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JP3872247B2 - 横置円筒回転式廃frpの熱分解方法 - Google Patents

横置円筒回転式廃frpの熱分解方法 Download PDF

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JP3872247B2 JP2000055166A JP2000055166A JP3872247B2 JP 3872247 B2 JP3872247 B2 JP 3872247B2 JP 2000055166 A JP2000055166 A JP 2000055166A JP 2000055166 A JP2000055166 A JP 2000055166A JP 3872247 B2 JP3872247 B2 JP 3872247B2
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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複合材廃プラスチック(以下、廃プラスチックと略記する)のリサイクルにおいて、熱伝導の悪い廃プラスチックの熱分解方法に属するものである。
特に、本発明は現在問題となっている廃FRPの廃棄について、リサイクルすることが要求されており、この分野について活用できるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、廃プラスチックを熱分解するロータリーキルン炉などが知られており、ロータリーキルン炉などを用いて廃プラスチックの熱分解が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、廃プラスチックを熱分解するロータリーキルン炉などで熱分解する場合、廃プラスチックを構成するガラス繊維等の非分解成分の残さ心材自身が回転することにより、綿状に膨張し炉内を閉塞し炉の能力を低下させていた。また、残さ心材は綿状に膨張して取り出されるため、再利用する場合には、整形する必要があって、再利用の障害となっていた。更に、炉内温度が不均一なため、高温で処理せざるをえず残さ心材の強度が劣化し再利用の妨げになっていた。
【0004】
本発明は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、廃プラスチックの熱分解において、非分解成分(残さ心材)をほぼそのままの形で取り出し、再利用しやすい状態で分離し、また、熱伝導の悪い廃プラスチックを出来るだけ熱分解温度に近い温度で熱分解し、残さ心材の強度が劣化するのを防ぐとともに熱分解生成物の性状を安定させ、熱分解生成物のガス化成分をそれぞれの凝縮温度で冷却分留し、熱分解生成物の液状成分と共に再生利用する横置円筒回転式廃プラスチックの熱分解方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、請求項に係る横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法は、炉内に横置された回転容器に廃FRP片を適当量充填して水平軸回りに回転させながら加熱ガスを供給すると共に、回転初期においては回転容器を低速で回転して同容器内の上記廃FRP片を自由落下させて加熱ガスを同容器内の廃FRP片全体に均等に浸透させ、熱分解温度に達した後は廃FRP片が自由落下しないように回転容器の回転を高めてその遠心力で廃FRP片を回転容器の内周面に張り付けて廃FRP片が自転するのを防ぐと共に、遠心力と重力の変動を利用して回転容器の内周面に張り付けた廃FRP片を内部振動させ、加熱ガスや熱分解生成物などの熱媒体との熱伝達を向上させて熱分解する手段よりなるものである。
【0010】
