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JP3840894B2 - 画像情報処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮符号化して光ディスク等の情報記録媒体に記録された映像信号や音声信号を再生する際に用いる画像情報処理方法及び画像情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ディジタル蓄積メディアの発展に伴って、長時間の動画像および音声を記録メディアに圧縮記録する手法が検討されている。国際標準化機構(ISO)においても、国際電気標準会議(IEC)のMPEG(Moving Picture Image Coding Experts Group)で音声と動画像の符号化方式の標準化活動が行われてきており、例えば「ISO/IEC 13818−2」で動画像の圧縮方式が、「ISO/IEC 13818−3」で音声の圧縮方式が、「ISO/IEC 13818−1」でこれらを統合化する方式が、それぞれ規定されており、これらの技術を利用することにより、映画等の長時間の動画像を高画質を保ったまま1枚のディスクに記録する事が可能になってきている。
【0003】
これらの方式で圧縮したデータを光ディスク等のメディアに記録する方式についても検討が進んでおり、例えば、DVD規格(DVD Specification for Read-Only Disc Version 1.0)などがある。
【0004】
また、画像や音声を記録できる規格として1999年9月にはDVD Video Recording規格(DVD Specifications for Rewritable/Re-recordable Discs)が発行されている。この中では、PGC(Program Chain)という概念が定義されており、例えば図6に示すように、もとのPGC(Original PGC)をそのまま残しながら、ユーザが任意のシーン同士をつなぎ合わせて新たなPGC(User Defined PCG)を生成できるようになっている。
【0005】
このような再生を行うためには、まず、指定されたフレームから再生開始する機能と、指定された任意のフレームで再生終了する機能とが必要である。一般に、MPEG方式の圧縮方式はフレーム単位で行うことが多いため、MPEG方式で圧縮された画像に対する開始点や終了点はフレーム単位で動作させるようにした方が現実的である。
【0006】
また、ユーザが任意のPGCを設定するためには、例えば、新シーン#2として、オリジナルシーン#nの中から開始点と終了点とを指定することのできる機能が必要である。このため、通常は、オリジナルシーン#nを再生し、画面を見ながら所望の画像が表示されたタイミングでキー操作等により開始点や終了点を設定するようにする。さらに、より厳密な指定を行いたい場合には、例えばスロー再生やコマ送り、コマ戻し再生等の機能を用いて所望の画像を探し出せるようにすることもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記した構成において、任意のPGCを設定する場合に次のような課題が発生する。すなわち、前述したように、開始点や終了点はフレーム単位で動作させるようにした方が現実的で、原理的にも合致する。そこで、開始点や終了点をユーザが指定する際に、コマ送り等を行う場合は、図7に示すように、フレーム表示モードで表示することで所望の画像を選択させることができる。なお、図7におけるハッチングの有無は、一連の画像を示し、同図では3Tと3Bとで画像が変化する。ハッチングの有無で一連の画像を示すことは、図8、図2、及び図3でも同様である。しかしながら、動きの早い画像においてはトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像とが異なることが多いため、フレームモードで表示すると、ぶれた画像となり見づらいものになる。
【0008】
そこでこのようなぶれた画像表示を避けるために、図8(a)で示すように、フィールド単位でコマ送りやコマ戻しを行うようにすることも考えられるが、その場合、フィールド単位で開始点、終了点を指定されてしまうため、次のような課題が発生する。すなわち、図8(b)に示すように、この例のように3フレームめのトップフィールドまでが一連の画像で、ボトムフィールドから別の一連の画像が始まっているような場合には、開始点として3フレームめのボトムフィールド(3B)からとか、終了点として3フレームめのトップフィールド(3T)までというように指定されることがある。その場合に、再生開始・再生終了をフレーム単位で行うと、この例では3フレームめから再生開始、または、3フレームまでで再生終了となるため、開始画像はトップフィールド(3T)から開始することになり、開始画像に1つ前の画像が混ざって見えたり、終了画像に次の画像が混ざって見えたりすることになり、ユーザが本来希望する画像を再生できないという課題が生じる。
【0009】
