JP3827747B2 - フィルム状レンズシート及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、背面投射型プロジェクションテレビに用いるフィルム状レンズシート、特に、リニアフレネルレンズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、背面投影型テレビに用いられるプロジェクションスクリーンとして、投影光を観察者側へ集光させるサーキュラーフレネルレンズと、投射光を散乱させ画像を形成するレンチキュラーレンズとを組み合わせたものが多く用いられている。
サーキュラーフレネルレンズは、加熱した金型に透明樹脂平板を押しつける「プレス法」、金型セル内で熱重合させる「キャスト法」、紫外線(UV)硬化樹脂を金型の上から塗布し、その上から透明樹脂平板を被せ、紫外線を照射する「UV法」等の方法で製造されてきた。
しかし、いずれの製造方法を採用するとしても、フレネルレンズが同心円状に形成されているサーキュラーフレネルレンズであるため、1枚1枚個別に生産せざるを得ず、押し出し法による連続生産が可能なレンチキュラーレンズに比べて生産性が悪く、それ故に生産コストを下げるのが困難であった。
【0003】
そのため、サーキュラーフレネルレンズの代わりに、多数にレンズ部(プリズム群)の稜線を一方向に平行に連ねた形状からなるリニアフレネルレンズを2枚用意し、そのリニアフレネルレンズを水平方向と垂直方向に直交させて用いることが提案されている。このリニアフレネルレンズは、「押し出し法」や、UV樹脂を回転するロ−ル成形型上に塗布し、樹脂フィルム上に転写、硬化させる方法等で製造できるため、連続生産が可能であり、しかも、薄いフィルム状に製造できるため、材料コスト面も低減することができる。また、成形後のレンズシートを巻き取り、保管することができるので、その後の搬送等を容易にすることができる。
【0004】
一方、テレビセットの光学設計において、図4に示すように,投射光源をスクリーンの中心軸上からはずして配置することにより、テレビセットをコンパクト化することが知られている。図5は、このような斜め入射方式のテレビセット100のスクリーン3として、上述したリニアフレネルレンズを用いた場合のスクリーン3の構成を示す図である。
図5において、プロジェクションスクリーン3は、光投射側から水平集光リニアフレネルレンズシート4、垂直集光リニアフレネルレンズシート5a及びレンチキュラーレンズシート6がこの順に配置され、且つ、垂直集光リニアフレネルレンズシート5aの光学的中心が、スクリーンの寸法上の中心より上方になるように偏心して構成されており、これにより仮想光源2よりプロジェクションスクリーン3に対して斜めに入射する光線が、該プロジェクションスクリーン3の法線と略平行な方向に出光するので、入射光を観察位置に有効に出射することができる。
【0005】
上述の垂直集光リニアフレネルレンズシート5aは、リニアフレネルレンズのレンズ角度が、スクリーン上端部に比べ下端部の方が大きく、そのため、図6のその断面図が示すように、垂直集光リニアフレネルレンズシート5aの機械的中心A−A’を軸として、レンズ有効部10のレンズ高さが左右非対称であり、シート両端部の間で、レンズ高さにレンズ高差dなる差がある。なお、図6は、図5に示された垂直集光リニアフレネルレンズシート5aの断面の様子を説明するもので、プロジェクションスクリーン3の中心A−A’を境にして、左方がプロジェクションスクリーン3の上方を、右方がプロジェクションスクリーン3の下方を示すものである。
【0006】
レンズ有効部10が形成されたリニアフレネルレンズシート5aは、通常レンズの稜線方向と直交する方向を回転軸方向として巻き取られ保管されるため、上記のようにシート両端部のレンズ高さに差があると、連続成形されたリニアフレネルレンズシート5aを巻き取る際に、シートの両端で厚みの偏りができ、巻きむらが発生して巻き取りが困難であった。
また、このレンズシートをテレビセットの枠に取り付ける際に、厚みの差による取扱いに難点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解決するために考案されたものであり、ロ−ル状の成形型を用いて、レンズ部を形成したフィルム状のレンズシート、特にレンズシートの両端部のレンズの高さに差を有するようなレンズシートを巻き取る際に発生する巻きむらの防止ができるとともに、フィルム状のレンズシートを、テレビセットに取り付ける際の取り付けを容易化することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の手段は、光透過性の基材からなり、該光透過性基材の少なくとも一方の面にフレネルレンズ部を有するフィルム状フレネルレンズシートであって、該レンズ部の外側の対向する2辺には非有効部が設けられており、該非有効部には、前記レンズ部を構成するレンズ単位のうち最もレンズ高さの大きいレンズ単位と同一高さの凸状部を複数有することを特徴とするフィルム状フレネルレンズシートである。
本発明の請求項2記載の手段は、前記レンズ部の両端部のレンズ高さに差があることを特徴とする請求項1に記載のフィルム状フレネルレンズシートである。
本発明の請求項3記載の手段は、前記光透過性基材が、ベースフィルムと紫外線硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂の2層からなり、前記紫外線硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂により前記レンズ部および前記凸状部が形成されていることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシートである。
