JP3869701B2 - 組立用ブロック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として玩具として用いられるか、または、実用品を組み立てるための組立用ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の組立用ブロックは、ブロックの表面に連結用の受口と、その受口と同一の他のブロックの受口に嵌合できる突部(プラグ)を有するブロックを設け、一つのブロックの受口に他のブロックの突部(プラグ)を嵌合して連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のブロックは、1つのブロックの受口に他のブロックの突部を嵌入させて2つのブロックを横方向か直角方向に連結できるが、その角度は固定的で、他の角度に連結できない。
【0004】
この発明は、2つのブロックを角度を変えて連結でき、従来のブロックに比べて多様な形状の玩具やその他装飾、実用的物体の組立をすることができる組立ブロックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
プレート、立方体、直方体、球体、またはその他の形状の立体の表面の少なくとも1ケ所に、2つの突片または突部を、後記第2のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させて設けたプラグを有する第1のブロックと、
プレートの表裏面に開口する1または複数の貫通孔を設け、それらの貫通孔のそれぞれを横切って1本の軸棒を設け、該軸棒で前記貫通孔を2分割し、それぞれの分割孔に前記第1のブロックの2つの突片または突部の一方を挿入しうるようにしてなる受口を有する第2のブロックとで、
組立用ブロックを構成し、前記第2のブロックの2つに分割された受口の貫通孔に、前記第1のブロックの突片または突部を挿入し、かつ、第2のブロックの軸棒を第1のブロックの突片または突部の間隙に嵌入させ、前記軸棒を軸として、いずれかのブロックを回動させて角度調整をし、2つのブロックを組立可能とする。
【0006】
プレートの表裏面に開口する1または複数の貫通孔を設け、それらの貫通孔のそれぞれを横切って1本の軸棒を設け、該軸棒で前記貫通孔を2分割してなる受口と,
前記プレートの周壁面のいずれかの箇所に、2つの突片を、前記軸棒と同じ形状の、他のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させて設けたプラグ、および/または、周壁面のいずれかの箇所に、突部を設け、該突部に湾入部を設け、該湾入部の開口に沿い、かつ、湾入部の奥の底面と間隔をおいて軸棒をとりつけた受け口とを、 設けて組立用ブロックとし、前記の分割された受口の貫通孔に、または、前記湾入部に、他のブロックの2つの突片を挿入し、かつ、前記軸棒を前記他のブロックの突片の間隙に嵌入させ、前記軸棒を軸として、いずれかのブロックを回動させ、2つのブロックを所望の角度で組立可能とする。
【0007】
立体の表面の少なくとも1ケ所に、湾入部または穴を設け、該湾入部または穴の底と間隔をおいて、かつ、湾入部または穴の開口を横切って軸棒を設け、更に、表面の少なくとも1ケ所に、2つの突片または突部を、前記軸棒と同様の他のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させ、かつ、その対向面に、前記嵌入させた軸棒の抜け止めのための突起または突条あるいは溝を設けて組立用ブロックとする。
【0008】
立体の表面の少なくとも1ケ所に、湾入部または穴を設け、該湾入部または穴の底と間隔をおいて、かつ、湾入部または穴の開口を横切って軸棒を設けた第1のブロックと、立体物の表面の少なくとも1ケ所に、2つの突片または突部を、前記第1のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させ、かつ、その対向面に、前記嵌入させた軸棒の抜け止めのための突起または突条あるいは溝を設けてなる第2のブロックとで組立用ブロックを構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面により説明する。
この発明に係る組立用ブロックは、プレート状または他の形状の立体であって、プラスチック、金属、木、ゴム等よりなる。幼児用の組立用ブロックは幾分軟質のプラスチックやゴムで形成するのが好ましい。
【0010】
図1に示すブロック1は、平面長方形の基部プレート2の対向する2つの周壁面のそれぞれに突片3を設け、各突片3には湾入部4を設け、湾入部4の開口を横切って、湾入部4の底と間隔をおいて、軸棒5を設けて受口とする第1のブロックである。