本発明は、上記課題に鑑み、ユーザフレンドリィな画像情報処理方法及び画像情報再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の画像情報処理方法は、トップフィールドとボトムフィールドとで構成するフレームを複数備えた画像データから、前記トップフィールドの画像のみを用いて画像を出力するトップフィールド画像出力と、前記ボトムフィールドの画像のみを用いて画像を出力するボトムフィールド画像出力とを相独立して処理する。
【0011】
また、上述の画像情報処理方法に加え、前記トップフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第1の画像縮小出力と、前記ボトムフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第2の画像縮小出力とを相独立して処理する。
【0012】
また、上記何れかの画像情報処理方法において、前記トップフィールド画像出力から前記トップフィールドに帰属する画像のみを用いて第1の視認用画像を生成し、前記第1の視認用画像を視認して任意の前記第1の視認用画像に相当する前記画像データを第1の設定画像として設定したとき、前記第1の設定画像に相当するトップフィールド縮小静止画像を前記第1の画像縮小出力で生成し、前記ボトムフィールド画像出力から前記ボトムフィールドに帰属する画像のみを用いて第2の視認用画像を生成し、前記第2の視認用画像を視認して任意の前記第2の視認用画像に相当する前記画像データを第2の設定画像として設定したとき、前記第2の設定画像に相当するボトムフィールド縮小静止画像を前記第2の画像縮小出力で生成する。
【0013】
さらに、上記何れかの画像処理方法において、前記トップフィールドの画像と前記ボトムフィールドの画像との両方を用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小出力を更に備え、前記画像データの画像を第3の視認用画像として視認して任意の前記第3の視認用画像に相当する前記画像データを第3の設定画像として設定したとき、前記第3の設定画像に相当するトップフィールドとボトムフィールドとの両方に帰属する前記第3の画像縮小出力を生成する。
【0014】
また、本発明の画像情報再生装置は、トップフィールドとボトムフィールドとでフレームを構成する画像データを再生する装置であって、再生を開始する第1のフレームを設定する第1のモードと、再生を終了する第2のフレームを設定する第2のモードとを持ち、前記第1のフレームから再生を開始し、前記第2のフレームで再生を終了する制御を行う再生制御手段と、トップフィールドの画像のみを用いて画像を出力するトップフィールド出力手段と、ボトムフィールドの画像のみを用いて画像を出力するボトムフィールド出力手段とを備える。
【0015】
また、上述の画像情報再生装置で、通常再生以外の速度で再生する特殊再生モードでは、前記第1のモードにおいて前記トップフィールド出力手段によりトップフィールドに帰属する画像のみを用いて第1の視認用画像を出力し、前記第2のモードにおいて前記ボトムフィールド出力手段によりボトムフィールドに帰属する画像のみを用いて第2の視認用画像を出力する。
【0016】
また、上記何れかの画像情報再生装置において、再生された画像のトップフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第1の画像縮小手段と、前記再生された画像のボトムフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第2の画像縮小手段とを備え、前記第1のモードにおいて前記第1のフレームが設定された時に、前記第1の画像縮小手段により前記第1のフレームのトップフィールドから第1の縮小静止画像を生成し、前記第2のモードにおいて前記第2のフレームが設定された時に、前記第2の画像縮小手段により前記第2のフレームのボトムフィールドから第2の縮小静止画像を生成する制御を行う。
【0017】
また、上記何れかの画像情報再生装置において、再生された画像のトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像との両方を用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小手段をさらに備え、前記第1のモードにおいて通常速度での再生により前記第1のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第1のフレームのトップフィールドの画像データとボトムフィールドの画像データとの両方のデータを用いて縮小静止画像を生成し、前記第2のモードにおいて通常速度での再生により前記第2のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第2のフレームのトップフィールド画像データとボトムフィールド画像データとの両方のデータを用いて第3の縮小静止画像を生成する制御を行う。
【0018】
