JP3826030B2 - 位置通信端末に適するインタフェース方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、現在位置又はそれを導出するために必要な情報を無線により発信する位置通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、現在位置等を精密に計測可能な携帯型装置として、GPS(Global Positioning System)受信機が広く普及している。また、携帯型の無線通信機器としてPDC(Personal Digital Cellular)等の携帯電話が広範に普及している。携帯電話システムのインフラストラクチャは既にかなり整備されており、またパケット通信をはじめとして各種の通信サービスが充実度を増している。他方で、特定の人間や車両の所在を遠隔地から正確に把握したい、という要請も増大している。これらの事情を背景として、GPS受信機と携帯電話とを機能的に結合させた装置である位置通信端末の開発が、進められている。
【0003】
図6に、位置通信端末の一例構成を示す。この図に示す端末は、図示しないバッテリ等の部材・回路の他、GPSモジュール10、制御モジュール20及び無線モジュール30なる3種類のモジュール、並びにGPSアンテナ11及びPDCアンテナ31なる2種類のアンテナを有している。それらのうち、GPSアンテナ11はGPS衛星からの測位信号を受信するためのアンテナである。GPSモジュール10は、測位信号に基づき所定の測位手順を実行する機能を提供するモジュールであり、その内部には、受信した測位信号を増幅・周波数変換等する回路であるRF部12、RF部12の出力に基づく処理により擬似距離或いは現在位置を導出する処理部14、RAM等により構成されるメモリ13をはじめとする部材が組み込まれている。
【0004】
GPSモジュール10における測位手順は、例えば、制御モジュール20から与えられる指令に応じて、或いは無線モジュール30及び制御モジュール20を介し外部のサーバから与えられる指令に応じて、或いは所定の測位タイミングの到来に応じて、開始される。測位手順とは、受信した測位信号に基づき擬似距離或いは現在位置を導出するための手順である。例えば、測位信号に対する周波数及び位相同期を確立し、当該同期制御を通じて得られた情報から擬似距離を導出する。所定期間に亘り測位信号をサンプリングしてメモり13上に蓄積し、蓄積した測位信号を周波数解析することによって、擬似距離を求めてもよい。現在位置を導出する場合は、更に、測位信号から軌道情報を復調し、所定個数以上のGPS衛星についての擬似距離と軌道情報とから現在位置を導出する。
【0005】
また、無線モジュール30及びPDCアンテナ31は、PDC方式携帯電話基地局等と無線接続する手段である。無線モジュール30は、この無線接続を介しサーバとパケット通信を行う機能を提供するモジュールであり、その内部には、PDCアンテナ31による送受信信号の増幅・周波数変換等を行う回路であるRF部32、所定の手順に従い通信動作を制御する制御部33、制御部33により使用されるメモリ34等の部材が組み込まれている。無線モジュール30は、GPSモジュール10にて導出された擬似距離や現在位置等の情報等、サーバに対し送信すべき情報が制御モジュール20から与えられると、所定のパケット交換プロトコル例えばLAPB(Link Access Protocol-Balanced)に従い、その情報をパケット化してサーバ宛に送信する。また、サーバからの指令に応じて測位手順を実行しその結果を返送するシステムや、サーバが端末の一部機能を制御するシステムでは、無線モジュール30は、サーバからの指令や制御信号を受信したとき、その指令或いは制御信号を制御モジュール20へ、或いは制御モジュール20を介してGPSモジュール10へと、供給する。
【0006】
制御モジュール20は、無線モジュール30からGPSモジュール10への指令或いは制御信号の伝送や、GPSモジュール10から無線モジュール30への情報伝送例えば擬似距離或いは現在位置情報の伝送に、介在するモジュールであり、その内部には制御部21、メモリ22等の部材が組み込まれている。制御部21にGPSモジュール10等を制御する機能を持たせることもできる。更に、無線モジュール30が特定のパケット交換プロトコル例えばLAPBに従い動作していることから、制御モジュール20特にその対無線モジュールインタフェース部分は、GPSモジュール10と無線モジュール30との間の信号・情報授受におけるデータアダプタとして機能させる必要がある。
【0007】