湾入部4は、その底と軸棒5との間が孔を形成する。
【0011】
ブロック1の突片3のない、対向した周壁のそれぞれに、間隔7をおいて周壁面の上下方向に対向した、他のブロックの湾入部4に挿入しうる、突片6、6を設ける。間隔7は他のブロックの軸棒5が嵌入しうる幅とする。
更に2つの突片6、6の対向する面に僅かに突出した高さの突条8、8、またはそれぞれ複数の突起を設けるのが好ましい。この突条8または突起は、他のブロックの軸棒5を突片6、6の間隔7内に嵌入したときの抜け止めであって、軸棒5を間隔7に嵌入するときには、少し力を入れて押すと、対向する突条8または突起の間隔が押し広げられて軸棒5は対向する突条8または突起間を通過し、その通過が終わると2つの突条8または突起の間隔は元の間隔となり、軸棒を強く引かない限り、ブロック1と他のブロックとの係合が強固に保たれる。
【0012】
突条8または突起の代わりに、図1(E)に示すように、2つの突片6、6の間隔7の幅を軸棒5の径よりもやや小さくし、2つの突片6、6の対向する面に溝9、9を設け、軸棒5を突片6、6の先端に対応させて強く押すことにより、軸棒5は突片6、6の先端の間隔7を押し広げながら溝9、9に達すると突片6、6の間隔は元に戻り、軸棒5は溝9、9の面で押さえられた状態となるようにしてもよい。
【0013】
図1(A)の10は孔である。形状は円形に限定せず、他の形状であってもよい。孔10は設けても、また設けなくてもよい。
【0014】
軸棒5は突片3に接着固定するか、切削形成するか、一体成形する。
【0015】
図2に示すブロック11は、ブロック1および前記各種のブロックの突片6、6を嵌合させて組立てるための第2のブロックである。
【0016】
ブロック11は、基部プレート12の表裏の面の1または複数の箇所に、ブロック1の突片6、6の厚みと間隔7を加えた幅よりもやや大きい幅で、突片6の幅よりもやや大きい長さの、表裏面に開口する貫通孔13を設け、貫通孔13の長手中心にブロック1の突片6と6との間隔7内に嵌入できる軸棒5を設けたものである。
孔13は軸棒5によって2分割され、それぞれの分割孔にブロック1の突片6を挿入しうる構成である。
【0017】
軸棒5を設けた貫通孔13の数および位置は、基部プレート12の大きさ、形状によって決める。
【0018】
ブロック11の両面または片面に、凹凸や色彩等で模様を付けるのが好ましい。 幼児用のブロックの場合にはどちらの面を表側にして組み立ててもよいように、両面に模様を付けるのが好ましい。
【0019】
図3に示すものは、2枚のブロック11と5枚のブロック1とで組み立てた自動車の玩具である。これを組み立てるためには、対向周壁面に突片6、6のあるブロック1を用い、先ず1枚のブロック11のそれぞれの孔13にブロック1の突片6、6を押し込み、ブロック11の突片3の軸棒5を突片6、6の間隔7内に嵌入してそれぞれのブロック1をブロック11に結合する。
次いで、軸棒5を軸としていずれかのブロック1を回動させて、ブロック11に対するブロック1の角度を調整し、ブロック11の貫通孔13に嵌入していない対向側の突片6、6の先端を他の1枚のブロック11のそれぞれの貫通孔13に対向させ、そのブロック11を強く押すと、そのブロック11のそれぞれの軸棒5がブロック1のそれぞれの突片6、6の間隔7に嵌入し、そのブロック11も各ブロック1と結合し、図3に示す自動車の玩具が組み立てられる。
【0020】
ブロック1の形状は、図1に示すものに限定するものでなく、平面形状が円形、楕円形、各種の多角形や不規則な形状のものでもよい。
また、ブロック1は平板状のプレートに限定するものではなく、表裏面の上下方向に曲折した板状のプレートでもよい。
【0021】
図4に示すブロック1aは、平面円形の基部プレート2aの円周壁面に軸棒5を有する湾入部4と、他のブロックの湾入部4に嵌入でき、軸棒5を挟持できる間隔7をおいて、周壁面の上下方向に対向する2つの突片6、6を設けたものである。
突片6、6の対向面には、抜け止めのための突条8、突起または溝9を設けるのが好ましい。
基部プレート2aの中心に孔10を設けてもよい。
孔10は円形に限らない。またその数は限定せず、複数であってもよい。
【0022】
図5に示すブロック1bは、平面円形の基部プレート2bの円周に湾入部4を設け、その開口に軸棒5を取付けて受口を形成し、更に、円周の他の箇所に、2つの切り欠き14を設け、2つの切り欠きの間の長さ(幅)を受口の湾入部4の幅とほぼ同じにし、2つの切り欠き14、14の間を他のブロックの湾入部4に嵌入できる形状の突部6a、6aとし、その先端面には、他のブロックの軸棒5を嵌入しうる溝7aを形成してプラグとしたものである。この場合突部6aは円の径内にある。