本発明の請求項4記載の手段は、前記凸状部が前記レンズ単位と同一のパターン形状を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシートである。
本発明の請求項5記載の手段は、前記レンズ部が、前記レンズ単位をその稜線方向が互いに平行になるように多数平面内に配列してなるリニアフレネルレンズであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシートである。
本発明の請求項6記載の手段は、前記非有効部の前記凸状部と互いに嵌合する形状を有する保持部材により、前記非有効部においてキャビネットに保持されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシートである。
本発明の請求項7記載の手段は、ロ−ル状の成形型を用いて、押し出し成形法または紫外線もしくは放射線硬化法により、光透過性基材の少なくとも一方の面にフレネルレンズ部を有するフィルム状フレネルレンズシートを製造する方法において、前記レンズ部とは逆の形状を有する切削溝の外側両端に、該切削溝のうち最も深さの大きい切削溝と同一深さの切削溝が複数設けられたロ−ル状の成形型を用いてフィルム状フレネルレンズシートを製造することを特徴とするフィルム状フレネルレンズシートの製造方法である。
【0009】
本発明のレンズシートの製造方法としては、溶融樹脂をロ−ル状金型に流し込む押し出し成形法、紫外線又は放射線硬化性樹脂を用いて透明樹脂フィルム上にレンズ部を形成するフォトポリマー法などが用いられるが、型の再現の優位性からみれば、紫外線又は放射線硬化法が好ましい。
【0010】
【作用】
本発明は、フィルム状のレンズシート、特に、レンズ有効部のレンズ高さ(切削溝深さ)が左右非対称な成形型からレンズ部を成形したレンズシートであって、レンズ有効部の外側両端に、レンズ部を構成するレンズ単位のうち最もレンズ高さの大きいレンズ単位と同一高さの凸状部を複数有する非有効部を設けることにより、レンズ有効部の外側両端に、左右均等な厚みで強度を有する取扱い性のよい部分をもっているので、レンズ用樹脂を転写して巻きとる際、フィルム状レンズシートに発生する巻きむらの防止、フィルム状レンズシートをテレビセットの枠に取り付ける際の取り付けを容易にすることができる。
【0011】
【実施例】
以下に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。図の符号は、特に断らない限り、従来技術と共通の符号を用いた。
図1は本発明の実施例による、レンズ有効部のレンズ高さが左右非対称なフィルム状レンズシートの成形型と、成形されたリニアフレネルレンズシートの概念を示す側面図である。
図1(a)は、成形型7の側面図、図1(b)は図1(a)を用いて形成された垂直集光リニアフレネルレンズシート5の側面図、図1(c)は、図1(b)に相当するものをやや拡大して示したものである。
本実施例は、40インチ型のテーブルトップ型テレビセット100のプロジェクションスクリーン3に用いる垂直集光リニアフレネルレンズシート5に適用したものである。
【0012】
図1に示す成形型7は、リニアフレネルレンズシート5のレンズ有効部10(長さ610mm)の逆形状を有する切削溝と該切削溝の外側両端にそれぞれ前記切削溝のうちで最も深い溝のレンズ型と同一深さ112μmで、且つ、27mmの幅に、最もレンズ高さの大きいレンズ単位と同一高さの凸状部を複数形成するための切削型部を有する。(以下、完成されたフィルム状レンズシートにおいては、最もレンズ高さの大きいレンズ単位と同一高さの凸状部を複数形成された部分を、非有効部11という)。
本実施例において、凸状部はレンズ有効部10に形成されるリニアフレネルレンズと同一の形状を有しており、レンズ部のピッチ112μmと同一ピッチで形成されている。
【0013】
図2に、本実施例の製造方法における、フィルム上にレンズを成形する成形機の概略の側面図を示す。フィルム原反12から、厚み50μmのポリエステルからなるベースフィルム9をロ−ル17を介して巻き戻し、ロ−ル状の成形型7へ送る。成形型7に対しては、紫外線硬化性樹脂8がファニッシャーロ−ル16により供給され、ベースフィルム9と成形型7との間にはさまれた紫外線硬化性樹脂8は、遮光板14を有するUVランプ15により硬化され、次のロ−ル17を介して巻き取りロ−ル13として巻き取られる。
レンズ成形物のレンズ有効部の外側両端に左右の高さが揃い、均等な厚みで強度を有する取扱い性のよい部分をもっているので、成形後の巻き取り時に左右の巻き取り高さを揃えることができた。レンズ成形物の非有効部11の更に外側は、テレビキャビネット取り付けの際に、必要でない部分は切り落とされる。
【0014】
上記実施例により形成されたリニアフレネルレンズシート5を、垂直集光型として、非有効部11を取り付け部として、図7に示すように,テーブルトップ型テレビセット100のキャビネット20に実装した。(図7では、定法により形成された水平集光リニアフレネルレンズシート4及びレンチキュラーレンズシート6は省略して要部のみを示す)
図7において、(一部切除して示される)垂直集光リニアフレネルレンズシート5はキャビネット20の上下両端部で非有効部11がキャビネット20側に折り曲げられ、それぞれ非有効部11に設けられた凸状部(リニアフレネルレンズ形状部)と互いに噛み合うような型を有する保持部材18により挟持され、止め具19により固定されている。
実装した結果、このフィルム状レンズシートは、取扱い性に優れて実装が容易であり、また、非有効部11の凸状部と保持部材18の型とが互いに嵌合して挟持されているので、垂直集光リニアフレネルレンズシート5がずれにくく、良好な実装状態となった。
