JP3844994B2 - ベルト用止具の調節部 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ベルトなどの止具であって、止具にベルトの長さ調節機構を備えた雌雄形の差し込みタイプのバックル、またベルトの長さ調節機構を備えたベルト取付部から形成されたなす環などにおけるベルト調節部の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シートベルトにおけるタングプレートにおいて、タングプレートにウェビングを挿通したとき、ウェビングの中間部分を確実にタングプレートへ係止できるようにするため、図10に示すように、タングプレートにおけるウェビング取付部の一端にバックルに対して係合できる係合部を突設し、かつウェビング挿通用の長孔を2個所に設け、係合部の反対側の長孔において、ショルダウェビング案内部を屈設し、ショルダウェビング案内部と反対側のラップウェビング案内部に、ショルダウェビング案内部の屈曲方向とは反対面がショルダウェビング案内面と同一面となる形の断面略三角形状を呈する突片を長孔に対して円弧状に突出するように形成し、タングプレートに装着されたウェビングを突片により大きく曲げて、タングプレートを確実にウェビングの中間部へ係止できるように形成したタングプレートが実公平2−25287号公報に開示されている。
【0003】
また、図11に示すように、一端にバックルに係合できる係合部を突設したタングプレートにウェビングを挿通できる挿通孔を設け、この挿通孔の両側部分を中央部分に対して段差をもって幅広く形成し、かつ中央部分を断面山形状に突出させて、断面円弧状のウェビング巻掛部に対向させたタングプレートが実開平2−28610号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前項で述べた図10に示すタングプレートは、長孔内へ突出する突片は、裏面がタングプレート面と同一面であり、表面が傾斜面に形成されているため、ウェビングを長孔へ挿入するには、表面から挿入するのが容易であり、裏面からの挿入は大変面倒であり方向性がある。さらにウェビング巻掛杆は断面長円形であるため、挿通されたウェビングを係止捕捉する作用が働かない。
【0005】
また、図11に示すタングプレートは、ウェビング挿通孔が中央部分において並行状の縁部であり、両側が段差をもって幅広く形成しているため、タングプレートにウェビングを挿入する際、ガイド部分がなく円滑に挿入操作ができない。さらにウェビング巻掛杆は断面長円形であるため、挿通されたウェビングを係止捕捉する作用が働かない。
【0006】
この発明は、上述の問題点を考慮して発明されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明は、ベルト調節機構を備えた止具に対し、ベルトを止具の表裏のいずれからも容易に挿入することができる取扱い易い止具、かつまたベルトの捻転を未然に防ぎ長期にわたって正常な状態で使用ができるとともに、ベルトの係止捕捉を確実に行い、ベルトの係止効果の向上を図ったベルト用止具の調節部を提供することが主たる目的である。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、ベルトの長さ調節ができる機構を備えた止具に対するベルトの挿入操作が円滑に行える各種の形態を備えたベルト用止具の調節部を提供することが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前項の目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発明は、ベルトの長さ調節をすることができる機構を備えた止具において、止具の枠体7に基杆8とベルトを引掛けるための引掛杆9とを並行状に設け、基杆8と引掛杆9との間にベルトを挿通できるベルト挿通孔13を設け、引掛杆9は挿通孔13に面した断面中央部分に尖鋭状の突出部17を形成し、この突出部17と対面する基杆8は、挿通孔13へ向けて平面形状が円弧状に突出する膨出部16を設け、この膨出部16の前後面に平坦面20を形成したベルト止具の調節部を主な構成とするものである。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、枠体7の基杆8の両側には膨出部16とほぼ等しい突出量で突出する斜面部18を傾斜状に連設したベルト止具の調節部である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のベルト用止具の調節部の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0011】