図中の孔10は設けても設けなくてもよい。孔10を設ける場合には、その形状、数を限定しない。
【0023】
ブロック1aおよび1bと同種のブロックまたは他の形態のブロック板との連結要領は、先の実施の形態のブロックについて説明した要領と同じである。
【0024】
図6に示すブロック21は、ブロック1の基部プレート2の孔10の代わりに、軸棒5を有する貫通孔13を設けたもので、観点を変えれば、ブロック11の周壁に湾入部4と軸棒5を有する突片3よりなる受口と、突片6よりなるプラグを設けたものである。
図6に示すように、上記受口およびプラグの双方を1または複数設けてもよく、または、いずれか一方の1または複数を設けてもよい。
ブロック21の平面形状は、図6に示すものに限定せず、規則的な形状の多角形や不規則的な形状や円または楕円形状でもよい。また、基部プレート2は、平板形状、または、表裏面の上下方向に曲折した形状のプレートでもよい。
【0025】
図7は、同形状のブロック21の2個を直交して結合させたものを示すものである。
ただし、2個のブロック21は、直交以外でも、軸棒5を軸として回動して角度を調整し、他の角度で結合することができる。
また、1つのブロック21の突片6を他のブロックの受口の湾入部4に挿入し、軸棒5を軸として回動させ、角度を調整して、2つのブロック21を180度の平面的な結合をしたり、または、鋭角、鈍角に結合することができる。
【0026】
ブロック21は、同形状のブロックとの結合のみならず、ブロック1、ブロック11や後述のプレート形状以外の形状の立体のブロック15等各種のブロックと結合することができる。
【0027】
この発明は、第1ブロックはプレート状のものに限らず、プレート形状以外の形状のの立体(球体を含む)のブロックにも実施出来る。
図8に示すブロック15は四角の六面体の立体のブロックである。
【0028】
ブロック15は、六面体の基体16のいずれかの面に穴17を設け、該穴17の開口に、それを横ぎって、穴17の奥の面と間隔をおいて軸棒5を取付けて、他のブロックの突部を嵌入出来る受け口を形成し、さらに、他面には、他のブロック15の穴17または他のブロックの湾入部4に嵌合しうる突部であって、その先端面に、他のブロックの軸棒5を嵌入しうる溝7bを設けた突部6b、6bよりなるプラグを設ける。
突部6b、6bの対向面には抜け止めのための溝9または突条8または突起を設けるのが好ましい。
【0029】
ブロック15を他のブロック15または他の形態のブロックとの連結要領は、先の実施の形態のブロックの連結要領と同様である。
すなわち、ブロック15の突部6bを他のブロック15の穴17または他の形態のブロックの湾入部4または貫通孔13に嵌入させ、軸棒5を溝7、7aまたは7bに嵌入させて連結し、溝に嵌入している軸棒5を軸として回動させ、2つのブロックの連結角度を調整する。
【0030】
図9に示すものは、突部6b、6bを設けたヘリコプター機体形状のブロック15aと、プロペラ形状の基部プレート12aに軸棒5を設けた貫通孔を設けてなるブロック11aを結合組み立てた玩具ヘリコプターである。
【0031】
ブロック1、1a、1b、11、15、21のいずれのブロックにおいても、角度調整をし易くし、連結を強固にするために、軸棒5の表面に多数の小突起または突条を設け、突片6、6または突部6a、6aまたは6b、6bの対向面に溝9、9を設け、溝9、9に更に軸棒5の小突起または突条8に対応する線状の凹部(溝)を設けるのが好ましい。
【0032】
また、いずれのブロックにおいても、その連結角度調整の可能範囲を大きくするために、軸棒5と平行の湾入部4、貫通孔、または穴17の開口縁および突片6または突部6aまたは6bの対向する先端内側縁の角を削り、傾斜面またはアールを設けるのが好ましい。
ブロックの厚み、大きさ等は限定しない。
連結用の湾入部4、貫通孔13または穴17および突片6または突部6a、6bの大きさは限定しないが、複数の形状のブロックにおいてはそれらの大きさを同じに統一するのが好ましい。
湾入部4、貫通孔13または穴17の開口幅が、突片6または突部6aまたは6bの幅より大きくてもよい。
【0033】
軸棒5を設けた湾入部4、貫通孔13または穴17を1または複数と、突片6、6または6a、6aまたは突部6b、6bの1または複数対とを設けたブロックを形成してもよい。
【0034】
軸棒5を設けた湾入部4、貫通孔13または穴17だけを1または複数の周壁面または表面に設けたブロック、または、突片6、6または6a、6aまたは突部6b、6bだけをを1または複数の周壁面または表面に設けたブロックを形成してもよい。
【0035】
各ブロックは、切削、鋳造、成形等の方法や、複数のプレートの接着で形成してもよい。
