JP3858636B2 - 液体燃料燃焼装置の給油装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カートリッジタンクを使用した石油ストーブ、石油ファンヒータなどの液体燃料燃焼装置の給油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の液体燃料燃焼装置の給油装置を示す要部断面図であり、図6は従来の受皿の平面図と断面図を示したものである。
【0003】
図5及び図6において、1はカートリッジタンク、2はこのカートリッジタンク1内に収容された灯油などの液体燃料、3はカートリッジタンク1の一端に接合固着された給油口である。
給油口3にはネジ部3aが形成されており、このネジ部3aに螺合するネジ部4cを有する給油口キャップ4が装着されている。給油口3と給油口キャップ4との間にはゴムパッキン6が介在されてシールされている。
【0004】
前記給油口キャップ4は、先端にOリング9がはめ込まれた弁体8とその弁体8を閉方向に押し付けるコイルバネ10とこれら弁体8とコイルバネ10を保持する弁押え筒7とから構成された弁装置を備えた金属部材よりなるキャップ部4aと、該キャップ4aの端部に形成したフランジ4dを挟むようにして、例えばインサート成形等によって一体に形成された合成樹脂よりなる握り部5とから構成されている。
【0005】
11は前記カートリッジタンク1と補助タンク12との間に設置される受皿で有底筒状の油受け部14には突き上げピン11aを有し、底面にフィルター11bを装着している。また、段絞り加工によって形成された取付支持部15には燃料回り込み防止用の環状凸壁11cを有している。この環状凸壁11cの天面11dは曲面形状となっており、カートリッジタンク1を燃焼装置本体(図示せず)内へ装着した時に、その天面11dが給油口キャップ4の握り部5の先端5aと接触しない近傍に達するように形成されている。13は燃焼装置本体内に設けられているカートリッジタンク1外側に設けられたタンク案内板である。
【0006】
次に、上記従来装置の動作について説明する。
図5のように、液体燃料2が入ったカートリッジタンク1を、給油口3を下向きにして、燃焼装置本体に装着すると、カートリッジタンク1はタンク案内板13により案内され、給油口キャップ4のキャップ部4aがその下方にある受皿11の環状凸壁11cの天面11dに達すると、この天面11dの曲面形状により中心に案内されるように位置調整され、さらに、キャップ部4aの外周が環状凸壁11cの内壁11eに接触しながら、給油口キャップ4の弁体8と受皿11の突き上げピン11aがちょうど合う位置に案内される。前記補助タンク12上に配置された受皿11の突き上げピン11aにより給油口キャップ4のキャップ部4aの弁体8がOリング9とともに中へ押し込まれ、流出口4bが開かれて、カートリッジタンク1の気密状態が破られ、液体燃料2は流出を始める。カートリッジタンク1内の液体燃料2と外気が入れ替わりながら、カートリッジタンク1内の液体燃料2は受皿11へ流出し、受皿11のフィルター11bを通過し、補助タンク12内へ供給され、補助タンク12内の液面2aは上昇する。
【0007】
液面2aの上昇により、給油口キャップ4のキャップ部4aの先端を液面2aが覆う状態、すなわち、カートリッジタンク1内に外気が入らなくなると、液体燃料2の流出は停止し、その状態に保たれる。
補助タンク12に設けられた燃料汲み上げポンプ(図示せず)等により、補助タンク12内の液体燃料が燃焼器(図示せず)へ送られ、補助タンク12内の液面2aが下がると、再度、カートリッジタンク1内の液体燃料2が補助タンク12内に流出し、液面2aが上昇するという過程を繰り返す。
使用者が燃焼装置本体をある程度の期間使用すると、前記受皿11のフィルター11bは目詰まりするため、使用者は定期的にフィルター11bを清掃する必要がある。フィルター11bは目を細かくすれば、清掃の頻度が多くなり、目を荒くすれば、燃焼装置本体内にホコリが流入しやすくなって、燃焼装置本体の動作に支障をきたす。また、従来はフィルター11bが受皿11の底面にあるため、フィルター面積を拡大することも出来なかった。
【0008】