即ち、無線モジュール30はLAPB等のパケット交換プロトコルに準拠したパケット交換網例えばPDC−P(PDC-Packet)網の端末装置(TE)であり、図7の右半分にその主要部概略を示すように、無線モジュール30の制御部33上でPDC−P制御機能等の通信制御機能(より厳密にはそれを実現するためのソフトウエア。以下、随所で同様の省略を行う)を実行する一方、制御モジュール20側からの情報入力インタフェースとしてLAPB等のパケット交換プロトコルを要求する。図中、TE機能は、プロトコルスタック上、制御部33に実装されているこのパケット交換プロトコル例えばLAPBの上位に位置する階層であり、物理層たる制御部33のハードウエア上にロード・実装されている。
【0008】
制御部33側のプロトコルスタックがこの様な構造を有しているため、制御部21側のプロトコルスタックも同様の構造を採る必要がある。より詳細には、ケーブル等により制御部33のハードウエアと接続された制御部21のハードウエアを物理層として、その上位に制御部33側と同じパケット交換プロトコル、更にその上位に当該パケット交換プロトコルに対する情報入出力のためのデータアダプタ(ADP)機能をおく。制御部21上で動作するアプリケーションソフトウエア、例えばGPSモジュール10から擬似距離や現在位置等の情報が与えられたときその情報を無線モジュール30に引き渡すアプリケーションソフトウエアは、制御部21上で動作するより下位のソフトウエアであるADPにその情報を引き渡す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来から開発されていた位置通信端末では、無線モジュールの接続先パケット交換網に応じて、制御モジュール側で使用するパケット交換プロトコル及びそのADPを準備しなければならなかった。また、制御モジュールと無線モジュールの間の情報授受が位置通信端末内部での信号伝送に過ぎないことからすれば、そのためにLAPB等のパケット交換プロトコルを使用することは本来は不必要であると考えられる。
【0010】
本発明は、このような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、パケット交換網との接続のためそのパケット交換網に係るパケット交換プロトコルを使用する無線モジュールに関し、外部から与えられる情報を受け入れる機能特にソフトウエア面を改変することにより、制御モジュールそれ自体を廃止し端末を小型化できるようにすると共に、端末内部でLAPB等のパケット交換プロトコルによる信号伝送を行う必要をなくすことを、その目的としている。本発明は、より一般には、上記目的を達成しうるインタフェース方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この様な目的を達成するために、本発明に係るインタフェース方法は、(1)所定のパケット交換プロトコル例えばLAPBに則りパケット交換網例えばPDC−P網に接続し、当該パケット交換網にデータパケットを送出する端末にて実行され、(2)パケット交換網に送出すべきデータを入力するためのADP機能と、そのデータに係るデータパケットを上記パケット交換網に送出するTE機能とを、共通の物理層の上位に並列的に位置する階層として同一の処理部材上で実現し、(3)上記ADP機能と上記TE機能との間の情報授受に際して上記パケット交換プロトコルをエミュレートするソフトウエアである擬似的パケット交換プロトコル例えば擬似LAPBを、上記共通の物理層の上位に位置する階層に属するソフトウエアとして上記同一の処理部材上で実行することを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、(1)所定の無線測位手順に従い現在位置又はそれを導出するのに必要な情報例えば擬似距離を取得して出力する測位モジュール例えばGPSモジュールと、外部との無線通信のための無線モジュール例えばPDC−P無線モジュールとを、備える位置通信端末において、(2)無線モジュールが、本発明に係るインタフェース方法を実行する上記同一の処理部材たる制御部を有することを特徴とする。本発明は、或いは、(1)測位信号を無線受信する回路例えばGPS用RF回路と、外部との無線通信のための無線モジュール例えばPDC−P無線モジュールとを、備える位置通信端末において、(2)無線モジュールが、本発明に係るインタフェース方法を実行する上記同一の処理部材たる制御部を有することを特徴とする。
【0013】
このように、本発明においては、同一物理層上で即ち同一処理部材上でADP機能及びTE機能を実行し、一種のエミュレータとしての擬似パケット交換プロトコルをもそれらと同一物理層上で実行して、その擬似パケット交換プロトコルによりADP・TE間インタフェースを実現しているため、例えば図6中の制御部21と制御部33といった別々のハードウエア間での即ち物理層同士の接続による情報伝送は必要でない。従って、ADP機能を提供するために制御モジュール20に相当する部材を設ける必要もなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態に関し図面に基づき説明する。なお、図6に示した構成と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、プロトコルスタックのうち図7に示したものと共通する部分については、重複する説明を避けることとする。そして、実施形態間で共通する部分については重複する説明を省略する。