さらに、本発明の画像情報再生装置は、トップフィールドとボトムフィールドとでフレームを構成する画像データを再生する装置であって、再生を開始する第1のフレームを設定する第1のモードと、再生を終了する第2のフレームを設定する第2のモードとを持ち、前記第1のフレームから再生を開始し、前記第2のフレームで再生を終了する制御を行う再生制御手段と、再生された画像のトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像との両方を用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小手段とを備え、前記第1のモードにおいて前記第1のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第1のフレームのトップフィールドの画像データとボトムフィールドの画像データとの両方の画像データを用いて縮小静止画像を生成し、前記第2のモードにおいて前記第2のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第2のフレームのトップフィールドの画像データとボトムフィールドの画像データとの両方の画像データを用いて縮小静止画像を生成する制御を行う。
【0019】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の本発明の画像情報処理方法は、トップフィールド画像出力とボトムフィールド画像出力とを相独立して処理するため、例えばトップフィールドの画像データのみを用いた出力信号またはボトムフィールドの画像データのみを用いた出力信号が得られ、相独立する2つの群の画像出力信号からユーザがフィールド単位で任意に選択することができる。
【0020】
請求項2記載の本発明の画像情報処理方法は、第1の画像縮小出力と第2の画像縮小出力とを相独立して処理するため、ユーザが任意のフィールドを選択する際に相独立する2つの縮小画像で判断でき、ユーザの選択精度を向上できる。
【0021】
請求項3記載の本発明の画像情報処理方法は、第1の視認用画像を視認して第1の設定画像として設定し、第1の画像縮小出力でトップフィールド縮小静止画像を生成し、第2の視認用画像を視認して第2の設定画像として設定し、第2の画像縮小出力でボトムフィールド縮小静止画像を生成するため、ユーザが任意のフレームを選択・設定する際に、トップフィールド及びボトムフィールド各々の縮小静止画像で確認がとれ、フレーム単位の選択精度を向上することができる。
【0022】
請求項4記載の本発明の画像情報処理方法は、画像データの画像を第3の視認用画像として視認して任意の第3の視認用画像に相当する画像データを第3の設定画像として設定したとき、当該第3の設定画像に相当するトップフィールドとボトムフィールドとの両方に帰属する第3の画像縮小出力を生成するため、第3の画像縮小出力はトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像とをフレーム毎に関連づけて出力することができ、一連の画像が変化する点をフィールド単位で認知できる情報が得られ、ユーザが任意の画像を選択するとき当該選択した画像を再生するに際し再生画像の品質に対する情報を提供できる。
【0023】
請求項5記載の本発明の画像情報再生装置は、第1のフレームから再生を開始し、第2のフレームで再生を終了するように制御する再生制御手段と、トップフィールドの画像のみを用いて画像を出力するトップフィールド出力手段と、ボトムフィールドの画像のみを用いて画像を出力するボトムフィールド出力手段とを備えた構成であるため、トップフィールドのデータだけを用いた再生や、ボトムフィールドのデータだけを用いた再生を行うことができ、相独立する2つの出力信号がフィールド単位で任意に選択できることにより、ユーザに不自然さを感じさせることなく、フレーム単位で開始点及び終了点を指定できる。
【0024】
請求項6記載の本発明の画像情報再生装置は、通常再生以外の速度で再生する特殊再生モードでは、第1のモードにおいて第1の視認用画像と、前記第2のモードにおいて第2の視認用画像とを各々独立して出力する構成を備えるため、開始点を設定する第1のモードにおいてはトップフィールドのデータだけを用いた特殊再生を行い、終了点を設定する第2のモードにおいてはボトムフィールドのデータだけを用いた特殊再生を行うことができ、トップフィールドとボトムフィールドとで連続した画像が変化するフレームをユーザが設定した場合でも、再生した場合に異種の画像が混入することをユーザが認識することができ、ユーザの意図に反して不連続な画像が再生画像に混入することを抑制でき、特殊再生時にユーザに不自然さを感じさせることなく、フレーム単位で開始点及び終了点を指定できる。
【0025】
請求項7記載の本発明の画像情報再生装置は、第1の画像縮小手段と第2の画像縮小手段とを備え、第1のモードにおいて前記第1のフレームが設定された時には当該第1の画像縮小手段により第1のフレームのトップフィールドから第1の縮小静止画像を生成し、第2のモードにおいて第2のフレームが設定された時には当該第2の画像縮小手段により第2のフレームのボトムフィールドから第2の縮小静止画像を生成するように制御する構成を備えるため、ユーザがフレームを設定するときに開始点及び終了点をそれぞれフィールド単位の静止画像で視認し確認することができ、設定したフレームを再生する際にユーザに不自然さを感じさせることがない開始点及び終了点を指定できる。