この発明における第1実施例のベルト用止具の調節部は、図1に示すように雌部材4と雄部材5とから形成され差し込みタイプの雌雄形バックル1において、ベルトの長さ調節する機構を雄部材5が備えている。雄部材5は図2〜4に示すように、ベルトを取り付けかつ長さ調節ができるように形成するため、方形状の枠体7に基杆8、ベルト引掛用の引掛杆9、またベルトを係止できる係止杆10を設置する。基杆8、引掛杆9、係止杆10は両側に並列状に配した側枠杆11にそれぞれ並行状に架設して枠体7を形成する。
【0012】
図4に示すように基杆8と引掛杆9の間にベルトが挿通できる挿通孔13を設け、また引掛杆9と係止杆10との間にベルトを挿通し係止するための係止孔14を設ける。引掛杆9の挿通孔13に面した一側面にベルトを捕捉できる尖鋭状の突出部17を突設し、また係止杆10の係止孔14に面した一側にベルトを係止捕捉できる鋭角状の隅角からなる係止部15を設ける。
【0013】
枠体7に設けた基杆8は、ベルトを挿通する挿通孔13に面した一側面において引掛杆9の突出部17に向かって図3に示すように平面形状が円弧状に突出する膨出部16を設けて、挿通孔13の間隔を膨出部16の先端と引掛杆9との間で狭く、膨出部16の両側と引掛杆9との間で広くする。挿通孔13にベルトを挿入するときは、ベルトの隅端部を膨出部16の側方、すなわち挿通孔13の間隔が広い部位から挿入し、ベルトの隅端部を膨出部16先端の円弧状縁に沿って膨出部16と引掛杆19の間、すなわち挿通孔13の間隔が狭い部位へ案内する。挿通孔13に挿通されたベルトは、膨出部16と引掛杆9の間の狭い間隔に配置されるので、挿通孔13内でベルトが捻転することがなく、また引掛杆19の突出部17にて係止するベルトが突出部17より離間してしまうことを防いで係止状態を維持する。
【0014】
そして膨出部16の前後面を平坦面20に形成して、膨出部16の前後における挿通孔13の基杆8と引掛杆9の間の間隔を広く確保し、挿通孔13へのベルト端部の挿入をより容易に行えるようにする。さらに基杆8に設けた膨出部16から両側枠杆11に向かって膨出部16とほぼ等しい突出量で突出する斜面部18を連設して、ベルトの端部を挿通孔13へ挿通させる時に、ベルトの側縁部と接触し、ベルトが挿通孔13の中央側へ積極的に移行するようにガイドできるようにする。また基杆8の外面すなわち引掛杆9に向かって反対面に雌部材4のハウジング27に差し込み係合させるための可撓性を有する差込脚部21を突設し、この差込脚部21の先端外側にハウジング27内に設けた係合部29と係合できるフック状の係合突部22が設けてある。
【0015】
図5に示す雌雄形バックル1における雄部材5の変形例は、枠体7に設けた基杆8の膨出部16と引掛杆9の突出部17との配置位置が、膨出部16の厚み方向の中心線に沿って引掛杆9の突出部17が対面する形で横設し、より効果的にベルトの捕捉ができるように形成したものである。
【0016】
図6に示す雌雄形バックル1における雄部材5の変形例は、枠体7に設けた基杆8に形成した膨出部16と斜面部18とを、全体がなだらかな円弧面状で連接した形に形成し、ベルトの挿入操作において円滑にガイドでき、しかも柔らか味のある体裁のよいデザイン的にも優れた雌雄形バックル1の雄部材5に仕上げることができる。
【0017】
なお、雌雄形バックル1の雌部材4は、図1に示すように扁平状のハウジング27の一端に雄部材5の差込脚部21を差し込むことができる開口部30を設け、この開口部30から内方へ向かって差込脚部21をガイドするガイド溝31を設ける。ガイド溝31の外側で差込脚部21の係合突部22に対応できる位置に板状の係合部29を内設し、またハウジング27の両側面には開口部30の基端で連結し、先端が弾性的に揺動ができる押圧片28を設け、この押圧片28の先端はフック状に屈曲して係合部29に係合している差込脚部21の係合突部22を押圧して係合を解除できる形に形成されている。なお、突出部17を有する引掛杆9と突出部17に対面する膨出部16およびベルト係止部15を有する係止杆10とを雌部材4に設けてもよい。
【0018】
