器認識部3は記憶する。なお、デバイスアドレスとフレンドリーネームを記憶する場所を、周囲機器認識部3とは別個に設けてもよい。
【0020】
表示部5は、周囲機器認識部3と連携し、周囲機器認識部3が記憶している機器の情報を表示する。
【0021】
図3は表示部5の表示例を示す図であり、ローカル名を表示しない場合の表示例を示している。図示のように、認識した機器ごとに、フレンドリーネームとデバイスアドレスとが表示される。図示のように、機器A,Bについてはフレンドリーネームとデバイスアドレスが表示されるが、機器Cについては、フレンドリーネームが設定されていないため、フレンドリーネームとしてデバイスアドレスを表示している。
【0022】
なお、図3では、画面の右下隅に、機器発見というボタン6を設けているが、このボタン6は周囲機器の発見処理を行うトリガーとなるものである。ユーザがこのボタン6を押すと、周囲機器認識部3は周囲機器の発見処理を実行し、実行結果を表示部5に表示する。
【0023】
例えば、オペレーティングシステム(以下、OS)としてマイクロソフト社(登録商標)のウィンドウズを利用しているPCでは、図3はアプリケーション・ソフトウェアのグラフィカルユーザインタフェース(以下、GUI)である。機器発見ボタン6を押すという操作は、画面上に表示されている機器発見ボタン6にマウスカーソルの位置を合わせてクリックするという操作に対応する。
【0024】
一方、図4はローカル名を表示する場合の表示部5の表示例を示す図である。図示のように、認識した機器ごとに、ローカル名設定管理部4で設定されたローカル名と、フレンドリーネームと、デバイスアドレスとが表示される。
【0025】
図1の表示部5内の機器発見ボタン6が押されると、周囲機器認識部3は、通信プロトコル部2と無線送受信部1を用いて、Bluetoothの周囲機器発見処理を実行し、現在周囲に存在する機器のデバイスアドレスとフレンドリーネーム情報を記憶管理する。
【0026】
周囲機器認識部3は、周囲機器発見処理を実行して記憶管理した周囲機器情報をローカル名設定管理部4に入力する。ローカル名設定管理部4は、その内部に、図5のような機器管理テーブルを有する。図示のように、機器管理テーブルには、周囲の各機器ごとに、デバイスアドレス、フレンドリーネーム及びローカル名が登録されている。周囲機器認識部3が認識した機器のうち、機器管理テーブルに登録されていない機器は、その機器のデバイスアドレス、フレンドリーネーム及びローカル名を機器管理テーブルに登録する。
【0027】
図5は、デバイスアドレスが「00:03:17:AB:04:BA」でフレンドリーネームが「Note PC1」の機器に、ローカル名として「接続テスト用機器」を設定し、デバイスアドレスとフレンドリーネームが「00:03:17:AB:11:44」の機器に、ローカル名として「デモマシン」を設定する例を示している。
【0028】
ローカル名設定管理部4は、ユーザが任意の周囲機器に任意の識別名称であるローカル名を付与するためのユーザインタフェースを提供する。このユーザインタフェースを用いてユーザが設定したローカル名が機器管理テーブルに反映される。
【0029】
例えば、図6は図5のような機器管理テーブルに対して、ユーザインタフェースを用いてローカル名を付加した例を示している。具体的には、デバイスアドレスが「00:50:CD:11:12:34」で、フレンドリーネームが「BluetoothPC」の機器に、ローカル名として「メインのパソコン」を追加し、デバイスアドレスが「00:50:CD:11:FF:AB」で、フレンドリーネームが「BluetoothPC」の機器に、ローカル名として「サブのパソコン」を追加し、デバイスアドレスとフレンドリーネームが「00:50:CD:11:11」の機器に、ローカル名として「私の携帯電話」を追加する例を示している。
【0030】
なお、ローカル名設定管理部4に、ローカル名を設定するためのユーザインタフェースを設ける代わりに、表示部5の画面上でローカル名を設定できるようにしてもよい。この場合、表示部5の画面上で設定したローカル名をローカル名設定管理部4に入力して、ローカル名設定管理部4で管理を行ってもよい。
【0031】
ローカル名設定管理部4は、周囲機器認識部3で認識された機器情報と、機器管理テーブルに登録管理している情報と、ローカル名とを対応づけて表示部5に出力する。
【0032】
