JP3874325B2 - Water-in-oil emulsion composition - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は油中水型(W/O型)乳化組成物に関する。さらに詳しくは、さっぱりとした使用感を与え、乳化安定性に優れた油中水型乳化組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
乳化化粧料にはスキンケアクリーム、マッサージクリーム、サンスクリーンローション、ファンデーション、アイライナー、マスカラなど種々のものが挙げられる。これらは、乳化タイプ別に分類すると、水中油型(O/W型)乳化化粧料と油中水型(W/O型)乳化化粧料とに大別される。
【0003】
乳化化粧料は、油性化粧料に比べ成分中に水を多く含有するため、肌に塗布した場合さっぱり感を与え、さらに油性感が抑えられている。また液状やクリーム状のものが多く、その性能として肌上でのびがよく、ムラのない均一な仕上がりが得られやすい等の特性を有する。
【0004】
特にW/O型化粧料は油相が連続相(外相)であるため、O/W型化粧料に比べ微生物抵抗性が高く、また使用に際しても、皮膚表面上に水分透過性の低い油膜を残し、長時間にわたって肌を乾燥から保護するとともに、水浴あるいは水仕事、発汗などによって水と接触しても再乳化を起こすことが少なく、化粧落ちが起こりにくい、色持ちがよい等の優れた性能を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のW/O型化粧料は安定な乳化を得ることが困難であり、安定化を図るためには、分散相(内相)に含有せしめる水分量を制限したり、また、分散相に固型状油成分を配合したりすることが多く、実際に使用した場合、べとつき感や油性感が強いという欠点があった。
【0006】
一方、使用性の点から、乳化系においてべとつきが少なく、さっぱりとした使用感を得るには、油成分量を少なくするとともに、べとつきの少ない油分を用いることが必要である。特に液状油は皮膚上で均一な薄膜を形成し、べとつきのないなめらかな感触を付与するため、W/O型化粧料の油成分として適しているが、これら液状油からなる油成分を分散相に用いた場合、乳化系化粧料で通常乳化剤として用いられている界面活性剤では被乳化性が悪く、均一で微細な乳化系を得るのは難しく、安定な乳化物を得ることが困難であった。
【0007】
すなわち、液状油を配合したW/O型化粧料は、O/W型乳化化粧料に比べ、使用性の点では勝り、嗜好性も高いにもかかわらず、安定な乳化物を得ることが困難であるために化粧料として広く利用されていないのが現状である。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、安定性が高く、しかも優れた清涼感を有し、塗布後もさっぱりとしていながら化粧もちのよいW/O型乳化組成物を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、特定のノニオン界面活性剤を乳化剤として用い、低粘度の液状エステル油とシリコーン油とを特定の割合で含む混合油(液状油分)からなる油相に、一定濃度の有機酸塩、アミノ酸、およびそれらの塩を含む水相を攪拌下で加えることにより、水相が長時間安定に乳化され、塗布時にはべたつきがなく、塗布後は化粧くずれにしにくいW/O型乳化組成物を得ることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
すなわち本発明は、(A)下記一般式(I)
【0011】
【化2】
【0012】
(式中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子または炭素原子数1〜6の低級アルキル基を表し;a+bは1〜30の整数を表し;mは10〜200の整数を表す)で表されるノニオン界面活性剤を0.05〜5.0重量%、(B)粘度2〜100mPa・s(25℃)のシリコーン油の1種または2種以上と、粘度3〜200mPa・s(25℃)の液状エステル油の1種または2種以上とからなり、シリコーン油:液状エステル油を80:20〜10:90(重量比)の割合で含むシリコーン油/液状エステル油混合油を7.0〜60.0重量%、および(C)有機酸塩、アミノ酸、およびそれらの塩の中から選ばれる1種または2種以上を0.07〜6.5重量%含有してなる油中水型乳化組成物に関する。
【0013】
本発明ではさらに(D)疎水性粉末を3.0〜60.0重量%配合することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明について詳述する。
【0015】
本発明に用いられる(A)成分であるノニオン界面活性剤は、下記一般式(I)
【0016】
【化3】
【0017】
(式中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子または炭素原子数1〜6の低級アルキル基を表し;a+bは1〜30の整数を表し;mは10〜200の整数を表す)
で表される、ポリエチレングリコールとヒドロキシステアリン酸をエステル重合してなるポリヒドロキシステアリン酸のエステル結合物である。
【0018】
上記一般式(I)中、好ましい具体例としては、mが10〜100、より好ましくは20〜60であり、a+bが3〜20、より好ましくは5〜15のものである。なお、炭素数1〜6の低級アルキル基は、直鎖、分岐鎖のいずれも含み、具体的には、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基等が例示される。(A)成分は、具体的にはArlacel P 135(ICI Surfactants製)等として商業的に入手可能である。
【0019】
(A)成分の配合量は、本発明油中水型乳化組成物中、その上限が5.0重量%であり、好ましくは3.0重量%である。一方、下限は0.05重量%であり、好ましくは0.5重量%である。配合量が5.0重量%超ではべたつきを生じて使用感が好ましくなく、一方、0.05重量%未満では本願発明効果が十分に得られず、特に長期安定性に乏しい。
【0020】
(B)成分としての液状油分は、油相をなすものであり、室温(25℃)において液状の油分であって、化粧料等に一般に用いられ得るものであれば特に限定されるものでなく、例えば、流動パラフィン等の鉱物油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ヒマシ油、スクワレン等の天然動植物油脂、脂肪酸エステル等の合成エステル油や、シリコーン油等が挙げられる。
【0021】
(B)成分は、油相の系中粘度(25℃)が2〜1000mPa・s、特には3〜300mPa・sをなすよう配合されるのが好ましい。
【0022】
本発明では特に、粘度2〜100mPa・s(25℃)のシリコーン油の1種または2種以上と、粘度3〜200mPa・s(25℃)の液状エステル油の1種または2種以上とからなるシリコーン油/エステル油混合油が用いられる。なお、ここでいう「粘度」は25℃におけるB型粘度計での測定値による。
【0023】
上記シリコーン油としては、例えば下記式(II)
【0024】
【化4】
【0025】
(式中、R3〜R10は、それぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜6の低級アルキル基またはフェニル基を表し;tは0〜50の整数を表す)
で表される鎖状シリコーン油、下記式(III)
【0026】
【化5】
【0027】
(式中、R11、R12はそれぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜6の低級アルキル基を表し;uは3〜7の整数を表す)
で表される環状シリコーン油等が例示される。
【0028】
上記式(II)で表される鎖状シリコーン油としては、具体的にはジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。
【0029】
上記式(III)で表される環状シリコーン油としては、具体的にはドデカメチルシクロポリシロキサン、オクタメチルシクロポリシロキサン、デカメチルシクロポリシロキサン等が挙げられる。
【0030】
これらシリコーン油の中でも、揮発性を有する環状ポリシロキサンは、実際に化粧料として使用した場合、肌上に残らないため、使用中、油性感がなく、さっぱり感を与えることができ、また、ジメチルポリシロキサン等の鎖状シリコーン油に比しより長期安定性に優れているため、より好ましく用いられる。
【0031】