【0026】
請求項8記載の本発明の画像情報再生装置は、第1のモードにおいて通常速度での再生により第1のフレームが設定された時、第2のモードにおいて通常速度での再生により第2のフレームが設定された時、各々のフレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方のデータを用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小手段を制御する構成を備えるため、通常再生で開始点が設定された時に開始フレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方から縮小静止画像を第3の画像縮小手段で生成し、通常再生で終了点が設定された時に終了フレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方から縮小静止画像を第3の画像縮小手段で生成でき、すなわち、当該第3の画像縮小手段はトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像とをフレーム毎に関連づけて出力することができ、一連の画像が変化する点をフィールド単位で認知できる情報が得られ、ユーザが任意の画像を選択するとき当該選択した画像を再生するに際し再生画像の品質に対する情報を提供できることにより、ユーザに不自然さを感じさせることなく、フレーム単位で開始点及び終了点を指定できる。
【0027】
請求項9記載の発明は、第1のモードにおいて第1のフレームが設定された時に、画像縮小手段により第1のフレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方のデータを用いて縮小静止画像を生成し、第2のモードにおいて第2のフレームが設定された時に、画像縮小手段により第2のフレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方のデータを用いて縮小静止画像を生成するように制御する構成を備えるため、開始点が設定された時に開始フレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方から縮小静止画像を第3の画像縮小手段で生成し、終了点が設定された時に終了フレームのトップフィールドとボトムフィールドの両方から縮小静止画像を第3の画像縮小手段で生成でき、すなわち、当該第3の画像縮小手段はトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像とをフレーム毎に関連づけて出力することができ、一連の画像が変化する点をフィールド単位で認知できる情報が得られ、ユーザが任意の画像を選択するとき当該選択した画像を再生するに際し再生画像の品質に対する情報を提供できることにより、ユーザに不自然さを感じさせることなく、フレーム単位で開始点及び終了点を指定できる。
【0028】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図1から図5を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例における画像情報復号化再生装置のブロック図を示すものである。図1において、102は光ディスク101から情報を読み取るための光ピックアップ、103は光ピックアップ102を駆動するための光ピックアップ駆動回路、104は再生信号処理回路、105は映像や音声のデコードを行うためのAVデコーダ、107は画像メモリ、108は縮小静止画像(以下、サムネイル画像と称す)を生成するサムネイル生成部、112は静止画像メモリ、113は出力制御部、118は画像縮小回路、119は画面上に表示される文字等のOn Screen Display(以下、OSDと称す)を生成するOSD生成回路、120は合成回路であり、106は全体の制御を行うシステムコントローラである。なお、図1においては画像に関係する部分についてのみ図示しており、音声に関する部分については省略している。
【0029】
以上のように構成された本実施例における画像情報復号化再生装置について、以下その動作を説明する。
【0030】
通常再生時には、まず、光ピックアップ102によって光ディスク101から再生された信号が再生信号処理回路104に送られ、二値化、ディジタル復調、誤り訂正等の処理が行われ、AVデコーダ105に供給される。AVデコーダ105では、入力されたビットストリームを音声データと画像データとに分離してからそれぞれのデコードを行い、ディジタル画像データとディジタル音声データとして出力され、デコードされたディジタル画像は画像メモリ107に格納される。画像メモリ107から読み出された画像データは、出力制御部113に送られる。
【0031】