即ち、本発明は、外周に孔の開いた横長の中空軸と、同軸に配され外周に孔が開き一端側が開閉可能で他端側が閉塞された円筒と、上記円筒を内包し上記円筒を出し入れする開閉部を有しかつ一部に加熱ガスと熱分解生成物を排出する開口部を設けた炉と、上記中空軸に連結する加熱ガス供給源と、上記中空軸及び上記円筒とを回転させる動力源と、から構成される横置円筒回転式廃プラスチックの熱分解方法で、廃プラスチック特に廃FRPを再生利用するに適するものである。
【0011】
この様に構成された熱分解方法において、円筒の開閉可能側を開き廃プラスチック片を充填した後閉塞し、炉の開閉部を密閉し、中空軸及び円筒を動力源によって回転させ、遠心力と重力との変化を廃プラスチック片に与えながら加熱ガス供給源から熱分解温度に達した加熱ガスを中空軸に連続供給する。加熱ガスは、中空軸の孔を介して円筒の中心部から円周方向への流れを作り廃プラスチック片をい加熱して熱分解し、円筒外周の孔を介して炉の開口部より排出する。このようにして、廃プラスチック片を非分解成分(残さ心材)及び熱分解生成物であるガス化成分や液状成分などに分離する。
【0012】
同時に、円筒の回転数を調整して遠心力を重力以上に廃プラスチック片へ作用させ、重力による落下を防止することによって、残さ心材をほぼそのままの形状で分離する。また、円筒を回転させることにより遠心力と重力との変動及び廃プラスチック片の弾力とを相乗させて振動させ、加熱ガスを廃プラスチック片間にまんべんなく浸透させて熱伝達を向上させ、廃プラスチック片の温度むらを少なくして、熱分解可能な出来るだけ低い温度で効率良く熱分解する。
【0013】
そして、加熱ガスや熱分解生成物は、円筒外周部の孔から炉内に排出され、炉の一部の開口部から排出される。炉の一部にある開口部にパイプを設け、熱分解生成物の液状成分を分離し、熱分解生成物のガス化成分と加熱ガスとを冷却装置に送気して、ガス化成分をそれぞれの凝縮温度で冷却分留し、再生利用するものである。一方、非分解成分(残さ心材)は、炉の開閉部を開き、円筒の開閉可能部を開き、円筒外に取り出し再利用する。
【0014】
また、円筒の外周に案内羽根を設けることで、円筒の外周孔から排出される熱分解生成物は強制的な流れを作られ炉内を回転するので、炉と円筒との熱交換ができ、炉と円筒との温度を均一化して、熱分解生成物の回収を効率よくする。
更に、円筒内に複数の仕切り板を等間隔で放射状に設けることにより、円筒を補強し、円筒内に廃プラスチック片を均等に充填でき、回転起動時の偏りを制限できる。その結果、廃プラスチック片に当たる加熱ガスが均一になり廃プラスチック片の熱分解をさらに効率的にするものである。
【0015】
円筒の内側に適宜な周波数の電磁波を照射することにより加熱ガスや熱分解生成物を振動させ熱エネルギーを発生させて、廃プラスチック片を加熱し熱分解させることが可能となる。
【0016】
また、円筒の内側に適宜な位置に適宜な弾力のバネを設けることにより廃プラスチック片の振動を強制することができ、円筒内の部位による熱分解の不均一を修整することができる。更に、円筒の毎分回転数を大きくして廃プラスチック片の毎分内部振動回数を増やして熱分解をさらに効率的にするものである。
【0017】
また、廃プラスチック片の熱分解に必要な熱量を、加熱ガスの温度と流量とを加減することによって、熱分解の分解速度を調整することが出来る。
【0018】
また、廃プラスチック片の熱分解生成物に有害物質が生成される可能性のある場合などに、加熱ガスの種類や化学的性状を変えて供給し、熱分解生成物の性状を調整することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態−1の横断面図である。