これらシリコーン油は、具体的には、SH244、SH344、SH245、DC345(以上、いずれもトーレ・シリコーン(株)製)、KF994、KF995、KF996、KF9956(以上、いずれも信越化学工業(株)製)、TSF404、TSF405、TSF406(以上、いずれも東芝シリコーン(株)製)等として商業的に入手可能である。
【0032】
また、液状エステル油としては、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリスリトール、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、イソパルミチン酸イソオクチル、イソノナン酸イソノニル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ジメチルオクタン酸オクチルドデシル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル等や液状の紫外線吸収剤であるイソプロピル−p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート等のケイ皮酸エステルが挙げられる。
【0033】
上記シリコーン油/エステル油混合油は、シリコーン油:エステル油=80:20〜10:90(重量比)の割合で混合され、好ましくは50:50〜25:75(重量比)である。油相中、シリコーン油が80.0重量部より多い場合は、乳化粒子が粗大なものになりやすく、長期安定性を保つことが難しいため、液状エステル油を油相中に20重量部以上となるよう組み合わせるのが好ましい。
【0034】
油相には、上記(B)成分のほか、適宜、液状ではない各種化粧品油分、例えば固型または半固形のワセリン等の鉱物油、天然動植物油脂、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級脂肪族アルコール、ステアリン酸、ベヘニン酸などの高級脂肪酸、パラフィンワックス、カルナバロウ、キャンデリラロウなどのワックス類を配合してもよい。ただし、これら固型または半固形の油分を多量に配合した場合、べとつき感や油性感が強くなり使用感の点で好ましくない。
【0035】
(B)成分の配合量は、本発明油中水型乳化組成物中、上限が60.0重量%であり、好ましくは40.0重量%である。一方、下限は7.0重量%であり、好ましくは15.0重量%である。配合量が60.0重量%超では水相によるさっぱり感、清涼感が乏しくなり、一方、7.0重量%未満では乳化が不安定となり、好ましくない。
【0036】
(C)成分に用いられる有機酸としては、特に限定されるものでないが、クエン酸、乳酸、シュウ酸、スルホン酸等が例示され、また、アミノ酸としては、グリシン、アラニン、プロリン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸等が例示される。これら有機酸、アミノ酸の塩としては、塩酸塩、金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩)、アミン塩等が挙げられる。本発明では塩の形で用いられるのが好ましい。中でもアミノ酸のナトリウム塩、カリウム塩は、変質が少なく、安全性も高く、たとえ口の付近にこの乳化組成物を塗布した際にも無機塩のような不快なにがみや塩辛さが少ないため、化粧料に配合する上で好ましく用いられる。(C)成分は1種または2種以上を用いることができる。
【0037】
(C)成分を本発明組成物中に配合する際、(C)成分を水(水相)に対し、0.5〜7.0%の濃度割合で、より好ましくは2.0〜5.0%の濃度割合で溶解して水溶液として用いるのが好ましい。この濃度割合が0.5%未満では乳化を安定化する効果が小さくなるおそれがあり、一方、7.0%超では乾燥後に固体状の塩が結晶化して析出するおそれがあり、好ましくない。
【0038】
本発明乳化組成物中、水相の配合量は上限が90.0重量%であり、好ましくは70.0重量%である。一方、下限は15.0重量%であり、好ましくは30.0重量%である。水相が90.0重量%超では長期安定性が乏しくなり、一方、15.0重量%未満では実際に使用したときの清涼感が乏しくなり、好ましくない。
【0039】
したがって、水相に添加される(C)成分の本発明油中水型乳化組成物全量中における配合量は、上限が6.5重量%であり、好ましくは4.5重量%である。一方、下限は0.07重量%であり、好ましくは0.3重量%である。
【0040】
水相には、(C)成分の他に、所望により無機塩を添加してもよい。無機塩としては、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム等の炭酸塩、リン酸塩、硝酸塩、ホウ酸塩、硫酸塩、亜流酸塩、ハロゲン化合物(塩化ナトリウム、塩化カリウム等)のうち、水溶性のものが挙げられる。
【0041】
水相にはさらに、グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド、グルコースなどの保湿剤、消炎剤、殺菌剤、ビタミン類などの薬効剤等を配合することができる。
【0042】
本発明乳化組成物には、上記(A)〜(C)成分に加えて、さらに所望により(D)成分として疎水性粉末を配合してもよい。
【0043】
(D)成分に用いられる疎水性粉末は、粉末自体が疎水性のもののみならず、親水性粉末等であっても粉末表面を疎水化処理した疎水化処理粉末も含む。
【0044】
疎水性の粉末としては、具体的には、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四フッ化エチレン粉末、セルロース粉末などの有機粉末や、トリメチルシルセスキオキサン粉末などのシリコン粉末等が例示される。
【0045】
疎水化処理粉末の粉末成分としては、例えばタルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、フッ素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウムなど)、窒化ホウ素等の無機粉末;二酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、カーボンブラック、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット、バルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末顔料等が挙げられる。本発明ではこれら粉末成分を疎水化処理したものが用いられる。
【0046】
疎水化処理方法としては、撥水性を付与できる方法であればいかなるものでもよく、その方法は問わないが、例えば気相法、液相法、オートクレーブ法、メカノケミカル法等、通常の表面処理方法を用いることができる。
【0047】
例えば疎水化処理剤を原料粉末に添加して処理を行う場合、適当な溶媒(ジクロルメタン、クロロホルム、ヘキサン、エタノール、キシレン、揮発性シリコーン等)に希釈して添加してもよく、あるいは直接添加してもよい。粉末と処理剤の混合攪拌には、ボールミル、ホジャーサイトボールミル、振動ボールミル、アトライター、ポットミル、ロッドミル、パンミル、ホモミキサー、ホモディスパー、ヘンシェルミキサー、ナウターミキサー等も使用することができる。この他にも、粉末表面の活性を利用し、気相反応により100℃以下の低温で環状オルガノシロキサンを粉末表面上で重合させる方法(特公平1−54380号)や、前記方法の後に表面のシリコーンポリマーのSi−H部分にグリセロールモノアリルエーテル等のペンダント基を付加させる方法(特公平1−54381号)等も用いることができる。
【0048】
疎水化処理剤としては、特に限定されるものではないが、脂肪酸デキストリン処理粉末、トリメチルシロキシ珪酸処理粉末、フッ素変性トリメチルシロキシ珪酸処理粉末、メチルフェニルシロキシ珪酸処理粉末、フッ素変性メチルフェニルシロキシ珪酸処理粉末、ジメチルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の低粘度〜高粘度油状ポリシロキサン処理粉末、ガム状ポリシロキサン処理粉末、メチルハイドロジェンポリシロキサン処理粉末、フッ素変性メチルハイドロジェンポリシロキサン処理粉末、メチルトリクロルシラン、メチルトリアルコキシシラン、ヘキサメチルジシラン、ジメチルジクロルシラン、ジメチルジアルコキシシラン、トリメチルクロルシラン、トリメチルアルコキシシラン等の有機シリル化合物あるいはそれらのフッ素置換体による処理粉末、エチルトリクロルシラン、エチルトリアルコキシシラン、プロピルトリクロルシラン、プロピルトリアルコキシシラン、ヘキシルトリクロルシラン、ヘキシルトリアルコキシシラン、長鎖アルキルトリクロルシラン、長鎖アルキルトリエトキシシラン等の有機変性シランあるいはそれらのフッ素置換体による処理粉末、アミノ変性ポリシロキサン処理粉末、フッ素変性ポリシロキサン処理粉末、フッ化アルキルリン酸処理粉末等が挙げられる。