出力制御部113は、第1の視認用画像を出力するトップフィールド出力回路114、第2の視認用画像を出力するボトムフィールド出力回路115、第3の視認用画像を出力する両フィールド出力回路116、及び切替回路117により構成されるが、通常再生時には、切替回路117は両フィールド出力回路116の出力に切り替えられるため、この時にはトップフィールド出力回路114及びボトムフィールド出力回路115は動作させる必要は無い。
【0032】
両フィールド出力回路116は、トップフィールド画像を出力すべきタイミングでは、画像メモリ107に格納されている画像データの中からトップフィールドの画像データを読み出して出力し、ボトムフィールド画像を出力すべきタイミングでは、画像メモリ107に格納されている画像データの中からボトムフィールドの画像データを読み出して出力する。
【0033】
出力制御部113の出力は、画像縮小回路118に送られるが、通常再生時には画像縮小回路118はシステムコントローラ106の指示により何も処理を行わないモードに設定されている。そして、画像縮小回路118の出力は合成回路119を経て、画像データ121として出力される。
【0034】
従って、通常再生時には、画像メモリ107の内容が、両フィールドともそのまま画像データ121として出力されることになる。画像データ121は、この後D/A変換(Digital to Analog変換)等の必要な処理を行って映像信号として出力される。
【0035】
次に、開始点、終了点を設定するモードについて説明する。このモードにおける画面設定の一例を図4に示す。401は第1、第2及び/または第3の視認用画像を表示する縮小動画像であり、画面上に表示される文字等のOSD画像はOSD生成回路119で生成されるものである。
【0036】
OSD生成回路119からのOSD画像と、画像縮小回路118で縮小された画像と、静止画像メモリ112からの静止画像とが、合成回路120で合成されて、画像データ121として出力される。
【0037】
OSD生成回路119は、システムコントローラ106からの指示で、画面上に重畳するグラフィックデータ等を生成する回路であり、画面上の指定された位置に指定された色で指定された図形を出力するための信号を生成することができる。例えば、ボタン404〜ボタン407などがOSD生成回路119によるグラフィック画像である。
【0038】
図5は、図4の画面をさらに詳細に説明するためのものである。即ち、画像縮小回路118で縮小された第1の視認用画像の縮小動画像等は、例えば座標(x1,y1)で指定される動画像表示領域501の位置に表示される。また、静止画像メモリ112に格納された第1の縮小静止画像等は、例えばオフセットy2の位置から下の静止画表示領域504に表示される。これらの、座標(x1,y1)やオフセットy2は、システムコントローラ106により指定される。このような動画像表示領域501と静止画像表示領域504の画面に、OSD生成回路119で生成されたグラフィック画像が重ね合わされるわけであるが、例えば図4における401、402,403の部分は透過色で描画することにより、その部分だけが図5の動画像表示領域501と静止画像表示領域504中の502及び503で画面が見えるようにすることができる。
【0039】
サムネイル生成部108は、頭出しや見出し等に便利なサムネイル画像を生成するためのもので、第1の画像縮小手段のトップフィールドサムネイル生成回路109、第2の画像縮小手段のボトムフィールドサムネイル生成回路110、第3の画像縮小手段の両フィールドサムネイル生成回路111からなり、生成されたサムネイル画像は静止画像メモリ112に格納される。静止画像メモリ112の画像は所定のタイミングで読み出され、合成回路120で動画像やOSD画像と合成される。
【0040】
図4で示されるような画面において、第1のモード(以下、開始点設定モードともいう)及び第2のモード(以下、終了点モードともいう)の選択を行うためには、例えば、不図示のリモコンの「矢印キー」等でボタン404〜ボタン407のうちのどれかを選択する。例えば、開始点設定時には開始点設定ボタン404を選択し、現在開始点設定モードであることを表示する。選択されたボタンは例えば色を変える或いは輪郭を太くするなどの画像処理を行い、選択されたことがユーザにわかるようにする。図4では終了点設定ボタン405が選択された状態を示している。なお、本実施例における図4は、画像情報再生装置に付随した場合で説明しているが、図4に示した表示を例えばリモートコントローラの液晶画面に表示する等でも可能であり、適宜選択して用いることができる。
【0041】
開始点設定モードにおいて、トップフィールドに帰属する画像の縮小動画像401を見ながら所望の画像を探し、所望の画像が表示されたタイミングで、例えば不図示のリモコンの「選択キー」を押すなどして再生を開始する第1のフレームを設定する。設定されると、AVデコーダ105では、そのフレームでデコード動作を止め、サムネイル生成部108で、画像メモリ107に保持された画像を用いてサムネイル画像を生成し、静止画像メモリ112上の開始点サムネイル画像402に相当するエリア(図5の502)に書き込む。この時、サムネイル生成部108では両フィールドサムネイル生成回路111により、トップフィールドとボトムフィールドとの両方からサムネイル画像を生成する。