さらに、例えば、カートリッジタンク1内に液体燃料2が多い時には、カートリッジタンク1を本体にセットした際のカートリッジタンク1からの初期の燃料の突出量が非常に多いため、フィルター11bが目詰まりすると、受皿11内で燃料がオーバーフローし、燃料回り込み防止用の環状凸壁11cの天面11dを乗り越えて、環状凸壁11c外に燃料が流出し、給油口キャップ4の握り部5に燃料がかかってしまうなどの問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、フィルター11bが目詰まりすると、燃料が受皿11をオーバーフローするような問題があるが、受皿11の底面にフィルター11bがあるため、フィルター面積を拡大できなかった。また、側面にフィルター11bをつけようとしても、従来の受皿形状では、燃料回り込み防止用の環状凸壁11cがあるため、フィルターを一体成形するには、面積を大きく取ることが出来ないという問題点があった。
【0010】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、受皿のフィルター清掃の頻度を少なくできて、かつ燃焼装置本体内へのホコリの流入を防ぐことができる液体燃料燃焼装置の給油装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る液体燃料燃焼装置の給油装置は、液体燃料を収容するカートリッジタンクと、このカートリッジタンクからの液体燃料の供給を受けて液体燃料を貯える補助タンクと、前記カートリッジタンクと補助タンクの間に設置されて前記カートリッジタンクの給油口キャップに設けられた弁体を押し開ける突き上げピンを有する受皿を備え、前記カートリッジタンクの給油口キャップと一体に合成樹脂製の握り部を設けるとともに、前記受皿には前記カートリッジタンクの設置状態で、前記握り部近傍まで達する燃料回り込み防止用の環状凸壁を形成してなる液体燃料燃焼装置の給油装置において、
前記受皿を、中央部に突き上げピンを有する有底筒状の油受け部と燃料回り込み防止用の環状凸壁を有する取付支持部の2部品に分割し、前記油受け部の側面に広い面積でメッシュあるいは多孔質体によりフィルター部を一体成形した後、油受け部と取付支持部を一体に結合して構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について説明する。
図1は本発明の実施の形態1を示す要部断面図、図2は本発明の実施の形態1を示す受皿の断面図、図3は実施の形態1の受皿を構成している取付支持部と油受け部の平面図と側面図である。
なお、図中、従来例と同一部分又は相当部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0015】
図1において、11はカートリッジタンク1と補助タンク12との間に設置される受皿で、この受皿11は図2に示すように、中央部に突き上げピン11aを有する有底筒状の油受け部14と燃料回り込み防止用の環状凸部11cを有する取付支持部15との2部品に分割し、この油受け部14と取付支持部15とを一体に結合して構成している。そして、前記油受け部14の側面にはメッシュよりなるフィルター部11bを一体成形している。
【0016】
次に、上記実施の形態1の動作について説明する。
図1のように、液体燃料2が入ったカートリッジタンク1を、給油口3を下向きにして、燃焼装置本体に装着すると、カートリッジタンク1はタンク案内板13により案内され、給油口キャップ4のキャップ部4aがその下方にある受皿11の油受け部14内に挿入され、給油口キャップ4の弁体8と受皿11の突き上げピン11aがちょうど合う位置に案内される。前記補助タンク12上に配置された受皿11の突き上げピン11aにより給油口キャップ4のキャップ部4aの弁体8がOリング9とともに中へ押し込まれ、流出口4bが開かれて、カートリッジタンク1の気密状態が破られ、液体燃料2は流出を始める。カートリッジタンク1内の液体燃料2と外気が入れ替わりながら、カートリッジタンク1内の液体燃料2は受皿11へ流出し、受皿11の油受け部14の側面のフィルター11bを通過し、補助タンク12内へ供給され、補助タンク12内の液面2aは上昇する。
【0017】
液面2aの上昇により、給油口キャップ4のキャップ部4aの先端を液面2aが覆う状態、すなわち、カートリッジタンク1内に外気が入らなくなると、液体燃料2の流出は停止し、その状態に保たれる。
補助タンク12に設けられた燃料汲み上げポンプ(図示せず)等により、補助タンク12内の液体燃料が燃焼器(図示せず)へ送られ、補助タンク12内の液面2aが下がると、再度、カートリッジタンク1内の液体燃料2が補助タンク12内に流出し、液面2aが上昇するという過程を繰り返す。
