JP3863537B2 - ネットワーク端末 - Google Patents
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Description
(1)メールは飽くまでも、蓄積交換手段であり、緊急時は、電話などによる連絡が必要である。その時、メールアドレスから、電話番号を索引しながら、電話番号を入力することが煩わしい。
(2)発信履歴に関しては、一般に、発信電話番号だけしか履歴が残らない。そのため、何のために、どこに発信したのか分からず履歴管理が難しい。
ここで、前記電話の発信日時および発信電話番号に関連付けて前記選択された電子メールの識別情報を保存するようにすることができる。
さらに、前記電話の発信日時および発信電話番号に関連付けて前記選択された電子メールの識別情報を保存する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムとすることができる。
(1)電話の発信操作を容易に行うことができる。例えば、電話の発信を希望する特定の送信元の電子メールの選択状態から、ネットワーク端末の表示画面上の電話の返信(返電)用のボタンを押下することにより、メールアドレスよりアドレス帳から電話番号を索引して(読み出して)電話の発信を行うことができる。これにより、電話発信の操作性を向上することができる。
(2)上記で、アドレス帳に電話番号が未登録の場合、電子メール本文中で電話番号を認識することにより、この電話番号をアドレス帳に登録すると同時に、電話の発信を行うことができる。これにより、電話発信の操作性をさらに向上することができる。
(3)電話の発信履歴に、発信電話番号とともに、対応するメールタイトルなどの電子メールの識別情報を保存することができる。これを電話発信後の履歴管理に役立てることができる。
図1は、本発明に係るネットワーク端末を含むネットワークシステムの構成例を示す図である。本ネットワークシステムは、図示のように、サーバ装置1と、前記サーバ装置1にローカルエリアネットワーク(LAN)で接続された複数のネットワーク端末2と、各ネットワーク端末に接続されたハンドセット3と、サーバ装置1が接続されるインターネット4と、インターネット4に接続されるゲートウェイ5と、ゲートウェイ5に接続されるPBX6と、PBX6に接続される複数の電話7とを備えて構成される。
本実施例では、最初にアドレス帳を参照しているが、これに限定されず、例えばアドレス帳を参照することなく直接メール本文中に電話番号が記載されているかどうかを検索し、それに基づいて電話の発信を行うようにしてもよい。
さらに、認識キーワード805の代わりに、本文の最下段から何行目という指定も可能である。また、返信時、返信メールの本文の下段に、相手の本文を残すメールソフトも存在するが、その場合は、“Original Message”や、各行のヘッダに付加される符号“>”により、相手の本文であることを認識し、これを検索対象から外すことも可能である。
ネットワーク端末2は以上のように構成される。次に、ネットワーク端末2における処理例をフローチャートを用いて説明する。
図11は、図10のステップS1006で示される電話番号認識処理の詳細処理例を示すフローチャートである。まず、選択したメールの本文803を読み出す(S1101)。そして、図3で示される認識キーワードテーブル221より認識キーワード2211の検出処理を行う(S1102)。まず、認識キーワード“以上”が検出されたかどうかをみる(S1103)。メール本文中に“以上”が検出された場合はステップS1106へ進み、検出されない場合はステップS1104へ進む。“以上”が検出されない場合、続いて認識キーワード“TEL”が検出されたかどうかをみる(S1104)。メール本文中に“TEL”が検出された場合はS1106へ進み、検出されない場合はS1105へ進む。“TEL”が検出されない場合、続いて認識キーワード“よろしく”が検出されたかどうかをみる(S1105)。メール本文中に“よろしく”が検出された場合はステップS1106へ進み、検出されない場合はステップS1108へ進む。
また、メールアドレスに対応する電話番号が電話帳に登録されていても、メール本文に記入されている電話番号を検出した場合は、メール本文内の方が最新または移動先である可能性が高いことから、本番号を優先して、発信かける方法でも可能である。
これらを実行するコンピュータプログラムは、例えばネットワーク端末2のメモリ202または外部記憶装置204に格納されており、CPU201によりその処理が実行される。このコンピュータプログラムは、アドインソフトウェアとしてネットワーク端末2にインストールすることができ、また、コンピュータ読み取り可能なCDROM等の記録媒体に格納することもできる。また、インターネット等の電気通信回線を介してアップロードされた上述のプログラムを使用者がダウンロードし、これをネットワーク端末2にインストールすることもできる。
