JP3873446B2 - 脱毛装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、美容などの目的のために体毛を脱毛するのに使用される脱毛装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、美容などの目的のために体毛を脱毛するのに使用される脱毛装置として特公平7−79731号公報(従来例1)や、米国特許第5041123号(従来例2)や、特開平2−36857号公報(従来例3)が知られている。
【0003】
上記従来例のうち、従来例1は回転円板に翼が設けられ、回転することで脱毛するようになっている。また、従来例2はハブに固定された円板の間にブレードが設けられ、回転して脱毛するようになっている。また、従来例3は可動の脱毛爪とバーを有し、回転して脱毛するようになっている。
【0004】
しかして、上記の従来例1にあっては、円板に開口を有していて、翼を中心側より組み込むため、開口を大きくしなければならないという問題があった。また、従来例2にあっても同様にブレードの孔を大きくしなければならず、脱毛ヘッドの外径が大きくなってしまうという問題があった。また、従来例3においては、開口を大きくしてバーを組み込み大きな固定軸を組み込むため、これも同様に脱毛ヘッドの外径が大きくなるという問題があった。
【0005】
更に、上記したいずれの従来例にあっても、一つの脱毛ブロックとして順次組み込むので、組み立てが複雑で、組み立てにくく、製造原価が高くなるという問題があった。
【0006】
しかも、腋等の部位においては、脱毛ヘッドが大きいと、毛が見えにくく、使い勝手が悪くなり、このため、抜き残しが発生し、脱毛効率が悪くなると言う問題がある。また、腋の毛の生え方は異方向が多いため、複数の方向の脱毛ヘッドが必要になり、そのため一つの脱毛ヘッドを更に小型化する必要がある。また、このため、小型の脱毛ヘッドを組み立てやすくする必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、腋等の毛が見やすくて狙いやすくて、脱毛効率が良く、使い勝手が良く、しかも小型で組み立てやすい安価な脱毛装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る脱毛装置は、毛を引き抜くための複数の爪を並設し、回転または回動する脱毛手段を有する脱毛装置において、モータの回転が伝達されて回転軸を中心に回転又は回動する爪取付台に、回転軸と平行な方向の一端部及び外面とに開口する溝を設け、毛の把持部材と毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化することで構成した爪ブロックを上記溝に軸方向の一端部の開口から嵌め込んで毛の把持部材の先端部を爪取付台の外面から外方に突出させ、該爪ブロックの一端部を爪取付台の一方の端部に設けた当たり部に当接すると共に、爪取付台の他端部に爪取付ギアを取付けて爪ブロックの回転軸と平行な方向の抜け止めをして成ることを特徴とするものである。このように脱毛手段を開閉する開閉手段と、毛の把持部材とをブロック化することで、小型の脱毛装置を構成でき、腋等の毛が見やすく、狙いやすくなる。また、ブロック化することで、小型の脱毛ヘッドの構造を簡易化できることになり、また、ブロック化した爪ブロックを溝に軸方向の一端部の開口から嵌め込んで毛の把持部材の先端部を爪取付台の外面から外方に突出させることで爪取付台に組み込むことができ、しかも、該爪ブロックの一端部を爪取付台の一方の端部に設けた当たり部に当接すると共に、爪取付台の他端部に爪取付ギアを取付けて爪ブロックの回転軸と平行な方向の抜け止めをするので、爪取付台の一方の端部に設けた当たり部と、爪取付ギアとにより長手方向の両側の抜け止めがなされ、爪ブロックが爪取付基台の軸方向にずれないように確実に取り付けられて、爪ブロックの取り付け強度を向上できる。
【0009】
また、回転または回動する基台に、毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化したブロック体を基台の軸方向にスライドして取り付けると共に、基台の半径方向にブロック体の支持部を設けることが好ましい。このような構成とすることで、基台にブロック体を確実に取り付けることができるものである。
【0010】
また、毛の把持部材を構成する可動爪と開閉手段を構成するレバーとを一体化することが好ましい。このような構成とすることで、簡単な構成でブロック化でき、更に小型の脱毛ヘッドとすることができるものである。
【0011】
また、複数の固定爪を一体に形成し、この固定爪を一体に形成したものに、可動爪とレバーとを組み込んでブロック化することが好ましい。このような構成とすることで、小型の脱毛ヘッドとすることができるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0014】
