JP3845026B2 - 燃焼装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の天井面に吊設される燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ガスの燃焼により通水を加熱して給湯を行う給湯器は、集合住宅ではベランダの外壁(鉛直面)に掛けられることが多いが、最近では、図5に示すように、給湯器101を90度回転させて本体ケース102の設置面部103c(壁掛け時では背面部)をベランダの天井Bに吊設させた天井吊設タイプが知られている。尚、図5では、左側が屋外(器具前方)、右側が室内(器具後方)として示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シロッコファン(多翼ファン)は羽根同士の隙間が狭くて、埃が詰まりやすく、メンテナンスを頻繁に行う必要があるが、給湯器101が天井Bに吊設されているため、器具を見上げながらメンテナンスしなければならず作業が大変であった。
【0004】
天井吊設タイプは、高温の排気が人に当たって不快感を与えないように、しかも、排気中の酸化物が濡れた洗濯物に触れて洗濯物を傷めてしまうことや不慮の異常燃焼にて洗濯物に引火することを防止するために、排気筒36が器具前方に配置され、排気方向を前斜め下方向にしている。
【0005】
また、給気筒37は、外気が排気筒36から逆流することを防止するために、器具前方で排気筒36と隣接させると共に、給気方向を排気方向と平行にして配置される。
つまり、給気筒37と排気筒36とを同一風圧帯に配置することで、外からの風により大きな風圧が排気筒36にかかっても給気筒37にも同様にかかり給気筒37から外気が流入するため、給気不足とならず、しかも、外気が排気筒36から逆流することもない。従って、器具が高層住宅に設けられても耐風性能が高い。
尚、図中の太い実線矢印は燃焼用空気の流れを示し、太い破線矢印は燃焼ガスの流れを示している。
【0006】
こうした給湯器101では、給気筒37が前方に配置されると共に、コントローラ109が後方に配置されるため、コントローラ109および給湯燃焼本体30への雨滴の付着を防止する雨カバー10を給気筒37からコントローラ109後方(シロッコファン135a正面付近)まで長く延ばして形成する必要がある。
【0007】
しかし、この雨カバー10により、本体ケース102の底部である蓋体104と雨カバー10との間の空間である給気路11が長くなり吸気抵抗が大きくなるため、ファン圧が大きくしかも風圧の変動に対する風量の変化が大きいシロッコファン135aでは、強い風が吹くと着火不良や燃焼不良を起こして器具の運転が停止してしまう。
本発明の燃焼装置は上記課題を解決し、メンテナンスを頻繁に行わなくてもよくし、ファンの送風性能を高く維持することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1記載の燃焼装置は、
建物の天井面に吊設され、ファンによりバーナへ燃焼用空気を送り燃焼する天井吊設型燃焼装置において、
上記ファンにターボファンを用いたことを要旨とする。
【0009】
上記構成を有する本発明の請求項1記載の燃焼装置は、ターボファンを備えるため、羽根同士の間隔が広くて埃がつまりにくく、耐風性能における経年変化が少なく、耐久性に優れ、メンテナンスを頻繁に行う必要がない。また、ターボファンは、風圧の変動に対する風量の変化が小さく耐風性能が高いため、強い風が吹いても着火不良や燃焼不良を起こしにくい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の燃焼装置の好適な実施形態について説明する。
【0011】
本発明の一実施形態としての給湯暖房器について図1〜図4を用いて説明する。尚、図1,図2では、左側が屋外(器具前方)、右側が室内(器具後方)として示される。
この給湯暖房器1は、図2,図3に示すように、通水を加熱して給湯を行う給湯燃焼本体30と、浴槽水を循環加熱して追焚したり室内暖房を行う暖房燃焼本体40とを備え、各本体が直方体形状の本体ケース2に収納される。