プラスチックやゴムで形成する場合には、一体成形することができる。
【0036】
【発明の効果】
この発明に係る組立ブロックは、ジョイントブロックを必要とせず、ブロックのみで順次結合、連結することができる。
また、連結したブロックは、所望の角度に調整して結合、連結することができる。従って、種々の形態のものを組み立てることができ、幼児、児童の創造力の引出し、養成の効果がある。
プレート状のブロックの基部プレートに孔を設けた場合には、輪投げの輪として遊ぶことができるし、棒を通して玩具の刀の鍔とすることができ、球体等立体形状のブロックの孔に棒を通して人工衛生を形造る等、種々な遊びの道具とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1のブロックの(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は右側面図、(D)は正面要部拡大図、(E)は他の実施の形態の正面用ブロック拡大図である。
【図2】 第2のブロックの平面図である。
【図3】 第1のブロックと第2のブロックとの組立による玩具自動車の斜視図である。
【図4】 他の実施の形態の第1のブロックの平面図である。
【図5】 他の実施の形態の第1のブロックの平面図である。
【図6】 他の実施の形態のブロックの平面図である。
【図7】 図6に示すブロック2枚の結合斜視図である。
【図8】 立体ブロックの斜視図である。
【図9】 立体ブロックと第2ブロックとを組立てなる玩具ヘリコプターの斜視図である。
【符号の説明】
1 ブロック
2 基部プレート
3 突片
4 湾入部
5 軸棒
6 突片
7 間隔
8 突条
9 溝
10 孔
11 ブロック
12 基部プレート
13 孔
14 切り欠き
15 ブロック
16 基体
17 穴
21 ブロック
Claims (4)
- 立体の表面の少なくとも1ケ所に、2つの突片または突部を、後記第2のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させて設けたプラグを有する第1のブロックと、
プレートの表裏面に開口する1または複数の貫通孔を設け、それらの貫通孔のそれぞれを横切って1本の軸棒を設け、該軸棒で前記貫通孔を2分割し、それぞれの分割孔に前記第1のブロックの2つの突片または突部の一方を挿入しうるようにしてなる受口を有する第2のブロックと、
よりなり、前記第2のブロックの2つに分割された受口の貫通孔に、前記第1のブロックの突片または突部を挿入し、かつ、第2のブロックの軸棒を第1のブロックの突片または突部の間隙に嵌入させ、前記軸棒を軸として、いずれかのブロックを回動させて角度調整をし、2つのブロックを組立可能とする組立用ブロック。 - プレートの表裏面に開口する1または複数の貫通孔を設け、それらの貫通孔のそれぞれを横切って1本の軸棒を設け、該軸棒で前記貫通孔を2分割してなる受口と,
前記プレートの周壁面のいずれかの箇所に、2つの突片を、前記軸棒と同じ形状の、他のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させて設けたプラグ、および/または、周壁面のいずれかの箇所に、突部を設け、該突部に湾入部を設け、該湾入部の開口に沿い、かつ、湾入部の奥の底面と間隔をおいて軸棒をとりつけた受け口と,
を設けてなり、前記の分割された受口の貫通孔に、または、前記湾入部に、他のブロックの2つの突片を挿入し、かつ、前記軸棒を前記他のブロックの突片の間隙に嵌入させ、前記軸棒を軸として、いずれかのブロックを回動させ、2つのブロックを所望の角度で組立可能とする組立用ブロック。 - 立体の表面の少なくとも1ケ所に、湾入部または穴を設け、該湾入部または穴の底と間隔をおいて、かつ、湾入部または穴の開口を横切って軸棒を設け、更に、表面の少なくとも1ケ所に、2つの突片または突部を、前記軸棒と同様の他のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させ、かつ、その対向面に、前記嵌入させた軸棒の抜け止めのための突起または突条あるいは溝を設けてなる組立用ブロック。
- 立体の表面の少なくとも1ケ所に、湾入部または穴を設け、該湾入部または穴の底と間隔をおいて、かつ、湾入部または穴の開口を横切って軸棒を設けた第1のブロックと、立体の表面の少なくとも1ケ所に、2つの突片または突部を、前記第1のブロックの軸棒を嵌入させる間隔をおいて対向させ、かつ、その対向面に、前記嵌入させた軸棒の抜け止めのための突起または突条あるいは溝を設けてなる第2のブロックとよりなる組立用ブロック。
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