脱毛装置は、図1乃至図5に示すようにモータ11を内蔵する本体1と、脱毛手段を内蔵する2つの脱毛ブロック2とから構成してある。本体1は、二つ割りのハウジング10内に上記モータ11、モータ11の出力軸に取り付けたピニオン4と噛合するフェイスギア5、フェイスギア5に一体に設けられるギア5aと噛合する中間ギア6、中間ギア6と噛合し一方の脱毛ブロック2を駆動させる駆動ギア7、中間ギア6と噛合した他方の脱毛ブロック2を駆動する駆動ギア8、9を内装し、また、ハウジング10の下部に電源ジャック14を固定した下カバー3を取り付け、更に、ハウジング10にモータ11をオン、オフするためのスイッチ15を設けて構成してある。
【0015】
脱毛ブロック2は図2、図6乃至図9に示すように、基台となる爪取付台20に脱毛ブロック2の回転軸J4に平行に且つ円周に所定間隔で配置された3つの爪ブロック21と、脱毛ブロック2を回転させるために駆動ギア7または駆動ギア9と噛合し爪取付台20に連結される爪取付台ギア50とからなるものとして形成してある。ここで、2つの脱毛ブロック2は本体1の上部の前後に回転軸J4が平行となるように配置されるものであるが、一方の脱毛ブロック2には軸方向の一方の片側に爪取付台ギア50が設けられ、他方の脱毛ブロック2には軸方向の他方の片側に爪取付台ギア50が設けられるものである。
【0016】
脱毛ブロック2の駆動は以下のようにして行われる。すなわち、モータ11の回転に伴い軸J1に取り付けられたフェイスギア5が回転すると、それに伴い軸J2に取り付けられている中間ギア6がギア5aによって回転伝達されて、更に軸J3に取り付けられている駆動ギア8を介して駆動ギア9が一方の脱毛ブロック2の爪取付台20に連結された爪取付台ギア50を回転させる。他方の脱毛ブロック2は、爪取付台ギア50が一方の脱毛ブロック2とは反対側に設けられていて、中間ギア6の回転駆動を駆動ギア8、9とは反対側に設けられた駆動ギア7に伝達し、他方の脱毛ブロック2を回転させている。このように一方の脱毛ブロック2の駆動手段を当該脱毛ブロック2の軸方向の一方の端部側に設け、これと平行な他方の脱毛ブロック2の駆動手段を当該脱毛ブロック2の軸方向の他方の端部側に設けることで(つまり駆動手段が両側に配置するように設けることで)、一方の側面に駆動音が集中することなく、両側面に分散されて、音の低い脱毛装置とすることができるものである。また、添付図面に示す実施形態のように伝達手段をギア列にすることで、組み立て性がよく、構造を簡略化できるものである。また、ギア段数を一方の脱毛ブロック2を回転させる方を偶数数段(駆動ギア7、8)、他方の脱毛ブロック2を回転させるギア段数を奇数段(駆動ギア9)にすることで、2つの脱毛ブロック2を互いに異なる方向に回転することができ、腋などの毛の生え方向の異なる部位をそれぞれの適した脱毛ブロック2で抜くことができるものである。
【0017】
脱毛手段を構成する爪ブロック21は、図10に示すように固定爪30と爪支持部31とを設けた爪支持部材35と、可動爪32と、可動爪32を爪ブロック21の回転軸方向に揺動させるための一対の開閉レバー33、34とで構成してある。ここで、固定爪30、可動爪32により毛の把持部材が構成してあり、また開閉レバー33、34により毛の把持部材を開閉するための開閉手段が構成してある。
【0018】
爪支持部材35は中央部が開口した長方形状をした枠体部35bの開口部分に枠体部35bの長手方向に一定間隔を隔てて固定爪30と爪支持部31とを交互に配設すると共に固定爪30と爪支持部31との両端部をそれぞれ枠体部35bに一体に形成してあり、また、枠体部35bの長手方向の両端部の下面部にフック部35aが形成してある。ここで、固定爪30は枠体部35bの両側枠部35cよりも上方に突出しており、更に、固定爪30及び爪支持部31の両端部は枠体部35bの両側枠部35cよりも内側に引き込んで位置している。
【0019】
図2に示すように、開閉レバー33の前面には一定間隔でスリット溝33aが形成してあり、また、開閉レバー33の一端部の一側面側からリブ33bが設けてある。開閉レバー34の前面には一定間隔でスリット溝34aが形成してあり、また、開閉レバー34の他端部の他側面側からリブ34bが設けてあり、一対の開閉レバー33、34を並べた状態で、リブ33bが開閉レバー34の他端部(リブ34bを設けていない方の端部)と対向し、リブ34bが開閉レバー33の他端部(リブ33bを設けていない方の端部)と対向させ、リブ33bと開閉レバー34の他端部との間乃至リブ34bと開閉レバー33の他端部との間にコイルスプリングのようなばね36を介在させ、この状態で、一対の開閉レバー33、34のリブ33b、34bをそれぞれ爪支持部材35のフック部35aにスライド自在に嵌め込むことで、一対の開閉レバー33を爪支持部材35に組み込むものである。その後、可動爪32の突部32aが前後で反対になるように、開閉レバー33、34のスリット溝33a、33bに嵌め込む。この時、嵌め込んだ状態で開閉レバー33、34はばね36の付勢により互いに反対側に押されるが、可動爪32の先端部の毛の挟持部が図10に示すように、固定爪30より離れるように爪支持部材35に組み込まれるものである。ここで、可動爪32は、固定爪30と爪支持部31に設けられた支点部30a、31aを支点として揺動するものである。このように開閉手段と毛の把持部材が一つのブロック体として構成してある。このように構成することで、脱毛手段を小型化でき、腋等の毛が見えやすく、狙いやすくなるため、脱毛効率が良く、使い勝手のよいものとすることができる。