【0042】
従って、たまたまユーザが、トップフィールドとボトムフィールドとの間でシーンチェンジが起こっているようなフレームの表示タイミングで「選択キー」を押してしまったような場合には、トップフィールドとボトムフィールドとが混ざり合ったサムネイル画像が生成されることになり、ユーザに対して、シーンチェンジの最中のフレームを選択してしまったことを知らせることができる。これを見て、ユーザが再度設定をし直せば、後で連続再生するときに接続点でトップフィールドとボトムフィールドとが混ざり合った画像を表示しなくて済む。或いは設定をし直さない場合は、ユーザが意図してシーンチェンジが発生するフィールドを選び、その結果として例えば再生画像に乱れを生じることとなるが、ユーザとして覚悟の上であるから問題ではない。
【0043】
ここまでは、例えば1フレームを1フレーム期間で表示を行う通常再生の速度で再生しながら開始点及び終了点を設定する場合について説明したが、実際にはスロー再生やコマ送り/コマ戻し再生のような特殊再生で画像を確かめながら、開始点及び終了点をフィールド単位で正確に設定したい場合がある。このような場合の動作について次に説明する。
【0044】
スロー再生またはコマ送り/コマ戻し再生等の特殊再生にした瞬間、開始点設定モードにおいて出力制御部113はトップフィールド出力モードで動作する。即ち、切替回路117は、通常再生時は両フィールド出力回路116が選択されているが、スロー再生またはコマ送り/コマ戻し再生時には、トップフィールド出力回路114に切り替えられる。トップフィールド出力回路114では、画像メモリ107のトップフィールドの画像データのみを用いて画像を出力する。
【0045】
これにより、図2(a)に示すように、トップフィールドのみでスロー再生やコマ送り/コマ戻しを行う。図2(a)では、3フレームめのトップフィールド(3T)までが連続した画像で、3フレームめのボトムフィールド(3B)から別の連続した画像が始まっている場合の例を示している。このような場合に図2(a)で示すように、トップフィールドのみのスロー再生やコマ送り/コマ戻しを行って3フレームめのボトムフィールド(3B)から始まるシーンの先頭を選択すると、図2(b)に示すように4フレームめのトップフィールド(4T)が選択されることになり、フレームで言うと4番目のフレームが開始フレームとして選択される。
【0046】
この時、システムコントローラ106からサムネイル生成部108に対し、トップフィールドの画像のみから第1の縮小静止画像のサムネイル画像を生成するように指示され、第1の画像縮小手段のトップフィールドサムネイル生成回路109により画像メモリ107の画像のトップフィールドのみから、例えば縦方向1/6、横方向1/6に縮小静止画像処理されたサムネイル画像が生成され、静止画像メモリ112の所定の位置、即ち図5における502の位置に書き込まれる。
【0047】
ところで、例えば、1つ前の3番目のフレームが開始点として選択されたとすると、それはユーザが「3T、4T、5T、6T、…」と選択したわけであるから、シーンの先頭に1つ前のシーンが1コマついた状態である。従って、再生時には、3番目のフレームから再生されるために、最初のフレームでは、1つ前のシーンと新たなシーンとが混ざり合った映像となるが、これはユーザが第1の縮小静止画像のサムネイル画像で認識した上でのユーザの意図であるので、不正規な動作ではない。
【0048】
終了点設定モードでは、通常再生時には、出力制御部113は両フィールド出力モードであるが、スロー再生またはコマ送り/コマ戻し再生にした瞬間、出力制御部113はボトムフィールド出力モードで動作する。即ち、切替回路117は、通常再生時は両フィールド出力回路116が選択されているが、スロー再生またはコマ送り/コマ戻し再生時には、ボトムフィールド出力回路115に切り替えられる。ボトムフィールド出力回路115では、画像メモリ107のボトムフィールドの画像データのみを用いて画像を出力する。
【0049】
ボトムフィールドのみでスロー再生やコマ送り/コマ戻し再生のような特殊再生を行う様子を図示したのが図3(a)である。図3においては、24フレームめのトップフィールド(24T)までが連続した画像で、24フレームめのボトムフィールド(24B)から別の連続した画像が始まっている場合の例を示している。図3(a)で示すように、ボトムフィールドのみのスロー再生やコマ送り/コマ戻し再生を行って24フレームめのトップフィールド(24T)で終わるシーンの最後を選択すると、23フレームめのボトムフィールド(23B)が選択されることになり、フレームで言うと23番目のフレームが終了フレームとして選択される。
【0050】
この時、システムコントローラ106からサムネイル生成部108に対し、ボトムフィールドの画像のみから第2の縮小静止画像のサムネイル画像を生成するように指示され、ボトムフィールドサムネイル生成回路110により画像メモリ107の画像のボトムフィールドのみから、例えば縦方向1/6、横方向1/6に縮小静止画像処理された第2の縮小静止画像のサムネイル画像が生成され、静止画像メモリ112の所定の位置、即ち図5における503の位置に書き込まれる。