【0049】
疎水性粉末は撥水性が強く、実際に乳化物に適用した場合も、水や汗に強く、化粧くずれが最も起きにくいため効果の持続性に優れる。また乳化粒子が緻密で長期安定性も最も優れている。
【0050】
これら疎水性粉末は1種を用いてもよく、あるいは2種以上を用いてもよい。また、一般の化粧品に適用できる疎水性粉末であればよく、上記例示の成分に限定されるものではない。
【0051】
なお、疎水性粉末でない粉末(無処理粉末等)を使用した場合においても、比較的安定な乳化物が得られるが、粉末表面の親水性が強いため、水や汗による化粧くずれが非常に起きやすい。
【0052】
(D)成分の配合量は、本発明油中水型乳化組成物中、好ましくは3.0〜60.0重量%であり、より好ましくは5〜40.0重量%である。配合量が少なすぎる場合は発色に乏しく、化粧料としては不適であり、一方、配合量が多すぎると、粉っぽさが著しく、また安定性も悪くなりがちである。
【0053】
本発明の油中水型乳化組成物は、例えば次のようにして調製される。
【0054】
まず、(B)成分を含む油相中に(A)成分を添加し、加熱撹拌する。次いで、(A)成分が分散した後、(C)成分を含む水相を少量ずつ添加し、さらに撹拌し、目的の油中水型乳化組成物を得る。必要に応じて(D)成分をさらに添加して攪拌し、粉末配合乳化化粧料とすることもできる。
【0055】
上記の方法において、製造温度は(A)成分が(B)成分に溶ける限り、5〜90℃までの任意の温度を選択することができ、いずれにおいても安定な油中水型乳化組成物を得ることができる。
【0056】
このようにして得られた本発明の油中水型乳化組成物の特徴は、静置時や、振盪時には非常に安定であるが、溶液を薄膜にして軽いシエアを与えると簡単に破壊されることである。このことは実際に肌に塗布する際も同様の現象が起きていることを示し、したがって油中水型でありながら塗布時はただちに乳化破壊が起き、水相が皮膚に接触し、清涼感を感じ、のびがよく、べたつきのないさっぱりとした使用感を与えると考えられる。
【0057】
本発明の油中水型乳化組成物は、長時間静置した場合、上部に油成分の層が多少分離する場合もある。しかし、軽い振盪により、均一化する程度の粘度の場合は、振盪型化粧料として使用可能である。
【0058】
本発明の油中水型乳化組成物は、化粧品、医薬部外品、医薬品等に広く適用され得るが、その主な性能であるさっぱりとした使用感や化粧くずれしにくさが明確に知覚されるものとして、サンスクリーン剤やファンデーションとしての用途が特に好ましい。
【0059】
【実施例】
以下に本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれによってなんら限定されるものではない。
【0060】
(実施例1〜6、比較例1〜3)
下記表1〜2に示す組成の油中水型乳化組成物(試料)を常法により調製した。得られた各試料を用いて、下記評価基準により清涼感、べたつきを評価した。結果を表1〜2に示す。
【0061】
[使用感(清涼感)]
各試料を2ヵ月間40℃で放置した後、専門パネラー(女性10名)により実使用してもらい、使用感(清涼感)を官能評価した。
(評価基準)
◎: 10名中、8名以上が清涼感が良好と評価
○: 10名中、6名以上が清涼感が良好と評価
△: 10名中、4名以上が清涼感が良好と評価
×: 10名中、3名以下が清涼感が良好と評価
【0062】
[使用感(べたつき)]
各試料を2ヵ月間40℃で放置した後、専門パネラー(女性10名)により実使用してもらい、使用感(べたつき)を官能評価した。
(評価基準)
◎: 10名中、8名以上がべたつきがないと評価
○: 10名中、6名以上がべたつきがないと評価
△: 10名中、4名以上がべたつきがないと評価
×: 10名中、3名以下がべたつきがないと評価
【0063】
【表1】
【0064】
【表2】
【0065】
表1〜2中、ジポリヒドロキシステアリン酸−PEG30(1)は、一般式(I)中において、aは5、bは5、mは30の整数を示し、R 1 、R 2 はHのものを用いた。
【0066】
(評価)
表1〜2から明らかなように、本発明品(実施例1〜6)は、比較品(比較例1〜3)に比べて清涼感、べたつきのなさに優れた使用感であった。また、実施例1〜6はいずれも優れた乳化状態が得られた。
【0067】
(実施例7〜11、比較例5〜9)
下記表3〜4に示す組成の液状クリーム(試料)を常法により調製した。得られた各試料の乳化状態、状態安定性(50℃で1週間保存、0℃で1週間保存)を目視により観察し、乳化安定性を評価した。結果を表3〜4に示す。
【0068】
【表3】
【0069】
【表4】
【0070】
表3〜4中、ジポリヒドロキシステアリン酸−PEG30(2)は、一般式(I)中において、aは5、bは5、mは30の整数を示し、R 1 、R 2 はメチル基のものを用いた。
【0071】
また、ジポリヒドロキシステアリン酸−PEG120(3)は、一般式(I)中において、aは15、bは15、mは120の整数を示し、R 1 、R 2 はメチル基のものを用いた。
【0072】
また、ジポリヒドロキシステアリン酸−PEG6(4)は、一般式(I)中において、aは3、bは3、mは6の整数を示し、R 1 、R 2 はメチル基のものを用いた。
【0073】
(評価)
表3〜4から明らかなように、本発明品はいずれも、優れた乳化状態を示し、また、乳化状態の安定性に優れるものであった。
【0074】
(実施例12〜15、比較例10〜11)
下記表5〜6に示す組成の液状クリーム(試料)を常法により調製した。得られた各試料の乳化状態、状態安定性(50℃で1週間保存、0℃で1週間保存)を目視により観察し、乳化安定性を評価した。結果を表5〜6に示す。
【0075】
【表5】
【0076】
【表6】
【0077】
表5〜6中、ジポリヒドロキシステアリン酸−PEG60(5)は、一般式(I)中において、aは10、bは10、mは60の整数を示し、R 1 、R 2 はHのものを用いた。
【0078】
(評価)表5〜6から明らかなように、本発明品はいずれも、優れた乳化状態を示し、また、乳化状態の安定性に優れるものであった。以下にさらに実施例20〜27を記す(実施例16〜19は欠番とする)。
【0087】
(製法)
(1)〜(8)を加熱撹拌して乳化し、(10)を(9)に溶解して、(1)〜(8)に加えてアイライナーを得た。このアイライナーは、40℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、変臭もなく、かつ、清涼感のあるさっぱりとした使用感で使用性に優れ、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧持ちに優れたものであった。
【0088】
(製法)
(1)〜(8)と(9)〜(11)を別々に70℃に加熱し、(1)〜(8)に(9)〜(11)を撹拌しながら加えて乳化後、冷却してハンドクリームを得た。このハンドクリームは、40℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、かつ、清涼感のあるさっぱりとした使用感で使用性に優れ、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧持ちに優れたものであった。
【0089】
(製法)
(1)〜(8)と(9)〜(11)を60℃に加熱し、(1)〜(8)に(9)〜(11)を攪拌しながら加えて乳化後、冷却してマスカラを得た。このマスカラは、40℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、変臭もなく、かつ、清涼感のあるさっぱりとした使用感で使用性に優れ、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧持ちに優れたものであった。
【0090】
(製法)
(1)〜(8)と(9)〜(13)を別々に70℃に加熱撹拌し、(1)〜(8)に(9)〜(12)を撹拌しながら加えて乳化後、(14)を加えて混合撹拌し、冷却してW/O型のサンスクリーンクリームを得た。このサンスクリーンクリームは、40℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であった。使用時も、清涼感があり、さっぱりとした使用感で使用性に優れ、耐水性、耐汗性ともに良好で、長時間紫外線を防いだ。
【0091】
(製法)