表示部5は、図7に示すように、ローカル名設定管理部4から入力されたローカル名、フレンドリーネーム及びデバイスアドレスを表示する。
【0033】
図7が表示されている状態で、ユーザが「メインのパソコン」というローカル名を「自宅のパソコン」というローカル名に変更した場合、変更された情報として、新たなローカル名に対応するデバイスアドレス情報がローカル名設定管理部4に入力され、機器管理テーブルが更新される。
【0034】
図7では、すべての機器のローカル名が設定されている例を示しているが、ローカル名を設定していない機器については、ローカル名を表示領域にフレンドリーネームやデバイスアドレスを表示すればよい。
【0035】
このように、第1の実施形態では、周囲との無線通信を行った結果、認識された周囲の機器に固有のローカル名を付与して、このローカル名を表示部5に表示するため、周囲の機器が具体的にどのような機器であるかを把握しやすくなる。
【0036】
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、図1のローカル名設定管理部4の機能を拡張したものである。第2の実施形態のBluetooth通信機器は、図1と同様のブロック構成を有する。
【0037】
以下では、図1のBluetooth通信機器との相違点を中心に説明する。第2の実施形態のBluetooth通信機器のローカル名設定管理部4は、図8に示すようなデータ構造の機器管理テーブルを有する。図8の機器管理テーブルは、図5〜図7と比較すればわかるように、一つの周囲機器に対して複数のローカル名を登録することができる。
【0038】
各機器ごとに複数のローカル名を登録するために、ローカル名設定管理部4は、ユーザインタフェースを提供する。なお、表示部5の画面上でローカル名を設定できるようにしてもよい。
【0039】
例えば、ローカル名設定管理部4が一つの機器に対して記憶管理できるローカル名の最大数が7個の場合、登録数が7個に達し、それ以上の登録をユーザが希望した場合には、古いローカル名から順に上書きされるようにしてもよい。
【0040】
周囲機器認識部3の動作は第1の実施形態と同様である。ローカル名設定管理部4は、周囲機器認識部3からの機器情報と、機器管理テーブルで登録管理されているローカル名とを対応づけて表示部5に出力する。このとき、ローカル名設定管理部4が複数のローカル名を記憶している場合には、その中から一つを選択して表示部5に出力する。
【0041】
ローカル名設定管理部4が機器管理テーブルに登録した複数のローカル名から一つを選択して表示する方法には4通りがある。
【0042】
方法1:ローカル名設定管理部4が表示部5にローカル名を出力するたびに、まったくランダムに任意のローカル名を一つ選択する。
【0043】
方法2:ローカル名設定管理部4が表示部5にローカル名を出力するたびに、予め設定された順序でローカル名を選択し、この順序の最後のローカル名を選択すると、再度順序の先頭のローカル名から順に選択する。
【0044】
方法3:方法1でランダムに選択してから所定時間内は、最初に選択したローカル名を出力し、タイムアウトが発生した場合には、再度ランダムに選択する。
【0045】
方法4:方法2で設定された順序を考慮してローカル名を一つ選択した後、所定時間内は先に選択したローカル名を出力し、タイムアウトが発生すると、再度方法2で設定された順序を考慮してローカル名を一つ選択する。
【0046】
例えば、一つの機器に7個のローカル名を設定していたとすると、ローカル名設定管理部4がカレンダー機能を持っていて時間情報を検出することが可能であれば、ある機器に対して曜日ごとに異なるローカル名を表示部5に表示させることができる。
【0047】
また、ローカル名設定管理部4がユーザに対してローカル名とともに特定の日時を設定できるようにしていれば、特定の日時に特定のローカル名を表示部5に表示させることができる。
【0048】
このように、第2の実施形態では、周囲の機器ごとに、複数のローカル名を設定できるため、必要に応じて、所望のローカル名を選択できる。
【0049】
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、環境に応じて所望のローカル名を選択できるようにしたものである。
【0050】
