JP3843279B2 - ハンドオーバ方法及び移動局 - Google Patents
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Description
図16において、携帯電話機MSは、基地局BS及び携帯通信網MNを介してインターネットINET上のサーバISPとの間で、モバイルIP(Internet Protocol)によるパケット通信を行う。基地局BSは、無線セルに在圏する携帯電話機MSのMS−IDと、当該端末に割り当てられた通話チャネル名とが対応付けて記録されたチャネルテーブルを保持している。
詳細な説明に入る前に、実施形態の原理について説明しておく。
この実施形態においては、従来のようにデータリンクレイヤでのチャネル切替の後にIPアドレスが基地局から送信されてくるまで待機するのではなく、ハンドオーバを開始する前に、携帯電話機が主体的に周辺の基地局からIPアドレスを取得し、これをリスト上に保持しておく。従って、このリストには、携帯電話機によるハンドオーバの切替先候補となる基地局に対応するIPアドレスが格納されていることになり、これを実施形態ではアドレスリストと呼ぶ。そして、携帯電話機は、ハンドオーバの切替先となる基地局に対し、データリンクレイヤでのチャネル切替を行った後、上記アドレスリストを参照して得られるIPアドレスを用いてIP接続の切替を要求する。
以下、図面を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。
B−1:構成
(1)システム全体の構成
図1は、実施形態に係るシステム全体の構成を示すブロック図である。同図に示すように、このシステムは、携帯電話機10、携帯通信網20、インターネット30、及び情報提供サーバ40によって構成される。
次に、基地局21の構成について説明する。
(i)基地局21のハードウェア構成
図2は、基地局21のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示すように、基地局21は、無線通信部210、網インタフェース211、制御部212及びこれらを相互に接続するバス213から構成される。無線通信部210は、図示せぬアンテナや無線通信制御回路等からなり、携帯電話機10と無線通信を行う。網インタフェース211は、携帯通信網20との間で信号の送受信を行う。この網インタフェース211のデータ伝送速度は、予想されるトラヒックに応じて基地局21毎に異なっている。制御部212は、図示せぬCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)からなる。ROMはプログラムメモリであり、CPUは、ROMに格納された制御プログラムを読み出して実行することにより、基地局21全体を制御する。この制御プログラムには、上述した基地局エージェントBAが含まれる。
次に、基地局21の機能構成について説明する。ここでは、図3を参照しながら、基地局21が備える機能の1つである基地局エージェントBAについて述べる。なお、基地局21が備える他の機能については、一般の基地局が備えており周知であるために説明を省略する。同図に示すように、基地局エージェントBAは、データリンクレイヤでのハンドオーバを行うデータリンク処理部BDDと、ネットワークレイヤでのIP接続切り替えを行うネットワーク処理部BNDとにより構成される。データリンク処理部BDDは、ビーコン信号送信部BTと、同期処理部BADとからなる。ビーコン信号送信部BTは、基地局21に関連する基地局情報を含むビーコン信号を生成し、これを無線セル200内に送信する。このビーコン信号は、データリンクレイヤでのハンドオーバの契機となる信号であり、その構成については後述する。同期処理部AD1は、ビーコン信号を受信した端末エージェントMAから送信されてくる応答信号を受信し、これに応じて上記端末エージェントMAとの間で同期処理を行う。
ここで、図4を参照しながら、上述したビーコン信号の構成について説明する。同図に示すように、ビーコン信号には、BS−ID、ライフタイム、伝送速度からなる基地局情報が含まれている。このビーコン信号は、データリンクレイヤでのハンドオーバの契機となる信号であり、各基地局エージェントBA1〜BA3は、全ての端末エージェントMAが受信可能な制御チャネルを用いてこのビーコン信号を送信するようになっている。BS−IDは、各基地局21を特定するための識別情報である。ライフタイムはビーコン信号によって報知される基地局情報の有効期限を示す情報である。伝送速度は、基地局BSの通信部BSbのデータ通信速度である。