図1において、1は外周に複数個の孔1aが開いた円筒形状の中空軸で、中空軸1の外周側には外周に複数個の孔2aが開いた回転容器としての円筒2が取付けられている。同円筒2は中空軸1と同心軸に配されている。この中空軸1及び円筒2は水平軸回りに回転するように取付けられている。また、同円筒2の一端の前板2bは取り外し可能である。2cは円筒2の他端に固定された後板である。3は円筒2を内包する炉で、3aは炉3の前壁で密閉ハッチ機構になっており、図中矢印の方向に摺動するものである。また、3bは炉3の後壁であり、同後壁3bには加熱ガス供給源4に連通する加熱ガス供給パイプ5が設けられており、炉3の一部に円筒2の孔2aから排出される熱分解生成物と加熱ガスとを排出する排出口3cが設けられている。なお、加熱ガス供給パイプ5は中空回転軸6を介して中空軸1の中空部に連通している。7は前壁3aを貫通する回転軸で回転用動力8に連結している。9は円筒2と回転駆動軸10との間に設けられた脱着軸受である。
【0020】
この様に構成された実施の形態において、ハッチ機構の前壁3a、脱着軸受9を取り外して円筒2を炉3外に取り出す。取り出された円筒2の前板2bを取り除き廃FRP片を適当量充填して前板2bを閉める。ついで、この円筒2を炉3内に入れ、脱着軸受9を炉3内にはめ込み、ついで前壁3aをはめ込んで炉3を密閉する。
【0021】
次に、加熱ガス供給源4から供給される加熱ガス11を加熱ガス供給パイプ5、中空回転軸6を介して中空軸1内に供給する。中空軸1内に供給された加熱ガス11は中空軸1の孔1aから円筒2に入り円筒2内の廃FRP片を加熱しながら円筒2内にある空気等を円筒2の孔2aを介して炉3の排出口3cから排出する。円筒2内の空気等が排出されると、回転用動力8を駆動して遠心力と重力との変化を廃FRP片にあたえながら加熱ガス供給源4から熱分解温度に達した加熱ガス11を中空軸1に連続供給する。加熱ガス11は中空軸1の孔1aから円筒2の中心部、そして中心部から円周方向への流れを作り円筒2内の温度を均一化して加熱ガス11で廃FRP片を熱分解する。こうして非分解成分(残さ心材)及び熱分解生成物であるガス化成分や液状成分などに分離する。
【0022】
この場合、回転用動力8の操作によって廃FRP片への回転数を調整し遠心力を重力以上に作用させ、重力による落下を防止することによって、廃FRP片の残さ心材をほぼそのまま再利用しやすい形状で分離させる。また、廃FRP片への回転数を回転用動力8の操作によって調整し、遠心力と重力との変動及び廃FRP片の弾力を相乗させて振動させ(例えば、回転半径25センチメートルで毎分60回転させる廃FRP片は、毎回ほぼ無重力と2倍の重力を受けることになる。)、加熱ガス11を廃FRP片間にまんべんなく浸透させる。その結果、熱伝達が向上し廃FRP片を効率良く熱分解することが出来る。一方、ガス化成分等11aは円筒2外周部の孔2aから炉3内に排出し、炉3の排出口3cから排出される。なお、このガス化成分等11aには加熱ガス11と熱分解生成物とが含まれており、またこの熱分解生成物は液状成分とガス化成分とが含まれている。
【0023】
一方、円筒2内に残るガラス繊維等の非分解成分(残さ心材)は、再び前壁3a及び脱着軸受9を取り除き、円筒2を炉3外に取り出し前板2bを取り外して円筒2内の非分解成分(残さ心材)をほぼそのままの形状でかつ強度の劣化を少なくして取り出す。この取り出された非分解成分(残さ心材)すなわちガラス繊維等はFRPの心材として再利用される。また、セメント等に混入して、引っ張り強度の強いコンクリートを得ること等により再利用される。
円筒2内から非分解成分(残さ心材)を取り出したら、再び上記の作業を繰り返す。
【0024】
次に本発明の実施の形態−2乃至実施の形態−4を、図2及び図3を用いて説明する。
図2は実施の形態−2乃至実施の形態−4の横断面図、図3はその III−III 矢視断面図である。なお、図2及び図3中の符合が図1の符合と同一のものは、均等物なので説明を省略する。
