JP3844315B2 - タッチパネル式券売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は赤外線式タッチパネルあるいは超音波式タッチパネルを用いた券売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、LED等により押しボタンの裏面より金額を表示し、所定の金額のボタンを押すと希望する乗車券が発券される券売機が使用されているが、近年、超音波式タッチパネルあるいは赤外線式タッチパネルを液晶表示面に配置し、バックライトで乗車券の金額をタッチパネル面上に表示し、希望する金額の位置に指をもっていくと非接触(もちろん接触でも可)で金額が入力されるものが開発されている。
【0003】
かかるタッチパネル式の券売機について図10〜図12により説明する。
図10は超音波式、或いは赤外線式のタッチパネルが配置された金額表示面を示しており、料金表示エリアの中に指をもっていくと、超音波あるいは赤外線によって指の存在が検知され、エリア内に表示された金額が入力されて、その金額に応じた乗車券が発券される。
【0004】
図11は超音波式のタッチパネルを説明する図である。
タッチパネルの矩形枠のX辺の左隅にはXー発振子1が、これと対向するX辺の左隅にはXー受振子2がそれぞれ配置され、各X辺にはそれぞれ反射アレイ5、6が配置されている。また、矩形枠のY辺の右下隅にはYー発振子3が、これと対向するY辺の左下隅にはYー受振子4がそれぞれ配置され、各Y辺にはそれぞれ反射アレイ7、8が配置されている。Xー発振子1から発生した超音波は、反射アレイ5を伝搬し、反射アレイ5の各要素で直角に曲げられて対向X辺に向かって伝搬し、反射アレイ6で直角に曲げられてこの中を伝搬してXー受振子2で受信される。Yー発振子3から発生した超音波も、同様に反射アレイ7を伝搬し、反射アレイ7の各要素で直角に曲げられて対向Y辺に向かって伝搬し、反射アレイ8で直角に曲げられてこの中を伝搬してYー受振子4で受信される。
【0005】
図示するよう、Xー発振子1から発生した超音波のうち、最短距離を伝搬して受信される超音波S1と、最長距離を伝搬して受信される超音波S2とでは時間差が生じ、この時間差をX方向の位置信号として用いる。例えば、A点に指を触れると、超音波の一部が吸収されて減衰し、この信号を受信することにより指のX方向の位置が判別される。Y方向についても、同様に指で超音波が吸収され、この信号を受信することにより指のY方向の位置が判別される。こうして、指の位置座標(X、Y)が検知され、これをアドレスとしてキー入力することが可能である。
【0006】
図12は赤外線式のタッチパネルの例を示している。
矩形枠のX辺には赤外線発光器11が、対向するX辺には赤外線受光器12がそれぞれ配置され、また、矩形枠のY辺には赤外線発光器13が、対向するY辺には赤外線受光器14がそれぞれ配置され、赤外線発光器11、13からは対向辺に向かって赤外線がが発射され、対向辺の赤外線受光器12、14で検出するようになっている。このような構造において、例えば、図のA点に指を置くと、その部分の赤外線は遮られて検出されないので、その位置の座標(X,Y)をアドレスとしてキー入力することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなタッチパネル式券売機を設置したところ、購入者本人が希望する金額とは異なる金額が誤入力されてしまうという現象が生じた。そこで、ビデオカメラを設置したり、聞き取り調査等で原因調査したところ、誤入力は主として以下のようなケースであることが判明した。
▲1▼タッチパネル上をなぞって目的とする金額の位置へ指を運ぶために、最初に指が触れた位置の金額が入力されてしまうケース。
▲2▼上下視差により、例えば、図10において、530円の位置へ指を触れるべきところ、290円の位置に指が触れてしまうケース。
▲3▼手の他の部位が先に希望しない金額エリアに触れてしまうケース。
【0008】
本発明は上記各ケースの課題を解決するためのもので、本人が希望しない乗車券が発券されるのを防止することができるタッチパネル式券売機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、赤外線式または超音波式タッチパネルより複数の金額表示エリアの中から1つの金額表示エリアが選択されることで発券処理する券売機において、タッチパネルより得られる検知信号が閾値より長く継続することを条件に選択された金額表示エリアを決定して発券処理する制御手段を備え、継続時間が閾値より短い検知信号は無効にし、継続時間が閾値より長い検知信号に対する金額表示エリアの券売を行うことを特徴とする。