次に、図5を参照しながら、上述したエージェントメッセージの構成について説明する。同図に示すように、エージェントメッセージには、エージェントID、ライフタイム、IPアドレス、BS−IDからなるエージェント情報が含まれている。このエージェントメッセージは、ネットワークレイヤでのハンドオーバに必要なメッセージであり、各基地局エージェントBAは、端末エージェントMAからの要求に応じて、当該端末エージェントMAに対しエージェントメッセージを送信するようになっている。
エージェントIDは、各基地局エージェントBAを特定するための識別情報である。ライフタイムはエージェントメッセージによって送信されるエージェント情報の有効期限を示す情報である。IPアドレスは、上述したように各基地局エージェントBAのIPアドレスであり、BS−IDは基地局21の識別情報である。
次に、図6を参照しながら、上述した移動登録要求メッセージの構成について説明する。同図に示すように、移動登録要求メッセージには、携帯電話機10のMS−ID、基地局エージェントのエージェントID及びIPアドレスが含まれている。端末エージェントから送信された移動登録要求メッセージは、基地局エージェントBAを介してホームエージェントHAによって受信され、記憶される。
(i)携帯電話機10のハードウェア構成
図7は、携帯電話機10のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示すように、携帯電話機10は、無線通信部11、ユーザインタフェース部12、制御部13及びこれらを相互に接続するバス14から構成される。無線通信部11は、図示せぬアンテナや無線通信制御回路等からなり、基地局21と無線通信を行う。ユーザインタフェース部12は、ユーザが通話を行うための図示せぬマイク及びスピーカ、ユーザが入力操作を行うためのキーパッド、各種情報を表示するための液晶ディスプレイからなる。制御部13は、図示せぬCPU、ROM及びRAMからなる。ROMはプログラムメモリであり、CPUは、ROMに格納された制御プログラムをRAMにロードし、携帯電話機10全体を制御する。この制御プログラムには、上述した端末エージェントMAが含まれる。
次に、携帯電話機10の機能構成について説明する。ここでは、図8を参照しながら、携帯電話機10が備える機能の1つである端末エージェントMAについて述べる。なお、携帯電話機10が備える他の機能については、一般の携帯電話機が備えており周知であるために説明を省略する。同図に示すように、端末エージェントMAは、データリンクレイヤでのハンドオーバを行うデータリンク処理部MDLと、ネットワークレイヤでのハンドオーバを行うネットワーク処理部MNWとにより構成される。
ここで、図9を参照しながら、上述した基地局リストBLの内容について説明する。同図に示すように、基地局リストBLには、各BS−IDに対応して、ライフタイム、受信時刻、伝送速度、電波強度及び通信フラグが記憶されている。BS−ID、ライフタイム、伝送速度は、端末エージェントが受信したビーコン信号に含まれる基地局情報である。電波強度は、端末エージェントMAがビーコン信号を受信した際の当該信号の電波の強さを示す値である。各基地局エージェントBAは共通の強さでビーコン信号を送信しているので、最も強い電波強度で受信されたビーコン信号は、端末エージェントMAと最も近い位置にある基地局エージェントBAから送信されたものである判断できる。従って、端末エージェントMAは、基地局リストBL上で、最も強い電波強度に対応する基地局エージェントBAを、ハンドオーバの切替先となる切替先基地局エージェントBAとし、当該エージェントBAに対応して通信フラグをオン設定する。受信時刻は、端末エージェントMAがビーコン信号を受信した時刻を示し、この受信時刻からライフタイムが経過すると、そのライフタイムを含む基地局情報や、当該基地局情報に対応する電波強度及び通信フラグは、基地局リストBL上から削除される。つまり、一定期間が経過した古い基地局情報は削除され、比較的新しい基地局情報のみが基地局リストBL上に保持されることになる。
次に、図10を参照しながら、アドレスリストALに記憶されている内容について説明する。同図に示すように、アドレスリストMLには、エージェントIDに対応して、ライフタイム、受信時刻、IPアドレス、BS−IDが記憶されている。エージェントID、ライフタイム、IPアドレスは、端末エージェントが受信したエージェントメッセージに含まれるエージェント情報である。受信時刻は、端末エージェントMAがエージェントメッセージを受信した時刻を示すものであり、この受信時刻からライフタイムが経過すると、そのライフタイムに対応するエージェント情報はアドレスリストML上から削除される。即ち、基地局リストBLと同様に、アドレスリストML上では、一定期間が経過した古い情報は削除され、比較的新しい情報のみが保持される。