【0012】
本体ケース2は、底部を開口した箱体3と、箱体3の底部開口3bを着脱可能に覆う蓋体4とからなり、箱体3の上面部3c(吊設面)を水平にしてベランダの天井B(屋外)に吊設される。天井Bには、図1,図2,図4に示すように、本体ケース2を更に下から覆う外カバー5(図1,図2では2点鎖線で示す)が設けられる。
【0013】
本体ケース2に収納された給湯燃焼本体30は、燃焼熱を通水に伝達して加熱する給湯熱交換器32と、給湯熱交換器32を加熱する給湯バーナ31と、給湯バーナ31への燃料供給を制御する比例弁,電磁弁等の燃料供給制御部34と、給湯バーナ31へ燃焼用空気を供給する給湯用ターボファン35aと、ターボファン35aを制御するモータ35bとを備える。
【0014】
一方、暖房燃焼本体40は、各部屋の床下に設けられた低温放熱器および、エアコンや浴室乾燥機やパネルヒーター(ファンヒーター)等に代表される高温放熱器に暖房水を暖房ポンプ41により循環させる暖房回路44と、複数のフィンを所定間隔あけて備え暖房回路44に燃焼熱を伝熱させて暖房水を加熱する暖房熱交換器49と、暖房熱交換器49を加熱する暖房バーナ61と、浴槽水を風呂ポンプ51により循環させる風呂回路54と、暖房回路44の暖房水との熱交換により浴槽水を加熱する風呂熱交換器59と、暖房バーナ61への燃料供給を制御する燃料供給制御部64と、暖房バーナ61への燃焼用空気を供給する暖房用ターボファン65aと、ターボファン65aを制御するモータ65bとを備える。
また、器体の前方(屋外側)には、給湯熱交換器32,暖房熱交換器49を通過した排気を集めるフード33が設けられる。
【0015】
給湯燃焼本体30,暖房燃焼本体40が備えるターボファン35a,65aは、羽根車が後ろ向きに形成されるもので、風圧の変動に対して風量の変化が小さいという特性を持っている。尚、これに対して従来例のシロッコファン(多翼ファン)は、羽根車が前向きに形成されるもので、風圧の変動に対して風量の変化が大きい。
【0016】
本体ケース2の蓋体4の前部(屋外側)には、外気を吸引するための給気筒37が設けられる。その内側には、フード33に回収された排気を器体外へ排出する排気筒36が建物の外側に向けて設けられる。
この排気筒36は、排気方向を前斜め下方向(図1,図2では、左斜め下方向)にして設けられる。一方、給気筒37は、給気方向を排気方向と平行にして、つまり、給気方向を後ろ斜め上方向にして設けられる。尚、図中の太い実線矢印は燃焼用空気の流れを示し、太い破線矢印は燃焼ガスの流れを示している。
【0017】
また、給湯燃焼本体30,暖房燃焼本体40の下方で、かつ排気筒36より後方(室内側)には、暖房運転,給湯運転,浴槽水追焚運転の全ての制御を司るコントローラ9が設けられる。
また、本体ケース2の蓋体4から上方へ所定距離あけた位置に、本体ケース2の前壁(屋外側)からターボファン35a,65aの正面付近まで長く延び、コントローラ9や給湯燃焼本体30,暖房燃焼本体40への雨滴の付着を防止する雨カバー10が設けられ、蓋体4と雨カバー10との間の空間が給気路11として形成される。この長い給気路11により、給湯暖房器1の吸気抵抗は大きくなる。
【0018】
このように構成された給湯暖房器1の暖房燃焼本体40は、給湯暖房器1から各部屋の床面にはり巡らされた暖房配管内の暖房水を所定温度まで加熱して暖房ポンプ41で循環させることにより、床を加熱して室内を暖房する。
また、風呂ポンプ51で風呂回路54内の浴槽水を循環させて、浴槽水の温度が設定温度以下であることを検出すると、暖房ポンプ41が回転し暖房燃焼を開始し、暖房回路44の暖房水との熱交換により浴槽水を加熱して追焚する。
【0019】
こうした燃焼制御を行うためにターボファン35a,65aを駆動させると、燃焼用空気が給気筒37から給気路11を通って吸引され、燃料ガスと混合して各バーナ31,61へ送られる。バーナ31,61から発生した燃焼ガスは、熱交換器32,49で通水と熱交換後、フード33を通って排気筒36から器体外へ排出される。
