JP3843883B2 - 送風機および送風機のキャップ製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製ファンを回転駆動する送風機において、特にファンとシャフトとの固定構造、および送風機のキャップ製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の送風機では、樹脂製のファンに丸軸状のシャフトを圧入すると共に、樹脂製のキャップにシャフトを圧入し、ファンとキャップとを係合させることにより、キャップにてファンがシャフトに対して回転するのを防止する、すなわち回り止めを行うようになっている。
【0003】
そして、キャップのうちシャフトが圧入される挿入穴は、シャフトの挿入方向にストレートに延びる、穴断面積が均一の形状に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、キャップの圧入代を大きくすると回り止めトルクを大きくできるが、その反面、圧入代が大きすぎると圧入荷重の増大によりキャップに割れが生じてしまう。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、丸軸状のシャフトが圧入されると共にファンと係合する樹脂製のキャップを備える送風機において、当該キャップによる回り止めトルクを確保しつつ、キャップの対割れ性を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、シャフト(21)が圧入された樹脂製のファン(10)と、シャフト(21)が圧入されると共にファン(10)と係合する樹脂製のキャップ(30)とを備え、キャップ(30)にてファン(10)がシャフト(21)に対して回転するのを防止するようにした送風機において、キャップ(30)のうち前記シャフト(21)が圧入される挿入穴(31a)は、前記シャフト(21)が圧入される向きに穴断面積が拡大するテーパ形状に形成されていることを特徴としている。
【0007】
ここで、本発明者の試作検討により、キャップ(30)の挿入穴(31a)を、シャフト(21)が挿入される向きに穴断面積が拡大するテーパ形状に形成すれば、挿入穴(31a)の穴断面積を均一に形成した従来のキャップに比べて、キャップ(30)による回り止めトルクを確保しつつ、キャップ(30)の対割れ性を向上できることが分かった。
【0008】
そして、本発明による対割れ性向上の理由は、次のように考察される。すなわち、図9に例示するように、シャフト(21)を挿入穴(31a)に圧入しはじめた時点において、シャフト(21)圧入によりキャップ(30)が受ける圧縮応力による図9中の符号P1に示す部分の変形は、挿入穴(31a)のうち未だキャップ(30)が挿入されていない部分、つまり図9中の符号P2に逃げるように変形することとなる。すなわち、P1における圧入による限界応力を越えた応力をP2における肉厚部で吸収するため、対割れ性が向上する。
【0009】
本発明では、挿入穴(31a)をテーパ形状に形成したことにより、上述の「未だキャップ(30)が挿入されていない部分」は、穴断面積が拡大しているので、圧縮応力による変形は、「未だキャップ(30)が挿入されていない部分」に逃げやすくなる。これにより、キャップ(30)による回り止めトルクを確保しつつ、キャップ(30)の対割れ性を向上できると考察される。
【0010】
また、請求項2に記載の発明では、駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、シャフト(21)が圧入された樹脂製のファン(10)と、シャフト(21)が圧入されると共にファン(10)と係合する樹脂製のキャップ(30)とを備え、キャップ(30)にてファン(10)がシャフト(21)に対して回転するのを防止するようにした送風機のキャップ製造方法であって、
キャップ(30)を樹脂成形するにあたり、キャップ(30)のうちシャフト(21)が圧入される挿入穴(31a)を成形する金型ピン(40)に抜きテーパを形成しておき、
この金型ピン(40)を、シャフト(21)が圧入される側の反対側から脱型するようにしたことを特徴としている。
【0011】
これにより、抜きテーパを形成した金型ピン(40)を、シャフト(21)が挿入される側の反対側から脱型するので、金型ピン(40)の脱型を容易にできるとともに、挿入穴(31a)は、シャフト(21)が挿入される向きに穴断面積が拡大する挿入穴(31a)のテーパ形状を確実に形成できる。よって、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0013】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図に基づいて説明する。
【0015】
本実施形態は、本発明に係る送風機を車両用空調装置の遠心式送風機に適用したものであって、図1は本実施形態に係る遠心式送風機(以下、送風機という)の断面図、図2は図1のファン10およびキャップ30とシャフト21との嵌合部分の拡大断面図、図3は図2のキャップ30単体を示す図で、図4のX−X断面図である。図4は図3のA矢視図、図5は図3のB矢視図である。
【0016】
図1において、送風機は、回転軸C方向から吸入した空気を径外方側に向けて吹き出す遠心式多翼ファン(以下、ファンという)10と、ファン10を回転駆動する電動モータ20と、電動モータ20の回転力をファン10に伝達するキャップ30を備えている。