(1)〜(8)と(9)〜(11)を、(1)〜(8)に(9)〜(11)を撹拌しながら加えて乳化後、冷却してW/O型のサンスクリーンローションを得た。このローションは、40℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、変臭もなくあり、かつ、清涼感のあるさっぱりとした使用感で使用性に優れ、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧持ちに優れたものであった。
【0092】
(製法)
(1)〜(9)と(10)〜(12)を別々に70℃に加熱撹拌し、(1)〜(9)に(10)〜(12)を撹拌しながら加えて乳化した後、冷却してプレメークローションを製造した。このローションは、37℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、変臭もなかった。また、さっぱりとした使用感でありながら、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧持ちに優れたものであった。そして、重ねてパウダリーファンデーションを塗布すると、このローションなしに塗布した場合に比べて化粧持ちが向上した。
【0093】
(製法)
(1)〜(8)と(9)〜(12)を別々に70℃に加熱撹拌し、(1)〜(8)に(9)〜(12)を撹拌しながら加えて乳化した後、冷却してファンデーションを製造した。このファンデーションは、37℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、変臭もなかった。また、さっぱりとした清涼感のある使用感であり、かつ、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧もちに優れたものであった。
【0094】
(製法)
(1)〜(11)と(12)〜(14)を別々に加熱撹拌して均一にし、(1)〜(11)を(12)〜(14)に撹拌しながら加えて乳化した後、冷却してファンデーションを製造した。このファンデーションは40℃、25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、かつ、清涼感のあるさっぱりとした使用感で使用性に優れ、耐水性、耐汗性ともに良好で、化粧持ちに優れたものであった。
【0095】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明の油中水型乳化組成物は、適用時に清涼感を有し、しかも適用後も油性感がなく、さっぱりとした使用感を有しており、さらに水や汗により化粧くずれしにくいという効果を有し、かつ長期保存安定性が高いという効果を有する。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a water-in-oil (W / O) emulsion composition. More specifically, the present invention relates to a water-in-oil emulsion composition that gives a refreshing feeling of use and is excellent in emulsion stability.
[0002]
[Prior art]
Examples of emulsified cosmetics include skin care cream, massage cream, sunscreen lotion, foundation, eyeliner, mascara and the like. These are roughly classified into oil-in-water type (O / W type) emulsified cosmetics and water-in-oil type (W / O type) emulsified cosmetics, when classified by emulsion type.
[0003]
Since emulsified cosmetics contain more water in the components than oily cosmetics, they give a refreshing feeling when applied to the skin and further suppress the oily feeling. In addition, there are many liquid and cream-like products, and their properties are such that they spread well on the skin and a uniform finish with no unevenness is easily obtained.
[0004]
In particular, since the oil phase of the W / O type cosmetics is a continuous phase (external phase), the microbial resistance is higher than that of the O / W type cosmetics, and even when used, an oil film with low moisture permeability is provided on the skin surface. Leaving and protecting the skin from drying over a long period of time, with little re-emulsification even when in contact with water by bathing, water work, sweating, etc. have.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, it is difficult for conventional W / O type cosmetics to obtain stable emulsification, and in order to achieve stabilization, the amount of water contained in the dispersed phase (inner phase) is limited, or the dispersed phase In many cases, a solid oil component is blended with the oil, and when actually used, there is a drawback that the stickiness and oiliness are strong.
[0006]
On the other hand, from the viewpoint of usability, it is necessary to reduce the amount of oil components and to use an oil component with less stickiness in order to obtain a refreshing feeling in the emulsification system with less stickiness. In particular, liquid oil is suitable as an oil component of W / O cosmetics because it forms a uniform thin film on the skin and gives a smooth feel without stickiness. In the case of surfactants, which are usually used as emulsifiers in emulsified cosmetics, the emulsifiability is poor, it is difficult to obtain a uniform and fine emulsion system, and it is difficult to obtain a stable emulsion. It was.
[0007]
That is, W / O type cosmetics blended with liquid oil are superior in terms of usability and have high palatability compared to O / W type emulsified cosmetics, but it is difficult to obtain a stable emulsion. Therefore, it is not widely used as cosmetics.