図9は第3の実施形態のBluetooth通信機器の概略構成を示すブロック図である。図9のBluetooth通信機器は、図1と同様の無線送受信部1、通信プロトコル部2、周囲機器認識部3、ローカル名設定管理部4及び表示部5を備え、それに加えて、環境検知部7を備えている。
【0051】
環境検知部7は、Bluetooth通信機器の周囲の環境を検知する機能を有する。周囲の環境を検知する手法として、例えば、OSとしてマイクロソフト社のウィンドウズを用いてマルチユーザでのログインが可能な機器であれば、現在のログインユーザ名により環境の差異を判断してもよい。
【0052】
また、通信プロトコル部2自体に環境をパラメータとして設定できる機能を持っている場合、通信プロトコル部2から環境に関する情報を検出してもよい。例えば、(株)東芝(登録商標)がマイクロソフト社のウィンドウズ用に提供しているBluetoothのプロトコルスタック(本実施形態で通信プロトコル部2に相当)は、使用環境を設定できるようになっており、「会社」、「携帯端末」、「自宅」、「その他」の4つのモード設定が可能である。
【0053】
この(株)東芝のBluetoothのプロトコルスタックを利用している場合、環境検知部7は、通信プロトコル部2から「会社」、「携帯端末」、「自宅」、「その他」のモード情報を取得して、それを検知した環境情報として使用してもよい。本実施形態のBluetooth通信機器の環境検知部7は、通信プロトコル部2から環境情報を取得する。
【0054】
ローカル名設定管理部4は、内部に図10に示すような機器管理テーブルを保持しており、周囲機器認識部3から入力された周囲機器情報のうち、機器管理テーブルに登録されていない機器が存在する場合には、未登録の機器を機器管理テーブルに登録する。
【0055】
図10のBluetooth通信機器の機器管理テーブルは、第1及び第2の実施形態で説明した機器管理テーブルと異なり、ユーザが独自で設定可能な名前である「ローカル名」と「環境情報」を対応づけて複数種類同時に記憶できる。
【0056】
ローカル名設定管理部4は、ユーザに対して任意の時に「ローカル名」を複数設定可能とするユーザインターフェースを提供する。このユーザインターフェースを用いてユーザが設定した「ローカル名」が機器管理テーブルに反映されるものとする。
【0057】
ローカル名設定管理部4は、ユーザにより「ローカル名」が設定されると、環境確認要求を環境検知部7に通知する。環境検知部7はローカル名設定管理部4から環境確認要求信号が通知されると現在の環境情報を検知し、検知した環境情報を環境確認応答としてローカル名設定管理部4に通知する。
【0058】
ローカル名設定管理部4は環境確認応答が通知されると、ユーザにより設定された「ローカル名」に環境情報を付加して機器管理テーブルに登録する。例えば、環境検知部7が「会社」、「携帯端末」、「自宅」、「その他」を環境情報として検知可能とし、デバイスアドレスが「00:50:CD:11:11:11」の機器に対してユーザが「ローカル名」を「私の携帯電話」と設定した時に検知した環境情報が「自宅」であれば、機器管理テーブルは図11のようになる。
【0059】
また、数時間後に同じくデバイスアドレスが「00:50:CD:11:11:11」の機器に対してユーザが「ローカル名」を「東芝太郎@研究開発センターの携帯電話」と設定したときに検知した環境情報が「会社」であれば、機器管理テーブルは図12のように更新される。
【0060】
なお、ユーザが「ローカル名」を設定した際に、ローカル名設定管理部4は直ぐにその値を機器管理テーブルに反映するのではなく、機器管理テーブルとは別個に一時的に設定された「ローカル名」を記憶する場所を設けても良い。その場合、ローカル名設定管理部4は、環境確認要求を環境検知部7に通知し、環境確認応答を得るそして環境情報の値を確認した後に、先に機器管理テーブルとは別個の場所に記憶している「ローカル名」と環境情報を一緒に機器管理テーブルに記述するようにする。そのとき、同一の環境が機器変換テーブルに存在した場合には、その「ローカル名」のみを上書きするようにする。このようにすることで、例えば、ユーザが環境「自宅」にて「私の携帯電話」という「ローカル名」を設定した後、再度、同一の環境「自宅」にて「ローカル名」を「新しい電話」と変更した場合、機器管理テーブルに同一の環境「自宅」を有する「ローカル名」が複数登録されることを防止できる。
【0061】