次に、ホームエージェントHAの構成について説明する。
図11は、ホームエージェントの構成を示すブロック図である。同図に示すように、ホームエージェントHAは、ルーティング処理部RDと、ルーティングテーブルRTとにより構成される。ルーティングテーブルRTには、携帯電話機10のMS−IDと、基地局エージェントBAのエージェントID及びIPアドレスが対応付けられて格納されている。ルーティング処理部RDは、このルーティングテーブルRTを参照しながら、携帯電話機10宛に伝送されるデータのルーティングを行う。
つぎに、上記構成からなる実施形態の動作について説明する。
端末エージェントMAは、携帯電話機10の音声通信或いはデータ通信が開始されると、図12に示すメインルーチンを実行し、基地局エージェントBAから送信されるビーコン信号に応じて基地局リストBLを更新する。さらに、端末エージェントMAは、基地局エージェントBAからエージェント情報を収集し、異なる無線セル210に在圏した場合には予め収集しておいたエージェント情報を用いて基地局エージェントBAとハンドオーバ処理を行う。以下では、(1)基地局リストBLの更新、(2)エージェント情報の収集、(3)ハンドオーバ処理、とに分けて動作説明を行う。
図12において、携帯電話機10の音声通信或いはデータ通信が開始されると、端末エージェントMAの処理はステップSc1に進む。ステップSc1において、端末エージェントMAは、基地局エージェントBAから制御チャネルによって送信されてくるビーコン信号を受信するとともに、当該信号を受信した際の電波強度を測定する。
次に、図13に示すフローを参照しながら、端末エージェントMAがエージェント情報を収集する動作を説明する。同図に示すステップSd1において、端末エージェントMAは、アドレスリストALと、受信したビーコン信号に含まれるBS−IDとを参照し、当該BS−IDを含むエージェント情報がアドレスリストALに格納されているか否かを判断する。ここで、エージェント情報がアドレスリストALに格納されていれば、既に保持しているエージェント情報をさらに重ねて収集する必要はないので、処理は上述したメインルーチンのステップSc1に戻る。一方、エージェント情報がアドレスリストALに格納されていなければ、上記エージェント情報を収集すべく、端末エージェントMAの処理はステップSd2に進む。
次に、図14に示すフローを参照しながら、端末エージェントMAが基地局エージェントBAとハンドオーバを行う動作について説明する。同図に示すステップSe1において、端末エージェントMAは、切替先基地局エージェントBAとの間で同期処理を行って、データリンクレイヤでのチャネル切替を行う。
C−1:第2実施形態の構成及び動作
以下、第2実施形態の構成及び動作について説明する。
第2実施形態のハードウェア構成は、第1実施形態のハードウェア構成と同様であるため、説明を省略する。第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、端末エージェントMAが、ビーコン信号の電波強度に基づいてハンドオーバを行うのではなく、ビーコン信号に含まれる伝送速度に基づいて切替先基地局エージェントBAを選定し、当該基地局エージェントBAとハンドオーバを行う点である。具体的には、上述した図12におけるメインルーチンのステップSc2において、端末エージェントMAは、基地局リストBLを参照し、最も大きい伝送速度に対応した基地局エージェントBAに対して在圏フラグをオン設定する。そして、切替先基地局エージェントBAが変更すれば、端末エージェントMAは、新たな切替先基地局エージェントBAとの間でハンドオーバを行う。また、第2実施形態においても、エージェント情報の収集に関しては上述した第1実施形態と同様の処理を行う。
上述した第2実施形態において、端末エージェントMAに対し、ハンドオーバを行う基地局エージェントBAを一義的に割り当てるのではなくて、携帯電話機10が受信するデータフロー毎に基地局エージェントBAを割り当ててもよい。即ち、携帯電話機10が受信するデータフロー毎に、当該フローを識別するためのフローIDを付与しておき、当該データフローのデータ量に適したデータ伝送能力を備える基地局21の基地局エージェントBAに対し、上記フローIDを指定してハンドオーバを行うのである。