【0020】
また、図11には爪ブロック21の構成の他の実施形態が示してある。この実施形態においては、開閉レバー33、34にそれぞれ複数個の可動爪32を一体に形成したものである。開閉レバー33の可動爪32と、開閉レバー34の可動爪32とが互いに交互に位置するように、開閉レバー33、34を組み合わせ、一つのブロック体として構成している。このように構成することで、簡単な構造でブロック化でき、更に小型のヘッドにしても組み立て性が向上するものである。
【0021】
爪取付台20には回転軸J4と平行に且つ円周に所定間隔で複数の溝20aが設けてあり、この溝20aは回転軸J4と平行な方向の両端部のうちの一方と、爪取付台20の外面とに開口しており、また爪取付台20の半径方向において溝20aの外面側の開口縁部に支持部20cが設けてある。溝20aには前述のようにしてブロック化した爪ブロック21が軸方向の一端部の開口からスライドして嵌め込むことで組み込まれるものであり、この場合、溝20内の幅広となった部分に枠体部35bの側枠部35cが嵌め込まれて支持部20cが側枠部35cの外面側に当たって爪ブロック21が爪取付台20の半径方向に支持され、回転軸J4と直交する方向への抜け止めがなされることになる。また、爪ブロック21における毛の把持部材を構成する固定爪30と可動爪32との先端部が溝20aの爪取付台20の外面側の開口から外方に突出している。また、この状態で、図7に示すように溝20aの爪取付台20の外面側の開口端は爪支持部材35の可動爪32の揺動支点と一致させてある。
【0022】
また、爪ブロック21の長手方向(回転軸J4と平行な方向)の抜け止めは、一方は爪ブロック21の端部の固定爪30bの側面が爪取付台20の一方の端部に設けた当たり部20cに当ることによってなされ、また、他端部は爪取付台20の側面に設けられた孔201に爪取付ギア50に設けられたリブが圧入固定され、これにより爪ブロック21の長手方向(回転軸J4と平行な方向)の抜け止めがなされる。このように両端部で爪ブロック21の抜け止めをさせることで取り付け強度を向上させている。
【0023】
爪取付台20の周方向には複数のリブ20bが形成してあり、この複数のリブ20bは図12、図13に示すように、回転方向において、後方に位置する爪ブロック21の固定爪30と同一位置となっている。図12において矢印イは回転方向を示し、図13(a)は図12のa矢視図であり、図13(b)は図12のb矢視図であり、図13(c)は図12のc矢視図である。そして、この実施形態においては固定爪30の位置が図13に示すように互いにずれて位置するように構成してあり、このため、固定爪30の後方に位置するリブ20bとはずれたものとなっている。
【0024】
また、2つの脱毛ブロック2間には肌押さえ部材55が設けてある。肌押さえ部材55は長手方向の両端部にリブ55aが突設してあり、ハウジング10に設けた角孔101に嵌め込まれて固定してある。この肌押さえ部材55は、その前後に位置する2つの脱毛ブロック2の上面よりも若干突出させてある。これは2つの脱毛ブロック2の上面よりも肌押さえ部材55を若干突出させて肌に押さえつけることによって、脱毛ブロック2が互いに逆方向に回転していることにより、肌が互いに逆方向に引っ張られるときの刺激を防止しており、また、毛が同時に逆方向に脱毛されたり、また、どちらか一方の脱毛ブロック2によって脱毛されたときに毛と同時に肌が引っ張られるのを防止している。
【0025】
脱毛ブロック2の回転における可動爪32の揺動は、開閉レバー33、34の両端部に配置されるカム手段により行われる。カム手段は軸J5に対して回転自在にローラ40を取り付けて構成してあり、爪取付台20の回転軸J4がハウジング10に取り付けられる孔10aの上方に設けた孔10bに軸J5を固定し、ローラ40を回転自在とするものである。そして、脱毛ブロック2が爪取付台ギア50によって回転し、爪ブロック21の一つが上方に回転してくると、当該開閉レバー33、34の端部がローラ40によって押されて開閉レバー33、34が互いに内側に変位され、可動爪32が爪支持部材35に設けられた固定爪30と爪支持部31の支点部30a、30bを支点として固定爪30を挟むようにして揺動され、これにより、固定爪30と可動爪32とで毛を挟持し、脱毛ブロック2が回転することで脱毛し、更に、脱毛ブロック2が回転することで、当該脱毛ブロック2の開閉レバー33、34からローラ40から離れ、ばね36の弾性力により開閉レバー33、34が互いに離れる方向に移動し、これにより脱毛した毛を離すものである。