図2及び図3において、水平軸回りに回転する回転容器としての円筒2の外周側には、円筒2と同心軸に外筒2Aが設けられている。9aは外筒2Aの内側と回転駆動軸10との間に設けられた脱着軸受である。12aは円筒2と外筒2Aとの間を通過するガス化成分等11aを誘導する誘導管で、同誘導管12aは炉3の排出口3cを貫通する。13は誘導管12aの途中に設けられた液状成分等の貯留槽、12bは貯留槽13から一次冷却分留装置14への誘導管で、同一次冷却分留装置14は誘導管12bを流れるガス化成分等11bを冷却し分留されたものを貯留する一次冷却分留装置、15は一次冷却分留装置14の後流側に設けられ一次冷却分留装置14から誘導管12cを流れるガス化成分等11cを冷却し分留されたものを貯留する二次冷却分留装置である。なお、12dは二次冷却分留装置15からのガス化成分等11dを流す誘導管で、同誘導管12dは循環ポンプ16の吸入側に連結されガス化成分等11eを流す誘導管12eに連通している。また、17はガス化成分等11eの排気管で誘導管12eに分岐して設けられている。17aは同排気管17に介装された排気バルブで、循環ポンプ16の吐出側のガス化成分等11eを流す誘導管12eに連結している。18は流量調整バルブで排気管17の分岐点よりも後流側に介装され、19は流量調整バルブ18の後流側に誘導管12fに分岐して設けられた給気管で、同給気管19には給気バルブ19aが介装されている。誘導管12fは加熱ガス11のガス加熱管5aに連結されている。また、20は燃焼室で、20aは燃焼室上床、20bは燃焼室上床20aに設けられた複数の燃焼ガス排出口、21は燃焼室20に設置された燃焼装置である。22は燃焼室上床20aと外筒2Aとの間に設けられた加熱室である。この加熱室22には炉3を貫通したガス加熱管5aが燃焼ガス排出口20bの上部に配設されており、同ガス加熱管5aは上方に曲げられ加熱ガス供給パイプ5に連通している。
【0025】
この様に構成された実施の形態において、上記実施の形態−1で示した要領で、廃FRP片の熱処理を加熱ガス11に水蒸気を用いて熱分解を行なう。先ず、廃FRP片を円筒2内に充填しハッチ機構3Aで密閉し流量調整バルブ18を閉、排気バルブ17aを開とし、給気管19から水蒸気を加熱ガスの循環系内に充填しながら円筒2を回転用動力8で回転起動する。また、燃焼装置21を起動し燃料に着火して燃焼室20内で燃焼を開始する。次に、空気が排気管17から排気されたら、給気管19からの水蒸気の供給を止め、循環ポンプ16を起動し、流量調整バルブ18と排気バルブ17aとの開度を調整して、加熱ガス11循環系内の圧力と流量とを調整する。また、燃焼装置21の調整によって加熱室22内のガス加熱管5aに当たる燃焼ガス排出口20bから噴出する燃焼ガスの温度と噴出量とを調整する。この様にして、加熱ガス11の温度をコントロールして熱処理を開始する。
【0026】
この熱分解によって廃FRP片のガス化成分等11aは、円筒2外周の孔2aから排出され円筒2と外筒2Aとの空間路を通って誘導管12aに導かれ、液状成分は液体貯留槽13で分離される。そして、誘導管12bのガス化成分等11bは一次冷却分留装置14で冷却され、ガス化成分等11bが190℃程度に冷却されるとフタル酸等が分留される。ついで、一次冷却分留装置14で分留されないガス化成分等11cは誘導管12cを介し、二次冷却分留装置15に導かれる。ここでガス化成分等11cが140℃程度に冷却されるとスチレン等が分留される。更に、二次冷却分留装置15で分留されないガス化成分等11dは誘導管12dに導かれて循環ポンプ16で加圧される。そして、誘導管12eに導かれたガス化成分等11eの圧力を排気バルブ17aの開度で調整する。一方、再循環するガス化成分等11eは流量調整バルブ18の開度で流量調整して、再び水蒸気(加熱ガス11)と未留ガス(冷却分留されなかったガス化成分を以後未留ガスと言う。)とを加熱ガス11fとしてガス加熱管5aへ誘導し、熱処理が終了するまで加熱ガス11として再送気する。
【0027】