[0008]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and its purpose is to provide a W / O type emulsion composition that has high stability, has an excellent refreshing feeling, and has a good makeup while being refreshed after application. It is to provide.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
As a result of intensive studies to solve the above problems, the present inventors used a specific nonionic surfactant as an emulsifier,Mixed oil (liquid oil) containing low-viscosity liquid ester oil and silicone oil in a specific ratioA water phase containing a certain concentration of organic acid salt, amino acid, and salts thereof is added to the oil phase under stirring, whereby the aqueous phase is stably emulsified for a long period of time. The present inventors have found that a W / O type emulsion composition that is difficult to lose makeup can be obtained, and have completed the present invention.
[0010]
That is, the present invention provides (A) the following general formula (I)
[0011]
[Chemical 2]
[0012]
(Wherein R1, R2Each independently represents a hydrogen atom or a lower alkyl group having 1 to 6 carbon atoms; a + b represents an integer of 1 to 30; m represents an integer of 10 to 200). 0.05-5.0% by weight, (B)Silicone oil comprising one or more types of silicone oil having a viscosity of 2 to 100 mPa · s (25 ° C) and one or more types of liquid ester oil having a viscosity of 3 to 200 mPa · s (25 ° C). Silicone oil / liquid ester oil mixed oil containing liquid ester oil in a ratio of 80:20 to 10:90 (weight ratio)In an amount of 7.0 to 60.0% by weight, and (C) one or more selected from organic acid salts, amino acids, and salts thereof from 0.07 to 6.5% by weight The present invention relates to a water-in-oil emulsion composition.
[0013]
In the present invention, 3.0 to 60.0% by weight of (D) hydrophobic powder can be further blended.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention is described in detail below.
[0015]
The nonionic surfactant which is the component (A) used in the present invention is represented by the following general formula (I):
[0016]
[Chemical Formula 3]
[0017]
(Wherein R1, R2Each independently represents a hydrogen atom or a lower alkyl group having 1 to 6 carbon atoms; a + b represents an integer of 1 to 30; m represents an integer of 10 to 200)
It is an ester bond of polyhydroxystearic acid formed by ester polymerization of polyethylene glycol and hydroxystearic acid.
[0018]
In said general formula (I), as a preferable specific example, m is 10-100, More preferably, it is 20-60, a + b is a thing of 3-20, More preferably, it is a thing of 5-15. The lower alkyl group having 1 to 6 carbon atoms includes both straight and branched chains. Specifically, for example, methyl group, ethyl group, propyl group, isopropyl group, butyl group, isobutyl group, sec-butyl Group, tert-butyl group, pentyl group, isopentyl group, neopentyl group, tert-pentyl group, hexyl group and the like. Specifically, the component (A) is commercially available as Arlacel P 135 (produced by ICI Surfactants).
[0019]
(A) As for the compounding quantity of a component, the upper limit is 5.0 weight% in the water-in-oil emulsion composition of this invention, Preferably it is 3.0 weight%. On the other hand, the lower limit is 0.05% by weight, preferably 0.5% by weight. If the blending amount is more than 5.0% by weight, stickiness is caused and the feeling of use is not preferable. On the other hand, if it is less than 0.05% by weight, the effect of the present invention is not sufficiently obtained, and the long-term stability is particularly poor.
[0020]
The liquid oil component (B) forms an oil phase and is not particularly limited as long as it is a liquid oil component at room temperature (25 ° C.) and can be generally used in cosmetics and the like. Examples thereof include mineral oils such as liquid paraffin, macadamia nut oil, corn oil, olive oil, rapeseed oil, castor oil, squalene, and other natural animal and vegetable oils, synthetic ester oils such as fatty acid esters, and silicone oils.
[0021]
The component (B) is preferably blended so that the oil phase viscosity in the system (25 ° C.) is 2 to 1000 mPa · s, particularly 3 to 300 mPa · s.
[0022]
In the present invention, in particular, from one or more silicone oils having a viscosity of 2 to 100 mPa · s (25 ° C.) and one or more liquid ester oils having a viscosity of 3 to 200 mPa · s (25 ° C.). Silicone oil / ester oil mixed oilForI can. In addition, "viscosity" here is based on the value measured with a B-type viscometer at 25 ° C.
[0023]
Examples of the silicone oil include the following formula (II)
[0024]
[Formula 4]
[0025]
(Wherein RThree~ RTenEach independently represents a hydrogen atom, a lower alkyl group having 1 to 6 carbon atoms or a phenyl group; t represents an integer of 0 to 50)
A chain silicone oil represented by the following formula (III)
[0026]
[Chemical formula 5]
[0027]
(Wherein R11, R12Each independently represents a hydrogen atom or a lower alkyl group having 1 to 6 carbon atoms; u represents an integer of 3 to 7)
The cyclic silicone oil etc. which are represented by these are illustrated.
[0028]
Specific examples of the chain silicone oil represented by the above formula (II) include dimethylpolysiloxane and methylphenylpolysiloxane.
[0029]
Specific examples of the cyclic silicone oil represented by the above formula (III) include dodecamethylcyclopolysiloxane, octamethylcyclopolysiloxane, decamethylcyclopolysiloxane, and the like.
[0030]
Among these silicone oils, cyclic polysiloxanes having volatility do not remain on the skin when actually used as cosmetics, so there is no oiliness during use, and a refreshing feeling can be given. Since it is more excellent in long-term stability than a chain silicone oil such as polysiloxane, it is more preferably used.
[0031]
Specifically, these silicone oils are SH244, SH344, SH245, DC345 (all manufactured by Torre Silicone Co., Ltd.), KF994, KF995, KF996, KF9956 (all manufactured by Shin-Etsu Chemical Co., Ltd.). ), TSF404, TSF405, TSF406 (all of which are manufactured by Toshiba Silicone Co., Ltd.) and the like.
[0032]
Liquid ester oils include tri-2-ethylhexanoic acid trimethylolpropane, triisostearic acid trimethylolpropane, tetra-2-ethylhexanoic acid pentane erythritol, tri-2-ethylhexanoic acid glyceryl, 2-ethylhexanoic acid Cetyl, 2-ethylhexanoic acid neopentyl glycol, dicapric acid neopentyl glycol, di-2-ethylhexanoic acid neopentyl glycol, isooctyl isopalmitate, isononyl isononanoate, hexyldecyl dimethyloctanoate, octyldodecyl dimethyloctanoate, succinic acid Cinnamic acid esters such as di-2-ethylhexyl and the like, and isopropyl-p-methoxycinnamate and 2-ethylhexyl-p-methoxycinnamate which are liquid ultraviolet absorbers.
[0033]
The silicone oil / ester oil mixed oil is mixed at a ratio of silicone oil: ester oil = 80: 20 to 10:90 (weight ratio).Is,PreferablyIs 50: 50-25: 75 (weight ratio). When the amount of silicone oil in the oil phase is more than 80.0 parts by weight, the emulsified particles tend to be coarse and it is difficult to maintain long-term stability. It is preferable to combine them as follows.