【0017】
駆動手段に相当する電動モータ20は、駆動シャフト(以下、シャフトという)21を備え、このシャフト21は、金属製で断面が丸軸状に形成されている。なお、従来より、シャフト21を断面D形状に切削加工して回り止めとする構造の送風機があるが、本実施形態では、上述のように丸軸状に形成することにより、D形状における切削加工を廃止してコストダウンを図ると共に、シャフト21の回転軸Cに対する重量バランスを均等にして振動、騒音の低減を図っている。
【0018】
ファン10は、シャフト21が圧入される略円筒状のファンボス部11と、ファンボス部11に連結されてシャフト21と一体に回転する複数枚の翼(ブレード)12を有している。因みに、ファンボス部11及びブレード12は、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂にて一体成形されている。
【0019】
図2に示すように、ファンボス部11においてその外周側で且つキャップ30側の部位には、キャップ30の脚部32を受け入れる4つの凹部13を備えている。また、各凹部13の表面のうち回転軸Cに近い側で且つ径方向外側に向いている面には、先端部が脚部32の内周面に密着する突起部14が1つずつ形成されている。
【0020】
この突起部14は、ファンボス部11の外周面から脚部32に向かって突出すると共に回転軸C方向に延びており、また、回転軸Cに対して垂直な断面で見たときに、脚部32側に向かって先端が細くなった3角形になっている。
【0021】
キャップ30は、ファン10よりも固い樹脂よりなり、より詳細には、例えばポリアミドにガラス強化剤を添加したような引っ張り強度の高い樹脂よりなる。このキャップ30は、図2〜図5に示すように、シャフト21が圧入される円筒状のキャップボス部31と、このキャップボス部31の外周側からファンボス部11側に向かって延びて凹部13に嵌合される4つの脚部32とを備えている。
【0022】
そして、図中の符号31aは、キャップボス部31に形成された挿入穴を示しており、この挿入穴31aにシャフト21が圧入されている。また、図中の符号31bは、キャップボス部31のうち挿入穴31aのファン10側端部に形成されたテーパ面を示しており、このテーパ面31bによりシャフト21の挿入穴31aへの挿入圧入を案内するようになっている。
【0023】
また、図3〜5に示すように、挿入穴31aは、シャフト21が挿入される向き、すなわち図3の下から上に向かう向きに、穴断面積が拡大するテーパ形状に形成されている。なお、挿入穴31aの、回転軸Cに対して垂直な断面の形状は、図4、5に示すように円形に形成されている。従って、挿入穴31aのうち電動モータ20側の内径寸法D1が、その反対側の内径寸法D2よりも小さくなるように挿入穴31aは形成されている。
【0024】
また、キャップボス部31には、回転軸C方向に延びてファンボス部11側の端面にて開口する8個の空洞部33が形成されており、これらの空洞部33は周方向に沿って等間隔に配置されている。空洞部33の間には、キャップボス部31における空洞部33よりも内周側部位と空洞部33よりも外周側部位とを連結する連結部34が形成されている。また、シャフト21が圧入されるキャップボス部31の厚さt1を脚部32の厚さt2よりも大きくしている。
【0025】
図6は、キャップ30の樹脂成形に用いる金型のうち、挿入穴31aを成形する金型ピン40を示すものである。金型ピン40は円柱形状であり、抜きテーパは形成されていない。そして、シャフト21が挿入される側の反対側から、図6中の矢印Yの向きに、金型ピン40を脱型するようにしている。このように、矢印Yの向きに脱型することで、挿入穴31aは、上述した穴断面積が拡大するテーパ形状に形成されることとなる。
【0026】
上記送風機の組み付けに際しては、まず、ファン10とキャップ30が仮固定される。ここで、ファン10の凹部13には突起部14が形成されているので、キャップ30の脚部32をファン10の凹部13に嵌合させると、突起部14の各先端部が脚部32の内周面に密着して突起部14の各先端部が塑性変形する。この塑性変形により突起部14の各先端部が脚部32に対して係合し、ファン10とキャップ30が仮固定される。
【0027】
この仮固定後、ファン10とキャップ30にシャフト21が圧入される。この圧入により、シャフト21からの回転力は、直接ファン10に伝達されると共に、脚部32と凹部13が係合しているため、キャップ30を介してファン10に伝達される。但し、圧入後におけるキャップ30とシャフト21との回り止めトルクが、ファン10とシャフト21との回り止めトルクよりも大きくなるように、接触面圧や接触面積等が設定されており、従って、シャフト21からの回転力は、主にキャップ30を介してファン10に伝達される。
【0028】
ここで、図7中の符号301は、従来のキャップを示しており、挿入穴301aの穴断面積を均一に形成している。また、符号302は、図6の金型ピン40を矢印Yとは逆の向きに脱型して樹脂成形されたキャップを示しており、このキャップ302の挿入穴302aは、本実施形態の挿入穴31aに形成されたテーパ形状と逆向きのテーパ形状に形成されている。
【0029】