【0015】
図1及び図2に、それぞれ、本発明の好適な実施形態に係る位置通信端末の構成を示す。まず、図1に示した位置通信端末は、図示しないバッテリ等の部材の他に、GPSモジュール10及び無線モジュール30Aという2種類のモジュールと、GPSアンテナ11及びPDCアンテナ31という2種類のアンテナとを備えている。図6に示した位置通信端末との外観上の相違点は、制御モジュール20に相当するモジュールが本実施形態では設けられておらず、GPSモジュール10と無線モジュール30Aとが例えばシリアルケーブル等により直接接続されていることである。無線モジュール30Aは無線モジュール30と同程度の規模のハードウエアにて実現可能であるため、端末全体の寸法を比較すると、制御モジュール20が組み込まれていない本実施形態の方が小さい。また、モジュール個数・部品点数が少ない分、本実施形態の方がより安価に製造できるものとなっている。
【0016】
本実施形態における無線モジュール30Aは、RF部32、制御部33A、メモリ34A等を有するモジュールである。制御部33Aは、図6に示した位置通信端末にて制御部33が担っていた機能と、制御部21が担っていた機能とを、実現するためのハードウエアであり、ASIC等により実現される。例えば、GPSモジュール10から情報を受け取る機能、GPSモジュール10の動作を制御する機能等、制御部33にて実現されていた機能は、省略可能なもの等を除き、制御部33Aにより実現される。メモリ34Aも、同様に、図6に示した位置通信端末にてメモリ34が担っていた役割と、メモリ22が担っていた役割とを果たすメモリである。従って、本実施形態における無線モジュール30Aは、ADP機能を統合したモジュールであるといえる。
【0017】
また、制御部33A上で実現される機能の階層構造は、図3に示すように、制御部33Aという共通かつ同一のハードウエア上にADP機能とTE機能とを実装し、両者の間を擬似パケット交換プロトコル例えば擬似LAPBにてインタフェースする、という構造である。
【0018】
ここに、図6に示した位置通信端末、即ち所定のパケット交換プロトコルに対応するシリアルコントローラ等たる制御部21を備えた制御モジュール20を有する端末であれば、GPSモジュール10の処理部14から情報を受け取り無線モジュール30に引き渡す際に、図7に示したように、一旦当該パケット交換プロトコルに則り物理層レベルまでその情報を引き渡し、シリアルケーブル等により伝送し、更に制御部33側で同パケット交換プロトコルに則り上位層レベルに渡すという流れを採る必要があった。これに対し、本実施形態にて制御部33Aに実装した擬似パケット交換プロトコルは、例えば、ADP側からTE側に情報を引き渡す際に、ADP側からすればあたかもLAPB等の所定のパケット交換プロトコルに情報を引き渡しているかのような外観を示しながら、またTE側からすればあたかも当該パケット交換プロトコルから情報を受け取っているかのような外観を示しながら、実際には当該パケット交換プロトコルに則った処理を伴わない上位層での情報引き渡しによって、ADP側からTE側への情報引き渡しを実現するソフトウエア乃至エミュレータである。真のパケット交換プロトコルは、この局面では必要でない。このような擬似パケット交換プロトコルを導入しているため、本実施形態では、制御モジュール20に相当する部材が不要になり、上述の通り端末の小型化・低価格化が実現される。
【0019】
次に、図2に示した位置通信端末では、図1に示した位置通信端末に比べても更にモジュール個数・部品点数が少なくなっており、より一層の小型化と低価格化が達成されている。即ち、処理部14やそのメモリ13まで含んだモジュールであるGPSモジュール10は廃止され、RF部12又はそれを含むより小規模なモジュールが残っている。無線モジュール30Bは、大まかには、GPSモジュール10を構成していた部材のうち、微弱な高周波信号を取り扱うため無線モジュール側への統合が困難なRF部12を除きほぼ全ての部材又はその機能を、図1に示した実施形態における無線モジュール30Aに組み込んだものである。例えば、DSP等により実現される部材であった処理部14は制御部33Aと統合され、無線モジュール30B内の処理・制御部33Bとなっている。また、本実施形態にて処理・制御部33B上で実現される機能の階層構造は、概略、図4に示す構造である。この図に示すように、本実施形態では処理・制御部33Bなる共通のハードウエア上で更にGPS処理に関連するソフトウエア(群)も実行される。