なお、ローカル名の設定については、ローカル名設定管理部4自体が独自のユーザインターフェースを提供してもよいし、表示部5の画面上でローカル名を入力できるようにしてもよい。
【0062】
表示部5の画面に表示された機器発見ボタン6をユーザが押すと、周囲機器発見開始信号が周囲機器認識部3に通知される。周囲機器発見開始信号が通知されると、周囲機器認識部3は通信プロトコル部2と無線送受信デバイス10を利用し、Bluetoothの周囲機器発見処理を実行する。その結果、現在周囲に存在する機器のデバイスアドレスとフレンドリーネーム情報を記憶管理する。周囲機器認識部3は、周囲機器発見処理を実行して記憶管理した周囲機器情報をローカル名設定管理部4へ入力する。
【0063】
周囲機器発見処理を実行した結果が周囲機器認識部3から入力されると、ローカル名設定管理部4は、機器管理テーブルの登録確認を行った後、環境確認要求を環境検知部7に通知する。環境検知部7はローカル名設定管理部4から環境確認要求信号が通知されると現在の環境情報を検知し、検知した環境情報を環境確認応答をとしてローカル名設定管理部4に通知する。
【0064】
ローカル名設定管理部4は環境確認応答が通知されると、環境情報を「現在の環境情報」として一旦記憶する。ローカル名設定管理部4は、その後、周囲機器認識部3からの入力された機器情報に加えて、内部で管理している機器管理テーブルによって登録管理している情報のうち、それらの機器に対応する「ローカル名」の情報を併せて表示部5へ出力することになるが、この時、ローカル名設定管理部4は、自身が管理している機器管理テーブルにおいて「現在の環境情報」と同一の環境情報と関連づけられている「ローカル名」が存在していれば、その「ローカル名」を表示部5へ出力する。
【0065】
例えば、周囲機器認識部3から周囲機器発見処理結果としてデバイスアドレスが「00:50:CD:11:11:11」の機器のみを発見したという情報が入力され、ローカル名設定管理部4の管理している機器管理テーブルが図12の場合に、環境検知部7から「自宅」という環境情報が得られたとすると、表示部5へ出力する「ローカル名」は「私の携帯電話」となる。
【0066】
一方、環境検知部7から「その他」という環境情報が得られたとすると、機器管理テーブルに対応する「環境情報」と「ローカル名」が登録されていないため、ローカル名としてはフレンドリーネームかデバイスアドレスを「ローカル名」の代わりとして出力する。
【0067】
このように、第3の実施形態では、ローカル名に環境情報を付加して登録しておき、検知された環境に適したローカル名を自動選択して表示部5に表示するため、現在の環境に適したローカル名を表示でき、どのような環境における、どうような機器であるかを把握しやすくなる。
【0068】
(第4の実施形態)
第4の実施形態は、第3の実施形態の変形例であり、環境検知部7が検知する環境情報が第3の実施形態と異なっている。
【0069】
図13は第4の実施形態のBluetooth通信機器の概略構成を示すブロック図である。図13のBluetooth通信機器内の環境検知部7は周囲機器認識部3からの信号により周囲の環境を検知する。
【0070】
本実施形態の環境検知部7は、周囲機器認識部3での認識結果に基づいて、現在周囲に存在する機器情報を取得する。環境検知部7は、現在周囲に存在する機器情報を取得すると、その中から環境に依存する機器が存在するかどうかを判断し、存在する場合は、その機器のデバイスアドレスを環境情報に含める。
【0071】
環境に依存する機器とは、その機器が移動することなくその位置に固定されている可能性が高い機器であり、例えばアクセスポイントや、プリンタなどである。Bluetoothで規定されている周囲機器発見処理では、クラスオブデバイス(CoD)として、その機器のデバイスの属性を検知することができ、このCoDを用いて環境に依存する機器を判断する。
【0072】
第3の実施形態では、環境検知部7が扱う具体的な「環境情報」を、「会社」、「携帯端末」、「自宅」及び「その他」の4つとしたが、第4の実施形態におけるBluetooth通信機器4の環境検知部7は、この「環境情報」が“環境に依存する機器”のデバイスアドレスであり、4つに限られることなく複数の値をとり得る。
【0073】
また、環境検知部7は、ローカル名設定管理部4から環境確認要求信号が通知されると、現在の環境情報を検知し、検知した環境情報を環境確認応答としてローカル名設定管理部4に通知する。環境確認応答に含まれる環境情報は、例えば“環境に依存する機器”のデバイスアドレスである。