[0034]
In addition to the above component (B), various oils for cosmetics that are not liquid, for example, mineral oil such as solid or semi-solid petrolatum, higher fatty alcohols such as natural animal and vegetable oils, stearyl alcohol, and behenyl alcohol, Higher fatty acids such as stearic acid and behenic acid, and waxes such as paraffin wax, carnauba wax and candelilla wax may be blended. However, when these solid or semi-solid oils are blended in a large amount, the feeling of stickiness or oiliness is increased, which is not preferable in terms of the feeling of use.
[0035]
The upper limit of the amount of component (B) in the water-in-oil emulsion composition of the present invention is 60.0% by weight, preferably 40.0% by weight. On the other hand, the lower limit is 7.0% by weight, preferably 15.0% by weight. When the amount is more than 60.0% by weight, the refreshing feeling and refreshing feeling due to the aqueous phase are poor, while when it is less than 7.0% by weight, the emulsification becomes unstable, which is not preferable.
[0036]
(C) Although it does not specifically limit as an organic acid used for a component, Citric acid, lactic acid, oxalic acid, a sulfonic acid etc. are illustrated, Moreover, As an amino acid, glycine, alanine, proline, lysine, asparagine Examples include acids and glutamic acids. Examples of salts of these organic acids and amino acids include hydrochloride, metal salt (sodium salt, potassium salt), amine salt and the like. In the present invention, it is preferably used in the form of a salt. Among them, sodium salts and potassium salts of amino acids have little alteration and high safety, and even when this emulsified composition is applied near the mouth, there are few unpleasant bites and saltiness like inorganic salts, It is preferably used for blending into cosmetics. (C) A component can use 1 type (s) or 2 or more types.
[0037]
(C) When mix | blending a component in this invention composition, (C) component is 0.5 to 7.0% of concentration ratio with respect to water (water phase), More preferably, it is 2.0 to 5. It is preferable to use it as an aqueous solution by dissolving at a concentration ratio of 0%. If the concentration ratio is less than 0.5%, the effect of stabilizing the emulsification may be reduced. On the other hand, if it exceeds 7.0%, a solid salt may crystallize and precipitate after drying, which is not preferable.
[0038]
In the emulsified composition of the present invention, the upper limit of the amount of the aqueous phase is 90.0% by weight, preferably 70.0% by weight. On the other hand, the lower limit is 15.0% by weight, preferably 30.0% by weight. If the aqueous phase exceeds 90.0% by weight, the long-term stability becomes poor. On the other hand, if it is less than 15.0% by weight, the refreshing feeling when actually used becomes poor.
[0039]
Therefore, the upper limit of the amount of component (C) added to the aqueous phase in the total amount of the water-in-oil emulsion composition of the present invention is 6.5% by weight, preferably 4.5% by weight. On the other hand, the lower limit is 0.07% by weight, preferably 0.3% by weight.
[0040]
In addition to the component (C), an inorganic salt may be added to the aqueous phase as desired. Inorganic salts include carbonates such as sodium, potassium, magnesium and calcium, phosphates, nitrates, borates, sulfates, sulfites, and halogen compounds (sodium chloride, potassium chloride, etc.) that are water-soluble. Things.
[0041]
The aqueous phase further includes humectants such as glycerin, sorbitol, propylene glycol, dipropylene glycol, 1,3-butylene glycol, polyoxyethylene methyl glucoside, polyoxypropylene methyl glucoside, glucose, anti-inflammatory agents, bactericides, vitamins Medicinal agents such as can be blended.
[0042]
In addition to the said (A)-(C) component, you may mix | blend hydrophobic powder as (D) component with this invention emulsion composition as needed.
[0043]
The hydrophobic powder used for the component (D) includes not only a hydrophobic powder itself but also a hydrophobized powder obtained by hydrophobizing the powder surface even if it is a hydrophilic powder or the like.
[0044]
Specific examples of the hydrophobic powder include polyamide resin powder (nylon powder), polyethylene powder, polymethyl methacrylate powder, polystyrene powder, copolymer resin powder of styrene and acrylic acid, benzoguanamine resin powder, polytetrafluoroethylene powder. Examples thereof include organic powders such as ethylene powder and cellulose powder, and silicon powders such as trimethylsilsesquioxane powder.
[0045]
Examples of the powder component of the hydrophobized powder include talc, kaolin, mica, sericite (sericite), muscovite, phlogopite, synthetic mica, safmica, biotite, lithia mica, permiculite, magnesium carbonate, calcium carbonate, Aluminum silicate, barium silicate, calcium silicate, magnesium silicate, strontium silicate, metal tungstate, magnesium, silica, zeolite, barium sulfate, calcined calcium sulfate (calcined gypsum), calcium phosphate, fluorapatite, hydroxyapatite, Ceramic powder, metal soap (zinc myristate, calcium palmitate, aluminum stearate, etc.), inorganic powders such as boron nitride; inorganic white pigments such as titanium dioxide and zinc oxide; inorganics such as iron oxide (Bengara) and iron titanate Red pigment Inorganic brown pigments such as γ-iron oxide; Inorganic yellow pigments such as yellow iron oxide and loess; Inorganic black pigments such as black iron oxide, carbon black and low-order titanium oxide; Inorganic purple such as mango violet and Baltic violet Pigments; inorganic green pigments such as chromium oxide, chromium hydroxide and cobalt titanate; inorganic blue pigments such as ultramarine and bitumen; titanium oxide coated mica, titanium oxide coated bismuth oxychloride, titanium oxide coated talc, colored titanium oxide Examples thereof include pearl pigments such as coated mica, bismuth oxychloride and fish scale foil; metal powder pigments such as aluminum powder and copper powder. In the present invention, those powder components obtained by hydrophobizing are used.
[0046]
The hydrophobizing treatment method may be any method as long as it can impart water repellency, and any method can be used. For example, a usual surface treatment method such as a gas phase method, a liquid phase method, an autoclave method, a mechanochemical method, etc. Can be used.
[0047]
For example, when a hydrophobizing agent is added to the raw material powder for treatment, it may be diluted with an appropriate solvent (dichloromethane, chloroform, hexane, ethanol, xylene, volatile silicone, etc.) or added directly. May be. For mixing and stirring the powder and the treatment agent, a ball mill, a hoger sight ball mill, a vibrating ball mill, an attritor, a pot mill, a rod mill, a pan mill, a homomixer, a homodisper, a Henschel mixer, a nauter mixer, and the like can also be used. In addition to this, by utilizing the activity of the powder surface, a method of polymerizing cyclic organosiloxane on the powder surface at a low temperature of 100 ° C. or less by gas phase reaction (Japanese Patent Publication No. 1-54380), A method of adding a pendant group such as glycerol monoallyl ether to the Si—H portion of the silicone polymer (Japanese Patent Publication No. 1-54381) can also be used.