ついで、熱処理が終了したら燃焼装置21を止め加熱ガス11の温度を下げながら流量調整バルブ18を閉める。そして、給気管19から水蒸気を供給しながら水蒸気と未留ガスとを排気管17から放出して円筒2内に新しい水蒸気を充填する。次に、給気管19から水蒸気の供給を止め、循環ポンプ16を止め、回転用動力8を停止して円筒2の回転を止める。更に、炉3の冷却と共に給気管19から円筒2内を空気と置換してハッチ機構3Aを開放する。
この場合、未留ガス放出が環境上問題であれば、図示省略のガス処理装置で水蒸気と未留ガスとを分離貯留し、本実施の形態の再操作時の加熱ガスの加熱熱源として燃焼させる。
【0028】
本発明の実施の形態−3について説明する。
図3において、23a、23b、23c、・・・は円筒2の外周面にその円周方向に適宜な間隔で設けられた複数個の案内羽根である。円周方向に適宜な間隔で設けられた各案内羽根23a、23b、23c、・・・は、円筒2の軸方向に延設されている。
この案内羽根23a、23b、23c、・・・によって、円筒2Aの孔2aから放出されたガス化成分等11aは強制的な流れを作られながら外筒2A内を回転するので外筒2Aと円筒2との熱交換ができ、外筒2A内の温度を均一化する。その結果、廃FRP片の熱分解効率を高くすることが出来る。
【0029】
本発明の実施の形態−4について説明する。
図3において、24a、24b、24c、・・・は円筒2の内側に軸方向に複数個の放射状に設けられた仕切板である。この仕切板24a、24b、24c、・・・によって円筒2は補強され、複数個の隔室25a、25b、25c、・・・に分割されるので廃FRP片を均等に充填でき、回転起動時の偏りを制限できる。また、廃FRP片に当たる加熱ガス11の温度むらが少なくなり廃FRP片の再利用をさらに効率的にするものである。
なお、25a、25b、25c、・・・間の加熱ガス11の交流を良くするために、仕切板24a、24b、24c、・・・に複数の孔を設けても良い。
【0030】
ついで、本発明の実施の形態−5及び実施の形態−6を図4及び図5用いて説明する。
図4は、実施の形態−5及び実施の形態−6の横断面図である。
図5は、そのV−V矢視断面図である。
図4及び図5中の符合が、図1乃至図3の符合と同一なものは、均等物なので説明を省略する。
26は一次冷却分留装置の噴霧ノズルである。27は二次冷却分留装置の噴霧ノズルである。28は二次冷却分留装置15からのガス化成分等11dを流す誘導管12dの後流側に設けられた気液分離器及びガス化成分等11dの凝縮器(以後、気液分離器と略記する。)である、28aは気液分離器28内の凝縮器でガス化成分等11dの熱交換装置であり、28bはガス化成分等11dの液化した飽和液である。更に、12gは気液分離器28で分離されたガス化成分等11gの誘導管で循環ポンプ16の吸入側に連結している。12hは循環ポンプ16で加圧されたガス化成分等11hの誘導管で循環ポンプ16の吐出側に連結されている。29は誘導管12hに分岐し、排気バルブ17aを介装した排気管17と連結した未留ガスと加熱ガスとの主凝縮器である。
【0031】
この様に構成された実施の形態において、上記実施の形態−2で示した要領で、一次冷却分留装置の噴霧ノズル26から噴出量を調整した噴霧水(水の蒸発の潜熱と熱分解ガスの凝縮の潜熱との熱交換をさせる。)をガス化成分等11bに直接噴霧して冷却分留する。また、誘導管12cを介し二次冷却分留装置15に導かれたガス化成分等11cは、二次冷却分留装置の噴霧ノズル27から同様に噴霧水を直接噴霧して冷却分留する。更に、二次冷却分留装置15で分留されないガス化成分等11dは誘導管12dを介し気液分離器28でガス化成分等11gと液状成分とに再度分離される。また、噴霧され蒸発した水蒸気は気液分離器28内に設置された熱交換装置28aで冷却され飽和水28bとして回収し、再度噴霧水として利用しながら気液分離器28内に一定量貯留(飽和液は圧力が低下すると蒸発して器内の圧力を安定させる。)する。更に、ガス化成分等11gは誘導管12gに導かれて循環ポンプ16で加圧され、誘導管12hに導かれたガス化成分等11hの圧力を排気バルブ17aの開度で調整し、排気管17から排気させる。このガス化成分等11hの一部は適宜主凝縮器29で凝縮分離する。一方、誘導管12iの再循環するガス化成分等11iは流量調整バルブ18の開度で流量を調整して、再び加熱ガス(水蒸気と未留ガス)11iとしてガス加熱管5aへ誘導されて再送気させる。