【0051】
ところで、例えば、1つ後ろの24番目のフレームが終了点として選択されたとすると、それは、ユーザから見て「…、21B、22B、23B、24B」と選択したわけであり、前のシーンの最後に新たなシーンが1コマついた状態を示している。従って、再生時には、24番目のフレームまで再生されるために、最後のフレームでは、そこまでのシーンと新たなシーンが混ざり合った映像となるが、これはユーザが第2の縮小静止画像のサムネイル画像で認識した上でのユーザの意図であるので、不正規な動作ではない。
【0052】
以上、説明したように、通常再生を行いながら開始点終了点を設定する場合には、生成された第3の縮小静止画像のサムネイル画像により、トップフィールドとボトムフィールドとが大きく異なる画像を開始点や終了点として選択したことをユーザに通知することで、ユーザが納得した上で選択する、あるいは、ユーザに設定し直す機会を与える構成が達成でき、ユーザフレンドリィな再生を可能と成し得る。
【0053】
また、スロー再生やコマ送り再生やコマ戻し再生等の通常再生とは異なるいわゆる特殊再生で開始点終了点を選択する場合には、開始点を設定する際にはトップフィールドのみを表示し、終了点を設定する際にはボトムフィールドのみを表示するという制御を行うことにより、トップフィールドとボトムフィールドとの間でシーンが変化するフレームを開始点や終了点として選択する可能性を減らすことができ、ユーザの意図に反した画像が表示されることを防止することができる。。
【0054】
なお、以上の説明では、通常再生で開始点及び終了点を設定する場合と、スロー再生、コマ送り再生、コマ戻し再生で開始点及び終了点を設定する場合とで処理を場合分けした例を説明したが、場合分けの方法はこれに限定されるものではなく、例えば、1倍速に近い特殊再生と、そうでない場合とで分類、通常再生とスロー再生、コマ送り再生、コマ戻し再生とで分類しても良い。
【0055】
また、特殊再生として、スロー再生、コマ送り再生、コマ戻し再生のみについて述べたが、速度が通常再生より遅い特殊再生だけでなく、高速再生等についても、例えば1つのフレームを1フレーム期間以上表示するような場合は全て同様に実施可能である。
【0056】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、フレーム単位で再生開始、再生終了の処理を行うシステムにおいても、ユーザの意図を尊重し、不自然さを感じさせることなく、フレーム単位で開始点、終了点を指定させることが可能になるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像情報再生装置のブロック図
【図2】同実施例における画像情報再生装置により開始点を設定する動作を説明する説明図
【図3】同実施例における画像情報再生装置により終了点を設定する動作を説明する説明図
【図4】同実施例における画像情報再生装置による開始点/終了点設定画面の一例を示す説明図
【図5】同実施例における画像情報再生装置による開始点/終了点設定画面の動作を説明するための説明図
【図6】従来の情報再生装置により、任意のシーンをつなぎ合わせて再生する動作を説明する説明図
【図7】従来の画像情報再生装置により開始点/終了点の設定方法の説明図
【図8】従来の画像情報再生装置により開始点/終了点の設定方法の説明図
【符号の説明】
101 光ディスク
102 光ピックアップ
103 光ピックアップ駆動回路
104 再生信号処理回路
105 AVデコーダ
106 システムコントローラ
107 画像メモリ
108 サムネイル生成部
109 トップフィールドサムネイル生成回路
110 ボトムフィールドサムネイル生成回路
111 両フィールドサムネイル生成回路
112 静止画像メモリ
113 出力制御部
114 トップフィールド出力回路
115 ボトムフィールド出力回路
116 両フィールド出力回路
117 切替回路
118 画像縮小回路
119 OSD生成回路
120 合成回路

Claims (9)

  1. トップフィールドとボトムフィールドとで構成するフレームを複数備えた画像データから、前記トップフィールドの画像のみを用いて画像を出力するトップフィールド画像出力と、前記ボトムフィールドの画像のみを用いて画像を出力するボトムフィールド画像出力とを相独立して処理することを特徴とする画像情報処理方法。
  2. 前記トップフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第1の画像縮小出力と、前記ボトムフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第2の画像縮小出力とを相独立して処理することを特徴とする請求項1記載の画像情報処理方法。
  3. 前記トップフィールド画像出力から前記トップフィールドに帰属する画像のみを用いて第1の視認用画像を生成し、前記第1の視認用画像を視認して任意の前記第1の視認用画像に相当する前記画像データを第1の設定画像として設定したとき、前記第1の設定画像に相当するトップフィールド縮小静止画像を前記第1の画像縮小出力で生成し、