【0020】
図5に、本発明の好適な実施形態における無線モジュール30A又は30Bがパケット交換網との接続を確立するため実行する手順を、PDC−P網への接続を例として示す。図中「ムーバ」は商標である。この図に示すように、アプリケーションソフトウエアでパケット通信に係る接続を確立せよとの要求(コネクト要求)が発生すると、ADP側に実装されているムーバインタフェースからTE側に実装されているムーバインタフェースへの信号供給によってダイアル発呼が行われ、それに応じてTE側のムーバインタフェースが制御部33A又は33B上のソフトウエアであるPDC制御(図3,図4,図7中の「通信制御」に相当)に対しパケット通信登録を要求し、PDC制御が無線通信を通じてそれに成功するとADPとTEとの間での接続確立・確認が行われる。上記各実施形態で擬似LAPB化している部分は、ADPとTEとの間の信号交換に属する部分である。図5中では、該当部分が、太線方形枠により囲まれている。
【0021】
なお、上述の各実施形態では、制御モジュール20の機能等を無線モジュール30A又は30Bに盛り込んでいる。このことを利用して、測位動作に対する潜在的干渉をより好適に防止することが可能である。ここでいう潜在的干渉とは、位置通信端末内に設けられている各種の部材にて発生する電磁輻射やPDCアンテナ31等からの送信波が、測位信号の受信に際して有色ノイズとして作用し、その結果として測位信号に対する感度が低下してしまうことである。上記各実施形態では、これら電磁輻射を発生させる部材や無線送信を行う部材が、無線モジュール30A又は30B内に集中しているため、その種の部材が制御モジュール20と無線モジュール30とに散在している図6の端末に比べて、潜在的干渉への対策が容易である。例えば、測位信号受信中は無線モジュール30A内の制御部33Aがスリープし無線送信も停止する等、比較的簡便な手だてによって、測位信号受信への潜在的干渉を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る位置通信端末の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の他の実施形態に係る位置通信端末の構成を示すブロック図である。
【図3】 図1に示した実施形態における無線モジュールのプロトコルスタックの要部概略を示す図である。
【図4】 図2に示した実施形態における無線モジュールのプロトコルスタックの要部概略を示す図である。
【図5】 擬似的パケット交換プロトコルが使用される部分を含め、PDC−P網を利用したシステム向けの位置通信端末に本発明を応用した例における接続確立手順を示す図である。
【図6】 従来から開発されてきた位置通信端末の一例構成を示す図である。
【図7】 制御モジュールと無線モジュールとの間の物理的接続を含むプロトコルスタックの要部概略を示す図である。
【符号の説明】
10 GPSモジュール、11 GPSアンテナ、12,32 RF部、13,34A メモリ、14 処理部、30A,30B 無線モジュール、31 PDCアンテナ、33A 制御部、33B 処理・制御部。
Claims (3)
- 所定のパケット交換プロトコルに則りパケット交換網に接続し、当該パケット交換網にデータパケットを送出する端末にて実行され、
パケット交換網に送出すべきデータを入力するためのデータアダプタ機能と、そのデータに係るデータパケットを上記パケット交換網に送出する端末機能とを、共通の物理層の上位に並列的に位置する階層として同一の処理部材上で実現し、
上記データアダプタ機能と上記端末機能との間の情報授受に際して上記パケット交換プロトコルをエミュレートするソフトウエアである擬似的パケット交換プロトコルを、上記共通の物理層の上位に位置する階層に属するソフトウエアとして上記同一の処理部材上で実行することを特徴とするインタフェース方法。 - 所定の無線測位手順に従い現在位置又はそれを導出するのに必要な情報を取得して出力する測位モジュールと、外部との無線通信のための無線モジュールとを、備える位置通信端末において、
無線モジュールが、請求項1記載のインタフェース方法を実行する上記同一の処理部材たる制御部を有することを特徴とする位置通信端末。 - 測位信号を無線受信する回路と、外部との無線通信のための無線モジュールとを、備える位置通信端末において、
無線モジュールが、請求項1記載のインタフェース方法を実行する上記同一の処理部材たる制御部を有することを特徴とする位置通信端末。
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