【0032】
熱処理が終了したら、流量調整バルブ18を閉め、給気管19から新しい水蒸気を供給し、新しく供給した水蒸気を含むガス化成分等11gを循環ポンプ16を用いて、ガス化成分等11hを排気管17を介して主凝縮器29に注入し、水蒸気を液化して未留ガスを分離する。このようにして未留ガスも分離貯留して、加熱源として再利用する。
【0033】
本発明の実施の形態−6について説明する。
図4及び図5において、30は複数個の空気噴出孔30aを有する空気供給管で、同空気供給管30は加熱室22内でガス加熱管5aの下方に設けられており、一部が加熱室22を貫通し炉3外で空気供給装置31に連結されている。
また、円筒2の内側に電磁波を照射する電磁波照射装置32が中空軸1の外周面にその円周方向に適宜の間隔で複数設けられている。更に、円筒2の内周面の全域には均等間隔で複数のバネ33が設けられている。バネ33には例えば板バネが使用されている。
【0034】
このような構成において、加熱ガス11の温度をコントロールするため、燃焼ガスにより加熱されているガス加熱管5aに、空気供給装置31から供給された空気を空気供給管30の空気噴出孔30aから噴出させて当て、空気噴出孔30aから噴出される空気の量を調節することによって、より高度にガス加熱管5a内の加熱ガス11の温度をコントロールすることが出来る。このように、加熱ガス11の温度や流量を調節することによって、加熱ガス11が廃FRP片に与える熱量を調節でき、熱分解ガス化反応速度を調整することが可能となる。また、廃FRP片の熱分解生成物に有害物質が生成される可能性のある場合には加熱ガス11の種類や化学的性状を変えることによって、熱分解生成物の分解生成段階での性状を調整し無害化することが出来る。
【0035】
更に、電磁波照射装置32から照射される電磁波によって円筒2の内側の廃FRP片は加熱されるため、熱分解を早めることができる。また、バネ33は遠心力と重力との変動によって微小振動してバネ33に張り付いた廃FRP片を微小振動させて熱分解を早めることができる。
【0036】
〔実施の形態の効果〕
1)横置円筒2の回転数を調整し、廃FRP片に遠心力を与え、一回転毎の(遠心力+重力)と(遠心力−重力)との変動により振動させ、廃FRP片間に加熱ガス11を均等に浸透させるので、廃FRP片の熱分解を効率良く行なうことができる。
2)廃FRP片の熱分解に必要な熱量を加熱ガス11の温度と流量とを調整することによって廃FRP片の熱分解の分解速度を調整できる。
3)廃FRP片の熱分解が低温一定温度で処理できるため、熱分解生成物の成分が安定していて再生利用が容易になる。
4)円筒2の回転により廃FRP片の非分解成分のガラス繊維が膨張せず、低温処理のため強度の劣化が少なく再利用することが容易になる。
5)廃FRP片のガス化成分等を冷却分留し、廃FRP片の熱分解用加熱ガス11の加熱用熱源として未留ガスやスチレン等は再利用できるので、リサイクル効率が良い。
6)廃FRP片の熱分解生成物を分離分留し、加熱ガス等の凝縮分離により加熱処理がほぼ閉鎖された循環系内で処理され、更に加熱ガス11の種類や化学的性状を変えて熱分解するため有害物質を外部に排出することがない。
7)円筒2の回転により廃FRP片を振動させるため、振動装置が単純で騒音が少ない。また、回転運動のため動力消費を少なくすることができる。
8)円筒2に案内羽根23a、23b、23c、・・・により廃FRP片のガス化成分等11aの流れを強制することができ、外筒2A内の温度を均一化して廃FRP片の熱分解効率を高くすることができる。
