JP3824964B2 - 絶対圧型圧力センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧力センサに係り、さらに詳しくは絶対圧力を計測する絶対圧型圧力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−90096号公報、特開平11−83655号公報が開示する絶対圧型圧力センサは、拡散半導体型圧力センサチップをダイアフラムで液封した構成であり、封入液によってセンサチップへの流体の接触を防止している。
【0003】
また、特開平11−295174号公報が開示する絶対圧型圧力センサは、金属製蓋である圧力ケースによりセンサチップの抵抗ブリッジ側に参照圧力空間(真空室)を形成してなるもので、センサチップの抵抗ブリッジと反対側面に流体が接触するようになっている。
【0004】
また、USP6,351,996が開示する絶対圧型圧力センサは、金属製蓋を用いることなく比較的簡単な構造で参照圧力空間を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特開平10−90096号公報、特開平11−83655号公報の絶対圧型圧力センサの場合は、圧力センサの製造工程の中で封入液に空気が混入しないよう、高真空に真空排気した後に液封する必要があり、製造工程が煩雑になるばかりでなく、シール用のダイアフラムが破れると封入液が配管全体を汚染してしまうという問題がある。
【0006】
特開平11−295174号公報の絶対圧型圧力センサの場合は、金属製蓋である圧力ケースにハーメチックシールまたは貫通コンデンサを装着することで、圧力ケースからリード線を引き出しており、電気信号は、センサチップからワイヤ、基板、リード線を経由してハーメチックシールまたは貫通コンデンサ内のリード線に至り、さらにターミナルに至る。このように電気的接続が多く複雑な構造の上に、溶接する圧力ケース内側にも電気的な接続部が配置されていることから、センサの組み立て作業が繁雑化し、接続部が多い分センサとしての信頼性が低くなるという問題がある。
【0007】
USP6,351,996の絶対圧型圧力センサは、参照圧力空間をプリモールドパッケージの樹脂材料で形成し、リードフレームと樹脂材料の密着性で参照圧力空間を封止しているので封止の信頼性が低い。
【0008】
一方、本願の発明者は上記各種圧力センサの有する欠点を解消するべく図9乃至図11に示すような絶対圧型圧力センサを案出した。すなわち、ダイアフラム8の表面に歪ゲージ9を形成してなる圧力検出素子1の周囲に、ハーメチックシール端子2を配して溶接にて接合し、ワイヤ3にて電気的な接続を行った後、金属製蓋4をハーメチックシール端子2に真空中で溶接することにより圧力センサを構成した。ところが、この圧力センサによれば、信頼性の高い参照圧力空間5は形成することができるものの、流体導入孔6と入出力端子7が同方向に突出するので、圧力センサの実装が難しくなる。
【0009】
本発明は、上記諸問題点を解決することができる絶対圧型圧力センサを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、流体の導入側と反対側に歪ゲージ(9)が形成された金属製ダイアフラム(10)を有する圧力検出素子(11)と、金属製ダイアフラム(10)の歪ゲージ(9)側に参照圧力空間(12)を形成する金属製蓋(13)と、歪ゲージ(9)に結線された中継基板(14)と、中継基板(14)に結線された入出力端子(15)とを具備した絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板(14)が導通孔(17)を中央に備える積層セラミック体で形成され、この中継基板(14)の両面にそれぞれ金属製シールリング(18,19)が導通孔(17)を囲むように接合され、一方の金属製シールリング(18)に金属製ダイアフラム(10)の外周部が接合され、他方の金属製シールリング(19)に金属製蓋(13)が参照圧力空間(12)を形成するように接合され、中継基板(14)の金属製シールリング(18,19)間から突出した箇所に入出力端子(15)が接続された絶対圧型圧力センサを採用する。
【0011】
この請求項1に係る発明によれば、圧力検出素子(11)の金属製ダイアフラム(10)には流体の導入側と反対側に歪ゲージ(9)が形成されたことから、封入液体を介することなく流体圧力を計測することができるのはもちろんのこと、積層セラミック体の中継基板(14)の両面にそれぞれ金属製シールリング(18,19)が接合され、一方の金属製シールリング(18)に金属製ダイアフラム(10)の外周部が接合され、他方の金属製シールリング(19)に金属製蓋(13)が参照圧力空間(12)を形成するように接合されたことから、参照圧力空間(12)の気密性が高度に維持され絶対圧力の精度の良い測定が可能になる。また、中継基板(14)が積層セラミック体で形成され、この積層セラミック体の金属製シールリング(18,19)間から突出した箇所に入出力端子(15)が接続されたことから、絶対圧型圧力センサの配線が簡素化され、それだけ測定精度も向上する。