そして、シャフト21が挿入される向きに穴断面積が拡大するテーパ形状に形成された、本実施形態に係るキャップ30によれば、従来のキャップ301に比べて、キャップ30による回り止めトルクを確保しつつ、キャップ30の対割れ性を向上できることが、本発明者の試作検討により明らかになった。因みに、キャップ302では、従来のキャップ301に比べて、対割れ性が低下してしまうことも明らかになった。
【0030】
ここで、挿入穴31aの内径寸法D1、D2は次のように設定されている。すなわち、キャップボス部31の圧入代を大きくすると回り止めトルクを大きくできるが、その反面、圧入代が大きすぎると圧入荷重の増大によりキャップ30に割れが生じてしまう。従って、挿入穴31aの内径寸法D1、D2は、回り止めトルクを確保しつつ割れが生じないような寸法に設定されている。
【0031】
図8中の実線は、本実施形態のキャップ30における圧入代と、回り止めトルクおよび圧入荷重との関係を示すものであり、この実線に示すキャップ30の特性に基づいて上記圧入代を設定している。図8中の×印は、キャップ30に割れが生じたときの圧入代を示すものである。また、図8中の点線は、従来のキャップ301によるものである。この図8に示す試験結果により、本実施形態によるキャップ30の対割れ性が約20%向上することが分かった。
【0032】
また、本実施形態では、回転力を伝達するキャップ30をファン10よりも固い樹脂にて形成しているため、キャップ30とシャフト21との接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができ、また、シャフト21が圧入されるキャップボス部31の厚さt1を脚部32の厚さt2よりも大きくしているため、キャップ30とシャフト21との接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができ、それらが相俟って、大きな回転力をシャフト21からファン10に伝達することができる。従って、安い樹脂にてキャップ30を形成しても十分な回り止めトルクを確保可能であり、安い樹脂の使用により低コスト化を図ることができる。
【0033】
また、本実施形態では、空洞部33を設けているので、樹脂の特性であるひけを防止でき、ひけの防止によるキャップ30の強度アップにより、キャップ30とシャフト21との接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができ、回り止めトルクをさらにアップさせることができる。
【0034】
また、突起部14の各先端部を変形させて脚部32に密着させるようにしているため、厳しい寸法精度を設定することなく、ファン10とキャップ30とを仮固定することができる。従って、ファン10とキャップ30とを仮固定した状態でシャフト21を圧入することにより、シャフト21の圧入工程を1回で済ませることができる。
【0035】
(他の実施形態)
上記実施形態では、金型ピン40に抜きテーパを形成していないが、本発明の実施にあたり、金型ピンに40に抜きテーパを形成すれば、金型ピン40の脱型を容易にできるとともに、挿入穴31aのテーパ形状を確実に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る送風機の断面図である。
【図2】図1の送風機の要部を示す拡大断面図である。
【図3】図2のキャップを単体で示す、図4のX−X断面図である。
【図4】図3のA矢視図である。
【図5】図3のB矢視図である。
【図6】図1ないし図5に示すキャップの樹脂成形に用いる金型の、脱型方向を示す図である。
【図7】図4の部分拡大図である。
【図8】図1ないし図5に示すキャップに係る、圧入代と回り止めトルクとの関係を示す特性図である。
【図9】図1ないし図5に示すキャップによる、対割れ性向上の効果を説明する図である。
【符号の説明】
10…ファン、20…電動モータ(駆動手段)、21…シャフト、
30…キャップ、31a…挿入穴。
Claims (2)
- 駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、
前記シャフト(21)が圧入された樹脂製のファン(10)と、
前記シャフト(21)が圧入されると共に前記ファン(10)と係合する樹脂製のキャップ(30)とを備え、
前記キャップ(30)にて前記ファン(10)が前記シャフト(21)に対して回転するのを防止するようにした送風機において、
前記キャップ(30)のうち前記シャフト(21)が圧入される挿入穴(31a)は、前記シャフト(21)が圧入される向きに穴断面積が拡大するテーパ形状に形成されていることを特徴とする送風機。 - 駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、前記シャフト(21)が圧入された樹脂製のファン(10)と、前記シャフト(21)が圧入されると共に前記ファン(10)と係合する樹脂製のキャップ(30)とを備え、前記キャップ(30)にて前記ファン(10)が前記シャフト(21)に対して回転するのを防止するようにした送風機のキャップ製造方法であって、
前記キャップ(30)を樹脂成形するにあたり、前記キャップ(30)のうち前記シャフト(21)が圧入される挿入穴(31a)を成形する金型ピン(40)に抜きテーパを形成しておき、
前記金型ピン(40)を、前記シャフト(21)が圧入される側の反対側から脱型するようにしたことを特徴とする送風機のキャップ製造方法。
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