JP3846952B2 - 充填装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルム包装体に間欠的に液体を充填する充填ノズルを備えた充填装置に係り、特に充填ノズルの吐出口から流出する液を止めたときの液垂れ現象を防止し、フィルム包装体内への液の充填量を均一化し、かつシール部の溶着不良の発生を防止できる充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、筒状に成形したフィルムF内に、薬品、飲料水、調味料などの液体を充填する充填装置の充填ノズル1の部分を示している。
包材となる帯状のフィルムFは、充填ノズル1の外周面に案内されて筒状に成形され、縁部どうしが溶着されて縦シール部が形成される。縦シール部が形成されて筒状とされたフィルムFは、横シール部材3,4で挟まれて溶着され横シール部Fsが形成される。横シール部材3,4で挟まれたフィルムは、この横シール部材3,4に挟まれたまま下降するが、その下降途中、または所定長下降して横シール部材3,4が停止した後に、この横シール部Fsが形成された部分の上に位置する筒状のフィルムF内に、充填ノズル1から所定量の液体2が計量されて供給される。
【0003】
充填ノズル1から所定量の液体が吐出すると、充填ノズル1への液体の供給が止められ、横シール部材3,4は互いに離れて上昇し、所定量の液体2が充填された部分の上方にて、再度横シール部材3,4によりフィルムFが挟まれて次の横シール部Fsが形成される。この工程により、横シール部Fsと横シール部Fsとで挟まれたフィルム包装体内に一定量の液体が封入される。その後に、横シール部Fsで上下のフィルム包装体が切断されて分離される。
このように、フィルム包装体が順次製造されていくサイクルに合わせて、充填ノズル1から液体2を吐出させ、また吐出を停止させる動作が繰り返し行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
電磁弁などにより充填ノズル1への液体の供給を停止している瞬間では、充填ノズル1の吐出口1aにて、液体2は表面張力により保持される。しかし、前記の製袋工程では、包装フィルムFが、充填ノズル1の外周面に案内されているため、吐出口1aでの液体2の表面張力による膨らみ部2aが、フィルムFの内周面に接近しており、しかもフィルムFが横シール部材3と4で押圧されるときに、フィルムFが中心方向へ変形する。そのため、液体2の膨らみ部2aがフィルムFの内面に接触しやすくなっている。
【0005】
また、ポンプなどから充填ノズル1内へ液体を供給する際の抵抗力を低下させるために、充填ノズル1内の流体通路1bの内径寸法D0はある程度大きくしなければならず、よって、前記吐出口1aの開口寸法も前記寸法D0と同一で比較的大きくなっており、吐出口1aにて液体2を保持させる表面張力が弱くなりやすい。さらに、図5に示すように、充填ノズル1の下端は漏れ性を有しているため、液体2の膨らみ部2aの裾野部分2a1が充填ノズル1の下端にまで及び、膨らみ部2aの大きさが不安定である。以上から、充填ノズル1からの液体2の供給を停止しているときに、吐出口1aで保持されているべき液体2が、フィルムFの内面に沿って流れ出ることがある。
【0006】
充填ノズル1への流体の供給を停止しているときに、充填ノズル1の吐出口1aからフィルムF内へ流体2が流れ出ると、一定量ずつ計量しながらフィルム包装体内に供給されるべき液体の量に誤差が発生し、完成したフィルム包装体毎に内部の液体の量が変わってしまい、製品の均一性が損なわれる。
また、図5に示すように、吐出口1aに保持されるべき流体2がフィルムの内面に沿って流れ出ると、フィルム内面の溶着する箇所に多くの液が付着する。その結果、そのフィルムFが横シール部材3,4によって溶着されるときに、溶着不良が発生しやすく、横シール部Fsにシール欠陥が生じて、完成したフィルム包装体から液洩れが発生する恐れがある。
【0007】
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、充填する液体の供給を一時的に停止しているときに、充填ノズルの吐出口からフィルム内に液体が流れ出るのを防止して、各フィルム包装体毎に内容物となる液体の量が変動することがなく、製品の内容量を均一化でき、また充填ノズルからの前記液体の流出によるシール不良の発生を防止できる充填装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液を充填する充填ノズルと、この充填ノズルの外周面にガイドされて送られるフィルムの縁端部どうしをフィルムの長手方向に溶着する縦シール部材と、前記縦シール部材で溶着された筒状のフィルムを前記長手方向と直交する方向に間隔を開けて溶着する横シール部材とが設けられ、前記横シール部材による溶着ピッチに合わせて前記充填ノズルから筒状のフィルム内に液が間欠的に供給される充填装置において、
前記充填ノズルは、その外周面が前記筒状のフィルムを案内するガイド面であり、前記充填ノズルの流体通路の先部に、前記流体通路より小径の吐出路を有する小径管が嵌着されており、
前記小径管が前記充填ノズルの先端部から突出して、突出した前記小径管の先端が液の吐出口とされ、前記吐出口と前記充填ノズルの外周面との間に段差部が形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