[0048]
Although it does not specifically limit as a hydrophobizing agent, Fatty acid dextrin processing powder, trimethylsiloxysilicic acid processing powder, fluorine-modified trimethylsiloxysilicic acid processing powder, methylphenylsiloxysilicic acid processing powder, fluorine-modified methylphenylsiloxysilicic acid processing powder Low viscosity to high viscosity oily polysiloxane treated powder such as dimethylpolysiloxane, diphenylpolysiloxane, methylphenylpolysiloxane, gum-like polysiloxane treated powder, methylhydrogenpolysiloxane treated powder, fluorine-modified methylhydrogenpolysiloxane treated powder , Methyltrichlorosilane, methyltrialkoxysilane, hexamethyldisilane, dimethyldichlorosilane, dimethyldialkoxysilane, trimethylchlorosilane, trimethylalkoxysilane, etc. Treatment powder with organic silyl compounds or their fluorine-substituted products, ethyltrichlorosilane, ethyltrialkoxysilane, propyltrichlorosilane, propyltrialkoxysilane, hexyltrichlorosilane, hexyltrialkoxysilane, long-chain alkyltrichlorosilane, long-chain alkyltri Examples thereof include treatment powders with organically modified silanes such as ethoxysilane or their fluorine-substituted products, amino-modified polysiloxane-treated powders, fluorine-modified polysiloxane-treated powders, and fluorinated alkyl phosphoric acid-treated powders.
[0049]
Hydrophobic powder has strong water repellency, and even when actually applied to an emulsion, it is resistant to water and sweat, and is most resistant to makeup, so it has excellent durability. Also, the emulsified particles are dense and have the longest stability.
[0050]
These hydrophobic powders may be used alone or in combination of two or more. Any hydrophobic powder that can be applied to general cosmetics may be used, and the powder is not limited to the components exemplified above.
[0051]
Even when a non-hydrophobic powder (such as untreated powder) is used, a relatively stable emulsion can be obtained. However, since the powder surface has strong hydrophilicity, makeup loss due to water or sweat occurs. Cheap.
[0052]
The amount of component (D) in the water-in-oil emulsion composition of the present invention is preferably 3.0 to 60.0% by weight, more preferably 5 to 40.0% by weight. When the blending amount is too small, the color development is poor and unsuitable as a cosmetic. On the other hand, when the blending amount is too large, the powderyness is remarkable and the stability tends to be deteriorated.
[0053]
The water-in-oil emulsion composition of the present invention is prepared, for example, as follows.
[0054]
First, (A) component is added in the oil phase containing (B) component, and it heat-stirs. Next, after the component (A) is dispersed, the aqueous phase containing the component (C) is added little by little and further stirred to obtain the desired water-in-oil emulsion composition. If necessary, the component (D) can be further added and stirred to obtain a powder-blended emulsion cosmetic.
[0055]
In said method, as long as (A) component melt | dissolves in (B) component, manufacturing temperature can select arbitrary temperatures to 5-90 degreeC, and in any case, a stable water-in-oil emulsion composition is selected. Obtainable.
[0056]
The characteristics of the water-in-oil emulsified composition of the present invention thus obtained are very stable at the time of standing or shaking, but are easily destroyed when the solution is made into a thin film to give a light shear. That is. This indicates that the same phenomenon occurs when actually applied to the skin.Therefore, although it is a water-in-oil type, the emulsion breaks immediately when applied, and the aqueous phase comes into contact with the skin, resulting in a refreshing feeling. It feels and feels good and gives a refreshing feeling without stickiness.
[0057]
When the water-in-oil emulsion composition of the present invention is allowed to stand for a long time, the oil component layer may be somewhat separated at the top. However, when the viscosity is such that it becomes uniform by light shaking, it can be used as a shaking cosmetic.
[0058]
The water-in-oil emulsified composition of the present invention can be widely applied to cosmetics, quasi-drugs, pharmaceuticals, etc., but its main performance is clearly perceived as a refreshing feeling of use and makeup resistance. As a thing, the use as a sunscreen agent or a foundation is especially preferable.
[0059]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in more detail based on examples, but the present invention is not limited thereto.
[0060]
(Examples 1-6, Comparative Examples 1-3)
Water-in-oil emulsion compositions (samples) having the compositions shown in Tables 1 and 2 below were prepared by a conventional method. Using each of the obtained samples, cool feeling and stickiness were evaluated according to the following evaluation criteria. The results are shown in Tables 1-2.
[0061]
[Usage (cool feeling)]
Each sample was allowed to stand at 40 ° C. for 2 months, and then used by a specialized panelist (10 women) for sensory evaluation of the feeling of use (cool feeling).
(Evaluation criteria)
◎: Out of 10 people, 8 or more people evaluated the cool feeling as good
○: Out of 10 people, 6 or more people evaluated the cool feeling as good
Δ: Out of 10 people, 4 or more people evaluated the cool feeling as good
X: Three out of ten people evaluated that the refreshing feeling was good
[0062]
[Usage feeling (stickiness)]
Each sample was allowed to stand at 40 ° C. for 2 months, and then used by a specialized panelist (10 women) for sensory evaluation of the feeling of use (stickiness).
(Evaluation criteria)
◎: Eight out of ten people evaluated that there was no stickiness
○: Out of 10 people, 6 or more people evaluated that there was no stickiness
△: Out of 10 people, 4 or more people evaluated that there was no stickiness
×: 3 out of 10 people evaluated that there was no stickiness
[0063]
[Table 1]
[0064]
[Table 2]
[0065]
In Tables 1 and 2, dipolyhydroxystearic acid-PEG30(1)In general formula (I), a represents an integer of 5, b represents 5, m represents an integer of 30,R 1 , R 2 Used H.
[0066]
(Evaluation)
As is clear from Tables 1 and 2, the products of the present invention (Examples 1 to 6) had a feeling of refreshing and non-stickiness compared to the comparative products (Comparative Examples 1 to 3). Moreover, as for Examples 1-6, the emulsified state which was excellent in all was obtained.
[0067]
(Examples 7-11, Comparative Examples 5-9)
Liquid creams (samples) having the compositions shown in Tables 3 to 4 below were prepared by a conventional method. The emulsified state and state stability (stored at 50 ° C. for 1 week and stored at 0 ° C. for 1 week) of each obtained sample were visually observed to evaluate the emulsion stability. The results are shown in Tables 3-4.
[0068]
[Table 3]
[0069]
[Table 4]
[0070]
In Tables 3-4, dipolyhydroxystearic acid-PEG30(2)In general formula (I), a represents an integer of 5, b represents 5, m represents an integer of 30,R 1 , R 2 The methyl group was used.