また、非有効部11の幅は、それぞれ保持方向でレンズ有効部10の長さの3%以上が望ましかった。非有効部11の幅が3%より小さいと保持部材18の取り付けが困難になり、レンズシートの確実な保持ができなかった。また、この幅をあまり大きくとると無駄が多くなり、保持部材18が必要以上に大きくなることから、実際の取り付けを考えるとレンズ有効部10の3%以上7%以下が好ましかった。
また、図3(a)及び図3(b)は、それぞれ、実施例1をやや変形させた態様の垂直集光リニアフレネルレンズシート5の概念的な斜視図と側面図であり、図3(c)は、非有効部11凸状部の個々の形を断面矩形状と変化させた態様での側面図を示し、同様な結果を得たものである。
【0015】
以上、本発明の実施例について、図面を参照して説明してきたが、本発明は、これら実施例の記載に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、本実施例では、レンズ部がリニアフレネルレンズであるシートについてのみ説明したが、その他、プリズムレンズシート、レンチキュラーレンズシート等について本発明を用いることができる。特に、レンズ部を構成するレンズ単位のレンズ高さが一定でないレンズシートを形成する際に有効である。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、ロ−ル状の成形型、特にレンズ部の切削溝の深さが左右非対称な成形型からレンズ部を形成したフィルム状レンズシートにおいて、レンズ部外側の対向する2辺に、レンズ部を構成するレンズ単位のうち最もレンズ高さの高いレンズ単位と同一高さの凸状部を複数有する非有効部を設けたので、フィルム状レンズシートを成形後巻き取る際に発生する巻きむらの防止ができるとともに、フィルム状のレンズシートをテレビセットに取り付ける際の取り付けが容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるレンズ有効部が左右非対称なフィルム状レンズシートの成形型と成形されたリニアフレネルレンズの概念を示す側面図である。
【図2】本実施例の製造方法における、フィルム上にレンズを成形する成形機の概略の側面図を示す。
【図3】本発明の他の実施例によるリニアフレネルレンズの概念を示す斜視図及び側面図である。
【図4】本発明の適用されるテーブルトップ型テレビセットの側面図である。
【図5】図4のプロジェクションスクリーン3の構成を示す斜視図である。
【図6】図5における垂直集光リニアフレネルレンズシート5aの断面を示す図である。
【図7】本発明のフィルム状レンズシートをテレビキャビネットに実装した要部を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 光源
2 仮想光源
3 プロジェクションスクリーン
4 水平集光リニアフレネルレンズシート
5 垂直集光リニアフレネルレンズシート
5a 垂直集光リニアフレネルレンズシート
6 レンチキュラーレンズシート
7 成形型
8 紫外線硬化性樹脂
9 ベースフィルム
10 レンズ有効部
11 非有効部
12 フィルム原反
13 巻き取りロ−ル
14 遮光板
15 UVランプ
16 ファニッシャーロ−ル
17 ロ−ル
18 保持部材
19 止め具
20 キャビネット
100 テーブルトップ型テレビセット
d レンズ高差
Claims (7)
- 光透過性の基材からなり、該光透過性基材の少なくとも一方の面にフレネルレンズ部を有するフィルム状フレネルレンズシートであって、該レンズ部の外側の対向する2辺には非有効部が設けられており、該非有効部には、前記レンズ部を構成するレンズ単位のうち最もレンズ高さの大きいレンズ単位と同一高さの凸状部を複数有することを特徴とするフィルム状フレネルレンズシート。
- 前記レンズ部の両端部のレンズ高さに差があることを特徴とする請求項1に記載のフィルム状フレネルレンズシート。
- 前記光透過性基材が、ベースフィルムと紫外線硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂の2層からなり、前記紫外線硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂により前記レンズ部および前記凸状部が形成されていることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシート。
- 前記凸状部が前記レンズ単位と同一のパターン形状を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシート。
- 前記レンズ部が、前記レンズ単位をその稜線方向が互いに平行になるように多数平面内に配列してなるリニアフレネルレンズであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシート。
- 前記非有効部の前記凸状部と互いに嵌合する形状を有する保持部材により、前記非有効部においてキャビネットに保持されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルム状フレネルレンズシート。
- ロ−ル状の成形型を用いて、押し出し成形法または紫外線もしくは放射線硬化法により、光透過性基材の少なくとも一方の面にフレネルレンズ部を有するフィルム状フレネルレンズシートを製造する方法において、前記レンズ部とは逆の形状を有する切削溝の外側両端に、該切削溝のうち最も深さの大きい切削溝と同一深さの切削溝が複数設けられたロ−ル状の成形型を用いてフィルム状フレネルレンズシートを製造することを特徴とするフィルム状フレネルレンズシートの製造方法。
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