【0018】
ここで、上記実施の形態1においては、受皿11を、中央部に突き上げピン11aを設けた有底筒状の油受け部14と燃料回り込み防止用の環状凸壁11cを設けた取付支持部15との2部品に分割し、油受け部14と取付支持部15を一体に結合して構成しているから、フィルター部11bを受皿11の底面ではなく、油受け部14の側面に広い面積で設けることができ、従来の受皿11の底面に設けたものに比較して、フィルター面積を大幅に拡大することができる。
従って、フィルター部11bの清掃回数も少なくでき、また、フィルター面積が拡大できるから、フィルター部11bの目を細かくすることが可能とより、燃焼装置本体内へのホコリの流入も確実に防ぐことができる。さらに、従来のフィルター目詰まりで生じるオーバーフローによる握り部5への燃料の流出も防止できる。
なお、この実施の形態1では、フィルター部11bをメッシュで構成したが、多孔質体で構成しても同様の効果を得ることができる。
【0019】
実施の形態2.
図3は本発明の実施の形態2を示す受皿の断面図である。
この実施の形態2では、油受け部14のフィルター部11bを側面と底面の両面にメッシュにより一体に設けている。
なお、このフィルター部11bは多孔質体で構成してもよい。
【0020】
上述のように、この実施の形態2では、受皿11を構成する油受け部14の側面と底面の両方にメッシュによるフィルター11bを形成しているために、フィルター部11bの面積がさらに拡大されるため、フィルター部11bの目をより細かくすることができ、燃焼装置本体内へのホコリの流入をより確実に防ぐことが可能になる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、カートリッジタンクの設置状態で、前記握り部近傍まで達する燃料回り込み防止用の環状凸壁を有する受皿のフィルター部の面積を大きくすることができ、使用者のフィルター部の目詰まりを少なくしてフィルター清掃の頻度を少なくすることができる。また、フィルター部の目を細かくすることにより、ホコリの燃焼装置本体内への流入を防ぐことができる。また、フィルター目詰まりで生じるオーバーフローによる握り部への燃料の流出も防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の給油装置の実施の形態1を示す要部断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の受皿を構成する取付支持部の平面図と側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の受皿を構成する油受け部の平面図と側面図である。
【図4】 本発明の給油装置の実施の形態2を示す受皿の断面図である。
【図5】 従来の給油装置の要部断面図である。
【図6】 従来の受皿を構成する部品の平面図と断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジタンク、2 液体燃料、4 給油口キャップ、5 握り部、8 弁体、11 受皿、11a 突き上げピン、11b フィルター部、11c環状凸壁、12 補助タンク、14 油受け部、15 取付支持部。
Claims (1)
- 液体燃料を収容するカートリッジタンクと、このカートリッジタンクからの液体燃料の供給を受けて液体燃料を貯える補助タンクと、前記カートリッジタンクと補助タンクの間に設置されて前記カートリッジタンクの給油口キャップに設けられた弁体を押し開ける突き上げピンを有する受皿を備え、前記カートリッジタンクの給油口キャップと一体に合成樹脂製の握り部を設けるとともに、前記受皿には前記カートリッジタンクの設置状態で、前記握り部近傍まで達する燃料回り込み防止用の環状凸壁を形成してなる液体燃料燃焼装置の給油装置において、
前記受皿を、中央部に突き上げピンを有する有底筒状の油受け部と燃料回り込み防止用の環状凸壁を有する取付支持部の2部品に分割し、前記油受け部の側面に広い面積でメッシュあるいは多孔質体によりフィルター部を一体成形した後、油受け部と取付支持部を一体に結合して構成したことを特徴とする液体燃料燃焼装置の給油装置。
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