【0012】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板(14)と歪ゲージ(9)とが上記導通孔(17)を通して電気的に結線された絶対圧型圧力センサを採用する。
【0013】
この請求項2に係る発明によれば、中継基板(14)の導通孔(17)を利用して中継基板(14)と歪ゲージ(9)とを結線するので、それだけ絶対圧型圧力センサの構造が簡素化される。
【0014】
また、請求項3の発明は、請求項2に記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板(14)の金属製蓋(13)側にキャビティ(16)が形成された絶対圧型圧力センサを採用する。
【0015】
この請求項3に係る発明によれば、キャビティ(16)の存在により中継基板(14)の金属製蓋(13)側の表面と歪ゲージ(9)との距離が短縮し、導通孔(17)を通した電気的結線(22)の長さが短縮する。従って、絶対圧型圧力センサの振動等に対する強度が向上する。
【0016】
また、請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板(14)の金属製蓋(13)側の配線が金属製シールリング(19)より内側に形成され、中継基板(14)の金属製ダイアフラム(10)側の配線に入出力端子(15)が電気的に接続された絶対圧型圧力センサを採用する。
【0017】
この請求項4に係る発明によれば、中継基板(14)の金属製蓋(13)側の配線が金属製シールリングと金属製蓋とで囲まれ、中継基板の金属製ダイアフラム(10)側表面の配線上に入出力端子(15)が接続されるので、真空内で金属製蓋(13)を金属製シールリング(19)に溶接する際に発生する金属蒸気が中継基板(14)の配線上に付着するのを防止することができる。従って、中継基板(14)の絶縁低下を防止し、ひいては絶対圧型圧力センサの精度低下を防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】
<実施の形態1>
図1乃至図4に示すように、この絶対圧型圧力センサは、流体の導入側と反対側に歪ゲージ9(図10参照)が形成された金属製ダイアフラム10を有する圧力検出素子11と、金属製ダイアフラム10の歪ゲージ9側に参照圧力空間12を形成する金属製蓋13と、歪ゲージ9に結線された中継基板14と、中継基板14に結線された入出力端子15とを具備する。
【0020】
中継基板14は板状の積層セラミック体で形成される。図3中二点鎖線は積層セラミック体の各層の境界を模式的に示す。図3及び図4に示すように、中継基板14における片方の表面の中央部には凹部であるキャビティ16が形成され、キャビティ16内の中央には、図2乃至図4に示すように、複数個の導通孔17が形成される。導通孔17は中継基板14を一方の表面から他方の表面へと貫通する。
【0021】
また、この中継基板14の両面には、図2乃至図4に示すように、それぞれ金属製シールリング18,19が接合される。一方の金属製シールリング18は導通孔17を囲むように接合され、他方の金属製シールリング19はキャビティ16を囲むように接合される。各シールリング18,19は中継基板14の表面にロウ付けで溶接される。シールリング18,19は、中継基板14を構成するセラミックと線膨張係数等の温度係数が近いニッケル合金(コバール)、42アロイなどで構成するのが望ましい。
【0022】
圧力検出素子11は、図3及び図4に示すように、円筒部11aの一端をダイアフラム10で閉じた構成の素子本体を有する。素子本体は金属材料を切削加工またはプレス等により一体成形することにより得られる。円筒部11aは流体の導入孔20として流体をダイアフラム10の片方の面へと導く。ダイアフラム10の円筒部11aと反対側の面すなわち流体に接しない面には歪ゲージ9(図10参照)が形成される。歪ゲージ9は図10に示したごときパターンで形成されるが、非常に薄い層であるから図3及び図4では図示を省略する。
【0023】
この圧力検出素子は、図3及び図4に示すように、その金属製ダイアフラム10の外周部が一方の金属製シールリング18に接合されることにより中継基板14と一体化される。具体的には、ダイアフラム10の外周部である円筒部11aの周りがシールリング18に嵌め込まれ、その継ぎ目21の全周が溶接される。この溶接は圧力検出素子11に熱影響を与えにくい熱密度の高い溶接が望ましく、例えばレーザー溶接、アルゴンアーク溶接が使用される。
【0024】
ダイアフラム10上の歪ゲージ9は、中継基板14の反ダイアフラム側の表面に形成された回路(図示せず)に電気的にパッド24を介して結線され、そのためのボンドワイヤ22が中継基板14の導通孔17に通される。このように、中継基板14の導通孔17を利用して中継基板14と歪ゲージ9とが結線されるので、それだけ絶対圧型圧力センサの構造が簡素化される。
【0025】
また、上述したように中継基板14の反ダイアフラム側の表面にはキャビティ16が形成されているので、キャビティ16が設けられない場合に比し反ダイアフラム側の回路と歪ゲージ9との距離が短縮される。これにより、電気的結線である上記ボンドワイヤ22の長さが短くなり、絶対圧型圧力センサの振動等に対する強度、信頼性が向上する。