以下、この動作について詳細に説明する。
上述した第2実施形態においては、第1実施形態を前提として、伝送速度に基づいてハンドオーバを行うものと説明した。しかしながら、伝送速度に基づいてハンドオーバを行う処理自体によって、従来よりデータ伝送効率が向上するといえる。従って、第2実施形態のハンドオーバ処理は、必ずしも第1実施形態を前提とする必要はなく、第1実施形態とは別に独立して行うものであってもよい。
既述の通り、本発明は上述した実施形態に限定されず、以下のような種々の変更が可能である。
D−1:基地局エージェントBAの配置
実施形態では、各基地局21が基地局エージェントBAを実装していたが、このような形態に限定されない。基地局エージェントBAは、基地局21毎にハンドオーバに係る処理を行うものであればよく、例えば、交換局22が基地局エージェントBAを備え、この基地局エージェントBAが基地局21毎にハンドオーバに係る処理を行ってもよい。
実施形態では、移動局として、通話機能を備える携帯電話機10を用いていたが、これに限らず、例えば、データ通信専用のPHS(Personal Handyphone System)等であってもよい。
実施形態では、情報提供サーバ40はインターネット30を介して携帯通信網20に接続されていたが、このような配置形態に限定されない。即ち、携帯電話機10にデータを送信する送信ノードは、インターネット30上にある必要はなく、携帯通信網20に含まれていてもよいし、LAN等のネットワークを介して携帯通信網20に接続されていてもよい。
実施形態では、携帯電話機が受信したビーコン信号の電波強度に基づいて、切替先基地局の選定、及び切替先候補となる基地局の選定を行っていた。しかし、この選定の基準は、電波強度に限らず、例えば、誤り制御によって把握される無線信号の品質など他の基準であってもよい。
実施形態では、ビーコン信号の中に含まれる伝送速度に基づいて切替先の基地局エージェントBAを定めていたが、これに限らず、データ伝送に関する情報であれば切替先基地局エージェントBAを定める根拠とすることができる。例えば、基地局21におけるトラフィックに関する情報をビーコン信号に含めておき、この情報に基づいて切替先基地局エージェントBAを定めてもよい。
20・・・携帯通信網(移動通信網)、21−1〜21−3・・・基地局、
BA・・・基地局エージェント、22・・・交換局、
23・・・中継センタ、HA・・・ホームエージェント
30・・・インターネット、40・・・情報提供サーバ。
Claims (2)
- 基地局を介して移動局に対するモバイルIP接続を提供する移動通信網のハンドオーバ方法において、
前記基地局から前記移動局に対し、当該基地局におけるデータ伝送に関する情報を含むビーコン信号を送信するステップと、
前記移動局において複数の前記基地局から送信されてくる前記ビーコン信号を受信し、それぞれのビーコン信号に含まれる前記データ伝送に関する情報を基地局毎に記憶するステップと、
前記移動局が受信すべきデータに対し、当該データのフローを識別するためのフロー識別情報を付与するステップと、
前記移動局が受信すべきデータのデータ量を特定するステップと、
前記基地局毎に記憶したデータ伝送に関する情報に基づいて、前記特定されたデータ量に適したデータ伝送能力を有する基地局を、ハンドオーバの切替先基地局として前記フロー識別情報毎に選択するステップと
を具備することを特徴とするハンドオーバ方法。 - 移動通信網に収容され、当該網の基地局を介してモバイルIP接続を行う移動局において、
前記基地局から送信され、当該基地局におけるデータ伝送に関する情報を含むビーコン信号を受信する受信手段と、
前記受信したビーコン信号に含まれる前記データ伝送に関する情報を記憶する記憶手段と、
前記移動局が受信すべきデータに対し、当該データのフローを識別するためのフロー識別情報を付与するフロー識別情報付与手段と、
前記移動局が受信すべきデータのデータ量を特定し、前記記憶手段が記憶しているデータ伝送に関する情報に基づいて、前記特定したデータ量に適したデータ伝送能力を有する基地局をハンドオーバの切替先基地局として選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された基地局に対し、前記フロー識別情報を含む移動登録要求を送信する送信手段と
を具備することを特徴とする移動局。
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