【0074】
さらに、ローカル名設定管理部4は環境確認応答が通知されると、ユーザにより設定された「ローカル名」に、環境に依存する機器のデバイスアドレスを含む環境情報を付加して機器管理テーブルに登録する。
【0075】
このように、第4の実施形態では、環境に依存する機器を検索し、検索された機器に関する環境情報と固有のローカル名とを対応づけて機器管理テーブルに登録するため、現在周囲にどのような機器が存在するかを的確に把握できる。
【0076】
上述した実施形態で説明した無線通信装置の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、無線通信装置の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフロッピーディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の携帯可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
【0077】
また、無線通信装置の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
【0078】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、複数の通信機器のそれぞれに対してその機器それぞれに異なる固有の識別名称を付与する。そして表示装置に表示するときには、この固有の識別名称の方を表示することで、周囲に存在する通信機器がどのような機器であるかを直感的に分かりやすくすることができる。また、表示の際には、周囲の環境に応じた識別名称が自動的に選択され表示装置に表示される。よってどのような環境にある、どのような機器であるかが把握しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のBluetooth通信機器の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1のBluetooth通信機器が3台の機器とBluetoothにより無線通信を行う例を示す図。
【図3】表示部5の表示例を示す図であり、ローカル名を表示しない場合の表示例を示す図。
【図4】ローカル名を表示する場合の表示部5の表示例を示す図。
【図5】機器管理テーブルの一例を示す図。
【図6】図5のような機器管理テーブルに対して、ユーザインターフェースを用いてローカル名を付加した例を示す図。
【図7】表示部の表示例を示す図。
【図8】第2の実施形態の機器管理テーブルを示す図。
【図9】第3の実施形態のBluetooth通信機器の概略構成を示すブロック図。
【図10】第3の実施形態の機器管理テーブルを示す図。
【図11】第3の実施形態の機器管理テーブルを示す図。
【図12】第3の実施形態の機器管理テーブルを示す図。
【図13】第4の実施形態のBluetooth通信機器の概略構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 無線送受信部
2 通信プロトコル部
3 周囲機器認識部
4 ローカル名設定管理部
5 表示部
6 機器発見ボタン
7 環境検知部
Claims (9)
- 複数の通信機器との間で無線通信可能な無線通信装置において、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して、任意に設定可能な少なくとも1つ以上の固有の識別名称を付与する識別名称付与手段と、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して予め割当てられた識別名称と前記固有の識別名称とを対応づけ、前記複数の通信機器と前記固有の識別名称との関係を管理する通信機器管理手段と、
前記複数の通信機器のうち、現在無線通信可能な通信機器を特定する情報として、前記予め割当てられた識別名称の代わりに、前記固有の識別名称を表示装置に表示させる識別名称表示制御手段と、を備え、