【0026】
金属製蓋13は、図1乃至図4に示すように、円筒部13aの一端を端板13bで閉じたキャップ体であり、プレス等により一体成形される。この金属製蓋13の円筒部13aの開口縁が他方の金属製シールリング19に嵌め込まれ、その継ぎ目23の全周が溶接される。この溶接により、ダイアフラム10の歪ゲージ9側の表面と金属製蓋13の内面との間に気密室が形成される。
【0027】
この気密室は参照圧力空間12として真空にする必要があるため、この溶接は真空内において行われる。すなわち、上記ボンドワイヤ22の結線後に金属製蓋13を金属製シールリング19に被せて真空中に置き、継ぎ目23の全周を電子ビーム溶接にて封止する。電子ビーム溶接は真空中(5×10-2Torr以下、より好ましくは1×10-3Torr以下)で電子束を被溶接物に向かって放出することにより被溶接物を接合するもので、同溶接により金属製蓋13と中継基板14と金属製ダイアフラム10とで囲まれた参照圧力空間12が真空空間として形成される。
【0028】
なお、参照圧力空間12は長期にわたり同じ圧力を維持しなければ絶対圧型圧力センサとしての出力が変化してしまうので、この参照圧力空間12からは樹脂等の有機物、水分等のガス化する成分を極力排除する必要がある。そこで、真空封止前に高温真空の中でベーキングを行い、水分の除去をしたうえで組み立てることが望ましい。
【0029】
入出力端子15は、上記中継基板14の金属製シールリング18,19間から突出した箇所に接続される。入出力端子15は、望ましくは中継基板14を構成するセラミックと線膨張係数等の温度係数が近いニッケル合金(コバール)、42アロイ等で形成され、中継基板14にロウ付け等で溶接される。上記中継基板14上の配線は図2に示すヴィアホール25を経由し中継基板14の内装面を通り、この入出力端子15に接続される。図3から明らかなように、入出力端子15と圧力検出素子11の円筒部11aは異方向に突出することから、円筒部11aを所望の測定箇所に取り付ける場合に入出力端子15が邪魔にならず、従って絶対圧型圧力センサの実装作業が簡易化される。
【0030】
上記電子ビーム溶接を真空中で行う場合、上記継ぎ目23の付近には金属の蒸気が充満するが、この金属蒸気が中継基板14の配線に付着すると絶縁低下を起こすおそれがある。そこで、入出力端子15を含む全ての配線に金属蒸気が直接触れることがないような手段を講ずる必要があるが、この実施の形態では、中継基板14の金属製蓋13側の配線が金属製シールリング19より内側すなわち参照圧力空間12内に入るように形成され、また入出力端子15は中継基板14の金属製ダイアフラム10側の配線に電気的に接続される。これにより、中継基板14の配線や入出力端子15の接続部への金属蒸気の付着が防止され、中継基板14の絶縁性が保持される。
【0031】
次に、上記構成の絶対圧型圧力センサの作用について説明する。
【0032】
絶対圧型圧力センサはその圧力検出素子11の円筒部11aが配管等に固定されることにより所望の圧力検出箇所に設置される。
【0033】
ガス、液体等の流体は円筒部11aの導入孔20から圧力検出素子11内に導入され、ダイアフラム10に至る。ダイアフラム10が流体の圧力により弾性変形すると、ダイアフラム10の裏側の歪ゲージ9がこの変形量を電気的信号として出力する。
【0034】
歪ゲージ9の出力はボンドワイヤ22、中継基板14、入出力端子15を経て絶対圧型圧力センサ外に取り出され、流体の絶対圧力情報として所定の制御装置へと送られる。
【0035】
この絶対圧型圧力センサにおいては、積層セラミック体である中継基板14の両面にそれぞれ金属製シールリング18,19が接合され、一方の金属製シールリング18に金属製ダイアフラム10の外周部が接合され、他方の金属製シールリング19に金属製蓋13が参照圧力空間12を形成するように接合されたことから、参照圧力空間12の気密性が長期にわたり高度に維持され、従って絶対圧力の精度の良い測定が可能になる。
【0036】
<実施の形態2>
図5乃至図8に示すように、この実施の形態2の絶対圧型圧力センサは実施の形態1の場合と異なる中継基板26を有する。すなわち、中継基板26は上記キャビティ16が省略され、金属製蓋13側の表面が裏面と同様に平坦に形成される。従って、この中継基板26は実施の形態1の場合よりも製造工程が簡易化される。
【0037】
その他、実施の形態1と同じ構成部分は同じ符号を付して示すこととし、その詳細な説明は省略する。