9)円筒2内に隔室25a、25b、25c、・・・を設けたことにより廃FRP片を均等に充填することができ、円筒2を補強でき、回転起動時の偏りを制限できる。また、廃FRP片の温度むらをなくし均一に廃FRP片を熱分解できる。
10)加熱ガス11に水蒸気を用いてガス化成分等11b、11cを分留する冷却方法に、水を直接噴霧して熱交換させることによって熱交換効率を良くすることができる。また、冷却分留装置14及び二次冷却分留装置15を単純化でき、熱交換の速度が早く、噴霧量の調整によって廃FRP片のガス化成分の分留温度のコントロールが容易になる。
11)炉3内に燃焼室20を設け、炉3が外筒2Aを内包することにより外筒2Aを外側から加熱保温ができる。また、未留ガス等不要残さ物を燃焼室20で高温焼却して完全燃焼させ、加熱ガス11の加熱源として利用することができる。
12)気液分離器28を設けることにより循環ポンプ16に液状成分(水など)の流入を制限でき、また気液分離器28内に飽和水28bなど飽和状態の液体が存在することによって系内の圧力変動を緩和することができる。
【0037】
【発明の効果】
1)横置円筒の回転数を調整し廃プラスチック片に遠心力を与え、一回転毎の(遠心力+重力)と(遠心力−重力)との変動により振動させ、廃プラスチック片に加熱ガスを均等に浸透させることにより熱伝達が向上し、廃プラスチック片の熱分解可能な低温の一定温度で効率良く熱分解させることができる。
2)廃プラスチック片の熱分解に必要な熱量を、加熱ガスの温度と流量とを加減することによって熱分解の分解速度を調整することが出来る。
3)廃プラスチック片の熱分解生成物に有害物質が生成される可能性のある場合などに、加熱ガスの種類や化学的性状を変えて供給し、熱分解生成物の性状を調整し無害化することが可能となる。
4)廃プラスチック片の熱分解が一定温度で処理できるため、熱分解生成物の成分が安定していて、液状成分やガス化成分が冷却分留された物質の再生利用が容易になる。
5)円筒の回転数調整により、廃プラスチック片の非分解成分のガラス繊維等が膨張せず、低温処理のため強度の劣化が少なく再利用することが容易になる。
6)廃プラスチック片の熱分解生成物を分離分留、加熱ガス等の凝縮分離により加熱処理がほぼ閉鎖された循環系内で処理されるため有害物質を排出することがない。
7)円筒の回転により廃プラスチック片を振動させるため、振動装置が単純で騒音が少ない。また、回転運動のため動力消費を少なくすることができる。
8)円筒に案内羽根をつけることにより廃プラスチック片の熱分解生成物の流れを強制することができ、回転系内の温度を均一化して廃プラスチック片の熱分解効率を高くすることができる。
9)円筒内に隔室を設けたことにより廃プラスチック片を均等に充填することができ、円筒を補強し、回転起動時の偏りを制限できる。また、廃プラスチック片の温度むらをなくし、均一に廃プラスチック片を熱分解できる。
10)円筒の内側に電磁波を照射する電磁波照射装置を設けたことにより廃プラスチック片の熱分解を早めることができる。
11)円筒の内周面に適宜な間隔でバネを設けたことにより、バネは遠心力と重力との変動によって微小振動してバネに張り付いた廃プラスチック片を微小振動させて熱分解を早めることができる。
12)加熱ガスに水蒸気等不活性なガスを用いることにより、熱分解生成物の酸化や燃焼及び爆発を防止することができる。
13)ほぼ大気圧の下で加熱処理できるため装置の構造が簡単で製造コストを低減できる。
以上述べたような、本発明によって廃プラスチック片を効率良く加熱処理することができる。
また、本発明によって得られた処理物を効率良く再生利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態−1の横断面図である。
【図2】本発明の実施の形態−2乃至実施の形態−4の横断面図である。
【図3】図2の III−III 矢視断面図である。
【図4】本発明の実施の形態−5及び実施の形態−6の横断面図である。