    前記ボトムフィールド画像出力から前記ボトムフィールドに帰属する画像のみを用いて第2の視認用画像を生成し、前記第2の視認用画像を視認して任意の前記第2の視認用画像に相当する前記画像データを第2の設定画像として設定したとき、前記第2の設定画像に相当するボトムフィールド縮小静止画像を前記第2の画像縮小出力で生成することを特徴とする請求項1または2何れかに記載の画像情報処理方法。
  4. 前記トップフィールドの画像と前記ボトムフィールドの画像との両方を用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小出力を更に備え、前記画像データの画像を第3の視認用画像として視認して任意の前記第3の視認用画像に相当する前記画像データを第3の設定画像として設定したとき、前記第3の設定画像に相当するトップフィールドとボトムフィールドとの両方に帰属する前記第3の画像縮小出力を生成することを特徴とする請求項1〜3何れかに記載の画像情報処理方法。
  5. トップフィールドとボトムフィールドとでフレームを構成する画像データを再生する装置であって、再生を開始する第1のフレームを設定する第1のモードと、再生を終了する第2のフレームを設定する第2のモードとを持ち、前記第1のフレームから再生を開始し、前記第2のフレームで再生を終了する制御を行う再生制御手段と、トップフィールドの画像のみを用いて画像を出力するトップフィールド出力手段と、ボトムフィールドの画像のみを用いて画像を出力するボトムフィールド出力手段とを備えたことを特徴とする画像情報再生装置。
  6. 通常再生以外の速度で再生する特殊再生モードでは、前記第1のモードにおいて前記トップフィールド出力手段によりトップフィールドに帰属する画像のみを用いて第1の視認用画像を出力し、前記第2のモードにおいて前記ボトムフィールド出力手段によりボトムフィールドに帰属する画像のみを用いて第2の視認用画像を出力することを特徴とする請求項5に記載の画像情報再生装置。
  7. 再生された画像のトップフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第1の画像縮小手段と、前記再生された画像のボトムフィールドの画像を縮小して縮小静止画像を生成する第2の画像縮小手段とを備え、前記第1のモードにおいて前記第1のフレームが設定された時に、前記第1の画像縮小手段により前記第1のフレームのトップフィールドから第1の縮小静止画像を生成し、前記第2のモードにおいて前記第2のフレームが設定された時に、前記第2の画像縮小手段により前記第2のフレームのボトムフィールドから第2の縮小静止画像を生成する制御を行うことを特徴とする請求項5または6何れかに記載の画像情報再生装置。
  8. 再生された画像のトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像との両方を用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小手段をさらに備え、前記第1のモードにおいて通常速度での再生により前記第1のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第1のフレームのトップフィールドの画像データとボトムフィールドの画像データとの両方のデータを用いて縮小静止画像を生成し、前記第2のモードにおいて通常速度での再生により前記第2のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第2のフレームのトップフィールド画像データとボトムフィールド画像データとの両方のデータを用いて第3の縮小静止画像を生成する制御を行うことを特徴とする請求項5〜7何れかに記載の画像情報再生装置。
  9. トップフィールドとボトムフィールドとでフレームを構成する画像データを再生する装置であって、再生を開始する第1のフレームを設定する第1のモードと、再生を終了する第2のフレームを設定する第2のモードとを持ち、前記第1のフレームから再生を開始し、前記第2のフレームで再生を終了する制御を行う再生制御手段と、再生された画像のトップフィールドの画像とボトムフィールドの画像との両方を用いて縮小静止画像を生成する第3の画像縮小手段とを備え、前記第1のモードにおいて前記第1のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第1のフレームのトップフィールドの画像データとボトムフィールドの画像データとの両方の画像データを用いて縮小静止画像を生成し、前記第2のモードにおいて前記第2のフレームが設定された時に、前記第3の画像縮小手段により前記第2のフレームのトップフィールドの画像データとボトムフィールドの画像データとの両方の画像データを用いて縮小静止画像を生成する制御を行うことを特徴とする画像情報再生装置。
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