【0020】
このターボファン35a,65aは、シロッコファンよりも羽根同士の間隔が大きく、埃が詰まりにくいため、長期に渡ってファンの送風性能を高く維持することができ、しかも、ファンの耐久性が向上する。
特に、この給湯暖房器1は、天井吊設型であるため、メンテナンスの際には、蓋体4を外した後、器具を見上げながら作業しなければならず非常に面倒であるが、ターボファン35a,65aを用いることにより、ファンの埃除去のためのメンテナンスを頻繁に行う必要がなくなり、便利になる。
【0021】
また、ターボファンの出入口の圧力差がシロッコファンよりもかなり大きいため、給湯暖房器1は、長い給気路11により吸気抵抗が大きくなっても、燃焼用空気を十分吸引することができる。しかも、ターボファンは、風圧の変動に対して風量の変化が小さい。
更に、この給湯暖房器1に向かって強い風(図中、細い矢印)が吹いても、排気筒36での排気圧が高く維持されて風圧に打ち勝つため、外気が排気筒36から逆流することを防ぐ。
【0022】
従って、外気の逆流や給気不足による着火不良や燃焼不良を防止でき、給湯暖房器1が運転途中に停止する不具合は起きず、ユーザーは快適に器具を使用できる。実験で給湯暖房器1に風速30m/sの強風を当てても着火不良や燃焼不良が起きなかったことから、耐風性能が非常に優れていることが分かる。
加えて、ターボファンを用いているため、ファンの回転数の増大により大きな差圧を作り出す必要がなく、器具からの騒音を抑制できる。
【0023】
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
例えば、暖房機能や追焚機能,給湯機能を備える必要がなく、天井に吊設されて強制燃焼を行う燃焼装置であればよい。
【0024】
また、雨カバー10の長さを任意に決めてもよく、本体ケース2内の特定部品に雨滴が付着することを防ぐように形成すればよい。
また、給気筒37の内側に排気筒36を設けなくても、これらが同一風圧帯に設けられていればよい。例えば、これらを隣設させるだけでもよいし、この時、給気筒37と排気筒36とを所定間隔をあけて並設してもよい。
また、給気方向と排気方向とを平行(特に、同一軸上)にすることが望ましいものの、この限りではなく、平行にしなくてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の請求項1の燃焼装置によれば、天井吊設型の器具に埃の詰まりにくいターボファンを備えるため、器具を見上げながら行う面倒なメンテナンスを頻繁に行わなくてもよくなる。
更に、ファン圧力の大きいターボファンでは送風性能が高いため、例えば器具が高層ビルのベランダに設けられるなどにより強風に吹きつけられても、着火不良や燃焼不良を起こしにくく、器具の使用中に運転が停止されることがなく、安心して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の給湯暖房器を側面から見た断面図である。
【図2】本実施形態の給湯暖房器を側面から見た断面図である。
【図3】本実施形態の給湯暖房器を下から見た断面図である。
【図4】本実施形態の給湯暖房器の斜視図である。
【図5】従来例の天井吊設型給湯暖房器を側面から見た断面図である。
【符号の説明】
1…給湯暖房器、2,102…本体ケース、3…箱体、3b…底部開口、3c…上面部、4,104…蓋体、9,109…コントローラ、10…雨カバー、11…給気路、30…給湯燃焼本体、31…給湯バーナ、33…フード、34,64…燃料供給制御部、35a,65a…ターボファン、35b,65b…モータ、36…排気筒、37…給気筒、40…暖房燃焼本体、61…暖房バーナ、101…給湯器、135a…シロッコファン、B…天井。
Claims (1)
- 建物の天井面に吊設され、ファンによりバーナへ燃焼用空気を送り燃焼する天井吊設型燃焼装置において、
上記ファンにターボファンを用いたことを特徴とする燃焼装置。
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