本発明では、間欠的に送られまたは連続的に送られるフィルムにより形成されるフィルム包装体(袋体)内に、内容物として液体が充填されるものであり、この液体は、例えば薬品、飲料、化粧水、調味料などである。
【0012】
この種のフィルム包装体(袋体)内部には、液体が所定量ずつ計量されながら充填される。本発明では、充填ノズルの吐出口からの液の吐出を止めているときに、充填ノズルの吐出口から液体が流出しないようにして、各包装体毎に内容物が一定となるようにし、また包材となるフィルムの内面に液体が付着するのを防止して、溶着不良の発生を防止できるようにしている。
【0013】
まず、充填ノズルの吐出口を、充填ノズルの外周面の先端部よりも突出させている。そのため、吐出口にて表面張力で保持されている液体が、前記外周面にガイドされるフィルムの内面に付着しにくくなる。特に、吐出口の周囲と外周面との間に段差を形成すると、吐出口で表面張力で保持される液体とフィルム内面とが付着しにくくなる。さらに、充填ノズルの先部に小径の管を設け、その先端を吐出口としているため、吐出口の内径を小さくして、この吐出口での液体の表面張力による保持力を強くできる。また、充填ノズルの流体通路の内径は大きくできるため、流体の供給流速を過剰に速くする必要がなく、また充填ノズルへの流体の供給抵抗も小さくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して説明する。
図3は、本発明のフィルム包装体の製造の全体構造を示す正面図、図4(A)ないし(E)はフィルム包装体の製造過程を順に示す斜視図である。
図4(E)に示すようにフィルム包装体F3は、スティック形状であり、その内部には例えば医薬品、飲料、調味料などの液体が封入される。
【0015】
第1の工程では、図4(A)に示されるように帯状フィルムF0は、成形板15に穿設された成形穴15a内に挿通される。この成形穴15aの縁には、案内爪16が設けられており、かつ成形穴15a内には、パイプ状の充填ノズル11が挿通されている。帯状フィルムF0は、充填ノズル11の外周面と成形穴15aとの間に案内されて円筒状に成形され、且つ案内爪16により帯状フィルムF0の縁端部Fa,Faどうしが合掌状態に合わせられる。
第2の工程では、合掌状態となっている帯状フィルムF0の縁端部Fa,Faが縦シール部材12,12によって溶着されて図4(B)に示す筒状フィルムF1が形成される。なお、縁端部Fa,Faが溶着された縦シール部5をハッチングで示している。
【0016】
第3の工程では、横シール部材13,14(図3参照)によって筒状フィルムF1の下端側が押圧され且つ溶着されて閉じられ、袋部F2が形成される。図4(C)では溶着された偏平状の横シール部6を面塗りで示している。この横シール部6は、例えば熱溶着と超音波溶着とを併用することにより形成される。袋部F2が下方向へ送られているとき、または下方向へ送られて停止したときに、充填ノズル11の先端から液体が流量を制御されながら間欠的に袋部F2内に供給される。
第4の工程では、充填ノズル11からの液体の供給が止められ、液体が充填された袋部F2の液が充填された部分の上部が前記横シール部材13,14によって封止される。すなわち、図3に示すように横シール部材13,14は、包装体の長さに合わせて上下運動を繰り返し、横シール部6が下降しその上のフィルム内部に液が充填された後に、横シール部材13,14が上昇して、上下に一定の間隔を開けて横シール部6が形成される。
【0017】
第5工程では、図4(D)に示されるように、偏平状に溶着された横シール部6が図示L−L線で切断されて、図4(E)に示すようなステック状のフィルム包装体F3が分離される。なお、横シール部6が形成された後に、横シール部6に、フィルム包装体F3を切断して開封するための切り込みノッチ部7が形成される。
前記帯状フィルムF0は、包装体の内面に向く内層が溶着シール可能なポリエチレンやポリプロピレンなどのシール層、芯層がアルミ箔、外層がポリエステルなどの積層フィルムである。
【0018】
図1は、前記充填ノズル11の先端の構造の一例を示す断面図である。
充填ノズル11は、外周面11aがフィルムF0を案内するガイド面であり、内部には流体通路11bが形成されている。充填ノズル11の先部には小径管17が嵌着されて固定されており、この小径管17の先端が吐出口17aとなっている。小径管17の先端は、充填ノズル11の先部から突出しているため、前記吐出口17aは、フィルムガイド面となる前記外周面11aの先端部よりも寸法hだけ下方に位置し、また小径管17の先部と、前記外周面11aとの間には段差部18が設けられている。
前記のように、フィルムF0が横シール部材13,14で挟持されて下方へ移動しているときなどに、充填ノズル11から所定量の液体が吐出され、一定量の吐出が完了したときに、電磁弁などが閉じられて充填ノズル11への液体の供給が止められる。
【0019】
図1に示す充填ノズル11では、先端部に設けられた小径管17に吐出口17aが形成されているために、吐出口17aの直径が細く絞られている。そのため、吐出口17aでの液体2の膨らみ部2aの直径を小さくでき、表面張力による保持力を従来よりも大きくできる。ただし、充填ノズル11の流体通路11bの内径を大きくできるため、比較的長い充填ノズル11内への液体の供給流量を必要以上に速くする必要がなく、管路抵抗も過大にならず、液体の供給を安定できる。
また、吐出口17aは、充填ノズル11の外周面11aよりも突出した位置にあり、且つ吐出口17aの周囲と、外周面11aとの間に段差部18が設けられているため、吐出口17aでの液体2の膨らみ部2aがフィルムF0の内面に接触しにくい。