【図5】図4のV−V矢視断面図である。
【符号の説明】
1:中空軸、1a:孔
2:円筒、2A:外筒
2a:孔、2b:前板、2c:後板
3:炉、3a:前壁、3b:後壁、3c:排出口
3A:ハッチ機構
4:加熱ガス供給源
5:加熱ガス供給パイプ、5a:ガス加熱管
6:中空回転軸
7:回転軸
8:回転用動力
9、9a:脱着軸受
10:回転駆動軸
11:加熱ガス
11a、11b、11c、11d、11e、11f、11g、11h、11i:ガス化成分等
12a、12b、12c、12d、12e、12f、12g、12h、12i:誘導管
13:貯留槽
14:一次冷却分留装置
15:二次冷却分留装置
16:循環ポンプ
17:排気管、17a:排気バルブ
18:流量調整バルブ
19:給気管、19a:給気バルブ
20:燃焼室、20a:燃焼室上床、20b:燃焼ガス排出口
21:燃焼装置
22:加熱室
23a、23b、23c:案内羽根
24a、24b、24c:仕切板
25a、25b、25c:隔室
26:一次冷却分留装置の噴霧ノズル
27:二次冷却分留装置の噴霧ノズル
28:気液分離器、28a:熱交換装置、28b:飽和液
29:主凝縮器
30:空気供給管、30a:空気噴出孔
31:空気供給装置
32:電磁波照射装置
33:バネ

Claims (8)

  1. 炉内に横置された回転容器に廃FRP片を適当量充填して水平軸回りに回転させながら加熱ガスを供給すると共に、回転初期においては回転容器を低速で回転して同容器内の上記廃FRP片を自由落下させて加熱ガスを同容器内の廃FRP片全体に均等に浸透させ、熱分解温度に達した後は廃FRP片が自由落下しないように回転容器の回転を高めてその遠心力で廃FRP片を回転容器の内周面に張り付けて廃FRP片が自転するのを防ぐと共に、遠心力と重力の変動を利用して回転容器の内周面に張り付けた廃FRP片を内部振動させ、加熱ガスや熱分解生成物などの熱媒体との熱伝達を向上させて熱分解することを特徴とする横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  2. 上記廃FRP片の熱分解生成物を炉外に取り出し再生利用物として分離分留する請求項記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  3. 熱分解生成物や加熱ガスを排出する開口部にパイプを設け、上記パイプがガス化成分をそれぞれの凝縮温度で冷却分留する冷却装置を通過する請求項1記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  4. 回転容器としての円筒の外周に適宜の隙間をあけて外筒を設けると共に、上記円筒外周面にその円周方向に適宜な間隔で廃FRP片の熱分解生成物の流れを強制する複数個の案内羽根を設けた請求項1記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  5. 回転容器としての円筒の内側に、軸方向に複数個の仕切板を放射状に設けた請求項1記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  6. 回転容器としての円筒の内側に熱分解を早める電磁波を照射する電磁波照射装置を設けた請求項1記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  7. 回転容器としての円筒の内周面に適宜な間隔で張り付いた廃FRP片を微小振動させて熱分解を早めるバネを設けた請求項1記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
  8. 上記冷却装置の冷却分留に噴霧水を熱分解生成物のガス化成分に直接噴霧して冷却する噴霧ノズルを設けた請求項記載の横置円筒回転式廃FRPの熱分解方法。
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