前記識別名称表示制御手段は、前記通信機器管理手段に一つの通信機器として複数の前記固有の識別名称が登録されている場合に、これら複数の前記固有の識別名称からいずれか一つを選択して表示させることを特徴とする無線通信装置。 - 複数の通信機器との間で無線通信可能な無線通信装置において、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して、任意に設定可能な少なくとも1つ以上の固有の識別名称を付与する識別名称付与手段と、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して予め割当てられた識別名称と前記固有の識別名称とを対応づけ、前記複数の通信機器と前記固有の識別名称との関係を管理する通信機器管理手段と、
前記複数の通信機器のうち、現在無線通信可能な通信機器を特定する情報として、前記予め割当てられた識別名称の代わりに、前記固有の識別名称を表示装置に表示させる識別名称表示制御手段と、
周囲の環境を検知する環境検知手段と、を備え、
前記識別名称表示制御手段は、前記通信機器管理手段に一つの通信機器として複数の前記固有の識別名称が登録されている場合に、前記環境検知手段で検知された環境に適した前記固有の識別名称を前記通信機器管理手段から選択して表示させることを特徴とする無線通信装置。 - 前記環境検知手段は、検知する環境として動作モードまたは認証時の情報を環境として検知することを特徴とする請求項2に記載の無線通信装置。
- 前記通信機器管理手段は、前記固有の識別名称を登録する際に、前記環境検知手段で検知された環境に関する情報と対応づけて登録することを特徴とする請求項2または3に記載の無線通信装置。
- 前記環境検知手段は、環境に依存する機器が存在するか否かを検知し、
前記通信機器管理手段は、前記複数の通信機器のそれぞれごとに、環境に依存する機器か否かを示す情報と前記固有の識別名称とを対応づけて登録することを特徴とする請求項2に記載の無線通信装置。 - 前記複数の通信機器との間で、Bluetoothの仕様に従って無線通信可能な無線通信装置であって、
前記環境検知手段は、クラスオブデバイス(CoD)に基づいて、前記複数の通信機器のそれぞれがどのような機器であるかを検知することを特徴とする請求項5に記載の無線通信装置。 - 前記複数の通信機器との間で、Bluetoothの仕様に従って無線通信可能な無線通信装置であって、
前記予め割当てられた識別名称は、デバイスアドレス及びフレンドリーネームの少なくとも一方であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の無線通信装置。 - 複数の通信機器との間で無線通信可能な無線通信装置の通信制御プログラムにおいて、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して、任意に設定可能な少なくとも1つ以上の固有の識別名称を付与するステップと、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して予め割当てられた識別名称と前記固有の識別名称とを対応づけて通信機器管理手段に登録して、前記複数の通信機器を管理するステップと、
前記複数の通信機器のうち、現在無線通信可能な通信機器を特定する情報として、前記予め割当てられた識別名称の代わりに、前記固有の識別名称を表示装置に表示させるステップと、をコンピュータに実行させ、
前記通信機器管理手段に一つの通信機器として複数の前記固有の識別名称が登録されている場合に、これら複数の前記固有の識別名称からいずれか一つを選択して表示させることを特徴とする通信制御プログラム。 - 複数の通信機器との間で無線通信可能な無線通信装置の通信制御方法において、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して、任意に設定可能な少なくとも1つ以上の固有の識別名称を付与し、
前記複数の通信機器のそれぞれに対して予め割当てられた識別名称と前記固有の識別名称とを対応づけて通信機器管理手段に登録して、前記複数の通信機器を管理し、
前記複数の通信機器のうち、現在無線通信可能な通信機器を特定する情報として、前記予め割当てられた識別名称の代わりに、前記固有の識別名称を表示装置に表示させ、
前記通信機器管理手段に一つの通信機器として複数の前記固有の識別名称が登録されている場合に、これら複数の前記固有の識別名称からいずれか一つを選択して表示させることを特徴とする通信制御方法。
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