【0020】
以上から、供給を停止している液体2が吐出口17aから流れ出ることがなく、したがって、各フィルム包装体F3内に充填されている液体の量が均一になり、ばらつきが生じなくなる。また、吐出口17aの径を小さくすることにより、流体2の径が絞られて且つ速い流速でまっすぐに噴出するため、静電気を帯びているフィルムF0の内面に液体が付着しづらい。また、液体の供給を停止するときの液切れがよくなる。そのため、フィルムの内面に液体が付着しにくくなり、横シール部材13,14で横シールが行なわれるときに、フィルム間に多くの流体が介在することがなく、溶着不良が発生しなくなる。
【0021】
図2は、本発明の参考例である充填ノズルの先端の断面図である。この充填ノズル11は、内部の流体通路11bの内径が小さく、吐出口11cの内径寸法も小さくなっている。また、吐出口11cは、充填ノズル11の外周面11aの先端部よりも下方へ突出し、吐出口11cの周囲はテーパ面となっている。図2に示す充填ノズル11が使用される場合も、吐出口11cでの液体2の膨らみ部2aがフィルム内面に接触しにくく、また吐出口11cの径も小さいため、液体の供給を止めたときの液切れがよく、フィルム内に不要な液体が垂れにくくなる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、 充填ノズルからフィルムの内面を伝わって筒状フィルム内に液が供給されるのを防止することができるため、フィルム包装体内の充填量の精度を向上させることができる。また、ノズルの穴径を小さくすることができるため、充填ノズル内の液圧が高まり、液の射出速度を速めることが可能である。よって、液切れのよい充填ノズルとすることができ、筒状フィルムの内面に液が付着することが防止され、熱溶着時の溶着不良が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における充填装置に用いられる充填ノズルの断面図、
【図2】 本発明の参考例である充填ノズルを示す断面図、
【図3】フィルム包装体の製造工程でのフィルムの流れを示す正面図、
【図4】(A)(B)(C)(D)(E)はフィルム包装体の製造工程を順に示す斜視図、
【図5】従来の充填装置の充填ノズルの断面図、
【符号の説明】
2 液体
5 縦シール部
6 横シール部
11 充填ノズル
11a 外周面
11b 流体通路
11c 吐出口
12 縦シール部材
13,14 横シール部材
17 小径管
17a 吐出口
F0 帯状フィルム
F1 筒状フィルム
F2 袋部
F3 フィルム包装体
Claims (2)
- 液を充填する充填ノズルと、この充填ノズルの外周面にガイドされて送られるフィルムの縁端部どうしをフィルムの長手方向に溶着する縦シール部材と、前記縦シール部材で溶着された筒状のフィルムを前記長手方向と直交する方向に間隔を開けて溶着する横シール部材とが設けられ、前記横シール部材による溶着ピッチに合わせて前記充填ノズルから筒状のフィルム内に液が間欠的に供給される充填装置において、
前記充填ノズルは、その外周面が前記筒状のフィルムを案内するガイド面であり、前記充填ノズルの流体通路の先部に、前記流体通路より小径の吐出路を有する小径管が嵌着されており、
前記小径管が前記充填ノズルの先端部から突出して、突出した前記小径管の先端が液の吐出口とされ、前記吐出口と前記充填ノズルの外周面との間に段差部が形成されていることを特徴とする充填装置。 - 前記充填ノズル内への所定量の液体の吐出が完了したときに、前記充填ノズルへの流体の供給を止める弁が設けられている請求項1記載の充填装置。
Priority Applications (1)
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JP1097A JP3846952B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 充填装置 |
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JP1097A JP3846952B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 充填装置 |
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JPH10194237A JPH10194237A (ja) | 1998-07-28 |
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Family Applications (1)
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JP1097A Expired - Fee Related JP3846952B2 (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 充填装置 |
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1997
- 1997-01-06 JP JP1097A patent/JP3846952B2/ja not_active Expired - Fee Related
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