また、本発明は、タッチパネルがオンした位置とオフした位置とを比較し、オンした位置とオフした位置とが同一金額表示エリア内であることを条件に、発券処理する制御手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、各金額表示エリア周辺領域は不感にして非検知領域とし、上下視差による誤入力を防止するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
前述したように、超音波式タッチパネル、或いは赤外線式タッチパネルを用いた券売機ににおいては、タッチパネル面上に指をもっていくとこれを検出して動作するため、僅かな時間でも希望する金額の位置以外に指があると、その位置が検出されて入力されてしまうことになり、主として▲1▼なぞりによる誤入力、▲2▼上下視差による誤入力、▲3▼他の部位による誤入力が生じて、希望する乗車券とは異なる乗車券が発券されてしまうことが判明した。
【0011】
まず、▲1▼タッチパネル面上をなぞることによる誤入力、▲3▼他の部位による誤入力を防止する方法について説明する。
タッチパネル面上をなぞる誤入力というのは、指をタッチパネル面上にもっていき、その位置から指を移動させて希望する金額のエリアに動かしていき、希望する金額のエリアで停止して入力したつもりが実際は最初に指をタッチパネル面上にもっていた位置、あるいは指を動かしている途中の位置が入力されていると考えられる。この場合、希望する金額の位置に到達するまでの各位置に指が滞留する時間は短いと考えられる。そこで、タッチパネル面上に指があることを検出した時、その検出信号で直ちに入力されることがないように、1つの金額表示エリア内における検出信号が一定時間継続した場合のみ入力信号として扱うようにすれば、なぞりによる誤入力は防止可能である。
【0012】
また、他の部位による誤入力も、金額を指示する指以外の部位がタッチパネル面に触れている時間は短いと考えられるので、1つの金額表示エリア内における検出信号が一定時間継続した場合のみ入力信号として扱うようにすれば、同様に誤入力の防止を図ることが可能である。
【0013】
図1は横軸がタッチパネル面上の位置、縦軸が信号検知時間を示しており、検知時間が閾値T1以上の場合に入力が行われることを示している。
従来では、検知時間の閾値が極めて短く、例えば、閾値T0以上で入力が行われていた。したがって、図1に示すように、指が位置(同一金額表示エリア)P1、P2、P3をなぞって希望する位置P4に到達した場合、位置P1が誤入力されていたが、本発明においては、検知時間の閾値をT1と長くすることにより、位置P1、P2、P3の信号は無効となり、位置P4で入力が行われ、なぞりによる誤入力を防止することができる。
【0014】
図2は他の部位による誤入力防止方法を示しており、位置P3と希望する位置P4から信号が検出され、この場合、位置P3の信号検出の方が早い場合、従来のように閾値がT0であれば位置P3が入力されてしまったが、本発明では閾値をT1と長くすることにより、位置P3の信号は無効となり、位置P4が入力され、他の部位による誤入力が防止できる。
【0015】
図3はなぞりによる誤入力を防止する他の例を示す図である。
タッチパネルをなぞる場合、図3(a)に示すように、位置P1でタッチパネルに指をもっていき、これを動かして別の位置P2で指を離す動作が行われる。この場合、タッチパネル10に指が触れた位置P1と指が離れた位置P2は異なる。そこで、指が触れた位置P1と指が離れた位置P2とを比較し、両者の位置が異なる場合にはなぞりがあったので、無効とし、一方、図3(b)に示すように、タッチパネル10に指が触れた位置と指が離れた位置が同じ場合には、有効とすれば、なぞりによる誤入力を防止することができる。
【0016】
次に、上下視差による誤入力防止について説明する。
上下視差による誤入力は、例えば、図4に示すように、希望する金額Bのエリアに指をもっていこうとして、金額Aのエリアに指がかかって、希望しない金額Aの乗車券が発券されてしまう場合である。
【0017】
図5の縦/横の線は、タッチパネル面の赤外線を表しており、太線枠が同一金額表示エリアである。従来はエリアS1のように、同一金額表示エリアをほぼカバーする広いエリア内に指がかかるとこれが検出されていた。そのため、図4に示すような場合、金額エリアAに指が少しかかっただけでもこれが検知されて誤入力されていたが、図5のエリアS2のように、検知するエリアを狭くし、エリア周辺領域を不感にし、非検知領域とするすることにより、金額表示エリアに僅かに指がかかっただけでは検知されず、上下視差による誤入力を防止することができる。
【0018】
図6は本発明の券売機の構成を示すブロック図である。