次に図7、8に示す第2実施例のベルト用止具の調節部は、ベルトの長さ調節機構を備えたベルト取付部を有するなす環2であり、このなす環2は方形状の枠体7の一端に基杆8を配するが、基杆8は枠体7における両側枠杆11に回動自在に軸支する。この基杆8と一定間隔をおいてベルト引掛用の引掛杆9を両側枠杆11に架設してその間にベルト挿通用の挿通孔13を設け、また枠体7の他端にベルトを係止できる係止杆10を設けて引掛杆9との間に係止孔14を形成する。引掛杆9における基杆8に対向する面にベルトを捕捉できる尖鋭状の突出部17を突設し、また係止杆10の係止孔14に面した一側にベルトを係止捕捉できる鋭角状の隅角からなる係止部15を設ける。
【0019】
枠体7に回動自在に軸支した基杆8は、ベルトを挿通するための挿通孔13に面した一側面において、引掛杆9の突出部17に向かって平面形状が円弧状に突出する膨出部16を設け、挿通孔13の間隔を狭くして、引掛杆9に捲回するベルトが挿通孔13内で捻転できないように形成する。そして基杆8の他面すなわち膨出部16を設けた面とは反対面の中央にフック状を呈するフック体23を突出状に設け、このフック体23の先端と弾性的に係合できる舌片24を併設してフック体23をリングなどに掛止できるように形成する。
【0020】
図9に示すなす環2の変形例は、枠体7に回動自在に軸支した基杆8に形成する膨出部16の両外側に、膨出部16とほぼ等しい突出量で挿通孔13内へ漸次突出する斜面部18を一体に設けて、ベルトの挿入時における挿入ガイドが容易に行えるように形成したものである。
【0021】
【発明の効果】
この発明のベルト用止具の調節部は、以上説明したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果を奏する。
【0022】
この発明のうち請求項1記載の発明は、ベルトの長さ調節機構を備えた止具において、枠体に基杆と引掛杆とを並設し、その間にベルト挿通孔を設け、引掛杆は挿通孔に面した部分に尖鋭状の突出部を形成し、基杆の突出部と対面する部分に挿通孔へ向けて平面形状が円弧状に突出する膨出部を設け、該膨出部の前後面に平坦面を形成したことによって、ベルトの挿通操作がきわめて円滑に行え、したがってベルトの長さ調節が簡易にできる。さらに突出部と膨出部の設置によりベルトを的確に捕捉でき、しかもベルトの捻転を防ぎ長期にわたって正常な状態で使用でき、かつベルト装着動作の際の挿入操作が止具の表裏面いずれからも円滑に行える効果がある。
【0023】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、基杆の両側に膨出部とほぼ等しい突出量で突出する斜面部を連設したことによって、ベルトの挿入および挿通操作がより円滑に行える効果があるなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ベルト用止具の調節部の第1実施例の雌雄形バックルの一部破断した正面図である。
【図2】 同上雌雄形バックルの雄部材の斜視図である。
【図3】 同上雌雄形バックルの雄部材の正面図である。
【図4】 同上雌雄形バックルの雄部材の図3におけるA−A断面図である。
【図5】 同上雌雄形バックルの雄部材の変形例を示す図3におけるA−A断面に相当する断面図である。
【図6】 同上雌雄形バックルの雄部材の他の変形例を示す斜視図である。
【図7】 ベルト用止具の調節部の第2実施例のなす環の正面図である。
【図8】 同上なす環の図7におけるB- B断面図である。
【図9】 同上なす環の変形例を示す正面図である。
【図10】 公知のタングプレートの斜視図である。
【図11】 他の公知のタングプレートの正面図である。
【符号の説明】
1 雌雄形バックル
2 なす環
4 雌部材
5 雄部材
7 枠体
8 基杆
9 引掛杆
10 係止杆
13 挿通孔
15 係止部
16 膨出部
17 突出部
18 斜面部
20 平坦面
21 差込脚部
23 フック体
24 舌片
Claims (2)
- ベルトの長さ調節機構を備えた止具において、枠体7に基杆8とベルト引掛用の引掛杆9とを並設し、その間にベルト挿通孔13を設け、引掛杆9は挿通孔13に面した部分に尖鋭状の突出部17を形成し、基杆8の突出部17と対面する部分に挿通孔13へ向けて平面形状が円弧状に突出する膨出部16を設け、該膨出部16の前後面に平坦面20を形成してなることを特徴とするベルト用止具の調節部。
- 基杆8の両側に膨出部16とほぼ等しい突出量で突出する斜面部18を連設してなる請求項1記載のベルト用止具の調節部。
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