【0026】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、毛を引き抜くための複数の爪を並設し、回転または回動する脱毛手段を有する脱毛装置において、毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化してあるので、小型ものとすることができ、この結果、小型で腋等の毛が見えやすく、また狙いやすくて抜き残し無く、脱毛効率良く、使い勝手良く脱毛ができるものである。また、小型の脱毛ヘッドの構造を簡単にできて組み立て性が良く、安価にできるものであり、また、ブロック化した爪ブロックを溝に軸方向の一端部の開口から嵌め込んで毛の把持部材の先端部を爪取付台の外面から外方に突出させることで爪取付台に組み込むことができ、しかも、該爪ブロックの一端部を爪取付台の一方の端部に設けた当たり部に当接すると共に、爪取付台の他端部に爪取付ギアを取付けて爪ブロックの回転軸と平行な方向の抜けとめとするので、爪取付台の一方の端部に設けた当たり部と、爪取付ギアとにより長手方向の両側の抜け止めがなされ、爪ブロックが爪取付基台の軸方向にずれないように確実に取り付けられて、爪ブロックの取り付け強度を向上できる。
【0027】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、回転または回動する基台に毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化したブロック体を基台の軸方向にスライドして取り付けると共に、基台の半径方向にブロック体の支持部を設けてあるので、更に組み立てやすく、基台にブロック体を確実に取り付けることができて取り付け強度が向上するものである。
【0028】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、毛の把持部材を構成する可動爪と開閉手段を構成するレバーとを一体化してあるので、簡単な構造でブロック化でき、さらに小型のヘッドにしても組み立て性が良くなるものである。
【0029】
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、複数の固定爪を一体に形成し、この固定爪を一体に形成したものに、可動爪とレバーとを組み込んでブロック化してあるので、小型のヘッドでも、組み立て性が良くなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱毛装置の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の肌押さえ部材部分における正面断面図である。
【図4】同上の図3のA−A線の断面図である。
【図5】同上の図3のB−B線の断面図である。
【図6】同上の拡大側面断面図である。
【図7】同上の脱毛ブロック部分における拡大正面断面図である。
【図8】同上の脱毛ブロックの斜視図である。
【図9】同上の脱毛ブロックの反対方向から見た斜視図である。
【図10】同上の爪ブロックの斜視図である。
【図11】同上の開閉レバーと可動爪とを一体化した例を示し、(a)は組み立てた状態の斜視図であり、(b)は分解斜視図である。
【図12】同上の爪ブロックの断面図である。
【図13】(a)(b)(c)はそれぞれ図12におけるa矢視図、b矢視図、c矢視図を示している。
【符号の説明】
2 脱毛ブロック
7 駆動ギア
8 駆動ギア
9 駆動ギア
20 爪取付台
30 固定爪
31 爪支持部材
32 可動爪
33 開閉レバー
34 開閉レバー
35 爪支持部材
50 爪取付台ギア
Claims (4)
- 毛を引き抜くための複数の爪を並設し、回転または回動する脱毛手段を有する脱毛装置において、モータの回転が伝達されて回転軸を中心に回転又は回動する爪取付台に、回転軸と平行な方向の一端部及び外面とに開口する溝を設け、毛の把持部材と毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化することで構成した爪ブロックを上記溝に軸方向の一端部の開口から嵌め込んで毛の把持部材の先端部を爪取付台の外面から外方に突出させ、該爪ブロックの一端部を爪取付台の一方の端部に設けた当たり部に当接すると共に、爪取付台の他端部に爪取付ギアを取付けて爪ブロックの回転軸と平行な方向の抜け止めをして成ることを特徴とする脱毛装置。
- 回転または回動する基台に毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化したブロック体を基台の軸方向にスライドして取り付けると共に、基台の半径方向にブロック体の支持部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 毛の把持部材を構成する可動爪と開閉手段を構成するレバーとを一体化して成ることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
- 複数の固定爪を一体に形成し、この固定爪を一体に形成したものに、可動爪とレバーとを組み込んでブロック化して成ることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
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