タッチパネル10は、前述したように超音波式、或いは赤外線式のものであり、検知信号は演算処理制御装置20に取り込まれ、図1〜図5で説明したような処理が行われ、所定の検知信号が検出されると、発券装置30が動作して発券される。
【0019】
次に、演算処理制御装置20で行われる処理について、以下説明する。
図7はタッチパネルから得られる信号が、閾値T1以上の場合に発券処理するフローを説明する図である。
まず、タッチパネルがオンか否か判断し、オンであれば検知信号と閾値時間T1とを比較する(ステップ1、2)。次いで、検知信号が閾値時間T1以上であれば発券処理し(ステップ3、4)、検知信号が閾値時間T1より短い場合は発券処理は行わない。この処理により、検知時間が短い場合は発券処理が行われないのでなぞりや他の部位による誤った乗車券が発券されるのを防止できる。
【0020】
図8はタッチパネルの検知範囲を狭くした処理フローを示す図である。
まず、タッチパネルがオンか否か判断し、オンした位置座標を取得する(ステップ11、12)。次いで、オンした位置が、狭くした検出エリア内か否か判断し、エリア内であれば発券処理し(ステップ14)、エリア外であれば発券処理しない。この処理により、検知範囲が狭くなるので、上下視差による誤った乗車券が発券されるのを防止することができる。
【0021】
図9はタッチパネルに指が触れた位置と指の離れた位置が同じ金額エリア内にあるとき、発券処理するフローを説明する図である。
まず、タッチパネルがオンか否か判断し、オンした位置座標を取得する(ステップ21、22)。次いで、タッチパネルから指が離れたか否か判断し、オフした位置座標を取得する(ステップ23、24)。次いで、取得したオンした位置座標と、オフした位置座標とを比較し、同じ金額エリア内であれば発券処理し、異なるエリアであれば発券処理は行わない。この処理により、なぞりによる誤った乗車券が発券されるのを防止することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、タッチパネルに赤外線式、超音波式を用いた券売機において、なぞり、上下視差、他の部位により誤った金額が入力され、その結果、希望しない金額の乗車券が発券されてしまうのを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 なぞり、他の部位による誤入力を防止する方法を説明する図である。
【図2】 他の部位による誤入力を防止する方法を説明する図である。
【図3】 指を触れる位置と離す位置を比較してなぞりによる誤入力を防止する方法を説明する図である。
【図4】 上下視差による誤入力を説明する図である。
【図5】 検知範囲を狭くして上下視差による誤入力を防止する方法を説明する図である。
【図6】 本発明の券売機の構成を説明するためのブロック図である。
【図7】 タッチパネルから得られる信号が閾値T1以上の場合に発券処理するフローを説明する図である。
【図8】 検知エリアを狭くして発券処理するフローを説明するための図である。
【図9】 タッチパネルに指が触れた位置と指の離れた位置が同じ金額エリア内にあるとき、発券処理するフローを説明する図である。
【図10】 超音波式、或いは赤外線式のタッチパネルが配置された金額表示面を示す図である。
【図11】 超音波式のタッチパネルを説明する図である。
【図12】 赤外線式のタッチパネルを示す図である。
【符号の説明】
10…タッチパネル、20…演算処理制御装置、30…発券装置。
Claims (3)
- 赤外線式または超音波式タッチパネルより、複数の金額表示エリアの中から1つの金額表示エリアが選択されることで発券処理する券売機において、タッチパネルより得られる検知信号が閾値より長く継続することを条件に選択された金額表示エリアを決定して発券処理する制御手段を備え、継続時間が閾値より短い検知信号は無効にし、継続時間が閾値より長い検知信号に対する金額表示エリアの券売を行うことを特徴とするタッチパネル式券売機。
- 赤外線式または超音波式タッチパネルより、複数の金額表示エリアの中から1つの金額表示エリアが選択されることで発券処理する券売機において、タッチパネルがオンした位置とオフした位置とを比較し、オンした位置とオフした位置とが同一金額表示エリア内であることを条件に、発券処理する制御手段を備えたことを特徴とするタッチパネル式券売機。
- 赤外線式または超音波式タッチパネルより、複数の金額表示エリアの中から1つの金額表示エリアが選択されることで発券処理する券売機において、各金額表示エリア周辺領域は不感にして非検知領域とし、上下視差による誤入力を防止するようにしたことを特徴とするタッチパネル式券売機。
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