[0071]
Dipolyhydroxystearic acid-PEG120(3)In general formula (I), a represents an integer of 15, b represents 15, and m represents an integer of 120.R 1 , R 2 The methyl group was used.
[0072]
Dipolyhydroxystearic acid-PEG6(Four)In general formula (I), a represents an integer of 3, b represents 3, m represents an integer of 6,R 1 , R 2 The methyl group was used.
[0073]
(Evaluation)
As is apparent from Tables 3 to 4, all of the products of the present invention exhibited an excellent emulsified state and were excellent in stability in the emulsified state.
[0074]
(Examples 12-15, Comparative Examples 10-11)
Liquid creams (samples) having the compositions shown in Tables 5 to 6 below were prepared by a conventional method. The emulsified state and state stability (stored at 50 ° C. for 1 week and stored at 0 ° C. for 1 week) of each obtained sample were visually observed to evaluate the emulsion stability. The results are shown in Tables 5-6.
[0075]
[Table 5]
[0076]
[Table 6]
[0077]
In Tables 5-6, dipolyhydroxystearic acid-PEG60(Five)In general formula (I), a represents an integer of 10, b represents 10, m represents an integer of 60,R 1 , R 2 Used H.
[0078]
(Evaluation) As is apparent from Tables 5 to 6, all of the products of the present invention exhibited an excellent emulsified state and were excellent in stability in the emulsified state.Examples 20 to 27 are further described below (Examples 16 to 19 are omitted).
[0087]
(Manufacturing method)
(1) to (8) were heated and stirred to emulsify, (10) was dissolved in (9) and added to (1) to (8) to obtain an eyeliner. This eyeliner is stable at 40 ° C, 25 ° C and 0 ° C for more than 1 month each, has no foul odor, has a refreshing feeling with a refreshing feeling, has excellent usability, water resistance, and sweat resistance Both were good and excellent in long-lasting makeup.
[0088]
(Manufacturing method)
(1) to (8) and (9) to (11) are separately heated to 70 ° C., and (9) to (11) are added to (1) to (8) while stirring to cool the mixture. To get a hand cream. This hand cream is stable at 40 ° C, 25 ° C, and 0 ° C for more than 1 month, has a refreshing and refreshing feel, has excellent usability, has good water resistance and sweat resistance, and is cosmetic. It was excellent in holding.
[0089]
(Manufacturing method)
(1) to (8) and (9) to (11) are heated to 60 ° C., (9) to (11) are added to (1) to (8) with stirring, and the mixture is emulsified and then cooled to mascara. Got. This mascara is stable at 40 ° C, 25 ° C, and 0 ° C for more than 1 month, has no foul odor, has a refreshing and refreshing feel, and has both water and sweat resistance. It was good and excellent in long-lasting makeup.
[0090]
(Manufacturing method)
(1) to (8) and (9) to (13) are separately heated and stirred at 70 ° C., and (9) to (12) are added to (1) to (8) with stirring, followed by emulsification. 14) was added, mixed and stirred, and cooled to obtain a W / O type sunscreen cream. This sunscreen cream was stable at 40 ° C., 25 ° C., and 0 ° C. for over a month. Even when in use, it has a refreshing sensation, a refreshing feeling of use, excellent usability, good water resistance and sweat resistance, and prevents UV rays for a long time.
[0091]
(Manufacturing method)
(1) to (8) and (9) to (11) are added to (1) to (8) with stirring while (9) to (11) are emulsified, cooled, and cooled to a W / O type sun. Got a screen lotion. This lotion is stable at 40 ° C, 25 ° C and 0 ° C for more than 1 month, has no foul odor, has a refreshing and refreshing feel, and is water and sweat resistant. Both were good and excellent in long-lasting makeup.
[0092]
(Manufacturing method)
(1) to (9) and (10) to (12) were separately heated and stirred at 70 ° C., and (10) to (12) were added to (1) to (9) with stirring, followed by emulsification. A pre-closure was prepared upon cooling. This lotion was stable at 37 ° C., 25 ° C., and 0 ° C. for 1 month or longer, and had no foul odor. In addition, while having a refreshing feeling of use, the water resistance and sweat resistance were good, and the makeup was excellent. When the powdery foundation was applied repeatedly, the cosmetic durability was improved as compared with the case where the powdery foundation was applied.
[0093]
(Manufacturing method)
(1) to (8) and (9) to (12) were separately heated and stirred at 70 ° C., and (9) to (12) were added to (1) to (8) with stirring, followed by emulsification. The foundation was produced by cooling. This foundation was stable for more than 1 month at 37 ° C., 25 ° C., and 0 ° C., respectively. In addition, it had a refreshing and refreshing feeling, good water resistance and sweat resistance, and excellent makeup.
[0094]
(Manufacturing method)
(1) to (11) and (12) to (14) are separately heated and stirred to be uniform, and (1) to (11) are added to (12) to (14) with stirring and emulsified. The foundation was produced by cooling. This foundation is stable at 40 ° C, 25 ° C, and 0 ° C for more than 1 month each, and it has a refreshing and refreshing feeling and is excellent in usability, water resistance, sweat resistance, and makeup. It was excellent.
[0095]
【The invention's effect】
As described above in detail, the water-in-oil emulsion composition of the present invention has a refreshing feeling when applied, has no oily feeling after application, has a refreshed feeling of use, and further has water and sweat. Therefore, it has the effect that it is difficult to lose its makeup and has the effect of high long-term storage stability.
Claims (2)
で表されるノニオン界面活性剤を0.05〜5.0重量%、
(B)粘度2〜100mPa・s(25℃)のシリコーン油の1種または2種以上と、粘度3〜200mPa・s(25℃)の液状エステル油の1種または2種以上とからなり、シリコーン油:液状エステル油を80:20〜10:90(重量比)の割合で含むシリコーン油/液状エステル油混合油を7.0〜60.0重量%、および
(C)有機酸塩、アミノ酸、およびそれらの塩の中から選ばれる1種または2種以上を0.07〜6.5重量%
含有してなる油中水型乳化組成物。(A) The following general formula (I)
0.05 to 5.0% by weight of a nonionic surfactant represented by
(B) One or two or more types of silicone oils having a viscosity of 2 to 100 mPa · s (25 ° C.) and one or more types of liquid ester oils having a viscosity of 3 to 200 mPa · s (25 ° C.), Silicone oil: 7.0 to 60.0% by weight of silicone oil / liquid ester oil mixed oil containing liquid ester oil in a ratio of 80:20 to 10:90 (weight ratio) , and (C) organic acid salt and amino acid And one or more selected from the salts thereof from 0.07 to 6.5% by weight
A water-in-oil emulsion composition.
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