【0038】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、流体の導入側と反対側に歪ゲージが形成された金属製ダイアフラムを有する圧力検出素子と、金属製ダイアフラムの歪ゲージ側に参照圧力空間を形成する金属製蓋と、歪ゲージに結線された中継基板と、中継基板に結線された入出力端子とを具備した絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板が導通孔を中央に備える積層セラミック体で形成され、この中継基板の両面にそれぞれ金属製シールリングが導通孔を囲むように接合され、一方の金属製シールリングに金属製ダイアフラムの外周部が接合され、他方の金属製シールリングに金属製蓋が参照圧力空間を形成するように接合され、中継基板の金属製シールリング間から突出した箇所に入出力端子が接続された絶対圧型圧力センサであるから、封入液体を介することなく流体圧力を計測することができるのはもちろんのこと、参照圧力空間の気密性が長期にわたって安定的に維持され絶対圧力の精度の良い測定が可能になる。また、中継基板が積層セラミック体で形成され、この積層セラミック体の金属製シールリング間から突出した箇所に入出力端子が接続されたことから、絶対圧型圧力センサの配線が簡素化され、それだけ測定精度も向上する。
【0039】
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板と歪ゲージとが上記導通孔を通して電気的に結線された絶対圧型圧力センサであるから、中継基板の導通孔を利用して結線することができ、それだけ絶対圧型圧力センサの構造が簡素化される。
【0040】
請求項3に係る発明によれば、請求項2に記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板の金属製蓋側にキャビティが形成された絶対圧型圧力センサであるから、キャビティの存在により中継基板の金属製蓋側の表面と歪ゲージとの距離が短縮され、導通孔を通した電気的結線の長さが短縮される。従って、絶対圧型圧力センサの振動等に対する強度が向上する。
【0041】
請求項4に係る発明によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板の金属製蓋側の配線が金属製シールリングより内側に形成され、中継基板の金属製ダイアフラム側の配線に入出力端子が電気的に接続された絶対圧型圧力センサであるから、真空室内で金属製蓋を金属製シールリングに溶接する際に発生する金属蒸気が中継基板の配線上に付着するのを防止することができる。従って、中継基板の絶縁低下を防止し、ひいては絶対圧型圧力センサの精度低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る絶対圧型圧力センサの平面図である。
【図2】図1に示した絶対圧型圧力センサの蓋を切り欠いて示す平面図である。
【図3】図1中、III−III線矢視断面図である。
【図4】図1中、IV−IV線矢視断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る絶対圧型圧力センサの平面図である。
【図6】図5に示した絶対圧型圧力センサの蓋を切り欠いて示す平面図である。
【図7】図5中、VII−VII線矢視断面図である。
【図8】図5中、VIII−VIII線矢視断面図である。
【図9】本発明者が試作した絶対圧型圧力センサの平面図である。
【図10】図9に示した絶対圧型圧力センサの蓋を除去して示す平面図である。
【図11】図9中、XI−XI線矢視断面図である。
【符号の説明】
9…歪ゲージ
10…金属製ダイアフラム
11…圧力検出素子
12…参照圧力空間
13…金属製蓋
14…中継基板
15…入出力端子
16…キャビティ
17…導通孔
18,19…金属製シールリング
Claims (4)
- 流体の導入側と反対側に歪ゲージが形成された金属製ダイアフラムを有する圧力検出素子と、金属製ダイアフラムの歪ゲージ側に参照圧力空間を形成する金属製蓋と、歪ゲージに結線された中継基板と、中継基板に結線された入出力端子とを具備した絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板が導通孔を中央に備える積層セラミック体で形成され、この中継基板の両面にそれぞれ金属製シールリングが導通孔を囲むように接合され、一方の金属製シールリングに金属製ダイアフラムの外周部が接合され、他方の金属製シールリングに金属製蓋が参照圧力空間を形成するように接合され、中継基板の金属製シールリング間から突出した箇所に入出力端子が接続されたことを特徴とする絶対圧型圧力センサ。
- 請求項1に記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板と歪ゲージとが上記導通孔を通して電気的に結線されたことを特徴とする絶対圧型圧力センサ。
- 請求項2に記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板の金属製蓋側にキャビティが形成されたことを特徴とする絶対圧型圧力センサ。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の絶対圧型圧力センサにおいて、中継基板の金属製蓋側の配線が金属製シールリングより内側に形成され、中継基板の金属製ダイアフラム側の配線に入出力端子が電気的に接続されたことを特徴とする絶対圧型圧力センサ。
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