2 ネットワーク端末
3 ハンドセット
4 インターネット
5 ゲートウェイ
6 PBX
7 電話
201 CPU
202 メモリ
203 LAN通信部
204 外部記憶装置
205 入力部
206 表示部
207 USB制御部
211 通信制御部
212 メール制御部
213 表示制御部
214 入力制御部
217 ソフトフォン制御部
218 ハンドセット制御部
219 発信履歴ファイル
220 アドレス帳
221 認識キーワードテーブル
Claims (6)
- ネットワークを経由して受信した電子メールのリストを表示する機能および電話制御機能を備えたネットワーク端末であって、前記電子メールのメールアドレスに対応する電話番号を登録したアドレス帳を備え、前記電子メールのリスト中で電話の発信を希望する特定の送信元の電子メールを選択することができ、前記特定の送信元の電子メールが選択された場合、前記選択された電子メールのメールアドレスに対応する電話番号を前記アドレス帳より読み出して電話の発信を行うようにしたこと、および前記選択された電子メールのメールアドレスに対応する電話番号が前記アドレス帳に登録されていない場合、前記電子メールのメール本文に含まれる電話番号を認識するための認識キーワードおよび前記認識キーワードを基準に、その前方、後方どちらの方向へ検索するかを示す認識方向を用いて、前記認識キーワードの前方あるいは後方の所定範囲で、前記選択された電子メールのメール本文中に電話番号が記載されているかどうかを検索し、前記メール本文中に電話番号を検出したときは、前記検出した電話番号により電話の発信を行うようにしたことを特徴とするネットワーク端末。
- ネットワークを経由して受信した電子メールのリストを表示する機能および電話制御機能を備えたネットワーク端末であって、前記電子メールのリスト中で電話の発信を希望する特定の送信元の電子メールを選択することができ、前記特定の送信元の電子メールが選択された場合、前記電子メールのメール本文に含まれる電話番号を認識するための認識キーワードおよび前記認識キーワードを基準に、その前方、後方どちらの方向へ検索するかを示す認識方向を用いて、前記認識キーワードの前方あるいは後方の所定範囲で、前記選択された電子メールのメール本文中に電話番号が記載されているかどうかを検索し、前記メール本文中に電話番号を検出したとき、前記検出した電話番号により電話の発信を行うようにしたことを特徴とするネットワーク端末。
- 前記電話の発信日時および発信電話番号に関連付けて前記選択された電子メールの識別情報を保存することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク端末。
- ネットワークを経由して受信した電子メールのリスト中で電話の発信を希望する特定の送信元の電子メールを選択可能とする機能、前記特定の送信元の電子メールが選択された場合、前記電子メールのメールアドレスに対応する電話番号を登録したアドレス帳より前記選択された電子メールのメールアドレスに対応する電話番号を読み出して電話を発信する機能、および前記選択された電子メールのメールアドレスに対応する電話番号が前記アドレス帳に登録されていない場合、前記電子メールのメール本文に含まれる電話番号を認識するための認識キーワードおよび前記認識キーワードを基準に、その前方、後方どちらの方向へ検索するかを示す認識方向を用いて、前記認識キーワードの前方あるいは後方の所定範囲で、前記選択された電子メールのメール本文中に電話番号が記載されているかどうかを検索する機能、前記メール本文中に電話番号を検出したとき、前記検出した電話番号により電話を発信する機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
- ネットワークを経由して受信した電子メールのリスト中で電話の発信を希望する特定の送信元の電子メールを選択可能とする機能、前記特定の送信元の電子メールが選択された場合、前記電子メールのメール本文に含まれる電話番号を認識するための認識キーワードおよび前記認識キーワードを基準に、その前方、後方どちらの方向へ検索するかを示す認識方向を用いて、前記認識キーワードの前方あるいは後方の所定範囲で、前記選択された電子メールのメール本文中に電話番号が記載されているかどうかを検索する機能、前記メール本文中に電話番号を検出したとき、前記検出した電話番号により電話を発信する機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
- 前記電話の発信日時および発信電話番号に関連付けて前記選択された電子メールの識別情報を保存する機能をコンピュータに実現させるための請求項4または5に記載のプログラム。
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